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公告内容

1我孫子市鳥の博物館清掃業務仕様書この仕様書は、清掃業務の大要を示すものであり本仕様書に記載されていない事項及び個別でも、清掃の必要があると認められる場合及び委託者から依頼があった場合には、受託者は誠意をもって行うものとする。１． 任務建物を長年にわたり維持するために、日常及び定期清掃を主たる任務として、清掃効果を充分発揮し、良好な環境と美観の保持に努力する。２．清掃対象施設施設名 我孫子市鳥の博物館所在地 我孫子市高野山２３４番地３敷地面積 ４,２２４㎡(建物敷地１,７２４㎡、駐車場２，５００㎡)延床面積 １，５６９㎡建物構造 鉄筋コンクリート造３階建て清掃業務ア 日常清掃 建物１，０２３㎡、玄関及び外回りイ 定期清掃 内容により年１～６回・床面清掃(塩ビシート・Ｐタイルはワックス塗布)年３回 ワックス塗布含む面積６６０．７㎡ワックス不要の面積 ８３．４㎡・ガラス清掃 年３回 窓ガラス１５０㎡、展示ケースガラス２０７．５㎡・カーペット洗浄 年２回 １６４．２㎡・ブラインド清掃 ベネシャンブラインド 年１回 ４㎡・来館者トイレ排水溝高圧洗浄 年６回３． 業務委託期間令和２年４月１日から令和３年３月３１日※開館日については５.(１)を参照のこと。４． 指示事項(１)受託者は、清掃業務に適格な作業員を配置するものとし、作業員名簿を４月１５日までに委託者に提出すること。また、作業員の交代があった場合は名簿を速やかに提出すること。なお、委託者から勤務態度の不良(非能率、怠業、来館者への話しかけなど)により作業員の交代を要求されたときは、速やかに対応すること。(２)受託者は、清掃業務を円滑に遂行するため作業員の中から清掃責任者を選出し、清掃業務の指揮監督及び委託者との連絡調整等の事務を処理させるものとする。(３)受託者は、本仕様書及び清掃基準表に基づき、毎月の作業計画書、作業実施報告並びに日常の作業日誌を作成し、委託者の承認または確認を受けるものとする。2(４)作業員は、博物館業務に支障のないように十分注意し、衛生及び火気取締りを行うものとする。(５)作業員は、建物及び備品に破損箇所を発見したときは、速やかに委託者に報告するものとする。(６)建物等に火災その他事変が生じたときは、速やかに委託者に連絡して被害を最小限度に抑えること。(７)受託者及び作業員は、職務上知り得た事項を漏らしてはならない。その職を退いた後も同様とする。(８)委託者から貸与された鍵等の取り扱いは、慎重を期すこと。(９)用水、電力の使用については最小限にとどめ、照明については作業終了後直ちに消灯するものとする。(１０)清掃作業に用いる資材、機材等は全て品質良好なものを使用すること。５． 作業内容清掃は、日常清掃と定期清掃とし、次項の清掃内容及び別紙清掃基準表に従うものとする。(１) 日常清掃ア 休館日(＊参照)を除き毎日清掃するものとする。イ 清掃時間は、午前８時から午後４時までとする。ウ 作業員を午前中は１人、午後は１人常駐させるものとする。エ 作業員は、出勤と同時に「作業員勤務確認表」の該当欄に押印すること。オ 清掃内容及び清掃基準表以外であっても、汚れのひどい所や通行の頻繁な所は、随時必要な清掃をし、常に良好な状態を保つこと。＊ 休館日：月曜日(月曜が祝日の場合は直後の平日)及び年末年始(１２月２９日から１月４日まで。)(２) 定期清掃ア 定期的に行う業務(内容により年１～３回)で、休館日に行うものとする。イ 作業時間は、午前８時３０分から午後５時までとする。ウ 作業に伴って移動した備品は必ず元の場所に戻すこと。エ 作業終了後には消灯と戸締りをし、機械警備を作動させること。６． 清掃内容(１) 日常清掃作業箇所 作 業 内 容風除室、エントランスホール① 床をほうきまたはダストモップを使用して砂、埃等の清掃を行う。② 床の汚れに応じて水拭き又は洗剤拭きを行う。③ 入り口扉・ガラス・展示ケースの拭き掃除を行う。④ 玄関マットの清掃を行う。⑤ 金属部分を乾拭きする。⑥ 天井・壁面のクモの巣やほこりを取る。3⑦ 壁面に汚れがあれば拭き掃除をする。⑧ カウンター、休憩イスを雑巾がけする。エレベーター ① 床の掃き掃除を行う。② 床の汚れに応じて、水拭き又は洗剤拭きを行う。③ 扉、壁面、鏡の拭き掃除を行う。階段・廊下・エレベーターホール① 床の掃き掃除を行う。② 床の汚れに応じて、水拭き又は洗剤拭きを行う。③ 手すりを雑巾がけする。④ 天井・壁面のクモの巣やほこりを取る。⑤ 壁面に汚れがあれば拭き掃除をする。トイレ ① 床の拭き掃除を行う。② 床の汚れに応じて、水拭き又は洗剤拭きを行う。③ 便器・洗面台を洗浄剤によって磨き洗いし、拭き掃除をする。④ 鏡をガラスクリーナーで磨き上げる。⑤ 汚物入れ・くず入れの内容物の処理をする。⑥ 扉・間仕切り・壁面の拭き掃除を行う。⑦ トイレットペーパー、手洗い用石鹸の補給をする。⑧ 金属部分を乾拭きする。給湯室 ① 床の履き掃除を行う。② 床の汚れに応じて、水拭き又は洗剤拭きを行う。③ 流し台と給湯室の周辺を清掃する④ 茶殻・くず入れの内容物を処理する。展示室、多目的ホール、友の会・市民スタッフルーム、学芸員室、事務室、会議室、名誉館長室、更衣室、休憩救護室、荷解室、清掃員控え室、資料室、売店(部屋ごとの詳細は別紙基準表参照)① 床をほうきまたはダストモップを使用して清掃する。② 床の汚れに応じて、水拭き又は洗剤拭きを行う。③ カーペットは掃除機で清掃し、汚れに応じてシャンプークリーニングを行う。④ 扉を清掃する。⑤ くず入れの内容物の処理をする。⑥ 金属部分を乾拭きする。⑦ テーブル・作業台等は雑巾がけをする。⑧ 天井・壁面のクモの巣やほこりを取る。⑨ 壁面に汚れがあれば拭き掃除をする。⑩ 展示室のガラスは乾拭き又はガラスクリーナーで磨き上げる。⑪ 展示物の埃を払う。又は拭き取る。⑫ 窓台の埃を拭き取る。⑬ 書籍、書籍棚の埃はたきと雑巾がけをする。ベランダ・展望テラス① 床の掃き掃除をする。② 金属部分の手すりを雑巾がけする。③ テーブル・椅子の雑巾がけをする。④ 植え込みの手入れをする。外回り ① 定期的に巡回し清掃を行う。4② 花、樹木に必要に応じて散水する。③ 植え込み、花壇の草取りを行う。④ 前面道路の排水口の土砂や落ち葉を取り除く等の清掃を行う。その他 ① ごみ類はその種類に分別して指定場所に保管し、搬出する。② マットの土や床の土砂を取り除く。

(２)定期清掃作業箇所 作 業 内 容Ｐタイル・塩ビシート(ワックス塗布)磁器タイル・石材(洗浄のみ)① 床の埃等を除去する。② 床材に適した洗浄液で掃除する。③ ワックスの塗布を行う。(Ｐタイル、塩ビシートのみ)年３回行う。カーペット 掃除機・シャンプーによる清掃。年２回行う。ガラス ガラス用洗剤で汚れを除去し、乾布でふきあげる。年３回行う。ブラインド 埃、汚れを掃除する。(年１回)来客用トイレ排水溝排水溝を高圧洗浄する。(年６回)７． 経費の負担(１) 委託者が負担する経費は、清掃業務に必要な電力、水道、ガス料金とする。(２) 受託者が負担する経費は次のとおりとする。ア 清掃業務に必要な機械器具、材料及び消耗品イ 作業員の制服及び装備ウ その他委託者の負担に属さない一切の経費８． その他① 作業員は、施設内で遺失物を発見したときは、直ちに現品を博物館職員に届けること。② この仕様書に定めのない事項が生じたときは、委託者と受託者は協議して定める。