入札情報は以下の通りです。

件名一般競争入札(総合評価方式)の公告(病院総合情報システム構築・運用保守業務委託)【精神医療センター】
種別役務
公示日または更新日2023 年 4 月 21 日
組織滋賀県
取得日2023 年 4 月 21 日 19:29:10

公告内容

一般競争入札(総合評価方式)の公告(病院総合情報システム構築・運用保守業務委託)【精神医療センター】|滋賀県ホームページ ご使用のブラウザでJavaScriptが無効なため、一部の機能をご利用できません。JavaScriptの設定方法は、お使いのブラウザのヘルプページをご覧ください。 本文へ 文字サイズ 小 標準 大 文字・音声サポート Language 県民の方 くらし 文化・スポーツ 健康・医療・福祉 子育て・教育 しごと・産業・観光 環境・自然 県土整備 防災・危機管理 事業者の方 お知らせ・注意 イベント・講座・募集 入札・売却・指定管理 諸基準 支援・助成・補助 広告・寄附 産業立地推進室からのご案内 情報発信拠点「ここ滋賀」 県外の方 Mother Lake 琵琶湖 県政情報 県の概要 ようこそ知事室へ 県政運営・行政改革 財政・予算・会計 人事・採用 広報 県政への参加・意見 条例・規則・公報 公文書管理・情報公開・個人情報保護 教育・選挙等(行政委員会) 資格・試験情報 申請書等ダウンロード 滋賀の統計情報 県民の方 くらし 文化・スポーツ 健康・医療・福祉 子育て・教育 しごと・産業・観光 環境・自然 県土整備 防災・危機管理 事業者の方 お知らせ・注意 イベント・講座・募集 入札・売却・指定管理 諸基準 支援・助成・補助 広告・寄附 産業立地推進室からのご案内 情報発信拠点「ここ滋賀」 県外の方 Mother Lake 琵琶湖 県政情報 県の概要 ようこそ知事室へ 県政運営・行政改革 財政・予算・会計 人事・採用 広報 県政への参加・意見 条例・規則・公報 公文書管理・情報公開・個人情報保護 教育・選挙等(行政委員会) 資格・試験情報 申請書等ダウンロード 滋賀の統計情報 防災・災害情報 滋賀県 > 事業者の方 > 入札・売却・指定管理 > 公告一覧(物品・委託・役務) 閉じる 一般競争入札(総合評価方式)の公告(病院総合情報システム構築・運用保守業務委託)【精神医療センター】 2023年4月21日 Tweet 令和5年度から令和10年度における病院総合情報システム構築・運用保守業務委託契約について、次のとおり総合評価一般競争入札を行うので、地方自治法施行令(昭和22 年政令第16 号。以下「施行令」という。) 第167 条の6および第167条の10の2の規定により公告する。令和5年4月21日滋賀県病院事業庁長 正木 隆義 1 入札に付する事項 (1)委託業務名および数量:病院総合情報システム構築・運用保守業務委託 一式(2)委託業務の内容等:入札説明書、仕様書、契約書案による。(3)委託期間:契約日~令和11年1月31日まで(4)履行場所(納入場所):滋賀県立精神医療センター(滋賀県草津市笠山八丁目4番25号) 2 入札に参加する者に必要な資格 本調達の入札に参加できる者は、単独企業、個人または本業務を共同連帯して受注するため2以上の者を構成員として結成された共同企業体(以下「共同企業体」という。)とし、以下の要件を全て満たしている者とする。なお、共同企業体については、以下の(1)から(4)の要件を全ての構成員が満たしていること、(5)の要件については代表構成員が満たしていることとする。(1)地方自治法施行令第167条の4および滋賀県財務規則(昭和51年滋賀県財務規則第56号)第195条の2各号のいずれにも該当しない者であること。(2)滋賀県物品関係入札参加停止基準による入札参加停止の措置期間中でないこと。(3)滋賀県病院事業庁特定調達契約に係る競争入札参加者の資格審査等に関する要綱または滋賀県入札参加者に必要な資格等(令和5年滋賀県告示第79号) に規定する資格を有すると認められて、競争入札参加資格者名簿の次に示す営業種目に登録されている者であること。 営業種目(大分類:役務、中分類:情報処理、小分類:システム開発・ソフトウェア開発)なお、新たに入札参加者の資格を得ようとする者は、次に示す場所に資格審査の申請を行うこと。この申請は、随時受け付けるが、審査および登録までに時間を要するため、申請の時期によっては当該入札の手続きに間に合わないことがある。滋賀県会計管理局管理課 〒520-8577 大津市京町四丁目1−1 TEL:077-528-4314(4)共同企業体により入札に参加する場合は、構成員が他の共同企業体の構成員として、または単独により本件入札に参加していないこと。(5)令和5年4月1日現在で国、地方公共団体、特定独立行政法人、(都道府県もしくは都道府県および都道府県以外の地方公共団体が設立した)特定地方独立行政法人が設置主体の精神科病床数100床以上の精神科病院において「電子カルテシステムを含む病院情報システム」を調製し稼動した実績があること。 3 入札に参加する者に必要な資格を有するかどうかの審査の申請書類等 本件入札に参加を希望する者は、次の(1)から(3)までに示すとおり必要とする書類を提出し、本件入札に参加する資格を有するかどうかの審査を受けること。(1)必要とする書類 ア 入札参加資格確認申請書 入札説明書で示す別紙様式8(単独企業または個人の場合)または様式13(共同企業体の場合) イ 電子カルテシステム調整・稼働実績調整書 入札説明書で示す別紙様式14(単独企業体または個人の場合)または様式15(共同企業体の場合) ウ 共同企業体届出書別紙様式10(共同企業体の場合) エ 共同企業体協定書別紙様式11(共同企業体の場合) オ 委任状(共同企業体の構成要員)別紙様式12(共同企業体の場合)(2)提出期限:令和5年4月21日(金曜日)~令和5年5月30日(火曜日)(土曜日、日曜日および祝日を除く)の9時から17時(12時~13時を除く)とする。(3)提出場所:滋賀県立精神医療センター事務局〒525−0072 滋賀県草津市笠山八丁目4番25号 TEL:077−567−5001持参または郵便により提出すること。郵便の場合は、書留郵便で提出期間内に到着したものに限り受け付ける。 4 入札執行の日時、場所等 (1)入札書の提出場所、契約条項を示す場所、入札説明書の交付場所および問い合わせ先:滋賀県立精神医療センター事務局〒525−0072 草津市笠山八丁目4番25号 TEL:077−567−5001 FAX:077−567−5033 e-mail: [email protected] (2)契約条項を示す期間:令和5年4月21日(金曜日)~令和5年6月8日(木曜日)(土曜日、日曜日および祝日を除く)の9時から17時(12時~13時を除く。)(最終日は10時30分まで)(3)入札説明書の交付方法:(1)に示す場所において直接交付するほか、このページからダウンロードすることができる。郵便による交付を希望する場合の送料は、自己負担とする。(4)入札説明会の日時および場所:入札説明会を実施し、入札方法、業務内容等の説明を行う。

ア 実施日時:令和5年5月16日(火曜日)14時イ 実施場所:滋賀県立精神医療センター大会議室 5 質問および回答について (1)受付期間:令和5年4月21日(金曜日)~令和5年5月19日(金曜日)(土曜日、日曜日および祝日を除く)の9時から17時(12時~13時を除く)とする。(2)質問方法:「質問票」(様式は任意)に質問内容を記入し、FAXまたは電子メールにより4(1)に示す場所へ提出するものとし、送信時には受付窓口あて必ず受付の確認を行うものとする。(3)回答日:令和5年5月26日(金曜日)までに回答する。(4)回答方法:全ての質問および回答について、4(1)に示す場所において閲覧に供するとともに、精神医療センターホームページに掲載する。(https://www.pref.shiga.lg.jp/seishin/byoin/nyusatsu/index.html ) 6 入札書および提案書の提出 (1)提出期間:令和5年5月31日(水曜日)~令和5年6月7日(水曜日)(土曜日、日曜日および祝日を除く)の9時から17時(12時~13時を除く)とする。(2)提出場所:滋賀県立精神医療センター事務局(3)提出方法:必要書類を添付し、持参または郵便により提出すること。郵便の場合は書留郵便で提出期限内に到着したものに限り受け付ける。(4)提出書類:入札書(別紙様式1)、提案書表紙(別紙様式2)、提出書類一覧表(別紙様式3)、業務提案書(任意様式)、提案項目一覧表(別紙様式4)、業務費内訳表(別紙様式5)、価格内訳書(任意様式)、委任状(復代理人の選任が予定される場合)(別紙様式6)、委任状(復代理人の選任が予定されない場合)(別紙様式7) 7 開札の日時および場所 (1)日時:令和5年6月8日(木曜日)10時30分(2)場所:滋賀県立精神医療センター大会議室 8 審査の実施 (1)病院総合情報システム構築・運用保守業務委託総合評価審査委員会(以下「審査委員会」という。)において、入札書・提案書等の内容を審査し、評価を行う。(2)審査にあたっては、入札参加者による提案書の内容説明(25分以内)、システムのデモンストレーション(30分程度)、質疑・応答(30分程度)を行う。(3)実施日時 :令和5年6月17日(土曜日)なお、入札参加者ごとの時間は別途連絡する。(4)実施場所:滋賀県立精神医療センター 大会議室(滋賀県草津市笠山八丁目4番25号)(5)必要書類を所定期間内に提出しない者は、審査に出席することができない。また予定価格の制限の範囲を超えた価格によって入札した者は、審査に出席することはできない。 9 入札方法 (1)本件入札は予定価格を公表して行う。予定価格は入札説明書に記載する。(2)入札執行については、滋賀県病院事業会計規程(平成18年滋賀県病院事業庁規程第18号)の規定によるものとする。(3)落札の決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の10に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額)をもって落札価格とするので、入札参加者またはその代理人は、消費税および地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。 10 保証金 入札保証金および契約保証金については、免除する。 11 契約書作成の要否 要 12 郵便等による入札の可否 可(ただし書留郵便に限る)郵便等による入札の場合、入札書に記載する入札日は、入札書提出期間中の日付を記入すること。 13 無効の入札および提案書 入札書および提案書で、次のいずれかに該当する場合は無効とする。(1)滋賀県病院事業会計規程95条の規定に該当する入札(2)虚偽の申請を行った者のした入札 14 落札者の決定方法 (1)落札者決定方法および評価基準落札者の決定に当たっては、本業務にとって最適な事業者を選定するため、別紙「病院総合情報システム構築・運用保守業務に係る落札者決定基準」(以下「落札者決定基準」という。)に基づき、提案内容を公平かつ客観的に評価し、提案書の内容による評価点(以下「技術評価点」という。)に入札価格による評価点(以下「価格評価点」という。)を加算した評価点(以下「総合評価点」という。)の最も高い者を落札者とする。(2)落札者の通知総合評価の審査結果については、地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令(平成7年政令第372号)第12条により滋賀県公報において公告するとともに、すべての入札参加者に落札者名および落札金額を通知する。 15 契約手続において使用する言語および通貨 日本語および日本国通貨 16 その他必要事項 (1)入札参加者もしくはその代理人または契約の相手方が本件調達に関して要した費用については、すべて当該入札参加者もしくはその代理人または当該契約の相手方が負担するものとする。(2)代理人が入札を行う場合は、入札書と同時に委任状を入札執行者に提出しなければならない。なお、この場合の入札書には委任状の受任者欄に記載されたとおりの住所、氏名を記入し同じ印を押印すること。(3)開札の結果、予定価格の制限の範囲内の入札がないときは、再度の入札は行わない。(4)一度提出した入札書は書き換え、引き換え、または撤回することはできない。(5)総合評価点が同点の入札をした者が2人以上あるときは、技術評価点が高い者を落札者とする。技術評価点も同点の場合は、くじにより落札者を決定する。なお、落札となるべき同点の入札をした者は、くじを辞退することができない。(6)入札参加者は滋賀県特定調達に関する苦情の処理手続要綱(平成8年滋賀県告示第80号)に基づき当該調達に関する苦情申立てをすることができる。なお、当該調達に関する苦情申立てがあった場合は、滋賀県特定調達苦情検討委員からの要請または提案により、契約の締結もしくは執行停止し、または契約を解除することがある。(7)落札者は落札決定の日以降7日以内に(契約担当者が特別の理由があると認めたときは、指定の期日まで)契約書を契約担当者に提出しなければならない。(8)入札参加停止措置期間中の者に、契約の全部または一部を下請負させ、または再委託することはできない。(9)鉛筆その他訂正が容易な筆記用具により記載された入札は無効とする。(10)その他詳細は、入札説明書等による。

17 Summary (1)Natureoftheservicetobepurchased :Psychiatricmedicalinformationcomprehensivesystem, 1set(2)Deadline for tender:17:00,June7,2023(3)For further information, contact : Hospital Secretariat, Shiga Psychiatric Medical Center, 8−4−25 Kasayama, Kusatsu-shi, Shiga 525−0072 Japan TEL:077−567−5001 18 入札説明書等のダウンロード 入札説明書(PDF:569 KB) 様式_01入札書(Word2007~:16 KB) 様式_02提案書鑑(Word2007~:14 KB) 様式_03提出書類一覧表(Excel2007~:15 KB) 様式_04提案項目一覧表(Word2007~:38 KB) 様式_05業務費内訳表(Excel2007~:14 KB) 様式_06委任状(復代理人あり)(Word2007~:15 KB) 様式_07委任状(復代理人なし)(Word2007~:15 KB) 様式_08入札参加資格確認申請書(Word2007~:15 KB) 様式_09資料閲覧申請書(Word2007~:15 KB) 様式_10共同企業体届出書(Word2007~:17 KB) 様式_11共同企業体協定書(Word2007~:20 KB) 様式_12委任状(共同企業体用)(Word2007~:15 KB) 様式_13入札参加資格確認申請書(共同企業体用).docx(Word2007~:15 KB) 様式_14実績確認調書(Word2007~:18 KB) 様式_15実績確認調書(共同企業体)(Word2007~:18 KB) 落札者決定基準(PDF:577 KB) 契約書(案) (PDF:304 KB) 再委託承認申請書(案)(PDF:106 KB) 仕様書(PDF:931 KB) 機能要件書(Excel2007~:530 KB) 機器設置台数ならびに設置場所(PDF:124 KB) 基準品一覧(全体)(Excel2007~:39 KB) 帳票一覧(PDF:914 KB) 今回整備するシステム一覧(PDF:74 KB) 病院規模令和3年度実績(PDF:75 KB) 調達に係る成果物一覧(PDF:151 KB) アクセスポイント及びサーバラック設置図(Excel2007~:2 MB) 導入スケジュール(PDF:419 KB) PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。 Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。 入札・売却・指定管理 入札関連情報 公告一覧(物品・委託・役務) 公共工事 売却・貸付け 契約関連情報 入札・売却・指定管理 入札関連情報 公告一覧(物品・委託・役務) 公共工事 売却・貸付け 契約関連情報 バナー広告 著作権・リンクについて サイトマップ サイトポリシー ウェブアクセシビリティの方針 滋賀県庁 県庁アクセスマップ・フロアマップ 〒520-8577滋賀県大津市京町四丁目1番1号TEL:077-528-3993(総合案内)県庁各課室への問い合わせはこちら(受付:8:30~17:15)開庁時間:月曜日~金曜日8:30~17:15 土曜・休日・年末年始(12月29日~1月3日)は開庁しておりません。 ©Shiga Prefectural Government. All Rights Reserved.

1令和5年度病院総合情報システム構築・運用保守業務入札説明書滋賀県立精神医療センター令和5年(2023 年)4月2入 札 説 明 書目 次1 入札に付する事項.32 入札参加者に必要な資格.33 入札および開札.34 入札保証金.55 無効の入札書および提案書.56 入札および提案に係る留意事項等.67 落札者の決定.68 契約保証金.69 契約書の作成.610 契約書の内容.711 資格審査に関する事項.712 その他必要な事項.7別 記 病院総合情報システム構築・運用保守業務提案募集要項.81 業務の概要.92 入札執行の概要および日程.103 提出書類.. 114 提案書記載事項.145 契約等に関する事項.146 当該調達に関する問い合わせ先ならびに入札書および提案書等の提出先.15(参考:法令等の抜粋).16別紙様式 様式1~153この入札説明書は、政府調達に関する協定(平成7年条約第23号)、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「令」という。)、地方公共団体の物品または特定役務の調達手続の特例を定める政令(平成7年政令第 372 号。以下「特例政令」という。)、滋賀県病院事業会計規程(平成18年滋賀県病院事業庁規程第18号)、滋賀県病院事業庁の物品等または特定役務の調達の特例を定める規程(平成18年滋賀県病院事業庁規程第19号)、滋賀県物品の買入れ等に係る競争入札参加者の資格等に関する要綱(昭和 57 年滋賀県告示第 142 号)、本件調達に係る入札公告のほか、本県が発注する特例政令の適用対象となる調達契約に関し、総合評価方式一般競争入札に参加しようとする者(以下「入札参加者」という。)が熟知し、かつ、遵守しなければならない事項を明らかにするものである。1 入札に付する事項(1) 業務名病院総合情報システム構築・運用保守業務(2) 業務内容病院総合情報システムの構築・運用保守に係る業務詳細は、別記「病院総合情報システム構築・運用保守業務提案募集要項」(以下「募集要項」という。)および別紙「病院総合情報システム構築・運用保守業務要求仕様書」(以下「仕様書」という。)に記載のとおり。(3) 業務にかかる「予定価格」422,114,000円(消費税および地方消費税を含む。)2 入札参加者に必要な資格(1) 資格要件本調達の入札に参加できる者は、単独企業、個人または本業務を共同連帯して受注するため2以上の者を構成員として結成された共同企業体(以下「共同企業体」という。)とし、以下の要件を全て満たしている者とする。なお、共同企業体については、以下のアからエの要件を全ての構成員が満たしていること、オの要件については代表構成員が満たしていることとする。ア 地方自治法施行令第167条の4[注1]および滋賀県財務規則(昭和51年滋賀県規則第 56号)第195条の2[注2]各号のいずれにも該当しない者であること。イ 滋賀県物品関係入札参加停止基準による入札参加停止の措置期間中でないこと。ウ 滋賀県病院事業庁特定調達契約に係る競争入札参加者の資格審査等に関する要綱または滋賀県入札参加者に必要な資格等(令和5年滋賀県告示第79号) に規定する資格を有すると認められて、競争入札参加資格者名簿の次に示す営業種目に登録されている者であること。営業種目(大分類:役務、中分類:情報処理、小分類:システム開発・ソフトウェア開発)なお、新たに入札参加者の資格を得ようとする者は、12に示す場所に資格審査の申請を行うこと。この申請は、随時受け付けるが、審査および登録までに時間を要するため、申請の時期によっては当該入札の手続きに間に合わないことがある。エ 共同企業体により入札に参加する場合は、構成員が他の共同企業体の構成員として、または単独により本件入札に参加していないこと。オ 令和5年4月1日現在で国、地方公共団体、特定独立行政法人、(都道府県もしくは都道府県および都道府県以外の地方公共団体が設立した)特定地方独立行政法人が設置主体の精神科病床数100床以上の精神科病院において「電子カルテシステムを含む病院情報システム」を調製し稼動した実績があること。(2) 参加資格の喪失落札決定の日までに、(1)に定める資格要件を欠くこととなった場合は、参加資格を取り消すものとする。3 入札に参加する者に必要な資格を有するかどうかの審査の申請書類等本件入札に参加を希望する者は、次の(1)から(3)までに示すとおり必要とする書類を提出4し、本件入札に参加する資格を有するかどうかの審査を受けること。(1) 必要とする書類ア 入札参加資格確認申請書様式8(単独企業または個人の場合)または様式13(共同企業体の場合)イ 電子カルテシステム調整・稼働実績調整書様式14(単独企業体または個人の場合)または様式15(共同企業体の場合)ウ 共同企業体届出書様式10(共同企業体の場合)エ 共同企業体協定書様式11(共同企業体の場合)オ 委任状(共同企業体の構成要員)様式12(共同企業体の場合)(2) 提出期限令和5年4月21日(金)~令和5年5月30日(火)(土曜日、日曜日および祝日を除く)の9時から17時(12時~13時を除く)とする。(3) 提出場所募集要項6に示す場所持参または郵便により提出すること。郵便の場合は、書留郵便で提出期間内に到着したものに限り受け付ける。4 入札および開札(1) 本件入札は、総合評価一般競争入札方式によるため、入札参加者またはその代理人は、入札書とともに募集要項に基づく提案書を提出しなければならない。(2) 入札参加者またはその代理人は、別添仕様書および契約書(案)を熟覧の上、入札書および提案書の提出をしなければならない。この場合において、当該仕様書等について疑義がある場合は、募集要項6に掲げる者に説明を求めることができる。ただし、入札書および提案書の提出後、仕様書等についての不知または不明を理由として異議を申し立てることはできない。(3) 入札参加者またはその代理人は、次の各号に掲げる事項を記載した様式1による「入札書」および募集要項3(3)イに規定する提案書を併せて持参または郵便(書留郵便に限る)により提出しなければならない。直接提出する場合においては、入札書および提案書は別々に封筒に入れ、それぞれを密封し、かつ、そのそれぞれの封皮に氏名(法人の場合はその名称または商号)を朱書し、さらに、入札書については「令和5年度病院総合情報システム構築・運用保守業務に係る入札書在中」、提案書については「令和5年度病院総合情報システム構築・運用保守業務に係る提案書在中」と朱書するものとする。

郵便により提出する場合においては、入札書および提案書は二重封筒とし、入札書および提案書を別々に中封筒に入れてそれぞれ厳封の上、当該中封筒の封皮には直接提出する場合と同様に氏名等を朱書し、入札書の外封筒の封皮には「令和5年度病院総合情報システム構築・運用保守業務に係る入札書在中」、提案書の外封筒の封皮には「令和5年度病院総合情報システム構築・運用保守業務に係る提案書在中」と朱書しなければならない。なお、電報、FAXおよび電子メールによる入札は認めない。(様式1 入札書)ア 入札金額イ 入札の目的(契約名)ウ 入札保証金額エ 入札参加者本人の住所、氏名の記入(法人の場合は、その名称または商号および代表者の氏名)および押印(外国人の署名を含む。以下同じ。) ただし、代理人が入札する場合は、入札参加者本人の住所および氏名の記入(法人の場合は、その名称または商号および代表者の氏名)、代理人であることの表示ならびに当該代理人の氏名の記入および押印が必要。(4) 入札書および提案書に使用する言語は、日本語に限るものとし、金額は、日本国通貨による表示に限るものとする。(5) 入札書および提案書の提出の場所および期間は、募集要項2(7)のとおり。(6) 代理人が入札書および提案書を提出する場合にあっては、入札書および提案書と同時に入札権限に関する委任状(様式6または様式7)を提出しなければならない。5(7) 入札参加者またはその代理人は、入札書および提案書の記載事項を訂正する場合(入札価格の訂正を除く。)は、当該訂正部分について押印しておかなければならない。(8) 入札参加者またはその代理人は、提出期限後に、提出した入札書および提案書の書き換え、差し換えまたは撤回をすることができない。(9) 入札執行者は、入札参加者またはその代理人が相連合し、または不穏の行動をする等の場合で入札を公正に執行することができない状態にあると認めたときは、当該入札を延期し、またはこれを取り止めることがある。(10) 入札参加者またはその代理人の入札金額は、別添仕様書に定める業務の実施に係る一切の経費を見込んで金額を見積るものとする。入札金額が1(3)に示す予定価格を上回る場合には、この入札参加者を失格とする。なお、落札の決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の10に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額)をもって落札価格とするので、入札参加者またはその代理人は、消費税および地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の 110 分の 100 に相当する金額を入札書に記載すること。(11) 入札参加者またはその代理人は、請求方法、請求時期等の契約条件を別添契約書(案)に基づき十分考慮して入札金額を見積るものとする。(12) 開札の日時および場所は、募集要項2(8)のとおり。なお、本調達は、総合評価一般競争入札によるため、開札後、直ちに落札者を決定することはない。(13) 開札は、入札参加者またはその代理人が出席して行うものとする。この場合において、入札参加者またはその代理人が立ち会わないときは、入札執行事務に関係のない職員を立ち会わせてこれを行う。(14) 開札を行う室(以下「執行室」という。)には、入札参加者またはその代理人ならびに入札執行事務に関係のある職員(以下「入札関係職員」という。)および(13)の立会い職員以外の者は入室することができない。(15) 入札参加者またはその代理人は、開札開始時刻後においては、当該執行室に入室することができない。(16) 入札参加者またはその代理人は、当該執行室に入室しようとするときは、入札関係職員に入札参加資格審査結果通知書および身分証明書を提示し、またはその写しを提出しなければならない。なお、代理人が入室する場合にあっては、(6)における代理人と異なる場合は、委任状(様式7)を提出しなければならない。(17) 入札参加者またはその代理人は、開札中において特に止むを得ない事情があると認められる場合のほか、当該執行室を退室することはできない。(18) 開札中において、次の各号の一に該当する者は、当該執行室から退場させる。ア 当該執行室へ出入りした者イ 私語、放言等をした者ウ 酒気を帯びて当該執行室へ入室した者エ 公正な競争の執行を妨げ、または妨げようとした者オ その他入札執行者が特に指示した事項を遵守しない者(19) 入札参加者またはその代理人は、本件調達に係る入札について他の入札参加者またはその代理人となることができない。(20) 開札の結果、予定価格の制限の範囲内の入札がないときは、再度の入札は行わない。5 入札保証金滋賀県病院事業会計規程第97条[注3]第1項第3号の規程に基づき、入札保証金の全部を免除する。6 無効の入札書および提案書入札書および提案書で、次の各号の一に該当するものは、これを無効とする。(1) 財務規則第 199条の規定に該当する入札[注4](2) 滋賀県病院事業会計規程95条の規定に該当する入札[注5](3) 入札に参加する者に必要な資格のない者の提出した入札書および提案書6(4) 委任状を提出しない代理人の提出した入札書および提案書(5) 入札参加者またはその代理人が同一事項の入札に対し、2以上の意思表示をした入札書および提案書(6) 談合その他不正の行為があったと認められる入札書および提案書(7) 金額、氏名、押印その他記載要件の確認ができない入札書(8) 記載金額を加除訂正した入札書(9) 虚偽の申請を行った者のした入札書および提案書(10) その他入札に関する条件に違反した入札書および提案書(11) 業務および年度ごとの金額が以下の予定価格を超える入札・令和5年度再構築業務 302,159,000円(消費税および地方消費税を含む。)・令和5年度運用保守業務 3,998,500円(消費税および地方消費税を含む。)・令和6年度運用保守業務 23,991,000円(消費税および地方消費税を含む。)・令和7年度運用保守業務 23,991,000円(消費税および地方消費税を含む。)・令和8年度運用保守業務 23,991,000円(消費税および地方消費税を含む。)・令和9年度運用保守業務 23,991,000円(消費税および地方消費税を含む。)・令和10年度運用保守業務 19,992,500円(消費税および地方消費税を含む。)7 落札者の決定(1) 落札者決定方法および評価基準落札者の決定に当たっては、本業務にとって最適な事業者を選定するため、別紙「病院総合情報システム構築・運用保守業務に係る落札者決定基準」(以下「落札者決定基準」という。

)に基づき、提案内容を公平かつ客観的に評価し、提案書の内容による評価点(以下「技術評価点」という。)に入札価格による評価点(以下「価格評価点」という。)を加算した評価点(以下「総合評価点」という。)の最も高い者を落札者とする。(2) 落札者の通知総合評価の審査結果については、特例政令第12条により滋賀県公報において公告するとともに、すべての入札参加者に落札者名および落札金額を通知する。8入札および提案に係る留意事項等入札および提案においては、以下の事項を遵守すること。(1) 入札説明書および募集要項に規定する事項を遵守すること。また、事務の円滑化のため、募集要項6に掲げる者が指示する事項に従うこと。(2) 提案内容等について、競争を制限する目的で、他の入札参加者といかなる相談、連絡も行わず、独自に提案内容等を定めなければならない。(3) 落札者決定後において、募集要項および仕様書の内容に関する不明または錯誤等を理由に、異議の申立または提案内容の変更申出を行うことはできない。(4) 提出書類の作成、対面審査の際のプレゼンテーション等に要する一切の費用は、入札参加者の負担とする。9 契約保証金滋賀県病院事業会計規程第123条[注5]第1項第3号の規定に基づき、契約保証金の額の全部を免除する。10 契約書の作成(1) 落札者の決定により契約の相手方が決定したときは、契約の相手方として決定した日から7日以内(契約担当者が特別の理由があると認めるときは、指定の期日まで)に契約書の取りかわしをするものとする。(2) 契約書を作成する場合において、契約の相手方が隔地にあるときは、まず、その者が契約書の案に記名・押印した後、契約担当者が当該契約書の案の送付を受けてこれに記名・押印するものとする。(3) (2)の場合において、契約担当者が記名・押印したときは、当該契約書の1通を契約の相手方に送付するものとする。7(4) 契約書および契約に係る文書に使用する言語ならびに通貨は、日本語および日本国通貨に限る。(5) 契約担当者が契約の相手方とともに契約書に記名・押印しなければ本契約は、成立しないものとする。11 契約書の内容別添契約書(案)のとおり。なお、契約書については、基本的な契約事項のみを募集要項5(2)に示す。具体的な契約内容については、提案書に記載されたすべての事項を当該契約の仕様に反映するものとし、当該契約締結時に滋賀県病院事業庁と落札者との協議により記載内容を決定する。12 資格審査に関する事項資格審査に関する事項の照会先および審査申請書の提出先(提出先)機 関 名:滋賀県会計管理局管理課郵便番号:520-8577所 在 地:大津市京町四丁目1番1号電話番号:077-528-431413 その他必要な事項(1) 入札参加者もしくはその代理人または契約の相手方が本件調達に関して要した費用については、すべて当該入札参加者もしくはその代理人または当該契約の相手方が負担するものとする。(2) 代理人が入札を行う場合は、入札書と同時に委任状を入札執行者に提出しなければならない。なお、この場合の入札書には委任状の受任者欄に記載されたとおりの住所、氏名を記入し同じ印を押印すること。(3) 開札の結果、予定価格の制限の範囲内の入札がないときは、再度の入札は行わない。(4) 一度提出した入札書は書き換え、引き換え、または撤回することはできない。(5) 総合評価点が同点の入札をした者が 2 人以上あるときは、技術評価点が高い者を落札者とする。技術評価点も同点の場合は、くじにより落札者を決定する。なお、落札となるべき同点の入札をした者は、くじを辞退することができない。(6) 入札参加者は滋賀県特定調達に関する苦情の処理手続要綱(平成8年滋賀県告示第80号)に基づき当該調達に関する苦情申立てをすることができる。なお、当該調達に関する苦情申立てがあった場合は、滋賀県特定調達苦情検討委員からの要請または提案により、契約の締結もしくは執行停止し、または契約を解除することがある。(7) 落札者は落札決定の日以降 7 日以内に(契約担当者が特別の理由があると認めたときは、指定の期日まで)契約書を契約担当者に提出しなければならない。(8) 入札参加停止措置期間中の者に、契約の全部または一部を下請負させ、または再委託することはできない。(9) 鉛筆その他訂正が容易な筆記用具により記載された入札は無効とする。(10) その他詳細は、入札説明書等による。8別 記 病院総合情報システム構築・運用保守業務提案募集要項目 次.81 業務の概要.9(1) 背景と目的.9(2) 現状の問題点.9(3) 電子カルテシステム導入の目的.9(4) 業務の期間.10(5) 業務内容および要求仕様.102 入札執行の概要および日程.10(1) 総合評価方式入札の目的.10(2) 担当所属.10(3) 入札説明書、仕様書、契約条項等の交付日時および場所.10(4) 入札説明会の日時および場所.10(5) 質問および回答.10(6) 資料の閲覧を希望する場合.10(7) 入札書および提案書の提出期間および場所.10(8) 開札の日時および場所.. 11(9) 書面による評価.. 11(10) 対面による評価.. 11(11) 落札者の決定および発表.. 113 提出書類.. 11(1) 提出された提案書の取扱い.. 11(2) 提出書類の内容、数量等.12(3) 提出書類.12(4) 提案書の著作権.144 提案書記載事項.145 契約等に関する事項.14(1) 契約期間.14(2) 契約書に関する事項.14(3) 契約時の仕様の作成.146 当該調達に関する問い合わせ先ならびに入札書および提案書等の提出先.15(参考:法令等の抜粋).1691 業務の概要病院総合情報システム構築・運用保守業務(以下「本業務」という。)の概要について、以下に示す。(1) 背景と目的滋賀県立精神医療センター(以下、「当センター」という。)では、平成4年度の病院開設時に医事会計システムを稼働させ、平成19年度には東芝情報機器株式会社製(現:株式会社WorkVision)による医事会計、オーダリング(処方、検体検査、病室、予約、給食)を中心とする医事情報システムを構築、平成27年から現行の京セラ丸善システムインテグレーション株式会社製(現:京セラコミュニケーションシステム株式会社)病院総合情報システムを導入。令和2年2月29日でシステム導入時に契約した5年の保守期間が終了し、1年ごとの更新となっている。本来であれば複数年契約することが通常であるが、経年劣化のため、メーカー保守対象外となる機器が出てきている。保守対象外となったものについては、生産終了となり、取扱い自体ができなくなると修理もままならなくなり、システムの稼働が危ぶまれるリスクが年々高まっている。

(2) 現状の問題点院内にある3つの病棟機能および外来機能の内、外来診察および2つの一般精神病棟にて運用されている精神科病院向け電子カルテシステムと、運用が極めて特殊である司法病棟にて利用している医療観察法システムは、診療行為の中心である医師の指示とその記録という面において、医療行為としては業務運用・システム操作ともにかなり近しい運用を実施しているにも関わらず、それぞれ個別のシステムを利用しており、互いの操作性の差異と医事システム・薬剤部門システム、栄養管理システム等との連携がない事により、医師からコメディカルへの依頼や指示を受けた側からの実施情報の返答など、医療従事者のみならず、このシステムを利用する職員にとって、2重に操作を覚える事を余儀なくされており、データの収集面のみならず、昨今の働き方改革、人材の流動性の面から考えても改善を検討すべき問題が生じている。また、情報の2次利用の場面においても各部署での集計データとカルテのデータが分断されている部分が散見されており、情報を人為的にデータ加工・編集をして集計する事で医業収益等、病院運営上で必要となる情報を収集する手間が必要になっている。一方で、政府系情報システムの検討においてはクラウド・バイ・デフォルト原則、すなわち、クラウドサービスの利用を第一候補として、その検討を行うものとする原則を踏まえておく必要がある。今回の次期システム更新においては、これらの問題点を解消すべく、精神科病院向け電子カルテシステムと医療観察法システムが一体化したシステム構成を導入することとする。将来的に、ランサムウェア等のサイバー攻撃の脅威やウイルス感染からシステムを守りつつ、クラウドへの移行を容易にする事を念頭においたシステム構成を課題とする。(3) 電子カルテシステム導入の目的新たに導入する病院総合情報システムは、診療機能を支援するものであるとともに、医療の安全性と質を高め、患者サービスの向上、経営の効率化、職場環境の向上に寄与するものでなければならない。このため、当センターの病院総合情報システムの更新にあたり、以下のとおり目標を定める。・患者診療記録の長期保存・医療の安全と質の向上・患者サービスの向上・経営の健全化・地域医療への貢献・職場の勤務環境の向上10(4) 業務の期間「5 契約等に関する事項」の(1)を参照のこと。(5) 業務内容および要求仕様別紙仕様書に本業務に係る要求事項として、契約期間内の全体的な要件をまとめている。本業務の契約を希望し入札に参加する者(以下「入札参加者」という。)は、仕様書に示されている要件を十分理解し、提案を行うこととする。2 入札執行の概要および日程(1) 総合評価方式入札の目的より優れた知識、技術等により、安全で安定的に、かつ効率的に病院総合情報システムを構築、提供および運用・保守を行うことができる事業者を選定することを目的とする。(2) 担当所属滋賀県立精神医療センター 事務局(所在地、連絡先等は6のとおり)(3) 入札説明書、仕様書、契約条項等の交付日時および場所ア 日時 令和5年4月21日(金)~令和5年6月8日(木)(土曜日、日曜日および祝日を除く)の9時から17時(12時~13時を除く。)(最終日は10時30分まで)イ 場所 滋賀県ホームページ内の「入札・売却・指定管理」→「公告一覧(物品・委託・役務)」における当該公告の添付ファイルをダウンロードするか、6に示す場所において交付する。郵便による交付を希望する場合の送料は、自己負担とする。)(4) 入札説明会の日時および場所ア 日 時 令和5年5月16日(火) 14時イ 場 所 滋賀県草津市笠山八丁目4番25号滋賀県立精神医療センター大会議室ウ 現場見学 サーバ室等(5) 質問および回答本件入札に関する質問については、以下の方法により、受付および回答を行うこととする。その他の方法による質問には回答しないので注意すること。ア 受付期間令和5年4月21日(金)~令和5年5月19日(金)(土曜日、日曜日および祝日を除く)の9時から17時(12時~13時を除く)とする。イ 質問方法「質問票」(様式は任意)に質問内容を記入し、FAXまたは電子メールにより6に示す場所へ提出するものとし、送信時には受付窓口あて必ず受付の確認を行うものとする。ウ 回答日令和5年5月26日(金)までに回答する。エ 回答方法全ての質問および回答について、6に示す場所において閲覧に供するとともに、精神医療センターホームページに掲載する。(https://www.pref.shiga.lg.jp/seishin/byoin/nyusatsu/index.html)閲覧の日時は令和5年4月21日(金)~令和5年6月8日(木)(土曜日、日曜日および祝日を除く)の9時から17時(12時~13時を除く。)(最終日は10時30分まで)ホームページ掲載日時は令和5年4月21日(金曜日)~令和5年6月8日(木曜日)(10時30分まで)(6) 資料の閲覧を希望する場合資料の閲覧を希望する場合については、以下の方法により、受付を行うこととする。その他の方法による受付はしないので注意すること。11ア 閲覧方法単独企業または個人の場合も共同企業体の場合も様式9の「資料閲覧申請書」をFAX または電子メールにより6に示す場所へ提出するものとし、送信時には受付窓口あて必ず受付の確認を行うものとする。イ 閲覧場所6に示す場所において閲覧できるものとする。閲覧の日時は令和5年4月21日(金)~令和5年5月26日(金)(土曜日、日曜日および祝日を除く)の9時から17時(12時~13時を除く)とする。(7) 入札書および提案書の提出期間および場所入札参加者は、下記により入札書および提案書を提出しなければならない。ア 提出期間令和5年5月31日(水)~令和5年6月7日(水)(土曜日、日曜日および祝日を除く)の9時から17時(12時~13時を除く)とする。(郵便の場合は、令和5年6月7日(水)17時までに必着のこと。)イ 提出場所および提出方法6に示す場所に持参または郵便(書留郵便に限る)により提出すること。郵便の場合は書留郵便で提出期限内に到着したものに限り受け付ける。なお、入札書および提案書については、入札説明書の4(3)の方法により必ず封筒に入れておくこと。ウ 提出書類「3 提出書類」に定める書類とする。なお、書類の提出は、参加資格者の代表者、または入札参加資格登録申請の際、県との取引を営業所等に委任している場合には、当該委任先の営業所等の長によるものとする。

(8) 開札の日時および場所ア 日時 令和5年6月8日(木)10時30分イ 場所 滋賀県草津市笠山八丁目4番25号滋賀県立精神医療センター 大会議室(9) 書面による評価入札書、業務内容に関する書類、営業状況に関する書類について、別紙「病院総合情報システム構築・運用保守業務に係る落札者決定基準」(以下「落札者決定基準」という。)に基づき、書面による評価を行う。(10) 審査の実施ア 病院総合情報システム構築・運用保守業務委託総合評価審査委員会(以下「審査委員会」という。)において、入札書・提案書等の内容を審査し、評価を行う。イ 審査にあたっては、入札参加者による提案書の内容説明(25分以内)、システムのデモンストレーション(30分程度)、質疑・応答(30分程度)を行う。ウ 実施日時 令和5年6月17日(土)なお、入札参加者ごとの時間は別途連絡する。エ 実施場所 滋賀県立精神医療センター 大会議室(滋賀県草津市笠山八丁目4番25号)オ 必要書類を所定期間内に提出しない者は、審査に出席することができない。また、予定価格の制限の範囲を超えた価格によって入札した者は、審査に出席することはできない。(11) 落札者の決定および発表入札説明書の7のとおり。3 提出書類(1) 提出された提案書の取扱いア 落札者となった者が提出した提案書の記載事項は、全て契約の仕様として採用する。イ 提案の採否にかかわらず、提出書類は返却しない。12また、提出書類は非公開とする。ただし、法律に基づく要請等があった場合は、この限りではない。(2) 提出書類の内容、数量等提案書類は以下の内容とし、提出する印刷物の数量は3(3)の提出部数のとおりとし、電子媒体の数量は1部とする。なお、提出書類のうち3(3)イ提案書の項番1の提案書表紙副本および項番2から6までの書類への押印は不要である。ア 印刷物・ 用紙サイズはA4版とする。ただし、図面等で止むを得ない場合に限りA3版用紙を使用してもよいが、提出時は折り込み、A4サイズに統一し提出すること。・ 表記は全て日本語とする。ただし、技術名や機器の種別、機器名等に関する表記についてはこの限りではない。・ 複数枚になる書類については両面印刷を極力行い、省資源化に努めること。・ 業務提案書の総ページ数は、おおよそ100ページ以内とする。イ 電子媒体・ 電子媒体には、3(3)の提出書類のうち「電子媒体」欄に○印のある書類について、全ての原本データと、当該データより生成されたPDF形式のファイルを保存すること。・ 原本データの作成には、「Microsoft Office2013」で読み取れるMicrosoft Word、ExcelまたはPowerPointを使用すること。図表等をこれら以外で作成した場合は、前述のソフトウェアで作成したものに貼付等を行い、作成したソフトに依存せず使用できるようにすること。・ 提出媒体はCD-Rとし、ISO9660に準拠したファイルシステムとすること。・ ラベルには、件名「病院総合情報システム構築・運用保守業務提案資料」と、入札参加者名、提出年月日を記載すること。また、複数に分かれる場合は総数と番号を付与すること。・ 保存時のディレクトリ構成、ファイル名等は特に規定しないが、目的のファイルを簡易に識別できるよう配慮すること。また、構成、ファイル名の注釈を記載したテキストファイルを保存すること。(3) 提出書類ア 入札書(入札書の提出方法の詳細は入札説明書3(3)のとおり。)項番 書類名 備考様式番号提出部数1 入札書 1 1イ 提案書(提案書の提出方法の詳細は入札説明書3(3)のとおり。)業務内容に関する書類項番 書類名 備考様式番号提出部数電子媒体押印の必要1 提案書表紙 2 正1副11正:有副:無2 提出書類一覧表 3 12 無3 業務提案書 任意 12 ○ 無4 提案項目一覧表 4 12 ○ 無5 業務費内訳表 5 12 ○ 無6 価格内訳書 任意 12 ○ 無13ウ 委任状項番 書類名 備考様式番号提出部数1 委任状(復代理人の選定が予定される場合)入札参加者本人以外が入札書および提案書を提出する場合6 12 委任状(復代理人の選定が予定されない場合)同上 7 1エ 事前に提出を要する書類①単独企業または個人の場合項番 書類名 備考様式番号提出部数1 入札参加資格確認申請書提出期限については、入札説明書3(2)を参照のこと8 12 資料閲覧申請書 資料閲覧を希望する場合 9 13 電子カルテシステム調整・稼働実績報告書令和5年4月1日現在で国、地方公共団体、特定独立行政法人、(都道府県もしくは都道府県および都道府県以外の地方公共団体が設立した)特定地方独立行政法人が設置主体の精神科病床数100床以上の精神科病院において「電子カルテシステムを含む病院情報システム」を調製し稼動した実績があること。14 1②共同企業体の場合項番 書類名 備考様式番号提出部数1 共同企業体届出書 提出期限については、入札説明書3(2)を参照のこと10 12 共同企業体協定書 同上 11 13 委任状(共同企業体の構成員用)同上 12 14 入札参加資格確認申請書同上 13 15 資料閲覧申請書 資料閲覧を希望する場合 9 16 電子カルテシステム調整・稼働実績報告書令和5年4月1日現在で国、地方公共団体、特定独立行政法人、(都道府県もしくは都道府県および都道府県以外の地方公共団体が設立した)特定地方独立行政法人が設置主体の精神科病床数100床以上の精神科病院において「電子カルテシステムを含む病院情報システム」を調製し稼動した実績があること。15 114(4) 提案書の著作権評価の結果にかかわらず、提出された提案書類の著作権は作成した入札参加者に帰属するものとするとともに、県は無断で使用しないものとする。ただし、本件審査および付随する事務作業等において滋賀県病院事業庁が必要と認める場合は、その範囲内において入札参加者の許可なく複製を作成し、また無償で使用できるものとする。4 提案書記載事項ア 「業務提案書」病院総合情報システム構築・運用保守業務要求仕様書において、これまでの経緯、現状および問題点、構築に対する基本的な考え方や要求事項等を示しているので、これらを熟読した上で、各業務の内容を検討し、具体的な実現方法について創意工夫をもって業務提案書(以下「提案書」という。)を作成すること。・提案書に記載する内容は、様式4「提案項目一覧表」に示された項目について記述するものとし、これらの項目に対して記載がない場合は、「落札決定基準2-(2)」により失格とするので注意すること。

・提案を求める項目以外の提案内容については評価の対象としないが、提案書に記載された内容については、特に記載のない限り追加費用を伴わず実施する意思があるものと解する。イ 様式4「提案項目一覧表」各項目について、提案書への記載箇所(ページ、項目番号等)を記載すること。なお、提案項目一覧表に提案書記載頁が記載されていない場合は、「落札者決定基準2-(2)」により失格となるので、十分注意すること。また、提案内容が仕様を満たしていないと認められる場合は、「落札者決定基準2-(3)」により失格となるので、十分注意すること。ウ 様式5「業務費内訳表」仕様書の内容を基に必要となる業務費(消費税および地方消費税は含まない。)の内訳を各契約区分ごとに記載すること。なお、各契約区分の記載額が、入札説明書6(11)に示す、それぞれの予定価格を超えた場合は、「落札者決定基準2-(1)」により失格となるので、十分注意すること。5 契約等に関する事項(1) 契約期間ア 病院総合情報システム構築業務契約締結日から令和6年1月31日までとする。イ 病院総合情報システム運用保守業務令和6年2月1日〜令和11年1月31日当センターでは6年ないしは7年の運用を予定しているので、運用保守期間終了時に、別途契約により保守延長を可能とすること。(2) 契約書に関する事項契約書の案を別添「病院総合情報システム構築・運用保守業務委託契約書」(案)に示す。(3) 契約時の仕様の作成3(1)アのとおり、落札者となった者が提出した提案書の記載事項は、全て契約の仕様として採用するが、契約締結にあたり、当該提案書を契約書の仕様書として使用するために、記載方法を改めること、またはより具体的に定めることが必要と認められる部分について、落札者は滋賀県病院事業庁と協議の上、当該部分の記載方法を改め、または内容を具体的に定め、仕様書を作成するものとする。156 当該調達に関する問い合わせ先ならびに入札書および提案書等の提出先(契約に関する事務を担当する所属の名称・所在地)(機 関 名) 滋賀県立精神医療センター 事務局(郵便番号) 525-0072(所 在 地) 滋賀県草津市笠山八丁目4番25号(電話番号) 077-567-5001(FAX 番号)077-567-5033(メールアドレス)yasuda-kyoko@pref.shiga.lg.jp(担当者氏名)安田恭子、川邊克哉(照会方法) 文書により行うこと。16(参考:法令等の抜粋)[注1]―地方自治法施行令―(一般競争入札の参加者の資格)第167条の4 普通地方公共団体は、特別の理由がある場合を除くほか、一般競争入札に次の各号のいずれかに該当する者を参加させることができない。(1) 当該入札に係る契約を締結する能力を有しない者(2) 破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者(3) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第32条第1項各号に掲げる者2 普通地方公共団体は、一般競争入札に参加しようとする者が次の各号のいずれかに該当すると認められるときは、その者について3年以内の期間を定めて一般競争入札に参加させないことができる。その者を代理人、支配人その他の使用人または入札代理人として使用する者についても、また同様とする。(1) 契約の履行に当たり、故意に工事、製造その他の役務を粗雑に行い、または物件の品質若しくは数量に関して不正の行為をしたとき。(2) 競争入札またはせり売りにおいて、その公正な執行を妨げたときまたは公正な価格の成立を害し、若しくは不正の利益を得るために連合したとき。(3) 落札者が契約を締結することまたは契約者が契約を履行することを妨げたとき。(4) 地方自治法第234条の2第1項の規定による監督または検査の実施に当たり職員の職務の執行を妨げたとき。(5) 正当な理由がなくて契約を履行しなかつたとき。(6) 契約により、契約の後に代価の額を確定する場合において、当該代価の請求を故意に虚偽の事実に基づき過大な額で行つたとき。(7) この項(この号を除く。)の規定により一般競争入札に参加できないこととされている者を契約の締結または契約の履行に当たり代理人、支配人その他の使用人として使用したとき。[注2]―滋賀県財務規則―(一般競争入札参加の資格)第195条の2 知事は、令第167条の4第1項各号のいずれかに該当する者のほか、特別の理由がある場合を除き、次の各号のいずれかに該当する者を一般競争入札に参加させることができない。(1) 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号。以下「防止法」という。)第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)(2) 暴力団員(防止法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)(同法第9条に規定する指定暴力団員を除く。)(3) 暴力団または暴力団員と密接な関係を有する者(防止法第32条第1項第2号に該当する者を除く。)(4) 役員等(入札に参加する者の代表者もしくは役員またはこれらの者から県との取引上の一切の権限を委任された代理人をいう。)に暴力団員または暴力団もしくは暴力団員と密接な関係を有する者がいる法人(防止法第32条第1項第3号に該当する者を除く。)(5) 入札に参加する個人から県との取引上の一切の権限を委任された代理人が暴力団員または暴力団もしくは暴力団員と密接な関係を有する者である場合における当該個人(6) 暴力団員または暴力団もしくは暴力団員と密接な関係を有する者がその経営に実質的に関与している個人または法人(防止法第32条第1項第4号に該当する者を除く。)[注3]―滋賀県病院事業会計規程―(入札保証金の納付の免除)第97条 病院事業庁長等は、次の各号のいずれかに該当するときは、一般競争入札に係る入17札保証金の全部または一部の納付を免除することができる。(1) 入札に参加しようとする者が、保険会社との間に県を被保険者とする入札保証保険契約を締結したとき。(2) 入札に参加しようとする者が、病院事業庁長が確実と認める金融機関または公共工事の前払金保証事業に関する法律(昭和27年法律第184号)第2条第4項に規定する保証事業会社(以下「保証事業会社」という。)と契約保証の予約をしたとき。(3) 入札に付す場合において、自治令第167条の5第1項の規定により病院事業庁長が定めた資格を有する者について、その者が契約を締結しないこととなるおそれがないと認められるとき。(4) 入札に参加しようとする者が、国(公社、公団および独立行政法人を含む。)または他の地方公共団体であるとき。

(5) 民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律(平成11年法律第117号)第2条第4項に規定する選定事業に係る入札を行おうとするとき。[注4]―滋賀県財務規則―(入札の無効)第199条 一般競争入札における次の各号のいずれかに該当する入札は、無効とする。(1) 入札に参加する者に必要な資格のない者のした入札(2) 委任状を提出しない代理人のした入札(3) 入札者またはその代理人が同一事項の入札に対し、2以上の意思表示をした入札(4) 談合その他の不正の行為があつたと認められる入札(5) 第201条の入札保証金を納めない者または納めた入札保証金の額が不足する者のした入札(6) 入札書記載の金額および氏名ならびに押印(電子入札にあつては、電子署名(電子署名及び認証業務に関する法律(平成12年法律第102号)第2条第1項に規定する電子署名をいう。以下同じ。)および当該電子署名に係る電子証明書(入札に参加する者または県の機関が電子署名を行つたものであることを確認するために用いられる事項がこれらの者に係るものであることを証明するために作成する電磁的記録をいう。以下同じ。))その他入札要件の記載が確認できない入札(7) 入札書記載の金額を加除訂正した入札(8) その他入札に関する条件に違反した入札[注5]―滋賀県病院事業会計規程―(入札の無効)第95条 一般競争入札における次の各号のいずれかに該当する入札は、無効とする。(1) 入札に参加する者に必要な資格のない者のした入札(2) 委任状を提出しない代理人のした入札(3) 入札者またはその代理人が同一事項の入札に対し、2以上の意思表示をした入札(4) 談合その他の不正の行為があったと認められる入札(5) 次条の入札保証金を納めない者または納めた入札保証金の額が不足する者のした入札(6) 入札書記載の金額および氏名ならびに押印(電子入札にあっては、電子署名(電子署名及び認証業務に関する法律(平成12年法律第102号)第2条第1項に規定する電子署名をいう。以下同じ。)および当該電子署名に係る電子証明書(入札に参加する者または病院事業庁長が電子署名を行ったものであることを確認するために用いられる事項がこれらの者に係るものであることを証明するために作成する電磁的記録をいう。以下同じ。))その他入札要件の記載が確認できない入札(7) 入札書記載の金額を加除訂正した入札(8) その他入札に関する条件に違反した入札18[注6]―滋賀県病院事業会計規程―(契約保証金の納付の免除)第123条 病院事業庁長等は、次の各号のいずれかに該当するときは、契約保証金の全部または一部の納付を免除することができる。(1) 契約の相手方が保険会社との間に県を被保険者とする履行保証保険契約を締結したとき。(2) 契約の相手方から委託を受けた保険会社、銀行、農林中央金庫その他病院事業庁長が指定する金融機関と工事履行保証契約を締結したとき。(3) 自治令第 167 条の5第1項の規定により病院事業庁長が定めた資格を有する者による一般競争入札に付し、もしくは自治令第167条の11第2項の規定により病院事業庁長が定めた資格を有する者による指名競争入札に付し、または随意契約による場合において、契約の相手方が契約を履行しないこととなるおそれがないと認められるとき。(4) 法令に基づき延納が認められる場合において、確実な担保が提供されるとき。(5) 物品を売り払う契約を締結する場合において、売却代金が即納されるとき。(6) 国(公社、公団および独立行政法人を含む。)または他の地方公共団体と契約するとき。(7) 不動産の買入れまたは不動産もしくは物品の借入れもしくは交換をする契約を締結するとき。(8) 放送、広告、調査、試験、研究、評価、訴訟等を委託する契約を締結するとき。(9) 民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律第2条第4項に規定する選定事業を実施するために新たに設立された法人と当該事業の実施に係る契約を締結する場合において、当該法人がその出資者を当該契約の履行を保証する保証人に立てたとき。[注7]―滋賀県財務規則―(契約保証金)第228条 令第167条の16第1項に規定する契約保証金の額は、契約金額の100分の10以上の金額とする。2 一定期間継続してする物または役務の給付について単価を定める契約をした場合における前項の契約金額は、購入等の予定数量に単価を乗じて得た額とする。3 第1項に規定する契約保証金の納付は、令第167条の16第2項において準用する令第167条の7第2項の規定により、国債、地方債および次に掲げる担保の提供をもって代えることができる。(1) 第201条第2項各号に掲げる担保(2) 公共工事の前払金保証事業に関する法律(昭和27年法律第184号)第2条第4項に規定する保証事業会社(以下「保証事業会社」という。)の保証4 契約担当者は、第 1 項に規定する契約保証金(前項の規定により契約保証金の納付に代えて提供させる担保を含む。以下この章において同じ。)を契約の確定と同時に納付させるものとする。[注8]―地方自治法施行令―(契約の履行の確保)第234条の2第1項 普通地方公共団体が工事若しくは製造その他についての請負契約または物件の買入れその他の契約を締結した場合においては、普通地方公共団体の職員は、政令の定めるところにより、契約の適正な履行を確保するためまたはその受ける給付の完了の確認(給付の完了前に代価の一部を支払う必要がある場合において行なう工事若しくは製造の既済部分または物件の既納部分の確認を含む。)をするため必要な監督または検査をしなければならない。19[注9]―地方自治法施行令―(一般競争入札の参加者の資格)第167条の5第1項 普通地方公共団体の長は、前条[注1]に定めるもののほか、必要があるときは、一般競争入札に参加する者に必要な資格として、あらかじめ、契約の種類及び金額に応じ、工事、製造または販売等の実績、従業員の数、資本の額その他の経営の規模及び状況を要件とする資格を定めることができる。[注10]―地方自治法施行令―(一般競争入札の参加者の資格)第167条の5の2 普通地方公共団体の長は、一般競争入札により契約を締結しようとする場合において、契約の性質または目的により、当該入札を適正かつ合理的に行うため特に必要があると認めるときは、前条第1項[注9]の資格を有する者につき、更に、当該入札に参加する者の事業所の所在地またはその者の当該契約に係る工事等についての経験若しくは技術的適性の有無等に関する必要な資格を定め、当該資格を有する者により当該入札を行わせることができる。

別紙病院総合情報システム構築・運用保守業務に係る落札者決定基準1 評価実施機関(1) 評価は、「病院総合情報システム構築・運用保守業務総合評価審査委員会」(以下「評価委員会」という。)が実施する。(2) 評価委員会は、入札参加者から提出された、様式1「病院総合情報システム構築・運用保守業務入札書」(以下、「入札書」という。)および提案書について、この「落札者決定基準」に基づき、評価点を付与する。2 評価の対象外となる場合次の(1)から(3)に該当する場合は失格とし、評価の対象外となる。(1) 入札価格が予定価格を上回る場合。(入札説明書6(11)に記載の業務および年度ごとの金額を超えないこと。)(2) 提案を求めた項目に対して、提案内容が示されていない場合あるいは提案項目一覧表に提案書記載頁が記載されていない場合(3) 提案内容が、仕様を満たしていない場合3 落札者の決定方法(1) 評価委員会は、病院総合情報システムの構築業務および運用保守業務(以下「構築および保守」という)にかかる入札価格が構築および保守の予定価格の合計(以下、「予定価格」という。)を超えない者の入札書および提案書について評価を行う。(2) 評価は、構築および保守の入札価格から算定した「価格評価点」と提案内容を評価する「技術評価点」の合計を「総合評価点」とする。なお、価格評価点および技術評価点の算出にあたっては、小数点以下2桁目で四捨五入する。(3) 落札者は、有効な入札書および提案書を提出した入札参加者のうち「総合評価点」が最も高い者とする。ただし、総合評価点が同点の場合は、技術評価点が高い者を落札者とする。なお、技術評価点も同点の場合はくじにより落札者を決定することとし、くじ引きの実施日時、場所等については別に連絡を行う。また、くじを引かない者があるときは、入札執行事務に関係のない職員に、これに代わってくじを引かせ落札者を決定する。4 総合評価点の構成総合評価点(1,000 点満点)=価格評価点(400 点)+技術評価点(600 点)5 価格評価点の算定方法価格評価点は、入札価格をもとに次の算定式により算出する。価格評価点=400×(最低価格応札者の入札価格÷当該応札者の入札価格)6 技術評価点の採点方法および評価基準(1) 技術評価内容および評価配分は、別表「提案書評価表」のとおりとする。(2) 評価項目単位の採点(評価採点)は、下表のとおり1~5点までの5段階とする。※記述のない場合は、または、仕様を満たしていない提案は失格とする。(3) 評価項目は重要度に応じて、それぞれ重み付け((別表)提案書評価表参照)を行う。(4) 技術評価点の算定は、以下の式で行う。①評価点 = 評価採点×重みづけ②技術評価点 = 評価点の合計評価採点 評 価 内 容5点 非常に優れた提案である4点 優れた提案である3点 通常レベルの提案である2点 低いレベルの提案である1点 非常に低いレベルの提案である(別表)提案書評価表大分類 No. 評価項目重み付け配点(1)システム要件 1 システム全体概要 2 102 導入経費およびライフサイクルコストの抑制 4 203 医療の質向上 2 104 医療安全対策 4 205 患者サービス向上 4 206 統計業務 8 407 セキュリティ 8 408 精神病院特有の部門業務 4 209 地域生活支援業務 4 2010 文書作成管理 4 2011 行動制限管理 10 5012 病床稼働管理 4 2013 看護勤務支援 4 2014 経営改善効果 2 10(1)システム要件 計 64 320(2)機器・パッケージ 1 処理能力 2 102 24時間運用・信頼性 6 303 システム構成機器 2 104 部門システム 4 205 操作性・視認性 4 206 稼動実績・バージョンアップ 4 207 パッケージシステム将来構想 2 10(2)機器・パッケージ 計 24 120(3)技術力,開発・供給能力1 プロジェクト管理・品質管理 4 202 データ移行 14 703 研修・リハーサル 2 10(3)技術力,開発・供給能力 計 20 100(4)運用・保守・サポート能力1 システム保守体制・メンテナンス容易性 6 302 バックアップ 4 203 次期リプレイス対策 2 10(4)運用・保守・サポート能力 計 12 60技術評価点 計 600(1)システム要件No. 評価項目 評価内容重み付け配点1 システム全体概要・ 病院総合情報システム全体に関して、「仕様書」に基づき貴社が提案する内容の全体の枠組み、基本的な考え方、アピールポイント等を冒頭に簡潔に記述すること。2 102導入経費およびライフサイクルコストの抑制 病院総合情報システムの構築にあたり、「仕様書」の範囲内で、貴社が創意工夫した下記についての経費抑制に対する取り組みの基本的な考え方、アピールポイント等を簡潔に記述すること。① 導入経費抑制に向けた取り組み② 導入後の保守費用および部品代(消耗品、定期交換品)経費等のライフサイクルコスト抑制に向けた取り組み③ 端末機等の障害時復旧対応費用(作業費用等)の抑制4 203 医療の質向上 本提案の電子カルテシステムを導入することで、医療の質向上の貢献にどのように寄与できるのかを、下記の視点により具体的な内容およびアピールポイントを記述すること。① 入力操作業務時間を軽減し、十分な診療時間を確保するための入力操作支援ツールの具体的内容について② 患者情報共有力の向上により、精神科チーム医療を有効に実践するための具体的なシステムの仕組みについて③ 必要かつ重要な患者情報を、医療従事者が確実に把握することができるための具体的なシステムの仕組みについて。④ 医療従事者が患者治療に十分な時間を確保するために、効果的かつ有用な業務効率化が可能となるシステムの運用について⑤ サマリー記載率向上に向けた取り組み、効果的かつ業務効率化が可能となる仕組みについて2 104 医療安全対策 医療安全対策について、特徴的かつ効果的なリスクマネジメントの取り組みが期待できる内容やアピールポイントを下記の視点により具体的に記述すること。① 医療過誤防止対策について② 薬剤不適切処方防止対策について③ クロルプロマジン換算値確認による向精神病薬剤適量処方について④ ハイリスク事項(転倒転落、暴力行為等)の危険性の周知⑤ 感染予防対策について⑥ インシデントレポートの集計および分析と具体的な医療安全対策について⑦ 必要な検査等を推奨する通知機能について⑧ 難治性精神疾患治療薬クロザピン、ADHD治療薬コンサータ等の投与患者の管理、登録について⑨ ハイリスクの患者の動向を、即時把握できるシステムについて4 20No. 評価項目 評価内容重み付け配点5 患者サービス向上 本提案の各システムを利用し、患者重視の視点により、患者サービス向上に係る取組みがどのように実現できるか、下記の視点をふまえ、具体的に記述すること。

① 診療待ち時間の短縮効果② 診療予約の簡便性③ 患者への情報提供サービスの向上(モニター画面や紙出力による視覚的な病状データの提示など)④ インフォームドコンセントの充実(システムを用いた質の高い分かりやすい説明など)⑤ カルテ印刷等の交付の対応⑥ オンライン資格確認、電子処方箋システムに対応できる。4 206 統計業務 本提案の各システムを利用することで、どの程度の統計業務の改善を図ることができるのか、下記の視点をふまえ、具体的に記述すること。① 患者統計や実績統計など、病院全体の統計を柔軟かつ容易に作成し出力するためのシステム機能概要② 部門別、病棟別、医師別の患者統計や実績統計を柔軟かつ容易に作成し出力するためのシステム機能概要③ 診察待ち時間や会計待ち時間などの待ち時間調査が簡便にできるシステム機能概要④ 厚生労働省が全国の精神科病院に対し実施する精神保健福祉資料(通称 630 調査)を容易に作成し出力するためのシステム機能概要⑤ 月毎の収支報告(収入調定)を容易に作成し出力するためのシステム機能概要⑥ システム標準で提供できる統計資料⑦ 厚生局に提出する報告書(向精神薬多剤投与に係る報告書(様式40)、精神科デイケア等の実施状況に係る報告書(様式 31)などが容易に作成し、出力できるためのシステム機能概要⑧ 任意の項目を当センターで集計し出力できる機能概要⑨ 医療従事者により医学研究支援への貢献⑩ 病院経営指標の容易な作成および経営戦略策定への貢献⑪ 任意選択した項目を集計し、紙又は CSV ファイルに出力できる。⑫ 長期入院患者の集計等があらゆる場面で活用できる仕組みについて8 40No. 評価項目 評価内容重み付け配点7 セキュリティ 本提案の電子カルテシステムの情報セキュリティ要件に関する基本的な考え方および具体的な実現方法等を、下記の視点により記述すること。① 個人情報保護② 機密保護機能、データ改ざん防止機能、コンピュータウィルス等有害ソフトウェア防止・排除機能、アクセス制限機能、利用者識別・認証機能、ユーザ管理機能等③ 医療観察法対象患者などの一部特定患者について、患者情報の秘匿性を実現し、一般ユーザからは情報に容易にアクセスできないようにするなど、システム上のアクセス制限対策④ システムログ管理の範囲(利用者、患者情報アクセス)と方法⑤ CD、フラッシュメモリなどの使用制限について⑥ ランサムウェア等の脅威からシステムを守る為の防衛方法、感染が確認された場合の対応体制8 408精神科病院特有の部門業務 精神科病院において、患者の社会復帰支援および地域生活支援は下記部門が担っている。(1) 精神科作業療法業務(2) 精神科デイケア・ショートケア業務(3) 医療福祉相談業務(PSW業務)(4) 心理業務(心理検査、心理カウンセリング)(5)精神科訪問看護業務(6)医療観察法対応これらの精神科部門業務の業務効率化および改善を実現するためのシステム提案について、下記の視点により記述すること。① 実施記録や主治医への報告、会計報告など煩雑な業務を改善し効率化するためのシステム提案② 精神科チーム医療の推進および患者情報共有の強化の視点から、部門側記録とのシームレスなシステム上の運用について③ 受診前の相談段階での記録管理および検索、ならびに受診後の本カルテへのデータ移行など、受診前相談の多い当センターにおける受診前後のデータ管理方法について④ 医療観察法のシステムとの連携について⑤ 上記(1)~(6)の業務が別パッケージでの実現を提案する場合、相互連携について具体的に記述すること⑥ デイケア・ショートケアの参加状況がリアルタイムで把握できるシステム提案4 209 地域生活支援業務 地域生活支援業務の効率化および改善を実現するためのシステム提案について、下記の視点により記述すること。① より多くの患家へ効率よく、かつ確実に訪問するための、各患者および職員のスケジュール管理業務の負担軽減および改善提案概要② 入院患者に対する退院前訪問看護業務および、外来患者に対する訪問看護業務の負担軽減や改善提案概要③ 医師、看護師、PSW、薬剤師などの多職種により実施する総合的な精神科在宅医療の実現に向けた提案4 20No. 評価項目 評価内容重み付け配点10 文書作成管理 本提案の電子カルテシステムを導入することで、文書作成業務の負担軽減かつ確実な実施、さらには病院側での様式作成管理が、どのように簡便に実現できるのか、下記の視点により具体的に記述すること。① 文書作成業務効率化のためのシステム提案② 文書作成担当者が、その作成対象文書や作成期限を容易に把握することができるようなシステム提案③ 精神保健福祉法に基づく提出期限のある各届出文書の期限内提出遵守を確実に履行するためのシステム提案④ 文書作成の進捗状況の把握をする事が出来るようなシステム提案⑤ 病院側で様々な帳票や文書様式を作成する場合の、その作成の容易性や、作成した帳票様式の管理方法について、具体的に記述すること⑥ 提供可能なテンプレート項目および件数⑦ テンプレートに自動転写できるタグ情報の項目数⑧ 過去文書(処方内容、検査データ等)の転写(コピー&ペースト)機能について⑨ 法改正等による様式の変更や項目追加が発生した場合の対応について⑩ 日本語入力・変換が高い精度で可能となるシステム提案4 2011 行動制限管理 行動制限管理業務の負担軽減かつ確実な実施が、どのように実現できるのか、下記の視点により具体的に記述すること。① 法に定める診察記録、観察記録等の記録の確実実施② 法に定める告知記録の確実実施③ 行動制限管理台帳はほとんど加工する必要が無い状態で自動作成できること。④ 精神保健指定医が関与すべき下記事項が確実に履行できるシステム提案○ 非指定医による任意入院患者開放処遇制限に対する72時間以内の指定医診察○ 非指定医指示による隔離に対する12時間以内の指定医診察⑤ 任意入院者の開放処遇制限の見直しが定期的に確実に履行できるようなシステム提案10 50No. 評価項目 評価内容重み付け配点12 病床稼働管理 円滑な病床管理がどのように実現できるのか、下記の視点により具体的に記述すること。

① 病院全体の保護室や個室の空床状況や、急性期病棟の空床状況が把握できるような提案② 患者の転室、転棟が容易に行え、ベッドコントロールが円滑に実施できるための提案③ 入院患者毎の行動制限状況や入退院予定など、各病床の患者状況を把握しやすいような提案④ 病床稼働状況を常に視認できるなど、病床稼働率向上にむけた提案⑤ GAFスコアを評価し管理することでの患者別、病棟別管理を実現する仕組みに関する提案⑥ 精神科急性期病棟入院料を算定する病棟において必要な新規入院患者在宅移行率や新規入院患者延日数割合などの指標を把握するための提案⑦ 入院期間が長期化している患者の状況把握や、チーム医療による退院支援活動が実現しやすい提案⑧ 患者の入退院における日々の患者動向と併せて、稼働病床利用率が日々全職員に周知できるシステム提案4 2013 看護業務支援・看護業務の効率化および改善を実現するためのシステムの提案について、下記の視点により記述すること。① 看護過程全般を補うような機能構成であり、医師、看護師など患者に関わる多職種スタッフが情報共有可能となるような機能を有し、カルテ入力の効率化や使いやすさについて② 医師の指示受け等に関して、実施、記録、報告など一連の業務がスムーズに行える仕組みについて③ ワークシートを活用しながら、効率的に処置やケアが実施、記録できる仕組みについて④ 看護診断から看護計画立案、計画変更など、日々の計画に沿った看護展開の仕組みについて⑤ 患者のケアや処置、リハビリ等、患者のスケジュール管理が、時間・曜日・週・月ごとにあり、項目ごとに管理できる仕組みについて⑥ 患者に関する各種検査結果・観察経過・オーダ情報・カルテ情報等を一覧表示できる経過表などの機能について⑦ 看護職員の勤務表が容易に作成でき、勤務実績等、除外時間表、様式9号が出力できる⑧ 看護日誌に関する必要な入力箇所は支援システムから自動入力出来ること⑨ 外来患者に関する必要統計データ集計ができること4 2014 経営改善効果 期待できる経営改善効果および増収効果について、下記の視点により具体的に記述すること。① 算定漏れが発生しないような提案○各種指導料対象の診療行為の確実算定○各種入院料加算の確実算定② 業務効率化による医師、看護師等の業務改善効果2 10合計 320(2)機器・パッケージNo. 評価項目 評価内容重み付け配点1 処理能力 本提案の部門システム別の処理能力について、当センターが求めている「端末応答時間3秒以内のレスポンス実現(仕様書 2.4.3)」に基づき、下記の視点により簡潔に記述すること。① 性能面に関するアピールポイントについて② 性能要件を満たすために検討する事項の整理を行った上で採用した方式の概要について③ 処理毎に保証するレスポンス、レスポンス保証のための対策、技術、実績について④ 求められるレスポンスが得られなかった場合の対応策について⑤ 病院総合情報システムの処理効率、安全性、保全性等を考慮した主記憶装置やディスクの容量について⑥ データ量の増大等による経年的なレスポンス低下に対する対応について2 10224時間運用・信頼性 各システムの24時間運用実現および信頼性について、下記の視点により簡潔に記述すること。① 24時間運用の実現方法② 電子カルテシステムの停止が必要な場合の、その理由および具体的な停止時間と周期、想定される診療に影響を及ぼす範囲や対応策③ 機器等の障害に対し、電子カルテや診療行為の継続を可能にする方策が取られていれば、その方法④ 病院総合情報システムの満たすべき信頼性要件を整理した上で、基本的な考え方、方針、および効果的な障害防止対策⑤ 電子カルテシステム、オーダリングシステム、医事会計システム等、基幹業務システムに関しての平均故障時間間隔、平均修復時間、稼働率⑥ ハードウェア/ソフトウェアそれぞれのシステム障害に対する自動検知、対応機能等⑦ ネットワーク機器の障害に対する自動検知の方法および具体的な対応方法⑧ 無線通信装置については通信の切断や通信速度低下などの障害防止対策6 303 システム構成機器 本提案の各システム構成機器について、下記の視点により記載すること。① ハードウェアおよび基本ソフトウェアを含めたシステムの構成② 提案するハードウェアの全体構成図。その際、ハードウェア名称を付与し、提案書の中で名称の統一化を図ること。また、「仕様書」の中で記載している名称との関連を明確にすること。③ サーバに関しては個々の使用目的(部門システム名称、処理業務名等)を明らかにすること。2 10No. 評価項目 評価内容重み付け配点4 部門システム・部門システムについて、下記の視点により記述すること。① 本提案の部門システムについて、パッケージの概要を、部門システム別に下記により記述すること。(1) パッケージ名称、開発・販売会社、サポート拠点(2) パッケージの特長、提案理由(3) パッケージの稼働実績(平成30年4月以降)② 当センター既存の各部門システムと本提案の電子カルテシステムとの接続実績③ 部門システムから発生する検査等実施変更内容及び診療録等記載内容の電子カルテへの通知について④ 画像、脳波、心電図等読影レポートの既読情報の通知について⑤ オンライン資格確認、電子処方箋、レセプトオンライン請求システムの稼働実績の評価4 205 操作性・視認性 下記の視点により画面遷移図や画面コピー等を用いてわかりやすく記述すること。(必要があれば提案書別紙資料として提出すること)① 医師のオーダ入力、カルテ情報入力や看護師の実施入力等をはじめとして、データ入力、照会、検索等、ユーザがコンピュータを操作する上で、疲労が少なく、効率的に処理ができるような操作性の実現について② 必要な情報を迅速に収集・把握できるための仕組みや処理方式について③ 各種オーダ後の、部門側の運用も考慮した確実な進捗管理方法について④ 患者取り違いの防止対策や、同時アクセス時の排他制御機能について⑤ 病床マップの表示内容、視認性および操作性について⑥ デモンストレーションにおけるアピールポイント⑦ カルテ入力の誤変換を防ぐ機能について4 206稼動実績・バージョンアップ 本提案の各パッケージについて、その稼働実績およびバージョンアップの実績や計画について、下記の視点により記述すること。① 本提案の電子カルテシステムの稼動実績のうち、精神病床100床以上の病院において、平成30年4月以降にシステム稼動したものを記述すること。

② 本提案の電子カルテシステムについて、平成30年4月以降のバージョンアップ実績および、令和 8 年 3 月までのバージョンアップ計画について記述すること。(一般領域、精神科領域別に)③ 本提案の電子カルテシステムのバージョンアップ計画の立案にあたり、ユーザ意見の収集方法、実現に向けた設計・開発の過程などを、記述すること。④ 医事会計システムにおいて2年に1回、又は10月に行われる診療報酬改定の対応はシステム導入時に結ばれている運用保守契約内として対応すること4 20No. 評価項目 評価内容重み付け配点7パッケージシステム将来構想 現在または将来に渡り、当センターの運営やシステム運用に対して大きく貢献することが期待されるシステムバージョンアップ構想や設計思想およびその実現方法等の提案について、下記例を参考に具体的に記述すること。例)①将来的にクラウドによるデータ保存を可能とし、スムーズな移行とセキュリティの担保、使いやすさのバランスを考慮したBCP対策について②現在の標準規格を活用しながらこれまで連携が難しかったデバイスや利用者との接続を保管し、よりシームレスな健康医療介護のデータ連携を可能とする方法について③厚生労働省作成のガイドラインを考慮して提案であること。2 10合計 120(3)技術力、開発・供給能力No. 評価項目 評価内容重み付け配点1プロジェクト管理・品質管理 貴社の採用するプロジェクト管理手法および品質管理に関わる取得規格・資格および品質管理手法について、下記の視点により記述すること。① 開発体制、要員の役割(プロジェクトマネージャを含む)を明示した上で、その考え方、根拠等について② メンバーの経歴(資格、経歴・実績、経験年数、今回採用する開発ツールや開発言語での開発経験)および所属部署について③ 精神科病院への導入経験のある要員の有無について④ 部門システム納入業者等との調整業務を円滑に進めるための具体的な方策について⑤ 品質管理に関して貴社の考え方、実施方法、具体的な目標等について4 202 データ移行 新システムへのスムーズなデータ移行を実現する方策手法について、下記の視点により具体的に記述すること。① 移行時期に考慮しておくべき事項とその対応策について② 現行システムと同等のシステムからのシステム移行の実績について③ データ移行が可能な具体的な範囲(電子カルテ、医事会計等毎)④ 過去にデータ移行を行った実績⑤ データ移行に際して、コストを抑える為工夫した点について⑥ 既存システムのデータの保存方法、検索方法などデータ移行に関する対応について14 703 研修・リハーサル 教育訓練体制の詳細について、下記の視点により具体的に記述すること。① 研修計画、リハーサル計画の手法と具体的スケジュールについて② 全職種に対する研修計画について③ 職種別、部門別の簡易マニュアル提案について④ 具体的なリハーサルのシナリオについて⑤ 当センターのシステム管理者に対する研修計画について2 10合計 100(4)運用・保守・サポート能力No. 評価項目 評価内容重み付け配点1システム保守体制・メンテナンス容易性 本提案におけるシステム保守体制およびメンテナンス容易性について、下記視点により記述すること。① 本提案のシステム別に、ハードウェア、ソフトウェアおよびネットワークの保守体制② 本提案のシステム別に、保守サービス拠点および当センターに到着するまでの所要時間③ 本提案のシステム別に、システムダウンや障害の発生から対策を決定するまでの、手順、方法、およびケース別の対応の仕方④ システムメンテナンスの容易性についての詳細⑤ ドキュメントやソフトウェアの管理ツールがあれば、記述すること⑥ ハードウェアの保守において、有償交換部品となる対象がある場合には、ハードウェア機器毎にその一覧⑦ 運用保守期間中にサーバーOS、ハードウェアのメーカーサポートが終了になった場合の対応⑧ 当センター担当者が行うシステム保守業務があればその一覧(CD-Rなどの作業他)6 302 バックアップ 本提案におけるバックアップ対策について、下記視点により記述すること。万一の障害やサイバー攻撃(ランサムウェア対策等)大規模災害に備えるためのバックアップ対策について、本提案のシステム別に、バックアップ内容(処理方法、周期、開始時間、所要時間等)を具体的に記述すること。4 203次期リプレイス対策 病院総合情報システム導入6年後あるいは7年後に想定される次期リプレイス対策について、下記の視点により記述すること。① システムリプレイスの際に、支障なく次期システムに対しデータ提供ができるような対策について②リプレイス作業が発生する場合の、データ出力形式、データ出力範囲について2 10合計 60技術評価点 600以上

1令和5年度病院総合情報システム構築・運用保守業務要求仕様書滋賀県立精神医療センター令和5年(2023 年)4月2病院総合情報システム構築・運用保守業務 要求仕様書目次1 概要.. 71.1 委託業務の名称.. 71.2 背景.. 71.2.1 これまでの経緯.. 71.2.2 現行システムの状況.. 71.2.3 現状の問題点.. 71.3 目的.. 81.4 システム化範囲.. 92 本調達の要件.. 102.1 委託期間.. 102.2 納品場所.. 102.3 成果物.. 102.3.1 システム概要.. 102.3.2 運用確認リスト・運用フロー図・運用カスタマイズ仕様書.. 102.3.3 出力帳票一覧・帳票カスタマイズ仕様書.. 112.3.4 部門システムインターフェース.. 112.3.5 マスタメンテナンス資料.. 112.3.6 操作説明書等.. 112.3.7 ハードウェア一式.. 112.3.8 インフラ関連引継ぎ資料.. 112.3.9 進捗管理報告等.. 112.4 システム化要件.. 122.4.1 システム利用者.. 122.4.2 システム機能.. 122.4.3 システム性能.. 122.4.4 システム信頼性.. 122.4.4.1 基本概要.. 122.4.4.2 可用性.. 122.4.4.3 バックアップ要件.. 132.4.4.4 ネットワーク接続要件.. 132.4.4.5 システム監視等.. 142.4.5 セキュリティ要件.. 142.4.6 ライセンス.. 152.4.7 ハードウェア構成.. 1532.4.7.1 サーバ構成.. 152.4.7.1.1 サーバ構成の基本要件.. 152.4.7.1.1.1 基本要件.. 152.4.7.1.1.2 共通要件.. 152.4.7.1.2 電子カルテシステムサーバ.. 162.4.7.1.3 医事システムサーバ.. 162.4.7.1.4 データウェアハウスサーバ.. 162.4.7.1.5 看護勤務管理システムサーバ.. 162.4.7.1.6 医薬品情報共有システムサーバ.. 162.4.7.1.7 ウイルス対策サーバ.. 162.4.7.1.8 タイムサーバ.. 172.4.7.1.9 バックアップサーバ.. 172.4.7.1.10 サーバラック構成.. 172.4.7.2 デスクトップ端末構成.. 172.4.7.2.1 デスクトップ端末基本要件.. 172.4.7.2.1.1 基本要件.. 172.4.7.2.1.2 OS.. 172.4.7.2.1.3 CPU.. 172.4.7.2.1.4 メモリ.. 172.4.7.2.1.5 ストレージ.. 172.4.7.2.1.6 OAソフトウェア.. 182.4.7.2.1.7 その他.. 182.4.7.3 ノート端末構成.. 182.4.7.3.1 基本要件.. 182.4.7.3.2 OS.. 182.4.7.3.3 CPU.. 182.4.7.3.4 メモリ.. 182.4.7.3.5 ストレージ.. 182.4.7.3.6 OAソフト.. 182.4.7.3.7 その他.. 192.4.7.4 プリンタ構成.. 192.4.7.4.1 モノクロレーザプリンタ構成.. 192.4.7.4.2 カラープリンタ(家庭用複合機)構成.. 192.4.7.4.3 ラベルプリンタ.. 192.4.7.5 周辺機器構成.. 192.4.7.5.1 診察券自動発行機システム.. 1942.4.7.5.2 磁気カードリーダ構成.. 202.4.7.5.3 バーコードスキャナ構成.. 202.4.7.5.4 スキャナー.. 202.4.7.6 タブレット端末構成.. 212.4.7.6.1 基本要件.. 212.4.7.7 無線アクセスポイント.. 212.4.7.7.1 基本要件.. 212.4.7.8 その他.. 212.4.7.8.1 機器設置場所.. 212.4.7.8.1.1 サーバ.. 212.4.7.8.1.2 端末およびプリンタ.. 212.4.7.8.2 機器等に関する保守業務の保守範囲.. 212.4.7.8.2.1 予防保守について.. 212.4.7.8.2.2 緊急修理保守について.. 212.4.7.8.2.3 保守範囲外について.. 222.4.7.8.2.4 病院の負担する費用について.. 222.4.7.8.2.5 交換部品の所有権について.. 222.4.7.8.2.6 据付場所の移転について.. 222.4.7.8.2.7 機器据付場所の設置環境維持整備について.. 222.4.8 ネットワーク構成.. 222.4.8.1 基本要件.. 222.4.9 他システムとの連携.. 222.5 システム開発・運用要件.. 232.5.1 データ移行.. 232.5.1.1 既存システムからのデータ抽出.. 232.5.1.2 全般的事項.. 242.5.1.3 電子カルテシステムのデータ移行.. 242.5.1.4 電子カルテシステムの参照系構築範囲.. 242.5.1.5 医事会計システムのデータ移行.. 252.5.1.6 看護勤務管理システムのデータ移行.. 252.5.1.7 文書スキャンシステムのデータ移行.. 262.5.1.8 現在稼働中のシステム.. 262.5.1.9 移行完了の確認.. 262.5.1.10 本システム契約終了時の次期システム移行.. 262.5.2 納品/導入.. 262.5.2.1 システム導入プロジェクト要件.. 2652.5.2.1.1 システム導入プロジェクト.. 262.5.2.1.1.1 システム導入体制.. 262.5.2.1.1.2 会議体.. 282.5.2.1.1.3 作業場所および使用機材.. 282.5.2.1.1.4 貸与物件・資料.. 282.5.2.1.1.5 標準化.. 282.5.2.1.1.6 品質管理.. 292.5.2.1.1.7 テスト.. 292.5.3 研修/教育.. 292.5.4 システム運用.. 302.5.4.1 システム運用•保守方針.. 302.5.4.2 運用・保守体制.. 302.5.4.3 運用管理要件.. 302.5.4.3.1 問合せ対応.. 302.5.4.3.2 構成管理.. 312.5.4.3.3 性能管理.. 312.5.4.3.4 インシデント管理.. 312.5.4.3.5 障害管理.. 312.5.4.3.6 データ管理.. 322.5.4.3.7 セキュリティ管理.. 322.5.5 システム保守.. 322.5.5.1 保守要件.. 322.5.5.2 保守体制.. 322.5.5.3 ハードウェアおよびソフトウェア保守.. 322.5.5.4 運用保守状況報告.. 332.5.5.5 その他.. 333 留意事項.. 333.1 検収方法.. 333.2 機密保護・個人情報保護.. 343.3 権利の帰属.. 343.4 再委託.. 343.5 契約不適合責任.. 353.6 その他.. 354 添付資料.. 35671 概要1.1 委託業務の名称病院総合情報システム構築・運用保守業務委託1.2 背景1.2.1 これまでの経緯滋賀県立精神医療センター(以下、「当センター」という。)では、平成4年度の病院開設時に医事会計システムを稼働させ、平成19年度には東芝情報機器株式会社製(現:株式会社WorkVision)による医事会計、オーダリング(処方、検体検査、病室、予約、給食)を中心とする医事情報システムを構築、平成27年から現行の京セラ丸善システムインテグレーション株式会社製(現:京セラコミュニケーションシステム株式会社)病院総合情報システムを導入。令和2年2月29日でシステム導入時に契約した5年の保守期間が終了し、1年ごとの更新となっている。本来であれば複数年契約することが通常であるが、経年劣化のため、メーカー保守対象外となる機器が出てきている。保守対象外となったものについては、生産終了となり、取扱い自体ができなくなると修理もままならなくなり、システムの稼働が危ぶまれるリスクが年々高まっている。1.2.2 現行システムの状況現在、電子カルテシステムを中心とした病院総合情報システムが構築されて9年目となり、部門システムとの連携が進展している中、医療職業務の中における電子カルテシステムの重要性が更に増しており、保守・運用の最適化および障害発生リスクの低減が重要な課題となっている。しかしながら、電子カルテおよび連携する部門システムを運用している機器は保守対応可能な期限がせまり、保守を実施するにも高額なコストが発生する状況がでており、一部の無線LAN環境等に、修正しがたい状況も確認されている。

また、財政運営が厳しい状況の中、より効率的で効果的な予算執行が求められており、これらの課題を解決するとともに、構築から運用まで一貫性を持たせ、構築段階から運用保守に掛かるコストにも配慮・検討がされたシステムを選定し、業務システムへの影響を可能な限り低減しながら、より効率的な業務へつなげる必要がある。現状の管理資料は「別紙 病院総合情報システム 帳票一覧」を参照すること。1.2.3 現状の問題点院内にある3つの病棟機能および外来機能の内、外来診察および2つの一般精神病棟にて運用されている精神科病院向け電子カルテシステムと、運用が極めて特殊である司法病棟にて利用している医療観察法システムは、診療行為の中心である医師の指示とその記録という面において、医療行為としては業務運用・システム操作ともにかなり近しい運用を実施しているにも関わらず、それぞれ個別のシステムを利用しており、互いの操作性の差異と医事システム・薬剤部門システム、栄養管理システム等との連携がない事により、医師からコメディカルへの依頼や指示を受けた側からの実施情報の返答など、医療従事者のみならず、このシステムを利用する職員にとって、2重に操作を覚える事を余儀なくされており、データの収集面のみならず、昨今の働き方改革、人材の流動性の面から考えても改善を検討すべき問題が生じている。また、情報の2次利用の場面においても各部署での集計データとカルテのデータが分断されている部分が散見されており、情報を人為的にデータ加工・編集をして集計する事で医業収益等、病院運営上で必要となる情報を収集する手間が必要になっている。一方で、政府系情報システムの検討においてはクラウド・バイ・デフォルト原則、すな8わち、クラウドサービスの利用を第一候補として、その検討を行うものとする原則を踏まえておく必要がある。今回の次期システム更新においては、これらの問題点を解消すべく、精神科病院向け電子カルテシステムと医療観察法システムが一体化したシステム構成を導入することとする。将来的に、ランサムウェア等のサイバー攻撃の脅威やウイルス感染からシステムを守りつつ、クラウドへの移行を容易にする事を念頭においたシステム構成を課題とする。1.3 目的新たに導入する病院総合情報システムは、診療機能を支援するものであるとともに、医療の安全性と質を高め、患者サービスの向上、経営の効率化、職場環境の向上に寄与するものでなければならない。このため、当センターの病院総合情報システムの更新にあたり、以下のとおり目標を定める。(1)患者診療記録の長期保存①患者の小児・思春期から始まる精神症状と治療歴を、主治医が交代しても正確に長期間保存でき、即時に参照できるようにする。②患者や関連機関からの問い合わせに対して患者の利益になりうる情報を直ちに提供できるようにする。(2)医療の安全と質の向上①患者情報を一元管理し、院内全職種・全病棟で共有することにより、医療の安全性と質を高める。②パス化を促進し院内での患者評価を共有すると共にeCODO(行動制限)等の外部評価に参加して医療の質を高度かつ均一にする。③誤配薬・誤注射を防止すると共に薬剤チェックシステムを活用して併用禁忌や重複投与を防止する。④データベースから、研究・サマリならびに精神保健福祉法関連書類に必要な情報を提供、共有できるようにする。⑤触法行為・暴力行為などの保安上の情報や定期的な患者精神症状評価を共有して、自傷他害事件の防止に役立てる。⑥現行システムでは患者番号にチェックデジットが無いため、チェックデジットを付与する仕組みを構築する。(3)患者サービスの向上①カルテ情報・オーダリング情報・検査情報・画像情報の電子化により、待ち時間短縮などの患者サービスに努める。②外来の完全予約制を実現し、患者の病院滞在時間を短縮する。(4)経営の健全化①処置伝票や特別加算等を診療情報とリンクして診療報酬の請求ミスを防ぐとともにデータの二次利用を経営の改善に役立てる。②情報を共有し転記作業を無くすことで業務の軽減と労働時間の短縮を目指す。(5)地域医療への貢献①紹介・逆紹介機能の強化と医療情報の即時対応を行い、子どものこころ専門医研修施設群・日本精神科救急学会認定医制度認定施設としての機能を強化する。(6)職場の勤務環境の向上①有用な機能を構築することにより、効率的なシステム運用を可能とし、勤務環境の向上を目指す。91.4 システム化範囲今回、更新する病院総合情報システムの電子カルテシステム及び部門システムは以下のとおりとする。既存の部門システムとの接続に関して、既存の部門システム側に発生する費用は本調達に含まれるものとする。

No. システム名称 区分 機能概要1 電子カルテシステムオーダリングシステム含む更新 カルテ記載、オーダリング機能、結果参照、実施入力、文書作成、カルテ印刷、相談業務、ケアマップ、病棟業務、承認機能など2 看護業務支援システム 更新 看護指示、経過表、看護記録、看護実施、指示受け、管理日誌など3 看護勤務管理システム 更新 勤務表編成、希望入力、勤務表チェック、代休管理、集計機能、様式9作成支援、調整数計算機能など4 インシデントレポートシステム更新 報告書作成機能、報告書管理機能、集計業務、分析・対策機能など5 文書スキャンシステム 更新 スキャン機能、同意書管理など6 データウェアハウス または、ビジネスインテリジェンスツール更新 カルテデータ検索、医事データ検索、統計機能など7 グループウェアシステム 更新 スケジュール管理、情報共有、申請機能、承認機能、シングルサインオンなど8 医薬品情報共有システム 更新(タカゾノ)医薬品情報、添付文章データ参照など9 診断書作成システム 再接続(インフォコム)診断書作成機能、書類管理、検索機能など10 放射線情報システム 更新 画像管理、DICOM保存、データ参照など11 医事会計システム 更新 診療計算、統計業務、債権管理、未収金管理、オンライン資格確認連携など12 レセチェックシステム 更新 レセプトチェック、縦覧チェックなど13 給食システム 再接続(カイテクノロジー)献立管理、食数管理、発注納品業務、日次週次業務、統計業務など14 調剤システム 再接続(トーショー)分包機連動など1015 検査システム 再接続(オービーシステム)検査結果入力、分析装置制御、データチェック、外注検査結果取り込み、検査報告、統計業務など16 医療観察法支援システム 更新 患者の診断情報管理、患者情報、経過記録、治療計画、観察票、面会管理、オーダリング、会議記録など17 データ移行 更新 カルテデータの参照環境整備、医事データの該当データ移行(算定歴等)2 本調達の要件2.1 委託期間(1) システム構築準備期間契約日〜令和6年1月31日(2) システム運用開始予定日令和6年2月1日(3) 運用保守業務期間令和6年2月1日〜令和11年1月31日当センターでは6年ないしは7年の運用を予定しているので、運用保守期間終了時に、別途契約により保守延長を可能とすること。2.2 納品場所当センター(ラックを含むサーバ類は当センター 2階サーバ室に設置すること)2.3 成果物(1) 別紙:調達に係る成果物一覧に定める成果物を期限内に提出すること。なお、資料については次項以降の補足内容を考慮の上で作成を行うこと。(2) 成果物は他に定めのない限り、委託期間中に当センターに提出すること。(3) 成果物としての書類はA4用紙に印刷できる形式とすること。(4) 成果物は電子ファイルで提出することとし、PDF形式およびMicrosoft Office 2013(Word、ExcelまたはPowerPoint)以降のOpenXML形式とすること。2.3.1 システム概要(1) 全体関連図(2) システム一覧表(3) システム適用範囲書2.3.2 運用確認リスト・運用フロー図・運用カスタマイズ仕様書導入対象となる全オーダリング種について、オーダリング種ごとのワーキンググルー11プで各職種の運用に関するヒアリングに基づいて確認リストを作成すること。また、確認内容に基づいたオーダリング種ごとに運用フロー図を作成すること。運用に関するカスタマイズが発生している場合は運用カスタマイズ仕様書を作成すること。2.3.3 出力帳票一覧・帳票カスタマイズ仕様書病院業務上必要となる出力帳票について、一覧表を作成し、帳票名称・用紙サイズ・出力場所・出力タイミング等を明記すること。帳票を新規にカスタマイズした場合についてはその仕様を明記すること。2.3.4 部門システムインターフェース(1) インターフェース一覧(2) インターフェース接続仕様書(カルテ側・部門側・接続機器側)(3) 接続テスト計画および成績書2.3.5 マスタメンテナンス資料(1) マスタメンテナンスフロー(2) マスタメンテナンス手順書2.3.6 操作説明書等(1) ユーザ研修資料(研修ガイド、ユーザマニュアル等)(2) 操作マニュアル(システム操作マニュアル、運用マニュアル等)2.3.7 ハードウェア一式(1) 端末管理台帳(2) 端末配置図、ネットワーク配置図(3) ラック搭載図2.3.8 インフラ関連引継ぎ資料(1) 起動停止手順書(2) ハイパーバイザー等の操作手順書(3) バックアップ・レプリケーション等の手順書(4) サーバ等の再起動手順書(5) クライアント復旧手順書2.3.9 進捗管理報告等(1) 作業計画書(実施体制、工程表等)(2) 工数・進捗管理(WBS等)(3) 打ち合わせ議事録122.4 システム化要件2.4.1 システム利用者当センター職員を対象とした利用者(ユーザ)数約200名を想定すること2.4.2 システム機能別紙:病院総合情報システム機能要件書を確認の上、仕様適用を行うこと。2.4.3 システム性能ネットワークやクライアントの性能による影響を除き、同時利用において、以下に示す画面応答時間(オンラインレスポンス)が得られることを目標とする。項目 基準値システム性能 応答時間遵守率 参照系 3秒以下が95%以上更新系 10秒以下が95%以上2.4.4 システム信頼性2.4.4.1 基本概要(1) 利用者指向でメンテナンス性の高いシステムであること。(2) 日常のバックアップはシステムを稼動したままで可能であること。(3) 電子カルテシステムは常に安定したレスポンスで稼動できるだけのシステム構成容量であること。診療データを7年間以上保存できる環境を用意すること。(4) 電子カルテシステムサーバは二系統化し、メインサーバのいかなる部品が支障をきたしても、待機系サーバに切り換えて継続利用ができること。また、その際に端末利用者は切り換えを意識せずにシステムを利用できること。(5) 全ての業務サーバに無停電電源装置(UPS)を接続すること。また電源喪失時にはUPSと連動し、自動的にサーバのシャットダウンが行われる仕組みを導入すること。(6) 全てのサーバのディスク装置に関しては、すべてディスクアレイ方式を採用し、ディスク障害による業務の停止を防止すること。(7) 電子カルテシステムは停電等によりクライアントの電源断が発生した場合でも、直前に登録したデータを電源再投入時に復元し、継続して入力ができるようにすること。(8) 電子カルテ端末における画面設計(ユーザインタフェース設計)はウィンドウシステム方式とし、同時に複数の診療情報を参照できること。さらに各ウィンドウサイズや位置を利用者が自由に変更できること。(9) 修正プログラム等を電子カルテ端末側に適用する際、資源配付機能によりシステム環境の更新ができ、システム再起動等により最新のシステムを保つ仕組みを提供すること。

(10)電子カルテ端末のストレージ障害が発生しても、ストレージ交換後、手間の少ない復旧作業だけで業務が可能な状態まで端末復旧できる仕組みを提供すること。(11)ランサムウェア等のウイルス感染について、対策を提案し、必要に応じて提供すること。万一、感染した場合に備えて、カルテ等の重要なデータの保護と早急なシステム復旧を可能とする対策を提供すること。2.4.4.2 可用性(1) 運用時間帯において計画停止を除く年間平均稼働率を99. 5%以上とすること。13※平均稼働率=MTBF/(MTBF+MTTR) MTBF :平均故障間隔、MTTR :平均修理時間(2) 導入するサーバ、ディスク装置、電源装置およびファン等について性能要件および可用性確保できるよう必要に応じてクラスタリングやレプリケーション等により冗長化すること。(3) システム異常時の復旧は復旧作業に着手してから1時間を目標として可及的速やかに対応すること。ただし、ランサムウェア等による重篤な障害や被害を受けた場合は、状況を鑑みて病院側と協議の上、可能な限り被害が最小限となるようにデータの保護につとめながら、早急なシステム復旧を進めること。(4) 受託者とは別途、システム運用に関するSLAを締結する。サービスの前提条件、サービス内容、設定項目、設定値、測定方法、免責事項、ペナルティー等、SLAの内容について当センターと協議すること。2.4.4.3 バックアップ要件(1) 基本要件本システムおよびデータ等をバックアップするための装置を備えること。なお、ランサムウェア対策の方針として、バックアップは3世代、2種類のメディアに保管し、その内、1種類のメディアはシステムに接続されていないオフライン保管することを基本とする。また、いかにして感染を検知するかを検討された仕組みと組み合わせシステム保護を検討すること。メディアは当センターにて鍵のかかるラックに保管するなど盗難防止措置を講ずる。更に、普遍的なバックアップとして、システム構築が完成した当初のバックアップを常時オフラインで保持しておく準備をすること。クラウドでのバックアップを提案する際にはこの限りではないが、セキュリティ対策及びバックアップの対象、所在、世代を明確にし、当院に対して説明と資料提供を行うこと。(2) バックアップ① データ等のバックアップ機能を有し、スケジュールに従って毎日、定期的に自動バックアップが可能なこと。なお、次の3種類のバックアップファイルについて検討すること。ⅰ)DBのみを保存したバックアップファイルⅱ)各システムのサーバOSやDB環境等、プラットフォーム環境全体を保存したバックアップファイルⅲ)サーバマシンの物理的故障の際に構築環境全体を復旧できるバックアップファイル② データベースについては「2.4.4.3 (3)リカバリー」要件に基づきバックアップを行うこと。③ システム構築が完成した当初のバックアップを常時オフラインで保持しておく準備をすること。なお、バグフィックスや法改正、大型バージョンアップを行う際にはこのバックアップファイルも都度更新すること。④ バックアップ中もシステムが使用できること。(3) リカバリー障害時等には直近のデータのバックアップ時点まで回復が可能なこと。リカバリーに要する時間は「2.4.4.2 (3)システム異常時の復旧目標」を考慮した時間とすること。2.4.4.4 ネットワーク接続要件本システムのネットワークは2.4.5セキュリティ要件を満足するものとする。詳細な接続14要件•設定等についてはネットワークを管理する当センターシステム担当者と協議すること。(1) ネットワーク層におけるプロトコルは原則TCP/IPとする。2.4.4.5 システム監視等(1) システムのハードウェア、OSおよび各種サービス等の稼働監視を行い、障害等を検知できること。(2) サーバシステムの資源(CPU、メモリ、ディスク、ネットワーク)の性能やファームウェアのバージョン等を定期的に報告できること。障害発生時には自動的にログのアップロードを行い、メーカー保守センターより病院担当者へ連絡が入る仕組みを構築すること。(3) 当センター内の指定された端末(システム管理者やヘルプデスクの端末)から資源の性能や容量管理、各種ログの確認が行えること。(4) システム監視用機器は受注ベンダが準備すること。2.4.5 セキュリティ要件(1)基本要件① すべての業務システムは特に指定の無い限り、ID/パスワードでログインできること。② パスワードを3回間違えると、それ以上のパスワード入力が一時的に制限されること。③ パスワード設定後、一定の期間(概ね3ヶ月程度)変更されていない場合、画面上に警告を発するか、またはログインを拒否する機能を有すること。④ 患者プライバシーの保護に十分に配慮した高度なセキュリティ機能を有すること。⑤ 改ざん防止のため、過去の修正箇所がわかるように「取り消し線」を付して修正項目を表示し、修正履歴を管理できること。また、修正/削除された項目については画面上非表示にもできること。⑥ 個人情報保護の観点から、システム構築に携わるSE等は全員、院内の出入りに際して名札を着用すること。また、受注ベンダの責任において病院内の行動に関する倫理、道徳、社会常識的な指導を行うこと。指導方法をマニュアル化し、全員に周知徹底を図ること。⑦ OS・ミドルウェア等については既知のセキュリティホールやバグ等については稼働までにすべて対策を講じること。また、セキュリティパッチが提供された場合、速やかに確認•検証を行い原則として適用すること。⑧ OS・ミドルウェア等における管理者ID •パスワードは適切な名称に変更した上で管理表を作成し、成果物へ添付すること。(2) 識別とアクセス制限① サーバへのアクセス制御ⅰ)サーバ管理としてログインできる端末はIPアドレスの指定を行うなどにより限定できるものとし、当センターの指示により設定を行うこと。ⅱ)サーバのログインIDに対するパスワードは英数字が混在した8文字以上とし、管理者が変更を行える機能を有すること。ⅲ)サーバのログインIDに対する権限を明確にし、利用権限毎にアクセス制御できること。② 利用者別の識別および認証ができること。(3) ウイルス対策15① ウイルス対策ソフトウェアはサーバにデータを登録する際にリアルタイムでウイルスなどの存在を検出することができるようウイルス検査機能を稼働させておくこと。② 登録データについて1日1回の定時ウイルスチェックが行えること。③ サーバ内の全ファイルについて定期的なウイルスチェックが行えること。

④ ウイルス対策ソフトウェアのパターンファイルは常に最新の状態を保てる仕組みを提供すること。(4) 不正アクセス対策① 不要なサービスは起動しないように設定する、使用しないポートは閉じておく、バージョン情報、OS情報等の攻撃者に有効となる情報を与えないなど、セキュリティホールを生まないように機器等の環境設定を行うこと。② システムへの不正なアクセスを検知するため、システムログ、コマンドログ、各サービスのログ等を収集し、窃取、改ざん、消去されないよう保存できること。なお、サーバストレージの容量を圧迫しないように一定期間経過後に自動的に削除できるなど、必要な設定を行えること。③ 各種ログは定期的に外部記憶媒体などに保管できること。2.4.6 ライセンスライセンス•使用許諾等(1) 当センターが他者の権利を侵害することなくシステムを利用できるよう各種ライセンス等を取得すること。(2) 調達したハードウェア、ソフトウェア等のユーザ登録作業は受注ベンダが当センターに対して代行を行い、納品すること。2.4.7 ハードウェア構成2.4.7.1 サーバ構成2.4.7.1.1 サーバ構成の基本要件2.4.7.1.1.1 基本要件(1) 基本要件とソフトウェア要件を実現するため各システムの機能が稼働する構成とすること。(2) サーバ間で実稼働率において極端に差が出ないように各サーバの負荷のバランスを考慮したシステム構成とすること。(3) サーバに用いるストレージはRAID5+HSもしくはRAID6構成等により充分な冗長性を確保すること。(4) 提案時において最新の機種で構成することを基本とすること。また、導入時にさらに新しい機種の販売が予定されている場合は、新機種を納入すること。(5) インターフェースに関して接続機器追加など将来の拡張に十分対応可能なスロットを有すること。(6) 使用するハードウェアのCPU、メモリ、ストレージ容量は各システムの処理の規模に応じて用意し、十分にスペックを満たしていること。また、将来的な拡張性を考慮した構成とすること。2.4.7.1.1.2 共通要件(1) システムは常に安定したレスポンスで稼動できるだけのシステム資源・構成であること。(2) 運用予定期間(7年間)を通してサーバOSの脆弱性対策を責任持って行うこと。16また、保守延長を行う場合においても同様の対策を行うこと。(3) 無停電電源装置および自動電源制御機能を有すること。(4) 7年間のサーバ保守が可能であること。(5) 導入する全システムのサーバにおいて、運用予定期間(7年間)は運用可能である十分なデータ保存容量があること。(6) 1Gbpsのバンド幅を持つ1000BASE-Tインターフェースボードを2枚以上装備していること。(7) 外付けDVDドライブを必要と思われる数量用意すること。事務局にて全台を管理し必要な部署に適宜貸出にて利用する。(8) ラックマウントすることが可能なサーバであること。(9) 複数のサーバで、ディスプレイ、キーボード、マウスを共用できる機能を有すること。(10)セキュリティおよび環境性を考慮したサーバであること。(11)本番稼働後もサーバ機器などを安定稼動させるためのメンテナンス機能を有すること。(12)CPUはIntel社製Xeon Silver相当以上を搭載できること。2.4.7.1.2 電子カルテシステムサーバ(1) サーバは2台以上のクラスタシステム構成、もしくはレプリケーション構成で冗長性と運用しながらのアップデートが可能な機器構成であること。(2) クラスタシステム、レプリケーションシステムを構成する機器の性能は同一のものであること。(3) 将来性を考慮し、クライアント最大200台を想定したシステム構成であること。(4) ソフトウェアディファインドストレージを持つ構成を用意できれば、将来性を考慮し機器の拡張が可能である構成とすること。(5) 今回の更新から更に次のシステムへ更新する際にはクラウド・バイ・デフォルト原則に則り、特別な追加費用を必要とせず、クラウドへの移行をスムーズに行うことが可能な構成を検討すること。2.4.7.1.3 医事システムサーバ医事システムサーバの仕様は将来性を考慮し、クライアント最大20台同時最大接続を想定したシステム構成であること。2.4.7.1.4 データウェアハウスサーバデータウェアハウスサーバの仕様は診療データを7年間以上保存できるディスク容量を想定したシステム構成であること。2.4.7.1.5 看護勤務管理システムサーバ看護勤務管理システムサーバの仕様は将来性を考慮し、クライアント最大10台同時最大接続を想定したシステム構成であること。2.4.7.1.6 医薬品情報共有システムサーバ医薬品情報共有システムのサーバを設置すること。2.4.7.1.7 ウイルス対策サーバウイルス定義を最新に保ちサーバ、クライアント端末へ配信できること。172.4.7.1.8 タイムサーバクライアント端末•各サーバの時刻を統一すること。さらに、各部門システムからの時刻同期にも対応すること。AD等によるドメイン管理による同期が望ましい。2.4.7.1.9 バックアップサーバ基幹システムのサーバ群およびクライアント端末をバックアップする為のサーバを設置すること。2.4.7.1.10 サーバラック構成(1) ラックマウント可能なサーバ群を収納し運用ができること。(2) 収納するサーバ間で共有可能なコンソールを1台以上実装すること。(3) ディスプレイは対角15インチ以上で、解像度は1,024X768ドット以上で同時256色以上表示可能なTFT液晶カラーディスプレイであること。(4) ラックは米国電子工業会(EIA)標準に準拠していること。(5) 収納能力は40U以上有すること。(6) 転倒防止対策としてスタビライザ等により対処を実施すること。(7) サーバ機器はラックより引き出し型として、故障部品の交換が迅速にできること。また、ケーブルは引き出し時にも充分な長さを保有していること。2.4.7.2 デスクトップ端末構成2.4.7.2.1 デスクトップ端末基本要件2.4.7.2.1.1 基本要件(1) 20インチ以上かつFull-HD(1920×1080)以上の液晶ディスプレイを有すること。(2) クライアント端末においてCD - USBなど外部からデータを抽出できるデバイスを任意にロックできるような設定がポリシーとレジストリで行えること。(3) PC本体は省スペースタイプを採用すること。(4) 納入時期までにコストパフォーマンスの優れた新製品やCPUをはじめとした部品が出荷された場合、協議の上、変更可能とする。(5) Microsoft社の製品を提案する場合は、公共機関向けボリュームライセンスにて購入すること。公共機関向けボリュームライセンスが用意されていない場合は、この限りでは無い。2.4.7.2.1.2 OSMicrosoft Windows 10 Pro以上で稼働すること。

Microsoft社のサポート終了を考慮し、運用終了時までサポートが継続する様、クライアントOSを柔軟に変更対応可能な構成とすること。2.4.7.2.1.3 CPUCPU性能はIntel Core i3 第10世代 2.0GHz相当以上であること。2.4.7.2.1.4 メモリ記憶容量は8GB以上実装すること。2.4.7.2.1.5 ストレージストレージ容量は128GB以上実装すること。182.4.7.2.1.6 OAソフトウェアOAソフトウェアとしてMicrosoft社製Word 2021、Excel 2021を備えること。2.4.7.2.1.7 その他(1) 日本語変換ソフトウェアおよび医学用語辞書機能を備え、ログインした職員ごとに辞書のローミングを可能とすること。(2) 1000BASE-T以上の性能を有するLANポートがあること。(3) USBマウスが添付されていること。(4) DVD-ROMドライブを接続可能とすること。また、当センターの指定する端末2台にはCD-RWおよびDVD-RW書き込み可能なドライブを有すること。(5) 各部門システムと共用可能なものについては兼用とすること。(6) 標準的なウイルス対策ソフトウェアを有すること。端末への一括配信、更新機能を有すること。(7) 67台設置すること。(8) 端末台数の内10台はデュアルディスプレイに対応したインターフェース搭載すること。2.4.7.3 ノート端末構成2.4.7.3.1 基本要件(1) クライアント端末は基本的に15インチ以上の画面サイズのWSXGA+液晶ディスプレイを採用すること。(2) クライアント端末においてCD-USBなど外部からデータを抽出できるデバイスを任意にロックできるような設定がポリシーとレジストリで行えること。(3) 納入時期までにコストパフォーマンスの優れた新製品やCPUをはじめとした部品が出荷された場合、協議の上、変更可能とする。(4) Microsoft社の製品を提案する場合は、公共機関向けボリュームライセンスにて購入すること。公共機関向けボリュームライセンスが用意されていない場合は、この限りでは無い。2.4.7.3.2 OSMicrosoft Windows 10 Pro以上で稼働すること。Microsoft社のサポート終了を考慮し、運用終了時までサポートが継続する様、クライアントOSを柔軟に変更対応可能な構成とすること。2.4.7.3.3 CPUCPU性能はIntel Core i3 第10世代 2.0GHz相当以上であること。2.4.7.3.4 メモリ記憶容量は8GB以上実装すること。2.4.7.3.5 ストレージストレージ容量は128GB以上実装すること。2.4.7.3.6 OAソフトOAソフトとしてMicrosoft社製Word 2021、Excel 2021を備えること。192.4.7.3.7 その他(1) 日本語変換ソフトおよび医学用語辞書機能を備え、ログインした職員ごとに辞書のローミングを可能とすること。(2) 1000BASE-T以上の性能を有するLANポートがあること。(3) USBマウスが添付されていること。(4) 無線LAN (IEEE802.11a/g準拠)機能を有すること。(5) DVD-ROMドライブの接続を可能とすること。(6) 各部門システムと共用可能なものについては兼用とすること。(7) 標準的なウイルス対策ソフトを有すること。端末への一括配信、更新機能を有すること。(8) 簡単操作(専用ボタンなど)で省電カモードの運用に切換えられる機能を有していること。(9) 89台設置すること。2.4.7.4 プリンタ構成2.4.7.4.1 モノクロレーザプリンタ構成(1) 用紙はA4まで対応していること。事務局設置の1台のみA3対応が可能であること。(2) モノクロプリンタであること。(3) 印刷速度はA4モノクロで30PPM以上であること。(4) 給紙の種類として手差しを含めて3種類の用紙を装填することができること。(5) LANインターフェースを装備していること。(6) USBインターフェース(USB2.0以上)を装備していること。(7) 両面印刷が可能であること。(8) 36台設置すること。(9)A4モノクロ標準原稿を出力した場合の1枚あたりの消耗品コストはISO/IEC19752標準原稿換算で1.0円以下であること。(メーカー純正トナー使用)2.4.7.4.2 カラープリンタ(家庭用複合機)構成(1) 用紙はA3まで対応していること。(2) カラーでプリントアウトが可能であること。(3) カラーコピーが可能であること。(4) スキャンしてクライアント機にデータの取り込みが可能であること。(5) 給紙の種類として手差しを含めて2種類の用紙を装填することができること。(6) LANインターフェースを装備していること。(7) USBインターフェース(USB2.0以上)を装備していること。(8) 両面印刷が可能であること。(9) 3台設置すること。2.4.7.4.3 ラベルプリンタ(1) モノクロプリンタであること。(2) 9台設置すること。(3) LANインターフェースを装備していること。(4) 液晶画面を有し、故障時に機器設定を予備機等に設定を移植できること2.4.7.5 周辺機器構成2.4.7.5.1 診察券自動発行機システム(1) 診察券発行機の台数は1台とする。(受付に設置すること。)20(2) 医事会計システムと診察券発行システムをTCP/IP接続またはRS232C接続できること。(3) 接続仕様は医事会計システムが提示する仕様書に準拠すること。(4) 医事会計システムとのオンライン接続で、要求された患者の診察券が自動発行できること。(5) 発行するカードは、患者ID番号•氏名(カナ)•生年月日•性別コードをエンボス加工(凸凹刻印)とし、本院指定の診察券カードが使用できること。(6) 現行の診察券と磁気エンコード内容の互換性が保たれていること。(7) インプットホッパーはカードを100枚以上収容可能なこと。(8) 診察券の連続発行が可能なようにアウトプットトレーは15枚以上収容可能なこと。(9) インプット•アウトプットホッパー共に外部より容易に操作できる機器前面にあること。(10)機器サイズは、380(W)×720(D)×490(H) mm以下であること。(11)重量は、40kg以下であること。(12)電源はAC100Vで使用でき、消費電力も最大(ピーク時)で400W以内であること。(13)エラーメッセージ/カードカウントが表示できる機能を有すること。(14)機器状況をエラーコードにて指示し、対処方法を表示すること。(15)磁気エンコード部に関し、以下の要件を満たすこと。(16)JIS-H型(JIS規格X-6302内、付属書(規定))に準拠した磁気エンコードが可能なこと。(17)磁気エンコード部は、カード表面/裏面のどちらか選択可能であること。(18)制御符号は診察券発行機側で自動生成が可能であり、固定位置に付加できること。(19)書き込みチェックのため、エンコード後の確認機能を有すること。(20)収容活字数は69文字以上であること。(21)次の活字を収容していること。① 数字:10文字 0〜9② カナ:48文字 ア〜ン、ヲ、"、'③ 英字:6文字 F, H, K, M, S, T,④ 記号:6文字 一 / , ( ) ■(22)ホッパー部は自動温度調節機能を有すること。(23)消耗部品交換方法については簡単に行えるカセット交換方式を有すること。2.4.7.5.2 磁気カードリーダ構成(1) USBインターフェース(USB2.0以上)を装備していること。(2) 専用ドライバや特別なアプリケーションソフトは必要としないこと。(3) 3台設置すること。

2.4.7.5.3 バーコードスキャナ構成(1) 1次元バーコード、2次元バーコード対応とすること。(2) 読取コードは JAN-13/8、EAN-13/8、UPC-A/E、CODE39、C0DE93、CODE128、EAN128、CODABAR(NW-7)、QRコード、GTINコードに対応していること。(3) USBインターフェース(USB2.0以上)またはBluetoothインターフェースを装備していること。(4) タブレット端末と接続できるバーコードスキャナを10台設置すること。2.4.7.5.4 スキャナー(1) USBインターフェース(USB2.0以上)を装備していること。(2) 両面スキャンに対応していること。21(3) カラー読み取りに対応していること。(4) A3スキャナー1台、A4スキャナー1台を設置すること。2.4.7.6 タブレット端末構成2.4.7.6.1 基本要件(1) タブレット端末は基本的に10インチ以上の画面サイズを採用すること。(2) タブレット端末にて電子カルテシステムに対して患者リストバンド、職員コード、投薬ラベルの3点にて照合でき、医療事故を防ぐ仕組みを提供すること。またカルテ参照が出来ること。(3) 納入時期までにコストパフォーマンスの優れた新製品が出荷された場合、協議の上、変更可能とする。(4) 21台設置すること。2.4.7.7 無線アクセスポイント2.4.7.7.1 基本要件(1) 通信仕様として、IEEE802.11axに対応していること。(2) アクセスポイント間で通信環境をローミングできること。(3) Wi-Fiセキュリティ規格WPA3に対応していること。運用については総務省「無線LANのセキュリティに関するガイドライン」(https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000637312.pdf)における医療機関で重要となる対策のポイントに準拠すること。(4) 電源供給はPoE+に対応していること。(5) 取り付けブラケット等を用意し、設置場所に取り付けを行うこと。(6) 動作条件は0~50°Cとすること。(7) 納入時期までにコストパフォーマンスの優れた新製品が出荷された場合、協議の上、変更可能とする。(8) 29台設置すること。2.4.7.8 その他2.4.7.8.1 機器設置場所2.4.7.8.1.1 サーバ各サーバについては当センター2階サーバ室に設置すること。2.4.7.8.1.2 端末およびプリンタデスクトップ端末およびノート端末ならびにプリンタの設置台数および設置場所は別記「端末およびプリンタ設置台数ならびに設置場所•周辺機器設置台数ならびに設置場所」のとおり とする。2.4.7.8.2 機器等に関する保守業務の保守範囲2.4.7.8.2.1 予防保守について機器等(サーバおよびプログラム(以下、「機器」という))の正常な運転状態を維持するため、定期的な機器の点検、調整および部品の交換等の作業を実施すること。なお、定期点検について最低年1回は実施すること。2.4.7.8.2.2 緊急修理保守について機器に故障等が発生した場合は技術員を数時間内(最長でも4時間以内)に派遣して必要な修理を行うこと。222.4.7.8.2.3 保守範囲外について次の事項は保守の範囲に含まないものとし、これを行う必要が生じた場合には別途協議のうえ実施時期および費用等を決定し当該作業を実施すること。(1) 機器の移設および撤去に関する作業ならびに立会い(2) 当センターの要求による装置の改造(3) 記録媒体や用紙等の消耗品の供給(4) 天災、地変により生じた故障の修理(5) 機器設置環境条件に反したことにより機器に生じた故障の修理(6) 指定品以外の消耗品および記録媒体を使用したため、または消耗品および記録媒体の保管不備のために機器に生じた故障の修理(7) 不適切な機器の使用または取り扱いにより機器に生じた故障の修理(8) 不明なプログラムに起因する機器の事故調査2.4.7.8.2.4 病院の負担する費用について保守に要する費用のうち次の事項については当センターが負担する。(1) 当該機器にかかる電気料金(2) 調整用消耗品および記録媒体2.4.7.8.2.5 交換部品の所有権について保守の履行に伴って交換された不良部品の所有権は受注ベンダに帰属するものとする。2.4.7.8.2.6 据付場所の移転について機器を移転する場合には当センターからあらかじめ通知するものとする。2.4.7.8.2.7 機器据付場所の設置環境維持整備について当センターは機器据付場所について設置環境の維持整備に最善の努力を行うものとする。2.4.8 ネットワーク構成2.4.8.1 基本要件(1) 既存ネットワークを使用すること。ただし、端末が増設される場所については端末等の設置に問題がでない様に配線工事や小型スイッチ等を設置すること。また、既存の配線等に問題があり、接続に問題がある場合、別途協議とする。(2) ネットワーク機器本体と当該機器の設定、およびLANケーブルの配線は既存ネットワーク業者にて対応するが、本調達に含まれる無線LANアクセスポイントに限り、受注ベンダがその保守対応についても責任をもって対応にあたること。その他のハードウェアおよびソフトウェアについては受注ベンダが、障害発生時には既存ネットワーク業者との障害切り分けに誠意をもって対応すること。(3) 室内ではノートPCが無線接続できること。(4) IPアドレス体系は当センターと協議の上、統一的な体系で構築すること。2.4.9 他システムとの連携(1) 電子カルテシステムは既存の部門システムとの間でデータ連携が必要となる。(2) システム間のデータ連携はすべて既存の接続を前提に対応すること。ただし、更新されるシステムについては最も有効な連携の取れる形とすること。(3) Windows ServerOS間にはActiveDirectory(ネイティブモード)を整備し、可能であれば、シングル・サイン・オンができることが望ましい。また、クライアントにおい23ては、時刻同期とユーザごとのポリシー設定が可能であり、フォルダ管理等が可能であること。(4) 電子カルテシステムまたは医事会計システムは図に示す通り以下の既存の部門システムと接続する。① 調剤システム(トーショー)② 栄養管理システム(カイテクノロジー)③ 検体検査システム(オービーシステム)④ 診断書作成管理システム(インフォコム)2.5 システム開発・運用要件2.5.1 データ移行2.5.1.1 既存システムからのデータ抽出今回構築対象患者情報保険情報会計情報病名情報移動情報受付情報調剤システム栄養管理システム放射線管理システム検体検査システムPACS看護勤務管理システム診断書作成システム文書スキャンシステムビューア連携オーダー連携患者情報ビューア連携職員情報勤務情報検査依頼結果情報インシデント管理システム食事オーダー情報移動情報処方オーダ情報注射オーダ情報スキャン文書取込職員マスタ実施情報オーダー連携実施情報実施情報精神科病院向け電子カルテシステム医事会計システムデータウェアハウス対象データ・精神科電子カルテ・医事会計システム24(1) 基本的な考え方 対象範囲図の枠で示した部分(対象範囲)が本委託範囲である。

(2) 受注ベンダは、既存ベンダから抽出したデータを受け取り、抽出されたデータは全て移行するものとする。その際に発生する既存ベンダによる既存システムからのデータ抽出費用は受注ベンダにて負担すること。なお、受注ベンダにて抽出が可能な場合はその限りではない。2.5.1.2 全般的事項(1) システムを安定稼働させるために、既存システムからのデータ移行作業は、病院職員に大きな負担をかけることなく、既存システムに蓄積されたデータを安全かつ確実に移行し、病院業務に支障をきたさないこと。(2) データ移行に関わるスケジュール、移行方法、移行データ検証方法等についてデータ移行計画書を策定し、当センターの承認を得ること。また、策定したデータ移行計画書に基づいて移行作業を実施すること。(3) 既存システムの患者IDは変更しないこと。(4) 既存電子カルテシステムへ登録されている各種オーダリング情報について、新しい電子カルテシステムにて移行した情報を参照できる機能を提供できること。2.5.1.3 電子カルテシステムのデータ移行(1) 受注ベンダは、データ移行計画書に基づき、データ移行する。(2) 移行対象のデータは以下の項目とするが、抽出された全てのデータを移行すること。① 患者データ② 職員データ③ 処方データ④ 注射データ⑤ 患者プロファイルデータ⑥ 検査結果データ2.5.1.4 既存電子カルテシステムの参照範囲(1) 受注ベンダは切り替え時点での既存電子カルテシステムのデータが参照できるようシステム構築を行うこと。参照方法は視認性を考慮して患者ID等の検索機能、オーダ種や期間(From To)、診療科など表示データの絞り込みが可能な形式で構築し、開示要請があった際に特定情報等の情報の絞り込みでの開示が可能であること。また納入予定の電子カルテ端末上での参照を可能とすること。ファイル形式での提供は不可とする。なお、環境の構現行DBファイル化 データ変換 DB取込み 新DBデータ25築に関わる費用は本調達に含め受注者側にて負担すること。(2) 参照環境構築対象のデータは以下の項目とする。① 相談記録データ② 処方オーダリングデータ③ 注射オーダリングデータ④ 診療予約データ⑤ 検体検査オーダリングデータ⑥ 細菌検査オーダリングデータ⑦ 放射線オーダリングデータ⑧ 生理検査オーダリングデータ⑨ 処置オーダリングデータ⑩ 入院オーダリングデータ⑪ 食事オーダリングデータ⑫ 病名オーダリングデータ⑬ 病理検査オーダリングデータ⑭ 服薬指導オーダリング⑮ 栄養指導オーダリング⑯ 指示簿オーダリングデータ⑰ 看護オーダリングデータ⑱ パスオーダリングデータ⑲ 文書オーダリングデータ⑳ 患者プロフィールデータ㉑ 看護計画データ㉒ 経過表データ㉓ カルテ記載データ㉔ 精神科関連情報(行動制限情報など)2.5.1.5 医事会計システムのデータ移行(1) 受注ベンダは、データ移行計画書に基づき、データ移行する。(2) 移行対象のデータは以下の項目とするが、抽出された全てのデータを移行すること。① 患者基本情報② 患者保険情報③ 患者傷病名情報④ 患者最終来院日情報⑤ 算定情報⑥ 未収金情報(請求履歴情報)⑤ 患者住所情報⑧ 入院登録(入退院情報)2.5.1.6 看護勤務管理システムのデータ移行(1) 受注ベンダは、データ移行計画書に基づき、データ移行する。(2) 移行対象のデータは以下の項目とするが、抽出された全てのデータを移行すること。① 職員データ② 勤務データ262.5.1.7 文書スキャンシステムのデータ移行(1) 受注ベンダは、データ移行計画書に基づき、データ移行する。(2) 移行対象のデータは以下の項目とするが、抽出された全てのデータを移行すること。① スキャンデータ2.5.1.8 医療観察法支援システムのデータ移行(1) 受注ベンダは、データ移行計画書に基づき、データ移行する。(2) 移行対象のデータは以下の項目とするが、抽出された全てのデータを移行すること。① 転院データに含まれる項目② プログラム結果③ 隔離拘束④ 観察表⑤ 身長体重2.5.1.9 現在稼働中のシステム電子カルテシステム EHR/P 平成26年度稼働医事会計システム HAPPY RAPPORT 平成19年度稼働看護勤務管理システム SFC看護職員勤務予定表作成システム 平成19年度稼働インシデントレポートシステム Safemaster 平成19年度稼働文書スキャンシステム TrustScan 平成19年度稼働医療観察法診療支援システム エム・オー・エムテクノロジー 平成25年度稼働2.5.1.10 移行完了の確認データ移行完了を確認し、書面で報告すること。なお、既存システムより抽出されたデータと移行したデータが漏れなく全て移行されたことを示すこと。当センターは無作為に抽出するデータにより不整合および移行作業不備がないか確認を行う。不測事態を想定し、データ移行完了には予備期間を想定しておくこと。2.5.1.11 本システム契約終了時の次期システム移行本システム契約終了時に存在する、全てのシステムデータ(マスタを含む。)について、新規システムへのデータ移行作業に対して協力すること。本システム契約終了時、新規システムへのデータ継続等で当センターの業務に支障が出ないように配慮を行い、且つ、当センターからの求めに対し、本システム内データを新規システムへ移行可能なデータ形式での抽出やデータ説明書等の提出に応じること。2.5.2 納品/導入2.5.2.1 システム導入プロジェクト要件2.5.2.1.1 システム導入プロジェクト2.5.2.1.1.1 システム導入体制(1) プロジェクト管理本調達に関わる電子カルテの運用ヒアリング・システム機能と実運用とのFit&Gap調整、マスタ設計、環境構築、部門システムとの連携、既存機器との接続、プリンタ類、その他の周辺機器の導入、職員への操作研修、テスト、リハーサル及びデータ移行等のプロジェクト全体管理を行うこと。なお、プロジェクト管理の業務範囲は各工程実施方針の作成、成果物等の検証、各部門システムベンダとの作業調整を含むものとする。27(2) 設計および構築作業現場要件を確認し、再度要求を定義すること。また、運用基本設計、詳細設計において、業務改善をはかるべく要件の再確認と支援をおこなうこと。(3) クライアント端末およびプリンタ類、その他の周辺機器の導入クライアント端末およびプリンタに掛かる導入計画を当センター担当者と調整の上、計画作成を行い、導入後に接続を確認する。尚、既存端末の撤去については、当センターに従い、指定の場所まで集積を行うこと。尚、サーバ機は次期システム稼働後、一部の機器を一定期間のみ共用予定につき、撤去の必要はない。

またシステム稼働後の運用・保守においてクライアントの復旧や追加について、金額が高額になる傾向があるが、これについても高額にならず、尚且つ、合理的に運用を回復できる手順を効率化し、当センターに提案・説明を行い、その手順を資料化したものを提出すること。(4) 作業工程①作業支援ⅰ)本システムが稼働するまで、基幹システムについてはデモ環境を施したシステムを当センターが指定する場所(院内)に常設し、打ち合わせ等で当該画面を見ながら会議ができる環境を整えること。なお、デモ環境はノートPC等でスタンドアロンにて基幹システムが動作する環境を想定している。ⅱ)本委託に係る各種会議への出席や資料の作成、議事録作成等、当センターから要請があった場合は適宜対応すること。ⅲ)当センター職員のほか、関係する他の業者とも連携・協力し、業務の円滑な遂行に努めること。ⅳ)マスタ登録について、当センターが行うマスタの登録作業を支援すること。②進捗管理ⅰ)進捗管理を行うにあたって、プロジェクト工程ごとの作業項目、期間、担当者作業時間等を明確にした WBS(Work Breakdown Structure)を作成し、それをベースに進捗管理を行うこと。ⅱ)WBS とは別に各種マスタ作成の進捗管理を行うために、当センターが行う作業も含めマスタ項目ごとの作成状況を管理すること。進捗状況を少なくとも1週間に1回当センターへ報告すること。また、業務を進めるうえでの課題等がある場合に関しては適宜報告を行い、課題解決を行うこと。ⅲ)本委託に含まれるシステムと接続などが発生する他社システムの進捗・課題管理についても、当センターの病院総合情報システムにおける中心的なベンダとしてとりまとめを行い、主体的な支援を行うこと。ⅳ)別途調達のネットワークに関しても、ネットワーク業者と密な連絡・協力体制をとり、当センターの病院総合情報システムにおける中心的なベンダとしてとりまとめを行い、主体的な支援を行うこと。ⅴ)当センターにて承認すべき事項は、プロジェクト開始時に当センターと合意したルールに従い、受託者にて余裕をもった検討スケジュールの提案を行うこと。

なお、承認ルールの詳細は、契約締結後に当センターより説明を行う。③機器設置作業ⅰ)機器の搬送、搬入、設置、及び組み立てについては、当センターの希望する日時に合わせること。ⅱ)サーバ機器等の設置の際に、2次側のブレーカ以降の電源配線、サーバスイッチ以降のネットワーク配線部材の費用は、本調達に含めること。また、当センターが用意すべき分電盤(1次側)の必要工事内容を示すこと。28ⅲ)端末機器等とネットワークとの間は、情報コンセントから、UTPケーブルを用いて接続すること。ネットワーク配線部材の費用は、本調達に含めること。但し、既存UTPケーブルが利用できる場合には、その利用も可とする。ⅳ)機器は当センターの指示する場所に受託者が設置し、動作確認作業も受託者にて行うこと。なお、設置の下見を行う場合は当センター職員同行のうえ、確認すること。ⅴ)各機器の設置後、受託者は各種ケーブル類の整理を行うこと。ⅵ)機器の配置管理をするため、各機器に対して当センターと協議し、統一された備品シールを作成し、貼り付けること。また、機器配置に関する台帳作成・配置図の管理も行い提出すること。2.5.2.1.1.2 会議体(1) プロジェクト会議プロジェクト運営上、次に示す会議体を開催すること。また、必要な資料及び議事録を作成すること。なお、以下の会議体は想定であり、受託者決定後、協議の上で決定する。(2) 会議の開催場所会議の開催場所は当センター内とし、当センターが確保する。なお、当センターと協議の上、WEB会議での実施も可能とする。2.5.2.1.1.3 作業場所および使用機材受注ベンダによるシステムテストにかかる作業場所については当センター1階会議室2を予定している。また、使用機器および使用材料は原則として受注ベンダで準備すること。なお、当センター1階会議室2への搬入、設置、調整等は、当センター管理者に承認を得る必要があるので、あらかじめ所定の手続きを行うこと。2.5.2.1.1.4 貸与物件・資料システム導入において貸与を希望する資料等があれば申し出ること。2.5.2.1.1.5 標準化品質向上、保守の容易性を図るため設計および開発の標準化を行うこと。標準化すべき項目としては画面レイアウト、画面遷移、帳票レイアウト、ネーミングルール、コーディ会議体(案) 開催期間 開催頻度病院情報システム委員会全体進捗・部門WGでの課題解決・調整事項の確認・審議プロジェクト開始~システム稼働後1か月後月1回部門別ワーキンググループオーダリング単位/部門単位の運用検討会議プロジェクト開始~システム設計フェーズ中別途調整進捗確認報告プロジェクト開始~システム稼働後立ち合い中週1回29ングルール、共通仕様等を想定している。2.5.2.1.1.6 品質管理基本設計書、詳細設計書、プログラム、各テスト計画書等の品質を確保するため成果物に対するレビューを実施すること。また、レビュー結果を定例ミーティング等で報告し当センターの承認を得ること。2.5.2.1.1.7 テスト電子カルテシステムの各ツール間の連携をはじめ各部門システムとの連携におけるシステム運用テストはサーバ室で本番環境にて行なうこと。なお、当センターの担当者がサポートを行うが、受注ベンダが主体となって実施すること。また、テスト終了後に実施結果をまとめた運用テスト結果書を提出し、当センターの承認を得ること。(1)単体テスト・結合テスト①作成したプログラム等は、稼働後に動作不良・不具合等が生じないよう、十分な単体テスト・結合テストを実施すること。②単体テスト計画書を作成したうえでテストを実施すること。③テスト実施後、単体テスト結果表を作成し当センターに提出すること。④結合テスト計画書を作成したうえでテストを実施すること。⑤テスト実施後、結合テスト結果表を作成し当センターに提出すること(2)総合テスト①総合テストは、受注者側の環境で行い、本システムの総合的なテストを実施する。②受注者が主体となって実施することとし、当センターの担当者が必要に応じて立ち会う。③事前に当センターと調整したテスト項目を実施することとし、あらかじめ総合テスト計画書を作成し、当センターの承認を得ること。④テストの実施結果を結果報告書としてまとめ、当センターの承認を得ること。(3)運用テスト①運用テストは、当センターサーバ室の本番環境にて行なうこと。なお、当センターの担当者がサポートを行うが、受注ベンダが主体となって実施すること。②運用テストで実施するテスト項目は、総合テストと同様の項目とし、あらかじめ運用テスト計画書を作成し、当センターの承認の上、実施すること。なお、総合テストと同様の結果が明らかに得られる項目については、省略できるものとする。また、テストの実施結果を結果報告書としてまとめ、当センターの承認を得ること。2.5.3 研修/教育本仕様書に記載された内容に基づき、稼動後の運用に支障をきたさないよう、操作研修等の利用者教育を行うこと。また、システム管理者に対しては、システム管理に必要なハードウェア・ソフトウェアに関する留意事項、操作方法、障害時の一次対応方法等の充分な教育及び訓練を行うと共に関連するマニュアル等を整備し提供すること。さらに、総合リハーサルに向けたシステム接続テスト、リハーサル計画の策定支援及び実施支援を行うこと。(1) 本システム利用の職員全員を対象とした操作研修を稼働前に最低1時間程度実施すること。なお、研修期間は稼働2ケ月前から開始し、約1ヶ月間を前提としている。(2) 受注ベンダは研修の際には研修環境を用意の上、研修用テストデータを作成•準備すること。(3) 研修テキストはA4版で印刷可能なPDF、パワーポイント形式等の電子データで作成し30て、成果物の一部として提出すること。(4) 当日の研修テキストは受注ベンダが受講者分を準備すること。(5) 研修の内容等については事前に当センター担当者と協議を行うこと。(6) 当センターの準備する研修室もしくは病院内の臨時研修室にて操作教育を行うこと。(7) 当センターの人事異動などを考慮し、院内で継続的に教育できるよう操作教育リーダ育成研修を当センター職員に対して実施すること。2.5.4 システム運用2.5.4.1 システム運用•保守方針(1) 本システム運用期間内における運用時間帯は原則として24時間365日であり、この間にシステムの円滑かつ安定稼働が図れるように運用・保守管理を行える環境を検討し、当センターと合意を得ることとする。

(2) 受注ベンダは当センターが別に定める運用計画策定ガイドラインを参考に運用開始日までに「運用計画書」の作成を支援し、当センターに協力すること。(3) サーバのハードウェア保守については故障時の対応修理だけでなく、常時監視をおこない、ファームウェア等に更新が必要な場合は定期的なレポートの提出と共に、更新作業をおこなうこと。また、障害発生時には当センターが指定する当センターシステム担当者にも速やかに報告され、システム担当者がログ等の採取・送信等の作業をすることなく、修理手配が行われること。(4) 故障や停電等の障害発生時においても病院業務全般の遂行に支障を及ぼす影響を最小化し、復旧時の保守管理操作が容易なシステムを提供すること。(5) 提案する電子カルテシステムのアプリケーションソフトウェアとサーバについては7年間、クライアントや周辺機器のハードウェア保守については5年間、受注ベンダが責任を持って行うこと。(6) 診療報酬改定や制度改正に対しては、対応プログラムの作成、システムへの適用、運用指導等を運用保守費用の範囲で行うこと。(7) ユーザからの意見をもとにレベルアップを行い、最新のシステムにレベルアップ可能な陳腐化しないシステムとすること。(8) レベルアップ(リビジョンアップを含む。) は運用保守費用の範囲で提供すること(9)電子カルテシステムについては、職員の習熟環境として、また、レベルアップ内容を事前に確認するためのテスト環境を運用保守費用の範囲で提供すること。2.5.4.2 運用・保守体制(1) 「システム導入体制」に示すシステム導入体制に準じて、当センターと受注ベンダは運用保守体制を構築するものとする。また、本システムの運用管理を円滑に実施するため、ヘルプデスクや電話、FAX、電子メール等による受付窓口等を有した運用管理体制を整備すること。(2) 運用保守体制、連絡体制および担当者氏名について運用計画書に記載すること。また、体制等に変更があった場合は速やかに変更の運用計画書を提出すること。(3) 天災発生時は、契約履行義務の免責事項とするが本システムへの運用保守の協力体制について運用計画書に記載すること。2.5.4.3 運用管理要件2.5.4.3.1 問合せ対応(1) 業務内容① 病院職員からのシステムの操作方法などの問い合わせへの対応31② 問い合わせ内容の整理とFAQの編集(2) 業務時間平日(土曜日、日曜日、法定祝日、年末年始(12月29日~1月3日)を除く日)の午前9時から午後5時までとする。(3) 業務体制および対応方法① 非常駐対応(サポートデスク)② 受注ベンダのオフィス等において、本システムの運用に関する当センター担当者から電話、FAXまたは電子メールでの問い合わせに対応する。2.5.4.3.2 構成管理(1) システム構成に係る文書(ハードウェア構成図、ソフトウェア構成図、ネットワーク接続図等)の整備および更新を行うこと。(2) ソフトウェア(パッケージや個別開発プログラム等)のライブラリ管理を適切に行うこと。(3) 運用手順や作業手順に係る文書を整備し、適宜更新すること。2.5.4.3.3 性能管理(1) 資源(CPU、メモリ、ディスク、ネットワーク)の容量および性能管理を行うこと。(2) 適宜、チューニングを実施すること。(3) サーバ稼動状況の監視、アクセスログの検査およびウイルス検知を行うこと。2.5.4.3.4 インシデント管理運用時間帯にシステムの停止またはその疑いが検知された場合、発生箇所を特定し、業務の早期復旧に向けた暫定復旧策の立案と実施を行うこと。また、システムの障害のみならずシステムの変更要求、質問および課題(以下、総称して「インシデント」という。) についても一覧表を作成するなど記録管理を行うこと。2.5.4.3.5 障害管理(1) 当センターからの通報またはシステム監視などによって、システム停止障害を検知した場合は運用計画書に記述する障害管理のフローに従い対応を行うこと。(2) 現地での対応が必要と判断される場合は障害通知後、可能な限り速やかに数時間内(最長でも4時間以内)に現地に駆けつけ復旧作業を開始すること。また、当該内容はハードウェア、ソフトウェアに関わらず実施すること。(3) 本システムの緊急停止、ログの取得および保全等の初期対応を適切に行うこと。(4) 迅速に障害原因を特定し必要な場合ソフトウェア、ハードウェアおよびネットワークの保守業者等と適切に連携して速やかな復旧に努めること。(5) 障害の検知後、障害対応に着手してからシステム異常時の復旧目標に示す時間内に復旧できるよう作業を行うこと。(6) 原因、影響範囲、対応方針および復旧見込み等を速やかに当センターに報告すること。なお、復旧目標時間内に復旧できないことが判明した場合には直ちに当センターと協議の上、以後の対策について報告を行うこと。(8) 障害修復後は、その原因、実施作業内容、再発防止対策、今後の留意事項等について文書で報告すること。(9) 障害発生状況、障害対応等の履歴を管理すること。(10)本システムを運用する上で必要な情報の提供に努め、助言を求められた場合は速やかに対応すること。322.5.4.3.6 データ管理データ等のバックアップは毎日定期的に行うものとし、1日を1世代とすることとし、少なくとも7世代の管理を行うこと。また、データのバックアップはシステム利用上、影響が少ない夜間帯に自動で実施すること。2.5.4.3.7 セキュリティ管理(1) 導入したクライアント端末OS、資産管理ソフトウェア、ウイルス対策ソフトウェアのアップデートファイル、パターンファイルの更新は当センター担当者と受注ベンダの月次報告担当者が協議の上、実施・確認を行う。緊急を要するものについては別途電話・メール等で連絡を取り合い、対応を検討するものとする。(2) セキュリティ上の問題が発生した時は直ちに当センターへ報告するとともに、原因調査、対策実施、対応報告等、障害管理に準じた処置を速やかに実施すること。2.5.5 システム保守2.5.5.1 保守要件本システムに故障等が発生し、業務運用に支障が生じた場合またはそのおそれがあると判断される場合に速やかに故障を回復し、正常な業務運用が可能となる状態に復旧するなどの保守作業を実施すること。また、故障等を事前に予防するための定期点検についても実施すること。2.5.5.2 保守体制(1) 本システムの保守を円滑に実施するため、電話、FAX、電子メール等による受付窓口を有した保守体割(サポート体制)を整備すること。(2) 保守体制、連絡体制および担当者氏名について書面で提出すること。また、体制等に変更があった場合は速やかに再提出すること。

2.5.5.3 ハードウェアおよびソフトウェア保守本システムの安定稼動のため、定期点検等の保守を行うこと。(1) 保守① 定期保守サーバ機器やソフトウェアについては常時監視を行い、定期的な保守作業は毎月開催される月次報告会ののちに必要な際に適宜実施すること。また、プリンタ、クライアント端末については予備機を用意し、運用に支障がでない様に管理すること。また、プリンタ、クライアント端末の差し替えについては当センターにて現地での差し替え設置までは行い、遠隔保守にて設定を変更出来る様に準備をし、速やかに復旧出来る環境を構築すること。② クライアント端末の新規追加についてクライアント端末本体や付随する最低限のライセンス、および電子カルテ以外の部門システムライセンスをのぞく費用について、できるだけ費用の掛からない仕組みを構築し、端末を調達できる様に努力すること。③ セキュリティ対応ソフトウェア(OS、ミドルウェア、業務アプリケーション等)の不具合や脆弱性が発覚した場合、パッチ適用の緊急性・必要性を判断した上で、適期に作業を実施すること。パッチ等の適用や他の要因によるプログラムの追加・改修等のシステムや変更に当たっては本番環境とは独立した評価環境で正常動作の確認を行い、当センターの承認を得た後に、本番環境へ適用すること。33(2) 障害対応① 障害原因調査、応急処置障害発生時には当センター担当者の指示に従い障害原因を調査すること。原因究明が長引く場合には調査を継続するために必要な情報を取得し当センターの承認を得た上で、本システムの利用に支障がないよう安全性を考慮した応急処置を行うこと。リカバリーに要する時間は「2.4.4.2 (3)システム異常時の復旧目標」を考慮した時間とすること。② 障害復旧障害原因が判明し、障害原因の排除を行う場合には当センターの承認を得た上で対応すること。特に、プログラムの入れ替えなどを行う際には事前に十分な試験を行い、その結果についても報告すること。なお、修理交換した装置のデータや設定情報の機密を保持するための対策を講じること。③ システムの改善提案本システムの問題点を常に把握するとともに緊急な対策が必要な場合はその都度、それ以外の場合は年1回以上、本システムの改善策について検討および提案を行うこと。2.5.5.4 運用保守状況報告(1) 月次報告毎月1回性能管理および障害管理に関する事項について当センターに報吿すること。また、必要に応じて次に掲げる項目について報告すること。なおWEB等での報告も可能とする。① 障害対策の見直し等に関する提案② セキュリティ対応に関する提案③ 機器の性能向上の必要性についての提案④ 部品交換、バージョンアップ、システムの改善の提案(2) 随時報告① インシデント対応、セキュリティ対応など緊急を要する事項・報告は随時適期(話やメモによる速報等も可)に行うこと。② 計画停止は原則1か月前までに当センターに報告すること。2.5.5.5 その他(1) 本システムを運用する上で必要な情報の提供に努め当センターからの問い合わせや助言要求に対して、速やかに対応すること。(2) 緊急時対応計画を当センターと協議して作成し、それを遵守すること。3 留意事項3.1 検収方法(1) システム構築① 検収方法としては、テスト環境における事前検証と、本番環境における最終検証を行う。② 事前検証、最終検証とも稼働前に行う「リハーサル」とその後に行う予定の反省会において、システム委員会で承認を得る事をもって、稼働確認判定を行う。③ テスト計画については、リハーサル準備にて作成するリハーサルシナリオを仕様34書に規定されている重要な機能が正常に動作することを確認できるように作成すること。④ 事前検証、最終検証の結果は「稼働判定報告」への承認に押印頂くことをもって、資料化し提出すること。⑤ 稼働後1か月を目途に最終のシステム委員会を開催し、稼働後にシステムベンダが現場から撤退したのちの不具合や問題点の検討を行い、これに問題がなければ、書類として「最終稼働報告書」を提出する。⑥ 当センターが「最終稼働報告書」を承認したことをもって検収とする。⑦ 「最終稼働報告書」の承認結果は受領後10日以内に通知する。この期間内に通知がない場合は合格したものとする。(2) システム運用保守毎月次に運用状況報告を受けることで検収とする。3.2 機密保護・個人情報保護(1) 本業務の遂行上知り得た秘密を他に漏らしてはならない。(2) この項については契約期間の終了または解除後も同様とする。また、成果物(本業務の過程で得られた記録等を含む。) を当センターの許可なく第三者に閲覧、複写、貸与または譲渡してはならない。(3) 本業務の遂行のために当センターが提供した資料、データ等は業務以外の目的で使用しないこと。また、これらの資料、データ等は業務終了までに当センターに返却すること。(4) 本業務の実施における個人情報等の取扱いについては個人情報の保護の重要性を十分認識し、個人の権利利益を侵害することのないよう必要な措置を講じること。(5) 本業務に従事する者に対して個人情報保護の教育を行うこと。3.3 権利の帰属(1) 著作権当センターに提供した資料の著作権は受注ベンダに帰属するものとするが、当センターは当該資料を院内において対象製品の利用に必要な範囲で自由に複製•改変して使用できるものとする。(2) 第三者の権利侵害本製品等の全部または一部につき、当センターが当該製品等を使用するにあたり第三者から著作権を侵害するものであるとして、当センターに対し何らかの訴え、異議、請求等(以下総称して「紛争」という)がなされ、当センターより受注ベンダへ処理の要請があった場合、受注ベンダは当センターに代わって当該第三者との紛争を処理するものとする。その際、受注ベンダは当該第三者に対する損害賠償金の支払を含む紛争処理費用を負担するものとする。なお、この場合、当センターは当該第三者との紛争を受注ベンダが処理するために必要な権限を委任するとともに、必要な協力を受注ベンダに行うものとする。(3) 特許に関する事項本調達に関わる部品•ソフトウェアの製作および使用に関する特許または実用新案については、その責任はすべて受注ベンダにおいて処理するものとする。3.4 再委託(1) 本調達による業務を再委託する場合、事前に再委託範囲および再委託先を当センターに提出し、受注ベンダは再委託先と秘密保持契約を締結の上、承認を得ること。

35(2) 再委託範囲は受託者が責任を果たせる範囲とし、再委託先に問題が生じた場合は受託者の責任において解決すること。3.5 契約不適合責任(1) 本システム本格運用開始後1年以内に正当な理由なく、本仕様書で要求した性能水準に達していないことが判明した場合、または設計ミスによる不良が判明した場合には病院と協議の上、無償で改修すること。この場合、不具合部分のみ修正することとし利用者側の画面表示や操作方法については極力変更しないこと。(2) 修理および交換は迅速に行い、修理等が長期間に及ぶ場合は代替品の無償貸与等の措置を構ずること。受注ベンダはハードウェア保守部品の供給については、可能な限りの手をつくして対応をおこなうこと。また、ソフトウェア保守サービスの提供については運用期間内を通じ、責任をもって行うこと。(3) 本システムを運用する上で必要な情報の提供に努め、当センターからの障害発生時の情報開示請求などの問い合わせや助言要求に対して誡意を持って対応すること。3.6 その他(1) 受注ベンダは本業務の実施に当たり、本仕様書に記載のない事項または疑義が発生した場合は速やかに当センターと協議を行い、作業を実施すること。(2) 将来発生する可能性があるシステムの追加、改廃、改修に当たっては情報提供、技術支援等を行い、本システムの整備効果が最大限発揮できるよう努めること。(3) システムの更新に伴い入替となる既存機器について、現場からの撤去を実施すること。実施については受注ベンダの調整でこれを撤去すること。機器のデータ消去および廃棄処分は当センターで実施する。4 添付資料・アクセスポイント及びサーバラック設置図・基準品一覧(全体)・今回整備するシステム一覧・端末およびプリンタ設置台数ならびに設置場所・周辺機器設置台数ならびに設置場所・病院規模令和3年度実績・病院総合情報システム 導入スケジュール・調達に係る成果物一覧・病院総合情報システム 帳票一覧・病院総合情報システム機能要件書

仕様書・表紙調達物件目次【0】基本【1】精神科向け電子カルテシステム・オーダリングシステム【2】看護業務支援システム【3】看護勤務管理システム【4】文書スキャニングシステム【5】医事会計システム【6】薬品情報システム【7】DWH【8】レセプトチェック【9】インシデントレポートシステム【10】グループウェア【11】データ移行要件【12】共通ハードウェア【13】行動制限管理【14】医療観察法【15】画像情報管理システム【0】基本!Print_Area【1】精神科向け電子カルテシステム・オーダリングシステム!Print_Area【10】グループウェア!Print_Area【11】データ移行要件!Print_Area【12】共通ハードウェア!Print_Area【13】行動制限管理!Print_Area【14】医療観察法!Print_Area【15】画像情報管理システム!Print_Area'【2】看護業務支援システム '!Print_Area【3】看護勤務管理システム!Print_Area【4】文書スキャニングシステム!Print_Area【5】医事会計システム!Print_Area【6】薬品情報システム!Print_Area【7】DWH!Print_Area【8】レセプトチェック!Print_Area【9】インシデントレポートシステム!Print_Area仕様書・表紙!Print_Area目次!Print_Area【0】基本!Print_Titles【1】精神科向け電子カルテシステム・オーダリングシステム!Print_Titles【10】グループウェア!Print_Titles【11】データ移行要件!Print_Titles【12】共通ハードウェア!Print_Titles【13】行動制限管理!Print_Titles【14】医療観察法!Print_Titles【15】画像情報管理システム!Print_Titles'【2】看護業務支援システム '!Print_Titles【3】看護勤務管理システム!Print_Titles【4】文書スキャニングシステム!Print_Titles【5】医事会計システム!Print_Titles【6】薬品情報システム!Print_Titles【7】DWH!Print_Titles【8】レセプトチェック!Print_Titles【9】インシデントレポートシステム!Print_Titles目次!Print_Titles(Ver.3.0),滋賀県立精神医療センター,病院総合情報システム機能要件書,2023.04,(1)システム要件チェックシート, ,<修正履歴>,修正日,シート名,備 考, ,No.,調達物件,備考,0,基本,1,精神科向け電子カルテシステム・オーダリングシステム,2,看護業務支援システム,3,看護勤務管理システム,4,文書スキャンニングシステム,5,医事会計システム,6,薬品情報システム,7,DWH,8,レセプトチェック,9,インシデントレポートシステム,10,グループウェア,11,データ移行要件,12,共通ハードウェア,13,行動制限管理,14,医療観察法支援システム,15,画像情報管理システム,目 次,No,項目,【0】基本,1,基本要件,1.1,全般,1.2,パッケージシステムの適用,2,導入,2.1,導入体制,2.2,教育,2.3,立会い,2.4,端末展開の要員,3,保守,4,共通要件,5,実績,6,情報の一元化,7,データバックアップ,8,セキュリティ,【1】精神科向け電子カルテシステム・オーダリングシステム,1,基本要件,1.1,全般,1.2,セキュリティ機能,1.3,コミュニケーション機能,1.4,利用者変更,1.5,医療辞書変換/漢字変換機能,1.6,マスタメンテナンス,2,電子カルテシステム,2.1,カルテ入力機能,2.1.1,患者基本,2.1.2,表示,2.1.3,入力,2.1.4,登録,2.1.5,入力支援,2.1.6,期限管理,2.2,病名登録機能,2.2.1,登録,2.2.2,表示,2.3,レポート機能,2.3.1,基本機能,2.3.2,スキャン対象書類の拡張性,2.4,実施記録,2.4.1,共通機能,2.4.2,処方・注射,2.4.3,服薬指導,2.4.4,栄養指導,2.4.5,デイケア,2.4.6,訪問看護,2.4.7,作業療法,2.4.8,カウンセリング,2.4.9,集団精神療法,2.5,文書管理,2.5.1,文書作成,2.5.2,入力補助,2.5.3,文書作成管理,2.5.4,印刷,2.5.5,文書管理,2.5.6,診察履歴参照,2.6,データ参照,2.6.1,検体検査結果参照,2.6.2,処方・注射履歴参照,2.6.3,テンプレート入力履歴参照,2.6.4,レポート参照,2.7,オーダ進捗確認,2.7.1,オーダ進捗状況一覧,2.8,拡張機能,2.8.1,生涯診療情報確認,2.9,地域連携,2.9.1,紹介患者登録,2.9.2,文書作成,2.9.3,文書管理,2.9.4,統計,2.9.4.1,精神科救急入院料病棟(スーパー救急病棟)、

急性期治療病棟,2.9.4.2,在院日数管理,2.9.4.3,入退院簿,2.9.5,相談記録 ,2.10,日本語入力機能,2.11,その他,3,オーダリングシステム,3.1,システム全般,3.1.1,共通機能,3.1.2,医師プロファイル設定,3.1.3,受付・患者選択,3.1.4,外来患者選択,3.1.5,入院患者選択,3.1.6,医師別担当患者選択,3.1.7,代診機能,3.1.8,患者基本情報管理,3.1.9,代行入力基本機能,3.1.10,代行入力承認機能,3.1.11,部門受付機能,3.1.12,マスタ管理,3.2,処方オーダ,3.2.1,入力・発行,3.2.2,チェック,3.2.3,オーダ参照,3.2.4,処方箋印刷,3.2.5,他システム連携,3.3,注射オーダ,3.3.1,入力・発行,3.3.2,チェック,3.3.3,オーダ参照,3.3.4,注射箋印刷,3.3.5,他システム連携,3.4,検体検査オーダ,3.4.1,入力・発行,3.4.2,チェック機能,3.4.3,結果参照,3.4.4,他システム連携,3.5,細菌検査オーダ,3.5.1,入力・発行,3.5.2,結果参照,3.5.3,他システム連携,3.6,生理検査オーダ,3.6.1,入力・発行,3.6.2,チェック,3.6.3,実施入力,3.7,放射線オーダ,3.7.1,入力・発行,3.7.2,チェック,3.7.3,部門受付・照射録指示箋・印刷,3.7.4,他システム連携,3.7.5,結果報告,3.8,診療予約オーダ,3.8.1,入力・発行,3.8.2,チェック,3.8.3,予約オーダ参照,3.8.4,部門受付予約票印刷,3.8.5,他システム連携,3.9,検査予約オーダ,3.9.1,入力・発行,3.9.2,チェック,3.9.3,予約オーダ参照,3.9.4,部門受付予約票印刷,3.10,入退院オーダ,3.10.1,入力・発行,3.10.2,病棟オーダ変更,3.10.3,チェック,3.10.4,病棟オーダ参照,3.10.5,病棟帳票印刷,3.10.6,他システム連携,3.11,食事オーダ,3.11.1,入力・発行,3.11.2,チェック,3.11.3,食事箋印刷,3.11.4,他システム連携,3.12,処置オーダ,3.12.1,処置オーダ入力共通事項,3.12.2,処置項目・実施項目,3.12.3,コメント等入力,3.13,指導料オーダ,3.14,服薬指導オーダ,3.14.1,依頼,3.14.2,予定,3.14.3,服薬指導受付,3.14.4,実施,3.14.5,報告,3.14.6,服薬指導依頼書,3.15,栄養指導オーダ,3.15.1,依頼,3.15.2,予定,3.15.3,栄養指導受付,3.15.4,実施,3.15.5,報告,3.16,心理検査オーダ,3.16.1,指示入力,3.16.2,実施,3.16.3,報告,3.17,デイケアオーダ,3.17.1,指示入力,3.17.2,計画,3.17.3,デイケア受付,3.17.4,実施,3.17.5,統計,3.17.6,報告,3.17.7,グループ日報,3.17.8,一覧,3.17.9,印刷,3.18,訪問看護オーダ,3.18.1,指示入力,3.18.2,訪問看護受付,3.18.3,報告,3.19,作業療法オーダ,3.19.1,指示入力,3.19.2,報告,3.20,カウンセリングオーダ,3.20.1,指示入力,3.20.2,カウセリング受付,3.20.3,記録,3.20.4,集計,3.21,生活技能訓練療法オーダー,3.21.1,指示入力,3.21.2,生活技能訓練療法受付,3.21.3,記録,3.22,クリティカルパス・システム,3.22.1,作成・編集,3.23,表示・適用,3.23.1,クリティカルパスの表示,3.23.2,クリティカルパスの適用・中止・終了,3.23.3,クリティカルパスからの記録・オーダ発行,3.23.4,クリティカルパスと結果データ参照の連携,3.24,拡張機能,3.24.1,バリアンス情報の設定・取得,3.25,その他,3.25.1,オーダ実施受付,【2】看護業務支援システム,1,システム全体,2,患者基本情報他,3,患者情報管理(移動・在院),4,看護計画,4.1,アセスメント,4.2,看護データベース,4.3,看護計画,5,指示オーダ,5.1,医師指示オーダ,5.2,看護指示オーダ,5.3,ワークシート,5.4,経過表,5.5,バイタル,5.6,観察シート,5.7,看護記録/実施記録,5.8,サマリ,6,管理日誌,6.1,看護管理日誌,6.2,病棟管理日誌,6.3,各種集計機能,6.4,帳票作成・印刷,7,その他管理機能,7.1,褥瘡管理,7.2,転倒・転落スコア管理,7.3,期限管理,7.4,記載管理,7.5,病床管理,7.6,看護データ管理,7.7,看護度,8,各種書類,8.1,入力補助,8.2,印刷,9,精神科固有機能,9.1,デイケア,9.1.1, 受付,9.1.2,グループ日報,9.1.3,記録,9.1.4,印刷,9.2,認知症デイケア,9.2.1,プログラム,9.2.2,計画・評価,9.2.3,一覧・実施,9.2.4,記録,9.2.5,印刷,9.3,生活技能訓練,9.3.1,プログラム,9.3.2,一覧・実施,9.3.3,記録,9.3.4,印刷,9.4,集団精神療法,9.4.1,プログラム,9.4.2,一覧・実施,9.4.3,記録,9.4.4,印刷,9.5,訪問看護,9.5.1,オーダ,9.5.2,計画,9.5.3,報告,9.5.4,記録,9.5.5,印刷,【3】看護勤務管理システム,1,看護勤務基本要件,2,看護勤務予定表作成,2.1,予定表メンバー設定,2.2,個人勤務希望登録,2.3,勤務予定表作成,2.4,自動作成,2.4.1,各部署別・個人別に、以下の条件を満たす勤務予定表を自動で作成できること。,2.5,勤務予定表作成業務 出力帳票,2.5.1,勤務予定表作成業務から、以下の帳票を出力できること。なお、用紙サイズ・帳票レイアウト・印字色は、当センターで指定できること。,2.5.2,勤務予定表は、以下のとおり印刷できること。,3,看護勤務実績管理,3.1,実績入力,3.2,勤務実績管理業務 出力帳票,3.2.1,勤務実績管理業務から、以下の帳票を出力できること。なお、用紙サイズ・帳票レイアウト・印字色は、当センターで指定できること。,4,他システムとの接続,4.1,電子カルテとの接続(各種管理日誌作成支援),5,看護部人事管理業務,5.1,看護職員基本情報管理,5.2,看護職員経歴情報管理,5.2.1,看護職員の経歴情報を登録できること。,5.2.2.,経歴情報には、以下の内容が含まれること。,5.2.3,学歴・職歴を日付と詳細を入力し、履歴を保存できること。,5.3,看護職員経歴情報管理 出力帳票,5.3.1,看護職員経歴情報管理業務から、以下の帳票を出力できること。なお、用紙サイズ・帳票レイアウト・印字色は、当センターで指定できること。

,【4】文書スキャニングシステム,1,スキャンシステム,1.1,スキャン取り込み,【5】医事会計システム,1,システム稼働要件,1.1,システム稼働要件,1.2,サーバー,1.3,クライアント,2,システム機能,2.1,全体機能概要,2.2,ログイン管理,2.3,ログ管理,2.4,バックアップ,2.5,インターフェース,2.6,データ保存・世代管理,2.7,データの有効活用,2.8,改正,2.9,システムの成長性,2.10,保守,2.11,視認・操作性,3,マスタ管理,3.1,医療機関マスタ,3.2,システム制御,3.3,休日管理,3.4,郵便番号マスタ,3.5,印刷処理初期値管理,3.6,マスタ一覧表出力,3.7,科マスタ,3.8,オペレータマスタ,3.9,保険者マスタ,3.10,病名マスタ,3.11,紹介病院マスタ,3.12,優待マスタ,3.13,郵便番号マスタ,3.14,病棟・病室マスタ,3.15,点数マスタ,3.16,一般名処方マスタ,3.17,入力用略称変換マスタ,3.18,セットマスタ,3.19,診療伝票マスタ,3.20,診療病名チェックマスタ,4,医事会計共通機能,4.1,医事会計共通機能,4.2,メニュー,4.3,掲示板,4.4,ヘルプ,4.5,項目の検索,4.6,電子カルテシステム接続,4.7,複数医療機関,5,患者管理,5.1,患者検索,5.2,患者基本情報,5.3,受診歴・入退院歴,5.4,医科病歴登録,5.5,病歴 電子カルテシステム連携,5.6,紹介情報登録,5.7,再発行,5.8,診察券発行機連携,5.9,患者情報 電子カルテシステム連携,6,患者保険管理,6.1,患者保険登録・更新,6.2,生保受給者番号一括変更,6.3,患者保険情報 電子カルテシステム連携,6.4,オンライン資格確認,7,外来業務,7.1,外来予約登録,7.2,予約情報 電子カルテシステム連携,7.3,再来受付,7.4,受付情報 電子カルテシステム連携,8,入院業務,8.1,入退院予約,8.2,入院登録,8.3,退院登録,8.4,入院患者検索,8.5,入院会計,8.6,定期処方,8.7,出産業務,8.8,療養評価登録,8.9,入院情報 電子カルテシステム連携,9,診療計算,9.1,基本機能,9.2,初再診,9.3,入院料関連,9.4,特定入院料,9.5,医学管理等,9.6,在宅医療,9.7,検査,9.8,画像診断,9.9,投薬,9.10,注射,9.11,リハビリ,9.12,精神科専門療法,9.13,処置,9.14,手術,9.15,麻酔,9.16,コメント,9.17,算定チェック,9.18,負担金,10,算定管理,10.1,診療内容照会,10.2,算定情報照会,10.3,各種起算日管理,10.4,一括再計算,10.5,診療修正歴照会,11,患者請求,11.1,収納,11.2,預り金保証金,11.3,定時請求,11.4,外来一括請求,11.5,一括入金処理,12,レセプト,12.1,レセプト,12.2,レセプトイメージ,12.3,レセプトコメント,12,レセプトコメント電子カルテシステム連携,12,レセプト抽出,12,レセプト印刷,12,指定患者レセプト,12,変更患者レセプト,12,退院患者レセプト,12.10,保留・保留解除・再請求,12,レセ電算イメージ,12,レセ電算ファイル作成,12,会計カード,12,返戻レセプト電算処理,12,レセプト整合性チェック,13,レセプト請求、債権,13,債権データ管理,13,診療報酬請求書出力,13,国保総括,13,社保総括,13,その他,13,請求データ確定処理,13,各種請求表作成,14,統計,14,汎用検索,14,収納日報,14,外来患者数,14,入院患者数,14,診療実績,14,診療行為,14,行為別汎用検索,14,チェックリスト,14,科別、病棟別病床数管理,14.10,スケジュール管理,14,比較環境,14,患者数集計,15,労災・自賠責・新自賠責,15,レセプト,15,自賠責診療計算,15,労災保険登録管理,15,労災・新自賠責診療入力,15,傷病の経過,15,請求一覧,15,労災レセ電算イメージ表示,15,労災レセ電算提出ファイル作成,15,新自賠責請求書,16,督促管理,16,未収金管理,16,督促管理,16,一括督促処理,16,分納管理,16,分納入金,16,文書作成,16,貸倒管理,16,時効設定,17,小遣管理,17,機能概要,17,患者管理,17,入出金登録,17,入出金照会,17,定期徴収,17,退院精算,17,残高管理,17,患者台帳,17,マスタ,17.10,貴重品管理,17,医療費支払,17,窓口帳票,17,日報・月報,17,随時発行,18,窓口帳票,19,精神科統計(精神科病院),19,630調査,20,オンライン資格確認,20,連携処理,20,オンライン資格確認情報選択,20,一括照会要求,20,その他,【6】薬品情報システム,1,基本機能,1.1,医薬品情報データベース,1.2,薬剤情報提供書,1.3,システム連携,2,統計業務,2.1,その他集計,3,マスタ管理,3.1,薬品情報,3.2,マスタ更新,【7】データウェアハウス,1,機能,2,管理,3,データ,4,その他,【8】レセプトチェックシステム,1,基本要件,1.1,基本的要件,1.2,算定チェック機能,1.3,横覧チェック機能(同月における入院・外来間のチェック機能),1.4,縦覧チェック機能(複数月を跨いだチェック機能),1.5,フォーマットチェック機能,1.6,各チェック結果の表示・出力機能,1.7,支援機能,1.8,辞書機能,1.9,チェックスピード,2,ヘルプデスク,2.1,ヘルプデスクは、以下の要件を満たすこと。,3,マニュアル,3.1,マニュアルは、以下の要件を満たすこと。,4,保守,4.1,ソフトウェア保守については、以下の条件のもと実施すること。,【9】インシデントレポートシステム,1,基本要件,2,マスタ管理,3,各種機能,3.1,役割・担当者設定機能,3.2,報告書様式設定機能,3.3,報告機能,3.4,報告書の評価,3.5,報告書管理機能,3.6,集計機能,3.7,分析機能,3.8,書庫機能,3.9,周知機能,4,アプリケーション保守,【10】グループウェア,1,基本要件,2,マスタ管理,3,各種機能,3.1,トップページ機能,3.2,院内通知・通達機能,3.3,院内メール機能,3.4,スケジュール管理機能,3.5,文書管理機能,3.6,タスク管理機能,3.7,電子会議室機能,3.8,委員会管理機能,3.9,施設・設備予約,3.10,ワークフロー機能,3.11,担当者表機能,3.12,指標機能,4,(非機能要件)アプリケーション保守,【11】データ移行要件,1,既存システムからの移行(データ移行)要件,1.1,オーダリングシステム移行データ,1,電子カルテシステムへ登録されている各種オーダ情報について、新しい電子カルテシステムへ移行した情報も含めて参照できる機能を提供できること。参照オーダ範囲については当センターと協議したうえで対応すること。また、参照機能は以下の機能を有することを必須とする。,1,医事会計システム移行データ,1.3.1,下記に示す情報についてシステム切替時にスムーズな運用ができるよう、当センターと協議したうえで移行を実施すること。なお、データ移行について困難な事象があった場合には当センターと協議のうえ、当センターの業務運用に支障が生じないよう誠実に対応すること。

,【12】共通ハードウェア,1,ハードウェア関連共通要件,2,サーバ,3,クライアント,3.1,デスクトップPC,3.2,ノートPC,3.3,画像参照用モニタ,3.4,A3カラープリンタ(ネットワーク),3.5,A4モノクロプリンタ(ネットワーク)(USB),3.6,ラベルプリンタ(ネットワーク),3.7,バーコードリーダ,3.8,手動式磁気カードリーダー,4,付属機器・その他,4.1,診察券発行機,4.2,日本語変換ソフト・医療辞書,4.3,無線アクセスポイント,【13】行動制限管理,1,行動制限管理,【14】医療観察法支援システム,1,基本要件,1.1,全般,1.2,利用者の管理,1.3,初期画面,1.4,患者の診断情報管理,1.5,患者情報,1.6,経過記録,1.7,サマリー,1.8,隔離拘束,1.9,総合記録の検索機能,1.10,責任観察レベル,1.11,治療計画,1.12,観察票,1.13,病床管理,1.14,面会管理,1.15,リハビリプログラム,1.16,移動・食事オーダ,1.17,治療評価会議,1.18,シナリオ、治療マネージメント,1.19,提出文書管理,1.20,運営会議記録,1.21,倫理会議記録,1.22,転院データの交換,1.23,掲示板,1.24,院内メール,1.25,統計全般,1.26,実績表出力,1.27,全国統一番号,【15】画像情報管理システム,1,基本要件,1.1,全般,1.2,納品物等,1.2.1,本システムを構成するハードウェア 1式,1.2.2,本システムを構成するソフトウェア・モジュール・付随作業 1式,1.2.3,ソフトウェアライセンス ,1.2.4,ドキュメント(製本),1.2.5, ドキュメント原稿電子媒体(CD-ROM等) ,1.2.6,ライセンス・使用許諾等,1.2.7,その他留意事項,1.3,検収方法,1.3.1,システム構築,2,システム機能要件,2.1,画像情報管理システムの基本概要,2.1.1,基本概要,2.1.2,画像情報管理システムの概要,2.1.3,システム稼働実績要件,2.2,画像情報管理システムの基本的機能要件,2.2.1,稼働条件,2.2.2,作動性能,2.2.3,保存性能,2.2.4,可用性,2.2.5,協調性,2.2.6,セキュリティ,2.2.7,バックアップとリカバリー,2.2.8,ネットワーク接続,2.2.9,システム監視等,3,データ移行要件,3.1,システム提供ベンダーの役割,3.1.1,データ抽出,3.1.2,報告,3.2,移行データ,3.2.1,データ抽出,3.2.2,画像データ移行,3.2.3,Reportデータ移行,4,接続先変更要件,4.1,接続先変更,4.1.1,モダリティー等,4.1.2,接続内容,5,技術的要件,5.1,Reportシステム,5.1.1,Reportサーバー,5.1.2,放射線画像所見入力,5.1.3,ログイン,5.1.4,検査一覧,5.1.5,読影画面,5.1.6,報告書・診療情報提供書,5.1.7,キー画像・シェーマ,5.1.8,過去履歴,5.1.9,定型文,5.1.10,検索機能,5.1.11,連携機能,5.1.12,管理機能,5.1.13,マスタ,5.1.14,既読管理,5.1.15,その他,5.2,RISシステム,5.2.1,RISサーバー,5.2.2,全般,5.2.3,検査一覧,5.2.4,予約業務,5.2.5,受付業務,5.2.6,検査業務,5.2.7,検索・統計業務,5.2.8,患者情報,5.2.9,マスタ管理業務,5.2.10,電子カルテ連携機能,5.2.11,機器管理,5.3,検像システム,5.3.1,画像受信機能,5.3.2,画像表示機能,5.3.3,画像操作,5.3.4,画像修正・DICOMタグ修正,5.3.5,管理機能,5.3.6,RISシステム連携,5.3.7,画像送信,5.4,PACSシステム,5.4.1,PACSサーバー,5.4.2,検査画像リスト表示(検査画像検索)機能,5.4.3,画像情報統合サーバー,5.4.4,統合検査管理システム機能(ソフトウェア),5.4.5,PACSビューアー,5.4.6,モダリティ接続,5.5,クライアント端末,5.5.1,Report端末(放射線科1式),5.5.2,RIS端末,5.5.3,RISライセンス,5.5.4,Reportライセンス,5.5.5,検像ライセンス,5.6,ネットワーク,5.6.1,ネットワーク機器,5.6.2,付随工事,5.7,その他,5.7.1,可搬媒体機能,5.7.2,カラーレーザープリンター,5.7.3,カラープリンター,5.7.4,什器,5.7.5,マスタ移行,5.7.6,検査情報管理端末,5.7.7,電子カルテ連携,6,運用・保守要件,6.1,システム運用・保守方針,6.1.1,システム運用・保守方針,6.2,運用・保守体制,6.2.1,運用・保守体制,6.3,運用管理要件,6.3.1,構成管理,6.3.2,性能管理,6.3.3,インシデント管理,6.3.4,障害管理,6.3.5,データ管理,6.3.6,セキュリティ管理,6.3.7,ハードウェアおよびソフトウェア保守,6.3.8,運用保守状況報告,6.3.9,サービスレベルの項目および測定,6.3.10,その他,7,操作説明・研修,7.1,操作手引き,7.1.1,操作手引き,7.2,操作研修,7.2.1,操作研修,8,留意事項,8.1,機密保持・個人情報保護,8.1.1,機密保持・個人情報保護,8.2,権利の帰属,8.2.1,権利の帰属,8.3,かし担保責任,8.3.1,かし担保責任,9,その他,9.1,その他,9.1.1,その他,【0】基本,項番,要求仕様,回答,備考,1,基本要件,1.1,全般,1,2024年2月1日までに全てのシステムが稼働すること。

,2,厚生労働省の「診療録等の電子媒体による保存について」に則り、3原則(真正性、見読性、保存性の確保)に対応したシステムであること。

,3,厚生労働省の定める「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン5.2」、および「厚生労働省標準規格」の最新版に準拠したシステムであること。

,4,定期的にバージョンアップ、機能強化を行い、パッケージシステムとして成長すること。

,5,将来的に別ベンダのシステムと連携する場合にも、柔軟な対応ができること。

,6,使用する機器又はソフトウェアに起因する、虚偽入力・書換え・消去・混同の防止策が講じられていること。

,7,故意による、虚偽入力・書換え・消去・混同の防止策のため、入力履歴を残せること。

,8,患者に関するデータは、患者IDによって一意に管理され、整合性をもって一元的に管理されること。

,9,24時間365日稼働可能なシステムであること。ただし、システムのメンテナンス時を除く。

,10,遠隔保守環境を有し、障害時の遠隔サポートが可能であること。

,11,電子カルテシステムを含め、データ移行参照システムを導入するなど、以前の環境にあるデータの参照環境を完全に残すこと。

(電子カルテシステムに関しては「電子保存の三原則」も移行の対象となります。),1.2,パッケージシステムの適用,1,カルテ情報を電子化する上で、より簡単にスピーディに入力する有効なツールを装備するとともに、稼動後のメンテナンスを考慮して、パッケージソフトの標準適用を基本としたシステム構築を行うこと。

,2,パッケージシステムが想定している標準的な電子カルテシステム運用業務フローを提供するとともに、ワーキング等に参加し、当センターの運用フロー作成に協力すること。

,3,ユーザ会等からの意見を収集する体制が明確になっており、意見をパッケージに反映する体制が整っていること。

,4,電子カルテシステムとオーダリングシステム、医療観察法支援システムにて、処方等の各種オーダーをする際、互いに近い操作性があり、それぞれのシステムでの操作説明等がなくとも迷わずオーダーや実施の操作が可能であること。,5,外来、精神科病棟と医療観察法病棟、それぞれにパッケージと部門システムとが統一された操作により連携が担保されており、参照や実施の操作がわかりやすいこと。,6,コロナ禍において、国、県から患者受け入れの要請を受けた際、柔軟な病床運用を可能とする為、一般病床の一部を医療観察法特定病床にて運用した場合、システムを病床単位にて医療観察法支援システム対象病床として運用が可能であること。,7,精神科病床の一部を医療観察法特定病床にて運用する時、マスタを変更等の簡便な操作にて設定が可能であること。実際にコロナ患者を受け入れする場合も特別な操作なく対応できること。,8,電子カルテシステムとオーダリングシステム、看護業務支援システム、医療観察法支援システムが同一メーカーで作成されており、システム相互の連携が絶対的に保証されていること。

,2,導入,2.1,導入体制,1,構築に携わるSEには、自治体病院(精神科)へのシステム導入の経験がある者が参加すること。

,2,本稼動に必要な重要タスクを明確にした導入スケジュール表を提示すること。各タスクには、実施責任者の別(ベンダ、ユーザ、両者共同等)を明確にすること。

,3,パッケージソフト/新規開発ソフト/マスターテーブル等の、テスト手順、リリース手順を明確にし、ソフトの品質保証方法を明らかにすること。

,2.2,教育,1,当センターの指定する研修室もしくは病院内の臨時研修室にて最低1ヵ月間は導入会社の操作説明者で操作教育を行うこと。内容や範囲に関しては当センターと相談すること。

,2,人事異動などを考慮し、院内で継続的に教育できるよう操作教育リーダ育成研修を当センター職員に対して実施すること。,3,システム運用をする当センター職員もしくはそれに順ずるオペレータ要員等に対し、システムバックアップの方法等を指導すること。

,2.3,立会い,1,稼動後の立会いについては、運用に混乱を来さない様に2週間程度、一定の要員を配置すること。必要な期間と要員数については、当センターの規模と保有スタッフを鑑み提案すること。

,2.4,端末展開の要員,1,端末配置については、病院総合情報システム端末台数に基づき、提供ベンダの要員が設置すること。必要に応じて病院職員が立ち会うが、設置作業・動作確認作業はベンダにて行うこと。また、設置の下見を行う場合は病院職員同行のうえ、確認をすること。その際、当センターの準備する電源や机に不備がある場合はなるべく助言すること。また、導入時の端末設置場所の変更については、病院職員の指示により行うこと。

,3,保守,1,ハードウェアの保守受付は24時間365日対応可能とすること。

ソフトウェアの保守受付は対応可能時間を明示し、病院と合意を図ること。,2,システム障害時に、当センターの運用に支障を及ぼさない範囲で到着できる体制を有すること。

,3,医療改定等に伴うプログラム変更、薬価・点数マスタ更新を保守費用に含めること。

,4,当センター側の誤操作による障害時の回復作業、もしくは原因不明時の回復作業を支援すること。

,5,サーバにおいて、故障時の対応修理だけでなく、定期点検を含む保守が可能なこと。また、サーバハードウェアの異常については、24時間常時監視する体制を持ち、サーバの障害状況を遠隔で監視し、障害発生時には病院担当者がハードウェア障害に気がつかなくとも、電話、メール等でメーカー、業者等から病院へ連絡が入る様にすること。,6,常時監視、保守通報を実現する為に必要となる外部接続ネットワーク(保守ネットワーク)には、定期的にセキュリティアップデートが可能なファイアウォールを必ず設置すること。設置に際して、必ず病院への提案を行い、担当者の合意・承認を得て実施すること。,7,提案する電子カルテシステム等のアプリケーションソフトと準備するサーバ、クライアント等のハードウェア保守は電子カルテシステム更新業務受託者が責任を持って行うこと。

,8,提案するアプリケーションソフトとハードウェアは新システム導入後の次回更新時には、余分な費用なく、クラウド対応を可能とする機器構成をとること。ただし、今回の更新契約では必ずしもクラウド化する必要はない。

,9,システム安定稼動後も、毎月病院担当者と定例会を実施し、システムの稼働状況や日々のサーバ監視状況、他病院の近況の共有、システムに対する提案等をすること。なお、この費用は運用保守費用に含めること。

,10,今回提案する電子カルテシステムは、定期的に機能アップを行い陳腐化しないシステムとすること。また、バグ修正については、随時行うものとする。

,11,定期的な機能アップやバグ修正は、運用保守費用の範囲で提供すること。

,4,共通要件,1,システム構築を行い、必要なソフトウェアのインストール・設定等を行うこと。なお、今回予定機器以外にシステム構築に必要な機器がある場合は、本調達で調達し、見積に含めること。更新により、不要となった機器類の処分については指定の場所まで集積を行うこと。

,2,業務用の全サーバとクライアントPCの時刻、特定の時刻サーバ(NTP機能を有するサーバ)と同期できること。

,3,他病院で起こったトラブル事例が整理されていること。トラブル発生時は全国の各拠点に通知し、同じ原因でトラブルが起こらないよう管理する体制であること。

,5,実績,1,提案するソフトウェアは、原則として提案時点で製品化されていること。

(可能であればクライアントライセンスフリー型の製品),2,令和5年4月1日現在で精神科病床数100床以上の自治体又は国立精神科病院において、「電子カルテシステムを含む病院情報システム」を調製し稼動した実績が1件以上あること。,6,情報の一元化,1,医師・看護師・その他患者に関わる病院スタッフが情報共有できるよう、電子カルテシステム・オーダリングシステム・看護業務支援システム、医療観察法支援システムは、全てひとつの端末で参照することができること。

,2,医師・看護師・その他患者に関わる病院スタッフが各病棟より情報共有できるよう、電子カルテシステム・オーダリングシステム、看護業務支援システム、医療観察法支援システムは1患者のカルテを複数の場所から同時に参照・入力できること。ただし、医療観察法支援システムについては、参照・入力の権限を与えられたIDを持つ職員のみがシステムにログインした場合のみ、参照・入力できるものとする。

,3,電子カルテシステム、医療観察法支援システムでの入院形態情報を医事会計システムに送信・一元化すること。,4,情報の一元化により、医事会計システム等から発行する帳票等において、入院形態毎のデータ分類・積算等が可能であること。,5,情報の一元化を重要視してはいるが、医療観察法病棟から退院した患者が精神科外来を受診した場合や精神科病棟に入院した場合、精神科カルテ側では医療観察法病棟での記事を容易には見られない配慮をすること。,6,複数の利用者が同時に1人の患者様の電子カルテシステムの記事(医療観察法支援システムを含む)にアクセスした際に、安全性を考慮して排他処理が可能なこと。

,7,排他制御においてデータの整合性に支障のない範囲で、同一患者のカルテを同時に複数のユーザが操作できる機能を有すること。

,8,電子カルテシステムの参照に関しては排他制御がかからず、記載に関してはオーダ単位で排他制御を行うこと。

,7,データバックアップ,1,電子カルテシステム・オーダリングシステム、看護業務支援システム、医事会計システム、医療観察法支援システムのデータは、以下のとおりバックアップ保存すること。

,2,・データは、1日に1回以上の頻度でバックアップ保存すること。

,3,・データ送信は夜間バッチ処理にする等、システム負荷による診療への影響を与えないよう、実施時間に配慮すること。

,4,・当センターが被災した場合にバックアップ保存したデータを利用してシステム復旧できること。

,5,・オンライン中にバックアップの取得を行う場合でも、性能劣化が発生しないこと。

,6,・データバックアップは、7世代(1週間)以上の管理が可能であること。

,7,・システムダウンが発生した場合でも、全業務が停止することなく、縮退運転が可能であること。

,8,セキュリティ,1,病院総合情報システムを構成する院内LANはインターネット環境から物理的に隔離すること。

,2,遠隔保守や遠隔地バックアップを行う際は、IP-VPN接続など十分にセキュリティが確保される方法で接続し、常時接続ではなく、必要なときのみ接続すること。

,3,遠隔保守機器に対しての定期的なファームウェアのアップデート対応を行い、セキュリティ対策を行うこと。,4,各サーバ・各クライアントにはウイルス対策ソフトをインストールし、定義ファイルを更新できる環境を提供すること。

,5,クライアント端末のウイルス対策ソフトはリアルタイムスキャンを実施する設定にすること。(可能であれば、定義ファイル型ではなく、ふるまい検知型のウイルス対策),6,Windows OSやAdobe Acrobat Readerなどの一般に広く使われているアプリケーションの脆弱性対策(セキュリティパッチの適用等)を適用できる仕組みを有すること。適用にあたっては、事前にシステムに影響を与えないことが評価可能であること。

,7,職種やユーザごとに使用できる各システム機能を制限できること。なお、この設定はマスタで管理できること。

,8,代行入力を行う場合は、医師の承認を要求するシステムであること。

,9,個人情報保護法に定める事項を満たすための情報表示処理ができること。

,10,カルテ情報の参照権限はユーザごとに設定できること。

,11,職員や特別な患者に対して患者情報やカルテ記載の閲覧制限ができること。

,12,ユーザが利用するパスワードの有効期限が設定でき、有効期限の日数は変更できること。

,13,システムログインパスワードの変更ができること。

,14,パスワードには入力ルールを設定できること。

,&C&A&P/&N,【1】精神科向け電子カルテシステム・オーダリングシステム,項番,要求仕様,回答,備考,1,基本要件,1.1,全般,1,自治体立または独立行政法人立の精神科を主とする病院における導入実績があること。,2,発生源入力による電子カルテシステムを中核として院内各部門の業務を円滑かつ速やかに運用できるシステムであること。

,3,発生源入力を原則とする。医師および看護師等による入力形態で容易に運用できるシステムであること。

,4,365日24時間、システム停止することなく安定稼働が保証されたシステムであること。

,5,システム全体を通じて、ネットワーク機器や端末等の稼働状況を中央管理できること。

,6,全システムのサーバ及びクライアント端末を時刻同期すること。,7,提供するシステム(ハードおよびソフト等)にサポート等の終了が予想される場合、少なくともその事由が発生する年月から遡って3年の猶予期間を持って、利用者である病院へ文書にて報告すること。

,8,提供するシステムは厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」の最新版に準拠したものであること。

,9,限られた人数・面積・維持費による運用が可能な、省力・省エネルギー・省スペースのシステムであること。

,10,各システムにおいてパッケージ製品を導入した場合、医療制度改定や診療報酬改定など行政主導に伴うプログラム変更費用は、保守料に含めるものとすること。

,11,日本語処理(ローマ字漢字変換、辞書作成、外字作成等)ができ、医療辞書のアドインができること。

,12,ホストおよびサーバ系において、次の機能を有すること。

,13,・バッチ処理、リモートバッチ処理、オンライン処理、トランザクション処理等が同時に多重並行処理できること。

,14,次の項目については、プログラムで対応するのではなく、マスタファイル等による設定が可能なこと。,15,・オーダ種,16,・診療録作成で使用する診療文書テンプレート他の項目,17,・各種レポートの項目,18,・各種サマリの項目,19,各種診察文書レポート、サマリのレイアウトに関しても、設定ファイル等でユーザーが容易に変更可能であること。,20,診療録、レポート、サマリ等で入力した情報は、全て検索できること。,21,ファイル形式でのデータの取り込みが可能で、電子カルテシステム上から参照できること。,22,・紙の情報をスキャナで読み込み、参照できること。,23,・テキスト形式でのデータをコピー&ペーストできること。,24,・取り込んだデータを汎用サーバに蓄積し、電子カルテシステム上からアクセスできること。,25,・必要に応じて、データを電子カルテシステムに貼付できること。,26,・データの蓄積によるシステムのレスポンス時間の低下がないこと。,27,医師・看護師・その他患者に関わる病院スタッフが情報共有できるよう、電子カルテシステム・オーダリングシステム・看護業務支援システムはデータベースが一体化したものであること。,28,看護業務支援システムの患者詳細情報に入力した情報は、電子カルテシステムの患者詳細情報に反映される(また、その逆)など、同じ情報を2重入力しなくてもよいこと。(家族構成、既往歴、アレルギー情報、禁忌薬剤等),29,医師・看護師・その他患者に関わる病院スタッフが情報共有できるよう、電子カルテシステム(オーダリング機能/看護業務支援機能含む)は1患者のカルテを複数の場所から同時に参照・入力できること。,30,複数の利用者が同時に1人の患者のカルテにアクセスできること。但し、安全性を考慮して、機能毎に排他処理を設定できるシステムであること。,31,カルテ記載、指示に関して全ての履歴(変更、削除含む)を記録できること。,32,変更履歴については、版数管理を行い、いつ、だれが、どのような変更を行ったのか表示できること。,33,各種検査における受付入力や実施入力については、電子カルテシステムの機能を利用するか、または当該部門システムの機能を利用するかについて、病院と協議して選択することが可能なこと。,34,各種受付一覧をファイル出力できること。,35,診療科等の標榜科目をマスタ登録できること。,36,医事会計システムと連携し、電子カルテシステム内で小遣い銭残高が確認できること。,1.2,セキュリティ機能,1,電子カルテシステムへのログインは、下記の認証方法の組合せでの条件設定ができること。,2,・利用者ID及びパスワードの入力チェックによる認証,3,退職者のIDを保持でき、必要時以外はシステム画面上に表示しないよう設定できること。,4,電子カルテシステムを一定時間操作しない場合には、スクリーンセーバが起動すること。(OS機能でも可),5,スクリーンセーバ起動の時間については、マスタなどで自由に設定できること。,6,スクリーンセーバの解除については、ID/パスワード入力にて対応可能なこと。,7,カルテ参照などの不正閲覧を監視することができること。,8,特定の患者には、カルテ参照権限を設定できること。,9,電子カルテシステムでのカルテ記載機能、オーダ機能、看護機能などの利用者の操作履歴を確認することができること。,10,職員のカルテに他の職員が不正アクセスをしていないかどうか、カルテ参照履歴を確認することができること。,11,カルテ情報の印刷、ファイル保存した利用者のログ管理ができること。,12,"利用者IDによる権限チェックを実施し、カルテ入力やオーダ発行権限、使用できる機能の制限,参照可能な情報の限定などセキュリティ/プライバシーに十分考慮したシステムであること。",13,利用者IDのパスワードには、セキュリティを考慮してパスワード有効期限を設定でき、有効期限が切れた場合はパスワード変更を促すことができること。,14,利用者IDのパスワードは、文字数を設定できること。,15,利用者パスワードは英数字、記号文字を組み合わせることができること。,16,各種利用者権限については利用者毎に設定可能なこと、また職種毎にも設定できること。,17,利用者毎にカルテ内容の記載や修正、権限の設定ができること。,18,利用者毎に各種オーダの発行権限や参照権限の設定ができること。,19,利用者毎に患者基本情報の項目毎の記述、修正可否の権限の設定ができること。,20,利用者権限を変更した場合は次回ログイン時から有効であること。,21,権限委譲された利用者が行ったカルテ記載、オーダ発行した内容について、権限委譲した利用者はその記載内容を確認したという意味で「承認」する機能を要すること。,22,利用者毎のカルテデータへのアクセス制限は制限レベルの設定(アクセス不可、パスワード入力など)ができること。,23,利用者毎のカルテデータへのアクセス制限は権限レベルの設定(参照のみ許可、記載も許可など)ができること。,24,患者毎にカルテデータへの閲覧制限をかけることができること。,25,患者毎のカルテデータへの閲覧制限は権限レベルの設定ができること。,26,USBポートやディスクドライブは、端末設定により使用不可とできること。,1.3,コミュニケーション機能,1,電子カルテシステムにログインした際に表示される最初の画面に、院内の連絡事項などを表示する「院内掲示板」機能を有すること。,2,緊急検査または、特定の結果等が到着した場合に、依頼した利用者に通知が届くこと。また、緊急通知を一覧で参照可能なこと。,3,重要な項目、事項において閲覧が完了した際に、閲覧済みの確認ができること。,4,チーム医療での活用を想定し、複数の相手に対して、メールを送信できること。,5,ToDo機能を有し、ログイン時に自動ポップアップにて医師のタスク管理ができること。また、タスクに対する督促機能も有すること。,1.4,利用者変更,1,利用者を変更してログインする際にも、利用者IDの存在チェック/利用者パスワードの照合チェック/利用者パスワードの有効期限チェックができること。,1.5,医療辞書変換/漢字変換機能,1,医療辞書/漢字変換機能を搭載していること。,1.6,マスタメンテナンス,1,各種マスタメンテナンスは、コンピュータの専門知識のない一般の病院職員でも操作が可能であること。,2,各種マスタメンテナンスは、入力支援機能(入力可能な値候補として表示される)や入力チェック機能(入力した値の整合性がチェックされる)を有すること。,3,一部のマスタに対して内容を他のCSV形式ファイルから入力する機能を有すること。

,4,一部のマスタに対して設定内容をCSV形式で出力する機能を有すること。,2,電子カルテシステム,2.1,カルテ入力機能,2.1.1,患者基本,1,プロファイル(インテーク、アナムネ)の記録・管理が容易に行えること。

,11,医師から他スタッフへ、病棟スタッフから医師へなど、容易に情報共有ができること。,12,家族関係を表すジェノグラム(家系図)の登録と参照も可能とし、さらに履歴管理も行えるため、入退院を繰り返す患者の家族関係の変化を把握できること。,13,作業療法記録や集団療法記録など、リハビリ部門などでのグループ記録・個人記録も時系列で参照画面に表示し、紙ベースでは難しかったリハビリプログラムでの情報共有ができること。,14,医師の診療計画、看護師の看護計画、精神保健福祉士の援助計画、その他リハ部門の援助計画が入力可能なこと。,15,治療の進展と他職種の動きを見ながら、連携して患者への医療・援助活動が行えるシステムであること。,16,臨床研究入院の患者を識別でき、医事会計システムと連動できること。,2.1.2,表示,1,カルテを開いた際に、最新の診療記録が表示されること。,2,時系列で順に診療記録を参照できること。,3,履歴の一覧表示ができること。またそこから瞬時に診療記録の詳細内容を表示できること。,4,各診療記録の記載日時、記載者が表示できること。,5,外来/入院での絞り込みができること。,6,どの職種が書いたカルテでも表示できること。,7,各欄毎に一覧表示ができ、表示上の色分けができること(色の指定もできること)。,8,印刷ができること。,9,プレビュー表示ができること。,10,サマリのみを一覧表示できること。,11,モニタ表示と印刷イメージのズレが生じないように設定できること。,12,病棟のイメージを見取り図(病棟マップ)で表現し、どの病室にどの患者が入院しているか一目で把握する機能を有すること。,2.1.3,入力,1,SOAP形式のように診療内容を整理して記入できること。,2,SOAP以外にフリー、フォーカスチャーティング形式の入力項目を用意できること。,3,確定後のカルテ修正ができること。,4,デイケア実施者へのカルテ記載の一括記載ができること。,5,次のカルテ記載文書を自動作成できること。,6,・隔離拘束の開始・実施・解除記録,7,・電話・通信・面会制限等の記載,8,・精神科電気けいれん療法の承諾記載,9,精神科での運用に必要な、次のテンプレートをシステム化すること。,10,・ 主訴、精神的現症、神経学的所見、身体的現症、初回入院時診察、再入院時診察 等,11,・ 入院診療計画書、退院療養計画書、インテークサマリ、転棟看護サマリ、転院看護サマリ、栄養管理計画書、栄養再評価用紙、NST依頼書 等,12,・ 診療情報提供書、紹介状の返事 等,13,各種記録について、自治体(滋賀県、大阪府、大阪市、京都府、京都市、兵庫県、神戸市)によってフォーマットが異なる文書は、当センターが提示するサンプルに合わせてシステム化すること。また、フォーマットが更新された場合は、保守費用内でシステム化対応すること。

,2.1.4,登録,1,確定登録ができること。,2,中断保存ができること。その場合、変更履歴を残さずに継続してカルテ記入ができること。,3,中断カルテがある旨をアラート表示できること。,4,修正時には、修正済みの結果を表示し、誰が・いつ・どこを修正したかが判別できること。印刷時には修正診療記録も出力できること。確定後のカルテ修正ができること。,2.1.5,入力支援,1,テンプレートを利用して入力できること。,2,各テンプレートの利用可能エリアを設定できること(利用可能エリアとは、例えばSOAPのS/O/A/Pの各欄等のことをいう)。,3,テンプレートの入力は、フリー入力・単一選択(ラジオボタン、コンボボックス)・複数選択(チェックボックス)での入力ができること。,4,定型文(精神科特有文章も含む)を豊富に取り揃え、選択するだけで文章を作成できること。,5,各定型文の利用可能エリアを設定できること(利用可能エリアとは、例えばSOAPのS/O/A/Pの各欄等のことをいう)。,6,シェーマを利用できること。,7,事前にシェーマを分類(部位等)できること。,8,画像ファイルを読み込んで、電子カルテシステムへ貼付できること。,2.1.6,期限管理,1,特定の入院形態の開始、終了の際に必要な書類(医療保護の入院届等)の作成期限を管理できること。,2,隔離や身体拘束の行動制限時に医師による診察を必要な回数行っているか管理できること。,3,提出書類の期限管理ができること。もしくは、入院登録時、必要な書類等を漏れなく記載するための予定が立てられること。,4,期限が近づいた時に、アラート等で伝達できる機能があること。,5,算定上必要な書類の管理ができること。,6,評価書類の期限管理ができること。(褥瘡の初回評価報告書等),7,各種書類に対して任意にて期限を設定することができること。(日時による設定ができること),8,期限管理されている項目を一覧にて表示することができること。,9,一覧には下記の項目を表示することができること。,10,・患者ID,11,・氏名,12,・分類(書類、隔離拘束のカルテ記載、看護評価、オーダ、部門評価記録、入院形態等),13,・期限,14,・コメント,15,・担当者名(医師),16,期限切れの項目が容易に確認することができること。(文字色を変える等),17,担当者の変更ができること。,18,一覧から該当業務に遷移することができること。(書類作成画面、カルテ記載画面等),19,一覧の印刷ができること。,20,定期的に作成する書類の管理ができること。,2.2,病名登録機能,2.2.1,登録,1,病名開始日の変更ができること(初期表示は当日)。,2,診断病名・保険病名に分けて登録できること。,3,病名検索はカナ名称だけでなく、複数のキーワード(略称等)が設定できること。,4,主病名・合併症の設定ができること。,5,病名選択はカナ検索できる機能と、頻繁に使う病名をメニューから選べる機能を持つこと。,2.2.2,表示,1,登録病名の一覧表示ができること(病歴)。,2,表示内容は病名・診療科・開始日・終了日・転帰区分が表示できること。,3,全科・自科の絞り込みができること。,4,アクティブ病名のみ表示・転帰病名も含めた表示・削除病名も含めた全病名表示の絞り込みができること。,5,病名(ICDコード)の転帰ができること。,6,病名転帰時に病名の転帰日(初期表示は当日)、転帰区分の選択ができること。,2.3,レポート機能,2.3.1,基本機能,1,スキャンした書類を、複数のバーコード情報(日付・患者番号・オーダ番号等)の自動認識により、電子カルテシステムに取り込むことができること。ただし、スキャン後も紙媒体の書類を原本として扱う。,2,取り込んだ書類は、バーコード情報を基に自動的に振り分け、所定の分類区分で登録できること。,3,サイズ・厚み・枚数の異なる複数の原稿であっても、一括して読み取りできること(原稿のサイズ・厚さ・枚数による選別が不要であること)。,2.3.2,スキャン対象書類の拡張性,1,未来日においてスキャナ取り込みが必要となる書類の種類が増えた場合にも、対応が可能な柔軟なシステムを提供すること。,2.4,実施記録,2.4.1,共通機能,1,実施記録が入力できること。,2,定型文等、記録入力の支援機能を有すること。,3,フリー入力、SOAP、フォーカスチャーティング形式での入力支援機能を有すること。,4,プログラムの参加時間帯・プログラム名を登録できること。,5,実施時間を登録できること。,6,実施記事内容を医師へ報告できる機能を有すること。,7,診療記録に記載する部門記録の様式をプログレスノート形式(経過記録形式)として登録できること。,2.4.2,処方・注射,1,看護師が行った処置や注射等のオーダの実施入力ができること。,2.4.3,服薬指導,1,服薬指導を受ける患者の状況(プロファイル、薬歴情報等)を印刷できること。,2,服薬指導実施した薬剤師が、副作用,禁忌情報、患者の理解度等を記載した報告書を作成でき、電子カルテシステム上で閲覧できること。,3,退院指導実施した薬剤師が、患者の理解度ならびに書き留めておきたいことを報告書に記入できること。,2.4.4,栄養指導,1,栄養指導依頼時には、栄養指導を受ける患者の状況(患者番号、氏名、ふりがな、性別、年齢、生年月日、身長体重)、外来入院の別(入院の場合は部屋番号)、指示医師、指示期間、(栄養指導が必要な)病名、栄養指導内容(診療報酬上必要な内容を含むこと)が記載された栄養指導依頼箋が印刷されること。,2,実施報告書を作成でき、電子カルテシステム上で閲覧できること。実施報告書には、診療報酬に応じた加算項目※が選択できること(非加算項目を含む)、実施日時を入力できること、主病名を選択できること※入院初回、入院2回目以降、外来初回、外来2回目以降、外来通信機器使用、訪問、集団,2.4.5,デイケア,1,デイケア記録の記載形式はフリー入力、SOAP、フォーカスチャーティング形式から選択できること。,2,デイケア参加患者に対し一覧画面上から参加記録の作成を行うことができること。,3,デイケア患者の診療録記載については、対象患者100名程度をグループに分けてそれぞれのグループごとに一括入力が行え、適宜、個別に修正もできること。,4,また、上記要求項目において、入力時間については、同時刻、1分毎のように自由に設定し、入力できること。,5,デイケア記録は、デイケア・ショートケアAM・ショートケアPMの区分別で作成できること。,2.4.6,訪問看護,1,訪問看護記録の記載形式はフリー入力、SOAP、フォーカスチャーティング形式から選択できること。,2.4.7,作業療法,1,作業療法記録の記載形式はフリー入力、SOAP、フォーカスチャーティング形式から選択できること。,2,作業療法記録を携帯端末を使用して、作業療法室等の現場での入力が可能であること。

,2.4.8,カウンセリング,1,カウンセリング特有の情報をカウンセリング記録に入力・表示できること。,2,カウンセリング記録の記載形式はフリー入力、SOAP、フォーカスチャーティング形式から選択できること。,2.4.9,集団精神療法,1,集団精神療法特有の情報をカウンセリング記録に入力・表示できること。,2,集団精神療法の記載形式はフリー入力、SOAP、フォーカスチャーティング形式から選択できること。,2.5,文書管理,2.5.1,文書作成,1,WordまたはExcelで作成された文書の雛形に、システムに登録済みの情報、または作成画面で入力した情報が所定の欄に自動入力され文書を作成することができること。,2,カルテ記事やレポート等の電子カルテシステムに情報を参照しながら、診断書や紹介状等の各種文書を作成できること。,3,カルテ記事やレポート等の電子カルテシステムに情報を引用して、診断書や紹介状等の各種文書を作成できること。,4,"サマリ、入院診療計画書、栄養管理計画書、栄養指導記録、退院療養計画書,その他の文書等の病院で必要とする診療文書類をユーザが指定する任意の様式で作成・変更・管理できること。また、他で入力した診療情報と連携がとれること。",5,フォーム上には、データ入力領域を設定できること。また、データ入力領域を病院側でデータベースに設定できる機能(文言定義機能)を有すること。,6,文書の雛型はユーザーが自由に作成できること。,7,システム上から新規に作成した文書はクライアント側にはファイルは作成されずサーバー側で管理されること。Excel、またはWord上で保存を行うとそのままサーバー上のファイルが更新されること。,2.5.2,入力補助,1,前回作成した履歴から、文書を引用して作成できること。,2,患者情報から、次の項目を引用できること。,3,・基本情報(住所・氏名・年齢・性別・電話番号等),4,・生活歴,5,・現病歴,6,患者病名から引用できること。その際はICDコードも自動で付くこと。,7,処方内容を引用できること。ただし、現在服用している薬より、名称を引用できること。オーダ履歴から参照してのコピーも可とする。,8,診療記録を参照でき、コピーができること。,9,現在の入院形態を文書に出力する事ができること。,10,入院指示記事の内容を入院決定の理由として文書に出力する事ができること。,11,検査結果を文書に出力する事ができること。,12,他の書類からの引用ができること。,13,保護者情報の引用ができること。,14,精神保健福祉法による入院形態を変更した場合、作成する文書に反映されること。,2.5.3,文書作成管理,1,一覧では文書の種類や完成までの期限、進捗状況などが確認できること。,2,複数の職員が作成にかかわる文書については各職員が登録され、現在どの職員の作業までが完了しているのかが把握できること。,3,文書ごとに設定する完成までの期限はマスタ登録された期限が標準では適用されるが、患者のケースに応じ期限を変更することができること。,4,定期的に作成する必要のある文書については定期通知設定を行うことができること。定期通知設定された文書については時期が近付くと文書管理画面に表示されること。,5,記録された文書はすべて履歴を残し、簡単な操作で修正前や更新前の文書を表示可能なこと。カルテ印刷においては修正前、更新前を含め診療録と規定するすべて記載内容を印刷すること。,6,電子カルテシステムに一般的な各種形式のファイル(EXCEL、WORD、JPEG等)を分類して登録する機能を有すること。,7,登録された文書をキーワードにより条件検索できること。,2.5.4,印刷,1,署名・捺印欄が、画面上に表示されること。,2,作成した文書データーに対し印刷後に署名を行いPDFや画像化したファイルを添付する事ができること。,3,複数枚数必要な書類は、自動で宛先を変更して印字されること。,4,印刷時、用紙サイズ・色を印刷者に知らせする機能を有すること。,5,印刷したい記録の選択ができること。,2.5.5,文書管理,1,紹介状、診断書、証明書、同意書、説明書等の院内作成文書の発行・保存管理が行えること。,2,他病院からの紹介状や、写真などの紙ベースの情報を、スキャナを通して電子カルテシステムに保存できること。,3,カルテに登録した文書の状態管理(未作成、作成中、作成済、完了)を行う機能を有すること。又は運用案を提示すること。,2.5.6,診察履歴参照,1,カレンダ上で日付を指定することにより、1日単位の全ての記録及びオーダを参照できること。,2,カレンダ(記録種類と日付のマトリクス)から、個々の記録が参照できること。また、日付を選択することにより1日単位で参照できること。,3,オーダ別参照では各種記録、及びオーダ履歴の一覧が参照できること。,4,記録の種類として、初診時記録・経過記録・手術記録・レポート・サマリ・紹介状を含めること。,5,履歴サマリ画面から該当の記録・指示を選択することにより、その詳細を表示することが可能なこと。,6,選択したオーダの結果を参照できること。,7,過去履歴から、Doオーダを発行できること。,8,履歴サマリ画面から、オーダを中止できること。,9,履歴サマリ画面の表示内容を、全科全て表示するか、自科のみ表示するか、あるいは診療科を指定するか、切り替えることが可能なこと。,10,表示条件として、削除を含めるか否かを指定できること。,11,作成された過去サマリを参照できること。,2.6,データ参照,2.6.1,検体検査結果参照,1,実施済みの検体検査の結果を検索して、一覧表示できること。,2,表示範囲指定として、自科・全科の別を選択できること。,3,検索範囲指定として、最終日付と参照検査回数を指定できること。,4,検査種別を選択するか、もしくは検査一覧からオーダを選択することにより、検査結果を参照できること。,5,一覧表示された実施済みの検体検査の結果を、時系列に表示できること。,6,一覧表示された実施済みの検体検査の結果の推移を、折れ線グラフ表示できること。また、グラフの種類や横軸・縦軸の倍率を選択できること。,7,複数の検査項目を一つのグラフ上で表示できること。また、別々に複数のグラフとして並列表示することもできること。,8,グラフの横軸となる日付については、データ無しの日を省略した推移表示ができること。,9,個々のグラフは色・線種を系列毎に選択できること。,10,グラフ表示に合わせて結果値の表を表示できること。,11,検査結果と処方歴、テンプレートを同じ時系列、グラフとして表示できること。,12,グラフを印刷できること。,13,確認の頻度の多い検査項目を医師毎にセット登録でき、いつでも登録した内容で時系列、グラフを表示できること。

,2.6.2,処方・注射履歴参照,1,処方した薬品を検索し、一覧として表示できること。,2,表示範囲指定として、自科・全科の別を選択できること。,3,指定日付から過去3ヶ月分の履歴を検索できること。,4,参照対象として、処方・注射・両方の別を指定できること。,5,検索範囲として、指定した期間に投与する薬品一覧、指定した日に投与する薬品一覧、及び指定したオーダに含まれる薬品一覧の各々を参照できること。,6,確認の頻度の多い薬品を医師毎にセット登録でき、いつでも登録した内容で一覧表示できること。,2.6.3,テンプレート入力履歴参照,1,テンプレートで作成する諸記録を一覧表示できること。,2,表示範囲指定として、自科・全科の別を選択できること。,3,検索範囲指定として、指定日付から過去25回分を表示できること。,4,全てのテンプレートを対象とするか、もしくは特定のテンプレートを指定して、テンプレートの入力履歴を参照できること。,2.6.4,レポート参照,1,過去に入力した診療記録(経過記録・初診記録・レポート・紹介状)、サマリを時系列でリスト表示し、リストから選択した診療記録、サマリの内容を参照できること。,2,検索範囲指定として、指定日付から過去25件分を表示できること。,3,検索対象として検査レポート・看護記録・経過記録等のレポートの種類を指定できること。,4,検査レポートとして参照する検査の種類を指定できること。,5,レポート履歴一覧からレポートを選択することによりレポート内容を参照できること。,2.7,オーダ進捗確認,2.7.1,オーダ進捗状況一覧,1,診療行為の進捗状況(オーダ前・オーダ後・実施完了等)が「色」の変化等で視覚的に表現できること。,2,診療行為は、行為の種別(処方・注射・検査等)絞り込み表示できること。,3,診療行為の過去の実績と未来日の計画を同じ画面上で一覧できること。,4,結果データ参照の連携機能を有すること。,5,過去の診療行為について、画面上のクリックから該当する結果データ(カルテの記録内容・検査結果・検査画像等)を表示できること。,2.8,拡張機能,2.8.1,生涯診療情報確認,1,患者の学歴・生活歴・病歴を一覧して確認ができること。ただし、当該患者が当センターに入院した際の診療情報のみを対象とすること。,2.9,地域連携,2.9.1,紹介患者登録,1,紹介患者の基本情報等が登録・参照・出力できること。,2,紹介患者の管理項目は病院指定の項目が追加できること。,3,一紹介毎に、紹介日・紹介元医療機関・診療科・担当医師等の紹介患者情報が作成・編集・参照・出力できること。,4,医療機関マスタを備え、各種情報登録時に利用できること。,5,全紹介患者が一覧表示できること。また、各項目で検索した結果を一覧表示できること。,6,逆紹介患者の基本情報等が登録・参照・出力できること。,7,逆紹介患者の管理項目は病院指定の項目が追加できること。,8,紹介患者登録されたことが、オーダリングシステムの患者一覧で確認できること。,2.9.2,文書作成,1,地域生活支援部にて受診・来院報告書を出力できること。,2,診療情報提供書・経過報告書等の地域連携に必要な文書が作成・出力できること。,3,文書作成に当たり、患者基本情報・病名オーダ情報・処方情報・検査結果情報をオーダリングシステムから引用できること。,4,過去に作成した文書が流用できること。,5,経過記入欄等への入力に関しては、テンプレートが利用できること。,2.9.3,文書管理,1,医師の文書作成の進捗状況を一覧で参照できること。また任意の検索条件で一覧表示・出力できること。,2,医師の作成状況に加え、提出状況も一元的に管理できること。,2.9.4,統計,2.9.4.1,精神科救急入院料病棟(スーパー救急病棟)、急性期治療病棟,1,施設基準が病棟別、月別で管理することができること。,2,施設基準情報をCSV出力することができること。,3,新規入院患者在宅移行率が病棟別、月別で管理することができること。,4,新規入院患者在宅移行率をCSV出力することができること。,5,新規入院患者延べ日数割合が病棟別、月別で管理することができること。,6,新規入院患者延べ日数割合をCSV出力することができること。,7,様式53の作成ができること。,8,様式54の作成ができること。,2.9.4.2,在院日数管理,1,病棟別、月別に平均在院日数を管理することができること。,2,病棟別、月別に平均在院日数をCSV出力することができること。,3,病棟別、月別に単純平均在院日数を管理することができること。,4,病棟別、月別に単純平均在院日数をCSV出力することができること。,5,病棟別、日別に病床の入退院転棟数を管理することができること。,6,病棟別、日別に病床の入退院転棟数をCSV出力することができること。,2.9.4.3,入退院簿,1,入退院の患者情報を一覧で表示することができること。,2,入退院の患者情報一覧を印刷することができること。,3,入退院の付加情報を自由に設定し登録することができること。,4,入退院時の必要書類の作成状況を一覧で把握することができること。,2.9.5,相談記録 ,1,フェースシートの作成・印刷ができること。,2,患者情報と重複する項目については、連携がとれること。,3,電話相談記録簿が作成できること。,4,未受診患者や家族の参加も記録できること。,5,本カルテへの送信ができること。,6,相談一覧画面で、色々な検索(絞り込み)ができること。,7,定型文等、記録入力の支援機能を有すること。,8,プログラムの参加時間帯・プログラム名を登録できること。,9,実施時間を登録できること。,10,実施記事内容を医師へ報告できる機能を有すること。,11,日報が出力できること。,12,集計表(日報)が出力できること。,2.10,日本語入力機能,1,単語登録機能を有すること。,2,システム使用開始時、利用者の登録してある辞書をダウンロードできること。,3,システム使用終了時、利用者の登録した単語をサーバの辞書にアップロードできること。,4,利用者の登録単語の一覧表示ができ、また一覧から新規の単語登録ができること。,5,利用者毎に単語登録ができること。,2.11,その他,1,受付票・外来基本票は、当センターが指定する場所に印刷でき、指定の用紙に必要事項が印字できること。なおバーコードも印字できること。,2,フリーワード、キーワード検索が容易かつ精度高く実行できること。,3,フリーワード、キーワード検索したワードを含むカルテを一覧表示できること。,4,フリーワード、キーワード検索する期間を指定できること。,5,入院期間別、病名別、年齢別、投薬別等、項目別での患者検索ができること。,6,付箋機能を有すること。,7,付箋をクリックすることで、当該情報を表示できること。

,8,情報開示請求時は、付箋を非表示できること。,3,オーダリングシステム,3.1,システム全般,3.1.1,共通機能,1,職種別に利用できる権限(入力、印刷、参照)を設定でき、院内のどこのオーダPCを利用しても有効であること。,2,各種のチェック機能が充実しており、医療ミスの防止に役立つ工夫がなされていること。,3,チェック機能は医師の思考の妨げとならないよう、充分なレスポンスを確保すること。,4,外来診療室等、病棟以外から入院患者のオーダ入力ができること。,5,患者毎のオーダ指示状況が時系列に参照できること。,6,オーダ歴表示は日付とオーダ種とし、詳細な内容や結果はクリック等の指示により展開されること。,7,入院においては、患者毎のオーダ指示状況をカレンダー方式でも照会できること。,8,オーダ入力の途中に、当該患者の検査結果を照会できること。,9,全てのオーダ入力において、過去のオーダ情報を参照し、その内容の全部または一部を流用し、DO入力できること。,10,過去のオーダ情報は、業務や日付範囲で表示条件の絞り込みを行う機能を有すること。,11,オーダした内容を、随時個人用セットマスタに登録できること。,12,検査オーダ・処方オーダ等の異なる種別のオーダを混在し、ひとつのセットとして登録・展開できること。,13,それぞれの指示を診療科別・医師別・院内共通の単位でセット登録できること。,14,他の診療科の診療情報(処方・検査データ等)を参照できること。,15,オーダ発行時の保険選択ができること。,16,医事会計システムに入力された患者基本属性情報(氏名・生年月日・住所情報・電話番号・保険情報等)が、患者基本情報として反映されること。,17,患者の身体属性情報として、血液型情報・感染症情報・薬剤や食事のアレルギー情報・妊娠情報・身長・体重等が登録できること。,18,出力する・しないは、都度選択できること。,19,端末のソフトウェア、及びマスタの更新情報は、端末立ち上げ時に自動でサーバから受信できること。ただし、WEB型システムの場合、この限りではないため、具体的な仕組みを説明すること。,20,次回検査の期日をアラート通知できること。,21,研修医もオーダ入力できるよう、権限設定できること。,3.1.2,医師プロファイル設定,1,ユーザ自身によるパスワードの設定を、常時変更できること。,2,所属診療科を設定、及び変更できること。,3,医師別患者リストを登録できること。,3.1.3,受付・患者選択,1,外来の受診患者一覧表示は、予約分と予約外分を分けて表示し、且つ同一画面上に表示できること。,2,担当医が決まっていない患者は、その科の当日担当医全員の予約外一覧に表示され、医師が患者を適宜選択できること。,3,医事会計システムの受付情報との連携も可能であること。,4,外来の受診患者一覧表示は、発行したオーダの状況を表示すること。,5,外来の受診患者一覧表示は、患者呼び込み表示システムとの連動が可能であること。,6,外来患者と入院患者の入力切り替えが、即座にできること。,7,患者の選択方法は、「患者IDの直接入力」「カードリーダからの入力及び画面一覧からの選択入力」のどちらの方法でも行なえること。,3.1.4,外来患者選択,1,医師別に全予約患者を一覧表示できること。,2,患者一覧として、患者ID・患者氏名・性別・年齢・予約時間・受付時間の項目を表示できること。,3,予約患者は予約順に、予約外患者は受付時間順に一覧表示できること。,4,患者氏名はカナと漢字の表示を切り替えることができること。,5,患者の診療状態(「未受付」、「受付済」「診察待ち」、「診療済」、「中断」、「会計済」)別に患者一覧を表示できること。,6,患者IDを指定して患者データを検索できること。,7,カナ氏名を指定して患者データを検索できること。,8,生年月日を指定して患者データを検索できること。,9,患者リスト表示画面から、特定の患者を選択し、当該患者のカルテ情報もしくは看護情報を開くことができること。,3.1.5,入院患者選択,1,主治医として担当している入院患者の一覧を表示できること。,2,担当医として担当している入院患者の一覧を表示できること。,3,指定した病棟に入院している患者の一覧を表示できること。,4,患者一覧として、病室・病床、患者ID、患者氏名、主治医、入院日、入院形態(任意、措置、医療保護等)、隔離・拘束状態の項目を表示できること。,5,患者氏名はカナと漢字の表示を切り替えることができること。,3.1.6,医師別担当患者選択,1,担当している患者の一覧を表示できること。,2,患者IDを入力することで、医師別担当患者リストに登録できること。,3,患者リスト表示画面から、特定の患者を選択し、患者基本画面として詳細表示を行えること。,3.1.7,代診機能,1,診療科と医師を特定することで、他の医師の予約患者の一覧を参照できること。,2,上記患者一覧から患者を選択することで、「代診」としてカルテ記載、及びオーダ発行を行えること。,3.1.8,患者基本情報管理,1,患者の医事関連情報、基本情報、病歴情報、サマリ、検査結果や依頼済みオーダを表示できること。,2,医事関連情報として、氏名、性別、生年月日、年齢、現住所、請求先の患者情報や最近の来院状況、及び入院・退院の履歴を表示できること。,3,基本情報として、患者の身長・体重、血液型、アレルギー、感染症、特記事項等を表示できること。また、ここで表示する項目は容易な操作で入力・編集できること。更に、感染症・アレルギーあるいは特記事項がある場合は、患者選択を行った時点で、その旨が表示され、どこの画面からも判別できること。

,21,・外来患者の場合、外来のラベルプリンタから検体ラベルを容易に出力できること。なお夜間・休日や救急外来の運用も考慮し、病院指定のラベルプリンタに出力し対応すること。,22,・入院患者の場合、基本的な運用として、採取場所を「病棟」とした場合には検査前日の締め切り時刻までに入力されているオーダについては、検査科のラベルプリンタから検体ラベルを一括発行し、それ以降は、オーダ時に各病棟に設置されたラベルプリンタから検体ラベルを出力できること。このことにより、入力者は締め切り時刻を意識せずにオーダできること。またオーダ入力後に患者が転棟しても対応できること。

,23,・採取場所を病棟とした場合の緊急の検体検査オーダは、「平日・休日・夜間・日中」問わず、各病棟に設置されたラベルプリンタから検体ラベルを出力できること。,24,・分注ラベルを発行できること。,25,検査結果の照会内容が印刷できること。,26,日付指定・同一日での時間指定(負荷・日内変動検査の場合)により、連続して検査指示入力が行えること。,27,オーダの変更、取り消しができること。,28,オーダの確定状況により変更・取り消しを抑止することが設定できること。,29,入院患者に対して定期的な指示(○ヶ月おきの指示)を行う事により、予定管理がおこなえること。,30,緊急検査の結果は、直接手入力できること。,3.4.2,チェック機能,1,同一採取予定日の別オーダで同じ検査項目のオーダ間重複チェックができること。,2,オーダ間重複チェック時、強制登録可能とするか不可能とするかを設定できること。,3,外来の未実施オーダは、検体ラベル発行を行った日付に採取日を変更できること。,3.4.3,結果参照,1,至急検査の結果が判明した場合、その旨が操作者に分かるよう、患者選択画面に識別表示できること。,2,過去のオーダ履歴・受付進捗状況等が参照できること。,3,検査結果表示画面では、オーダした全項目を表示した上で項目が緊急かそれ以外か、また結果の状態(未実施・分析中・未確定・確定)が確認できること。,4,検査結果参照では時系列表示、及びグラフ表示ができること。,5,検査結果のグラフ表示は期間指定によりレイアウトの変更ができること。,6,5項目以上の検査項目を同時にグラフ表示できること。,7,グラフ表示において検査項目の基準値が表示できること。,8,時系列検査結果の印刷は、検査分類毎に検査項目の出力位置を一定とし、時系列検査結果を横並びに参照できるフォーマットで出力できること。,9,検査結果表示機能の中で正常値の範囲を照会する機能を有していること。,10,検査項目と結果値が一覧表示でき、上限値・下限値を超えた項目は正常値の項目と色を変えて表示できること。,3.4.4,他システム連携,1,外来検体検査オーダの会計情報を送信するタイミングを、採血管が作成された時点、実施入力した時点等の当センターが指定する時間に設定できること。,2,入院検体検査の実施は、結果が確定した時点で実施完了とし、医事会計システムに会計情報を送信すること。,3,外注検査結果を取り込めること。,3.5,細菌検査オーダ,3.5.1,入力・発行,1,オーダ発行時に検査材料を指定できること。,2,検査材料に対して、検査項目(培養・染色等)を表示できること。,3,検査材料毎に、検査項目の初期値を設定できること。,4,定型コメントを3つ、フリーコメントを2つ(全角19文字まで)まで設定できること。,5,検査日を指定できること。,6,採取確認日を登録できること。,7,外来患者で、次回来院時に実施するオーダを日付未定で入力できること。,8,細菌検査用の細菌検査指示書の印刷ができること。,9,緊急検査の結果は、直接手入力できること。,3.5.2,結果参照,1,至急検査の結果が判明した場合、その旨が操作者に分かるよう、患者選択画面に識別表示できること。,3.5.3,他システム連携,1,外来細菌検査オーダの会計情報を送信するタイミングは、バーコードシールが作成された時点、実施入力した時点等の当センターが指定する時間に設定できること。,3.6,生理検査オーダ,3.6.1,入力・発行,1,生理(内視鏡を含む)検査のオーダ入力・登録・発行ができること。,2,セット検査入力(院内共通・診療科別・医師別)ができること。,3,検査のオーダ登録と同時に予約の取得ができること。,4,オーダ時に予約の時間帯も指定ができること。,5,検査で使用する薬剤・器材の登録ができること。,6,オーダの内容がー覧に表示され、検査項目の薬剤・器材登録、内容変更、予約変更、予約削除、削除ができること。,7,複数の検査項目を1つの検査項目として登録できること。,8,オーダの変更・取り消しができること。,9,「目的・症状」の入力ができること。,10,入院患者に対して定期的な指示(○ヶ月おきの指示)を行う事により、予定管理がおこなえること。,3.6.2,チェック,1,オーダ実施状態により変更できるかのチェックができること。,3.6.3,実施入力,1,受付された患者の生理検査オーダを実施できること。,3.7,放射線オーダ,3.7.1,入力・発行,1,検査画像コードは当センターのコードを引き継ぎ、次のオーダーを発行できること。,2,・一般撮影,3,・断層撮影,4,・ポータブル撮影,5,・CT検査,6,・MRI検査,7,・画像データ,8,・心電図,9,・ホルダー心電図,10,・ポータブル心電図,11,・聴力検査,12,・肺機能検査,13,・脳波,14,・上部内視鏡,15,・エコー,16,・NIRS,17,・脳波データ,18,日未定・当日実施・未来実施の撮影入力(予約)の入力ができること。,19,日未定入力の場合、実施日が決定した時、予約が確定でき、その情報が、放射線部門システムへ送信し、変更をかけることができること。,20,予約撮影の場合には、予約枠と関連する撮影室の予約状況が確認できること。,21,前回の撮影と同項目の入力ができること。,22,予め設定した院内共通セット・診療科別セット・医師別セットのが登録でき、セット入力できること。,23,各種セットを利用し、検査項目の指示入力が行えること。,24,オーダコメントの選択及び入力ができること。,25,オーダは複数撮影室で重複した時間枠にオーダが入ることがないよう管理できることが望ましい。1つの時系列入力のみしかできない場合は、各撮影室単位の予約状況を確認できるようにする他、検査種、検査部位によっても予約時間枠が調整できること。その場合、時間枠は医師が判断するのではなく、検査種、検査部位のマスタ等を利用し、自動設定できるようにすること。

,26,検査前投薬も同時に入力できること。,27,事後投与となる処置薬剤は実施当日のオーダとすること。,28,造影剤の入力の他、使用する診療材料の入力、種々の加算点数の入力ができること。,29,入院時に依頼された撮影(予定)であっても、撮影当日の患者属性が外来ならば、外来の撮影扱いにできること。逆に外来時に依頼された撮影(予定)であっても、撮影当日の患者属性が入院ならば、入院の撮影扱いにできること。,30,予約枠がなかった場合、緊急検査の指示ができること。,31,撮影種別、検査種別、撮影部位の検査項目がボタン形式でワンクリックで入力できる画面設定にすること。,32,病名を患者登録されている一覧から選択することができ、検査目的の依頼情報入力が行え、放射線部門システムへ転送できること。,33,検査指示の入力途中に、その患者の直近の検体検査結果照会を起動できること。,34,MRI検査指示の入力時に体内金属、ペースメーカー等の有無の入力が可能で、それを放射線部門システムへ送信する事が可能なこと。,35,造影検査の場合、同意書の印刷や同意書の取得チェックを行い、その情報も合わせて、放射線部門システムへ送信すること。,36,MRI検査の時は、体内金属のチェックリストの印刷ができること。,37,登録済みオーダの項目変更・追加・中止指示ができ、その情報を放射線部門システムへ送信すること。,38,再撮影に関して、オーダ再発行が医師、技師、受付サイドで可能なこと。,3.7.2,チェック,1,予約オーダと連動し、次のチェックができること。,2,・同一日、同一撮影の重複(オーダは既に実施済のものがあれば発行可),3,・オーダ不可日時,4,・受付締切時刻,5,・予約時刻の重複,6,・オーダー毎に読影の必要有無が選択できること。,7,・MRIの場合のペースメーカーや体内金属有無,8,・造影の場合、造影剤使用の有無をチェックし、造影剤使用の場合、その検査説明と副作用について説明したか入力し、同意書取得のチェックと放射線部門システムへ伝達すること。,9,・造影検査の重複,10,・MRIの場合は体内金属のチェック票の取得,11,・外来で未来予約の予約票と検査説明書の印刷,12,・妊娠や身体状況、搬送方法,13,・検査予約有無,14,・撮影前に妊娠の有無をチェックし、妊娠時に撮影する場合には、その説明をしたかどうか入力し、放射線部門システムへ伝達すること。,3.7.3,部門受付・照射録指示箋・印刷,1,患者別の撮影進捗度(依頼・受付・実施)の確認が、一覧形式で画面表示できること。放射線部門システムからその進捗状況がHIS側へ送信できること。,2,照射録が印字できること。,3,フィルム袋に貼り付けるためのフィルムラベル出力ができること。,3.7.4,他システム連携,1,当日予約・未来日予約の外来オーダが登録された場合、予約票に出力できること。,2,検査指示入力された内容を、放射線部門が必要とする情報と共に放射線部門システムへ伝達できること。,3,放射線部門システム側で実施されたデータをオーダ側・医事会計側へ反映できること。,4,入院患者の場合、看護業務支援システムと連動し、予定等を端末に転送できること。日未定のものも実施日が確定した場合、それも反映すること。,5,PACSと連動すること。これには、検像システムも含む。,6,PACSに保存される心電図画像を参照できること。,7,画像レポートサーバのレポートを参照できること。,8,電子カルテシステムから放射線部門システムを起動させる場合は、ID・パスワードの入力無しで起動すること。また、画像・レポート等表示においてもID・パスワードの入力無しで起動できること。,9,放射線部門システムで検査項目・物品・手技などを変更・追加した後に検査実施後、電子カルテシステムで受け取れること。,10,放射線部門システムで受付処理後、電子カルテシステムでオーダーの変更ができないようにすること。,11,電子カルテシステムにて患者基本情報が変更されると、放射線部門システムに更新データを送信すること。,3.7.5,結果報告,1,主治医の読影結果が入力できること。,2,未読・既読の表示が出ること。,3,電子カルテログイン時にログインした職員の職員IDをもとに部門システムの既読管理機能と連携し未閲覧レポートのチェックを行い、未閲覧レポートが1件以上存在する場合は、所定のポップアップ通知を行うこと。,3.8,診療予約オーダ,3.8.1,入力・発行,1,オーダリング端末から、予約オーダの登録・修正・削除ができること。また、予約券の発行ができること。運用により、窓口請求時に予約券を発行とした場合でも、予約の変更や病棟からの予約に関しては、予約券のみの発行ができること。,2,4週間後、8週間後を指定した診察予約ができること。,3,日々の予約の埋まり具合はカレンダー上で色別に示され、おおよその把握ができること。,4,日付を指定した場合、その日に診察を行う医師ごとに予約管理できること。,5,1・2・4・6・8・12週間後検索等ができること。,6,栄養指導・服薬指導の予約登録ができること。,7,複数日の予約登録が同一の画面でできること。,8,X-P取り出し要否の入力ができること。,9,患者情報・依頼医師名・依頼科の自動入力ができること。,10,再来予約と検査予約での重複チェック機能を有すること。,11,予約票に対するコメントを定型文または自由文で入力できること。,12,予約票に記載する予約日は、年・月・日・曜日を記載すること。,13,再来予約の可能・不可能日は、カレンダーで色分けして表示できること。,14,診察室または各科受付で、予約区分(新患・再診・専門医療等)を設定した予約オーダの発行ができること。,15,予約枠管理は予約時間枠、及び枠取得可能人数を設定できること。,16,設定枠人数以上の予約の強制入力ができること。,17,予約状況の表示は、1/3等の概況だけでなく、詳細内容も表示できること。,18,休診日の設定ができること。,19,他の医師の予約も可能な仕様とすること。また、他の医師に予約を許す人数に制限をかけられるようにすること。,20,外来再診予約枠は、各医師及び各診療科(予約受付部門を含む)で管理でき、且つ変更された内容はリアルタイムで反映されること。,21,予約情報は、1年以上先まで入力できること。,22,当日予約外患者についても当日予約管理ができること。,3.8.2,チェック,1,重複チェックができること。,2,予約残数チェックができること。,3,予約不可日時チェックができること。,4,予約可能曜日チェックができること。,5,予約締め切り時間のチェックができること。,3.8.3,予約オーダ参照,1,予約状況を予約枠別に参照できること。,2,予約状況を患者別に参照できること。,3,予約取得時に他科の予約情報を参照できること。

,3.8.4,部門受付予約票印刷,1,予約受付患者一覧の表示ができること。,2,診察室または各科受付にて、処方箋等の出力プリンタを共有して、予約票が出力できること。,3,予約票には、予約オーダ時に入力したコメントを出力できること。,4,再診予約内容を表示した予約票の出力ができること。,3.8.5,他システム連携,1,医事会計システムに予約情報の送信ができること。,2,医事会計システムと連動し、予約患者の来院時受付登録確認が行えること。,3.9,検査予約オーダ,3.9.1,入力・発行,1,診察以外に、次の予約が行えること。

,5,入院決定と連動して、入院診療計画書や栄養管理計画書を作成できること。,6,入院診療計画書に特別栄養管理の有無を登録できること。,7,病棟別に入院中患者を含むベッドの一覧を表示可能であり、運搬・感染症・移動予定・食止め・検体採取・主治医・ベッド種別・チーム・担当看護師等の項目も表示できること。また表示項目は選択できること。

,8,病棟患者一覧からベッドまたは患者を選択して、各オーダが発行できること。,9,病棟管理業務(入室・転棟(転出/転入)・転科・転室・外出・外泊・退院)をベッド単位で行うことができること。,10,入院中のオーダは、医師の指示・実施の2段階の管理ができること。,11,外出外泊指示の実施入力ができること。,12,外泊中に退院予定の入力ができること。,13,転棟転科指示の実施入力ができること。,14,退院予定、及び退院実施入力ができること。,15,主治医、担当医の登録・修正・削除ができること。,16,担当チームの登録・修正・削除ができること。,17,看護度・救護区分・重症度等、患者の看護基本情報の登録ができること。,18,患者の移動情報は時刻まで管理ができること。,19,移動情報登録時に患者基本情報の参照ができること。,20,入院予約決定の情報を管理できること。,21,入院中の他科受診歴を管理できること。,22,入院中の他科受診オーダ(他科回し)は、外来の新患・再来予約として入力できること。,23,入室実施時、入室予定者(入院予約・転入)が一覧画面で表示され選択することで入力できること。,24,患者入室時に発行したいオーダ(処方・検体検査)を予定のオーダとして登録できること。,25,入室実施時、登録済みの予定オーダを看護師が発行できること。,26,予定するオーダは予約入院・当日入院に関わらずオーダ発行ができること。,27,入院予約は、曖昧な日付指定ができること。,28,入院予約で指定した病棟が満室であった場合、指定の病棟以外で入室させることができること。この場合でも、入院予約情報は入室の操作により自動で入室済みにすること。,29,入院中に次回外来診療の予約オーダの発行ができること。,30,定員以上入室や部屋未定に対応するため、予備病室を設定できること。,31,退院理由(計画退院、希望退院)が集計できること。,32,退院日の入院・外来ステータスは入院にデフォルト設定できること。,33,登録された入院形態は医事会計システムへ送信しリアルタイムで連動すること。,3.10.2,病棟オーダ変更,1,入室実施処理は、その他の診療オーダが未発行であれば、取り消し処理ができること。,2,外出外泊指示・転棟転科指示・退院指示は、未実施の状態であれば変更・取り消しができること。,3,転科を伴う転棟の場合、転棟指示の画面で診療科、及び主治医の変更ができること。,4,満床状態であっても、スムーズに転床処理ができること。,3.10.3,チェック,1,入室時に前回退院日以前の入室日は選択できないこと。,2,入室日・入室時間との関連チェックができること。,3,出院日・出院時間と帰院日・帰院時間との関連チェックができること。,4,過去日が指定された場合、確認メッセージが表示されること。ただし、強制入力は可能であること。,3.10.4,病棟オーダ参照,1,操作中医師の担当患者のみを一覧表示できること。,2,患者一覧から患者選択し各診療オーダの参照・変更・発行ができること。,3,病棟単位毎の空床状況の一覧表示ができること。,4,入院手続き処理は、履歴の管理を行い、過去の情報が参照できること。,5,患者毎の診療計画画面(入院患者診療支援)が参照できること。,3.10.5,病棟帳票印刷,1,病棟管理業務に必要な、次の帳票が出力できること。,2,・当日入院・退院患者一覧表,3,・病床利用率一覧表,4,・入院患者リスト,5,・移動患者リスト,6,・科別入院患者リスト,7,・医師別入院患者リスト,8,・入院予約リスト,9,・退院予約リスト,10,・移動予約リスト,3.10.6,他システム連携,1,入院中の手続き情報は、医事会計システムに自動転送されること。,2,・転棟,3,・転科,4,・転室,5,・外泊,6,・入院形態,3.11,食事オーダ,3.11.1,入力・発行,1,外泊・欠食等に対応できること。,2,食種は登録したものの中から選ぶことができること。,3,食種により自動的に主食が入ること。ただし、設定した他主食も選択することができること。設定していない主食は、栄養士のみ選択できること。,4,入院時、前回入院時の食事内容が引用可能であること。,5,設定により、前回入院時の食事内容が引用有無の指定ができること。,6,普通食及び治療食、外泊、欠食等の食種の食事指示を行なえること。,7,1回のオーダで複数回の食事オーダの登録(変更)ができること。,8,予想される食事変更のセットが院内共通・診療科別に登録できること。,9,セット化された食事オーダは登録時に内訳の各食事内容を変更できること。,10,患者基本情報・食事の種類・コメント・食事場所(病棟部屋番号)の指定ができること。,11,退院・外泊・転棟等の場合、自動でオーダー情報の変更ができること。ただし、その自動のオーダーは手動で変更が可能なこと。,12,食事変更の入力は栄養指導科を除いて、締切時間を超えたものは入力できないこと。また締切時間を過ぎて外出泊や転棟転室を行う際は、注意を促すメッセージが表示されること。,13,開始日・終了日の指定ができること。,14,画面に表示されたカレンダー上で、食事開始日を指定できること。,15,複数のコメントを選択方式で入力できること。ただし、コメントは10分類以上にできること。

また、フリーテキストは、栄養指導科でのみ入力できること。,16,選択した食種の構成成分の表示できること。,17,食種の内容・登録・コメントの入力、及び変更ができること。,18,食種にコメントをセットすることで、食種を指定すれば自動的にコメントが入力できること。その中で、不要なコメントは削除できること。,19,カルテの食物アレルギー情報と、食事のアレルギーコメントがリンクすること。,20,先に入力したオーダーの取り消しは、食事オーダー画面のみで可能なこと。,3.11.2,チェック,1,特別食オーダ時に病名とのチェックができること。,2,特別食加算の算定を促すことができること。,3.11.3,食事箋印刷,1,食事箋の出力ができること。,2,必要に応じて再出力ができること。,3,病棟変更の場合、変更箋が出力できること。,3.11.4,他システム連携,1,給食オーダー情報を、随時給食システムへ転送できること。,2,締め切り時刻に食事内容・食止め・配膳先情報を給食システムに転送できること。,3,食事加算区分が医事会計システムに反映されること。,3.12,処置オーダ,3.12.1,処置オーダ入力共通事項,1,処置の実施日(依頼日)を指定できること。,2,処置オーダに適用する保険の種別を選択指定できること。,3,処置オーダの扱いについて、「通常」、「即実施」の指定ができること。

・通 常:通常のオーダとして依頼する場合・即実施:オーダ依頼時に同時に実施情報も作成できる場合,4,「通常オーダ」と「至急オーダ」の指定ができること。,3.12.2,処置項目・実施項目,1,処置項目や実施項目の検索機能を有すること。なお、検索に当たっては、頭数文字または部分一致のいずれの方法でも検索できるものとし、検索結果を編集中の処置オーダに追加できること。,2,マスタに登録されている処置項目を分類別に表示し、表示中の項目を選択することにより、編集中の処置オーダに追加できること。,3,マスタに登録されている実施項目を、セット単位・単品として分類別に表示し、表示中の項目を選択することにより、編集中の処置オーダに追加できること。,3.12.3,コメント等入力,1,処置の実施場所を選択指定できること。,2,身長・体重・血液型については、患者プロファイルに登録されている情報を表示でき、修正入力もできること。,3,マスタに登録されている依頼コメントより、最大3件まで選択指定できること。,4,処置詳細内容を、フリーテキスト形式で30文字まで入力できること。,3.13,指導料オーダ,1,入院精神療法Ⅰ&Ⅱ、通院精神療法、精神科電気けいれん療法、精神科退院指導料、精神科退院前訪問指導料、精神科リハビリテーション指導料などの精神科に特有の指導料も、書式登録機能により記事入力と同時に算定情報を医事会計システムに送信することが可能なこと。

,3.14,服薬指導オーダ,3.14.1,依頼,1,現在運用中の依頼箋に準じた画面構成をする事ができ、運用上必要な項目を追加することが可能であること。,2,必須項目を任意に設定可能であること。,3,現病歴、処方歴、身長・体重など引用して入力が可能であること。,4,医師へ服薬指導オーダの作成依頼を行うことが可能であること。,3.14.2,予定,1,指導予定が設定できること。,2,予定の一覧を表示できること。,3.14.3,服薬指導受付,1,当日に服薬指導を行った患者の一覧が表示されていること。予めスケジュール登録されている場合は、実施予定となっている患者も表示されること。,2,実施入力を行うと各画面に服薬指導を行った旨が表示され、医事会計システムに会計情報が送られること。,3,薬剤管理指導料Ⅱ ハイリスク薬について、指導薬剤情報を医事会計システムへ送信し、レセプトまで反映されること。,4,指定した期間における服薬指導件数が簡便に抽出できる仕組みがあること。,3.14.4,実施,1,医事会計システムに実施情報を送信できること。,3.14.5,報告,1,主治医に報告する機能を有すること。,2,報告された報告書について、医師が追記できる機能を有すること。,3.14.6,服薬指導依頼書,1,服薬指導依頼書を任意の場所に出力可能なこと。,3.15,栄養指導オーダ,3.15.1,依頼,1,「2.4.4-1」であげた項目が入力できること。(診療報酬上、加算要件が変更になった場合には、必要項目を追加することができること。),2,必須項目を任意に設定可能であること。(診療報酬上、指示内容に不備がないようにするため。),3,現病歴、処方歴、身長・体重など引用して入力が可能であること。,4,医師へ栄養指導オーダの作成依頼を行うことが可能であること。,5,入院、外来、訪問、集団の各ステータスでオーダー発行できること。,6,栄養指導依頼書を作成できること。,3.15.2,予定,1,指導予定が設定できること。,2,予定の一覧を表示できること。,3.15.3,栄養指導受付,1,当日に栄養指導を行った患者の一覧が表示されていること。予めスケジュール登録されている場合は、実施予定となっている患者も表示されること。,2,実施入力を行うと各画面に栄養指導を行った旨が表示されること。,3.15.4,実施,1,実施入力を行うと医事会計システムに会計情報が送られること。(加算情報は診療報酬に応じた加算項目※が選択できること、非加算情報を含むこと)※入院初回、入院2回目以降、外来初回、外来2回目以降、外来通信機器使用、訪問、集団,2,加算非加算、主病名、栄養指導種別(上記3.15.4-1に記載)ごとに実施件数を算出できること。,3.15.5,報告,1,主治医に報告する機能を有すること。,2,栄養指導報告書を作成できること。,3.16,心理検査オーダ,3.16.1,指示入力,1,医師が登録したオーダに対し、電子カルテシステム上で臨床心理士が指示受けできること。,2,心理検査オーダには、当該患者の氏名、ID、生年月日、年齢、性別、病名、入院病棟(外来)、主治医等の情報が連動されること。,3,心理検査オーダは、検査理由・検査内容を選択できること。なお、未選択でもオーダ発行できること。,4,心理検査オーダに、実施希望日、所見締切日を入力できること。なお、未入力でもオーダ発行できること。,5,心理検査オーダの伝票を印刷できること。,6,臨床心理士が検査予約を入力できる権限設定とすること。,7,検査予約情報は、電子カルテシステム上で医師が確認できること。,8,検査予約画面には、当該患者の氏名、ID、生年月日、年齢、性別等の情報が連動されること。,9,検査予約画面では、実施予定検査名、検査担当者、検査日時等の情報を選択できること。(予約票を印刷できること),3.16.2,実施,1,依頼内容以外に実施した検査を追加して実施入力できること。,2,複数の検査を選択して、一括での実施入力ができること。,3,医事会計システムに実施情報を送信できること。,3.16.3,報告,1,主治医に報告する機能を有すること。,2,報告書の入力は、複数回に分けて入力できること。,3,報告書は、プリントアウトできること。,4,心理検査について報告書にグラフ表示、スキャン画像を取り込み貼付できること。,3.17,デイケアオーダ,3.17.1,指示入力,1,当センターの依頼箋に準じた画面構成に変更することがことができること。,2,システム稼働後に、運用上必要な項目を追加できること。,3,必須項目を任意に設定できること。,4,現病歴などの患者情報を引用できること。,5,患者の状態に合わせてオーダ内容を変更することが望まれる場合等に、デイケアスタッフから医師に対する指示要求ができること。,6,外来患者、入院患者を区別してオーダできること。,7,デイケアの食事指示ができること。,3.17.2,計画,1,デイケアを行う患者に対し治療計画を作成できること。,2,グループ活動が項目として選択できること。,3,コメントはフリー入力も可能であること。,4,参加曜日の登録が行えること。,5,参加曜日+参加プログラムの登録が行えること。,6,患者毎に目標が設定できること。,7,計画書を作成できること。,8,計画に対する評価を入力できること。,9,評価内容を主治医に報告できること。,3.17.3,デイケア受付,1,当日にデイケアを行った患者の一覧が表示されていること。予めスケジュール登録されている場合は、実施予定となっている患者も表示されること。

,2,受付時の患者検索について、参加曜日、参加曜日+参加プログラムで、検索が可能であること。,3,デイケア参加者が参加日に一覧で表示できること。,4,担当者別に検索、一覧表出力ができること。,5,予約外の患者について当日参加登録と受付が実施できること。,6,参加種別(DC・SC)毎の参加人数が確認できること。,7,必要な食数が確認できること。,8,受付時に、次の内容が入力できること。,9,・参加種別,10,・食事の有無(食数),11,受付の一覧には、次の内容が入力できること。,12,・状態(受付、会計済),13,・参加形態(DC・SC),14,・食数,15,・処方切れ日,3.17.4,実施,1,実施入力を行うと各画面にデイケアを行った旨が表示され、医事会計システムに会計情報が送られること。,2,当日の参加形態として、デイケア、ショートケアAM、ショートケアPM、入院デイケア、入院ショートケアの区分が選択できること。,3,プログラム実施中に参加形態が変更(デイケア→ショートケア 等)または追加(ショートケアAM+ショートケアPM 等)された際に、その変更情報が各画面に表示され、医事会計システムに会計情報が送られること。,4,参加プログラムが登録できること。,5,実施一覧について、オーダ、計画時の項目や患者属性から必要な項目を表示できること。,6,記録簿の一括入力ができること。,7,患者別に記録簿の修正・追加ができること。,8,参加プログラムが指定できること。,9,フリーで記録簿が作成できること。,10,実施時間を登録できること。

(デイケア 9:00~15:30、ショートケアAM 9:00~12:00、ショートケアPM 12:30~15:30 等) ,3.17.5,統計,1,外来、入院患者のデイケアについて、次の統計が作成できること。,2,・デイケア(食事有),3,・デイケア(食事なし),4,・ショートケア,5,・入院デイケア,6,・入院ショートケア,7,・デイケア利用開始日,8,・デイケア月別プログラム利用人数,9,・デイケア個別利用数(一人のメンバーがどの位デイケアを利用したか),3.17.6,報告,1,主治医に報告する機能を有すること。,2,報告された報告書に医師が追記ができること。,3,作業所等への紹介状が作成できること。,4,デイケア指示切れを主治医に知らせる機能を有すること。,3.17.7,グループ日報,1,グループ日報の作成が参加種別毎にできること。,2,グループで実施したプログラムの登録ができること。,3.17.8,一覧,1,参加・実施一覧には、次の項目が表示できること。,2,・担当者,3,・参加プログラム,4,・コメント(フリー),5,月間の患者別の参加状況が一覧表示できること。,6,個人別に指示→計画→評価(報告)→継続指示の流れが時系列で確認できること。,7,デイケア、ショートケアAM、ショートケアPMの区分を選択して一覧表示できること。,3.17.9,印刷,1,日報が出力できること。,2,月報が出力できること。,3,集計表(日報)が出力できること。,4,集計表(月報)が出力できること。,5,自立支援医療制度(公費認定)対象患者の報告書が印刷できること。,6,指示箋を任意の場所に出力できること。,7,プログラムをデイケアスタッフにより自由に追加・削除ができること。,3.18,訪問看護オーダ,3.18.1,指示入力,1,訪問看護を行う患者に対し治療計画を作成することができること。,2,留意事項が項目として選択できること。,3,コメントはフリー入力も可能であること。,4,訪問看護スタッフから、医師へ指示依頼を行うことが可能であること。,3.18.2,訪問看護受付,1,訪問予定スケジュール作成にあたり、患者固有の訪問予定情報を集約し、スケジュールのひな形を作成するなど、スケジュール作成支援機能を有すること。,2,当日に訪問看護を行った患者の一覧が表示されていること。予めスケジュール登録されている場合は、実施予定となっている患者も表示されること。,3,臨時の訪問看護にも対応できること。,4,実施入力を行うと各画面に訪問看護を行った旨が表示され、医事会計システムに会計情報が送られること。,5,手技的な処置等を実施した場合、医事会計システムに反映されること。,6,訪問スタッフの情報や訪問時間などを登録する事により精神科訪問看護・指導料算定要件に沿って自動判定し、医事会計システムへ反映されること。,3.18.3,報告,1,主治医に報告する機能を有すること。,2,報告された報告書に医師が追記ができること。,3.19,作業療法オーダ,3.19.1,指示入力,1,現在運用中の依頼箋に準じた画面構成に変更することが事ができ、運用上必要な項目を追加するなどレイアウト変更が可能であること。,2,必須項目を任意に設定可能であること。,3,現病歴などの患者情報を引用することが可能であること。,4,作業療法スタッフから、医師へ指示依頼を行うことが可能であること。,5,指定日における作業療法指示件数が算出できること。,6,指示期限を終えたことによる指示切れがオーダー管理にて確認できること。,3.19.2,報告,1,主治医に報告する機能を有すること。,2,報告された報告書に医師が追記ができること,3.20,カウンセリングオーダ,3.20.1,指示入力,1,医師が登録したオーダに対し、電子カルテシステム上で臨床心理士が指示受けできること。,2,心理検査オーダには、当該患者の氏名、ID、生年月日、年齢、性別、病名、入院病棟(外来)、主治医等の情報が連動されること。,3,心理面接オーダは、心理面接理由を選択できること。なお、未選択でもオーダ発行できること。,4,心理検査オーダの伝票を印刷できること。,5,面接予約画面では、実施予定検査名、検査担当者、検査日時等の情報を選択できること。(予約票を印刷できること),6,コメントはフリー入力もできること。,3.20.2,カウセリング受付,1,当日のカウンセリング実施者(実施予定/来院済み/実施済み)の一覧が表示されること。,2,担当者/時間が確認できること。,3.20.3,記録,1,主治医・他職種への報告機能を有し、選択できること。,2,当日以降の入力が可能であること。(事後入力が可能であること),3,必要時には記録をプリントアウトできること。,3.20.4,集計,1,実施検査件数カウンセリング件数、生活技能訓練療法参加数を項目別(患者別等)に集計可能であること。,3.21,生活技能訓練療法オーダー,3.21.1,指示入力,1,生活技能訓練を行う患者に対し治療計画を作成することができること。,2,コメントはフリー入力も可能であること。,3.21.2,生活技能訓練療法受付,1,当日に生活技能訓練療法を行う患者の一覧が表示されていること。予めスケジュール登録されている場合は、実施予定となっている患者も表示されること。,2,実施入力を行うと各画面に生活技能訓練療法を行った旨が表示され、医事会計システムに会計情報が送られること。,3.21.3,記録,1,主治医に報告する機能を有すること。,2,報告された報告書に医師が追記ができること。,3.22,クリティカルパス・システム,3.22.1,作成・編集,1,クリティカルパスを容易に作成できる機能を有すること。,2,運用中のm-ECT(3パターン)、ARP(10パターン)について現行運用を踏まえての対応が可能であること。,3,「入院時」や「退院前」等のフェーズ毎の計画を効率的に作成できるツールを有すること。 ,4,オーダや看護指示との連携機能を設定できること。 ,5,既に作られたテンプレートをコピーして新たなテンプレートを編集作成できる機能を有すること。,3.23,表示・適用,3.23.1,クリティカルパスの表示,1,画面上で、水平方向に「時間の流れ(過去・現在・未来)」を、垂直方向に「診療行為種別」を表示できること。,2,画面上の、時間の流れと診療行為種別の位置に合わせて、次の内容が表示されること。

・カルテ記録・レポート ・ 各種オーダ ・ 各種検査結果・参照画像 ・看護指示への実施,3,診療行為の過去の実績と、クリティカルパス適用による未来日の計画を同じ画面上で一覧できること。,4,診療行為の進捗状況(オーダ前・オーダ後・実施完了・予定のまま終了等)が「色」の変化等で視覚的に表現できること。,5,画面上で、ウィンドウ最大化表示が可能なこと。,3.23.2,クリティカルパスの適用・中止・終了,1,作成したクリティカルパス用テンプレートを患者に適用できること。,2,クリティカルパス用テンプレートを適用する際に、クリティカルパスの開始日を設定できること。また、適用期間の延長・短縮等による空白日の追加・削除が、容易にできること。,3,複数のクリティカルパスを合成して適用できること。,4,適用されたクリティカルパスを終了、及び中止できること。終了、及び中止する際には、バリアンスとしてコメントを入力できる機能を有すること。,5,クリティカルパスの終了、及び中止時には、記録・オーダされずに残っている未来日の予定については自動的に削除されること。また、既に記録・オーダされているものは実績として残し、削除されないこと。,6,患者の退院を契機に、適用中のクリティカルパスを自動的に終了させる機能を有すること。,3.23.3,クリティカルパスからの記録・オーダ発行,1,未来日の診療行為について、画面上のクリックからその行為をオーダできること。,2,未来日の診療行為のオーダ操作については、次の操作方法を有すること。

・個々にオーダ ・当日のもの全てをオーダ ・選択したフェーズに含まれるもの全てをオーダ,3,未来日の診療行為のオーダ操作については、オーダ操作時に、クリティカルパス用テンプレートで指定した内容から必要に応じて変更できること。,3.23.4,クリティカルパスと結果データ参照の連携,1,過去の診療行為について、画面上のクリックから該当するオーダ内容を表示できること。,2,過去の診療行為について、画面上のクリックから該当する結果データ(カルテの記録内容、検査結果、検査画像等)を表示できること。,3,過去の診療行為について、画面上のクリックから該当する看護指示への実施データ(バイタル、観察項目、教育・指導等)を表示できること。,3.24,拡張機能,3.24.1,バリアンス情報の設定・取得,1,クリティカルパスの適用・終了・中止や、オーダの変更や中止等、クリティカルパスに関するバリアンス情報を取得できること。,2,指定した行為に対しては、バリアンス(中止・変更)が発生した場合に、バリアンス理由を入力できる機能を有すること。,3.25,その他,3.25.1,オーダ実施受付,1,オーダリングシステムと連携を行い、患者属性情報・放射線オーダの他、業務実施に必要な情報を受信できること。,2,受信したオーダは検査種別毎に1日分を一覧で表示できること。また患者個人毎の表示も可能であること。,3,受信したオーダは検査種別毎に印刷できること。,4,受信したオーダ一覧から任意に受付業務が行えること。また検査種別単位の受付も可能であること。,5,オーダされた検査種別毎に実施入力ができること。,6,検査を実施した医師もしくは技師担当者の入力ができること。,7,使用した薬剤もしくは材料の入力ができること。,8,検査種別単位に会計情報をオーダリングシステムへ送信できること。,9,各種統計業務ができること。,10,各種統計業務に当たり、ファイル形式での出力、及び帳票での印刷ができること。,&C&A&P/&N,【2】看護業務支援システム,項番,要求仕様,回答,備考,1,システム全体,1,基本機能として次を有すること。,2,・患者基本情報,3,・看護計画,4,・指示オーダ,5,・ワークシート,6,・経過表,7,・看護記録/実施記録,8,・管理日誌(日付と職員の勤務を反映させること),9,・その他管理機能,10,・精神科固有機能,11,患者のバイタルサイン、オーダーの実施状況、ケア項目、病棟病室情報、外出外泊情報、行動制限情報、看護記録、看護計画の目標と問題点が1画面で表示され、内容の確認、入力ができること。,2,患者基本情報他,1,患者情報から、次の項目を引用できること。,2,・基本情報(住所・氏名・年齢・性別・電話番号等),3,・生活歴,4,・現病歴,5,患者病名から引用できること(ICDコードも自動で付番されること)。,3,患者情報管理(移動・在院),1,患者情報登録(入院患者の基本情報)ができること。,2,患者一覧の表示・印刷ができること。(病名・Fコード含める),3,病棟内患者一覧、入退院患者一覧(日付指定・履歴一覧)の表示・印刷ができること。,4,患者の入院歴(ベッド在籍の履歴)をトレースする機能を有すること。,5,入院時に患者のチーム登録ができること。,4,看護計画,4.1,アセスメント,1,院内で定めたアセスメント項目に対し、主観的、客観的、解釈と分析、プランという4つの視点からの入力が可能であること。,2,主観、客観、解釈分析を同時に表示できること。,3,アセスメント項目及び項目に対する回答記入形式(テキスト入力、コンボボックスなど)はマスターにより設定することができること。,4,アセスメント項目のパターンは複数登録し、使い分けることができること。,5,アセスメント結果を円グラフなどを使用し視覚的に結果を確認できること,6,アセスメント結果を履歴で確認できること。,4.2,看護データベース,1,看護データベースとして次の項目が登録できること。登録された内容は履歴として管理できること。,2,・緊急連絡先、本人との関係、電話番号、それぞれ3件以上,3,・年金の種類及び受取方法,4,・活用している社会資源の有無、取得年月日 障害手帳 重度医療 自立支援医療 生活保護 療育手帳 ホームヘルプサービス 訪問看護 デイケア デイサービス その他,5,・入院までの経過,6,・既往歴,7,・生活歴,8,・職歴、学歴,9,・情報提供者,10,・生活リズム,11,精神症状をS・Oで記述できること。,12,健康管理について、次の記載ができること。,13,・病識,14,・通院・服薬状況について,15,・嗜好品,16,・飲酒の有無について,17,・1日の飲酒量と内容について,18,・最終飲酒日,19,・喫煙の有無について,20,・1日の喫煙本数について,21,・その他カフェイン等の嗜好品について,22,・薬物の乱用の有無と内容について,23,・その他健康管理に関する情報,24,・アセスメント(健康状態を現実的に捉え、それに必要な行動ができているか。今後おこりうる健康管理上の問題はないか),25,食事について、次の記載ができること。,26,・1日の食事回数,27,・食事量の増減、食事で気になること,28,・食欲の有無,29,・BMI,30,・血液データと日付(TP、ALB、RBC、Hb、Ht、K、Na、Cl),31,・嚥下困難の有無,32,・義歯について(無、部分義歯、総義歯),33,・その他食事に関する情報,34,・アセスメント(生命維持や成長発達に必要な栄養・代謝の問題はないか),35,排泄について、次の記載ができること。,36,・排便回数と性状(下痢、便秘),37,・下剤使用の有無と薬剤名,38,・最終排便,39,・1日の排尿回数,40,・最終排尿,41,・排泄の処理が自分でできるかできないか,42,・嘔吐の有無と1日の回数,43,・その他排泄に関する情報,44,・アセスメント(便・尿の排泄が適切に機能しているか),45,活動、休息について、次の記載ができること。,46,・移動の歩行状態,47,・補助具使用の有無と補助具名,48,・食事動作(自立、要介助)と詳細,49,・清潔動作(自立、要介助)と詳細,50,・更衣、整容動作(自立、要介助)と詳細,51,・服装は清潔でTPOに合っているか(合っている、合っていない)と詳細,52,・排泄動作(自立、要介助)と詳細,53,・電話の使用ができるかできないか,54,・交通機関の利用ができるかできないか,55,・金銭管理ができるかできないか,56,・日中の活動状況,57,・趣味、気分転換活動,58,・日課,59,・家事、仕事、近所付き合いなどの社会生活を継続していくための行動,60,・就寝時刻,61,・起床時刻,62,・熟睡感の有無,63,・早期覚醒の有無,64,・入眠剤の使用の有無と薬剤名,65,・昼夜逆転の有無,66,・その他睡眠、休息に関する情報,67,アセスメント(生活に必要な活動が行えているか。必要な休息が得られているか),68,知覚、認知について、次の記載ができること。

,69,・感覚器の障害(無、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚),70,・補助具使用(眼鏡、補聴器),71,・言語障害の有無,72,・理解力、記憶力,73,・その他知覚、認知に関する情報,74,・アセスメント(感覚機能に問題はないか、認知機能に問題はないか),75,自己概念について、次の記載ができること。,76,・自分の性格や能力をどのように思うか,77,・自分の長所,78,・自分の短所,79,・自尊感情の低下の有無,80,・その他自己概念に関する情報,81,・アセスメント(自分自身に対する認識が非現実的ではないか。自分自身に対する評価が高すぎたり低すぎたりしないか),82,役割関係について、次の記載ができること。,83,・現在の職業、就業状況,84,・過去の職業、就業状況,85,・家族構成と家族関係(患者プロファイル参照),86,・キーパーソン,87,・その他役割関係に関する情報,88,・アセスメント(現在の生活を継続するために必要な行動ができているか。また、それに必要な人間関係を維持できるか),89,セクシャリティについて、次の記載ができること。,90,・妊娠歴の有無,91,・出産歴の有無,92,・月経周期(不規則、規則的)、何日周期,93,・最終月経,94,・閉経年齢,95,・生殖器(不妊症、インポテンツ等)、問題,96,・性に関する(性同一性障害や性嗜好異常など)特記事項,97,・その他セクシャリティに関する情報,98,・アセスメント(性についての考え方や、年齢に応じた生殖能力に問題はないか),99,コーピング、ストレス耐性について、次の記載ができること。,100,・現在、ストレスに感じていることは何か,101,・日頃、ストレスにはどのように対処しているか,102,・家族や他の人達からのサポート状況,103,・その他コーピング、ストレス耐性に関する情報,104,・アセスメント(ストレス対処に問題はないか。対処に必要なサポートが得られているか),105,価値観、信念について、次の記載ができること。,106,・健康に対する期待はどのようなものか,107,・価値観、信念,108,・その他価値観、信念に関する情報,109,・アセスメント(価値観、信念を大事にしながら、健康に関連した考え方や日常生活に対する考え方に支障はないか),110,安全、防御について、次の記載ができること。,111,・家族、他者への暴言暴力の有無,112,・過去の器物破損、放火の有無,113,・離院の可能性を感じさせるサインの有無,114,・過去の自傷および離院の有無,115,・過去の盗癖の有無,116,・その他安全、防御に関する情報,117,・アセスメント(身体損傷などの危険がないか),118,安楽について、次の記載ができること。,119,・疼痛の有無、部位,120,・嘔気、嘔吐の有無,121,・掻痒感の有無,122,・不快感の有無、詳細,123,・対人関係がとれる、とれない,124,・家族に対して過敏だが、そのほかの人には穏やかであるか、そうでないか,125,・職場の同僚、学校の友人との関係がうまくいっているか、そうでないか,126,・その他、安楽に関する情報,127,・アセスメント(身体的な苦痛がないか、孤立感を引き起こすような社会環境ではないか),128,成長、発達について、次の記載ができること。,129,・身体面の成長、発達状態はどうか,130,・精神面の成長、発達状態はどうか,131,・成長、発達についての親の認識はどうか,132,・その他成長、発達に関する情報,133,・アセスメント(年齢に応じた身体面・精神面の成長、発達ができているか。それを妨げる環境的要因はないか),134,精神症状について、次の記載ができること。,135,・意識混濁(なんとなくはっきりしない、うとうと状態、傾眠(呼べば覚めるが、すぐに眠りに陥る)、嗜眠(強い刺激を加えないと反応しない)、昏睡(いかなる刺激にも反応がないか、ごくわずかの反応あるのみ),136,・JCSによる分類,137,・意識狭窄の有無,138,・意識変容(もうろう状態(意識狭窄に意識混濁が加わった状態)、せん妄(意識混濁に、活発な精神運動興奮が加わったもの)、アメンチア(思考散乱、周囲の状況が理解できず、行動もまとまらない)、酩酊,139,・錯覚の有無,140,・幻覚(無、幻視、幻聴、幻触、幻嗅、幻味、体感幻覚),141,・思考形式の異常(無、思路障害、強迫思考、支配観念),142,・思考内容の異常(無、妄想気分、妄想着想、妄想知覚、妄想),143,・感情の異常(無、抑うつ気分、気分高揚、情動不安定、情動失禁、感情鈍麻、両価感情、不安),144,・記憶の異常(無、記銘力低下、保持障害、健忘),145,・意欲の障害(無、精神運動性興奮、昏迷、行動制止、カタレプシー、脱抑制),146,・知能の障害の有無,147,・局在症状(失語、失効、失認),148,・その他精神症状に関する情報,149,・アセスメント(),150,日常自立度ランク(J、A、B、C)が登録できること。,151,看護データベースに備考を登録できること。,4.3,看護計画,1,当センターで使用する標準看護計画および精神の看護計画が採用できること。,2,看護計画必須項目は選ばなくても表示できるようにすること。,3,看護計画は、入力し易い画面レイアウトであること。,4,看護方針、問題点、目標、具体策(O・T・E)の形式で看護計画を作成することができること。,5,問題点の入力は、標準看護計画からの選択引用の他、フリー入力にも対応していること。,6,登録した問題点を問題リストとして一覧形式で表示できること。,7,問題リストから看護問題を選択し、看護問題の詳細内容を参照できること。,8,問題点に対する評価(「継続」「中止」「解決」等)が選択形式でできること。,9,問題点に対して評価予定日を設定できること。,10,現在、患者に適用されている問題を一覧表示できること。,11,未解決問題のみを表示できること(解決済問題点を非表示にできること)。,12,解決済の問題や過去の入院時の問題を参照できること。,13,介入計画として、次の項目を登録できること。,14,・日付,15,・介入計画区分(OTE)(O:観察計画、T:ケア計画、E:教育計画),16,・看護師サイン,17,介入計画は、問題点を標準看護計画から選択した際に自動的に反映されること。,18,具体策として登録した内容を看護記録作成時に作成画面に取り込むことができること。,19,看護計画の雛型を作成しシステムに登録しておき、計画作成時に適用することができること。,20,具体策の内容を達成したと看護師が判断し、達成入力を行うと看護計画画面の該当する具体策に達成マークをが表示されること。,21,目標に対して評価を行うことができること。評価内容は看護記録にも記載されること。目標を達成した場合は達成マークが表示されること。,22,問題点に対する目標を全て達成した場合は問題点に対し達成マークが表示されること。,23,設定した評価日がフローシート等に反映し、メッセージ等で評価を促す仕組みを有すること。

,24,現在使用している看護計画をマスタ登録でき、随時修正して使用することができること。,25,標準看護計画マスタのメンテナンスがユーザ側でできること。,26,標準看護計画マスタのメンテナンスは権限のあるユーザのみができること。,27,アセスメント結果から看護計画立案候補を抽出できること。,5,指示オーダ,5.1,医師指示オーダ,1,選択した患者への現在有効な指示が指示日の昇順で表示されていること。,2,指示者/指示日欄に指示医と指示日が表示されていること。,3,指示内容欄に指示内容が表示されていること。,4,指示受け欄から指示受けが可能であること。,5,指示受け者は複数人登録できること。,6,指示受け欄に指示受けを行った職員の氏名が表示されていること。,7,実施状況欄に指示の実施状況が表示されていること。複数日にわたる指示の場合は当日実施分の実施者の氏名が表示されていること。,8,終了区分欄に指示内容が実施された後の終了区分が表示されていること。(今回で終了、もう一度継続、内容を変更して指示の3択),9,終了区分欄から終了区分の選択が可能であること。継続、変更のいずれかが選択された場合は同一内容の指示、もしくは内容が変更された指示が出ること。,10,指示が実施済みである場合、実施確認が可能となり、指示医は実施確認を行う事ができること。,11,指示簿画面の表示条件を変更できること。,12,条件変更画面で表示月を選択することで、その月に患者に出された指示内容を確認できること。指示を削除、変更した分については赤文字で取り消し線を引いた形で表示されること。,13,指示画面に表示されている各指示の[詳細表示]をクリックすると指示の詳細情報が表示されること。詳細情報とは指示された内容が予定通りに実施されているか、医師の判断により中止されているか、患者の容体などの理由により実施できなかったかなどの情報である。複数回、複数日にわたる指示の場合は、それぞれごとに確認できること。

(看護だけでなく、医師、検査、処置など業務に関するオーダーが表示できること),2,個人別ワークシートが作成、印刷できること。,3,機能別ワークシートが作成できること。,4,実施済みは、色を変えて表示できること。,5,注射・処置に関しては、医事会計と連動すること。,6,服薬確認、食事摂取量については、初期設定ができること。,5.4,経過表,1,患者番号、患者氏名、性別、年齢が表示されていること。,2,日付の前後ボタンにより、1週間前、1週間後の経過表がストレスなく表示できること。,3,深夜、日勤、準夜のいずれの時間帯の記録であるかが選択できること。登録される時間が選択できること。,4,看護指示項目をクリックすると、詳細なオーダ情報が確認できること。,5,医師指示項目をクリックすると、詳細なオーダ情報が確認できること。,6,経過記録のSOAP、フォーカス、フリー入力ができ、表示できること。,7,F(フォーカス)の項目をクリックすると、該当する経過記録画面が開くこと。,8,ケースカンファレンスの記録ができること。,5.5,バイタル,1,バイタルがグラフ表示できること。,2,バイタルが一括入力できること。,3,バイタルサインは時間をさかのぼっての入力も可能であること。その際すでに入力されている計測結果とは入力時間でソートされること。,4,バイタルサインと身長体重は更新、削除ができること。,5,カレンダーでの日付選択により、該当日の経過表がストレスなく表示できること。,6,測定時刻を分単位で入力できること。,7,グラフの各項目は色分けして表示されること(BP:緑、R:黒、P:赤、T:青 等)。,8,入院中の患者のバイタルやその他項目を一覧画面上から入力することができること。

(バイタルサイン表から尿、便、食事等その他の項目を作成でき、入力できること),9,入力された内容はフローシート画面に反映されること。,10,体温、血圧、呼吸数、脈拍数、酸素濃度が登録できること。,11,体温、血圧、呼吸数、脈拍数、のうち、バイタル画面に表示する必要のない項目は非表示にできること。,12,体温、血圧、呼吸数、脈拍数、酸素濃度の表示順を変更できること。,13,バイタル測定(熱計表)が印刷できること,14,フローシートのケア項目のうち、選択した項目をバイタル画面での一括入力項目として設定できること。,5.6,観察シート,1,入院中の患者状態の観察結果を時間の推移に沿って記録し、複数の患者の観察結果を一覧に表示することができること。,2,観察結果は一覧画面上では色で表わされ、色の変化により状態の変化を把握することができること。,3,状態を表す項目と色はマスターにより変更可能であること。,4,観察結果は一括入力が可能であること。,5,観察結果の登録だけでなく、看護記録の作成を行うことができること。,6,観察シート画面上から看護記録が作成された場合は該当する時間帯に記録が作成されていることが確認できること。また、作成された看護記録の内容を確認できること。,7,身長体重を入力すると患者情報の身長体重のデーターも更新されること。,8,患者の行動制限の状態に応じて、一時間に必要な観察回数を設定できること。,9,一時間の間に観察を行った回数と一時間に行う必要のある観察回数が「観察回数/必要観察回数」の形式で表示されること。また、必要回数に達していない場合は赤文字で表示されること。,10,観察シート画面から診察記事を作成することができること。,11,患者に対し一日に行われた診察回数が確認できること。,12,患者の行動制限の状態に応じて、一日に必要な回数を設定できること。,13,一日の間に診察を行った回数と一日に行う必要のある診察回数が「診察回数/必要診察回数」の形式で表示されること。また、必要回数に達していない場合は赤文字で表示されること。,14,観察シートの表示対象とする日付を変更することができること。,15,観察シートの表示対象とする病棟を変更することができること。なお、全病棟も選択可能とする。,16,観察シートの表示対象とする患者を担当職員により絞り込むことができること。,17,観察シートの表示対象を隔離・拘束を含む患者の行動制限状態により絞り込むことができること。,18,観察シートの表示対象を病院が任意に作成し患者情報に登録しているグループにより絞り込むことができること。,19,観察シートの表示対象を作業療法やSSTなどの部門療法への参加状況で絞り込むことができること。,20,観察シートの表示対象を外出・外泊予定、帰院予定で絞り込むことができること。,21,観察項目は看護計画のOプランと連動してフローシートに表示されること。,22,観察項目はマスタから使用でき、手入力も可能とすること。,23,観察結果の登録画面では患者の状態を表す項目を選択する機能と同時に看護記録に記載するコメントが登録できること。,24,観察結果の登録画面では患者の状態を表す項目を選択すると、対応する文章の雛型が看護記録用のコメント入力欄に作成されること。,5.7,看護記録/実施記録,1,看護記録は、経時記録形式あるいはSOAP形式、フォーカスチャーティング形式、フリーで入力でき、カルテに保存されること。,2,テンプレートを利用して入力ができること。,3,定型文を利用して入力できること。,4,過去の記録から、コピー&ペースト(文章の再利用)ができること。,5,SOAP方式では、次の項目を入力できること。,6,・日付(年月日),7,・時間(時分),8,・SOAP区分,9,・内容(SOAP区分に対応する内容),10,・看護師サイン,11,看護記録作成時に患者に対して立案した看護計画の問題点と目標、具体策を確認することができること。,12,看護記録を看護計画の問題点と紐づけることができること。,13,看護計画の具体策として登録した内容を看護記録作成時に作成画面に取り込むことができること。,14,基準となる日付を指定して表示期間を変更できること。,15,それぞれの日にちに実施すべきオーダと、その実施状況、医師の実施確認の有無が表示されていること。,16,オーダは実施予定時間順に表示されていること。実施時間が設定されていないオーダについては行の最後に表示されること。,17,オーダ種をクリックすると実施入力を行うことができること。,18,オーダが実施入力済みの場合、オーダ種をクリックすると実施を取り消すことができること。,19,各項目に対し患者の様子を入力できること。,20,ケア項目はマスタ登録された複数のセットから選択できること。セットは同時に複数適用することができることとする。,21,ケア項目はセットでの適用だけでなく、単項目でも適用することができること。,22,入院中の患者に対し、途中でケア項目を変更した場合、変更前と変更後で共通して存在するケア項目は継ぎ目なく表示されること。,23,ケア項目の表示順は患者ごとに自由に変更できること。,24,ケア項目の入力は[深夜]、[日勤]、[準夜]に分かれており、入力を行うと時間帯ごとに表示色が変更となること。,25,ケア項目の入力は勤務帯ごとに複数回行うことができること。,26,フローシート画面から看護記録を作成することができること。,27,看護記録を作成した場合、フローシート画面に記録のタイトルが表示されること。また、マウスでクリックすると内容が表示され、記録の変更、削除ができ、変更削除履歴が残ること。,28,患者に立案した看護計画の長期目標と問題点がフローシート画面に表示されていること。,29,問題点に関連する看護記録を作成できること。作成された看護記録のタイトルが表示されること。また、マウスでクリックすると内容が表示され、記録の変更、削除ができ、変更削除履歴が残ること。,30,勤務帯ごとにサイン(責任者登録)を行うことができること。,31,看護記録作成の際には看護計画が参照でき、同一画面の中で看護計画の修正もできること。,32,ケア項目は看護計画のTプランと連動してフローシートに表示されること。,33,フローシートからバイタル・観察項目を入力し、ケア項目と他のオーダ項目は実施結果が表示されること。,34,看護ワークシートのケア項目は看護指示オーダから入力できること。セット、マスタ項目、フリーでの入力が可能であること。,5.8,サマリ,1,中間・継続・転院・転棟・転科・退院時等の必要な時期に看護サマリが作成できること。,2,サマリ種類は、中間・継続・転院・転棟・転科・退院、等で専用のテンプレートを作成できること。

,3,看護計画の評価より文書を引用して、作成できること。,4,過去の経過記録より文書を引用して、作成できること。,6,管理日誌,6.1,看護管理日誌,1,看護管理日誌を作成することができること。,2,病棟日誌画面で入力した勤務者の情報が反映されていること。,3,病棟別、診療科別患者数、診療科別手術件数、患者内訳、看護度別患者数、患者年齢別表示、外来総数、救急外来数が管理できること。,4,患者状況が管理できること。,5,患者状況がフリー入力できること。,6,システムに入力された入退院、転入出、外出外泊者の合計が病棟別、病院全体で集計されて表示されること。,7,病棟管理日誌の必要データは看護管理日誌に反映されること。,8,病棟別の患者数集計、特記事項記入、看護師集計等の病棟日誌が作成できること。,9,病棟日誌、外来日誌を集約し、院内全体の看護管理日誌を出力できること。,10,各部署での作成状況確認機能を有すること。,11,管理当直師長、当直医が管理できること。(自動入力できたら良い),12,外来管理日誌は、職員の勤務を反映できること。,13,その他、病院が必要な項目を追加できること。,6.2,病棟管理日誌,1,勤務計画表から勤務者予定データを取り込んだ後に実績として修正することで、病棟管理日誌を作成することができること。,2,勤務帯ごとの勤務者を登録することができること。,3,病床数、在籍、在院の各人員数(男女別)が管理できること。,4,入院、転入、退院、転出、外泊、外出が管理できること。,5,外泊外出患者名が管理できること。,6,入院・転入(区別、科別、前病棟、時間、病室、病名、氏名、年齢、性別)が管理できること。,7,システムに入力された入退院、転入出、外出外泊者、行動制限対象の患者氏名が病棟別に印字されること。,8,その他、病院が必要な項目を入力できること。,6.3,各種集計機能,1,看護業務量測定項目(食事介助・入浴介助等)の集計ができること。,6.4,帳票作成・印刷,1,作成した日誌は印刷ができること。その場合、紙での帳票レイアウトを考慮すること。,2,作成した日誌は、過去分を含め常時出力できること。,3,作成した日誌は、過去分を含めプレビュー表示できること。,7,その他管理機能,7.1,褥瘡管理,1,病棟入院患者の褥瘡管理を、一覧で行うことができること。,2,患者のアセスメントを、手順に沿って行うことができること。,3,評価アセスメント手法として、「ブレーデン式」手法に対応できること。,4,危険因子の評価が可能で、前回評価内容を複写する機能を有すること。,5,褥瘡発症箇所について、シェーマによる部位の記載ができること。,6,褥瘡発症箇所について、画像による管理ができること。また画像は発症から治癒までの経過を継続して画像管理できること。,7,褥瘡情報の評価手法として、DESIGN-Rの手法に対応できること。,8,患者毎の褥瘡対策看護計画・診療計画の立案ができること。,9,褥創診療計画書が作成でき、部位毎・記入日毎に履歴管理ができること。,10,ケア経過表として、評価の履歴を一覧表形式で帳票出力できること。,11,次回評価日に付き、評価忘れを防ぐ機能を有していること。,12,褥瘡終了・転帰報告書が登録でき、印刷できること,7.2,転倒・転落スコア管理,1,患者基本情報はオーダリングから取得できること。,2,患者に対しての各アセスメント項目をチェックすることで、患者評価・危険度が算出できること。,3,転倒・転落アセスメントシートが作成でき、記入日毎に履歴管理できること。 ,4,評価項目は、病院指定の項目が登録できること。,5,転倒・転落アセスメントシートは、必要に応じて印刷できること。,6,評価項目の追加・変更ができること。,7.3,期限管理,1,入院形態の期限管理ができること。,2,行動制限の期限管理ができること。,3,提出書類の期限管理ができること。もしくは、入院登録時、必要な書類等を漏れなく記載するための予定が立てられること。,4,期限が近づいた時に、アラート等で、伝達できる機能があること。,7.4,記載管理,1,入院登録時、法的に必要な事項が漏れなく記入できる仕組みを有すること。,2,隔離・拘束の記載管理ができること。,3,評価日の管理が一括でできること。,4,評価内容を主治医に報告できること。,7.5,病床管理,1,患者移動処理(入退院、転科・転棟・転ベッド)を運用・管理できること。,2,患者収容状況を表示・閲覧できること。,3,院内の空床状況の管理、及び把握ができること。,4,統計として各病棟で作成している病症管理資料が作成できること。,7.6,看護データ管理,1,ワークシート(1日)の表示・印刷ができること。,2,ワークシート(各勤務帯)の表示・印刷ができること。,3,フローシート(週間)の表示・印刷ができること。,4,体温表(週間)の表示・印刷ができること。,5,重症患者記録(12時間・24時間)の表示・印刷ができること。,7.7,看護度,1,病棟単位で評価対象患者一覧が確認できること。,2,評価済・未評価の区別が、患者一覧画面で容易に判別できること。,3,評価対象の患者がチーム別に絞り込みできること。,4,該当日の移動患者(入院・退院・転入・転出)が識別できること。,5,該当日の評価対象外の設定ができること。,6,評価基準を超えた患者の識別が、評価対象患者一覧画面で参照できること。,7,評価基準を超えた患者の病棟内の割合(%)を画面で参照できること。もしくは評価基準を超えた患者の病棟内の割合(%)は日誌に表示し、必要度入力画面では人数の表示ができること。,8,過去日に評価漏れがあった場合、評価できる機能を有していること。,9,評価A項目、B項目の画面の違いが背景色等で区別できること。,10,評価の際の入力補助として、必要に応じて一定の評価項目のガイダンスを表示する機能を有していること。,11,前日の評価内容を参照できること。,12,前日の評価内容を当日の評価として複写できること。,13,評価した際の評価合計点が自動計算され、算出されること。,14,過去に遡って評価内容の参照・修正ができること。,15,評価除外対象者の設定が容易にできること。,16,評価項目の変更・追加等に柔軟に対応できること。,17,管理者は、全病棟の評価状況が参照できるよう、病棟切替機能を有すること。,18,日々の病棟内患者一覧画面の内容が帳票に出力できること。,19,日々の評価データをCSVファイル形式で、期間指定、病棟指定して指定フォルダに出力できること。,8,各種書類,8.1,入力補助,1,前回作成した履歴から、文書を引用して作成できること。,2,患者情報から、次の項目を引用できること。,3,・基本情報(住所・氏名・年齢・性別・電話番号等),4,・生活歴,5,・現病歴,6,患者病名から引用できること(ICDコードも自動で付番されること)。

,7,診療記録を参照でき、文書のコピーができること。,8,他の書類からの文書を引用ができること。,9,保護者の引用ができること。,8.2,印刷,1,署名・捺印欄は、画面上表示されていても、印字されないこと。,2,印刷時、用紙サイズ・色を印刷者に知らせる機能を有すること。,9,精神科固有機能,9.1,デイケア,9.1.1, 受付,1,デイケア参加者が参加日に一覧で表示できること。,2,参加種別(DC・SC・DNC)毎の参加人数が確認できること。,3,必要な食数が確認できること。,4,受付時に、次の内容が入力できること。,5,・参加種別,6,・食事の有無(食数),7,・参加グループ,8,受付の一覧には、次の内容が入力できること。,9,・状態(受付、会計済),10,・参加形態(DC・SC・DNC),11,・食数,12,・参加プログラム,13,・処方切れ日,14,・当日の記録の有無,9.1.2,グループ日報,1,グループ日報の作成が参加種別毎にできること。,2,グループで実施したプログラムの登録ができること。,9.1.3,記録,1,記録簿の一括入力ができること。,2,患者別に記録簿の修正・追加ができること。,3,参加プログラムが指定できること。,4,フリーで記録簿が作成できること。,9.1.4,印刷,1,日報が出力できること。,2,月報が出力できること。,3,集計表(日報)が出力できること。,4,集計表(月報)が出力できること。,5,自立支援医療DC参加報告書が印刷できること。,9.2,認知症デイケア,9.2.1,プログラム,1,プログラムの予定を設定できること。,9.2.2,計画・評価,1,患者毎に目標が設定できること。,2,計画書を作成できること。,3,計画に対する評価を入力できること。,4,評価内容を主治医に報告できること。,9.2.3,一覧・実施,1,認知症デイケアのオーダ一覧より、患者を選択できること(病棟単位)。,2,参加・実施一覧には、次の項目が表示できること。,3,・担当者,4,・参加プログラム,5,・コメント(フリー),9.2.4,記録,1,実施記録が入力できること。,2,プログラムの参加時間帯・プログラム名を登録できること。,3,実施時間を登録できること。,4,実施記事内容を医師へ報告できる機能を有すること。,9.2.5,印刷,1,日報が出力できること。,2,月報が出力できること。,3,集計表(月報)が出力できること。,9.3,生活技能訓練,9.3.1,プログラム,1,プログラムの予定を設定できること。,9.3.2,一覧・実施,1,生活技能訓練のオーダ一覧より、患者を選択できること。,2,参加・実施一覧には、次の項目が表示できること。,3,・担当者,4,・参加プログラム,5,・コメント(フリー),9.3.3,記録,1,実施記録が入力できること。,2,定型文等、記録入力の支援機能を有すること。,3,プログラムの参加時間帯・プログラム名を登録できること。,4,実施時間を登録できること。,5,実施記事内容を医師へ報告できる機能を有すること。,9.3.4,印刷,1,日報が出力できること。,2,月報が出力できること。,3,集計表(日報)が出力できること。,4,集計表(月報)が出力できること。,5,出席簿が出力できること。,9.4,集団精神療法,9.4.1,プログラム,1,プログラムの予定を設定できること。,9.4.2,一覧・実施,1,集団精神療法のオーダ一覧より、患者を選択できること。,2,参加・実施一覧には、次の項目が表示できること。,3,・担当者,4,・参加プログラム,5,・コメント(フリー),9.4.3,記録,1,実施記録が入力できること。,2,定型文等、記録入力の支援機能を有すること。,3,プログラムの参加時間帯・プログラム名を登録できること。,4,実施時間を登録できること。,5,実施記事内容を医師へ報告できる機能を有すること。,9.4.4,印刷,1,日報が出力できること。,2,月報が出力できること。,3,集計表(日報)が出力できること。,4,集計表(月報)が出力できること。,5,出席簿が出力できること。,9.5,訪問看護,9.5.1,オーダ,1,訪問看護指示書が発行できること。,2,精神科訪問看護指示書が発行できること。,3,在宅訪問看護指示書が発行できること。,4,特別訪問看護指示書が発行できること。,9.5.2,計画,1,計画書を作成できること。,2,看護の目標が設定できること。,3,管理者の設定ができること。,9.5.3,報告,1,訪問看護報告書が作成できること。,2,訪問日と予定がカレンダー形式であること。,9.5.4,記録,1,実施記録が入力できること。,2,定型文等、記録入力の支援機能を有すること。,3,プログラムの参加時間帯・プログラム名を登録できること。,4,実施時間を登録できること。,5,実施記事内容を医師へ報告できる機能を有すること。,9.5.5,印刷,1,日報が出力できること。,2,月報が出力できること。,3,集計表(日報)が出力できること。,4,集計表(月報)が出力できること。,5,出席簿が出力できること。,&C&A&P/&N,【3】看護勤務管理システム,項番,要求仕様,回答,備考,1,看護勤務基本要件,1,職員ID・パスワードでシステムが保護されていること。,2,職員ごとに、各画面・帳票の参照・入力・更新・登録・出力権限等に情報アクセス管理機能を有すること。,3,ネットワーク上のコンピュータで、複数台同時に使用できること。,4,全ての印刷画面でプレビュー表示ができること。,5,職員情報、勤務予定・実施情報を7年間以上保存でき、参照できること。,6,本システムを利用する端末のライセンス数は6ライセンスとし、当センターが指定するHIS相乗り端末へインストールすること。,7,既存システムより職員基本情報、職員経歴情報、勤務予定、勤務実績等すべての情報を移行できること。移行にかかる全ての費用を含むこと。,8,電子カルテシステムまたは看護支援システムとの連携において、安定した接続の為、およびシステム更新の際に影響が少ないよう、4社以上のシステムと接続実績のあるシステムであること。,2,看護勤務予定表作成,2,予定表メンバー設定,1,予定表作成の際に表示されるメンバーは、月ごとに設定でき、職員マスタの情報と連動して自動で表示されること。,2,前項は、過去の職制・資格・職区分等の内容は、職員マスタの変更にかかわらず保持できること。,3,前月のメンバー情報を1クリックで取得・反映できること(メンバー、並び順等)。,4,前項の際に、職員マスタの登録状況にかかわらず反映できること。,5,2種類以上の並び順を設定でき、印刷時に並び順を選択できること。,6,個人ごとにチームを設定できること。,7,個人ごとに9段階以上のスキルレベルを設定できること。,8,個人ごとに各勤務の上限回数を設定できること。,9,月の途中で所属が変更になる場合は、双方の部署で勤務表を作成できること。,10,前項の際に、配属のない期間は勤務の入力を無効化できること。,11,各部署ごとに行事を登録できること。,12,前項の登録の際に、マスタからの選択又はワープロ入力の両方に対応できること。,13,行事の入力は必要に応じて曜日指定(第1月曜日等)ができ、指定した期間分を一括して登録できること。

,14,行事は次年度分の入力ができ、入力したタイミングから正しく反映できること。,15,行事は1日当たり4つ以上登録できること。,16,年間行事計画に基づいた行事を全部署を対象に一括登録できること。,17,年間行事予定を一覧出力できること。,18,月別の公休数を設定できること。,19,会議、委員会等のメンバーを設定できること。,20,会議、委員会のマスタ設定として、割り付ける勤務記号、開始時間、終了時間、合計時間の登録ができること。,21,行事として登録された会議、委員会に該当するメンバーへ、設定された勤務記号及び除外時間が自動的に反映されること。,22,前項の登録された時間は手動で訂正ができること。,2,個人勤務希望登録,1,個人の勤務希望を登録できること。,2,個人希望入力時に、通常の個人希望のほかに勤務表作成者による業務希望等、3種類以上の意味を持たせて登録できること。,3,前項の場合は、背景色を変更でき、作成画面・勤務表印刷時に反映できること。,4,一般権限でのシステム起動時に、各個人専用の希望勤務入力画面から個人希望を入力できること。,5,前項の場合は、入力締切日・入力できる数の上限を設定でき、範囲外の入力があった場合は警告表示ができること。,6,指定した勤務以外を希望とする登録ができること。(例:深夜と準夜以外を希望等),2,勤務予定表作成,1,左右のスクロールや画面切替えをすることなく、1ヶ月分の勤務を表示できること。,2,カーソルに縦・横のガイドラインを表示し、選択されている位置が分かりやすいこと。,3,勤務記号入力は、キーボード及びマウスから入力できること。,4,マウスから勤務記号の入力を行う際に、勤務記号一覧(記号パレット)を表示しクリックすることで入力できること。,5,勤務記号一覧に表示される勤務記号は、部署ごとに指定されたもののみが表示できること。,6,前項は、並び順は部署ごとに自由に変更できること。,7,前回入力された勤務記号と同じ記号をマウスの右クリックで繰り返し入力できること。,8,マウスをドラッグすることで範囲を選択し、勤務記号のコピー・貼付けができること。,9,誤って入力や削除をしてしまった場合は、一つ操作前の状態に戻れること。繰り返し操作をすることで繰り返し戻せること。,10,戻る機能により戻し過ぎた場合は、進む機能によりやり直しができること。,11,マウス1クリックおよびキーボード1回の入力でパターン設定された連続した勤務の入力ができること。,12,パターン設定は設定画面より部署別に自由に変更できること。,13,途中まで作成した勤務予定表を一時的に保存できること。,14,一時的に保存した勤務予定表は自由に呼び出し、途中から再作成できること。,15,一時的に保存できる勤務表は、月ごとに5種類以上であること。,16,登録された行事を画面に表示・参照しながら、勤務表を作成できること。,17,画面をスクロールすることで、先月の勤務実績を参照しながら勤務表を作成できること。,18,メンバーの範囲・期間を指定して、入力されている勤務記号をクリアできること。,19,画面の縦・横に勤務の集計が表示されていること。集計項目は指定できること。,20,縦横の集計項目は、0.5単位で集計できること。,21,縦の集計項目は、資格別・職制・職区分別での集計もできること。,22,縦の集計項目は、チーム別での集計もできること。,23,縦の集計項目は、設定された曜日別・日別必要人員に集計人数が達していない場合は、文字色を変えて警告表示できること。,24,横の集計項目には公休残数を集計できること。,25,勤務記号は、全角2文字(半角4文字)以上および文字色(48色以上)を組み合わせて作成、登録ができること。,26,"勤務記号は、9,999個以上マスタ登録できること。",27,管理夜勤者用の勤務表の作成ができ、登録された勤務は各病棟の勤務表へも自動で反映されること。,2,自動作成,2.4.1,各部署別・個人別に、以下の条件を満たす勤務予定表を自動で作成できること。,1,・基本勤務パターン(例:日勤+深夜+準夜+休み等),2,・勤務ごと・チームごとの曜日別・日別の最低必要人員数,3,・個人別の各勤務の限度回数,4,・連続勤務日数,5,・夜勤間隔,6,・勤務禁止条件,7,・チーム条件(チーム平均をとって作成できること。),8,・スキル条件,9,・個人別夜勤組合せ禁止者,10,自動作成の際に、1度に全ての勤務を割り付けずに勤務ごとに作成できること。,11,前項の際に、勤務ごとに手動で修正できること。,12,各部署別・個人別の作成条件に違反している勤務には、背景色に色を付けて警告表示できること。,13,1ヶ月全体だけでなく、期間を指定して自動作成ができること。,14,1回の自動作成は、10秒以内に完了できること。,15,自動作成を繰り返すことで、それぞれ違ったパターンで99種類以上作成できること。,16,前項は、何回目に作成されたかを指定して再表示できること。,2,勤務予定表作成業務 出力帳票,2.5.1,勤務予定表作成業務から、以下の帳票を出力できること。なお、用紙サイズ・帳票レイアウト・印字色は、当センターで指定できること。,1,・月間勤務予定表(指定した日からの4週間でも出力できること。),2,・週間業務予定表(行事及び部屋番号等の記載欄を印字できること。),3,・個人別勤務予定表,2.5.2,勤務予定表は、以下のとおり印刷できること。,1,・2種類の印字順から選択して印刷できること。,2,・個人希望の背景色の有無を指定して印刷できること。,3,・印字する凡例は、操作で自由に変更できること。,4,・指定した任意の行に空白行を挿入できること。,3,看護勤務実績管理,3,実績入力,1,勤務実績入力画面に表示されるメンバーは月ごとに設定でき、勤務予定のメンバー情報と連動して自動で表示されること。,2,前項は、必要に応じて勤務実績メンバーは変更できること。,3,日別・月別の両方の入力画面から実績を入力できること。,4,月別の勤務実績入力画面は上段に勤務予定を表示し、下段に勤務実績を入力できる2段表示となっていること。,5,勤務記号入力は、キーボード及びマウスから入力できること。,6,マウスをドラッグすることで範囲を選択し、勤務記号のコピー・貼付けができること。,7,入院基本料様式9への集計から除外する時間について、理由(会議・年休・病休・応援・遅刻・早退等)を指定して入力できること。,8,除外する時間は、1人1日当たり2つ以上登録できること。,9,除外する時間は、開始・終了の時刻(時:分)の入力とすること。,10,応援先を指定することで、応援先の部署の勤務時間として自動で集計できること。,11,応援する時間は、開始・終了の時刻(時:分)の入力とすること。,12,画面の縦・横に勤務の集計が表示されていること。

集計項目は指定できること。,13,縦横の集計項目は、0.5単位で集計できること。,14,横の集計項目には公休残数を集計できること。,3,勤務実績管理業務 出力帳票,3.2.1,勤務実績管理業務から、以下の帳票を出力できること。なお、用紙サイズ・帳票レイアウト・印字色は、当センターで指定できること。,1,・職員管理日報,2,・勤務変更届出,3,・看護職員勤務実績表,4,・勤務実績表(予定・実績),5,・入院基本料の施設基準等に係る届出添付書類‐様式8,6,・入院基本料の施設基準等に係る届出添付書類‐様式9,7,・除外時間リスト,8,・年休取得状況,9,・個人別勤務実績集計表(指定期間),10,・病棟別勤務実績集計表(指定期間),11,・資格別勤務実績集計表(指定期間),4,他システムとの接続,4,電子カルテとの接続(各種管理日誌作成支援),1,電子カルテと接続でき、看護単位での勤務実績データを送信できること。,5,看護部人事管理業務,5,看護職員基本情報管理,1,看護職員基本情報として、氏名(漢字・ひらがな)、生年月日、性別、職制、資格、職区分、所属部署、部署配置年月日を登録できること。,2,職制・資格・所属・職区分は変更日と合わせて登録でき、変更履歴が保存されること。,3,職員基本情報を一覧表示した状態で、職制・資格・所属・職区分等を一括でも変更できること。,4,一括登録訂正画面で、職員を新規登録できること。,5,職員検索の機能を有すること。検索条件は、職員コード、氏名(漢字・ひらがな)、生年月日、職制、資格、職区分、所属部署から指定できること。,6,職員検索画面から表示した情報は、職員コード、氏名(漢字・ひらがな)、生年月日、職制、資格、職区分、所属部署別にソートされ、指定した条件で並べ替えられること。,7,看護職員基本情報画面で登録した部署配置年月日から、過去の病棟異動履歴を管理できること。,8,現在の病棟で何年勤務しているかを棒グラフで表示できること。,9,級号俸を管理できること。,5,看護職員経歴情報管理,5.2.1,看護職員の経歴情報を登録できること。,5.2.2,経歴情報には、以下の内容が含まれること。,1,・旧姓・改正年月日,2,・婚歴,3,・扶養の有無,4,・有子数,5,・通勤状況(マスタから選択できること。),6,・住居の状態(自家、借家・借間、公務員宿舎、その他),7,・現住所(郵便番号・電話番号・携帯番号・E-MAIL含む。),8,・本籍地,9,・緊急連絡先(続柄・郵便番号・電話番号含む。),10,・学歴(学校名をワープロ入力、専門学歴・一般学歴をマスタから選択できること。),11,・国家試験合格年月日,12,・初採用年月日,13,・当センター採用年月日,14,・病棟配置年月日(病棟配置状況と連動できること。),15,・看護師免許取得日・免許番号,16,・助産師免許取得日・免許番号,17,・保健師免許取得日・免許番号,18,・准看護師免許取得日・免許番号,19,・日本看護協会会員番号,20,・県看護協会会員番号,5.2.3,学歴・職歴を日付と詳細を入力し、履歴を保存できること。,1,専門的資格・認定・研修について入力できること。,2,研修会参加について入力できること。なお、日付・開催地・研修内容・参加費・旅費・宿泊費・備考をそれぞれ登録できること。,3,学会発表について入力できること。なお、日付・学会名・テーマ・発表者・研究者・開催地をそれぞれ登録できること。,4,執筆実績を入力できること。なお、著者名・書名・ページ範囲・出版社名・出版年月日をそれぞれ登録できること。,5,講師実績を入力できること。なお、研修会名・講演テーマ・開始日・終了日・講演時間・開催地・主催をそれぞれ登録できること。,6,クリニカルラダーの認定施設を入力できること。なお、ラダーレベル・認定日をそれぞれ入力できること。,7,産休・育休歴を入力できること。,8,出産予定日を入力することで、産前休暇開始日・産後休暇終了日・育休開始日が自動で計算され、同時に勤務予定表の該当者備考欄に産前・産後の休暇予定期間を表示、印字できること。,9,前項の日付は手動で訂正できること。,10,出産日を入力することで、産後休暇終了日・育休開始日が自動で計算されること。,11,前項の日付は手動で訂正できること。,12,産休・育休歴は、多胎かどうか、育休の有無を入力できること。,13,休暇等を入力できること。なお、休暇等の種類・開始日・終了日・備考をそれぞれ入力できること。,14,退職理由を入力できること。,15,前項の退職理由は、マスタから選択でき、3種類まで選択できること。,16,写真を登録できること。,17,経歴情報は、パスワードによりデータを保護できること。,18,職員経歴情報から任意に項目を抽出して、職員一覧を画面に表示・出力できること。,19,職員IDにより個人の経歴情報のみを登録・変更できること。個人入力可能な項目を設定できること。,5,看護職員経歴情報管理 出力帳票,5.3.1,看護職員経歴情報管理業務から、以下の帳票を出力できること。なお、用紙サイズ・帳票レイアウト・印字色は、当センターで指定できること。,1,・病棟別看護職員一覧表,2,・職区分別看護職員一覧表,3,・職員個人経歴カード,4,・資格別構成表,5,・年齢別構成表,6,・学歴別構成表,7,・勤続年数別構成表,8,・通勤状況・婚歴集計表、有子率集計表,9,・採用者一覧表,10,・看護職員等学歴調査表,11,・休職者一覧表,12,・退職者一覧表,13,・月別退職者数集計表,14,・退職理由調査集計表,15,・研修会受講者一覧表,16,・配属年数一覧表(グラフ),17,・看護職員配置状況一覧表,&C&A&P/&N,【4】文書スキャニングシステム,項番,要求仕様,回答,備考,1,スキャンシステム,1.1,スキャン取り込み,1,各種紙文書等をスキャナで取り込み、電子カルテシステムに保存できること。,2,取込む紙文書が複数枚であってもまとめて保存できること。,3,取り込んだ紙文書等の付帯情報として種別(紹介状、同意書など)を入力できること。,4,各種紙文書等をスキャナで取り込んだ日付を電子カルテシステム上で管理できること。,5,各種紙文書等の紙媒体保存については、300dpi、RGB 各色8ビット(24ビット)以上でスキャンできること。ただし、原本の印刷条件によりスキャン精度を落としても見読性が低下しない場合には、診療に差し支えない見読性が保持できることを前提に、スキャン精度を下げることができること。,6,取込んだ紙文書等の画像は、編集(回転/色の反転)ができること。,7,紹介状、入院同意書・誓約書、鑑定入院決定通知書、開放処遇制限同意書等、現物保管が義務付けられている文書や患者・家族のサインがある文書をスキャナ登録できること。,8,スキャナ取り込み時にはバーコード(管理番号)により自動的に分類が行われ保存が行われること。

,9,業務効率化のために、当該患者のカルテを開かなくてもスキャナ取込みができ、当該患者のカルテに保存されること。,10,スキャナでイメージデータ取り込み後、バーコード(管理番号)が読み取れていなかった場合は、端末に接続しているバーコードスキャナでバーコードを読み取り、同定できること。

(入外診療計算/入院料計算/診療内容照会/収納処理/オーダー取込),9,患者番号を入力して操作する画面では常に患者コメント、収納情報(未収、預り金保証金)、今回入院情報、算定歴、病歴、受診歴(科歴)を表示する機能を有すること。,3,マスタ管理,3.1,医療機関マスタ,1,病院名は院内用として最大10文字、正式名称として最大30文字登録できること。,2,病院代表者氏名を登録できること。,3,以下の医療機関コードを登録できること。「医療保険用、労災用」,4,履歴での管理ができること。未来日の設定ができること。,5,各曜日の午前診、午後診の時間を登録できること。,3.2,システム制御,1,診療所、病院に対応できること。,3.3,休日管理,1,1年間の休日・祝日を登録できること。,2,成人の日、敬老の日や春分の日、秋分の日など変動する祝日については日付を入力せずとも区分登録により自動的に祝日の扱いとなること。,3,曜日別の休日を設定できること。,3.4,郵便番号マスタ,1,郵便番号の他、JISコード、カナ住所、漢字住所が登録できること。,2,郵便番号マスタは毎月最新の状態になるよう更新できること。,3.5,印刷処理初期値管理,1,窓口帳票(処方箋、明細書、請求書、領収書、督促状、カルテ1号紙、基本伝票等)についてそれぞれ端末別に出力先プリンターを設定できること。,2,プリンターの設定としてトレイ、サイズ、余白を設定できること。,3,オーバーレイ(枠線等)を印字するかどうかを設定できること。,4,印刷物および端末単位で印刷方法を直接印刷(プレビューを表示しない)とするか、プレビュー表示とするかを設定できること。,3.6,マスタ一覧表出力,1,点数マスタ、科マスタ、病棟・病室マスタ等各マスタの一覧表、早見表を印刷できること。,2,全ての帳票において、画面のプレビューができること。,3,点数マスタ、科マスタ、病棟・病室マスタ等各マスタをCSV出力できること。,3.7,科マスタ,1,診療科を最大999科まで管理可能で、歴対応していること。,2,診療科の正式名称は最大10文字まで登録できること。,3,画像診断管理加算の自動算定について「不可・外来のみ・入院のみ・入外」の実施有無を科マスタに登録できること。,4,レセ電算用の科コードを登録できること。,3.8,オペレータマスタ,1,備考を3か所登録できること。,2,パスワードは「****」の形式でマスクされた状態で表示されること。,3,職員区分が「医師」の場合麻薬施用者Noを登録できること。,4,適用終了日を設定できること。また、期限切れのオペレータについても表示できる機能を有すること。,3.9,保険者マスタ,1,保険者マスタは『全国保険者番号簿』に準拠したマスタを装備していること。,2,以下の項目を管理できること「保険者名称、郵便番号、所在地、電話番号、記号情報、給付率、結核情報、精神情報」,3.10,病名マスタ,1,病歴登録で使用する病名コードの登録・管理ができること。,2,病名マスタは、病名・接頭語・部位・接尾語に分けて管理できること。,3,病名コードの他に入力用略称の設定ができること。,4,設定により、医科病名と歯科病名を共通・分けて管理できること。,5,病名マスタには、レセ電コードの他にMEDISコードの登録もできること。,6,病名マスタは社会保険支払基金のレセプト電算処理システム傷病名マスタを採用し、MEDISのICD対応電子カルテシステム用標準病名マスタも対応していること。

標準の病名マスタにはMEDISのマスタを採用しており厚生省コード・ICDにも対応できること。,7,ML-A病名マスタをWebサービスからダウンロードすることにより更新ができること。,3.11,紹介病院マスタ,1,紹介情報に使用する医療機関情報を登録・管理できること。,2,医療機関情報は、医療機関コードの単位で登録ができること。,3.12,優待マスタ,1,保険診療に対する優待設定ができること。,2,食費に対する優待設定ができること。,3,雑医療の分類毎に優待設定ができること。,4,優待率、優待額、限度額による優待設定ができること。,3.13,郵便番号マスタ,1,郵便番号に紐つく住所情報を登録・管理ができること。,2,住所情報と併せてJISコードも管理・登録ができること。,3.14,病棟・病室マスタ,1,病棟の施設基準、病室属性の変更を履歴により判断する機能を有すること。,2,病床機能報告を出力する機能を有すること。,3,病棟毎の基本料を自由に設定する機能を有し、施設基準変更時に未来日に有効となる登録が可能で、履歴管理ができること。

病棟毎の基本料を自由に設定する機能を有すること。また、施設基準変更時に対応でき、履歴管理する機能を有すること。,4,病棟内にある病室マスタを登録・管理できること。,5,病室毎に室料差額の設定ができること。,6,病室毎に対応している特定入院料等の設定ができること。,3.15,点数マスタ,1,点数マスタ保守画面で以下の項目を修正できること。

・使用開始日 ・使用終了日 ・表示用漢字名称 ・表示用カナ名称 ・レセ用漢字名称 ・レセ用漢字名称 ・表示用漢字単位 ・表示用カナ単位 ・レセ用漢字単位 ・レセ用漢字単位 ・点数/金額 ・税区分 ・税額 ・単点区分 ・入外区分 ・医科歯科区分 ・病院/診療所区分 ・数量形式(数量の入力形式に関する区分) ・年齢区分 ・保険区分 ・結核区分 ・レセプト出力判断 ・使用量の上限・下限 ・投与日数の上限 ・統計区分,2,ML-A標準の点数マスタを利用できること。,3,未登録点数マスタの一括作成ができること。,4,使用期限切れの点数マスタを検索できること。,5,設定により薬品の使用上限値等のチェックができること。また、エラー・ワーニングの切り替えができること。,6,行為・薬品はセンター点数マスタから作成する機能を有すること。また、センター点数マスタにはレセ電算コードが登録されていること。,3.16,一般名処方マスタ,1,厚労省から発表される一般名処方マスタを元に登録・管理できること。,2,一般名処方マスタと例外品目マスタから病院管理の薬剤を紐付けができること。,3,紐付け処理は一括で行うことができること。,4,一括紐付けを行った場合は、処理後にリストを出力ができること。,3.17,入力用略称変換マスタ,1,診療入力画面で入力略称の検索、置換ができること。,3.18,セットマスタ,1,診療区分の異なる項目でセットを作成できること。,2,セット項目作成時、単品項目とセット項目を混在させることができること。,3,セット項目の内容を、診療入力と同一画面で参照できること。,3.19,診療伝票マスタ,1,伝票マスタによる選択入力ができること。(処置伝票、検査伝票等)。,3.20,診療病名チェックマスタ,1,任意のマスタによる背反チェック設定を登録・管理できること。,2,略称単位による同計算画面内チェック設定を登録・管理できること。,3,管理略称単位による同月内チェック設定を登録・管理できること。,4,AND/ORでの設定ができること。,4,医事会計共通機能,4.1,医事会計共通機能,1,下記について医事会計全体で対応できること,2,・日付表示は西暦・和暦が選択できること。,3,・豊富な照会機能(ポップアップウィンドウ)により、入力を中断せずに検索できること。,4,・照会機能(ポップ・アップ・ウィンドウ)により、入力を中断せずに検索できること。,5,・病院・診療所の料金算定ができること。,6,・患者番号入力域で下矢印キー(↓)を押すと、その端末で直近に使用した5件(設定により最大20件)までの患者番号及び患者氏名を照会でき、選択することにより患者番号が入力されること。,4.2,メニュー,1,ログインしたオペレータID毎に、メニュー項目一つ一つに対して、1更新許可、2照会のみ許可、3メニュー選択不可の詳細な設定ができること。,2,ログインしたオペレータID毎に個別メニューを作成できること(マイメニュー機能)。,3,メニューは常に表示された状態で、同時に9業務まで稼動できること。,4,同時に稼動させる業務数は制限をかけることもできること。,4.3,掲示板,1,ログイン画面に掲示板機能を有すること。,4.4,ヘルプ,1,各業務メニューのヘルプ情報(マニュアル情報)が操作中画面と紐づいて呼出しできること。,4.5,項目の検索,1,各一覧表示域において、文字列検索機能(部分検索機能)を有すること。,4.6,電子カルテシステム接続,1,電子カルテシステムと医事会計システムは、オーダーデータの連携も含めて密接に連携すること。,2,電子カルテシステムと同一のユーザID・パスワードを用いてログインすることに対応できること。,4.7,複数医療機関,1,1台のサーバー機で複数医療機関を稼動させることができること。,5,患者管理,5.1,患者検索,1,患者番号が不明の時、カナ氏名(一部も可、名前のみも可能)・性別・生年月日を検索条件にして、患者番号照会をできること。,2,患者検索は、患者番号、氏名、性別、生年月日または年令、電話番号、最終来院日のそれぞれをキーとして行なえること。,3,患者検索は、旧姓を含めて参照することもできること。,4,患者検索のあいまい検索ができること。,5,システム日付現在、入院中の患者のみ検索ができること。,5.2,患者基本情報,1,登録された基本情報は永久保存情報として常時オンラインの照会ができること。,2,一患者一番号制を採用していること(番号は最大11桁、ハイフン等による編集もできること)。,3,患者番号の発番方法は次の3種類から選択できること(1.自動発番、2.半自動発番、3.手動発番)。,4,患者登録で氏名(カナ・漢字・旧姓)・生年月日・性別・住所・電話番号・携帯番号の登録ができること。,5,新患登録、登録する患者氏名で検索を行い、患者番号の二重登録を防ぐことができること(重複入力チェック:、カナ氏名、性別、生年月日、電話番号)。,6,漢字氏名、フリガナとも40文字まで登録できること。,7,患者カナ氏名の拗音(ャ、ァetc)を気にせず、検索する機能を有すること。,8,姓名辞書(IME準拠)を備えて、カナ氏名入力後、1回のキー操作で漢字名候補が表示され、該当の漢字を選択できること。,9,生年月日については、西暦でも和暦でも入力できること。,10,生年月日は和暦表示とし、マウスを位置付けることにより西暦で確認できること。,11,生年月日の表示と合わせて、年令が『○○才○○ヶ月』の形式で表示されること。,12,新患登録時の性別初期値制御ができること。,13,住所から郵便番号の入力ができること。,14,郵便番号からの住所登録ができること。,15,住所の詳細情報(番地・アパート名等)までの登録ができること。,16,自宅住所の他に勤務先情報・連絡先情報・請求先情報・保護者情報が登録できること。,17,地区コードや統計コードの登録ができること。また、その情報で検索ができること。,18,患者に対するコメントを999件登録できること。(受付時、診療入力時に表示可能)。,19,患者に対するフリーコメントを全角1750文字(半角3500文字)登録できること。,20,同一世帯の患者番号を登録できること。,21,患者単位で優待設定ができること。,22,個人情報保護等、患者識別の為の区分設定があり、患者一覧表示ではその区分に応じて患者氏名の色を変更できること。,23,テスト患者の登録が、区分設定によりできること。,24,患者登録画面において、病院固有の情報として10個以上の管理登録ができること。,25,死亡患者が色分けできること,26,患者単位で診療明細書の発行不要の設定が入外別できること。,27,外来の主診療科・主治医の登録ができること。,28,患者登録画面で入院情報が確認できること。,29,診察券の再発行ができること。,5.3,受診歴・入退院歴,1,患者の来院歴情報や入院歴情報(移動歴・算定保険歴情報を含む)の照会ができること。

,2,初回来院の登録有無を会計入力略称で判定できること。,3,入退院履歴情報は、無制限の履歴管理ができること。,5.4,医科病歴登録,1,病歴の登録単位は、診療科単位、または患者単位の選択ができること。,2,病名は無制限に登録できること。,3,複数保険使用患者の場合、保険別(法別単位)に病名を登録できること。,4,治療中、当月転帰、前月転帰、全件の条件を組み合わせての病歴表示ができること。,5,病名登録画面では入外別又は両方、科別又は全科の適用病名の照会限定機能を有すること。,6,病名は、略称またはコードによる入力ができること。,7,病名は、略称及びコードで入力する機能を有すること。ワープロ入力を不可とできること。,8,登録されていない病名は、直接ワープロ機能で登録できること。,9,病名ワープロ入力で、病名マスタを参照し、その内容を変更登録できること。,10,病名検索は、コード順・略称順・病名順がそれぞれできること。,11,病名は、入力を中断せずに照会・選択ができること。,12,接頭語・部位・病名・接尾語の組み合わせによる、病名の登録ができること。,13,主病の設定により、レセプトに主傷病名の表示ができること。,14,主病名登録が入外別の指定もできること。,15,疑い病名はチェックボックスにて登録できること。,16,病名補足コメントの入力機能を有すること,17,病名を、外来・入院で共通にするか、また外来のみ・入院のみに分けるかの選択をできること。,18,特定疾患のフラグが自動表示されること。,19,保険適用外(レセプトに非表示)の病名を入力できること。,20,他科への移動・複写をできること。,21,初診料入力時に、過去病名の転帰を「治癒」または「中止」にできること。,22,病名に期限を設定できること。(1月間のみ有効など),23,複数の病名に対して一括転帰処理(同日・同転帰区分)ができること。,24,ワープロ病名を斜体文字で表示して、コード病名とワープロ病名の識別ができること。,25,既に登録のある病名と重複して病名を登録するとチェックがかかること。,26,リハビリの起算日登録・管理ができること。,27,レセプト電算データ 廃止病名をワープロ病名として記録できること。,28,病名は追加、訂正、転帰を電子カルテシステムから取得する機能を有すること。,29,病歴登録(医科病歴)されている病名情報を検索できること。,30,病名コードによる該当患者検索ができること。,31,病名文字列による該当患者検索ができること。,32,検索結果を画面に表示し、表示された情報を選択することで病歴登録画面へ遷移できること。,33,検索結果を印刷・CSV出力できること。,5.5,病歴 電子カルテシステム連携,1,電子カルテシステム側で登録した患者病歴情報を医事会計システムで利用できること。,5.6,紹介情報登録,1,他病院からの紹介、または当センターから他病院への紹介患者の登録ができること。,2,紹介患者の場合は下記の情報が登録できること。

且つ、診療計算入力では保険+4種類の公費併用入力に対応できること。,14,県の福祉医療の対応における登録ができること。,15,保険単位で優待区分の設定ができること。,16,被保険者名・続柄・職種等の入力ができること。,17,義務教育就学前登録された保険について、義務教育就学後に負担率等の保険情報変更作業が不要なこと。,18,保険証確認を行ったオペレーターが分かること。,19,保険証確認日が履歴管理ができること。,20,生保受給者番号一括変更できること。,21,国保免除、国保委任払い(一般、上位所得、低所得)、長、生保一部負担金、食事減免(低所得、老齢年金、全額、長期別に金額、期間も登録)の設定ができること。また、公費有りでマル長の登録ができること。,22,年齢65歳以下で、後期高齢者(法別39)が入力された場合、警告表示ができること,23,国民健康保険と生活保護の併用の場合、警告表示ができること。,24,前期・後期高齢者低所得認定の期間、種別を入力する機能を有すること。また、期間ごとに金額を変更する機能を有すること。,25,境界層に該当する患者の登録ができること。,26,患者保険に対するコメントが40文字・最大5つまで登録ができること。(受付時、診療入力時に表示可能),27,高額療養多数該当の設定ができること。,28,高額療養費多数該当の判断を自動でできること。,29,高額療養費の入院、外来限定ができること。,30,高額療養費の負担金の徴収状況の確認ができること。,31,高額療養費の期限管理ができること。,32,高額医療費制度の対象月について、確認・変更ができること。,33,指定難病、小児慢性などの公費併用時の公費給付金額および高額療養費の発生有無を確認できること。,34,上記情報を修正・作成・削除できること。,35,他医療機関と通算の公費について、他医療機関での算定金額を登録して計算に反映できること。,36,他医療機関と通算の公費について、月ごとの負担金額を一覧で確認できること。,37,公費併用時の患者負担額を自動計算できること。,38,更生医療・育成医療の負担限度額日割計算を自動でできること。,39,公費の患者負担金の徴収状況が確認できること。,40,自立支援法と肝炎治療法、指定難病医療費助成、小児慢性特定疾患にて他医療機関での自己負担金額の登録ができること。,6.2,生保受給者番号一括変更,1,月単位で生保を持つ患者の一覧を表示できること。,2,当月診療のある患者に絞り込んで表示できること。,3,一覧から当月適用開始の受給者番号のある歴が判断できること。(医療券の有無の判断ができること),4,一覧から複数患者の更新受給者番号を入力し、まとめて当月分の歴を作成できること。(医療券の設定がまとめてできること),5,一覧からダブルクリック等の操作で保険登録画面に遷移できること。,6,一覧表示した内容をCSVファイルに出力できること。,6.3,患者保険情報 電子カルテシステム連携,1,医事会計システムで入力された患者保険情報は電子カルテシステムで利用できること。,6.4,オンライン資格確認,1,資格確認端末にてマイナンバーカードを読み取りした結果を医事会計システムへ取込できること。,2,オンライン資格確認端末(システム)へ保険資格確認要求を行いその結果の取込ができること。,3,取込した資格確認結果を医事会計システムの患者情報、保険情報に反映できること。,4,予約情報を利用し来院予定患者の保険資格確認を行い、保険が無効な患者を把握できること。,7,外来業務,7.1,外来予約登録,1,診療予約(予約日・診療科・医師・予約時間・コメント)の登録ができること。,2,予約患者一覧表(医師別・診療科別)を帳票印刷できること。,3,翌日診療予定患者の外来基本票を一括発行できること。,4,一覧表示した内容をCSVファイルに出力できること。,7.2,予約情報 電子カルテシステム連携,1,電子カルテシステム側で登録した予約情報を医事会計システムで利用できること。,7.3,再来受付,1,受付状況照会により、受付人数・受付時間・会計時間・コメントを把握できること。,2,再来受付登録にて、1患者当たり複数科の受診登録ができること。,3,再来患者の保険確認、修正処理ができること。保険別の保険確認・修正処理ができること。,4,外来基本票(一般的呼称)の発行ができること。,5,外来基本票の再発行ができること。,6,紹介状の有無や救急車による来院を区分登録できること。,7,患者毎の受付情報を参照できること。,8,科毎の受付状況を参照できること。,9,受付状況照会から診療計算へ展開できること。,10,受付状況照会では全体から科明細そして患者明細へ展開表示できること。,11,受付番号の付番方法や表示方法が設定可能であること。,12,併科受付に対応していること。,13,予約情報から受付処理をできること。,7.4,受付情報 電子カルテシステム連携,1,電子カルテシステム側で登録した受付情報を医事会計システムで利用できること。

(カルテ側で受付管理する場合),8,入院業務,8.1,入退院予約,1,選択日付の入院予約一覧・退院予約一覧を参照できること。,2,選択日付の入院一覧・退院一覧を参照できること。,3,診療科・病棟で表示条件をデータを絞ることができること。,8.2,入院登録,1,入院登録画面等でコード表示部分にマウスを位置付けることで名称等の情報がポップアップ表示すること。,2,病室マスタの設定により、室料差額を自動設定できること。,3,自動設定された室料差額を患者単位に変更することもできること。,4,入院登録では、病棟・病室の両方、または病室のみかを選択できること。,5,再入院登録時、過去の入院歴の参照が可能で、どの歴に対しての再入院かが指定出来ます。また通算入院日数の引き継ぎができること。,6,入院変更は、どの入院歴に対しての変更かを指定できること。,7,転科・転室の登録ができること。,8,過去の転科・転室情報の登録・修正・削除をできること。,9,入院登録時にカルテを発行できること。,10,入院を繰り返した場合の入院期間の引継ぎが出来、入院基本料に反映されること。,11,他院からの転院の場合に履歴登録でき、入院時からの入院料等の計算に反映されること。,12,入退院履歴情報は、無制限の履歴管理ができること。,13,入院登録、転科転棟画面で担当医が3名登録できること。,14,未来日の入院登録ができること,15,保証人氏名、住所、電話番号を登録する機能を有すること。,16,室料を、課税・非課税のどちらでも選択でき、その期間を設定入力する機能を有すること。,17,入院取り消し、変更する機能を有すること。,18,同日の退入院の登録ができる機能を有すること。,19,救急医療管理加算の選択式コメントを入院登録画面で登録できること。,20,"出生時体重について、「1,500g以上」、「1,000g以上1,500未満」、「1,000g未満」の中から該当するものを選択してレセプトに記載できること。",21,患者の該当する入院形態として、措置入院、緊急措置入院、医療保護入院、応急入院の中から該当するものを選択してレセプトに記載できること。,8.3,退院登録,1,退院登録をすると引き続き入院会計書発行画面に遷移し、請求書を発行できること。,2,退院証明書の発行ができること。,3,退院証明書は退院前(入院中)でも発行できること。,4,前回入院分の退院証明書を発行できること。,5,退院証明書の再発行ができること。,8.4,入院患者検索,1,入院患者照会画面では、現在入院中の患者を患者番号順・氏名順に表示できること。,2,一覧から入院登録画面やDPC登録情報等への遷移ができること。,3,診療科・病棟で表示条件をデータを絞ることができること。,4,病室毎に使用状況が確認できること。,5,入院料計算画面では、1か月分の入院基本情報(保険、入院料、食事有無等)が表示され、登録・変更等ができること。,6,外泊精神が精神病棟以外で入力された場合、警告できること。また外泊精神の3日間を越えての連続入力、1月以内で6日間を越える入力をした場合、警告できること。,7,食有以外で特別食・選択食を入力した場合、警告できること。,8,入院料計算画面では、対象年月の変更により、過去あるいは未来のカレンダー表示もできること。,8.5,入院会計,1,入院中患者に対する定時請求書を出力できること。,2,金額の誤り等をチェックするために、入院定時請求書を発行する前にチェックリストを出力できること。,3,月二回以上の定時請求の場合、同月内の前回請求分の差額を今回請求に反映できること。,4,入院定時請求書発行は、患者番号順か、病棟・病室順、カナ氏名順・・・・・病棟・カナ氏名順からの選択ができること。,5,入院中の患者及び退院患者について料金試算ができること。,6,リアルタイムな料金問い合わせができること。,7,入院概算票が発行できること。,8.6,定期処方,1,患者毎に定期処方内容を登録・管理できること。,2,登録した定期処方内容を診療入力画面から取り込むことができること。,3,定期処方内容を一括で取り込むことができること。,8.7,出産業務,1,出産育児一時金等の直接支払制度に対応していること。,2,出産育児一時金等の直接支払制度に沿った分娩費用明細書を発行できること。,3,出産育児一時金等の直接支払制度に沿った出産育児一時金等代理申請・受取請求書を発行できること。,4,出産育児一時金等の直接支払制度について、診療行為による判断で分娩費用明細が自動で設定されること。,5,出産育児一時金等の直接支払制度について、保留登録ができること。,8.8,療養評価登録,1,療養病棟入院時にADL登録による医療区分の変更がてきること。,2,療養評価票の発行ができること。,8.9,入院情報 電子カルテシステム連携,1,電子カルテシステム側で登録した入院予約、入室情報を医事会計システムで利用できること。,2,電子カルテシステム側で登録した退院予約、退室情報を医事会計システムで利用できること。,3,電子カルテシステム側で登録した転科転棟情報を医事会計システムで利用できること。,4,電子カルテシステム側で登録した食事あり、欠食情報を医事会計システムで利用できること。,5,電子カルテシステム側で登録した特別食情報を医事会計システムで利用できること。,6,電子カルテシステム側で登録した外泊情報を医事会計システムで利用できること。,9,診療計算,9.1,基本機能,1,複数保険保持者では、主法別を指定することにより使用法別の組み合わせを自動選択することができ、入力行為単位で保険内容の切替(公費の適用)が可能であること。,2,過去の受診歴・入院歴をカレンダー形式で表示できること。,3,外来では各科会計、集中会計共に診療科別にデータを持ち、統計上反映できること。,4,行為、薬品等は全て略称又は診療行為No.により入力をできること(略称は最大6桁まで可能であること)。,5,一診療内での入力行数は800、一行為内の略称数は100までの登録が可能であること。,6,一項目につき、複数の略称を設定できること。(但し、使用するのは入力時のみとする),7,略称有効期限切れ(使用禁止)チェックをできること(エラーまたはワーニングメッセージの表示)。,8,ウィンドウ表示により、診療入力を中断せずに、略称やセットを照会・選択できること。,9,略称検索は、略称順、名称順、解釈番号順、点数順の切り換えが可能であること。,10,マスタ名称はレセ用と、画面表示用と二種類を備えていること。,11,一行為内で同一略称の入力があった場合は、設定により次の5種類から対応なこと(1.自動的にカット、2.エラーメッセージで警告、3.ワーニングメッセージで警告、4.加算する、5.何もしない)。,12,乳児などの診療行為摘要チェックをできること。

,13,診療区分の異なるものに対し警告できること。,14,Do入力では、前回Do・行為Do・日付Do・前月Doができること。また、ショートカットキーにより直前の行為Do入力ができること。,15,他科のDo入力ができること。,16,他保険のDo入力ができること。,17,診療内容の削除はdelキーでできること。,18,入力診療行為単位に診療科(但し同一レセ科)、法別組み合わせ、医師、時間外区分を変更できること。,19,診療入力後、外来請求書・診療明細書、処方箋を自動発行できること(設定により印刷前のプレビュー表示ができること)。,20,各種自動算定項目を備えていること。,21,会計入力中に、各種算定履歴、病名情報、コメント(基本情報・保険情報)の参照可能であること。,22,入外をまたいでのDo入力ができること。,23,再計算後の患者請求書は、差額分、全額分のどちらでも作成ができること。,24,会計入力中に保険証の確認ができること。,25,患者請求書を発行する直前迄、入力中の診療データについては修正ができること。,26,マスタの設定は会計入力途中でも同時にできること。,27,入力に際し、略称コード入力、コード検索入力、伝票コード入力及びセット入力等が可能であること。,28,適用保険のさかのぼり請求ができること。,29,他の診療に包括される診療を入力した場合、自動的に包括(0点)制御されること。,30,包括(0点)制御された略称は、識別できるよう違う色で表示されること。,31,検査判断料、注射手技料、時間外加算、乳幼児加算など、他の略称を入力したことにより自動発生した略称は、識別できるよう違う色で表示されること。,32,事前にチェック用マスタの設定を行うことにより、独自の入力チェックをできること。

また、入力する行為単位で登録する日数を指定できること。,36,会計画面の入力域の場所(列)を端末ごとにカスタマイズできること,37,コメント登録がある患者の会計画面を開いた場合、自動的に情報参照画面を起動できること,38,新規診療の際に選択された診療科と保険の限定除外設定を考慮した算定法別の初期表示を行う制御ができること。,39,診療計算登録後にワーニングメッセージが確認できること。,40,算定回数チェックができること。,41,外来、入院とも、科別、実施部門、実施場所別にデータを持ち、統計に反映すること。,42,診療日は過去3年から翌月末日までの期間入力をできること。,43,診療入力初期画面から,直接レセ照会や病歴の画面に遷移できること。,44,乳幼児加算の自動算定ができること。,45,幼児加算の自動算定ができること。,46,時間外・深夜・休日の処置への引継算定ができること。,47,時間外加算ができること。,48,時間外特例医療機関加算の算定ができること。,49,複数診療科における重複算定関連チェックができること。,50,初診料と特定疾患療養指導料の相関チェックができること。,51,診療計算のエラー内容が確認でき、未解決のものに絞り込めること。,52,患者単位に定期処方を登録でき、診療入力時に取り込みできること。,53,診療入力画面で入力略称の検索、置換ができること。,54,保険変更があった場合、遡って診療データおよび入院料を一括保険変更ができること。,55,伝票マスタのコード番号入力で入力の簡素化ができること。,56,個人情報保護等、患者識別の為の区分設定を患者情報に登録されている場合、その区分に応じて患者氏名の色を変更できること。,57,医科外来等感染症対策実施加算の自動算定ができること。,58,乳幼児感染症対策実施加算の自動算定ができること。,9.2,初再診,1,医科初再診の自動振分け算定ができること。,2,乳幼児育児栄養指導加算の算定チェックができること。,3,再診料の判別ができること。,4,外来診療料の包括算定ができること。,5,同日再診(不同再診)ができること。,6,病名開始日が初診算定日より以前の場合、ワーニングメッセージを表示できること。,7,オンライン診察料が算定できること。,8,受付の予約有無情報により初診時選定療養費を自動算定ができること。,9.3,入院料関連,1,入院は、カレンダー形式でまとめ入力(期間入力等)ができること。,2,入院でビタミン剤が入力された場合、警告できること。,3,入院の高額療養費の管理をできること。,4,70歳以上一定以上所得者の入院自己負担限度額の管理をできること。,5,自動算定項目については、最低限、下記に示す機能を有すること。,6,・入院基本料の自動算定ができること。,7,・次月自動繰り越しができること。,8,・入院基本料乳幼児加算ができること。,9,・入退院履歴による入院基本料期間加算の自動算定ができること。,10,・外泊時の自動算定ができること。,11,・入院診療計画未実施減算の自動算定ができること。,12,・食事療養費の自動算定ができること。,13,・食事標準負担額(減額認定)の自動算定ができること。,14,特別食加算ができること。,15,選択メニュー加算ができること。,16,食堂加算ができること。,17,流動食加算ができること。,18,電子カルテシステムから食事情報を取得し反映できること。,19,地域加算の自動算定ができること。,20,室料差額の自動算定ができること。,21,乳幼児入院加算の自動算定ができること。,22,超重症児(者)入院診療加算の自動算定ができること。,23,精神科隔離室管理加算の自動算定ができること。,24,医療安全対策加算の自動算定ができること。,25,後発医薬品使用体制加算の自動算定ができること。,26,病棟薬剤業務実施加算の自動算定ができること。,27,精神科急性期医師配置加算の自動算定ができること。,28,他医療機関入院時の入院日数の通算ができること。,29,精神病棟入院1年超え時の食事療養標準負担額が算定できること。,30,地域連携診療計画加算の算定患者である旨の記載ができること。,31,入院感染症対策実施加算の自動算定ができること。,9.4,特定入院料,1,精神科救急入院料の包括算定ができること。,2,精神科急性期治療病棟入院料の包括算定ができること。,3,精神科救急・合併症入院料の包括算定ができること。,4,児童・思春期精神科入院医療管理料の包括算定ができること。,5,精神科救急入院料、精神科急性期治療病棟入院料、精神科救急・合併症入院料の算定を開始した日を記載すること。,6,入院患者の他医療機関への受診において、入院基本料に対して状況に応じた控除点数の算定ができること。,7,入院中でも文書料等自費項目のみで随時請求書が発行できること。,8,入院患者以外に入院診療入力を不可とできること。,9,保険変更があった場合、遡って診療データおよび入院料を一括保険変更できること。,10,入院患者情報(入退院、転科転室)は電子カルテシステムから送信を受けた情報を反映できること。,9.5,医学管理等,1,指導料が初診算定日または退院日から1か月以内に入力された場合、警告できること。,2,月内回数をチェックできること。,3,外来管理加算算定可能で、入力がない場合は、メッセージを出力できること。,4,3歳以上で育児指導管理加算が入力された場合、警告できること。,5,複数科受診時、1科にて外来管理加算算定後、他科にて算定不可行為の入力があった場合、ワーニングメッセージを表示できること。,6,自動算定項目については、最低限、下記に示す機能を有すること。,7,・地域包括診療料の自動算定(包括算定含む),8,・認知症地域包括診療料の自動算定(包括算定含む),9,各種指導管理料について重複算定不可ルールの自動チェック、加算点数の算定,10,特定疾患療養指導料の算定,11,ウイルス疾患指導料(イ)の算定チェック,12,ウイルス疾患指導料(ロ)の算定チェック,13,特定薬剤治療管理料の「3か月以内・4か月以降」のチェック,14,特定薬剤治療管理料の初回加算について、自動で算定制御できること。,15,特定薬剤治療管理料について、初回が包括されていたとしてもその日付を記録し、3ヶ月以内・4ヶ月以降の判断ができること,16,特定薬剤治療管理料の検査薬剤名をレセプトに出力できること。,17,悪性腫瘍特異物質治療管理料(一般)の算定チェック,18,悪性腫瘍特異物質治療管理料(精密)の算定チェック,19,腫瘍マーカーの検査名をレセプトに出力できること。

,20,てんかん指導料の算定チェック,21,難病外来指導管理料の算定チェック,22,外来栄養食事指導料の算定チェック,23,入院栄養食事指導料の算定チェック,24,集団栄養食事指導料の算定チェック,25,乳幼児育児栄養指導料の算定,26,救急搬送看護体制加算の自動算定,27,外来リハビリテーション診療料の算定チェック,28,外来放射線診療料の算定チェック,29,地域包括診療料の包括算定,30,悪性腫瘍特異物質治療室管理料の初回加算が自動制御できること。,31,薬剤情報提供料の自動算定,32,手術後医学管理料の包括算定,33,排尿自立指導料の算定回数チェック,34,薬剤管理指導料の算定チェック,35,薬剤管理指導料算定時、前回算定と6日以上間隔があいていない場合メッセージを表示できること。,36,薬剤情報提供料の算定チェック,37,傷病手当金意見書交付日のレセプト表示ができること。,38,精神科退院時共同指導の算定チェック,39,公害疾患相談科の算定チェック,40,公害外来療養指導料の算定チェック,41,歯科疾患管理料の長期管理加算の算定チェック,9.6,在宅医療,1,各種在宅指導管理料の重複算定不可ルールに基づくチェックができること。,2,自動算定項目については、最小限、下記に示す機能を有すること。,3,・在宅患者訪問診察料の算定チェック,4,・在宅時医学総合管理料の算定チェック,5,・在宅がん医療総合診療料の算定チェック,6,・訪問看護・指導体制充実加算の自動算定,7,・在宅患者訪問看護・指導料の算定チェック,8,・在宅患者訪問点滴注射管理指導料の算定チェック,9,・訪問看護指示料の算定チェック,10,・介護職員等喀痰吸引等指示料の算定チェック,11,・在宅患者訪問薬剤管理指導料の算定チェック,12,・在宅患者訪問栄養食事指導料の算定チェック,13,・在宅患者訪問栄養食事指導料の算定チェック,14,・在宅患者連携指導料の算定チェック,15,・退院前在宅療養指導管理料の算定チェック,16,・在宅自己注射指導管理料の算定チェック,17,・バイオ後続品導入初期加算の自動算定,18,・在宅自己腹膜灌流指導管理料の算定チェック,19,・在宅血液透析指導管理料の算定チェック,20,・在宅酸素療法指導管理料の算定チェック,21,・在宅中心静脈栄養法指導管理料の算定チェック,22,・在宅成分栄養経管栄養法指導管理料の算定チェック,23,・在宅自己導尿指導管理料の算定チェック,24,・在宅人工呼吸指導管理料の算定チェック,25,・在宅悪性腫瘍等患者指導管理料の算定チェック,26,・在宅寝たきり患者処置指導管理料の算定チェック,27,・在宅自己疼痛管理指導管理料の算定チェック,28,・在宅肺高血圧症患者指導管理料の算定チェック,29,・在宅難治性皮膚疾患処置指導管理料の算定チェック,30,・在宅植込型補助人工心臓(非拍動流型)指導管理料の算定チェック,31,・在宅経腸投薬指導管理料の算定チェック,32,・在宅腫瘍治療電場療法指導管理料の算定チェック,33,・在宅経肛門的自己洗腸指導管理料の算定チェック,34,・非侵襲中耳加圧装置指導管理料(メニエール病又は遅発性内リンパ水腫の患者)の算定チェック,35,・在宅療養指導料の算定チェック,9.7,検査,1,指導料(採血料算定不可)算定した日の採血料は算定されないこと。,2,まるめ分類毎に検査を纏められること。,3,自動算定項目については、最小限、下記に示す機能を有すること。,4,・ウイルス抗体価測定丸めの自動算定,5,・ウイルス抗体価測定の限度計算,6,・腫瘍マーカー1丸めの自動算定,7,・腫瘍マーカー2丸めの自動算定,8,・肝炎ウイルス関連検査丸めの自動算定,9,・出血・凝固検査丸めの自動算定,10,・内分泌学的検査丸めの自動算定,11,・グロブリンクラス別ウイルス抗体価精密測定丸めの自動算定,12,・自己抗体検査丸めの自動算定,13,・腫瘍マーカーの自動算定,14,・腫瘍マーカーと悪性腫瘍特異物質治療管理料との相関算定,15,・肝硬変慢性肝炎患者との相関算定(腫瘍マーカー関連),16,・生化学的検査(Ⅰ)10項目の入院中の初回自動算定,17,・生体検査3才未満の乳幼児加算の自動算定,18,・検体検査管理加算,19,・検体検査判断料の自動算定(尿・糞便等~遺伝子関連・染色体),20,・基本的検体検査判断料・実施料,21,・生体検査判断料の自動算定,22,・生体検査における逓減の自動算定,23,・静脈採血料,24,・手術後医学管理料との包括における該当検査の包括算定,25,・外来管理加算対象のチェック算定,26,・内分泌負荷試験における一月の限度額算定,27,・時間外緊急院内検査加算,28,・実施時間の段階的計算,29,・乳幼児血液採取加算,30,・乳幼児穿刺加算,31,・乳幼児開腹による臓器穿刺・組織採取加算,32,・生体検査判断料の新生児・乳幼児加算,33,・特定薬剤治療管理料算定時の採血料非算定,34,・同一検査月2回目以降90/100算定,35,・呼吸心拍監視(3時間超え) 初回算定日からの自動算定,36,・検体検査管理加算の入院優先制御,37,・悪性腫瘍組織検査の種類・項目数による点数算定,9.8,画像診断,1,単純X-Pについて、デジタルとアナログの同時撮影が正しく算定できること。,2,CT/MRIが同一会計画面で複数入力されている場合、通常算定するか入力中で最も点数が高いものを算定するか切り替え設定できること。,3,自動算定項目については、最小限、下記に示す機能を有すること。,4,・フィルム枚数による診断料・撮影料加算,5,・フィルム方向による診断料・撮影料加算,6,・フィルムの乳幼児時加算,7,・撮影料の新生児・乳幼児加算の自動算定,8,・核医学診断料の自動算定,9,・コンピューター断層撮影料の自動算定,10,・コンピューター断層診断料の自動算定,11,・電子画像管理加算の自動算定,12,・画像診断管理加算の自動算定,13,・CT診断料,14,・CTとMRIの当月2回目以降逓減算定,15,・デジタル映像化処理加算,16,・基本的エックス線診断料の自動算定,17,・時間外緊急院内画像診断加算,18,・ポジトロン断層撮影に対する年齢加算の自動算定,19,・頭部外傷に対してコンピューター断層撮影を行った場合の年齢加算算定,9.9,投薬,1,処方入力がなく、特定疾患処方管理加算を算定した場合、ワーニングメッセージを表示できること。,2,特定疾患処方管理加算の算定ができること。,3,内服薬・外用薬の場合、区分入力は必要でないこと。(薬剤のみの入力で判断),4,投与期間の制限を設定した薬品が投与日数オーバーの場合、警告できること。,5,用法入力による、処方箋の自動印字、また錠剤分包機の接続ができること。,6,約束処方(セット項目)のトータル数量入力、倍数入力ができること。,7,院内・院外処方箋に対応していること。,8,マスタ設定により結核薬剤を自動的に公費扱いにできること。,9,調剤技術基本料入力後、同月内で院外処方箋料を算定すると、ワーニングメッセージを表示できること。

,10,用法毎に内服薬を纏められること。,11,内服薬の7種逓減の判断を自動的に行うこと。,12,薬剤ごとに一般名処方の指定ができること,13,切り替えによって一般名処方薬剤を自動判定ができること,14,一般名処方指示により、一般名処方加算1、2が自動算定できること。,15,入院院内処方箋の発行指示ができること,16,患者定期処方に関し、患者毎の定期処方コードによる入力が可能で自動内容展開制御ができること。,17,会計画面に入力されている院外処方・院内処方をキー入力で切り替えできること。,18,うがい薬のみ処方した場合、薬剤料等が算定されないよう制御できていること(設定により算定も可)。,19,薬剤設定の投与日数上限・使用量上限を超えて入力している場合にコメント略称を自動発生させることができること(後に検索・抽出が可能)。,20,自動算定項目については、最小限、下記に示す機能を有すること。,21,・調剤料の自動算定(麻薬・向精神薬・覚醒剤・毒薬 ),22,・処方料の自動算定関連(乳幼児加算),23,・調剤技術基本料の自動算定,24,・調剤技術基本料の算定における院外処方とのチェック算定,25,・内服薬の多剤投与の自動算定(処方料・薬剤料),26,・ビタミン剤のチェック算定,27,・乳幼児加算,28,・麻毒加算の自動算定,29,・抗精神薬加算の自動算定,30,・入院食事療養費とビタミン剤の関係による算定チェック,31,・院外処方箋料,32,・後発医薬品の認識の自動判定,33,向精神薬多剤投与逓減の判断を自動的に行うこと,34,F200薬剤料の注に掲げる100分の60逓減の算定ができること,9.10,注射,1,注射で区分入力がない場合、液量により、皮下筋・静注・点滴に自動設定されること。,2,皮下筋注射が許容量を越えた場合、また、静脈注射・点滴注射が許容量を満たしていない場合に警告できること。,3,入院診療計算の場合、中心静脈注射と点滴注射の入力時は、中心静脈注射を優先算定できること。,4,同回次内の入院の場合、別々に入力した一日分の点滴をまとめることができること。,5,アンプル剤の残余破棄制御ができること。(数量切り上げ・点数のみ切り上げを選択可能),6,入院注射箋の発行指示ができること。,7,注射の行為毎に纏める制御ができること。,8,自動算定項目については、最小限、下記に示す機能を有すること。,9,・皮下・静脈注射手技料の自動算定,10,・点滴手技料,11,・点滴乳幼児加算,12,・静脈注乳児加算,13,・皮筋注手技料,14,・中心静脈注射乳幼児加算,15,・麻毒加算の自動算定,16,・生物学的製剤注射加算,17,・中心静脈注射手技料の算定,18,・麻薬・生物加算の自動算定,19,・ビタミン剤のチェック算定,20,・注射用水(Aq)の自動算定,21,・乳幼児穿刺加算,22,造影剤注入手技と点滴・静脈手技の併算定不可制御ができること,9.11,リハビリ,1,リハビリテーションの一日あたりの単位数上限をチェックできること。,2,リハビリの種類毎に纏められること。,3,各リハビリの限度日数満了日が登録、確認できること。,9.12,精神科専門療法,1,通院精神療法のチェック算定ができること。,2,入院精神療法(Ⅰ)のチェック算定ができること。,3,入院精神療法(Ⅱ)のチェック算定ができること。,4,入院生活技能訓練療法のチェック算定ができること。,5,通院集団精神療法のチェック算定ができること。,6,入院集団精神療法のチェック算定ができること。,7,心身医学療法のチェック算定ができること。,8,通院精神療法の向精神薬多剤投与時逓減算定ができること。,9,抗精神病特定薬剤治療指導管理料の投与開始日の属する月及びその翌月チェックができること。,10,入院精神療法入力時、初診日または入院日から6か月以内・6か月超の算定期間のチェックができること。,9.13,処置,1,人工腎臓に使用した注射薬について包括設定ができること。,2,自動算定項目については、最小限、下記に示す機能を有すること。,3,・時間外加算,4,・新生児・乳幼児加算の自動算定,5,・乳幼児穿刺加算,6,・外来管理加算対象のチェック算定,7,・実施時間の段階的加算,8,・時間外・深夜・休日等の処置等への引継算定,9,窒素及び酸素の算定,10,腎代替療法実績加算の自動算定,11,透析液水質確保加算の自動算定,12,心不全に対する遠赤外線温熱療法の算定回数チェック,9.14,手術,1,手術等、時間入力の場合は、入力用ウィンドウ画面が自動表示されること。,2,手術の術式によって自動縫合器加算・自動吻合器加算の加算数上限制御ができること,3,ペースメーカー移植術を行った日から「3ヶ月以内」と「3ヶ月超」とのワーニング・メッセージを表示すること。,4,新生児・乳幼児加算の自動算定ができること。,5,時間外加算ができること。,6,乳幼児穿頭術後脳室ドレナージ加算ができること。,7,~従たる手術の50/100加算の算定ができること。,8,施設基準未達成70/100の算定ができること。,9,実施時間の段階的加算ができること。,10,時間外・深夜・休日等の処置等への引継算定ができること。,11,難治性電磁波電気療法(一連につき)の患者1回限り算定ができること。,12,胃瘻増設術の施設基準不適合減算(70/100算定)ができること。,9.15,麻酔,1,神経ブロックとトリガーポイント注射・神経幹内注射の併算定不可制御ができること,2,自動算定項目については、最小限、下記に示す機能を有すること。,3,・閉鎖循環式全身麻酔の麻酔時間による自動算定,4,・新生児・乳幼児加算の自動算定,5,・時間外加算,6,・実施時間の段階的加算,7,・麻酔管理料の自動算定,8,・長時間麻酔管理加算の自動算定,9.16,コメント,1,コメントをワープロ入力できること。,2,一時的に使用するコメントを会計画面から連動する指示画面で簡易に登録できること,9.17,算定チェック,1,診療計算時の算定チェック機能は、ユーザ任意で設定できる以下の機能を有すること。,2,・Aを算定した日はBを算定しない。,3,・Aを算定した月はBを算定しない。,4,・Aを算定した日にBも必ず算定する。,5,・AがなければBも算定しない。,6,・AとBが同じ日にあれば点数の高い方のみ算定する。,7,・月2回目以降は別点数。,8,・年に○回算定。,9,・週に○回算定。,10,・月に○回算定。,11,・日に○回算定。,12,年齢による診療行為のチェック機能を有すること。,13,手技・薬剤・器材の分離・非分離を行う機能を有すること。,14,診療区分の異なるものに対して、警告する機能を有すること。,9.18,負担金,1,一般の限度額計算,2,前期・後期高齢者の限度額計算,10,算定管理,10.1,診療内容照会,1,指定月の指定患者のレセプト内容をカレンダー形式で画面表示できること。,2,診療内容照会画面で回数修正ができること。,3,診療内容照会画面から診療日を指定し、診療入力画面に遷移後、内容修正ができること。

,4,診療内容照会画面で保険を個々の項目毎、または一括して変更できること。,5,診療内容照会画面から会計で登録した医師の変更ができること,6,個人情報保護等、患者識別の為の区分設定を患者情報に登録されている場合、その区分に応じて患者氏名の色を変更できること。,10.2,算定情報照会,1,選択した患者の算定履歴が参照でき、必要に応じて削除等もできること。,2,算定情報は医科歯科別に参照できること。,3,算定一覧項目を選択することにより、選択項目の算定履歴を無制限に参照できること。,10.3,各種起算日管理,1,選択した患者の起算日情報を登録・管理できること。,2,起算日情報歴として無制限に登録できること。,10.4,一括再計算,1,選択した年月に診療がある患者を一覧表示し、一覧選択することにより再計算の実施ができること。,10.5,診療修正歴照会,1,診療データの修正歴が確認できること。,11,患者請求,11.1,収納,1,未収金ファイルは、請求書発行の有無に関係なく作成するか、請求書発行時のみ作成するかの選択をできること。,2,患者番号を指定することにより、未収金または当日入金の照会をできること。,3,未収金、入金、返金、書損の管理ができること。,4,一部入金に対応していること(入金歴の照会ができること)。,5,入外・請求書状態(未収・入金・返金・書損など)・期間により、表示条件の指定ができること。,6,請求書No.管理ができること。,7,入金分類の入力ができること。,8,未収金の一括入金ができること。,9,データの更新ログにより、オペレータID、端末ID、処理日時の確認ができること。,10,請求書の再発行ができること。,11,診療明細書の再発行ができること。,12,収納データは永久に参照できること。,13,日計表・患者別日計表・未収金日報の出力ができること。

また該当患者の一括請求ができること。,2,チェックリストにより事前に対象患者・請求額を確認できること。,3,過去分の請求書・明細書を一括で再発行できること。,11.5,一括入金処理,1,請求書番号または患者番号を複数指定して一括で入金し、請求書・明細書を発行できること。,2,請求書番号または患者番号を複数指定して一括で入金取消できること。,12,レセプト,12.1,レセプト,1,一般・自賠・新自賠責・公害・労災(アフターケアを含む)・生保のレセプトに対応していること。,2,マスタの設定により、初回算定日などレセプトに必要な情報を自動印字できること。,3,レセプトの余白部を利用して、必要情報を印字できること。,4,レセプト電算(医科)に対応できること。,5,厚生労働省のレセプト電算化対応の9種の基本マスタ(診療行為、医薬品、特定保険材料に対応していること。,6,厚生労働省のレセ電基本マスタは、インターネットからダウンロードすることにより更新できること。,7,公費等に対応していること。また、4公費の併用に対応していること。,8,公費の一部負担金・保険一部負担金・食事療養費・薬剤一部負担金が適正に請求書に表示されること。,9,3者併用のレセプトにおいてもそれぞれ負担金額を振り分ける機能を有すること。,12.2,レセプトイメージ,1,指定月の指定患者のレセプトの印刷イメージを画面表示できること。,2,レセプト印刷イメージを画面表示できること。また、イメージ上の患者基本情報、患者保険情報、病歴情報、診療情報、入院料部分をクリックすると、それぞれの保守画面へ遷移し変更ができること。また、変更した内容はレセプトイメージ表示画面に戻った際に、イメージに反映されること。,3,複数のレセプトイメージを同時に表示できること(同一患者で前月、当月の比較する場合など),12.3,レセプトコメント,1,レセプトに毎月記載するコメント及び症状詳記の登録、修正ができること。,2,同一のレセプトコメントを複数患者に対して一括して登録できること。,3,レセプトコメント登録にテンプレート機能を有すること。,4,レセプトコメント登録に選択式コメントを登録できる機能を有すること。,5,(入院、入院外2枚の明細書を作成する場合等において判断料を算定しない場合)「外来にて請求済み」、「入院にて請求済み」、「その他(労災、他保険等にて請求済み)」の中から該当するものを選択して記載すること。,6,選択式コメントのレセプトへの自動出力について、下記に示す機能を有すること。,7,・2つ目の診療科の診療科名を記載すること。,8,・月の途中まで乳幼児であった旨記載すること。,9,・精神科救急入院料、精神科急性期治療病棟入院料、精神科救急・合併症入院料の算定を開始した日を記載すること。,10,・救急医療管理加算の(2)のアからケまでのいずれか該当するものを選択して記載すること。,11,・特定薬剤治療管理料の(1)のアの(イ)から(ツ)までに規定するものの中から、該当するものを選択して記載すること。,12,・時間外緊急院内検査加算、外来迅速検体検査加算、時間外緊急院内画像診断加算を算定後、引き続き入院した場合である旨を記載すること。,12,レセプトコメント電子カルテシステム連携,1,電子カルテシステム側で登録したレセプトコメント、症状詳記情報を医事会計システムで利用できること。,12,レセプト抽出,1,他の業務を行っている間も、レセプトを発行できること。,2,レセプトは随時発行ができること。,3,レセプトは、外来・入院別及びレセ種別に自動的に仕分けされ、出力されること。,4,仮レセプト・会計カードの出力ができること。,5,レセプト作成時に保険請求の為の総括表データを作成できること。,6,レセ抽出時の請求年月・診療年月チェックできること,7,電子レセプト機能を有すること。,8,仮レセプトを指定した診療期間で作成する機能を有すること。,9,レセプト作成データから債権データを作成する機能を有すること。,12,レセプト印刷,1,出力順を任意で設定できること。,2,レセプト発行前に、入外、用紙区分別のレセプト件数一覧表が出力できること。,3,基本的なレセプトチェック機能を有していること。,4,レセプトチェック結果を表示・CSV作成できること。,5,高額日計表が発行できること。,6,労災以外のレセプトは白紙A4用紙に印刷できること。,7,レセプト出力患者一覧表が出力できること,8,レセ電算エラーリストが出力できること。エラーリストには以下の項目が出力できること。

(患者番号/法別/患者氏名/診療年月/入外区分/レセ種/診療科/病棟/エラーメッセージ),9,病棟を指定して仮レセプトを発行する機能を有すること。,12,指定患者レセプト,1,患者番号を指定してレセプトを発行できること(最大1000患者分)。,2,指定する患者番号をCSVより取込みできること,12,変更患者レセプト,1,レセプトの内容修正したものが一括して出力できること。,2,レセプト抽出対象外リスト印刷できること,12,退院患者レセプト,1,退院患者を退院日指定し、一括して随時発行できること。,12.10,保留・保留解除・再請求,1,レセプトを保留・保留解除・再請求できること。,2,レセプトの保留・査定・返戻・過誤・調整・再請求等のデータ管理ができること。,3,保留レセプトとの管理及び請求発行する機能を有すること。,4,返戻レセプトの再請求する機能を有すること。,5,保留の登録対象者をCSVで取込みができること。,12,レセ電算イメージ,1,レセプトイメージデータを保存しておくことができること。,2,提出用レセ電データを紙レセプトイメージで表示できること。,3,提出用レセ電データの一部負担金部分を直接変更できる機能があること。,4,提出用レセ電データの特記事項部分を直接変更できる機能があること。,5,磁気から紙に変更できること。,6,過去のUKE読込機能を有すること。,12,レセ電算ファイル作成,1,一括または個別に編集したレセプトデータから、提出用の磁気媒体のレセプト(レセプト電算処理)ができること。,2,レセ電算提出データ一覧表が出力できること。,3,レセプトが1ヶ月単位でバックアップ出来、出力する機能を有すること。,4,レセプト集計表の出力ができること。,5,レセプト出力患者一覧表の出力ができること。,6,レセ電算提出データ一覧表の出力ができること。,7,レセ電算エラーリストの出力ができること。,12,会計カード,1,会計カード一覧表の出力ができること。,2,日計表の出力ができること。,3,会計カード形式の出力ができること。,12,返戻レセプト電算処理,1,返戻レセ電算に対応できること。,2,支払基金・国保連合会からの返戻データを取込み、返戻登録する機能を有すること。,12,レセプト整合性チェック,1,整合性チェックにて、診療データと債権、債権とレセ請求データのチェックができること。,2,1患者で複数件レセプトがある場合をチェックできること。,3,過去に請求済みのデータに対して今回の請求で重複請求となっていることをチェックできること。,13,レセプト請求、債権,13,債権データ管理,1,増減点(過誤を含む)を管理する機能を有すること。,2,返戻(過誤を含む)を管理する機能を有すること。,3,総括患者の変更・削除をできること。,4,保留、査定、返戻、過誤、調整、再請求の状況を登録、解除する機能を有すること。,5,状況登録、解除の際には、その理由が入力できること。また、理由については複数項目の入力が可能であること。,6,返戻・過誤を登録し、総括表に反映できること。,7,保険者(公費)への請求額を自動にて算出できること。,8,レセプト作成データとは別に登録・変更・削除する機能を有すること。登録・変更・削除については、請求年月・医科/歯科・入外別にする機能を有すること。,9,債権データの表示においては、診療年月・入外別・診療科別に切替える機能を有すること。,10,診療報酬請求書において、小児慢性特定疾患(法別52)を2つ所有している場合、両方の件数及び点数が集計されること。,11,却下及び却下取消の状態を登録できること。,13,診療報酬請求書出力,1,患者登録業務で登録された基本・保険・病名情報と、料金計算(会計)業務で入力された診療内容を編集して、診療報酬明細書(レセプト)及び総括表等の作成ができること。,2,国保の他府県分請求書を出力する機能を有すること。,3,総括表を出力できること。,4,県単医療(乳障母医療費助成金請求書等)の請求書を出力できること。,5,官報に準拠した診療報酬請求書レイアウトを提供できること。,6,国保診療報酬請求書、社保診療報酬請求書の印刷、PDFによる保存ができること。,7,診療報酬請求情報のうち、社保、国保分データより、保険請求金額を集計した表を出力できること。,13,国保総括,1,国保総括表標準,2,科別国保総括患者明細表(公費・自治体公費再掲),3,国保総括表患者別一覧,4,自治体公費国保患者明細,13,社保総括,1,社保総括表(公費再掲・当月/過月),2,科別社保総括患者明細,3,社保総括患者別一覧(公費再掲) ,4,自治体公費国保患者明細表,13,その他,1,自費診療・その他総括表,2,自費患者別一覧,3,障害児施設医療・療養介護医療費請求一覧表,4,レセ種別患者別診療費一覧(明細)(自費、雑医療含)帳票タイトル:患者別診療費一覧,5,科別、病棟別、保険別、医師別診療費一覧,6,科別・保険別診療費一覧,13,請求データ確定処理,1,レセプト請求が完了した後、債権データを修正不可とするため請求データ確定処理を行う機能を有すること。,2,医科・歯科を指定して実行できること。,3,支払基金請求分、国保請求分、その他、全請求データを指定して実行できること。,13,各種請求表作成,1,レセプト集計表が出力できること,2,レセプト件数、点数及び金額を集計し、外来・入院別及び請求先別に出力する機能を有すること。,3,請求データ(当月・返戻・月遅れ)のリストを出力する機能を有すること。,4,国保総括チェックリスト・社保総括チェックリストが出力できること。,5,国保および社保の患者債権の明細が出力できること。,6,レセ電算分・紙レセ分を選択して出力できること。,7,月遅れ分を選択して出力できること。,8,自賠責・新自賠責・労災・公災・自費の集計表が出力できること。,9,自賠責・新自賠責・労災・公災・自費の患者債権の明細が出力できること。,14,統計,14,汎用検索,1,全ての帳票において、画面のプレビューができること。,2,生年月日、年令、性別、住所などの患者基本情報を条件付けして該当データを検索できること。,3,受診科、受診日などの受診情報を条件付けして該当データを検索できること。,4,保険者番号、有効期限、負担計算区分などの患者保険情報を条件付けして該当データを検索できること。,5,入院日、退院日、病棟、病室などの患者入院情報を条件付けして該当データを検索できること。ただし、病棟・病室については最新の入院情報に関するものでも可とすること。,6,分類番号、傷病名情報、JCSなどの患者DPC情報を条件付けして該当データを検索できること。,7,請求金額、入金額、未収額などの患者収納情報を条件付けして該当データを検索できること。,8,請求年月、請求点数、保険者番号などのレセプト債権情報を条件付けして該当データを検索できること。

,9,算定略称、算定診療科、算定法別などの患者診療情報を条件付けして該当データを検索できること。,10,病名、開始日、転帰日などの患者病歴情報を条件付けして該当データを検索できること。,11,検索した内容は画面で確認できること。,12,検索した内容は印刷できること。,13,検索した内容はCSVデータとして出力できること。,14,条件付けは、患者基本情報、受信情報、患者受診情報、患者入院情報、患者DPC情報、患者収納情報、レセプト債権情報、患者診療情報、患者病歴情報を合わせてAND条件としても指定できること。,15,一度作成した条件は、次回に利用できるように名前を付けて保管できること。,16,Microsoft Word と連携して、CSV出力したデータから住所ラベル(宛名ラベル)を印刷できること。,17,全ての帳票において、画面のプレビューができること。,14,収納日報,1,以下の帳票において、出力及び画面のプレビューができること。,2,・保険別患者別請求書未収リスト ,3,・特定時点の未収リスト ,4,・患者請求書一覧 ,5,・請求書発行リスト,6,・患者別保険別発行リスト,7,・患者別未収リスト,8,・保険別患者別未収リスト,9,・入金明細リスト,10,・返金明細リスト,11,・入金区分別集計表,12,・患者別日計表 (入金登録の処理日時),13,・患者別日計表(入金日時),14,・患者別日計表(保険分類別) ,15,・患者別日計表 (入金日時 0円入金非表示),16,・科別日計表 (入金登録の処理日時),17,・科別保険別日計表 ,18,・保険別日計表 (請求期間),19,・保険別日計表 (入金日時),20,・患者別保険別日計表 ,21,・保険別日計表 ,22,・預かり金保証金一覧 ,14,外来患者数,1,以下の帳票において、出力及び画面のプレビューができること。,2,・外来患者数日報(科別、日別) ,3,・外来患者数日報(科別、初再診) ,4,・外来患者数日報(科別、病棟別、保険別、医師別) ,5,・外来患者数日報(科別、性別、日別) ,6,・外来患者集計表,7,・外来患者数年報,8,・外来患者数月報・年報(科別、保険別、医師別) (延患者),9,・外来患者数月報・年報(科別、保険別、医師別) (実患者) ,10,・外来患者数月報・年報(科別、保険別、医師別)(延患者),11,・外来患者数月報・年報(科別、保険別、医師別) (年齢範囲指定),14,入院患者数,1,以下の帳票において、出力及び画面のプレビューができること。,2,・病棟別患者数日報 ,3,・入院中患者日報 ,4,・入院患者一覧(日報) ,5,・退院患者一覧(日報) ,6,・入院科別患者数日報 ,7,・転科転棟患者一覧 ,8,・入院患者数(カレンダー形式),9,・入院患者数月報・年報(科別、病棟別、保険別、医師別) (月報),10,・入院患者数月報・年報(科別、病棟別、保険別、医師別) (年報),11,・入院患者数年報,12,・病棟病室別患者一覧(月報) ,13,・病棟病室別利用一覧(月報) ,14,・入院選定療養患者リスト ,15,・平均在院日数(科別、病棟別) (科別),16,・平均在院日数 (病棟別),14,診療実績,1,以下の帳票において、出力及び画面のプレビューができること。,2,・診療実績日報・月報・年報(8区分別) (複数月) ,3,・診療実績日報・月報・年報(8区分別)(単月) ,4,・診療実績日報・月報・年報(11区分別),5,・診療実績月報(内部行為別),6,・医業収益分析表(科別/病棟(科)/保険/医師別、内部行為別),7,・患者別日計表 (8分類),8,・患者別日計表 (11区分),9,・患者別雑医療項目リスト,14,診療行為,1,以下の帳票において、出力及び画面のプレビューができること。,2,・診療行為件数・金額(略称コード/点数別) ,3,・診療行為件数・金額(点数行為指定) ,4,・診療行為件数・金額(点数行為指定)(購入価格表示) ,5,・診療行為件数・金額(除外なし、0点除外表示、0点のみ表示) ,6,・診療行為別集計表 ,7,・外来入院(病棟別)作業療法一覧,14,行為別汎用検索,1,一度作成した条件は、次回に利用できるように名前を付けて保管できること。,2,検索した内容はCSVデータとして出力できること。,3,患者番号の範囲指定、医科歯科、入外、レセ入外などを条件付けして該当データを検索できること。,4,診療分類・内部行為、点数単品マスタ上の行為分類、個々の診療行為で絞り込み条件付けして該当データを検索できること。,5,点数条件(全て表示、包括行為の有無)、院外処方情報の有無、コメントの有無で絞り込み条件付けして該当データを検索できること。,6,科、病棟、医師(入力医師・主治医)で絞り込み条件付けして該当データを検索できること。,7,出力したい保険項目の絞込みを指定できること。,8,出力形式指定は以下の内容でできること。,9,・明細(行為1件毎)出力時のソート指定は5条件まで設定できること。,10,・指定された分類毎、診療行為毎での集計を行い、件数・金額等を出力できること。,11,・集約時には、行為毎の基本点数の合計を出力するか、逓減や包括など同行為で点数が異なる場合に診療点数を分けて出力できること。,14,チェックリスト,1,以下の帳票において、出力及び画面のプレビューができること。,2,・疾患別リハ起算日未登録患者一覧,3,・入院患者台帳,4,・患者別DPC管理ファイル一覧,5,・算定法別チェックリスト,6,・特定療養費算定開始対象患者リスト,7,・回復期リハ算定限度リスト,8,・オーダー未取込リスト,9,・治療中病名一覧,10,・一般病棟90日超入院対象者リスト,11,・予約患者一覧表,12,・紹介患者一覧,14,科別、病棟別病床数管理,1,科別・病棟別で病床数管理ができること。,2,稼働日日数について帳票出力できること。,14.10,スケジュール管理,1,統計基本ファイルのスケジュール作成ができること。,2,EFファイル作成など統計業務外の機能もスケジュール作成できること。,3,スケジュールはグループ単位設定ができること。,4,処理失敗時、グループ単位で次回実行する/しないを制御できること。,5,スケジュールは稼働後でも追加・修正できること。,6,スケジュールの実行履歴をメニューから確認できること。,7,確認画面よりスケジュール再実行ができること,14,比較環境,1,実環境とは別に会計コスト比較が可能な環境が実装されていること。,2,病棟情報、病室情報を本環境とは別で管理できること。,3,診療情報が本環境に影響しないこと。,4,比較環境データは月単位で全件、患者単位、病棟単位を選んで作成できること。,5,比較環境データ作成時、コピーとともに再計算も実施できること。,6,比較環境データを用いて各種統計帳票が作成できること。,14,患者数集計,1,現在時点における以下の当日の状況がメニューバーより参照できること。,2,・外来:外来患者数、受付患者数、会計済患者数、未入金患者数,3,・入院:入院患者数、退院患者数、入院予約数、退院予約数,15,労災・自賠責・新自賠責,15,レセプト,1,レセプト電算(労災・医科)に対応できること。

,2,労災レセプトは、設定等によりコンピューター用紙にも手書き用紙にも印刷できること。,3,以下の様式で出力できること。,4,34721 入院用,5,34722 外来用,6,34723 傷病入院用,7,34724 傷病外来用,8,34725 入院用(コンピューター様式),9,34726 外来用(コンピューター様式),10,34727 傷病入院用(コンピューター様式),11,34728 傷病外来用(コンピューター様式),12,37702 アフターケア委託費内訳書,13,地方公務災害の請求内訳書についてはレイアウトが統一されていないため労災の様式にて出力できること。,14,自賠責レセプトの様式に対応できること。,15,新自賠責レセプトの様式に対応できること。,16,診療報酬請求情報のうち、労災、自賠責分データのみの集計表を印刷できること。,15,自賠責診療計算,1,自賠責は任意の点数単価による計算ができること,15,労災保険登録管理,1,労災保険においては、レセプト出力用に事業所名、事業所住所等の入力ができること。,2,労災の年金番号、健康管理手帳番号の入力桁数がチェックでき、誤入力を防止できること。,15,労災・新自賠責診療入力,1,労災・新自賠責について点数変換できること。,2,労災初再診の自動振分け算定ができること。,3,労災の再診時療養指導管理料の自動算定ができること。,4,労災電子化加算の自動算定ができること。,5,労災・新自賠責の処置について、四肢加算の加算算定ができること。,6,労災・新自賠責の手術について、四肢加算の加算算定ができること。,7,労災・新自賠責のリハビリについて、四肢加算の加算算定ができること。,8,労災文書(休業補償、年金通知様式)の交付日のレセ表示機能を有すること。,9,労災特掲の入院室料加算の算定ができること。,10,労災特掲の救急医療管理加算の算定ができること。,11,労災特掲の病衣貸与料の算定ができること。,15,傷病の経過,1,傷病の経過はコメント登録でテンプレート入力ができること。,2,傷病の経過欄に記載しきれない場合、摘要欄の先頭に続きが記載されること。,3,労災レセプト電算では50文字を超え所定箇所に記録しきれない場合は症状詳記区分07「その他」にて記録されること。,15,請求一覧,1,新自賠請求一覧 ,2,労災請求一覧 ,15,労災レセ電算イメージ表示,1,レセプトイメージデータを保存しておくことができること。,2,提出用レセ電データを紙レセプトイメージで表示できること。,3,以下のデータは自動で記録されるが直接値を変更できる機能があること。回数、提出先、新継再別、転帰事由、実日数、療養期間,4,磁気から紙、紙から磁気に変更できること。,15,労災レセ電算提出ファイル作成,1,オンライン請求に対応していること。,2,提出年月日を画面で修正できること。,3,提出データ一覧表をあわせて出力できること。,4,請求年月フォルダを作成し、その中に初回分は提出先単位にファイルを作成し2回目以降分は1ファイルにまとめて記録・保存されること。,15,新自賠責請求書,1,新自賠責の保険者への請求額を患者への請求額として窓口で請求書を発行できること。,16,督促管理,16,未収金管理,1,未収金のある患者を一覧表示できること。,2,表示された未収患者一覧をCSV出力できること。,3,未収患者は、患者情報(患者番号、患者氏名)、未収金に関する日付(発行日、診療日、時効日)、未収金の状態(未収理由、督促ステージ)、未収金額を条件指定して抽出ができること。,4,未収患者一覧には、患者情報(患者番号、氏名、性別、生年月日、死亡日、住所、連絡先番号、次回予約日)、未収金情報(請求金額、未収金額、延べ督促回数、分納歴有無、最古時効日、直近時効日)が表示できること。,5,未収患者一覧より患者を選択した場合、同一画面で当該患者の未収金一覧が表示できること。,6,未収金一覧には未収金情報(請求書番号、請求金額等)のほかに、分納状態、未収理由、督促回数、督促ステージ、最終入金日、保留状態、時効日が表示できるなこと。,7,未収金一覧は、分納状態、未収理由、保留区分、督促ステージにて更に抽出条件指定ができること。,8,患者以外に保証人等の債務者が登録できること。,9,債務者として氏名、住所のほかに、勤務先情報、特記事項が登録できること。,10,債務者を登録する際に、患者情報や登録済み債務者情報を引用できること。,11,未収患者一覧より患者を選択した場合、同一画面で当該患者の債務者一覧が表示できること。,12,債務者には優先順位を設定できること。,13,未収患者一覧より患者を選択した場合、同一画面で当該患者への督促履歴一覧が表示できること。,14,督促履歴には督促状発行時に自動記録されるもののほかに、手動で督促内容が記録できること。,15,手動で登録する督促履歴には、督促日時、対象債務者、督促種別、担当者、督促内容、対象未収が記録できること。,16,表示された督促履歴一覧をCSV出力できること。,17,未収管理一覧を帳票出力できること。,18,債権・未収金管理簿を帳票出力できること。,19,督促整理簿を帳票出力できること,16,督促管理,1,督促状が発行できること。,2,督促状の帳票数は無制限で設定できること。,3,督促状発行の際に、発行日、および納付期限が画面で変更できること。,4,督促状の宛先は、債務者マスタより選択できること。,5,督促対象となる未収は任意で選択できること。,6,督促対象となる未収に督促ステージを設定できること。,7,発行する帳票と督促ステージは連動できること。,8,督促状を発行したら発行履歴をを自動記録できること。,9,督促対象となる未収に対して、請求書、および診療明細書が発行できること。,16,一括督促処理,1,督促状発行前に仮登録ができること。,2,仮登録対象となる有効な未収データを一覧表示できること。,3,未収一覧は、患者番号、氏名、請求情報(請求書番号、未収金額等)のほかに、未収理由、保留区分、督促ステージ、時効日が表示できること。,4,仮登録対象の未収は、診療日、発行日、患者番号、未収理由、督促ステージ、入外区分を条件指定して抽出ができること。,5,未収一覧より仮登録対象の未収を選択できること。,6,CSVに記録されている未収データを読み込ませることで仮登録ができること。,7,仮登録された未収を一覧表示できること。,8,仮登録された未収一覧は、患者番号、氏名、仮登録日、宛先となる債務者、請求情報(請求書番号、未収金額等)のほかに、未収理由、保留区分、督促ステージ、時効日が表示できること。,9,仮登録された未収は、仮登録日、患者番号、未収理由、督促ステージ、入外区分を条件指定して抽出ができること。,10,仮登録された未収一覧より複数の患者を跨いで一括で督促状が発行できること。

,11,督促状は患者単位で集約され1患者1枚の帳票で発行できること。,12,督促状の帳票数は無制限で設定できること。,13,督促状発行の際に、発行日、および納付期限が画面で変更できること。,14,督促状の宛先は、債務者マスタで一番優先順位の高いものが自動的に選択されること。,15,督促対象となる未収は任意で選択できること。,16,督促対象となる未収に督促ステージを設定できること。,17,発行する帳票と督促ステージは連動できること。,18,督促状を発行したら発行履歴をを自動記録できること。,19,督促対象となる未収に対して、請求書、および診療明細書が発行できること。,16,分納管理,1,分納申請情報として、患者番号、受付日、承認日、申請番号、支払方法、支払開始年月、支払周期、分割額、支払回数が登録でき、どの未収を分納対象とするか指定ができること。,2,債務承認書出力できること。,3,債務承認書別表を出力できること。,4,登録した分納申請情報を一覧表示できること。,5,分納申請は、患者番号、氏名、受付日、承認日、申請番号、最終入金日、次回支払年月を条件指定して抽出ができること。,6,分納申請一覧には、登録した分納申請情報のほかに、未収残額、督促ステージ、最終督促日、次回支払年月、弁護士委託日、備考が表示できること。,7,分納申請一覧より分納申請を選択した場合、同一画面で当該分納申請の支払計画に基づく入金状況一覧が表示できること。,8,入金状況一覧には、支払年月、支払予定額、入金額、最終入金日、入金結果、支払延期フラグが表示できること。,9,分納申請一覧より分納申請を選択した場合、同一画面で当該分納申請の分納督促状発行履歴が一覧表示できること。,10,分納申請一覧より分納申請を選択した場合、同一画面で当該患者の督促履歴が一覧表示できること。,11,分納申請の滞納分に対する督促状が発行できること。,12,督促状の帳票数は無制限で設定できること。,13,督促状発行の際に、発行日、および納付期限が画面で変更できること。,14,督促状の宛先は、債務者マスタより選択できること。,15,督促対象は、原則として滞納している支払計画だが、まだ支払予定を迎えていない計画に対しても督促ができること。,16,分納申請に督促ステージを設定できること。,17,発行する帳票と督促ステージは連動できること。,18,督促状発行の際にコメントを入力し、それを帳票に出力できること。,19,コメントは定型文引用、または前回コメントを引用できること。,20,督促状を発行したら発行履歴をを自動記録できること。,21,分納申請に組み込まれた未収に対して、請求書、および診療明細書が発行できること。,22,分納支払計画の指定年月を延期し、延期した年月以降の支払計画を後ろにスライドできること。,16,分納入金,1,口座振替等の収納代行業者より一括して入金されることに対応できるよう、患者をまたいで一括入金ができること。,2,支払年月を指定することにより、支払計画に基づき、入金対象となる分納申請情報を一覧表示できること。,3,分納申請一覧は、患者番号、分納申請番号を条件指定して抽出ができること。,4,分納申請一覧より分納申請を選択した場合、同一画面で当該分納申請の支払計画に基づく入金状況一覧が表示できること。,5,分納申請一覧にて入金対象か否かをチェック付与により切り替えができること。,6,入金額は支払予定額に対し一部入金ができること。また、前倒しして入金もできること。,7,入金処理を行うことにより、分納申請情報の支払計画に対して入金額を充当するとともに、通常の入金同様、未収に対しても入金額を充当されること。,8,当画面以外(例えば収納画面、POS端末)で分納中の未収に対して入金があった場合、それを検知して、分納申請情報の支払計画に対しも入金額の自動充当ができること。,16,文書作成,1,未収金の有無にかかわらず任意の文書(案内書等)が発行できること。,2,文書の帳票数は無制限で設定できること。,3,文書の宛先は、債務者マスタより選択できること。,4,文書にはフリーコメントが出力できること。,5,フリーコメントは文書発行時に入力できること。また、定型文を引用、または前回コメントを引用できること。,6,文書を発行したら発行履歴をを自動記録できること。,7,任意の未収指定し、それに対し請求書、および診療明細書が発行できること。,16,貸倒管理,1,貸倒前に仮登録ができること。,2,設定により、貸倒引当の登録ができること。,3,貸倒引当も引当前に仮登録ができること。,4,貸倒引当を経て貸倒とする設定の場合においても、引当を経ず、直接貸倒の仮登録ができること。,5,引当、または貸倒の仮登録対象となる有効な未収データが一覧表示できること。,6,未収一覧は、患者番号、氏名、請求情報(請求書番号、未収金額等)のほかに、未収理由、保留区分、督促ステージ、時効日が表示できること。,7,未収一覧は、診療日、または発行日を起算日とした経過年数、患者番号、時効日、未収理由、督促ステージ、入外区分、未収金額を条件指定して抽出ができること。,8,未収一覧より引当、または貸倒仮登録を行う未収を選択し、一括で仮登録ができること。,9,引当仮登録された有効な未収データが一覧表示できること。,10,引当仮登録された未収一覧は、項番16.7.6と同様の内容に加え、引当仮登録日が一覧表示できること。,11,引当仮登録された未収一覧は、引当仮登録日、患者番号、時効日、未収理由、督促ステージ、入外区分、未収金額を条件指定して抽出ができること。,12,引当仮登録未収一覧より引当を行う未収を選択し、一括で引当処理ができること。,13,引当された有効な未収データが一覧表示できること。,14,引当された未収一覧は、項番16.7.6と同様の内容に加え、引当日が一覧表示できること。,15,引当された未収一覧は、引当日、患者番号、時効日、未収理由、督促ステージ、入外区分、未収金額を条件指定して抽出ができること。,16,引当未収一覧より貸倒仮登録を行う未収を選択し、一括で仮登録ができること。,17,貸倒仮登録された有効な未収データが一覧表示できること。,18,貸倒仮登録された未収一覧は、項番16.7.6と同様の内容に加え、貸倒仮登録日が一覧表示できること。,19,貸倒仮登録された未収一覧は、仮登録日、患者番号、時効日、未収理由、督促ステージ、入外区分、未収金額を条件指定して抽出ができること。,20,貸倒仮登録未収一覧より貸倒を行う未収を選択し、一括で貸倒処理ができること。,21,貸倒となった未収データが一覧表示できること。,22,貸倒された未収一覧は、項番16.7.6と同様の内容に加え、貸倒日が一覧表示できること。

,23,貸倒された未収一覧は、貸倒日、患者番号、時効日、入外区分、未収金額を条件指定して抽出ができること。,24,貸倒を取り消した場合、引当を経ていれば、引当状態に戻り、引当を経ていなければ、元の未収に戻すことができること。,25,未収一覧を出力できること。,26,貸倒引当仮登録一覧を出力できること。,27,貸倒引当一覧を出力できること。,28,貸倒仮登録一覧を出力できること。,16,時効設定,1,時効日の設定条件は、マスタ化して保守できること。,2,時効条件は法改正に対応できるよう歴データとしてマスタ管理できること。,3,時効条件は、起算日、時効年数、調整日付が設定できること。,4,時効条件はいくつでも設定できること。,5,時効の起算日は、診療日、納付期限、入金日、督促ステージ変更日、分納成約日、督促状記載日付より選択できること。,6,起算日を診療日、納付期限とした場合、追加条件として請求書区分を任意で設定できること。,7,起算日を入金日とした場合、入金された未収が分納に組み込まれていた場合の動作として、入金された未収だけが時効中断するか、分納に組まれた未収が全て時効中断するかを選択できること。,8,起算日を督促ステージ変更日とした場合、どのステージの変更日かを識別するために督促ステージが指定できること。,9,起算日を分納成約日とした場合、分納受付日、分納承認日のいずれかを起算日として選択できること。,10,起算日を督促状記載日付とした場合、督促状記載の発行日、または納付期限のいずれかを選択できること。また対象となる帳票も指定できること。,11,会計から1カ月経過した有効な未収全てに対して一括で、時効条件マスタに従い時効日を設定できること。,12,時効日設定に適用する時効条件は、診療日を起算として有効な条件を元に時効日設定できること。,13,時効日の一括設定で、対象未収を発行日で範囲指定できること。,14,時効日の一括設定で、対象患者を指定できること。,15,一括時効設定処理はタスクスケジューラ等に組み込めるよう、単独で実行できること。,17,小遣管理,17,機能概要,1,医事会計システムと共通のデータベースで稼働すること。,2,ログイン時のオペレータは医事会計システムと共通のオペレータIDを使用できること。,3,日付表示(西暦・和暦)は医事会計システムに準拠していること。,4,画面レイアウトやファンクションキーは医事会計システムに準拠していること。,5,データの閲覧期間に制限がないこと。,17,患者管理,1,患者は医事会計システムと共通の患者番号・情報を使用できること。,2,医事会計システムでの患者情報、入院情報の更新を即座に反映すること。,3,患者単位で小遣い管理の使用可否が設定できること。,4,患者単位で小遣い管理の開始日、終了日が設定できること。,5,患者毎にコメントを登録でき、かつ小遣いサブシステムの各画面で参照できること。,6,預り金の下限・上限額管理機能を有すること。,7,小遣い用の病棟を、入院病棟とは別に独自に設定できること,17,入出金登録,1,患者を容易に検索できること。,2,患者カナ氏名で入力できること。,3,患者確定時に入院情報や現在残高を参照しながら入力できること。,4,複数の患者を一括で入力できること。,5,科目を容易に検索できること。,6,科目に単価登録し金額を自動計算できること。,7,科目名を変更できること。,8,日付の入力誤りに対して警告機能を有すること。,9,入力の結果、残高が基準額の範囲外になる患者について警告機能を有すること。,10,コメントを自動でセットできること。,11,コメントを一覧から選択できること。,12,入金の場合は預り証、出金の場合は領収書を発行できること。,13,預り証、領収書の発行を科目毎に制御できること。,14,入力途中でそれまでの入力件数、合計金額が把握できること。,15,金額修正に連動して患者残高が修正されること。,16,伝票を削除した際は自動で患者残高が修正されること。,17,入院中の患者に対して、病棟単位に一括表示し入出金を入力する画面を有すること。,18,入出金を同一画面で入力できること。,19,指定したデータを一括で修正する機能を有すること。,20,科目を指定し一括で入力する機能を有すること,21,患者に区分を設定し、その区分を元に呼び出して一括で入力する機能を有すること,17,入出金照会,1,指定した日付時点の患者の残高が照会できること。,2,患者単位で指定期間内の入出金が照会できること。,3,削除した伝票を照会できること。,4,科目単位で指定期間内の入出金が照会できること。,5,表示する科目は絞り込むことができること。,6,照会画面から入出金登録画面へ遷移できること。,7,照会画面から窓口帳票(預り証・領収書・精算証)を再発行できること,17,定期徴収,1,管理料等の定期的な出金を自動作成できること。,2,出金結果を一覧表にして発行できること。,3,1人の患者に複数の登録ができること。,4,患者単位で開始日~終了日を設定できること。,5,開始日~終了日の設定範囲内でも、徴収しない日を設定できること。,17,退院精算,1,退院時は精算証を発行し、その後は該当患者の入力ロックがかかること。,2,退院精算時に患者台帳を発行できること。,3,貴重品の返却も同時にできること,17,残高管理,1,入出金入力から現預金の出納状況を把握できること。,2,一ヶ月間の出納状況を出力できること。,17,患者台帳,1,一ヶ月の使用明細を保護者の方にお知らせする帳票を作成できること。,2,一括で作成でき、かつ患者毎に発行を制御できること。,3,一括発行する際、患者ごとに発行を制御できること,4,患者入出金照会より発行できること,5,患者台帳の送付先として、医事の請求先とは異なる発送先を設定できること,17,マスタ,1,科目はユーザーが管理できること。,2,コメントはユーザーが管理できること。,3,勘定科目を設定できること,4,科目名はユーザーが管理できること。,5,振替科目を設定できること,6,金融機関はユーザーが管理できること。,7,預金種類を設定できること,8,預金科目はユーザーが管理できること。

,9,患者口座マスタを保守・管理できること,10,定期徴収マスタを保守・管理できること,11,患者貴重品マスタを保守・管理できること,12,患者預金マスタを保守・管理できること,17.10,貴重品管理,1,患者から預かった貴重品を登録・管理できること,2,貴重品を預かった際に、貴重品預り証を発行できること,3,貴重品は患者ごとに複数品目登録できること,4,保管中の貴重品は一覧表示できること,5,返却した際に、貴重品返却証を発行できること,6,返却した貴重品は履歴として参照できること,7,貴重品が通帳の場合、預金の残高を管理できること,17,医療費支払,1,入院費を小遣い残高から支払う機能を有すること,2,自動的に、小遣いは出金、医事は入金を行うこと,3,支払いに際して、医療費の内訳と、小遣いの科目は柔軟に紐付けできること,4,支払いを行った患者の一覧を出力できること,5,残高不足の際、対象患者をリストアップする機能を有すること,6,残高不足でも強制的に出金処理ができること,17,窓口帳票,1,以下の帳票の発行ができること。,2,・領収書,3,・小遣い金精算証,4,・貴重品預り証,5,・貴重品返却証,17,日報・月報,1,以下の帳票の発行ができること。,2,・入出金日報,3,・削除日報,4,・修正日報,5,・日計表,6,・合計残高試算表,7,・科目別入出金日報,8,・入出金日報(伝票日付),9,・削除日報(伝票日付),10,・小遣い金精算証(伝票日付),11,・科目別入出金日報(伝票日付),12,・預金入出金日報,13,・日別入出金集計表,14,・場所別入出金日報,15,・日計明細表,16,・口座入出金日報,17,・日付・科目別集計表,18,・患者・科目別集計表,19,・科目別・病棟別集計,20,・患者別集計表,21,・科目別集計表,22,・勘定科目別集計表,23,・定期徴収集計表,24,・医療費支払一覧表,25,・医療費支払集計表,26,・医療費支払残高不足患者,27,・小遣い月次領収書,17,随時発行,1,以下の帳票の発行ができること。,2,・患者残高一覧表,3,・患者台帳,4,・患者貴重品一覧表,5,・患者預金一覧表,6,・患者カード,7,・定期徴収マスタリスト,18,窓口帳票,1,以下の帳票について、印刷及びプレビュー表示ができること。,2,・外来診療録(患者情報詳細印字あり),3,・外来診療録,4,・外来基本カード,5,・入院診療録,6,・院内処方箋,7,・院外処方箋(QRコード付き),8,・入院定期処方箋,9,・外来請求書(二連式),10,・外来請求書(三連式),11,・外来請求書(お薬引換券付き),12,・外来請求書(歯科版),13,・外来期間請求書,14,・入院請求書(項目縦計),15,・入院請求書(項目横並び),16,・入院請求書(項目横並び三連式),17,・入院請求書(歯科版),18,・入院請求書(請求先住所付き),19,・請求書兼領収書,20,・診療費領収書,21,・診療明細書,22,・預り証,23,・医療費証明書(全期),24,・医療費証明書(月別),25,・退院証明書,19,精神科統計(精神科病院),19,630調査,1,・入力票5_在院患者,2,・入力票6_退院者の転帰,3,・入力票7_医療保護入院した患者,4,・入力票8_病棟・診療所訪問看護部門調査,20,オンライン資格確認,20,連携処理,1,マイナンバーカードでの資格確認要求を送信できること。,2,マイナンバーカードでの資格確認結果を取得できること。,3,保険証情報での資格確認要求を送信できること。,4,保険証情報での資格確認結果を取得できること。,5,一括照会要求を送信できること。,6,一括照会結果を取得できること。,7,照会番号登録要求を送信できること。,20,オンライン資格確認情報選択,1,オンライン資格確認にて取得したデータを患者基本情報へ反映できること。,2,オンライン資格確認にて取得したデータを患者保険情報へ反映できること。,3,患者本人の同意を得た場合、限度額適用認定証の情報が取得でき、本システムへ反映できること。,4,患者本人の同意を得た場合、特定疾病療養受療証の情報が取得でき、本システムへ反映できること。,5,マイナンバーカードによる確認結果から以下項目が本システムへ反映可能なこと。

氏名、氏名カナ、性別、生年月日、郵便番号、住所、保険者番号、被保険者記号、被保険者番号、被保険者証枝番、本人家族区分、被保険者氏名(世帯主)、被保険者証有効開始年月日、被保険者証有効終了年月日、限度額認定証区分(同意有、区分ありの場合のみ),7,本システムに登録されている保険情報を基に資格確認端末を経由して資格確認を行い、資格確認結果を取得し取得した結果を本システムへ反映できること。,8,オンライン資格確認で取得できた情報と本システムに登録されている患者基本情報を比較し、相違点を画面で確認することができること。,9,オンライン資格確認で取得できた情報と本システムに登録されている患者保険情報を比較し、相違点を画面で確認することができること。,10,資格確認結果一覧画面より患者登録業務を呼び出し、患者基本情報・患者保険情報を一連の動作で取り込みできること。,11,患者基本情報への取り込みについては、氏名、性別、住所に関して、任意に取り込み対象・対象外に設定することが可能なこと。,12,オンライン資格確認情報を取り込んだ際に、自動的に照会番号登録(患者№を設定)の要求が送信できること。,13,オンライン資格確認情報について、未取り込み・取り込み済みのステータスが管理できること。,14,取得後、一定時間(初期値では12時間)経過したオンライン資格確認情報については自動的に表示されないように制御できること。,15,オンライン資格確認で取得できた保険情報と本システムに登録されている保険情報に差異が無い場合、患者保険情報の詳細画面に遷移することなく、保険証確認日を更新することができること。,16,オンライン資格確認で取得できた保険情報と本システムに登録されている保険情報の差異がある場合でも、保険情報を取り込まずに強制的に保険証確認日のみ更新することができること。,17,オンライン資格確認で取得できた情報を一覧表示し、有効・無効・取込済のステータスによって文字色が分かれること。,18,マイナンバーカードによる確認結果について、患者№、患者カナ氏名、漢字氏名、性別、生年月日で検索が可能なこと。,19,郵便番号を元に、カナ住所を取得できること。,20,一括照会要求,1,指定した診療日の予約情報をもとに一括照会要求が可能なこと。,2,一括照会要求画面では予約情報をもとに自動表示され、適宜追加・削除が可能なこと。,3,一括照会要求に関してはタスクスケジューラで自動実行が可能なこと。,4,一括照会結果画面では一括照会結果を一覧表示し、有効・無効・結果未取得のステータスによって文字色が分かれること。,5,一括照会結果を印刷できること。,6,一括照会結果をCSV出力できること。,7,一括照会時に自動的に照会番号登録(患者№を設定)の要求が送信できること。,8,一括照会結果が無効の場合、外来計算時に警告・無効のメッセージが表示できること。,20,その他,1,オンライン資格確認における資格確認端末との受信・送信情報がログ確認画面で確認ができること。,2,オペレータ権限により、オンライン資格確認に関する業務をメインメニューに表示する・しないを設定できること。,3,オペレータ権限により、オンライン資格確認に関する業務を閲覧のみ可能な設定ができること。,4,設定により、端末ごとに閲覧する資格確認端末データを制御できること。,5,向精神薬多剤投与に係る報告書(様式40)を出力できること。,6,月報をCSV出力できること。,&C&A&P/&N,【6】薬品情報システム,項番,要求仕様,回答,備考,1,基本機能,1.1,医薬品情報データベース,1,医薬品データベースシステムは、処方チェック機能・DI検索支援機能の全ての支援プログラムとして活用できる機能を有していること。

,2,医薬品情報データベースとして、19000品目以上の医薬品の添付文書情報を保持し、閲覧できること。,3,相互作用データベースは、禁忌・注意のレベルに分けてチェックができること。

,4,適応症データベースの疾患名管理機能は、国際疾病分類コードICDとの関連コード付けができていること。また、添付文書上の病名で、ICDの分類に一致しない病名についても、ICDコードのついた病名への結び付けを行っていること。

,5,適応症データベースは、病名と医薬品の結び付けを行っていること。,6,禁忌症データベースの病名は、ICDコード付けができていること。また、添付文書上の病名で、ICDの分類に一致しない病名についても、ICDコードのついた病名へ結び付けを行っていること。

,7,禁忌症データベースは、病名に対する禁忌薬剤のチェックができること。,8,常用量データベースは、年齢別、体重別、対表面積別の常用量データを保持していること。,9,その他のデータベースは、薬効、薬価収載日、薬価のデータを保持していること。

,10,日数及び日量チェックが各薬剤にて行えること。,11,院内医薬品集が作成できること。,12,アレルギー・副作用歴チェックシステムを有し、薬歴データベースを参照して警告表示ができること。,1.2,薬剤情報提供書,1,お薬の説明書は診療科別、指定患者別に編集可能で自動発行が可能であること。,2,お薬の説明書はカラープリンタを使用し、写真付薬剤情報が可能であること。,3,薬の説明書(しおり)はA4横・縦・投薬袋にも印字できること。,4,おくすりの手帳用フォーマットを用意していること。,5,おくすりの手帳用ラベルを発行できること。

,1.3,システム連携,1,電子カルテシステムより処方オーダ、注射オーダの情報を受信できること。

,2,次の薬歴データを医薬品情報データベースに保存できること。連携させること。,3,・患者ごとの処方歴,4,・患者ごとの注射歴,5,・患者ごとの実施薬歴,6,上記の薬歴データは、次の各システムと連動して情報を自動更新できること。

,7,・調剤支援システム,2,統計業務,2.1,その他集計,1,診療科別・病棟別 薬品使用量統計ができること。,2,診療科別・病棟別 薬品使用量統計ができること。,3,マスタ管理,3.1,薬品情報,1,副作用の定型文書を多数ご用意し、薬品毎に選択できること。,2,全件マスタを持つこと。,3.2,マスタ更新,1,薬品情報データを年4回以上更新すること。(保守契約が前提),2,薬剤説明書の指導文・イメージ写真を定期的に最新データに更新できること。,3,システムを停止せず、マスタ更新ができること。,&C&A&P/&N,【7】データウェアハウス,項番,要求仕様,回答,備考,1,機能,1,OSはWindowsで機能すること。,2,ETL、モデリング、レポート作成、ダッシュボード機能を有すこと。,3,DWHで格納されているすべての項目について、複数の言語で項目名を付加できること。,3,項目の検索機能として、テキストを含んだ非定形検索ができること。,4,項目間の演算機能として、四則演算、年、日、時の差分、テキストの連結が可能なこと。,5,項目の並べ替え、グルーピング、フィルター、集計が可能なこと。,6,項目をピボットしてクロス集計が可能であり、行と列の入れ替えが可能なこと。,7,項目のセクションごとの集計として、カウント、重複を除くカウント、合計、平均、中央値、最大値、最小値、標準偏差、分散を選択できます。セクションがある場合にはグルーピングされていた場合、グループの集計と全体の集計において、各々上記の選択ができること。,8,項目のフィルター機能として、最大最小値、範囲指定、テキストの完全一致、部分一致、前方一致、後方一致などが可能で、フィルターの組み合わせとして、AND、OR条件をグループ単位で指定できること。,9,フィルターは、実行時にプロンプトとして入力あるいは選択する機能を有すこと。,10,非表示機能として、文字数を制限できること。,11,レポートのタイトル名を自由に作成・編集できること。,12,項目のタイトル名を自由に作成・編集できること。,13,レポート作成時、グラフを作成できること。,14,レポートのフォント、セルの色、背景色など、様式を編集する機能を有すこと。,15,レポートはスケジュールによる自動実行機能を有すこと。,16,レポートは、検索条件に合致した場合のタスク(アラート)起動機能を有すこと。,17,複数の作成レポートを自由にレイアウトできるようなダッシュボード機能を有すこと。,18,作成したレポートとグラフは、別々ではなく同時に同一のエクセルシートに保存できること。,19,複数のグラフを合成する機能を有すこと。,20,ドリルダウン、ドリルアップ、ドリルスルーをリアルタイムに実行できること。,2,管理,1,利用者IDとパスワードでログインできること。また、利用者の権限によって異なるメニュー画面を表示できること。

,2,電子カルテシステムの利用者情報を引き継いで使用できること。

,3,DWHシステム側で新規に利用者情報を作成できること。

,4,カテゴリ単位の権限付与ができること。

,5,DWHシステム側で独自に作成した利用者に対して権限設定ができること。

,6,職種毎の権限設定(各機能毎、検索種類毎、ダウンロード権限)ができること。

,3,データ,1,複数のDBを同時に扱うことができること。,2,レポートのテスト実行環境では、全データ使用と、一部データ使用、データ未使用などを選択できること。,3,作成したレポートは、XML、エクセル、CSV、HTML、PDF形式で出力できること。,4,ユーザー所有のODBC対応ソフト(マイクロソフトアクセス、エクセルなど)も利用可能なこと。,5,診療情報・部門系情報からデータ収集が行えること。,6,レセプト情報のデータ収集が行えること。,7,データ項目の設定としてオブジェクトとしての定義が行えるとともに、SQLやODBC経由でのデータアクセスが行えること。,8,ユーザーでデータを自由に参照・汎用的な形式で抽出することが可能なこと。

,9,データは該当システムサーバとほぼリアルタイムに同期した内容にすることが可能なこと。

,10,検索対象から除外する患者を設定が可能なこと。

,11,検索結果表示時に非表示とする項目を設定が可能なこと。

,12,一定時間操作の無い場合には、自動ログアウトが可能なこと。

,13,検索結果を1画面に表示する結果レコード件数を指定が可能なこと。

,14,検索結果を1画面に表示する結果列数を指定が可能なこと。

,15,DWHのログイン時間、ログアウト時間、利用者を操作歴として参照できること。

,16,診療データからDWHデータベースを構築する際に、目的に応じたルーチン処理を行えること。

,4,その他,1,基本的な操作に関する問い合わせ窓口を用意すること。,2,ユーザーに合わせた操作研修を実施すること。,&C&A&P/&N,【8】レセプトチェックシステム,項番,要求仕様,回答,備考,1,基本要件,1.1,基本的要件,1,厚生労働省により定められた、次の仕様及びマスタに基づく電子レセプトデータ(RECEIPTC.UKE及びRECEIPTD.UKE)を記録したMO・データを使用できること。,2,オンライン又は光ディスク等による請求に係る記録条件仕様(医科用),3,診療行為、医薬品、特定保険医療材料(特定器材)、傷病名、修飾語、コメント及びDPC関係の各マスタ,4,外来患者に対する院外処方データ(点数は0点又はNULLで記録)をレセプト点検の対象にできること。,5,レセプト点検項目について、診療科個別の設定ができること。,6,査定実態等に応じて、当センター独自でレセプト点検項目の追加・削除が容易にできること。,7,複数の診療行為について、不要なチェックを行わないよう適応群として設定できること。,8,良く使う機能をショートカット的にカスタマイズすることで操作の簡素化を図ることができること。,9,院内ライセンスをフリーとし、複数端末での利用が可能なこと。,10,医薬品の添付文書が閲覧できること。,11,マスタ及びデータのバックアップができること。,12,マスタ及びデータの復元ができること。,13,使用者毎にユーザIDおよびパスワードの登録管理ができること。,14,レセ電データの読み込み毎に、毎回自動でデータを蓄積する(最大6か月、項目によっては12か月)ことができること。,15,日付・期間を指定してチェックができること。,16,事前に指定したファイルおよび条件に従って、チェック実行から印刷まで自動処理ができること。,17,改定前後(2世代)のチェックができること。,18,月末及び月中チェック条件を別途、設定管理できること。,1.2,算定チェック機能,1,医薬品と傷病名の整合性チェックができること。,2,医薬品に適合する傷病名がない場合、適応する傷病名の候補がガイドできること。,3,医薬品の投与量(1回量、1日量、1月量)が上限を超えた場合チェックできること。,4,投与日数に制限がある医薬品について、投与日数のチェックができること。,5,傷病名毎に投与量が異なる医薬品において、対象の傷病名毎に投与量(1回量、1日量、1月量)及び投与日数の上限を超えた場合チェックできること。,6,院外処方せんの処方内容について、用法・用量、処方日数及び病名もれ等、院内処方と同様にチェックできること。,7,併記病名が必要な場合チェックができること。,8,併用禁忌医薬品のチェックができること。,9,医薬品と禁忌傷病名のチェックができること。,10,診療行為(処置、検査、画像診断、手術等)と傷病名の整合性チェックができること。,11,診療行為(処置、検査、画像診断、手術等)に適合する傷病名がない場合、適応する傷病名の候補がガイドできること。,12,診療行為(処置、検査、画像診断、手術等)の回数について、上限のチェックができること。,13,診療行為(処置、検査、画像診断、手術等)の重複について、チェックできること。,14,同日、同月又は同時に、どちらか一方しか算定できない診療行為を算定した場合、チェックできること。,15,逓減対象の検査について、2回目以降の算定点数が誤っている場合、チェックできること。,16,逓減項目の算定順序が正しく算定されていない場合にチェックができること。,17,「主項目」と「従項目」が同日に算定されているか否かチェックできること。,18,画像等手術支援加算の算定時に、基本項目が算定されていない場合、チェックできること。,19,画像診断実施部位に対応する傷病名の有無がチェックできること。,20,特定器材に適応する診療行為がない場合にチェックができること。,21,手術時に使用の特定器材、検査薬剤、処置薬剤の算定漏れのチェックができること。,22,手術中の消毒液など算定不可の設組み合わせのチェックができること。,23,疑い病名が登録された患者について、手術等の行為の算定有無がチェックできること。,24,コメントおよび症状詳記が必要な医薬品、診療行為においてコメントおよび症状詳記の有無がチェックできること。,25,傷病名が未登録の場合、チェックできること。,26,部位が必須の傷病名について、部位のもれがチェックできること。,27,未コード化傷病名をチェックできること。,28,未コード化傷病名について、同一テキストの傷病名コードに自動変換し、変換後の傷病名と同様の算定チェックができること。,29,未コード化傷病名について、レセプト院内審査支援システム内で傷病名コードと紐付けし、紐付けした傷病名と同様の算定チェックができること。,30,患者傷病名において主病名の指定が無い場合にチェックができること。,31,急性、疑いなどの傷病名について、病名開始日からの経過期間がチェックできること。,32,継続した同一傷病名が複数入力されているかどうか、チェックできること。,33,診療年月と同月内に同一病名で疑い病名と確定病名が混在している場合にチェックができること。,34,転帰区分に「死亡」と「死亡以外」が混在している場合にチェックができること。,35,保険者記号が不正な場合にチェックができること。,36,保険者記号未入力のチェックができること。,37,保険者番号が不正な場合にチェックができること。,38,後期高齢者保険の被保険者証等の番号の桁数が不正な場合にチェックができること。,39,後期高齢者保険の対象外の患者さんのチェックができること。,40,後期高齢者保険の請求審査機関に誤りがある場合にチェックができること。,41,15歳未満の患者が社会保険本人で請求を行った場合にチェックができること,42,難病法による公費対象の患者で該当する特定疾患病名がない場合にチェックができること。,43,初診料を算定している場合、病名開始日の整合性がチェックできること。,44,初診料が算定されていて、初診料と同時算定できない診療行為がある場合、チェックできること。,45,入院基本料を算定しないと請求できない入院基本料加算について、入院基本料を算定していない場合、チェックできること。,46,指導料について、算定に必要な傷病名がない場合、チェックできること。,47,麻毒加算について、算定可否をチェックできること。,48,入院患者について、調剤料算定回数が診療実日数より多い場合、チェックできること。,49,誤った標準負担額を算定している場合にチェックができること。,50,外泊日に入院料以外の項目を算定している場合にチェックができること。

,51,薬剤情報提供料の算定日に内服・頓服・外用いずれかの医薬品が処方されていない場合にチェックができること,52,指定した点数以上の場合、症状詳記の有無をチェックできること。,53,特記事項の設定漏れ、組み合わせ、施設入所者のチェックができること。,54,任意の算定項目に対し、条件組み合わせ(AND、OR)を指定し、対象となる患者をチェックできること。

,2,各機器の設置台数については、別紙「端末およびプリンタ設置台数ならびに設置場所・周辺機器設置台数ならびに設置場所」に記載する台数以上を用意すること。

,3,本システムと接続する検査装置及び部門システム間に必要なネットワーク機器(ルータ、スイッチングHUB等)やネットワークインフラ構築費用を含めること。装置側や部門システム側で独自のローカルネットワークを構築している場合は、当該ネットワークと接続する仕様で良いが、良好な帯域が確保できるよう調整すること。

,4,ネットワーク工事で整備するコアスイッチからは、本システム用にLANケーブルを提供する。このケーブル以降でコアスイッチと接続するサーバ機器が複数ある場合は、スイッチングHUBを準備し、整備すること。

,5,各システム及びネットワーク機器は、1000BASE-T/100BASE-TXに対応したネットワークインタフェースを有し、通信プロトコルはTCP/IPとすること。

,6,各サーバ部やストレージ部及びネットワーク機器は、扉付きラック型筐体に収納し、対角17インチ以上のラックマウント用のカラーディスプレイ(切り替え装置により今回導入するサーバ機器を共有すること。)を有すること。

,7,全サーバは、無停電電源装置と接続されており、停電、瞬断、電圧低下などによる電源損失をサーバコンソールへ通知する機能を有すること。異常発生時から全サーバを対象とし5分間は稼動が可能であり、自動的にシステムを停止できる機能を有すること。

,8,全てのサーバ機器は、ラックマウント型であり、EIA規格準拠の19インチラックに搭載固定ができること。

,9,本システムを構成する各機器は、EIA規格準拠の19インチラックを必要数準備し搭載すること。

,10,サーバラックはできる限り空きスペースができるようにサーバ類を格納すること。,11,サーバラックに格納するサーバを制御できるサーバスイッチを導入すること。

,12,各システムサーバはリモートメンテナンスで監視できること。なお、リモートメンテナンスでは、24時間365日サーバ本体及びディスク装置(RAIDコントローラも含む)を自動監視し、障害を検知した場合には、リモートセンター等へ自動通知され、リモートでの復旧作業を行い、対応しきれない場合は保守要員が当センターにて対応すること。また、リモートメンテナンスの契約においては、守秘義務契約を当センターとリモートセンター間で締結すること。

,13,機器の設置に関しては当センター指定の場所に設置すること。

,14,地震などによる転倒事故防止等に対する措置を各機器に講ずること。

,15,共通クライアント端末へアプリケーションを搭載した後、本調達に含む各システムの動作検証を行うこと。

,2,サーバ,1,アプリケーション及び管理ツールを実行できる十分な性能を備えていること。

スペースなどの関係で出来る限り仮想化のシステム構築を行うこと。,2,マルチ・ユーザ、マルチ・タスク、TCP/IPベースのネットワーク機能及びグラフィカル・ユーザ・インターフェースを持っているサーバ用のオペレーティングシステム(Linux、UNIX、Windows 等)が動作するサーバ機であること。

,3,アプリケーション実行のため及びレスポンスタイムを実現するために十分な性能(CPU速度、メモリ等)を備えていること。

,4,ディスクアレイ装置は、高速なデータ入出力に対応できること。

,5,電子カルテシステムについては、ディスクアレイの理論容量(有効容量)が10年以上のデータ運用に耐え、レスポンス低下等が発生しない量を確保すること。その他のシステムについては、ディスクアレイの理論容量(有効容量)が7年以上のデータ運用に耐え、レスポンス低下等が発生しない量を確保すること。

,6,24時間連続運用可能な耐障害性を備えていること。

,7,ディスクドライブ及び電源ユニットがホットスワップに対応していること。

,8,バックアップ機構を実装し、7世代(1週間)以上のバックアップを自動で取得できること。

,9,システム(サーバ)管理に必要な管理者用端末を用意すること。

,10,外部入出力用ドライブを内蔵していること。

,11,システム管理をサポートする独立したサービスプロセッサーを搭載し、電源電圧、冷却ファン、温度の監視と障害時警告、システムエラーの監視とエラー検出時の自動通知機能を有すること。

,12,ネットワークアダプタ、電源、冷却ファンに2重化が施されていること。

,3,クライアント,3.1,デスクトップPC,1,アプリケーション実行のため及びレスポンスタイムを実現するために十分な性能を備えていること。

,2,マルチ・ユーザ、マルチ・タスク、TCP/IPベースのネットワーク機能、及びグラフィカル・ユーザ・インターフェースを持っているサーバ用のオペレーティングシステム(Linux、UNIX、Windows等)が動作するOADGテクニカル・リファレンス・ハードウェア編に準拠したインターフェースを持つパーソナルコンピュータであること。

,3,アプリケーション実行のため及びレスポンスタイムを実現するために十分な性能(CPU速度、メモリ等)を備えていること。

,4,内蔵ハードディスクは、基本的にSSDにすること。

,5,DVD-ROMドライブユニットが実装されていること。ただし、別筐体として個別供給も可とする。,6,20インチ以上かつFull-HD(1920×1080)以上の液晶ディスプレイを有すること。

,7,リムーバブルメディア、USB機器の制限がかけられること。

,8,電子カルテシステム以外のシステムも、電子カルテシステムと同様の液晶ディスプレイを使用すること。

,9,標準的かつ効率的なデータ入力機能を備えていること。

,10,メーカー保守を5年間分を担保すること。,3.2,ノートPC,1,アプリケーション実行のため及びレスポンスタイムを実現するために十分な性能を備えていること。

,2,マルチ・ユーザ、マルチ・タスク、TCP/IPベースのネットワーク機能、及びグラフィカル・ユーザ・インターフェースを持っているサーバ用のオペレーティングシステム(Linux、UNIX、Windows等)が動作するOADGテクニカル・リファレンス・ハードウェア編に準拠したインターフェースを持つパーソナルコンピュータであること。

,3,アプリケーション実行のため及びレスポンスタイムを実現するために十分な性能(CPU速度、メモリ等)を備えていること。

,4,内蔵ハードディスクはSSDであり、システム稼働に十分な容量を備えていること。

,5,USBにて接続されるレーザ式マウスを備えていること。,6,端末の大きさはA4サイズで、液晶ディスプレイは1366×768ドット以上の表示ができること。

,7,標準的かつ効率的なデータ入力機能を備えていること。

,8,リムーバブルメディア、USB機器の制限がかけられること。

,9,内蔵バッテリーにて、2時間以上の稼働ができること。

,10,メーカー保守を5年間分を担保すること。,3.3,画像参照用モニタ,1,次のモニタ構成で使用するためのグラフィックボードを用意するとともに、画像参照用モニタを当センターが指定するクライアント端末で使用できるように設定すること。

,2,2Mカラー21インチ以上の画像参照用モニタ(EIZO MXシリーズ)を、10セット用意すること。

,3,上記、画像参照用モニタに対応するグラフィックボードを10セット用意すること。

,4,メーカー保守を5年間分を担保すること。,3.4,A3カラープリンタ(ネットワーク),1,フルカラーでの印刷ができること。

,2,A3サイズまでの用紙を使用できること。,3,用紙トレイに普通紙を500枚以上給紙できること。

,4,手差しトレイに普通紙を100枚以上給紙できること。

,5,夜間自動的に省エネ状態に移行できること。

,6,指定した時間で自動的に省エネ状態に移行できる機能を有すること。

,7,USB2.0以上のインターフェースを有すること。

,8,メーカー保守を5年間分を担保すること。,3.5,A4モノクロプリンタ(ネットワーク)(USB),1,モノクロでの印刷ができること。

,2,A4サイズまでの用紙を使用できること。,3,用紙トレイに普通紙を500枚以上給紙できること。

,4,手差しトレイに普通紙を100枚以上給紙できること。

,5,夜間自動的に省エネ状態に移行できること。

,6,指定した時間で自動的に省エネ状態に移行できる機能を有すること。

,7,USB2.0以上のインターフェースを有すること。

,8,メーカー保守を5年間分を担保すること。,3.6,ラベルプリンタ(ネットワーク),1,プリント方式は、感熱方式/熱転写方式兼用であること。

,2,解像度は200dpi×200dpi以上であること。

,3,印字速度は、最大150mm/秒であること。

,4,25~115mm幅のロール紙に対応できること。

,5,英数字、記号、カナ、漢字(JIS第一、第二水準)、の文字種の印字に対応できること。

,6,オートカッター機能を備えていること。

,7,オートカッター機能は、1台でフルカット、パーシャルカットの切替ができること。

,8,9台配置すること。,3.7,バーコードリーダ,1,JAN/EAN、UPC-A/UPC-E、GS1-128(UCC/EAN128)、CODABAR(NW-7)、Interleaved 2of 5(ITF)、Industrial 2of 5、CODE128、CODE39、CODE93、EAN128、GS1DataBar(RSS)、Liner/Liner Stackedのコードを読み取れること。

,2,紙面検知、自動読取機能を装備していること。

,3,本体に内蔵されているLED表示で読み取り確認ができること。

,4,本体に内蔵されているブザーで読み取り確認ができること。

,5,USB2.0以上のインターフェースを有すること。

,6,10台配置すること。,3.8,手動式磁気カードリーダー,1,JIS X6301-II、JIS X6302-II規格に準拠したカードを双方向にて読み取れること。,2,USBインターフェイス(HIDクラス仕様)にてクライアントに接続可能であること。,3,本体に内蔵されているLED表示で読み取り確認ができること。

,4,本体に内蔵されているブザーで読み取り確認ができること。

,4,付属機器・その他,4.1,診察券発行機,1,診察券にバーコードが印字できること。

,2,診察券に磁気ストライプが印字できること。

,3,障害時の運用を考慮して診察券にエンボス加工を施せること。,4.2,日本語変換ソフト・医療辞書,1,日本語変換ソフトを導入すること。また辞書は職員個別に設定され、使う人間が端末を移動しても内容が引き継がれること。,2,精神科医療に特化した辞書を装備すること。

,3,無償版等の辞書データについては、著作権等を勘案し、提案に含まないこと。,4.3,無線アクセスポイント,1,通信仕様として、IEEE802.11axに対応していること。,2,アクセスポイント間で通信環境をローミングできること。,3,Wi-Fiセキュリティ規格WPA3に対応していること。,4,電源供給はPoE+に対応していること。,5,取り付けブラケット等を用意し、設置場所に取り付けを行うこと。,6,動作条件は0~50°Cとすること。,&C&A&P/&N,【13】行動制限管理,項番,要求仕様,回答,備考,1,行動制限管理,1,検査結果一覧から必要な検査結果を選択して、書式に貼り付けることができること。(コピー・アンド・ペースト)ワークシート上への隔離拘束の指示,2,隔離・拘束等、行動制限についての指示が登録できること。,3,隔離・拘束等、行動制限の開始日・終了日の期間設定が可能であること。,4,隔離・拘束等、行動制限の開始日のみで終了日のない期間設定が可能であること。,5,隔離・拘束時の患者への告知有無、反応、同意有無の入力ができること。,6,隔離・拘束の理由についてが予め登録されてある理由から選択できること。また、ユーザが理由を設定できること。,7,隔離・拘束等、行動制限を行った履歴管理が行えること。,8,拘束について一覧から部位の設定が可能であること。任意の入力も可能であること。,9,コメント登録が可能であること。,10,コメントは定型文を利用して入力が可能であること。,11,医師が隔離・拘束の指示を行った時に、その指示内容により告知書・同意書の印刷を行うことができること。,12,医師の指示の一覧表示が可能で、そこから患者のカルテを開いて診察した記事を入力できること。,13,他医師により指示が変更された時、元の指示医師に通知が可能であること。,14,看護支援で指示受け確認の操作が可能であること。,15,看護支援で指示受け確認した利用者の記録が可能であること。,16,隔離・拘束時は、各々定められた時間単位で、看護の記事記載ができること。患者の状況に応じて、簡単な操作により患者状態の記載ができ、患者状態を色表示するなどして、隔離・拘束状態の患者の適切な管理が可能であること。,17,病棟単位で隔離・拘束されている患者の一覧表示が可能であること。また一覧表示画面から、患者の行動制限に係る記事作成が行えること。,18,各患者のフローシートから、隔離・拘束画面への遷移が行えること。またフローシート上と同様の期間での、患者の時間帯別状況を、確認できること。,19,精神保健指定医以外が指示した任意患者に対する開放処遇制限について、72時間以内に指定医による診察を行う督促が可能であること。,20,行動制限の継続指示ができること。また医師別、病棟別に一括で複数患者の継続指示ができること。,21,定められた医師の診察回数を確認、喚起できること。,22,精神保健指定医以外が指示した隔離が12時間を超える場合、精神保健指定医による診察を督促することが可能であること。,23,以下の条件で絞込みが可能であること。,24,・隔離 ,25,・拘束,26,・電話,27,・面会,28,・期間,29,面会、電話等のその他の行動制限に関しても、指示が可能であり、診療録として記載されること。,30,行動制限の一覧表示機能を有すること。,31,行動制限管理台帳の自動作成(チェックシート、理由書作成、承認管理等)ができること。,32,行動制限として、責任レベル、行動時条件(単独・スタッフ同伴など)、が管理できること。,33,隔離・拘束等、行動の内容は申し送りまたは指示受けとして送信できること。,34,行動範囲を変更した履歴管理が行えること。,&C&A&P/&N,【14】医療観察法支援システム,項番,要求仕様,回答,備考,1,基本要件,1.1,全般,1,「指定入院医療機関運営ガイドライン」「入院処遇ガイドライン」に準拠したシステムであること。,2,電子カルテと医療観察法支援システムは一体型のシステムであること。または連携可能であり2重入力を行わない運用が行えること。,1.2,利用者の管理,1,システムを利用開始する際には各利用者をIDにより識別し、パスワードにより本人認証をおこなうことができること。,1.3,初期画面,1,掲示板内容が病棟単位に表示できること。,2,送信された各申し送りについて、関連する職員が確認したことが確認できること。,3,申し送り内容はどの利用者が登録した情報か画面より確認できること。,4,ログイン操作時に操作を行う病棟の選択が行えること。,5,選択病棟の初期値は利用者が選択を行う必要がないような考慮がされていること。,1.4,患者の診断情報管理,1,国際疾病分類(ICD)に対応した病名の入力が出来ること。,2,刑事司法鑑定病名として、主診断、重複診断1および重複診断2をそれぞれ登録できること。,3,医療観察法鑑定病名として、主診断、重複診断1および重複診断2をそれぞれ登録できること。,4,入院時診断病名として、主診断、重複診断1および重複診断2をそれぞれ登録できること。,5,合併症病名が登録できること。,6,合併症病名は、包括内請求病名またはそれ以外が区別して登録できること。,7,病名の履歴管理が行えること。,8,アレルギー性疾患が登録できること。,9,感染症が登録できること。また、感染症が登録された場合、カルテ画面に感染症があることがわかるよう表記すること。,10,副作用薬剤の薬剤名と症状が登録できること。,11,禁忌薬物・食物禁忌・入院時使用薬物が登録できること。,12,病名のマスタとして、MEDIS-DC提供の標準病名マスタを利用できること。,13,患者病名については、転記により中止、終了したものについても病歴として表示できること。,14,病名の文字列部分一致の方法で検索できること。,15,文字検索などを利用して効率的で柔軟な病名検索が行えること。,16,病棟患者管理画面として、以下の項目が患者別に閲覧しやすい形で表示できること。①病室番号、②患者番号・氏名、③性別、④主診断、⑤対象行為、⑥入院日、⑦入院歴日、⑧治療ステージ、⑨現在の治療、⑩ステージの移行日、⑪責任レベル、⑫観察レベル、⑬面会制限、⑭電話制限、⑮服薬管理,1.5,患者情報,1,基本情報として、患者氏名や生年月日および保護者情報などを登録できること。,2,対象者個人に関わる着目点や、身体合併症着目点を個別評価項目として最大10項目まで管理できる機能を有すること。,3,法的情報として、裁判所より受け取った鑑定情報をもとに他害行為や被害情報に関わる内容を登録できること。,4,裁判所に提出した資料の管理が行えること。また、登録した内容を判断し、作成時期の注意を利用者に促すこと。,5,報告書提出履歴の管理が行えること。

,6,家族歴として、父親、母親および血族に関する情報が登録できること。また、概要についてワープロ文書形式で登録することで利用者が要約を理解しやすい仕組みとすること。,7,対象者の生活歴の登録が行えること。また、概要についてワープロ文書形式で登録することで利用者が要約を理解しやすい仕組みとすること。,8,現在の社会環境として、対象者をとりまく治療環境情報が登録できること。,9,現在の社会環境として、多職種チームの職員情報が登録できること。,10,犯罪歴として、過去の犯罪歴情報が登録できること。,11,物質使用歴として、薬物やアルコール問題に関わる情報が登録できること。,12,現病歴情報の登録が行え、概要についてワープロ文書形式で登録することで利用者が要約を理解しやすい仕組みとすること。,13,入院時診断情報の詳細な内容が登録できること。また、概要についてワープロ文書形式で登録することで要約を理解しやすい仕組みとすること。,14,対象者が入院中に移動した情報が一覧画面で確認できること。,15,入院時の以下の患者基本情報をテンプレートによる選択や定型コメント及びフリーコメントで容易に入力できること。

①法的情報、②裁判所提出履歴、③報告書提出履歴、④家族歴、⑤社会環境、⑥犯罪歴、⑦現病歴、⑧入院時診断、⑨移動情報,17,合併症治療により他病院に入通院している対象者の入院管理が行えること。,18,病棟マップから医療観察法退院登録画面にリンクできること。登録画面はテンプレートにより作成し、簡便な入力であること。,19,法的情報の「対象行為種別」は、倫理会議・運営会議画面に反映されること。,20,裁判所提出書類については、申請期限が迫ると警告が表示されること。,21,患者基本情報・履歴情報は、CSV形式により出力できること。,1.6,経過記録,1,対象者の総合記録画面において、常に対象者に関する基本的な情報が確認できる仕組みとすること。基本的な情報とは、患者番号、患者氏名、年齢、隔離拘束状態、感染症有無、病室名称、入院日、治療ステージ、責任レベル、多職種チーム担当者名(医師、看護師、臨床心理技術者、作業療法士、精神保健福祉士)を指す。,2,多職種チーム担当者におけるケアコーディネータが確認できること。,3,共通評価項目を軸としたフォーカスチャーティング形式にて、経過記録の記載が出来ること。,・治療評価会議画面への連動,・申し送り画面への連動,・面接実施件数への連動,4,記載した経過記録内容がインシデント、アクシデントに関わる場合、その情報をもとにインシデント報告書が作成できること。また、作成したインシデント報告書の印刷が行えること。,1.7,サマリー,1,総合記録画面に登録された情報を参照し、サマリー記事の作成が行えること。,2,参照する総合記録の情報は、複合的な検索条件にて柔軟に検索および絞り込みが行えること。,3,サマリー記事については、共通評価項目を紐づけた情報として登録できること。,4,記載された情報が複数の画面に連動する仕組みを有すること。,5,・治療評価会議画面への連動,6,・申し送り画面への連動,1.8,隔離拘束,1,隔離および拘束状態の管理(指示、継続、終了)が行えること。,2,入力した隔離拘束内容をもとに、同意書の印刷が行えること。,3,隔離および拘束状態の実施履歴の参照が行えること。,4,記載された情報が申し送り画面へ連動する仕組みを有すること。,5,精神保健福祉法に従った精神保健指定医による指示の制限が行えること。,6,隔離、拘束の状況をテンプレートによる選択や定型コメント及びフリーコメントで容易に入力できること。,7,入力された隔離拘束情報は、患者属性として管理され、患者基本情報として、基本画面に隔離・拘束の有無を常時表示すること。また、一目で分かるよう色分けをして表示できること。,8,隔離拘束の状況を隔離拘束明細書として印刷できること。,9,隔離拘束の実績等、必要な情報をCSV形式により出力できること。,10,次の項目は、提出文書(病棟治療評価シート(1週間)、病棟運営会議シート(1ケ月)に出力可能なこと。

①身体拘束の合計時間、②隔離の合計時間,1.9,総合記録の検索機能,1,過去の経過記録、リハビリ記録、会議記録、治療計画などの全ての記録を一覧で参照できること。,2,総合記録の印刷を行えること。,3,総合記録の検索条件として以下の情報絞り込みが行えること。,・記録の種類,・共通評価項目,・記載者職種,・包括請求対象/包括請求対象外,・修正履歴表示有無,1.10,責任観察レベル,1,運営会議で決定された内容に従い、治療ステージや観察レベルの変更入力が行えること。,2,変更した内容について履歴管理が行えること。,3,責任・観察の状況をテンプレートによる選択や定型コメント及びフリーコメントで容易に入力できること。,4,変更した観察レベルの時間間隔に従い、観察表の入力が行えること。,5,登録した外出/外泊許可に従って、外出および外泊入力制限が行えること。,6,入力された責任・観察情報は、患者属性として管理され、患者基本情報として、基本画面に隔離・拘束の有無を常時表示すること。,7,観察結果表示画面は、色分けなど視覚的に配慮されたものであること。,8,観察結果表示画面からワンクリックで観察結果入力画面にリンクできること。,9,責任・観察情報は、CSV形式で出力可能なこと。,1.11,治療計画,1,多職種チームで共通の治療計画が立案できること。,2,立案した計画は評価を行え、評価において継続する計画明細は、次回の計画に展開されること。,3,知慮計画は、テンプレートによる選択や定型コメント及びフリーコメントで容易に入力できること。,4,計画登録画面より本人のニーズ/社会環境情報を登録する画面へ遷移し内容の登録が行えること。,5,立案した計画はExcel文書として印刷できること。,6,治療計画一覧は、最新の計画から表示され、スクロールにより、過去の計画を遡れること。,7,同一の治療課題であっても、職種が異なる場合は別の治療計画とすること。,8,治療計画情報は、CSV形式により出力できること。,1.12,観察票,1,責任観察レベルで登録した観察時間間隔に従って対象者の所在記録が行えること。,2,入力した所在情報は、日別時間別、所在別に色分けされた表形式の画面にて確認できること。,3,手書き運用を想定した記録用紙の印刷が行えること。,4,連続した入力が行えるような画面構成と画面遷移であること。,1.13,病床管理,1,病棟ごとの病室/入院患者が表示可能なこと。,2,病床管理には隔離拘束日数が表示可能であること。,3,治療ステージ/責任レベルが一目でわかるよう色分けして表示できること。,4,入院予定患者の患者氏名/入院予定日が一覧で表示でき、この画面からカルテを開くことが出来ること。,5,次回裁判所提出日を設定することで、提出期限が近い患者を一覧で表示できること。,6,最近退院した患者を一覧表示できること。,7,現在外出/外泊している患者を一覧表示できること。,8,合併症治療により他病院に入院している対象者の入院管理が行えること。,1.14,面会管理,1,対象者ごとの面会管理が行えること。,2,面会管理画面には、施設予定情報やリハビリプログラムの計画、オーダ指示内容が確認できること。,3,面会管理画面は、週間単位での表示が可能であり、見やすい画面構成となっていること。,4,患者と面会室のスケジュール一覧が表示できること。,5,スケジュール一覧から面会予約画面が表示できること。,1.15,リハビリプログラム,1,リハビリプログラムは、プログラム登録を行うと決められた実施サイクルで、継続的な実施記録が登録される容易な仕組みとすること。,2,面会管理画面には、施設予定情報やリハビリプログラムの計画、オーダ指示内容が確認できること。,3,リハビリプログラムは、個人プログラムと集団プログラムで管理が行えること。,4,リハビリプログラムは、テンプレートによる選択や定型コメント及びフリーコメントで必要情報を、容易に入力できること。,5,リハビリプログラムの実施件数は、実施した職種ごとに集計が可能であり、実績表の照会が行えること。,6,リハビリプログラムの実施件数は、提出文書(評価シート)に自動的に集計され、報告が行えること。,7,リハビリプログラムの結果入力内容は、対象者別に共通評価項目の紐づけが行えること。,8,リハビリプログラムの結果入力内容は、複数の対象者が同一画面で記録できること。,9,プログラム参加者一覧画面が表示されること。,10,プログラム記録画面はテンプレートによる選択や、定型コメント及びフリーコメントなどにより必要情報を容易に入力できること。,11,プログラム記録は、病棟治療評価会議シート、病棟運営会議シートに転記できること。,12,プログラム記録情報は、実績表に反映され、CSV形式により出力可能なこと。,1.16,移動・食事オーダ,1,入院オーダの発行が可能なこと。,2,入院オーダにて、医療観察法初回入院か、他施設からの転院かを選択して入力できること。,3,転室オーダの発行が可能であること。,4,病棟が満床であっても、転室の指示が行えること。,5,外出/外泊オーダの発行が可能であること。,6,外出/外泊オーダは、同伴スタッフを選択して入力できること。,7,外出/外泊オーダは、計画と実績でそれぞれ記載できることとし、また、実績は計画をもとに記載できること。,8,外泊オーダは、外泊期間より判断して自動的に欠食期間の設定が出来ること。,9,食事変更オーダの発行が可能であること。,10,退院オーダの発行が可能であることとし、退院オーダの際には退院か他施設への転院かどうかを選択して入力できること。,1.17,治療評価会議,1,入院中または入院前の対象者の治療評価会議がシステム上で容易に行えること。,2,治療評価会議の評価期間は、運用ガイドラインに沿った期間をマスターで管理できること。,3,治療評価会議の評価期間ごとに必要な提出文書(評価シート)を自動で作成できること。,4,治療評価会議画面において、対象者の記録が共通評価項目ごとに整理され、スムーズな評価が行える仕組みになっていること。,5,評価会議結果については、評価点および評価の材料となった事柄が登録できること。,6,会議記録画面は、テンプレートによる選択や定型コメント及びフリーコメントで容易に入力できること。,7,評価会議結果については、版数管理を行う仕組みで修正や削除が行えること。,8,入力操作を簡略化するため、新たな治療評価会議を行う場合には、直近の治療評価会議結果が複写されること。,9,会議記録一覧画面から当該患者の選択が可能なこと。,10,会議の開催日(期間)を指定すると期間内の会議結果一覧を表示できること。,11,結果一覧から会議結果詳細が表示できること。

,12,会議結果詳細画面からシナリオ一覧、モニタリング一覧が表示できること。,13,会議記録はすべての提出文書に反映されること。,14,会議記録情報は、CSV形式により出力可能なこと。,1.18,シナリオ、治療マネージメント,1,必要に応じて、治療評価会議の開催ごとにシナリオ、治療マネージメントの登録が行えること。,2,登録したシナリオ、治療マネージメントは修正が行えること。,3,治療評価会議単位のシナリオ、治療マネージメントは最大9件まで登録ができること。,1.19,提出文書管理,1,治療評価会議に登録された情報は、提出文書として定められた書式での印刷が行えること。,2,提出文書の確認画面において、修正操作が行えること。,1.20,運営会議記録,1,治療評価会議にて提案された検討項目について、運営会議で承認または却下の操作が行えること。,2,運営会議にて承認された内容は記録として管理できること。,3,運営会議にて継続審議となった情報は次回運営会議に継承されること。,4,運営会議にて審議された内容は、対象者の経過記録に反映されること。,5,会議記録画面は、テンプレートによる選択や定型コメント及びフリーコメントで容易に入力できること。,6,会議記録はすべての提出文書に反映されること。,7,会議記録情報は、CSV形式により出力可能なこと。,1.21,倫理会議記録,1,治療評価会議にて提案された検討項目について、倫理会議で承認または却下の操作が行えること。,2,倫理会議にて承認された内容は情報として管理できること。,3,倫理会議にて継続審議となった情報は、次回倫理会議に継承されること。,4,会議記録画面は、テンプレートによる選択や定型コメント及びフリーコメントで容易に入力できること。,5,会議記録はすべての提出文書に反映されること。,6,会議記録情報は、CSV形式により出力可能なこと。,1.22,転院データの交換,1,医療観察法指定入院医療機関で登録された情報は、USBメモリ等で各施設間で転院情報のやりとりが行えること。,2,他施設より取り込んだ転院情報は、取込先の施設では閲覧のみとし、修正および削除は行えない仕組みとすること。,3,他施設より取り込んだ転院情報に対して、取込先の施設で診療記録が継続的に記載できること。,4,取込先の施設では、患者情報、経過記録、治療評価会議結果などの交換ができること。,1.23,掲示板,1,ログイン画面に掲示内容を表示できること。,2,掲示内容は表示期間を設定できること。,3,表示期間を過ぎた投稿記事は、削除することなく自動的に表示されなくなるようにすること。,1.24,院内メール,1,利用者ごとに受信メール、送信メールの一覧表示ができること,2,宛先は複数選択できること,3,受信メールから返信できること,1.25,統計全般,1,医療観察法診療支援に入力された情報をもとに研究用統計データが出力できること,2,医療観察法ピアレビューで求められる統計データが出力できること。,3,出力できるデータは必要に応じて出力項目が変更できること,4,出力できるデータは選択した項目で施設単位に任意なパターンとして管理できること,5,出力項目について、研究班から配布された抽出パターンを使って出力することにより、任意で統一項目による抽出が行えること,6,CSV形式での統計データ出力に対応すること,1.26,実績表出力,1,全患者の実績と患者個人の実績表が出力できること。,2,期間指定が可能なこと。,1.27,全国統一番号,1,全国統一番号の入力ができること。,&C&A&P/&N,【15】画像情報管理システム,項番,要求仕様,回答,備考,1,基本要件,1.1,全般,1,システム構築準備期間は契約日からシステム運用開始以前までが可能であること。,2,システム運用開始は令和6年2月1日からが可能であること。病院と協議の上、可能な限りにおいて開始日を前倒しまたは後ろ倒しにすることも可能とすること。,1.2,納品物等,1.2.1,本システムを構成するハードウェア 1式,1,医用画像管理(以下「PACS」)システム,2,画像診断レポート作成(以下「Report」)システム,3,放射線情報管理(以下「RIS」)システム,4,検像システム,5,クライアント端末,6,ネットワーク機器,7,ディスクパブリッシャーシステム,8,プリンター複合機,9,什器等,10,CR画像処理ユニットConsole Advance,11,ワークステーション(3D医用画像解析システム),12,検査情報管理端末,13,周辺機器,1.2.2,本システムを構成するソフトウェア・モジュール・付随作業 1式,1,業務アプリケーション(パッケージ、個別プログラム),2,ミドルウェア,3,OS,4,その他のソフトウェア,5,データ移行(Reportデータ・RISデータ・画像データ),6,モダリティー接続,1.2.3,ソフトウェアライセンス ,1,ソフトウェアライセンス 1式,1.2.4,ドキュメント(製本),1,ドキュメント(製本) 2部,2,開発計画書ドキュメント名(例):システム開発工程計画、プロジェクト体制図、システム概要、システム構成図、 ハードウェア構成と一覧表、ハードウェア構成一覧表 等,3,基本設計書ドキュメント名(例):機能設計書、画面一覧、画面遷移図、画面設計書、帳票一覧、帳票設計書、DB一覧、DB容量積算、データ移行仕様書、運用設計書(概要)、インターフェース設計書、スケジュ ール表 等,4,移行計画書ドキュメント名(例):データ移行計画書 等,5,操作説明書ドキュメント名(例):操作マニュアル、システム管理者向けマニュアル 等,6,会議説明書ドキュメント名(例):進捗報告書 等,1.2.5, ドキュメント原稿電子媒体(CD-ROM等) ,1, ドキュメント原稿電子媒体(CD-ROM等) 1式Microsoft Word、Microsoft Excel、Microsoft Internet Explorer、Microsoft Power PointおよびAdobe Readerのいずれかにて表示、印刷できる形式とし事前に当センターと協議すること。,1.2.6,ライセンス・使用許諾等,1,当センターが他者の権利を侵害することなくシステムを利用できるよう各種ライセンス等を取得すること。

・ 総合テストおよび運用テストにおいて本仕様書に規定されているすべての機能が正常に動作することが確認できるように作成したテスト計画書等を当センターに提出し、承認を得た上で実施する。

・ 総合テストは受注者の責任で実施し総合テスト結果報告書等を当センターに提出すること。

・ 運用テストは当センターシステム担当職員立ち会いの下で実施し運用テスト結果報告書等を当センターに提出すること。

・ 運用テスト結果書等を当センターが承認したことで検収とする。

ドキュメントの納入は当センターの事前レビューによる承諾を受けることで検収とする。,2,上記の結果、不適合の場合は再納入とする。,2,システム機能要件,2.1,画像情報管理システムの基本概要,2.1.1,基本概要,1,同期更新の電子カルテシステムと密接に連携し同時期に運用開始すること。,2,システムは高信頼性・高可用性構成とし、さらには運用・保守においてシステム監視・定期訪問等などにより、安定した運用を実現すること。,3,基幹となるシステム(PACS、Report、RIS、検像、)はシステム提供ベンダで実績ある製品を基礎として構築すること。,4,基幹となるシステムの使用言語は日本語であること。,2.1.2,画像情報管理システムの概要,1,DICOMオリジナル画像保存環境の整備・CT、MR、一般撮影(ポータブル撮影含む)、TV、ワークステーション、VSRAD、CD-R等の医療画像をこれまで通り DICOMオリジナル形式で電子保管すること。

・RIS端末・Report端末・電子カルテ端末、オンラインで簡便に DICOM画像を参照できること。,2,画像参照及びレポート入力、参照環境の整備・撮影された画像、生理検査に対する医師による診断レポートの入力及び過去レポートの参照をオンラインで行えること。

・作成されたレポートは電子カルテシステム・RIS端末から呼び出すことができること。

・既読管理機能として未閲覧レポートが存在する場合は電子カルテに通知ができること。

・読影端末ではDICOMオリジナル画像(part14対応)で表示できること。,3,検像システムの整備・画像の質の担保と画像診断のワークフローに則した画像保管を実現するために、DICOM画像を検像し、PACSサーバに保存すること。,4,放射線部門・検査部門支援環境の整備・CT、MR、一般撮影(ポータブル撮影含む)、TV、内視鏡、エコー、心電図、脳波、NIRSなど撮影・生理検査業務において、電子カルテからのオーダー情報と会計情報の送受信、受付から検査実施、統計作成までの放射線業務全般を支援すること。,5,可搬型媒体取り扱い整備・他医療機関との画像データ授受を効率的に行えるようCD/DVDでの読み込み、書き込みができること。,2.1.3,システム稼働実績要件,1,画像情報管理システムは国内の100床以上の病院にて、完全フイルムレス運用実績(放射線科のみでなく院内全体対象)が10施設以上、確固たるノウハウを有したベンダーであること。,2.2,画像情報管理システムの基本的機能要件,2.2.1,稼働条件,1,システム稼働時間は以下であること。

・24時間365日。,2,システム利用可能時間は以下であること。

・24時間365日。,3,定期保守等による稼働停止は事前に当センターの承認を得た上で実施すること。,4,システム設置場所・本システムサーバ設置は滋賀県立精神医療センター放射線科操作室の指定場所であること。

,2.2.2,作動性能,1,RISシステム・Reportシステムは、ネットワークやクライアントの性能による影響を除き、多人数による同時利用において、「6.3.9」サービスレベルの項目および測定」の(1)に示す画面応答時間(オンラインレスポンス)が得られること。,2,PACSは、画像データの送信について、表示端末装置からの要求に対し1枚目を表示するまでの応答時間が3秒以内であること。,2.2.3,保存性能,1,データの保存容量は、本システム導入から8年間分のデータおよび、現在使用しているシステムから移行を希望するデータすべてを一括保存できる容量であること。,2,記録する媒体および機器毎に、劣化が起こらずに正常に保存が行える期間を明確にできること。,3,保存すべき画像データの量が設計値を超えた場合、柔軟・安価に容量を拡張できること。,4,不適切なソフトウェアによる情報の破壊/混同をおこさないために、ソフトウェア、機器、媒体の管理が適切に行われていること。,5,故意又は過失による情報の破壊が起こらないための機能を備えていること。また破壊が起こった場合の回復機能を有すること。,6,倒産・解散・取扱い停止など不測の事態が発生した場合で別のシステムにデータを移行する場合、必要なデータ構造の開示を行うこと。,7,やむをえない事由によりマスタDBを変更する際には、過去の診療記録等の情報に関する内容の変更が起こらない機能を備えていること。,2.2.4,可用性,1,利用者指向でメンテナンス性の高いシステムであること。,2,サーバ機器およびネットワーク機器は6年間の保守が可能であること。,3,日常のバックアップはシステムを稼動したままで可能であること。,4,画像情報管理システムは常に安定したレスポンスで稼動できるだけのシステム構成、容量であること。,5,全ての業務サーバに無停電電源装置(UPS)を接続し、停電時には安全にサーバが停止すること。,6,画像情報管理システムは停電等によりクライアントの電源断が発生した場合でも、直前に受信した全てのデータを電源再投入時に復元し、継続して入力ができるようにすること。,7,導入するサーバ、ディスク装置、電源装置およびファン等について作動性能要件および可用性を確保できるよう必要に応じて冗長化すること。,2.2.5,協調性,1,画像情報管理システムは電子カルテシステムと協調的に動作し、クライアントPCでは必要に応じて両システムの同時稼働が可能であること。,2,画像情報管理システム内の機器は時刻同期がとれること。また電子カルテシステムとも時刻同期できること。,2.2.6,セキュリティ,1, 基本要件・個人情報保護法に基づく厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第5.2版」に準拠した画像情報管理システムであること。

・患者プライバシーの保護に十分に配慮した高度なセキュリティ機能を有すること。

・パスワードは利用者以外に知られないようにする為、暗号化してサーバに送信されること。

・利用者パスワードは英文字、数字の組み合わせに対応していること。

・各種利用者権限については利用者毎に設定できること。また職種毎にも設定できること。

・利用者権限を変更した場合は次回ログイン時から有効であること。,2,サーバへのアクセス制御・サーバ管理としてログインできる端末はIPアドレスの指定を行うなどにより限定できるものとし、当センターの指示により設定を行うこと。

・サーバのログインIDに対するパスワードは管理者が変更を行える機能を有すること。

・サーバのログインIDに対する権限を明確にし、利用権限毎にアクセス制御できること。,3,ウイルス対策・ウイルス対策ソフトはサーバにデータを登録する際にリアルタイムでウイルスなどの存在を検出することができるようウイルス検査機能を稼働させておくこと。

・登録データについて1日1回の定時ウイルスチェックが行えること。

・サーバ内の全ファイルについて定期的なウイルスチェックが行えること。

・ウイルス対策ソフトのパターンファイルは常に最新の状態を保てる仕組みを備えること。,4,不正アクセス対策・ 不要なサービスは起動しないように設定する、使用しないポートは閉じておく、バージョン情報、OS情報等の攻撃者に有効となる情報を与えないなど、セキュリティホールを生まないように機器等の環境設定を行うこと。

・システムへの不正なアクセスを検知するため、システムログ、コマンドログ、各サービスのログ等を収集し、窃取、改ざん、消去されないよう保存できること。なお、ハードディスクの容量を圧迫しないように一定期間経過後に自動的に削除できるなど、必要な設定を行えること。

・ 各種ログは定期的に外部記憶媒体などに保管できること。,5,セキュリティパッチ適用対策・ OSに対してセキュリティパッチが提供された場合、各クライアントに適用すること。,2.2.7,バックアップとリカバリー,1,画像情報管理システムのデータバックアップのための装置を備えること。,2,データ等のバックアップ機能を有し、常時自動で直近のデータのバックアップが可能なこと。なお、当センター担当者の作業が介在しないこと。,3,バックアップ中もシステムが使用できること。,2.2.8,ネットワーク接続,1,本システムのネットワークの概念は既設のネットワーク接続を参考に適切な構成を検討するものとし、かつ「2.2.6」セキュリティの要件を満足するものとする。詳細な接続要件・設定等についてはネットワークを管理する滋賀県立精神医療センター医事課システム担当者、または放射線科画像情報管理システム担当者と協議すること。,2,ネットワーク層におけるプロトコルは原則TCP/IPとする。,3,利用者のアプリケーション層のプロトコルは原則HTTPまたはHTTPSとすること。,2.2.9,システム監視等,1,システムのハードウェア、OSおよび各種サービス等の稼働監視を行い、障害等を検知できること。,2,システムの資源(ディスク)の性能や容量に閾値が設定でき、その閾値を超えた場合、検知できること。,3, 当センター内の指定された端末(システム管理者)から資源の性能や容量管理、各種ログの確認が行えること。,3,データ移行要件,3.1,システム提供ベンダーの役割,3.1.1,データ抽出,1,現行システムからのデータ抽出については、対象とするデータ種別・項目・範囲などを当センター担当者と協議したうえで行うこと。現行データと移行後データの項目との対応ならびに結合処理方式などを具体化して移行データを決定すること。,2,データ移行前に当センターが抽出データの品質を確認できること。その結果によりデータ移行を行うかどうか当センターと協議すること。また、データ受入側で必要な情報項目が存在しない場合は、事前に当センターと協議すること。,3,データ抽出は、データ移行の一環と位置づけ、その費用は今回の調達に含めること。また、開発・テスト工程において使用する一部データの抽出についても含めること。,3.1.2,報告,1,データ移行完了の確認は、書面で報告すること。当センターが無作為に抽出するデータによりデータの不整合および移行作業不備がないか確認するので、確認可能な環境を提供すること。また、不測事態を想定し、データ移行完了には予備期間を想定しておくこと。,3.2,移行データ,3.2.1,データ抽出,1,現行RISシステムから、全てのデータを移行すること。移行したデータは、新システム上でも統計の対象として扱うことができること。なお、各種情報を全て移行することが困難な場合には当院と協議のうえ、当センターの業務運用に支障が生じないよう誠実に対応すること。 ,2,次に示すマスタについてシステム切替時にスムーズな運用ができるよう、当センターと協議したうえで移行または新規設定を実施すること。なお、マスタ変更に伴う既設撮影装置側のマスタ変更が生じた場合、その費用は今回の提案に含めること。また、下記以外でも必要と判断されるマスタについては、同様扱いとすること。

・ 職員マスタ・ 検査マスタ・ モダリティーマスタ・ 撮影室マスタ・ 撮影装置マスタ・ 資材マスタ・ 手技マスタ・ 会計マスタ,3.2.2,画像データ移行,1,現行PACSシステムから、全てのデータを移行すること。画像データについてシステム切替時にスムーズな運用ができるよう、当センターと充分協議したうえで移行を実施すること。,3.2.3,Reportデータ移行,1,現行Reporシステムから、全てのデータを移行すること。Reporデータについてシステム切替時にスムーズな運用ができるよう、当センターと充分協議したうえで移行を実施すること。なお、各種情報を全て移行することが困難な場合には当センターと協議のうえ、当センターの業務運用に支障が生じないよう誠実に対応すること。 ,4,接続先変更要件,4.1,接続先変更,4.1.1,モダリティー等,1,次に示す既存のモダリティー装置(診断装置及びワークステーション等)の接続先について、切替時にスムーズな運用ができるよう、当院と協議したうえで再設定または新規設定を実施すること。モダリティー側に発生する費用は今回の調達に含めること。

・一般撮影(ポータブル撮影含む)/CT/MR/TV/ワークステーション等,4.1.2,接続内容,1,「4.1.1」に示す既存のモダリティー装置の接続内容・接続方法は次に示す通りとする。また、下記以外でも必要と判断される内容については、同様扱いとすること。

・ DICOM MWM・ DICOM Storage・ MPPS・ Q/R,5,技術的要件,5.1,Reportシステム,5.1.1,Reportサーバー,1,主記憶容量は8GB以上であること。,2,CPUはIntel XeonGold以上の性能を有すること。,3,OS、アプリケーションなどのシステムおよびデータベース領域にはRAID1または5を使用すること。,4,OSはMicrosoft Windows Server 2019 Standard相当以上の日本語版であること。,5,1000BASE-T(Gigabit Ethernet)インタフェースを有し、通信プロトコルはTCP/IPとすること。,6,6年間のサーバ保守が可能であること。,7,全サーバの総電源容量を確保できる無停電電源装置を備え、且つ停電時に約5分以上電源供給が可能であること。また、本無停電電源装置は停電を通知するアラーム機能を有し、且つ停電した旨をサーバに通知しオートシャットダウンが可能であること。,5.1.2,放射線画像所見入力,1,電子カルテシステムへの相乗りを容易とし、読影完了通知を電子カルテシステムへ送信する機能を有すること。

,2,仮確定検査は暫定報告書として電子カルテへ読影完了通知を送信する機能を有すること。

,3,カルテへの確定通知を仮確定時にも行える機能を有すること。,4,ユーザ権限は、閲覧、仮確定者、正規確定者、管理者、受付者等設定する機能を有すること。

,5,ワークリスト上で、特定の読影ユーザに読影を割り振れる機能を有すること。

,6,電子カルテ、及びRISシステムよりオーダ情報を受信し、レポートの枠を自動作成する機能を有すること。

,7,深夜にレポートデータを他のバックアップ装置に自動バックアップを行う機能を有すること。

,8,当日の確定件数をモダリティコード別に表示する機能を有すること。

,9,ATOKメディカルとの辞書連携機能を有すること。

,10,レポートシステム終了時の確認ダイアログはユーザー毎に表示有無の設定が行える機能を有すること。

,11,ログアウト機能を有し、即座に別ユーザーでのログインを行う機能を有すること。

,12,X線検査、CT検査、MR検査、NIRS検査、超音波検査、内視鏡検査、脳波検査、聴力検査、また媒体から取り込んだ他施設で実施した検査画像のレポート作成ができること。,13,脳波・NIRSレポート入力はカルテ画面よりボタン起動できること。又はアイコン起動できること。,5.1.3,ログイン,1,ユーザーは登録されたアカウント(ログインID・パスワード)でどのクライアント端末からもレポートを起動し、読影業務が行える機能を有すること。

,2,ユーザーはログイン画面においてログインに必要なパスワードを自由に変更することができる機能を有すること。

,3,""パスワードの入力内容を"*"で表示する機能を有すること。

",4,ログインIDを入力後、Enterキーにてパスワード入力欄へフォーカスを移動出来ること。また、パスワード入力後、Enterキーにてログインが出来ること。

,5,入力されているログインID・パスワードをクリアする機能を有すること。

,5.1.4,検査一覧,1,ログイン時に初期表示する検査一覧の表示条件をユーザー毎に設定できる機能を有すること。

,2,設定した条件にて検査の一覧を表示する機能を有すること。

,3,ワークリストが表示され、患者ID、患者名、年齢、性別、診療科、検査日、モダリティ等で表示順をソートする機能を有すること。

,4,初期ソート条件を組み合わせて設定できる機能を有すること。

,5,一操作で所見入力画面を表示する機能を有すること。

,6,一操作で所見閲覧画面を表示する機能を有すること。

,7,レポートは、未読、読影中、仮確定、確定等のステータスで管理され、それぞれ色別に表示する機能を有すること。

,8,「未読影」「読影中」「確定」等のボタンを有し、それぞれのステータスの検査一覧を一操作で検索できる機能を有すること。

,9,「日付」「モダリティ」「読影フラグ」を指定して検査の一覧を表示する機能を有すること。

,10,ユーザー毎に登録した検索条件で検査の一覧を表示する機能を有すること。

,11,ユーザーが仮確定したレポートのうちまだ確定されていないレポートの一覧を表示する機能を有すること。

,12,緊急読影のレポートは、リストの最上位に表示される機能を有すること。

,13,ワークリストの内容をツールチップで参照が行える機能を有すること。

,14,ユーザが読影中・変更中のレポートはワークリストの背景色により、明確に区別することができる機能を有すること。

,15,他のユーザーが読影中・変更中のレポートは、読影者名が明記され、明確に区別できる機能を有すること。

,16,研修医が読影したレポートについて上級医が承認を行う機能を有すること。

,17,ワークリストに表示される検査一覧は、一定間隔で自動更新される機能を有すること。

,18,ワークリストに表示される検査をダブルクリックすることにより、読影権限を所持しているユーザーは読影状態で読影画面へ遷移する機能を有すること。

,19,ワークリスト上の選択検査(複数選択可)に対してお気に入りに追加が行える機能を有すること。

,20,ワークリスト上の選択検査(複数選択可)に対して読影依頼を読影依頼医師の指定・指定解除が行える機能を有すること。

,21,確定済み検査の一括印刷が行える機能を有すること。

,22,選択検査(複数選択可)に対して選択レポートの閲覧が行える機能を有すること。

,23,選択検査に対して項目内容のクリップボードコピーが行える機能を有すること。

,24,選択検査に対して読影要・不要の切替が行える機能を有すること。

,25,選択検査に対して緊急読影・通常読影のステータスの切替が行える機能を有すること。

,26,選択行の検査情報および読影情報の表示機能を有すること。

,27,ユーザー個別設定で一覧表示項目の保存・削除を行える機能を有すること。

,28,ワークリスト上の2次読影済み検査を複数選択し、一括確定する機能を有すること。

,29,報告書の印刷状況を表示できる機能を有すること。

,5.1.5,読影画面,1,検査画像を参照しながら所見を記入することのできる機能を有すること。

,2,使用造影剤、依頼コメントや撮影コメントは、所見記載時に変更、修正する機能を有すること。

,3,所見入力画面の呼び出しと共に、ビューワーが自動起動して検査画像の参照が容易に行える機能を有すること。

,4,レポートの入力画面のレイアウトはユーザ毎に変更できる機能を有すること。

,5,オーダー番号、患者ID、患者名、依頼医等の項目について、内容のコピーが行える機能を有すること。

,6,定型ボタン(テンプレート)を有し、モダリティや部位に応じたテンプレート文例を所見記入欄へコピーできる機能を有すること。

,7,定型ボタン(テンプレート)は簡単に文例を参照・選択でき、全文または部分文節を貼付ける機能を有すること。

,8,全ユーザ共通の定型ボタンの他、ユーザー毎に自由に定型文を登録することができ、何れの端末でも使用することのできる機能を有すること。

,9,定型文は、利用者ID毎にサーバで管理でき、ログイン時の利用者IDを識別することによりすべての端末で利用者に応じた定型文を利用できる機能を有すること。

,10,定型文は改行を含んだ長文も登録する機能を有すること。

,11,ユーザーは、自ら読影したレポートの読影取り消しができる機能を有すること。

,12,ユーザーは、確定・仮確定・閲覧の3つの権限により管理され、自身の権限に則ってそれぞれレポートの確定・仮確定・閲覧が行える機能を有すること。

,13,印刷プレビューにより印刷物の確認ができる機能を有すること。

,14,定型文に登録された内容を所見記入欄へコピーできる機能を有すること。また、ユーザーは定型文を新規登録することができ、他のユーザへの公開の有無を指定することができる機能を有すること。

,15,Viewerの画像を、レポート側に自動貼り付けする機能を有すること。

,16,クリップボードに保存されている画像や、Viewerからの画像は、設定された最大枚数まで貼り付けることができる機能を有すること。

,17,所見レポートに貼り付けたキー画像やシェーマは、所見レポートとともに一画面に表示できる機能を有すること。また、キー画像及びシェーマを所見レポートの一部として保存が出来る機能を有すること。,18,ビューワ画面上で距離測定や矢印記入、テキスト入力などの操作を行い、画像貼り付けに際してはそれがそのままキー画像にワンタッチで張り付けられる機能を有すること。

,19,"シェーマは、JPEGファイル,PNGファイルとして、ユーザが取り込みを行える機能を有すること。

",20,キー画像の順番の変更が自由に行えること。また変更に際しては、画像番号も自動的に修正される機能を有すること。

,21,ユーザーが参照しているレポートの検査と同患者の過去検査レポートを検査歴より参照でき、過去レポートに添付された画像も同一ウインドウ内で参照可能な機能を有すること。,22,参照した過去検査レポートより、同一画面内で、所見内容や過去検査の日付をコピーすることのできる機能を有すること。

,23,任意で読影者を追加できる機能を有すること。

,24,お気に入り(カンファレンス)機能を有し、後で確認したい検査や保存しておきたい検査などを手間をかけることなく、保存する機能を有すること。

,25,患者単位で管理できる患者コメント機能を有すること。

,26,フリーコメントの記入が行える機能を有すること。

,27,所見入力内容の変更履歴参照機能を有し、改竄防止のため確定した所見は改変せず、改版として扱われ、改版前の所見を履歴として残し参照する機能も有すること。

,28,所見入力中は排他制御を行う機能を有し、別の利用者が入力中である場合は、その旨をメッセージ表示する機能を有すること。

,29,読影依頼の機能を実装し、未読影レポートの割り振りを行う機能を有すること。また、依頼された側は優先的に読影ができる機能を有すること。

,30,紹介病院及び紹介医師を登録する機能を有すること。また、紹介医師は選択した紹介病院に所属している医師で自動的に絞り込みが行われる機能を有すること。

,31,報告書の印刷状況を表示できる機能を有すること。

,32,モニタは所見入力用と参照用ビューアーにはカラー3Mモニタ2面構成を有すること。,5.1.6,報告書・診療情報提供書,1,報告書のプレビュー・印刷(プリンターの指定可能)機能を有すること。

,2,報告書のPDF出力機能を有すること。

,3,報告書に注意事項を設定できる機能を有すること。

,4,診療情報提供書の印刷が行える機能を有すること。

,5,診療情報提供書のプレビュー・印刷(プリンターの指定可能)機能を有すること。

,6,診療情報提供書のPDF出力機能を有すること。

,7,ワークリストから報告書をまとめてPDFにて出力する機能を有すること。

,5.1.7,キー画像・シェーマ,1,画像のClipboard取込機能を有すること。

,2,ディレクトリ指定による画像ファイル取り込み機能を有すること。

,3,シェーマ貼り付け機能を有すること。

,4,貼り付けたキー画像、シェーマに該当する機能を有すること。

,5,貼り付けたキー画像、シェーマを削除する機能を有すること。

,6,キー画像削除時に削除する旨を説明するメッセージの表示の有無を設定できる機能を有すること。

,7,貼り付けたキー画像、シェーマを保存できる機能を有すること。

,5.1.8,過去履歴,1,過去履歴リストから過去検査拡大表示が行える機能を有すること。

,2,過去検査情報より、所見/診断欄へのドラッグ&ドロップでのコピー機能を有すること。

,3,過去検査より、所見欄へ「日付比較」の内容を貼付ける機能を有すること。

,5,過去検査の所見/診断情報を所見/診断欄の文頭へコピーする機能を有すること。

,6,過去検査の所見/診断情報を所見/診断欄の文末へコピーする機能を有すること。

,7,過去検査情報として全ての次数の内容を閲覧する機能を有すること。

,8,過去検査リストを部位で絞込みが行える機能を有すること。

,9,過去検査リストのモダリティ絞り込みは、絞り込み条件として除外設定も使用できる機能を有すること。

,5.1.9,定型文,1,定型文の新規作成、更新、削除を行う機能を有すること。

,2,定型文グループの新規作成、更新、削除が行える機能を有すること。

,3,定型文に対しモダリティコードの関連付けを行い、モダリティでコードにて絞り込む機能を有すること。

,5.1.10,検索機能,1,一覧画面上に簡易検索項目として、患者ID、患者名、生年月日、年齢、性別、オーダー番号、診療科等の条件と、「未検査」「未読影」「読影中」「仮確定」「確定」「変更中」レポートのステータスで絞り込み、検索する機能を有すること。

,2,所見レポートに入力された単語の検索を行い、その単語が含まれる検査を一覧表示できる全文検索機能を有すること。

,3,検索により表示された検査一覧から所見レポートの閲覧ができる機能を有すること。

,4,詳細な検索条件によるレポートの検索が行える機能を有すること。

,5,出力項目を指定して検索結果一覧をCSV形式にて出力が行える機能を有すること。

,6,指定した条件をプリセットとして登録する機能を有すること。また、登録したプリセットによる検索が行える機能を有すること。

,7,AND検索、OR検索や、~を含む、含まない、などの検索する機能を有すること。

膨大な量の検査にも耐えうる高度な検索機能を有すること。

また、上記検索条件を保存する機能を有すること。

,8,作成した検索条件毎に一覧画面のリスト表示内容を設定する機能を有すること。

,9,簡易検索項目の患者IDは設定した桁数分自動で0埋めし検索する機能を有すること。

,10,前回検索条件にて一覧更新を行える機能を有すること。

,11,検索結果件数をステータス別に表示する機能を有すること。

,5.1.11,連携機能,1,画像情報と連携し、リストから選択した受診者の検査画像を画像表示用モニタに表示する機能を有すること。

,2,過去検査情報を元にViewer連携が行え、検査画像の参照が容易に行える機能を有すること。

,3,ログインID,ログインパスワードを引数とし、レポートシステムを他システムから起動する機能を有すること。

,4,ログインIDのみを引数とし、レポートシステムを他システムから起動する機能を有すること。

,5,起動連携のパラメータとして、患者ID、オーダー番号を引数とし、レポートシステムを他システムから起動する機能を有すること。

,6,記入ステータス状態を他システムへ連携する機能を有します。

,7,システムログインの際に、登録した外部システムを呼び出す機能を有すること。

,5.1.12,管理機能,1,管理権限を持つユーザは管理ツールにより各種設定の変更、マスタの管理を行える機能を有すること。

,2,ユーザーのログインパスワード、診療科、レポートの確定権限を設定する機能を有すること。

,3,デフォルト表示設定を保存する機能を有すること。

,4,ユーザー毎に確定時確認メッセージ表示有を設定する機能を有すること。

,5,ユーザー毎に確定時自動印刷有無を設定する機能を有すること。

,6,ユーザー毎に確定時の一覧画面遷移有無を設定する機能を有すること。

,7,一時保存ステータス状態のレポートを未読影状態に戻す機能を有すること。

,5.1.13,マスタ,1,レポートシステムにて管理する診療科マスタをメンテナンスする機能を有すること。,5.1.14,既読管理,1,重要レポートとして区別し、後で抽出できる機能を有すること。また、重要レポートというタイトルはマスタ設定にて変更が行える機能を有すること。

,2,重要レポート用のコメント入力機能を有すること。

,3,電子カルテシステム対して既読確認通知を連携する機能を有すること。

,5.1.15,その他,1,お気に入り機能で登録されている検査を表示する機能を有すること。

,2,フォントサイズの変更を行える機能を有すること。

,3,画面表示(検査情報、所見、診断、キー画像の縦幅)の状態を保存する機能を有すること。

,4,読影画面からレポートシステムで保持している患者情報、検査情報の全情報を参照できる機能を有すること。

,5,現在の読影時間を表示できる機能を有すること。

,6,表示検査の患者検査・所見・診断・キー画像の各表示幅の変更ができる機能を有すること。

,7,読影履歴を確認する機能を有すること。

,8,2つの読影履歴を比較し、変更箇所を強調表示、取り消し線表示等を行い画像所見、診断内容の比較を行える機能を有すること。

,9,指定した検査を1次、2次、3次読影ステータスにて管理する機能を有すること。

,10,読影終了後でも診療情報提供書を記載出来る機能を有すること。

,11,ヘルプ表示機能を有すること。

,5.2,RISシステム,5.2.1,RISサーバー,1,RISサーバーは下記の機械的性能を満たすこと。,2,主記憶容量は8GB以上であること。,3,CPUはIntel XeonGoldz以上の性能を有すること。,4,OS、アプリケーションなどのシステムおよびデータベース領域にはRAID1または5を使用すること。,5,OSはMicrosoft Windows Server 2019 Standard相当以上の日本語版であること。,6,1000BASE-T(Gigabit Ethernet)インタフェースを有し、通信プロトコルはTCP/IPとすること。,7,6年間のサーバ保守が可能であること。,8,全サーバの総電源容量を確保できる無停電電源装置を備え、且つ停電時に約5分以上電源供給が可能であること。また、本無停電電源装置は停電を通知するアラーム機能を有し、且つ停電した旨をサーバに通知しオートシャットダウンが可能であること。,5.2.2,全般,1,放射線、生理、内視鏡、超音波の各検査、可搬型画像等の進捗管理を行える機能を有すること。

,2,放射線、生理、内視鏡、超音波の各検査、可搬型画像等毎に必要なオーダー情報のみを絞り込んで運用できる機能を有すること。,3,リモートによるメンテナンスサポートが行えること。

,4,当該システムは、登録されたユーザーのみがログインする事ができ、パスワードは各自変更できる機能を有すること。

,5,ユーザー権限は当該システムで管理し、ユーザーロールにより操作権限を設定できる機能を有すること。

,6,電子カルテシステムよりオンラインにて、患者属性及びオーダー情報を取得し、当該システムにて受付業務をすることで、各種撮影装置にオンラインで撮影情報を送信する機能を有すること。

,7,患者情報が電子カルテシステムで更新された場合は、リアルタイムに更新され表示できる機能を有すること。

,8,各種撮影装置との接続はDICOMインターフェイスにて接続する機能を有すること。

,9,MWM、MPPSの機能を有すること。

,10,MWMは、一つの操作で1台、または、複数の撮影装置に撮影情報を連携できる機能を有すること。

,11,ワークリスト(撮影患者の属性情報等)は、検査開始前に放射線撮影装置に渡し、検査終了時に削除できること。,12,患者の取り違えを防止のため、放射線撮影装置からは、これから検査を行うオーダーのワークリストだけが常に参照できるように、RIS端末の操作により、受け渡すワークリスト対象オーダー情報を制御することが可能なこと。,13,検査室のRIS端末が故障しても、他の部屋のRIS端末よりMWM通信が行えること。,14,当該システムにて実施された各種検査の実施情報を、オンラインにて電子カルテシステムに送信する機能を有すること。

,15,当該システムにて実施された各種検査の実施情報を、オンラインにてレポートシステムに送信する機能を有すること。

,16,当該システムにて実施された各種検査の実施情報を、オンラインにてPACSに送信する機能を有すること。

,17,緊急処理、外部施設からのDICOM画像取込等を考慮し、検査オーダーを作成することができる機能を有すること。

,18,検査オーダーの情報やステータスは、当該システムが稼動する各端末から参照することができる機能を有すること。

,19,他システムとのURL、又は、EXEファイルの実行による連携機能を有し、また、他システムとの連携は、登録することができる機能を有すること。

,20,該当患者の過去検査履歴の確認ができる機能を有すること。

,21,電子カルテシステムよりオーダー情報を取得、または、当該システムで部位を追加した際に、当該システムで予め検査・部位単位に設定された物品セット情報を自動で付加する機能を有すること。

,22,電子カルテシステムよりシェーマ情報の連携がある場合、当該システムでシェーマ情報を受信する事ができる機能を有し、また、受信したシェーマ情報は、オーダーの実施画面にて確認できる機能を有すること。

,23,電子カルテシステムより受信した検査オーダーに付随するコメントは、改行やスペースを含めて表示する機能を有すること。

,24,"検査オーダーの状態は、「未受付」,「受付済」,「検査中」,「保留中」,「実施済」,「呼出」,「中止」,「削除」のステータスで管理する機能を有すること。

",25,電子カルテシステムの参照DBが公開される場合、当該システムにて参照し表示する機能を有すること。

,26,他院からの紹介患者の検査に、紹介病院、紹介医師を登録できる機能を有すること。また、紹介病院単位の件数統計を出力する機能を有すること。

,27,ログイン後にポータル画面を有し、撮影室の点検等のスケジュール、掲示板、検査単位の検査状況を表示する機能を有すること。また、端末単位の設定によりポータル画面を表示せずに、受付業務、検査業務の画面を起動する機能を有すること。

,28,セキュリティを考慮し、操作ログの記録と参照を行う事ができる機能を有すること。

,29,操作目線を考慮したデザインで、患者情報を表示し、禁忌情報や搬送状態が容易に確認できる機能を有すること。

,30,患者情報の表示では、禁忌、感染、障害等の情報は、アラート表示する事が可能で、マウスオーバーで詳細情報をツールチップにて表示する機能を有すること。

,31,クレアチニン、eGFRの値について、電子カルテから連携できる場合、受付一覧、検査一覧、実施画面に、値と検査日GFR区分を表示し、アラート表示する機能を有すること。

,32,コメントはフリー入力に加えて定型コメントからの入力ができること。,5.2.3,検査一覧,1,検査時に使用する検査一覧は、受付ユーザー用の受付一覧、検査ユーザー用の検査一覧の画面を有すること。

,2,"オーダー情報は、「未受付」,「受付済」,「検査中」,「保留中」,「実施済」,「呼出」,「中止」,「削除」のステータスで管理し、一覧表示することができる機能を有すること。また、検査ステータスは色別に表示する機能を有すること。

",3,検査一覧は、検査予定日、検査ステータス、検査種別、撮影室、入院区分の項目による絞込み設定ができる機能を有すること。

,4,検査一覧では、他の画面を開くことなく、患者IDによる検索ができる機能を有すること。

,5,検査一覧では、他の画面を開くことなく、患者カナによる絞込みができる機能を有すること。

,6,絞込み設定は、設定条件としてエリア単位に複数設定(プリセット機能)する事が可能で、当該システムログイン時に指定した設定条件でオーダー情報を絞込み、検査一覧に初期表示する機能を有すること。

,7,プリセット機能で登録した設定条件は、検査一覧に検査タブとして複数表示する事が可能で、表示する順序も変更する事ができる機能を有すること。

,8,プリセット機能を使用することで、指定した設定条件での検索結果を表示する機能を有すること。

,9,プリセット機能の絞り込み設定は、簡易検索の他に詳細検索条件を登録する機能を有すること。

,10,表示順設定は、プリセット単位に設定(プリセット機能)する事が可能で、検査一覧でオーダー情報を並べ替えて表示する機能を有すること。

,11,プリセット機能で登録した表示順は、設定条件のプリセット作成時に検査タブ単位に固定の表示順として登録する事が可能で、検査一覧で表示順を設定された設定条件の検査タブを選択した場合、指定した設定条件、表示順でオーダー情報を絞込み、並び替え、タブ切替で検査一覧に表示する機能を有すること。

,12,検索日付は、カレンダーを選択することで日付の変更ができ、手入力による日付変更もできる機能を有すること。

,13,検索日付は、翌日、前日を1操作で変更可能で検査当日以外の日付が設定されている場合は、アラート表示できる機能を有すること。また、検査当日への日付変更も1操作で変更できる機能を有すること。

,14,検査一覧の表示項目は、プリセット単位で設定する機能を有すること。

,15,検査一覧には、ステータス、患者ID、患者氏名、患者カナ、年齢、入外区分、病棟、病室、検査名、撮影室、部位、検査コメント、禁忌情報の有無、緊急区分、読影区分、依頼科、依頼医師等の項目を表示する機能を有すること。

,16,検査一覧は、一覧で選択したオーダー情報を別画面を開けることなく、オーダー情報、患者情報、コメント情報を検査ビューとして表示する機能を有すること。

,17,検査一覧には、画像、確定レポート等の外部システム連携用のボタンを配置できる機能を有し、また、外部システム連携は、実行ファイル、URLの呼出が可能で、追加、修正、削除することができる機能を有すること。

,18,検査一覧より、検査履歴を表示し参照できる機能を有すること。

,19,検査一覧では、依頼コメント等の電子カルテから連携したコメントの参照やその他当該システムで使用するコメントの入力と参照ができる機能を有すること。

,20,検査一覧では、カードリーダー、バーコード、または、手入力により、患者IDで検索する機能を有し、当日の検査一覧と日付未指定検査一覧を患者一覧として1画面で表示する機能を有すること。

,21,カードリーダー、バーコード、または、手入力により、患者IDで検索する場合、検査一覧で表示している検索条件と患者ID、または、指定した患者IDの当日検査全てのどちらかの検索条件を設定できる機能を有すること。

,22,患者一覧の表示条件では、検査一覧で表示している検索条件と患者IDで検索した場合でも、患者一覧画面で検索条件変更を可能とし、指定した患者IDの当日検査全ての条件で再検索する機能を有すること。

,23,患者一覧は、当該患者のオーダー情報を一覧表示し、受付する機能を有すること。

,24,患者一覧は、同日に異なる検査がある場合の確認が容易であり、検査単位、又は一括にて受付処理ができる機能を有すること。

,25,一覧内容の更新について、各端末単位に自動更新時間の設定の有無又は、更新時間の設定を可能とし、その間隔はユーザーで任意に変更できる機能を有すること。

,26,検査一覧は、表示されている一覧情報を一覧帳票として出力する事ができる機能を有すること。

,27,検査に対して受付件数を確認できる受付状況一覧機能を有し、検査に応じて件数の閾値より背景色を変更しアラート表示することで、待ち時間の状況を視覚的に確認できる機能を有すること。

,28,表示されているオーダーを全一括受付、選択一括受付をする事ができる機能を有すること。

,29,表示されている一覧情報をポータブル用帳票(部位、方向別)として出力する事ができる機能を有すること。

,30,検査一覧は、電子カルテシステムより受信した日付未指定検査を日未定一覧として表示する機能を有すること。

,31,検査一覧は、ID入力によるオーダーの絞り込みやオーダー詳細情報の表示を行う場合、同姓同名チェックを行い、同姓同名の患者が存在することをメッセージでアラート表示する機能を有すること。

,32,検査一覧では、患者の住所や電話番号を容易に参照する機能を有すること。

,33,検査歴では、検査詳細情報、実施情報、検査時画像、レポートが参照できること。,5.2.4,予約業務,1,各端末より予約の登録、修正ができる機能を有すること。

,2,電子カルテシステムでオーダー作成した場合、当該システムが予約オーダーを受信する機能を有し、当該システムで予約オーダーを管理し表示する機能を有すること。

,3,電子カルテシステムでオーダー修正をした場合、当該システムが変更オーダーを受信する機能を有し、当該システムで予約オーダーを管理し表示する機能を有すること。また、当該システムのステータスが受付以降の場合は、電子カルテシステムからの変更オーダーをブロックする機能を有すること。

,4,電子カルテシステムでオーダー削除をした場合、当該システムが削除オーダーを受信する機能を有し、また、当該システムのステータスが受付以降の場合は、電子カルテシステムからの削除オーダーをブロックする機能を有すること。

,5,電子カルテシステムが、放射線科オーダー以外にも、生理検査オーダー、内視鏡オーダー、超音波オーダーを連携できる場合、当該システムはそれらオーダーを受信する機能を有し、また、他検査情報として表示する機能を有すること。

,6,予約オーダーを受信、または、作成した際に検査種により予約状態でも、放射線レポートシステムやPACSにオーダー情報を連携できる機能を有すること。

,5.2.5,受付業務,1,各端末より受付、受付取消ができる機能を有すること。

,2,患者一覧では、選択したオーダーを一括で受付できる機能を有すること。

,3,受付されたオーダー情報は、各端末の検査一覧で更新され、オーダーのステータスを確認する事ができる機能を有すること。

,4,受付時に、受付票を印刷する事ができる機能を有し、レイアウトについては、指定したレイアウトに変更が可能な機能を有すること。

,5,受付票を出力(再出力)する事ができる機能を有すること。

,6,受付票の印刷について、電子カルテシステム等の他システム端末相乗りを考慮し、出力するプリンタの設定は、Windowsのデフォルトのプリンタを使用せず、当該システムで端末単位に出力プリンタを設定する事ができる機能を有すること。

,7,各撮影装置へのオーダー情報連携は、受付処理のタイミングと、撮影開始のタイミングのいずれかを検査種単位に設定する事ができる機能を有すること。

,8,電子カルテシステムに受付ステータスであることを送信する機能を有すること。

,9,受付オーダーは、電子カルテシステムからの取消、修正、削除の制御が不可能とする機能を有すること。

,10,受付ステータスは、受付一覧画面にて色による識別ができる機能を有すること。

,11,受付時に、検査担当者へのコメントとして、オーダー単位に受付コメントを入力する事ができ、撮影時に検査担当者がコメントを確認し撮影する事ができる機能を有すること。

,12,患者単位にコメントを入力できる機能を有し、患者に属する情報の入力や参照ができる機能を有すること。

,13,電子カルテシステムのオーダー情報で、同じ伝票種(一般撮影等)を離れた撮影室で共有している場合に、受付したエリアで管理している撮影室にのみの検査一覧に、受付した検査情報を表示する機能を有すること。

,14,受付一覧では、受付場所設定で関連付けされた検査のみを一覧表示する機能を有すること。

,15,同意書を管理している文書管理システムと連携可能な場合、患者一覧から文書管理システムを起動できる機能を有しており、オーダー番号で連携可能な場合、管理されている同意書をオーダー単位で参照できる機能を有すること。

,5.2.6,検査業務,1,予約を必要としない検査については、当該システムにてオーダーを作成する機能を有すること。

,2,検査一覧にて、受付処理を行う機能を有すること。

,3,検査一覧の処理ボタンエリアにおけるボタンの種類、配置については、システムで設定できる機能を有すること。

,4,実施画面にて、オーダー情報、患者属性情報、オーダーコメント、技師間コメント、物品情報を確認する事ができる機能を有すること。

,5,実施画面にて、検査予約日、予約時間、受付日、受付時間を確認する事ができる機能を有すること。

,6,実施画面にて、本日他検査を一覧表示し、同日に他検査があるかを確認する事ができる機能を有すること。

,7,実施画面にて、読影の有無を簡単に切り替えることが可能です。さらにレポートシステムにオーダー情報の送信をすることができる機能を有すること。

,8,レポートが院内でWEB参照可能で、URL、EXEで起動連携ができる場合は、当該システムから配信レポートを表示する事ができる機能を有しており連携パラメータは、オーダー番号、患者ID、検査日、モダリティ等で対応ができる機能を有すること。

,9,画像が院内でWEB参照可能で、URL、EXEで起動連携ができる場合は、当該システムから画像を表示する事ができる機能を有しており、連携パラメータは、オーダー番号、患者ID、検査日、モダリティ等で対応ができる機能を有すること。

,10,各端末より、再実施ができる機能を有すること。

,11,実施されたオーダー情報は、各端末の検査一覧で更新され、オーダーのステータスを確認する事ができる機能を有すること。

,12,実施者を登録する機能を有し、実施者はプルダウンにより選択する事ができる機能を有すること。

,13,検査に携わった、医師、看護師を登録する機能を有し、検索または、プルダウンにより選択する事ができる機能を有すること。

,14,ログインユーザーに初期表示の実施者を割り当てる機能を有し、また、初期表示された実施者を変更し実施登録できる機能を有すること。

,15,検査が中止になった場合は、撮影状態を中止にする機能を有し、また、電子カルテシステムと撮影中止の情報を連携できる場合は、当該システムから電子カルテシステムへ撮影中止情報を連携する機能を有すること。

,16,実施処理を行うと同時に、電子カルテシステムに実施ステータスであることを送信する機能を有すること。

,17,実施オーダーは、電子カルテシステムからの取消、修正、削除ができないよう制御可能な機能を有すること。

,18,実施ステータスは、検査一覧及び、実施画面にて色による識別ができる機能を有すること。

,19,実施処理を行うと同時に、放射線レポートシステム、PACSに実施ステータスを送信する機能を有すること。

,20,レポートシステムへの連携では、読影区分の重み(通常/緊急)を当該システムで変更し連携する事ができる機能を有し、また、実施後であっても、読影区分を変更し連携する事ができる機能を有すること。

,21,実施画面において、部位・方法・方向・手技情報等を追加・修正・削除・中止する機能を有し、また、修正した情報は、当該システムから電子カルテシステムに実施入力情報として送信する事ができる機能を有すること。

,22,実施画面において、電子カルテシステムから受信した検査情報を一部、または、全てを中止ステータスで、当該システムから電子カルテシステムへ連携する事ができる機能を有すること。

,23,撮影条件(管電流等)については、各検査、部位単位に既定値を設定し表示する機能を有すること。

,24,撮影条件は、既定値が設定されていても、手入力で変更する事ができる機能を有すること。

,25,実施画面において、物品情報の追加・修正・削除の入力ができる機能を有すること。

,26,物品情報は、バーコードで読み込みすることで、使用物品の入力をする事ができる機能を有すること。

,27,物品情報は、種別、名称検索することで物品一覧を表示し、使用物品を選択する事ができる機能を有すること。

,28,物品情報は、物品をセット登録する事で、セット一覧を表示し、物品セットを選択する事で、セット化された複数の物品を選択する事ができる機能を有すること。

,29,物品セットは、部位コード単位にマスタ登録する事が可能で、セット情報を絞り込んで表示する事ができる機能を有すること。

,30,登録した物品情報は、表示順を設定する事ができる機能を有し、登録した表示順で電子カルテシステムに連携できる機能を有すること。

,31,物品情報については、各検査、部位単位に既定値として設定する事ができる機能を有すること。

,32,実施画面にて、ポータブル撮影等に必要とする患者情報、検査目的等のラベルを出力(再出力)する事ができる機能を有し、また、レイアウトについては、指定したレイアウトに変更が行えること。

,33,検査種毎にワークリストのタイミングを設定する機能を有すること。,5.2.7,検索・統計業務,1,当該システムで保持している情報を、患者ID、患者名、患者名カナ、病棟、病室、オーダー番号、検査種別、部位等で検索し、CSV出力する機能を有すること。

,2,CSV出力は、事前に出力フォーマットを登録することができ、出力時に出力フォーマットを選択することで、簡単にファイル出力ができる機能を有し、また、出力先パスも出力フォーマット登録時に登録できる機能を有すること。

,3,検査種別統計帳票を出力する機能を有すること。

,4,依頼科別統計帳票を出力する機能を有すること。

,5,撮影室別統計帳票を出力する機能を有すること。

,6,部位別統計帳票を出力する機能を有すること。

,7,照射録を出力する機能を有すること。

,8,指定した検査予定日の検査一覧を検査種単位に、プレビュー、又は、印刷する事ができる機能を有すること。

,9,当センターで実績報告等で用いる項目形式の統計帳票を出力する機能を有すること。,10,使用物品一覧(資材一覧)をプレビュー、又は、印刷する事ができる機能を有すること。

,11,当該システムで保持している情報を、詳細検索で絞込み、Excel出力する機能を有し、また、出力後にExcelファイルを自動起動する機能を有すること。

,5.2.8,患者情報,1,電子カルテシステムから取得した患者情報は、当該システムで保持する機能を有すること。

,2,電子カルテシステム、医事会計システム等で患者情報を取得可能なデータベースが存在する場合、当該システムより参照し取得する事ができる機能を有すること。

,3,電子カルテシステムで患者属性情報の追加、変更を行った場合で、電子カルテシステムが変更情報を当該システムに連携できる場合は、当該システムで患者属性情報を受信する機能を有すること。

,4,当該システムで患者に属するコメントを入力できる機能を有し、入力したコメントは、指定患者の各オーダー画面でコメントの最新情報を確認できる機能を有すること。

,5,当該システムで撮像注意を促す目的の体内金属情報を表示する機能を有すること。

,5.2.9,マスタ管理業務,1,各種マスタは、ユーザーで追加、修正、削除が行える機能を有すること。

,2,各種マスタの追加、修正、削除は、権限を有するユーザーでのみ行えること。

,3,職員情報マスタは、電子カルテシステムで変更があった場合で、変更情報を連携可能な場合、当該システムで職員情報を受信し当該システムのマスタに登録できる機能を有すること。

,5.2.10,電子カルテ連携機能,1,患者属性を取得する機能を有すること。,2,RISシステムで使用される漢字コードは電子カルテと同一とすること。,3,利用者マスタの連携(権限付与は当該システムにて行います。),4,電子カルテシステムの参照DBが公開される場合、入院・外来情報を取得する機能を有すること。

,5,電子カルテシステムの参照DBが公開される場合、血液検査結果を取得し、当該システムの撮影画面で表示する機能を有すること。

,6,電子カルテシステムの参照DBが公開される場合、感染症情報を取得し、当該システムの一覧画面、撮影画面で表示する機能を有すること。

,7,電子カルテシステムの参照DBが公開される場合、診察情報を取得し、当該システムの一覧画面、撮影画面で表示する機能を有すること。

,8,電子カルテシステムの参照DBが公開される場合、他検査情報を取得し、当該システムの一覧画面、撮影画面で表示する機能を有すること。

,9,受付処理を行うと同時に、受付情報を送信する機能を有すること。

,10,実施処理を行うと同時に、実施情報を送信する機能を有すること。

,11,レポートの確定情報を電子カルテに送信し、サムネイル表示とそのレポート本体参照ができること。

,12,代表画像を電子カルテに送信し、サムネイル表示とその原画参照ができること。

,13,RISシステムは電子カルテシステムの時刻と同調させること。,5.2.11,機器管理,1,医療機器を登録し管理する機能を有すること。

,2,医療機器の日常点検業務をサポートする機能を有し、日常点検の点検結果は、始業・終業点検実施記録として出力する機能を有すること。

,3,日常点検の点検項目は、ユーザー任意で登録できる機能を有すること。

,4,医療機器の修理登録業務をサポートする機能を有し、修理関連で発生した作業報告や見積もりを登録する機能を有すること。

,5,修理登録機能では、修理費用を登録する機能を有し、医療機器単位で修理費用の合計を出力する機能を有すること。

,6,登録された医療機器単位で、日常点検、定期点検、修理登録情報を確認する機能を有すること。

,5.3,検像システム,5.3.1,画像受信機能,1,検像システムは、サーバー・クライアント型とし、DICOM Storage Service ClassのSCP機能を有し、DICOM画像発生装置から出力される画像を保存・管理する機能を有すること。既存装置および可搬媒体等からの画像を受信すること。連携にあたり装置側で発生する費用は今回の提案に含めること。,5.3.2,画像表示機能,1,専用端末とモニタは2面構成とし一覧リスト画面はスクエア、画像表示画面は高精細(縦)タイプとすること(それぞれ1組)。なお、外部記憶装置の媒体は担当者と協議すること。,2,検像システムは、検像一覧画面にてオーダに対して検像済か未検像かをステータスにて管理する機能を有すること。また、検像一覧画面から連動して検像ビューアに該当画像を表示する機能を有すること。

,3,階調・表示順などを変更し、確定した画像情報を画像サーバに送信する機能を有すること。

,4,検像済、未検像など一覧で表示が行えること。

,5.3.3,画像操作,1,モダリティから送信された画像情報(画像及び付帯情報)を確認・修正する機能を有すること。

,2,情報の利用範囲,更新履歴,機密度等に応じた管理区分を設定する機能を有すること。

,3,画像のシリーズ結合・分割を行う機能を有すること。

,4,検像システムでは、各モダリティにて撮影された画像を、受信・編集及び画像確定する機能を有すること。

,5,検像システムの画像編集機能は、画像の回転/反転,マークの追加・修正、画像付帯情報の変更、画像・シリーズの並びの変更,画像削除、検査/シリーズの結合及び分割を行う機能を有すること。

,5.3.4,画像修正・DICOMタグ修正,1,検像システムは、DICOM MWMによって他システムから患者情報の取得を行う機能を有すること。

,2,Study/Series/SOPInstanceUIDを新規に発行して検査画像を複製する機能を有すること。,3,Series/SOPInstanceUIDを新規に発行してシリーズ画像を複製する機能を有すること。,5.3.5,管理機能,1,管理者アカウントを設定する機能を有すること。

,2,保守作業のログ取得機能を有すること。

,3,検像システムは、画像の枚数をカウントし、撮影画像枚数の確認を行う機能を有すること。

,4,管理上又は診療上の必要がある場合,記録されている情報(ログ)を速やかに出力する機能を有すること。

,5,検査の終了及び画像サーバに画像を転送完了などの進捗管理を行える機能を有すること。

,6,日勤帯、時間外など時間帯により、検像システムの運用を変更する機能を有すること。

,5.3.6,RISシステム連携,1,RISシステムと連携して受信した画像の依頼情報や撮影情報を参照する機能を有すること。また検像機能はRIS端末に相乗りであってもよい。,5.3.7,画像送信,1,救急・OR等の緊急度が高い診療科や撮影室については、検像システムを経由せずに画像配信も可能です。モダリティ毎,撮影室毎に検像システムからPACSへの転送待ち時間の設定が行えること。

,2,検査機器から受信した画像を複数の送信先に送信できる機能を有すること。

,5.4,PACSシステム,5.4.1,PACSサーバー,1,主記憶容量は64GB以上であること。,2,"CPUはXeon E-2244G 3.8GHz, 8M キャッシュ, 4C/8T, ターボ (71W) x1以上の性能を有すること。",3,OSはWindowsServer IOT 2019 Standard相当以上の日本語版であること。,4,1000BASE-T(Gigabit Ethernet)インタフェースを有し、通信プロトコルはTCP/IPとすること。,5,全サーバの総電源容量を確保できる無停電電源装置を備え、且つ停電時に約5分以上電源供給が可能であること。また、本無停電電源装置は停電を通知するアラーム機能を有し、且つ停電した旨をサーバに通知しオートシャットダウンが可能であること。,6,6年間のサーバ保守が可能であること。,7,画像保存用ディスクストレージのデータベース領域にはRAID5を使用すること。,8,画像保存用のストレージ装置は過去画像分と今後8年分の画像容量を有すること。,5.4.2,検査画像リスト表示(検査画像検索)機能,1,以下の項目をリストに表示できること。

・ 患者ID、カナ患者名、漢字患者名・ 検査項目群、モダリティ・ 依頼科、依頼医・ 画像数・ オーダー番号・ 検査日時、最終更新日時 など,2,リストに表示する項目および項目の並び順を変更できること。,3,検査ステータス(検査予定、画像有、レポート有 など)をリスト上で色別表示できること。,4,リスト上の検査予定、画像有、レポート有の検査数を表示できること。,5,以下の内容で検査画像を検索できること。

・ リスト表示項目・ 検査日を本日、本日+昨日、一週間、一ヶ月間、任意の日、期間指定、などで指定,6,ユーザごとに検索条件を保存し、それを呼び出して検索できること。,7,PACSへの画像到着状況、画像枚数を管理でき、リスト上に表示およびリスト上で検索できること。,8,オーダー番号の一部を切り出し、リスト上に表示及びリスト上で検索できること。,9,リスト上の検査を選択して、該当検査画像が表示できること。,10,PACS標準ビュー上でリスト一つ下、もしくは一つ上の検査画像に遷移できること。また、権限により検査ステータスを「読影済」にして一つ下の検査画像に遷移できること。,11,リスト上の検査を選択して、該当患者の統合検査管理が表示できること。,12,検査画像を検査画像とリスト表示画面内で分類フォルダに分類し、分類フォルダ内のリストが表示できること。,13,分類フォルダは、施設用/個人用のいずれかで管理できること。,5.4.3,画像情報統合サーバー,1,DICOM規格(Ver3.0)に準拠し、下記のサービスクラスをサポートしていること。,2,CT/MR/CR/XA/NM/PT/MG/RF/SC/ Storage Service Class Provider,3,Patient Root Query/Retrieve Information Model Find,4,Patient Root Query/Retrieve Information Model Move,5,Study Root Query/Retrieve Information Model Find,6,Study Root Query/Retrieve Information Model Move,7,Report端末へWEBブラウザで操作するビューワソフトウェアが配信できること。また電子カルテ端末にも必要に応じて同様のビューワソフトウェアが配信できること。,8,サーバで管理された画像データは電子カルテ端末、RIS端末、Report端末のハードディスクを経由せずメモリに直接展開され、高速の画像表示が行えること。,9,"DICOMに準拠した各画像診断装置(CT,MRI,CR,DR,ワークステーション等)のオリジナル画像を取り込むと同時にWavelet圧縮処理による参照画像用途の2種類以上の画像を格納できること。またネットワークインフラ状況やビューワクライアント用途に応じてオリジナル画像(JPEG Lossless)または参照画像(Wavelet圧縮)配信のデフォルト設定ができること。",10,データベースソフトはOracle社製Oracle19c相当以上の機能を有し、電子カルテシステムからのオーダ情報をオンラインにて取り込み、画像データと共に統合データベースを構築できること。またオーダ内容でフィルタリングした検索リスト(依頼科、モダリティ、読影未/済、検査日)を画像読影ワークステーション側に提供できる機能を有していること。,11,検査装置から受信した画像データと、RISシステムから受信したデータのオーダ番号と患者IDが一致した場合、画像データのヘッダ情報を電子カルテシステムから取得したデータをもとに作成し、電子カルテシステムと統合したデータベースを構築すること。,12,全てのイベントログ(画像の修正・マージ他)が管理され、システムのセキュリティー管理が可能なこと。,13,検査装置から画像が画像管理サーバに格納されたタイミングで、電子カルテ端末とリンクするURL情報を電子カルテシステム側に提供する機能を有すること。,5.4.4,統合検査管理システム機能(ソフトウェア),1,PACSやその他連携システムから検査情報を取得し、患者毎のリストに表示できること。,2,リストの縦軸は検査種、横軸は日付もしくは検査回数とし、両社が交わる箇所に該当する検査が表示できること。,3,同じ日付、検査種に複数の検査が存在する場合には、検査日の枠が複数列に拡張され、全ての検査がリスト上に表示されること。,4,リストが1ページで収まらなかった場合は、以下のページ送り操作によりページを切り替えることができること。

・1ページずつの送り/戻り・最新/最過去のページへ移動・ページ数を指定してそのページへ移動・ページのリストから、該当するページを選択して移動,5,以下の2つのリスト表示モードを持つこと。

・時系列モード(横軸が日付) リストが時間順に表示される表示モード。検査間の前後関係を容易に把握できる。

・検査履歴モード(横軸が回数) リストが回数(最新、1回前、2回前・・・)で表示される表示モード。検査種毎にリストに詰められて表示されるため、特定の検査種内で検査履歴を追うことが容易になる。,6,該当検査に対して画像が存在すれば画像、レポートが存在すればレポートのアイコンが表示されるなど、状態に応じてアイコン表示できること。,7,予約や受付検査を表示できること。,8,時系列の異なる検査種をグループ分けして表示できること。,9,グループ毎に折り畳みや展開表示ができること。,10,時系列モードの場合、任意の場所でリストを分割して表示できること。,11,リスト分割した場合、片方のページのみをページ送りできること。,12,ユーザー毎に特定の検査種の表示/非表示や並び順を変更できること。,13,選択した検査の詳細情報(シリーズ一覧、検査情報など)を表示でいること。,14,患者が保有する全ての情報をサマリー表示できること。,15,サマリー表示では縦軸は検査種、横軸は月単位とし、両社が交わる個所に検査が存在する場合にプロットされること。,16,サマリー表示では該当月の存在する検査数によってプロットの背景色が変化すること。,17,サマリー表示上のプロットを選択することにより該当ページのリストに移動できること。,18,サマリー表示上のプロットをマウスオーバーすることによりリスト上の該当検査が点滅表示すること。,19,サマリー表示する/しないはユーザーにて設定変更できること。,20,検査画像がPACSに格納されている場合、複数の検査を選択して比較表示できること。,21,検査画像がPACSに格納されている場合、該当検査を選択するとサムネイル表示できること。,22,汎用ファイルの取り込み、参照及びダウンロードができること。,23,ユーザー権限により取り込み、参照及びダウンロードを制限できること。,24,取り込み可能なファイル形式は標準で以下であること。

・画像:jpg/bmp/gif/png/tiff・動画:avi/wmv/mp4・MS Office:doc/xls/ppt/docx/xlsx/pptx・PDF:pdf・テキスト:txt,25,リストに表示されている検査に紐付けて汎用ファイルの取り込みができること。,26,患者に紐付けて汎用ファイルの取り込みができること。,27,汎用ファイルの取り込み及び参照時にログ出力できること。,28,一括して取り込み可能なファイル数は最大で10ファイルまでであること。,29,専用のスキャナを使用することにより、ドキュメントのスキャンができること。,30,スキャン時、以下の指定ができること。

・解像度・用紙サイズ・取り込み範囲・拡大/縮小・回転,31,スキャンファイルの形式は以下から選択できること。

・jpg・pdf,32,統合検査管理画面上にサムネイル表示できること。,33,統合検査管理画面上にサムネイルから専用ビューワを起動し表示できること。,34,取り込みファイルが画像である場合、回転、拡大、縮小ができること。,35,統合検査管理画面上にて複数の汎用ファイルを選択して専用ビューワを起動することで、比較表示できること。,36,以下の項目をリストに表示できること。

・ 患者ID、カナ患者名、漢字患者名・ 日付・ オーダー番号・ ファイル種別・ タイトル・ 作成日付・ 最終更新日時 など,37,リストに表示する項目および項目の並び順を変更できること。,38,以下の内容でレポートを検索できること。

・ リスト表示項目・日付を本日、本日+昨日、一週間、一ヶ月間、任意の日、期間指定、などで指定・ レポートに付与したキーワード,39,リスト上のファイルを選択して、専用ビューワが表示できること。,40,検査画像リストに検査に紐付いた汎用ファイル情報が表示されること。,41,別に管理する心電図データサーバーシステムにアクセスする機能を有すること。,5.4.5,PACSビューアー,1,アクティブXコントロールにより画像サーバからのコンポーネント配信を受け、WEBブラウザをフレームワークとした操作環境であること。,2,RIS端末、Report端末、電子カルテ端末に配信を行うこと。,3,Reportシステムからのアクセッションナンバーによる画像呼び出しができること。,4,オリジナル画像、Wavelet画像の表示は各端末で簡易に切り替え可能で、Report端末、電子カルテ端末等配信を行う全ての端末の表示において完全統一の操作環境であること。,5,サーバで管理されている画像全てにおいて、画像管理サーバからの画像表示速度は、100Mbpsのネットワークで且つCR画像(2K×2K×10bit≒6MB)で3秒以内であること。長時間使用したサーバーでも画像表示速度は導入時期と同じ速度を維持すること。,6,PACSサーバ内に保存されているデータを以下のフォルダに自動的に分類することが可能であること。

(1)本日の検査(2)本日の検査:モダリティ別(3)最近1週間の検査(4)最近1週間の検査:モダリティ別(5)全検査(6)全患者,7,分類された患者や検査をリスト表示できること。,8,患者リストには「患者ID」「患者氏名」「性別」「生年月日」を表示できること。,9,検査リストには「患者ID」「患者氏名」「オーダー番号」「モダリティ」「検査項目」「検査日時」「画像枚数」「検査ステータス(予約、到着、レポートあり)」を表示できること。,10,リストに表示された検査を各項目でフィルタリング(検索)できること。,11,リストに表示された検査を各項目でソート(並べ替え)できること。またソートは第3ソートまで可能なこと。,12,フィルタリングしたリストのショートカットを作成できること。,13,リストの内容をXML形式やCSV形式で出力できること。,14,WEBブラウザ(URL指定)を利用して検査リストを表示できること。,15,フォルダごとにアクセス権を設定できること。,16,設定したフォルダに新しい検査が追加されたときに通知できること。,17,読影予約することにより検査をロックできること。,18,複数のPACSサーバー上の検査をリスト上に表示できること。,19,他のPACSサーバーの検査をリスト上に表示できること。,20,リスト上に検査のサムネイル画像を表示できること。,21,リストで選択した検査画像を他のPACSサーバーに転送できること。,22,患者に対するテキストメモを保存/表示できること。またメモを作成する際はユーザごとの定型文を利用できること。,23,患者に対する音声メモを録音/再生できること。,24,患者に対するドキュメントを保存/表示できること。,25,患者に対するスキャンドキュメントを取込/表示できること。,26,過去検査リストから検査情報を表示できること。,27,過去検査リストからオーダ情報を表示できること。,28,過去検査リストから検査レポートを表示できること。,29,ユーザおよびモダリティごとにあらかじめ設定された表示フォーマット(以下、読影プロトコル)に従いシリーズ画像をスタック/タイル表示できること。

,30,読影プロトコルではシリーズ表示順、シリーズ表示レイアウト、イメージ表示レイアウト、過去検査(最大6検査)、過去シリーズ画像を指定できること。

,31,読影プロトコルは複数登録でき、検査画像表示後にユーザが切り替えできること。,32,読影プロトコル適用後に表示される画面(以下、プロトコルステップ)が複数にわたる場合、前後および任意のプロトコルステップに切り替えできること。

,33,検査画像表示時に同一患者の過去検査リストを表示できること。,34,過去検査リスト内に複数のPACSサーバの検査を表示できること。,35,過去検査リスト項目には「検査日」「モダリティ」「検査項目群」「レポート、メモのあり/なし」を表示できること。,36,過去検査リストを各項目でソートできること。,37,過去検査リストで選択されている検査を現在表示されている検査に追加して比較表示(最大6検査)できること。,38,検査画像表示時にシリーズ画像のサムネイルバーを表示できること。,39,サムネイルバーには過去検査リストで選択されているすべての検査のサムネイルが表示できること。,40,サムネイルバーのサムネイル上でシリーズ画像をスタック表示できること。,41,サムネイルバーにてシリーズ番号、シリーズ情報、画像枚数を表示できること。,42,サムネイルバーにて表示中/表示済/未表示のシリーズ画像を識別できること。,43,過去検査リストおよびサムネイルバーを非表示にできること。,44,過去検査リストおよびサムネイルバーを表示するかどうかをユーザおよびモダリティごとに設定できること。,45,検査に含まれるすべての画像を1シリーズ(全画像シリーズ)として表示できること。,46,シリーズ画像内で「前シリーズ」「次シリーズ」「シリーズ一覧」を指定してシリーズを切り替えできること。,47,シリーズ画像に対して、以下の画像処理操作ができること。

階調プリセット処理、白黒反転処理、シャープネス/肺強調処理、FCR画像パラメータ処理,48,W/L値の数値入力によりシリーズ画像の階調を変更できること。,49,階調プリセットをテンキーに設定できること。,50,マウス操作による階調変更時のW/L値増減方向および変化速度をユーザごとに設定できること。,51,モノクロ8bit画像に対して階調を変更できること。,52,RGB画像に対して明るさ/コントラストを変更できること。,53,拡大・縮小率の数値入力によりシリーズ画像を拡大・縮小表示できること。,54,画像初期表示時の表示倍率を指定できること。,55,シリーズの最初および最後の画像へワンアクションで移動できること。,56,シリーズ画像をシネ表示(昇順/逆順表示、開始、停止、速度調整)できること。,57,DICOMフレームレートを考慮して動画像をシネ表示できること。,58,シリーズ画像を逆順にソートできること。,59,マウスホイールを利用してイメージ表示レイアウト(タイル表示のレイアウト)を変更できること。,60,シリーズ画像をダブルクリックすることで1モニタに対してシリーズ表示レイアウトを1×1表示でき、再度ダブルクリックすることにより1×1表示を解除できること。,61,画像にブックマークを設定しブックマーク画像のみを表示できること。,62,画像のDICOMヘッダ情報を一覧で表示できること。,63,交わらない2直線の角度を計測できること。,64,4点および6点計測法を用いて、2つの線分の長さおよび比率を計測できること。,65,計測途中においても計測値が表示されること。,66,画像のPixel Spacingを補正して計測できること。,67,Pixel Spacingを含まない画像に対して値を設定して計測できること。,68,ROIアノテーションにおいて「長さ」を表示できること。,69,ROIアノテーションで表示する項目をユーザごとに設定できること。,70,シリーズ画像に対して、番号ラベルのアノテーションを付加できること。,71,シリーズ画像に対して、Spinラベルのアノテーションを付加できること。,72,アノテーションを表示/非表示できること。,73,アノテーションの色およびフォントサイズをユーザごとに設定できること。,74,保存されたアノテーション、拡大、W/L変更を全端末で復元できること。,75,DICOMヘッダ情報を画像上にオーバレイ情報として表示/非表示できること。,76,オーバレイ情報を匿名化して表示できること。,77,画像の表示枠に応じてオーバレイ情報のフォントサイズが変化すること。,78,オーバレイ情報の色およびフォントサイズを設定できること。,79,DICOM6000番台のオーバレイ情報を表示できること。,80,表示中の画像のリファレンス線を表示/非表示できること。,81,リファレンス線に画像番号が表示されること。,82,リファレンス線を表示する際に「最初と最後とアクティブ」「アクティブのみ」「全て」を選択できること。,83,画像にモダリティLUTを適用できること。,84,画像にVOILUT(Sigmoid含む)を適用できること。,85,画像を拡大・縮小表示する際の画素補間方法を指定できること。,86,画像上に矩形を指定してシャッター表示できること。,87,DICOMシャッター情報を表示できること。,88,画像のPixelPaddingValueを標記できること。,89,端末のモニタ種別に応じてLUTが設定できること。,90,画像操作モードの切り替えおよび画像操作をボタンメニュー(ツールボックス)にて実施できること。,91,画像の全体もしくは選択した領域をBitmap形式にてクリップボードにコピーもしくはファイルに出力できること。,92,選択したシリーズ画像をJpeg/Bitmap形式にてファイルに出力できること。,93,シネ表示された画像をAVIファイルに出力できること。,94,表示中の検査をDICOM画像としてCD/DVD/ローカルディスクなどに出力できること。また出力時に患者情報を匿名化できること。,95,表示中の画像をWindowsプリントできること。,96,表示中の画像をDICOMプリントできること。,97,シリーズ間の各連携設定をユーザごとにON/OFFできること。,98,連携するシリーズを任意に選択できること。,99,連携するシリーズを同一検査、同一方向の条件にて自動で選択できること。,100,ページング連携時にDICOMタグ情報のスライス位置にて自動で同期表示できること。,101,スライス厚が異なるシリーズをページング連携する際、一番近いスライス位置の画像を表示できること。,102,ページング連携時に手動でスライス位置を合わせて同期できること。,103,ページング連携はシネ再生時にも動作すること。,104,DICOMタグ情報のスライス位置を利用して、複数シリーズ間で三次元的に同じ位置のイメージおよびポインタを表示(インテリリンク)できること。,105,過去検査リスト、サムネイルバー、シリーズ画像上で検査日が異なる検査を識別できること。,106,ビューアーからオンラインヘルプが利用できること。,5.4.6,モダリティ接続,1,既存の装置からのDICOM画像受信が今まで通り行えるようにすること。,2,CR画像処理ユニットConsole Advanceは最新の機器を用意し接続をおこなうこと。,3,ワークステーション(3D医用画像解析システム)は最新の機器で3D解析、体内脂肪計測、VSRADO処理、その他現行業務に必要とする機能を有するもを用意し接続をおこなうこと。,4,連携にあたりモダリティ側で発生することがあれば、費用は今回の提案に含めること。,5.5,クライアント端末,5.5.1,Report端末(放射線科1式),1,設置場所は当センター指定の場所とすること。,2,Intel(R) Core(TM)i5-10500(6C/3.1GHz/12M)以上のCPUであること。,3,4GB以上のメモリを搭載すること。,4,外部記憶装置は500GB以上を有すること。なお媒体は当施設担当者と協議すること。,5,OSはWindows 10 IoT Enterprise LTSC 2019 Value以降の最新版であること。,6,1000BASE-T(Gigabit Ethernet)インタフェースを有し、通信プロトコルはTCP/IPとすること。,7,内蔵DVD/CDRWコンボドライブを有すること。,8,6年間の保守が可能であること。,9,RISシステムが使用できること。,10,Microsoft Office Home and Business2021を有すること。PDFファイルが閲覧できること。,11,下記に記すモニタを導入すること。

21.3インチ以上 2Mpixel 液晶カラー高精細(解像度1200x1600以上 輝度750cd/㎡以上 DICOM Part14対応)モニタ2面19インチ液晶カラー(解像度1280x1024)モニタ1面,12,全ての画像表示モニタに対して、簡単な操作でJESRAのガイドラインに準拠した受入試験・不変性試験を行えること。,13,センサーを使用して、最小・最大輝度、色度の目標値などの設定とともに、DICOM Part 14に準拠した階調特性など、高性能なキャリブレーションを実行することで、長期間の使用による各種の特性変化を補正できること。,14,全ての画像表示用モニターの、キャリブレーション、受入・不変性試験などの履歴参照や設定変更などの品質管理作業を簡便に行えるようにすること。,15,モニターの設置部署や使用者、導入日等の登録情報をはじめ、キャリブレーション、受入・不変性試験の結果を一つにまとめたレポートの作成・プリントアウトができること。,16,医学用語辞書(日本語入力用)及び医学辞書を有すること。,5.5.2,RIS端末,1,放射線業務を行う業務端末は下記の要件を満たす装置(5台)を有すること。

なお、カラーレーザープリンターおよびカラープリンター(いずれもコピー機能、スキャナー機能有り)と接続すること。プリンターはネットワークプリンターであること。,2,設置場所は当センター指定の場所とすること。,3,Intel Corei5 3.0GHz以上のCPUであること。,4,8GB以上のメモリを搭載すること。,5,外部記憶装置は80GB以上を有すること。なお媒体は当施設担当者と協議すること。,6,OSはMicrosoft Windows 10 Professional以降の最新版であること。,7,内蔵DVD/CDRWコンボドライブを有すること。,8,LANカードは、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tオートネゴシエーション機能、Full/Half Duplexオートネゴシエーション機能、およびオートMDI/MDI-X(RJ-45コネクタ)機能を有していること。,9,液晶モニタは、(解像度1920x1200)以上、モニタ1面で構成されること。,10,筐体はハーフサイズのドライバボードが組込可能なスリムタワー型であること。,11,医学用語辞書機能を有すること。,12,Microsoft Office Home and Business2021を有すること。PDFファイルが閲覧できること。,13,6年間の保守が可能であること。,14,RISシステム・PACSビューア・Reportシステムがマルチタスク稼働する端末であること。,5.5.3,RISライセンス,1,RIS端末・電子カルテ端末(相乗り)用20ライセンスを有すること。,5.5.4,Reportライセンス,1,RIS端末・電子カルテ端末(相乗り)用12ライセンスを有すること。,5.5.5,検像ライセンス,1,検像用5ライセンスを有すること。,5.6,ネットワーク,5.6.1,ネットワーク機器,1,スイッチHUB(L2) 1000BASE-Tポートを必要台数有すること。,5.6.2,付随工事,1,基幹用HUBにケーブルを敷設すること。,2,工事に変更が必要な場合は、当センターと協議の上、設計変更すること。,5.7,その他,5.7.1,可搬媒体機能,1,ディスクパブリッシャは本調達で新たに導入すること。,2,制御する専用端末を持つこと。また仕様条件を満たせばRIS端末4台についても制御機能を相乗りすること。,3,制御端末は内蔵マルチドライブを有し、画像読み込みができること。外部記憶装置の媒体は当施設担当者と協議すること。,4,自動でCDまたはDVD書込み作成ができること。Web操作にて電子カルテ、RISからもCDまたはDVD書込み作成もできること。,5,RISシステムとのMWM接続を行うこと。,6,画像・データ取り込み用A3対応カラープリンター(複合機)を1台設置・接続し、デジタイズされた画像をRISシステム情報から属性編集を可能とし画像サーバーに転送することができる機能を有する端末と接続すること。,7,CDまたはDVDに格納されているDICOMファイルは専用画面から読込みを行う機能を有すること。,8,CDまたはDVDに格納されているTIFF、JPEG、JPEG2000を自動でDICOM変換する機能を有すること。,9,画像は、DICOM DIRの有無にかかわらず読込みができる機能を有すること。,10,PDI形式メディアからの画像は属性編集ができる機能を有すること。,11,読込んだ画像は画像サーバーに転送する機能を有すること。,12,読込んだ画像を確認するためのビューワ機能を有すること。,13,二重取込みを防止する機能を有し、画像サーバーと連携できる機能を有すること。,14,読込んだ画像のシリーズ及び検査を分割または結合をビューワで行える機能を有すること。,15,画像がDICOM規約に準拠しているかチェックする機能を有すること。,16,画像書出しは以下の機能を有すること。,17,設定により目的を選択する機能を有すること。,18,匿名化メディアを作成する機能を有すること。,19,作成失敗メディアを識別する機能を有すること。,20,書出す容量により、CDまたはDVDを自動で選択する機能を有すること。,21,書出し画像は、画像単位及びシリーズ単位で2枚目メディアへの書出し指示ができる機能を有すること。,22,画書き出しメディアに簡易DICOMビューワソフトを書込む機能を有すること。,23,目的によりラベルデザインを変更する機能を有すること。,24,ラベルデザインは、ユーザーが簡単に設定するための機能を有すること。,25,ラベルには、患者氏名、患者ID、性別、年齢、検査日、モダリティ、画像枚数を表示する機能を有すること。,26,ラベルは複数種類の設定ができる機能を有すること。,27,パブリッシャー本体は以下の機能を有すること。,28,パブリッシャーは2トレイ以上を装填できる機能を有すること。,29,パブリッシャーは予備メディアを100枚保有する機能を有すること。,30,パブリッシャーは、インクジェット方式のカラーでメディア作成する機能を有すること。,31,パブリッシャー本体のCDドライブをユーザーで交換できること。,32,交換用インクは販売元より直接購入できること。,33,メディアの種類は指定されないこと。,34,パブリッシャーを制御するための端末を有すること。,5.7.2,カラーレーザープリンター,1,用紙はA3まで対応していること。,2,カラープリンタであること。,3,スキャン機能付き複合機であること。,4,LANインターフェースを装備していること。,5,USBインターフェースを装備していること。,6,両面印刷が可能であること。,7,長尺印刷が可能であること。,8,1台設置すること。,9,指定する電子カルテ、RIS端末等から印刷が可能であること。,5.7.3,カラープリンター,1,用紙はA3まで対応していること。,2,カラープリンタであること。,3,スキャン機能付き複合機であること。,4,LANインターフェースを装備していること。,5,USBインターフェースを装備していること。,6,両面印刷が可能であること。,7,1台設置すること。,8,「5.7.1.6」表記の端末と接続すること。,9,指定する電子カルテ、RIS端末等から印刷が可能であること。,5.7.4,什器,1,端末の配置には操作性、スペースを考慮し、必要があれば配置什器一式を準備すること。,2,設置場所、型式等は担当者と協議して決めること。,5.7.5,マスタ移行,1,電子カルテオーダリングマスタとRISシステムのマスタの整合性を図り、円滑に検査が行えるようにすること。なお、連携にあたりRIS側に発生する費用は今回の提案に含めること。,5.7.6,検査情報管理端末,1,検査情報管理を行う業務端末(ノートPC)は下記の要件を満たす装置(2台)を有すること。,2,設置場所は当センター指定の場所とすること。,3,CPUはIntel Corei7以上であること。,4,メモリは8GB以上のメモリを搭載すること。,5,ストレージは512GB(SSD)以上を有すること。,6,OSはMicrosoft Windows 11pro 64ビット版であること。,7,光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを有すること。,8,100BASE-TX以上の性能を有するLANポートがあること。,9,15インチ以上の画面サイズの液晶ディスプレイを採用すること。,10,無線LAN(IEEE802.11a/g準拠)機能を有すること。,11,Microsoft Office Home and Business2021を有すること。

PDFファイルが閲覧できること。,12,ACアダプタを有すこと。,13,標準的なウイルス検索駆除ソフトを有すること。,14,外付けSSD(500GB以上)装置(2台)を有すること。,15,無線LAN中継器を一台置くこと,5.7.7,電子カルテ連携,1,電子カルテとの連携にあたり画像情報管理システム側に発生する費用は今回の提案に含めること。,6,運用・保守要件,6.1,システム運用・保守方針,6.1.1,システム運用・保守方針,1,提案する画像情報管理システムのアプリケーションソフトとサーバ、クライアントのハード保守は受注ベンダが責任を持って行うものとする。,2,本システムの運用は原則として24時間365日であり、この間、システムの円滑かつ安定稼働が図れるよう運用・保守管理を行うものする。,3,ハードウェア保守については故障時の対応修理だけでなく定期点検を含む保守対応ができるものとする。,4,当センターの組織変更や新しい医療機器の導入等に伴うシステム変更に対して、病院側と協力して柔軟に対応できるものとする。,5,受注ベンダは当センターが別に定める運用計画策定ガイドラインを参考に運用開始日までに「運用計画書」を作成し、承認を得るものとする。,6,運用開始後の次年度末まで無償とすること。,6.2,運用・保守体制,6.2.1,運用・保守体制,1,本システムの運用管理を円滑に実施するため、電話、FAX、電子メール等による24時間365日受付可能な窓口等を有した運用管理体制を整備すること。,2,サーバの稼働状況を遠隔で24時間監視する体制を持ち、障害時にはオンラインで修復し、それが出来ない場合は修理担当者が遅滞無く当センターに出動できること。,3,遠隔保守のための通信回線を用意すること。なお回線はバックアップを含め2回線有することが望ましい。,4,運用保守体制、連絡体制および担当者氏名について運用計画書に記載すること。また、体制等に変更があった場合は速やかに変更の運用計画書を提出すること。,5,天災発生時は、契約履行義務の免責事項とするが本システムへの運用保守の協力体制について運用計画書に記載すること。,6.3,運用管理要件,6.3.1,構成管理,1,システム構成に係る文書(ハードウェア構成図、ソフトウェア構成図、ネットワーク接続図等)の整備および更新を行うこと。,2,ソフトウェア(パッケージや個別開発プログラム等)のライブラリ管理を適切に行うこと。,3,運用手順や作業手順に係る文書を整備し、適宜更新すること。,6.3.2,性能管理,1,資源(CPU、メモリ、ディスク、ネットワーク)の容量および性能管理を行うこと。,2,適宜、チューニングを実施すること。,3,サーバ稼動状況の監視、アクセスログの検査およびウイルス検知を行うこと。,6.3.3,インシデント管理,1,運用時間帯にシステムの停止またはその疑いが検知された場合、発生箇所を特定し、業務の早期復旧に向けた暫定復旧策の立案と実施を行うこと。また、システムの障害のみならずシステムの変更要求、質問および課題(以下、総称して「インシデント」という。)についても一覧表を作成するなど記録管理を行うこと。,6.3.4,障害管理,1,当センターからの通報またはシステム監視などによってシステム停止等の障害を検知した場合は運用計画書に記述する障害管理の手順に従い対応を行うこと。,2,現地での対応が必要と判断される場合は障害通知後、可能な限り速やかに現地に駆けつけ復旧作業を開始すること。また、当該内容はハードウェア、ソフトウェアに関わらず実施すること。,3,本システムの緊急停止、ログの取得および保全等の初期対応を適切に行うこと。,4,迅速に障害原因を特定し必要な場合ソフトウェア、ハードウェアおよびネットワークの保守業者等と適切に連携して速やかな復旧に努めること。,5,原因、影響範囲、対応方針および復旧見込み等を速やかに当センターに報告すること。なお、復旧目標時間内に復旧できないことが判明した場合には直ちに当センターと協議の上、以後の対策について報告を行うこと。,6,障害修復後は、その原因、実施作業内容、再発防止対策、今後の留意事項等について文書で報告すること。,7,障害発生状況、障害対応等の履歴を管理すること。,8,本システムを運用する上で必要な情報の提供に努め、助言を求められた場合は速やかに対応すること。,9,停電によりUPSが作動した場合、UPSの作動状況がリモート監視センター等に通知され、停電復旧時に直ちにシステムが復旧できるような準備体制をとり、停電復旧後、30分以内にシステムを稼動できること。,10,複数で機能分散稼働している機器については、その一部が故障した場合でもシステムの稼働は維持されているものとし、その際に故障が察知され、直ちに復元できること。,11,リーモートメンテナンスは当院の指定する方法で行うこと。詳細については、当院担当者と協議の上おこなうこと。,6.3.5,データ管理,1,データ等のバックアップは毎日定期的に行うものとし、1日を1世代とするなどし、少なくとも7世代の管理を行うこと。また、データのバックアップはシステム利用上、影響が少ない時間帯に自動で実施すること。,6.3.6,セキュリティ管理,1,ウイルス対策ソフトの導入、パターンファイルの更新は電子カルテシステムと連携し、電子カルテ側の配信が可能であれば同調し、不可能であれば当調達において行うこと。,2,セキュリティ上の問題が発生した時は直ちに当センターへ報告するとともに、原因調査、対策実施、対応報告等、障害管理に準じた処置を速やかに実施すること。,6.3.7,ハードウェアおよびソフトウェア保守,1,本システムの安定稼動のため、機器やソフトウェアについて年1回以上定期点検等の予防保守を行うこと。,2,消耗部品等の定期部品交換を行うこと。,3,セキュリティ対応はソフトウェア(OS、ミドルウェア、業務アプリケーション等)の不具合や脆弱性が発覚した場合、パッチ適用の緊急性・必要性を判断した上で、適期に作業を実施すること。パッチ等の適用や他の要因によるプログラムの追加・改修等のシステムの変更に当たっては本番環境とは独立した評価環境で正常動作の確認を行い、当センターの承認を得た後に、本番環境へ適用すること。,4,障害発生時には当センター担当者の指示に従い障害原因を調査すること。原因究明が長引く場合には調査を継続するために必要な情報を取得し当センターの承認を得た上で、本システムの利用に支障がないよう安全性を考慮した応急処置を行うこと。,5,障害原因が判明し、障害原因の排除を行う場合には当センターの承認を得た上で対応すること。

特に、プログラムの入れ替えなどを行う際には事前に十分な試験を行い、その結果についても報告すること。なお、修理交換した装置のデータや設定情報の機密を保持するための対策を講じること。,6,本システムの問題点を常に把握するとともに緊急な対策が必要な場合はその都度、それ以外の場合は年1回以上、本システムの改善策について検討および提案を行うこと。,6.3.8,運用保守状況報告,1,毎月1回性能管理および障害管理に関する事項について当センターに報告すること。また、必要に応じて次に掲げる項目について報告すること。

・機器の性能向上の必要性についての提案・部品交換、バージョンアップ、システムの改善等に関する項目・障害対策の見直しに関する提案,3,インシデント対応、セキュリティ対応など緊急を要する事項・報告は随時適期(電話やメモによる速報等も可)に報告すること。,4,計画停止は原則1か月前までに当センターに報告すること。,6.3.9,サービスレベルの項目および測定,1,サービスレベルの項目および基準値は以下を想定しているが当センターと協議の上、項目および基準値を見直すことができるものとする。なお、本項目はシステムの耐用年数内の使用において担保可能であること。

・項目:サービス時間 基準値:24時間365日(計画停止は除く)・項目:年間平均稼動率 基準値:99.5% (計画停止は除く)・項目:応答時間遵守率 基準値:参照系 3秒以下が95%以上,2,耐用年数内において、上記に掲げる基準値を満足できなかった、もしくはできなくなった場合はSLMについて改善計画を求めるものとし、誠実に対応すること。,6.3.10,その他,1,本システムを運用する上で必要な情報の提供に努め当センターからの問い合わせや助言要求に対して、速やかに対応すること。,2,緊急時対応計画を当センターと協議して作成し、それを遵守すること。,7,操作説明・研修,7.1,操作手引き,7.1.1,操作手引き,1,本システムを円滑に利用できるよう操作手引きを作成すること。操作手引きは以下の構成とすること。・概要版および各機能等の詳細版,2,操作手引きは以下の内容を含むこと・操作全体の流れを概観する資料・よく使用する操作を想定した操作の流れを示す資料・個別の機能の操作方法・エラーメッセージと対応方法,3,操作手引きはA4版で印刷可能な形式の電子データを用意すること。,7.2,操作研修,7.2.1,操作研修,1,本システム利用の職員を対象とした操作研修を稼働前に1時間程度実施すること。なお、研修期間は稼働前1ヶ月を前提としている。,2,受注ベンダは研修の際には研修用テストデータを作成・準備すること。,3,研修テキストはA4版で印刷可能なパワーポイント形式等の電子データで作成して、成果品の一部として提出すること。,4,当日の研修テキストは受注ベンダが受講者分準備すること。,5,研修の内容等については事前に当センター担当者と協議を行うこと。,6,当センターの人事異動などを考慮し、院内で継続的に教育できるように操作教育リーダを育成すること。,8,留意事項,8.1,機密保持・個人情報保護,8.1.1,機密保持・個人情報保護,1,本業務の遂行上知り得た秘密を他に漏らしてはならない。,2,この項については契約期間の終了または解除後も同様とする。また、成果物(本業務の過程で得られた記録等を含む。)を当センターの許可なく第三者に閲覧、複写、貸与または譲渡してはならない。,3,本業務の遂行のために当センターが提供した資料、データ等は業務以外の目的で使用しないこと。また、これらの資料、データ等は業務終了までに当センターに返却すること。,4,本業務の実施における個人情報等の取扱いについては個人情報の保護の重要性を十分認識し、個人の権利利益を侵害することのないよう必要な措置を講じること。,5,本業務に従事する者に対して個人情報保護の教育を行うこと。,8.2,権利の帰属,8.2.1,権利の帰属,1,当センターに提供した資料の著作権は受注ベンダに帰属するものとするが、当センターは当該資料を院内において対象製品の利用に必要な範囲で自由に複製・改変して使用できるものとする。,2,本製品等の全部または一部につき、当センターが当該製品等を使用するにあたり第三者から著作権を侵害するものであるとして、当センターに対し何らかの訴え、異議、請求等(以下総称して「紛争」という)がなされ、当センターより受注ベンダへ処理の要請があった場合、受注ベンダは当センターに代わって当該第三者との紛争を処理するものとする。その際、受注ベンダは当該第三者に対する損害賠償金の支払を含む紛争処理費用を負担するものとする。なお、この場合、当センターは当該第三者との紛争を受注ベンダが処理するために必要な権限を委任するとともに、必要な協力を受注ベンダに行うものとする。,3,本調達に関わる部品・ソフトウェアの製作および使用に関する特許または実用新案については、その責任はすべて受注ベンダにおいて処理するものとする。,8.3,かし担保責任,8.3.1,かし担保責任,1,本システム本格運用開始後1年の間に正当な理由なく、本仕様書で要求した性能水準に達していないことが判明した場合、または設計ミスによる不良が判明した場合には病院と協議の上、無償で改修すること。この場合、不具合部分のみ修正することとし利用者側の画面表示や操作方法については極力変更しないこと。,2,修理および交換は迅速に行い、修理等が長期間に及ぶ場合は代替品の無償貸与等の措置を構ずること。受注ベンダはハードウェア保守部品の供給ならびにソフトウェア保守サービスの提供を運用期間内を通じて行うこと。,3,本システムを運用する上で必要な情報の提供に努め、当センターからの障害発生時の情報開示請求などの問い合わせや助言要求に対して誠意を持って対応すること。,9,その他,9.1,その他,9.1.1,その他,1,受注ベンダは本業務の実施に当たり、本仕様書に記載のない事項または疑義が発生した場合は速やかに当センターと協議を行い、作業を実施すること。,2,将来発生する可能性があるシステム機能の追加、改廃、改修に当たっては情報提供、技術支援等を行い、本システムの整備効果が最大限発揮できるよう努めること。,3,将来発生するシステム更新に備えて、データ移行のためのデータ抽出作業の手順を病院側に示し、蓄積したデータの移行を病院が主体的に行なえるようサポートすること。,4,システムの更新に伴い入替となる既存機器について、現場からの撤去・廃棄を実施すること。廃棄については個人情報保護の観点から廃棄証明書を発行すること。実施時期等については当センターと協議のうえ撤去すること。,&C&A&P/&N,

端末およびプリンタ設置台数ならびに設置場所・周辺機器設置台数ならびに設置場所デスクトップ ノート タブレット 画像モニター プリンタ(カラー) プリンタ(モノクロ) ラベルプリンタ 磁器カードリーダー バーコードスキャナー スキャナー アクセスポイント診察室 6 0 0 6 0 6 0 0 0 0 0処置室 0 1 0 0 0 1 1 1 1 0 0救急室 1 0 0 1 0 1 0 1 0 0 0ナースステーション 4 3 1 0 0 1 0 0 0 0 1師長室 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0相談室・心理室 0 3 0 0 1 1 0 0 0 0 0廊下 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3看護部長室 1 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0小会議室 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0医療安全管理室 2 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0感染管理室 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0看護当直室 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0ナースステーション 4 9 5 0 1 1 1 0 3 0 1診察室 1 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0師長室 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0廊下 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7ナースステーション 4 9 5 0 0 1 1 0 3 0 1診察室 1 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0師長室 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0廊下 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7ナースステーション 2 21 3 0 1 1 1 0 3 0 0診察室 1 2 0 1 0 0 1 0 0 0 0師長室 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0体育室 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 11F廊下 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 32F廊下 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3看護師 0 4 0 0 0 1 0 0 0 0 0作業療法 0 5 1 0 0 0 0 0 0 0 0臨床心理 0 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0精神保健福祉士 0 9 0 0 0 0 0 0 0 0 0デイケア 0 5 1 0 0 0 0 0 0 0 0栄養指導科 1 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0放射線科 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0検査科 1 1 0 0 0 1 1 0 0 0 0薬剤科 2 3 1 0 0 1 1 0 0 0 0院長室 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0次長室 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0診療局長室 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0医局 10 1 1 0 0 1 0 0 0 0 1サーバ室 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0受付 5 0 0 0 0 3 0 1 0 0 1事務局 7 2 0 0 0 2 0 0 0 2 03病棟事務室 1 2 0 0 0 1 0 0 0 0 0レセプト請求 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0予備 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0合計 67 89 21 10 3 36 9 3 10 2 29事務局に置くプリンタ2台の内、1台はA3のプリントアウトが対応可能なものにしてください。

事務局に置くスキャナ2台の内、1台はA3対応可能なものにしてください。

第1病棟第2病棟第3病棟地域生活支援部事務局看護部部門 部署端末およびプリンタ 周辺機器外来

全体ハード納品物一覧リスト(画像情報管理システム)'納品物一覧リスト(画像情報管理システム)'!Print_Area病院総合情報システム 基準品一覧(全体),No.,納入物,品名,型名,数量,1,電子カルテパッケージ,電子カルテシステムパッケージ,1,2,電子カルテパッケージ,医事会計システム(ML-A)連携パッケージ,1,3,電子カルテパッケージ,調剤システム「処方」連携パッケージ,1,4,電子カルテパッケージ,調剤システム「注射」連携パッケージ,1,5,電子カルテパッケージ,給食システム連携パッケージ,1,6,電子カルテパッケージ,画像ビューワ(放射線)システム連携パッケージ,1,7,電子カルテパッケージ,放射線情報システム連携パッケージ,1,8,電子カルテパッケージ,薬剤データベース連携パッケージ(タカゾノ),1,9,電子カルテパッケージ,外注検査システム連携パッケージ「検体検査」,1,10,電子カルテパッケージ,オンライン資格認証パッケージ(特定健診・薬歴参照),1,11,電子カルテパッケージ,看護勤務管理システム連携パッケージ,1,12,電子カルテパッケージ,DWH連携パッケージ,1,13,電子カルテパッケージ,診断書作成システム連携パッケージ,1,14,電子カルテパッケージ,文書スキャンシステム連携パッケージ,1,15,電子カルテ導入,プロジェクト管理,1,16,電子カルテ導入,要件定義,1,17,電子カルテ導入, 運用確認、仕様調整,1,18,電子カルテ導入,環境構築,1,19,電子カルテ導入, サーバセットアップ,1,20,電子カルテ導入, クライアントセットアップ及び動作確認,1,21,電子カルテ導入,マスタ整備,1,22,電子カルテ導入, システムマスタ設定(端末マスタ等),1,23,電子カルテ導入, 各種マスタ設定サポート,1,24,電子カルテ導入, パスマスタ設定サポート,1,25,電子カルテ導入, 精神科統計設定,1,26,電子カルテ導入,システムI/F,1,27,電子カルテ導入, 医事会計システム,1,28,電子カルテ導入, 調剤システム「処方」,1,29,電子カルテ導入, 調剤システム「注射」,1,30,電子カルテ導入, 給食システム,1,31,電子カルテ導入, 画像ビューワ(放射線),1,32,電子カルテ導入, 放射線情報システム,1,33,電子カルテ導入, 薬剤データベース,1,34,電子カルテ導入, 院内検査システム(検体検査),1,35,電子カルテ導入, オンライン資格認証,1,36,電子カルテ導入, 看護勤務管理システム,1,37,電子カルテ導入, 診断書作成システム(ビューワ連携),1,38,電子カルテ導入, DWH(Cognos),1,39,電子カルテ導入,データ移行,1,40,電子カルテ導入, 患者基本、患者保険、病歴,1,41,電子カルテ導入,操作研修,1,42,電子カルテ導入, 準備期間:5日,1,43,電子カルテ導入, 期間:40日,1,44,電子カルテ導入,リハーサル,1,45,電子カルテ導入, 外来1回,1,46,電子カルテ導入,稼働立会,1,47,電子カルテ導入, 事前入力支援作業(2名×10日),1,48,電子カルテ導入, 稼働立会い(12日),1,49,電子カルテ導入, 第一週 6日×5名(日曜日を除く),1,50,電子カルテ導入, 第二週 5日×3名(土日曜日を除く),1,51,電子カルテ導入, 稼働後フォロー,1,52,電子カルテ導入,システム開発,1,53,電子カルテ導入, 標準カスタマイズ(処方箋、指示箋、食事箋関係),1,54,電子カルテ導入, 標準カスタマイズ(届出書類関係),1,55,電子カルテ導入, カスタマイズ(患者情報),1,56,電子カルテ導入, カスタマイズ(ケア),1,57,電子カルテ導入, カスタマイズ(看護日誌関係),1,58,電子カルテ導入, カスタマイズ(報告書・スケール):6帳票を想定,1,59,電子カルテ導入, 標準カスタマイズ(相談記録),1,60,電子カルテ導入, インターフェース改修(文書スキャンシステム),1,61,電子カルテ導入, 諸経費,1,62,電子カルテデータベース,Database for Medical Leader VPC License ,4,63,看護勤務管理システムパッケージ,勤務予定表作成プログラム,1,64,看護勤務管理システムパッケージ,端末機用勤務予定表作成プログラム,4,65,看護勤務管理システムパッケージ,電子カルテインターフェースプログラム,1,66,看護勤務管理システム導入作業,研修会受講承認管理システム,1,67,看護勤務管理システム導入作業,クリニカルラダープログラム,1,68,看護勤務管理システム導入作業,クリニカルラダー端末,4,69,看護勤務管理システム導入作業,週間の勤務時間数集計カスタマイズ対応費用,1,70,看護勤務管理システム導入作業,看護配置一覧表のエクセル出力対応費用,1,71,看護勤務管理システム導入作業,現地設定作業費用(立ち合い、相乗り検証),1,72,インシデントレポートシステムパッケージ,ファントルくん基本ライセンス(200ユーザー) ,1,73,インシデントレポートシステムパッケージ,患者情報連携(電子カルテ用) ,1,74,インシデントレポートシステム導入作業,サポートパック(導入),3,75,インシデントレポートシステム導入作業,サポートパック(情報連携)患者,1,76,インシデントレポートシステム導入作業,説明会サポートパック(1日2セット),1,77,文書スキャンシステムパッケージ,TrustScan for Medical Documents,2,78,文書スキャンシステム導入作業,導入作業費用,1,79,文書スキャンシステム導入作業,構築費用,1,80,データウェアハウスパッケージ,JustDWH Small Edition,1,81,データウェアハウス導入作業,JustDWH Small Edition導入作業,1,82,グループウェアパッケージ,コメディクス基本ライセンス(200ユーザー),1,83,グループウェアパッケージ,CMXランチャー(1施設) ,1,84,グループウェアパッケージ,職員情報連携(電子カルテ用) ,1,85,グループウェア導入作業,サポートパック(基本) ,3,86,グループウェア導入作業,サポートパック(共通マスタ) ※1,1,87,グループウェア導入作業,サポートパック(導入) ※1,2,88,グループウェア導入作業,サポートパック(起動連携)ランチャー ※2,1,89,グループウェア導入作業,サポートパック(情報連携)基本,1,90,グループウェア導入作業,サポートパック(情報連携)職員 ※3,1,91,グループウェア導入作業,環境構築パック(アプリケーション設定) ,1,92,グループウェア導入作業,環境構築パック(雛形端末設定検証),2,93,グループウェア導入作業,環境構築パック(稼働立会),1,94,グループウェア導入作業,説明会サポートパック(1日2セット) ※4,1,95,グループウェア導入作業,時間外休日対応,1,96,診察券発行機,Sigma DS4H診察券発行機本体,1,97,医薬品情報システムパッケージ,Preforum-i処方チェックシステム,1,98,診断書作成システム接続費用,MediーSupport Plus電子カルテシステム接続切り替え対応,1,99,放射線システム接続費用,既存RISシステムと更新HISとの連携費用,1,100,調剤システムパッケージ,処方オーダー受信システム,1,101,調剤システムパッケージ,注射オーダー受信システム,1,102,調剤システム接続費用,各種マスターコンバート作業費,1,103,調剤システム接続費用,打合せ、連携テスト、現地作業、

立ち合い費用,1,104,医事会計システムパッケージ,ML-A 基本システム,1,105,医事会計システムパッケージ,ML-A クライアントライセンス(1~10),10,106,医事会計システムパッケージ,小遣銭管理サブシステム,1,107,医事会計システムパッケージ,未収金督促管理サブシステム,1,108,医事会計システムパッケージ,オンライン資格確認サブシステム,1,109,医事会計システムパッケージ,リストバンド発行サブシステム,1,110,医事会計システムパッケージ,精神科病院統計サブシステム(630統計),1,111,医事会計システムパッケージ,電子カルテシステムインターフェース,1,112,医事会計システムパッケージ,IDカード発行機接続標準インターフェース,1,113,医事会計システムパッケージ,文書管理システムインターフェース,1,114,医事会計システムパッケージ,PACS患者情報送信インターフェース,1,115,医事会計システムパッケージ,データ移行ツール,1,116,医事会計システム作業費用,基本システム SE導入調整費,1,117,医事会計システム作業費用,サブシステム SE導入調整費,1,118,医事会計システム作業費用,インターフェース SE導入調整費,1,119,医事会計システム作業費用,データ移行作業費,1,120,医事会計システム作業費用,操作研修費/インストラクター支援費,1,121,医事会計システム作業費用,諸経費,1,122,医事会計システム作業費用,帳票カスタマイズ,1,123,医事会計システムデータベース,Database for Medical Leader VPC License ,4,124,レセプトチェックシステムパッケージ,べてらん君コラボPlus,1,125,レセプトチェックシステム導入作業,導入作業費用,1,126,給食システム接続費用,電子カルテ連携対応費用,1,127,院内検査システムパッケージ,電子カルテ接続標準パッケージ,1,128,院内検査システム接続費用,導入作業費用,1,129,院内検査システム接続費用,検体バーコードラベル読取処理変更、

マスタ調整,1,130,データ参照環境,カルテビューア,1,131,サーバ,DL360 Gen10 Xeon Gold 5218 2.3GHz 1P16C 32GBメモリ ホットプラグ 8SFF(2.5型) P408i-a/2GB 800W電源 I350-T4 NC GSモデル,P19777-291,2,132,サーバ,XeonG 5218 2.3GHz 1P16C CPU KIT DL360 Gen10,P02592-B21,2,133,サーバ,32GB 2Rx4 PC4-2933Y-R Smartメモリキット,P00924-B21,6,134,サーバ,300GB 10krpm SC 2.5型 12G SAS DS ハードディスクドライブ,872475-B21,6,135,サーバ,9.5mm SATA DVD-ROMドライブ,726536-B21,2,136,サーバ,DL360 Gen10 8SFF(2.5型) ユニバーサルメディアベイ,868000-B21,2,137,サーバ,Smartアレイ E208e-p SR Gen10 コントローラー,804398-B21,4,138,サーバ,HPE Ethernet 1Gb 4-port BASE-T I350-T4V2 Adapter,811546-B21,2,139,サーバ,DL360 Gen10 LP PCIe スロットライザー,867982-B21,2,140,サーバ,DL360 Gen10 SFF System Insight Display キット,867996-B21,2,141,サーバ,800W FS Platinum LH パワーサプライ,865414-B21,2,142,サーバ,100V電源コードオプション,AF572A,2,143,サーバ,iLO Advanced 1サーバーL (3年 24x7 テクサポ&アップデート権付),BD505A,2,144,サーバ,vSphere 7 Essentials Plus Kit for 3 hosts (Max 2 CPU per host),VS7-ESP-KIT-C,1,145,サーバ,Production SnS vSphere 7 Essentials Plus Kit 5年(単年価格),VS7-ESP-KIT-P-SSS-C,5,146,サーバ,Windows Server 2022 Standard - 2 Core License Pack ,DG7GMGF0D5RK0004,192,147,サーバ,Cyber Backup Standard Virtual Host Subscription License 5Y 1-9,V2PBEKLOS91,2,148,サーバ,Cyber Backup Standard Virtual Host Subscription License 1Y 1-9,V2PBEBLOS91,8,149,共有ストレージ,SFF8644-SFF8644 SAS外部接続ケーブル(2m),716197-B21,4,150,共有ストレージ,MSA 2060 12Gb SAS 2.5ガタ ストレージ,R0Q78A,1,151,共有ストレージ,MSA 900GB 15K 2.5型 M2 HDD x6 5.4TB Bdl,R0Q64A,2,152,共有ストレージ,MSA 900GB 12G SAS 15K 2.5型 M2 HDD,R0Q53A,3,153,共有ストレージ,100V電源コードオプション,AF572A,2,154,バックアップサーバ,DL360 Gen10 Xeon Silver 4208 2.1GHz 1P8C 16GBメモリ ホットプラグ 8SFF(2.5型) P408i-a/2GB 500W電源 I350-T4 NC GSモデル,P19774-291,1,155,バックアップサーバ,16GB 2Rx8 PC4-2933Y-R Smartメモリキット,P00922-B21,1,156,バックアップサーバ,1.8TB 10krpm SC 2.5型 12G SAS 512e DS ハードディスクドライブ,872481-B21,7,157,バックアップサーバ,9.5mm SATA DVD-ROMドライブ,726536-B21,1,158,バックアップサーバ,DL360 Gen10 8SFF(2.5型) ユニバーサルメディアベイ,868000-B21,1,159,バックアップサーバ,HPE Ethernet 1Gb 4-port BASE-T I350-T4V2 Adapter,811546-B21,1,160,バックアップサーバ,Smartアレイ E208e-p SR Gen10 コントローラー,804398-B21,1,161,バックアップサーバ,HP SFF8644-SFF8088 SAS外部接続ケーブル(2m),716191-B21,1,162,バックアップサーバ,DL360 Gen10 SFF System Insight Display キット,867996-B21,1,163,バックアップサーバ,500W FS Platinum LH パワーサプライ,865408-B21,1,164,バックアップサーバ,100V電源コードオプション,AF572A,1,165,バックアップサーバ,iLO Advanced 1サーバーL (3年 24x7 テクサポ&アップデート権付),BD505A,1,166,バックアップサーバ,Windows Server 2022 Standard - 2 Core License Pack ,DG7GMGF0D5RK0004,8,167,バックアップサーバ,Cyber Backup Standard Server Subscription License 5 Year 1-9,B1WBEKLOS91,1,168,バックアップサーバ,Acronis Cyber Backup Standard SVR Sub Lic 1Y 1-9,B1WBEBLOS91,1,169,テープドライブ,1/8 G2 テープオートローダ ラックキット,AH166A,1,170,テープドライブ,HPE StoreEver MSL 1/8 G2 0ドライブ テープオートローダー,R1R75A,1,171,テープドライブ,HPE StoreEver MSL LTO7 Ultrium15000 SAS ドライブ拡張キット,N7P37A,1,172,テープドライブ,HPE LTO7 Ultrium 15TB RW データカートリッジ,C7977A,14,173,テープドライブ,HPE LTO7 Ultrium RW バーコードラベルパック,Q2014A,1,174,テープドライブ,LTO Ultrium ユニバーサル クリーニングカートリッジ,C7978A,1,175,ラック,42U 600x1075mm Advanced G2ラック,P9K07A,1,176,ラック,インテリジェントラック 固定脚セット(600W用),BW932A,1,177,ラック,ラックハードウェアキット,H6J85A,1,178,ラック,ブランクパネルキット 10パック(1U),BW928A,1,179,コンソール,LCD 8500 コンソール,AF642A,1,180,コンソール,KVMサーバーコンソールスイッチ G3 (1x8),AF651A,1,181,コンソール,コンソールスイッチ用USBインターフェイスアダプター,AF628A,3,182,コンソール,IP コンソールスイッチ用CT5 12フィートケーブル 8本パック,263474-B23,1,183,UPS,Smart-UPS 3000 RM 2U LCD 100Vオンサイト5年保証付きモデル,SMT3000RMJ2UOS5,2,184,UPS,WADVPLN1P-SU-03翌営業日オンサイト(機器購入から2年目以降),WADVPLN1P-SU-03,2,185,UPS,AP9640JOS5 Network Management Card 3 オンサイト5年保証,AP9640JOS5,2,186,UPS,PowerChute Network Shutdown 1 Node Windows & Linux SSPCNSWL1J,SSPCNSWL1J,1,187,UPS,PowerChute Network Shutdown 1 Node Virtualization(仮想化環境),SSPCNSV1J,2,188,UPS,Rack PDU Basic 1U 15A 120V (10)5-15 AP9562,AP9562,2,189,サーバー用ネットワークスイッチ,HPE 1950-24G-2SFP+-2XGT Switch,JG960A#ACF,2,190,サーバー用ネットワークスイッチ,LANケーブル/CAT6A/スーパースリム/爪折れ防止/3.0m/ブルー,LD-GPASST/BU30,2,191,UTPケーブル,つめ折れ防止カテゴリ6LANケーブル 5m ブルー KB-T6TS-05BL,KB-T6TS-05BL,40,192,UTPケーブル,マーカータイ CA-TM200N,CA-TM200N,1,193,デスクトップ端末,ThinkCentre M70s Small,11DCS1M300,67,194,デスクトップ端末,ThinkVision S22e-19 モニター,61C9KAR1JP,67,195,ノート端末,ThinkPad L15 Gen 2 (Corei5-1135G7/8/500/ODDなし/Win10Pro/15.6),20X30016JP,89,196,ノート端末,USB エッセンシャルマウス,4Y50R20863,89,197,タブレット端末,Surface Pro 7+ (Core-i5/8GB/256GB/Windows10Pro/プラチナ),1NA-00013,21,198,タブレット端末,Surface Book共通 Microsoft Complete for Business (3年追加),HP3-00032,21,199,高精細ディスプレイ,21型高精細カラー液相ディスプレイ(2Mピクセル),MX216,10,200,グラフィックボード,GALAKURO GAMING GG-RTX2060-E12GB/DF [PCIExp 12GB],GG-RTX2060-E12GB/DF,10,201,Microsoft製品,【SiCSP】Excel 2021,DG7GMGF0F4LX0003,156,202,Microsoft製品,【SiCSP】Word 2021,DG7GMGF0F4JX0002,156,203,Microsoft製品,【SiCSP】PowerPoint 2021,DG7GMGF0F4JX0002,156,204,Microsoft製品,【SiCSP】Access 2021,3,205,Microsoft製品,【SiCSP】Windows Server 2019 Client Access License - 1 Device CAL,DG7GMGF0DVT70008,156,206,A4モノクロプリンタ,45ppm、両面、500枚カセット、本体耐久90万頁,ECOSYS P3145dn,35,207,A3モノクロプリンタ,40枚/分、製品寿命100万ページ、両面標準、標準500枚給紙カセット1段,ECOSYS P4140dn,1,208,A3モノクロプリンタ増設カセット,500枚増設カセット,PF-4110,1,209,A3カラープリンタ,カラー、両面、A3スキャン、

15ipm,PX-M6010F,3,210,ラベルプリンタ,L’esprit HC4-LX TT 3,WWHC04140,9,211,スキャナ,fi-7600,1,212,スキャナ,fi-7180,1,213,バーコードスキャナー,BCN-1200U,BCN-1200U,10,214,バーコードスキャナー置台,BC-10AZ,BC-10AZ,10,215,磁気カードリーダー,磁気カードリーダー(USB),PDC-30-050-U3,3,216,その他,日英(OPガバメント)Win Pro 10 アップグレード,FQC-09543,1,217,ウイルス対策ソフト,マネージドサービス for EPP Plus Super Light ,PaloAlto Cortex XDR Preventライセンス含む,156,218,サーバ導入サービス,サーバ仮想化基盤導入,1,219,導入サービス,Cortex 導入,1,220,導入サービス,クライアント導入・設置,1,221,導入サービス,新機器梱包材・緩衝材の回収・廃棄,1,222,障害回復/運用支援サービス,LCC for Vmware (メモリ128GB以上) 1台,1,223,障害回復/運用支援サービス,LCC for Vmware (メモリ128GB以上) 2台目以降,1,224,障害回復/運用支援サービス,[オプション] Vmotion/VMHA環境,2,225,障害回復/運用支援サービス,LCC for Storage,1,226,障害回復/運用支援サービス,x-ValuePack 2.0,1,227,障害回復/運用支援サービス,LCC for Network BASE Small (1~5台),1,228,PC資産管理ソフト,LanScopeCat マネージャ スカウトキャット エクスプレス,CAT/SCT-EXP,1,229,PC資産管理ソフト,LanScopeCat 標準パック特別版(Win)(100-199),CAT-SP/SC-B,156,230,PC資産管理ソフト,LanScopeCat サーバーキャット特別版(5-9),CAT-SP/SCAT-B,9,231,PC資産管理ソフト,LanScopeCat 遮断キャット特別版(1-4),CAT-SP/BCAT-A,1,232,導入サービス,LanScopeCat 導入,1,233,サーバ保守パック,Tech Care Essential6年 DL360 Gen10用,HV8F4E,2,234,サーバ保守パック,Tech Care Essential5年 iLO Adv1SV L(3年 24x7 テクニカルSP&UPD)用,HW2P7E,2,235,共有ストレージ保守パック,Tech Care Essential 5年 MSA 2060 ストレージ用,H27Y2E,1,236,バックアップサーバ保守パック,Tech Care Essential6年 DL360 Gen10用,HV8F4E,1,237,バックアップサーバ保守パック,Tech Care Essential5年 iLO Adv1SV L(3年 24x7 テクニカルSP&UPD)用,HW2P7E,1,238,テープドライブ保守パック,TC Essential5年 SE MSL 1/8 G2 0ドライブ テープオートローダー用,H07E8E,1,239,UPS保守パック,オンサイト保守 24H365D(追加費用)WUPG4HR-SU-00,WUPG4HR-SU-00,12,240,UPS保守パック,翌営業日オンサイトサービス1年 WOE1YR-AC-01,WOE1YR-AC-01,2,241,ネットワークスイッチ保守パック,ファウンデーションケア 24x7 (4時間対応) 5年 1950-24G-2SFP+-2XGT Switch用,2,242,デスクトップ端末保守パック,ThinkCentre DT Mainstream 5年間 プレミアサポート+翌営業日オンサイト,5WS0T36190,67,243,デスクトップ端末保守パック,Visuals 5年間 機器交換サービス,5WS0E74670,67,244,ノート端末保守パック,ThinkPad Mainstream 5年間 プレミアサポート+翌営業日オンサイト,5WS0T36170,89,245,タブレット端末保守パック,Surfaceオンサイト保証パック Complete4,E-MSOAD4,21,246,A4モノクロプリンタ保守パック,5年オンサイト保守,34,247,A3カラープリンタ保守パック,5年オンサイト保守,HPXM6010F5,4,248,ラベルプリンタ保守パック,L’esprit HC4-LX 5年パック,9,249,ATOK・医療辞書,医学辞書2021 for ATOK,医学辞書2021 for ATOK,156,250,アクセスポイント,Aruba AP-515 (JP) Unified AP,Q9H61A,29,251,ネットワーク,AP-515 基本保守 新規5年,Q9H61A-5,29,252,ネットワーク,AP-MNT-D Campus AP mount bracket (Qty 1) type D: solid surface,R3J18A,29,253,ネットワーク,AP-POE-ATSR 1P SR 802.3at 30W Midspan Injector,R6P67A,29,254,ネットワーク,ARUBA PC-AC-JPN (JP) AC Power Cord,JW122A,29,255,ネットワーク,AP-CBL-SERU Console Adapter Cable,JY728A,1,256,ネットワーク導入サービス,無線アクセスポイント設定,1,257,ネットワーク導入サービス,無線アクセスポイント設置工事,1,258,ネットワーク,FortiGate-40F バンドル版 製品本体,FG-40F-BDL,1,259,ネットワーク,FortiGate-40F 24Hオンサイト (12ヶ月),FGAO-40F-12,1,260,ネットワーク,FortiTokenMobile (Electronic License) ,FTM-ELIC-25,1,261,ネットワーク,FortiGate-40F バンドル版 Basicサービス (12ヶ月),FGBS-40F-BDL-12,1,262,ネットワーク,FortiGate-40F 24Hオンサイト (12ヶ月),FGAO-40F-12,1,病院総合情報システム 基準品一覧(ハード),No.,納入機器,品名,型名,数量,1,サーバ,DL360 Gen10 Xeon Gold 5218 2.3GHz 1P16C 32GBメモリ ホットプラグ 8SFF(2.5型) P408i-a/2GB 800W電源 I350-T4 NC GSモデル,P19777-291,2,2,サーバ,XeonG 5218 2.3GHz 1P16C CPU KIT DL360 Gen10,P02592-B21,2,3,サーバ,32GB 2Rx4 PC4-2933Y-R Smartメモリキット,P00924-B21,6,4,サーバ,300GB 10krpm SC 2.5型 12G SAS DS ハードディスクドライブ,872475-B21,6,5,サーバ,9.5mm SATA DVD-ROMドライブ,726536-B21,2,6,サーバ,DL360 Gen10 8SFF(2.5型) ユニバーサルメディアベイ,868000-B21,2,7,サーバ,Smartアレイ E208e-p SR Gen10 コントローラー,804398-B21,4,8,サーバ,HPE Ethernet 1Gb 4-port BASE-T I350-T4V2 Adapter,811546-B21,2,9,サーバ,DL360 Gen10 LP PCIe スロットライザー,867982-B21,2,10,サーバ,DL360 Gen10 SFF System Insight Display キット,867996-B21,2,11,サーバ,800W FS Platinum LH パワーサプライ,865414-B21,2,12,サーバ,100V電源コードオプション,AF572A,2,13,サーバ,iLO Advanced 1サーバーL (3年 24x7 テクサポ&アップデート権付),BD505A,2,14,共有ストレージ,SFF8644-SFF8644 SAS外部接続ケーブル(2m),716197-B21,4,15,共有ストレージ,MSA 2060 12Gb SAS 2.5ガタ ストレージ,R0Q78A,1,16,共有ストレージ,MSA 900GB 15K 2.5型 M2 HDD x6 5.4TB Bdl,R0Q64A,2,17,共有ストレージ,MSA 900GB 12G SAS 15K 2.5型 M2 HDD,R0Q53A,3,18,共有ストレージ,100V電源コードオプション,AF572A,2,19,バックアップサーバ,DL360 Gen10 Xeon Silver 4208 2.1GHz 1P8C 16GBメモリ ホットプラグ 8SFF(2.5型) P408i-a/2GB 500W電源 I350-T4 NC GSモデル,P19774-291,1,20,バックアップサーバ,16GB 2Rx8 PC4-2933Y-R Smartメモリキット,P00922-B21,1,21,バックアップサーバ,1.8TB 10krpm SC 2.5型 12G SAS 512e DS ハードディスクドライブ,872481-B21,7,22,バックアップサーバ,9.5mm SATA DVD-ROMドライブ,726536-B21,1,23,バックアップサーバ,DL360 Gen10 8SFF(2.5型) ユニバーサルメディアベイ,868000-B21,1,24,バックアップサーバ,HPE Ethernet 1Gb 4-port BASE-T I350-T4V2 Adapter,811546-B21,1,25,バックアップサーバ,Smartアレイ E208e-p SR Gen10 コントローラー,804398-B21,1,26,バックアップサーバ,HP SFF8644-SFF8088 SAS外部接続ケーブル(2m),716191-B21,1,27,バックアップサーバ,DL360 Gen10 SFF System Insight Display キット,867996-B21,1,28,バックアップサーバ,500W FS Platinum LH パワーサプライ,865408-B21,1,29,バックアップサーバ,100V電源コードオプション,AF572A,1,30,バックアップサーバ,iLO Advanced 1サーバーL (3年 24x7 テクサポ&アップデート権付),BD505A,1,31,テープドライブ,1/8 G2 テープオートローダ ラックキット,AH166A,1,32,テープドライブ,HPE StoreEver MSL 1/8 G2 0ドライブ テープオートローダー,R1R75A,1,33,テープドライブ,HPE StoreEver MSL LTO7 Ultrium15000 SAS ドライブ拡張キット,N7P37A,1,34,テープドライブ,HPE LTO7 Ultrium 15TB RW データカートリッジ,C7977A,1,35,テープドライブ,HPE LTO7 Ultrium RW バーコードラベルパック,Q2014A,1,36,テープドライブ,LTO Ultrium ユニバーサル クリーニングカートリッジ,C7978A,1,37,ラック,42U 600x1075mm Advanced G2ラック,P9K07A,3,38,ラック,インテリジェントラック 固定脚セット

(600W用),BW932A,1,39,ラック,ラックハードウェアキット,H6J85A,2,40,ラック,ブランクパネルキット 10パック(1U),BW928A,2,41,コンソール,LCD 8500 コンソール,AF642A,1,42,コンソール,KVMサーバーコンソールスイッチ G3 (1x8),AF651A,1,43,コンソール,コンソールスイッチ用USBインターフェイスアダプター,AF628A,3,44,コンソール,IP コンソールスイッチ用CT5 12フィートケーブル 8本パック,263474-B23,1,45,UPS,Smart-UPS 3000 RM 2U LCD 100Vオンサイト5年保証付きモデル,SMT3000RMJ2UOS5,2,46,UPS,WADVPLN1P-SU-03翌営業日オンサイト(機器購入から2年目以降),WADVPLN1P-SU-03,2,47,ネットワークスイッチ,HPE 1950-24G-2SFP+-2XGT Switch,JG960A#ACF,2,48,ネットワークスイッチ,LANケーブル/CAT6A/スーパースリム/爪折れ防止/3.0m/ブルー,LD-GPASST/BU30,2,49,UTPケーブル,つめ折れ防止カテゴリ6LANケーブル 5m ブルー KB-T6TS-05BL,KB-T6TS-05BL,40,50,UTPケーブル,マーカータイ CA-TM200N,CA-TM200N,1,51,デスクトップ端末,ThinkCentre M70s Small,11DCS1M300,67,52,デスクトップ端末,ThinkVision S22e-19 モニター,61C9KAR1JP,67,53,ノート端末,ThinkPad L15 Gen 2 (Corei5-1135G7/8/500/ODDなし/Win10Pro/15.6),20X30016JP,89,54,ノート端末,USB エッセンシャルマウス,4Y50R20863,89,55,タブレット端末,Surface Pro 7+ (Core-i5/8GB/256GB/Windows10Pro/プラチナ),1NA-00013,21,56,タブレット端末,Surface Book共通 Microsoft Complete for Business (3年追加),HP3-00032,21,57,高精細ディスプレイ,21型高精細カラー液相ディスプレイ(2Mピクセル),MX216,10,58,グラフィックボード,GALAKURO GAMING GG-RTX2060-E12GB/DF [PCIExp 12GB],GG-RTX2060-E12GB/DF,10,59,A4モノクロプリンタ,45ppm、両面、500枚カセット、本体耐久90万頁,ECOSYS P3145dn,35,60,A3モノクロプリンタ,40枚/分、製品寿命100万ページ、両面標準、標準500枚給紙カセット1段,ECOSYS P4140dn,1,61,A3モノクロプリンタ増設カセット,500枚増設カセット,PF-4110,1,62,A3カラープリンタ,カラー、両面、A3スキャン、15ipm,PX-M6010F,3,63,ラベルプリンタ,L’esprit HC4-LX TT 3,WWHC04140,9,64,スキャナ,fi-7600,1,65,スキャナ,fi-7180,1,66,バーコードスキャナー,BCN-1200U,BCN-1200U,10,67,バーコードスキャナー置台,BC-10AZ,BC-10AZ,10,68,磁気カードリーダー,磁気カードリーダー(USB),PDC-30-050-U3,3,69,無線AP,Aruba AP-515 (JP) Unified AP,Q9H61A,1,【15】画像情報管理システム,納品物一覧リスト,システム名称,品名等,数量,レポートシステム,画像診断レポート作成(以下「Report」)システムサーバー,一式,Report端末,1台,高精細モニタ(Report端末用),2面,19インチ液晶カラーモニタ(Report端末用),1面,Microsoft office Home Business2021(Report端末用,1式,医学辞書(Report端末用),1式,PDFファイル閲覧ソフト(Report端末用),1式,Reportライセンス,12以上,RISシステム,放射線情報管理(以下「RIS」)システムサーバー,一式,RISクライアント端末,5台,医学辞書(RIS端末用),5式,Microsoft office Home Business2021(RIS端末用),5式,PDFファイル閲覧ソフト(RIS端末用),5式,RISライセンス,20以上,検像システム,検像システムサーバー,一式,検像端末,1台,スクエアモニタ(検像用),1面,高精細(縦タイプ),1面,検像ライセンス,5以上,PACSシステム,医用画像管理(以下「PACS」)システムサーバー,一式,その他,各システムサーバー・クライアント端末用業務アプリケーション,必要数,各システムサーバー・クライアント端末用ミドルウェア,必要数,各システムサーバー・クライアント端末用OS ,必要数,各システムサーバー・クライアント端末用その他の必要なアプリケーション,必要数,各システムサーバー・クライアント端末用モニター、キーボード、マウス等 ,必要数,可搬媒体機能制御端末,1台,ディスクパブリッシャーシステム,1台,ワークステーション(3D医用画像解析システム(VSRAD処理含む)),一式,CR画像処理ユニットConsole Advance,一式,カラーレーザープリンター複合機,1台,カラープリンター複合機,1台,什器等,必要数,ネットワーク機器,必要数,検査情報管理端末,2台,Microsoft office Home Business2021(検査情報管理端末用),2式,ウイルス検索駆除ソフト(検査情報管理端末用),2式,外付SSD,2台,無線LAN中継器,1台,その他の仕様書において記述する必要となる物品、ソフトウェア等,必要数,

別紙 病院総合情報システム 帳票一覧No.

運用形態 帳票分類 帳票名スキャン取込対象*スキャン依頼用紙にて患者と紐付けて取り込み運用形式1 診断書 診断書 Excel2 診療情報提供書 Excel3 診療情報提供書(控) Excel4 診療情報提供書(続紙) Excel5 診療情報提供書(続紙)(控) Excel6 紹介患者診察結果報告書 Excel7 紹介患者診察結果報告書(控) Excel8 大津保護観察所(協力等依頼書) 別紙様式3-1 治療・支援等の状況について Word9 情報共有シート(作業療法士) 情報共有シート(作業療法士) Excel10 情報共有シート(精神保健福祉士) 情報共有シート(精神保健福祉士) Excel11 情報共有シート(臨床心理士) 情報共有シート(臨床心理士) Excel12 情報共有シート(看護師) 情報共有シート(看護師) Excel13 情報共有シート(管理栄養士) 情報共有シート(管理栄養士) Excel14 情報共有シート(デイケア) 情報共有シート(デイケア) Excel15 入院中のリスクと安全対策について(患者様用) Word16 入院中のリスクと安全対策について(控) スキャン登録依頼用紙 Word17 服薬同意書(患者様用) Excel18 服薬同意書(控) スキャン登録依頼用紙 Excel19 クロザリルについての説明 クロザリルについての説明 Word20 薬物関係同意書(1B・2B)(患者様用) Word21 薬物関係同意書(1B・2B)(控) Word22 薬物関係同意書(3B)(患者様用) Word23 薬物関係同意書(3B)(控) Word説明書・同意書入院中のリスクと安全対策についてクロザリル服薬同意書薬物関係同意書(1B・2B)薬物関係同意書(3B)情報共有シート診断書・情報提供書診療情報提供書診療情報提供書(続紙)紹介状返書 紹介状返書24針刺し事故による感染予防のための感染症検査に関する同意書(患者様用)Word25針刺し事故による感染予防のための感染症検査に関する同意書(控)Word26 血液検査同意書(患者様用) Word27 血液検査同意書(控) Word28 治療・処置・検査等同意書(患者様用) Word29 治療・処置・検査等同意書(控) Word30ギャンブル依存症に関する標準的治療プログラムに関する説明・同意書(患者様用)Word31ギャンブル依存症に関する標準的治療プログラムに関する説明・同意書(控)Word32 クロザリル血液検査確認書 クロザリル血液検査確認書 クロザリル血液検査確認書 Excel33 入院診療計画書 入院診療計画書 スキャン登録依頼用紙 Excel34 退院療養計画書 退院療養計画書 スキャン登録依頼用紙 Excel35 トポ入院診療計画書 スキャン登録依頼用紙 Excel36 任意入院同意書 スキャン登録依頼用紙 Excel37 入院(任意入院)に際してのお知らせ Excel38 行動範囲段階表 Excel39 開放処遇の制限を行うに当たってのお知らせ Excel40 退院サマリー(医師) 退院サマリー Excel41 看護サマリー 看護サマリー Word42 任意救急入院セット 予約以外任意入院時セット 救急患者受診表 Excel43 アルコール依存症入院治療契約書 スキャン登録依頼用紙 Excel44 アンケート郵送 Excel45 アンケート郵送(2) スキャン登録依頼用紙 Excel46 治療・検査・処置等同意書(患者様用) Excel47 治療・検査・処置等同意書(控) スキャン登録依頼用紙 Excel48 ビデオ説明書 Excel入退院関係計画書NIRS入院関係 NIRS入院診療計画書サマリ任意ARPセット 任意入院ARP入院時セット説明書・同意書 針刺し事故による感染予防のための感染症検査に関する同意書血液検査同意書治療・処置・検査等同意書ギャンブル依存症に関する標準的治療プログラムに関する説明・同意書49 医療保護入院同意書 スキャン登録依頼用紙 Excel50 入院(医療保護入院)に際してのお知らせ(本人用) Excel51 入院(医療保護入院)に際してのお知らせ(家族等同意者用) Excel52 応急入院時セット 応急入院時セット 入院(応急入院)に際してのお知らせ(本人用) Excel53 対象者緊急保護依頼 医療観察法による対象者緊急保護依頼 Word54 医療観察法入院に際してのお知らせ(患者様用) Excel55 医療観察法入院に際してのお知らせ(控) Excel56 医療観察法入院時ケア計画書(患者様用) Excel57 医療観察法入院時ケア計画書(控) スキャン登録依頼用紙 Excel58 顔写真撮影の説明と同意書(患者様用) Excel59 顔写真撮影の説明と同意書(控) スキャン登録依頼用紙 Excel60 自室の鍵貸与に係る申請書(患者様用) Excel61 自室の鍵貸与に係る申請書(控) スキャン登録依頼用紙 Excel62 キャビネットの鍵貸与に係る申請書(患者様用) Excel63 キャビネットの鍵貸与に係る申請書(控) スキャン登録依頼用紙 Excel64 物品廃棄承諾書(患者様用) Excel65 物品廃棄承諾書(控) スキャン登録依頼用紙 Excel66 預かり物品表とチェックリスト Excel67 管理物品取決め事項 Excel68 外泊計画シート Excel69 外泊行程表及び実施計画書 Excel70 外泊評価シート データあり Excel71 院外外出計画シート Excel72 院外外出行程表 Excel73 院外外出評価シート データあり Excel74 臨時外出計画シート Excel75 臨時外出行程表 Excel76 臨時外出評価計画シート データあり Excel77 院内外出計画シート Excel78 院内外出確認用紙 Excel79 緊急院内外出シート 緊急関連外出用紙 データあり Excel予約医保入院時セット 医保予約入院セット医療観察法入院医療観察法入院時セット外泊計画シート院外外出計画シート臨時外出計画シート院内外出計画シート80 外出計画シート Excel81 外泊評価シート データあり Excel82 生活訓練室使用計画書 生活訓練室使用計画書 データあり Excel83 臨時行動制限最小化委員会申請シート 臨時行動制限最小化委員会申請シート Word84 回復期ステージ移行アセスメントシート 回復期ステージ移行アセスメントシート Word85社会復帰期ステージ移行アセスメントシート社会復帰期ステージ移行 アセスメントシート Word86 退院申請アセスメントシート 退院申請 アセスメントシート Word87 精神障害者事故(死亡)報告書 精神障害者事故(死亡)報告書 Word88 死亡診断書(死体検案書)(入力) Word89 死亡診断書(死体検案書)(印刷) Excel90 m-ECT安全チェックリスト m-ECT安全チェックリスト Excel91 m-ECT説明・麻酔・処置説明同意書 無けいれん性通電療法(mECT)についての説明書 Excel92 m-ECT麻酔記録 mECT・麻酔記録Word93 m-ECT麻酔科依頼書 麻酔科依頼用紙 Excel94 m-ECTクリニカルパス(患者様用) Excel95 m-ECTクリニカルパス(初回術前修正版) Excel96 m-ECTクリニカルパス(2回目以降術前修正版) Excel97 m-ECTクリニカルパス(術後修正版) Excel98 退院前訪問計画書・同意書 退院前訪問計画書・同意書 Word99 訪問看護のご案内(患者様用) Excel100 訪問看護のご案内(控) Excel101 退院前訪問のご案内 退院前訪問のご案内 Word102 主治医意見書 主治医意見書 Excel103 訪問看護のご案内 訪問看護のご案内 Excel104 外出支援計画書・同意書 外出支援計画書・同意書 Word105 医療観察精神科訪問看護指示書 医療観察精神科訪問看護指示書 Excel106 デイケア問診票 デイケア問診票 Word107 精神科デイケア診療計画書・同意書

(患者様用) データあり Excel108 精神科デイケア診療計画書・同意書(控) スキャン登録依頼用紙 Excelm-ECT関連m-ECTクリニカルパス訪問・外出支援関係訪問看護計画書・同意書デイケア関連精神科デイケア診療計画書・同意書精神障害者事故(死亡)報告書死亡診断書医療観察法入院臨時外泊計画シート109デイケア主治医意見書(院外から院内用)主治医意見書 院外 Excel110 デイケア主治医意見書(院内から院外) 院外へ依頼 Excel111デイケア主治医意見書(院外から・発達障害)発達専門 Excel112 作業療法個人評価表 作業療法個人評価表 Excel113 作業療法実施計画書・同意書(診療録) スキャン登録依頼用紙 Excel114 作業療法実施計画書・同意書(ご本人) Word115 心理検査関連 心理検査報告書 心理検査報告 Word116 栄養管理計画書(初回・継続) 栄養管理計画書(初回・継続) Word117 評価表 1枚目 Excel118 評価表 2枚目 Excel119 外出・外泊 外出・外泊願い 外出・外泊願 Excel120 貴院受診について1 貴院受診についてのお願い Excel121 貴院受診について2 貴院受診についてのお願い Excel122 貴院受診について3 貴院受診についてのお願い Excel123 医療観察通院医療 個別治療計画書 Excel124 医療観察通院医療 個別治療計画書(控) スキャン登録依頼用紙 Excel125 医療観察通院治療評価シート(1ヶ月) 指定通院医療機関 治療評価シート(1ヶ月毎) Excel126 医療観察通院治療評価シート(3か月) 指定通院医療機関 治療評価シート(3ヶ月毎) Excel127 形式的監査 Excel128 質的監査2ヶ月 Excel129 質的監査6ヶ月 Excel130 質的監査 ヶ月 Excel131 質的監査評価方法(ガイド) Excel132 評価項目(保存) Excel133 服薬自己管理評価表 Excel134 服薬自己管理評価表例文 Excel135 問診票等 外泊連絡票(摂食障害患者用) 外泊連絡票(摂食障害用) Excel136 リストバンド リストバンド リストバンド(サンプル) Excel作業療法実施計画書・同意書栄養指導科評価表作業療法関連医療観察関連医療観察通院処遇治療計画書看護関係看護記録監査表服薬自己管理評価表他院受診デイケア関連137 褥瘡対策に関する診療計画書(1) 褥瘡対策に関する診療計画書 Excel138 褥瘡対策に関する診療計画書(2) Excel139 褥瘡発生報告書および転帰報告書 褥瘡発生報告書および転帰報告書 Excel140【様式20】任意入院患者の定期病状報告書【様式20】任意入院患者の定期病状報告書 スキャン登録依頼用紙 Excel141【様式5】任意入院患者を退院制限した場合の記録【様式5】任意入院患者を退院制限した場合の記録 スキャン登録依頼用紙 Excel142 入院継続に際してのお知らせ 入院継続に際してのお知らせ Word143 【様式13】医療保護入院者の入院届 【様式13】医療保護入院者の入院届 スキャン登録依頼用紙 Excel144【様式14】特定医師による医療保護入院者(第33条1項目・第4項又は第33条第3項・第4項)の入院届および記録【様式14】特定医師による医療保護入院者(第33条1項目・第4項又は第33条第3項・第4項)の入院届および記録スキャン登録依頼用紙 Excel145 【様式15】医療保護入院者の退院届 【様式15】医療保護入院者の退院届 スキャン登録依頼用紙 Excel146退院後生活環境相談員の選任と役割のご紹介退院後生活環境相談員の選任と役割のご紹介 Excel147 退院後生活環境相談員の変更のお知らせ 退院後生活環境相談員の変更のお知らせ Excel148 医療保護入院者退院支援委員会審議記録 医療保護入院者退院支援委員会審議記録 スキャン登録依頼用紙 Excel149医療保護入院者退院支援委員会開催のお知らせ医療保護入院者退院支援委員会の開催のお知らせ Word150医療保護入院者退院支援委員会の結果のお知らせ医療保護入院者退院支援委員会の結果のお知らせ Word151 【様式18】措置入院者の定期病状報告書 【様式18】措置入院者の定期病状報告書 スキャン登録依頼用紙 Excel152 【様式12】措置入院者の症状消退届 【様式12】措置入院者の症状消退届 スキャン登録依頼用紙 Excel153 【様式21】措置入院に関する診断書 【様式21】措置入院に関する診断書 Excel154 【様式16】応急入院届 【様式16】応急入院届 スキャン登録依頼用紙 Excel155【様式17】特定医師による応急入院(第33条の7第2項)届および記録【様式17】特定医師による応急入院(第33条の7第2項)届および記録スキャン登録依頼用紙 Excel156 隔離を行うに当たってのお知らせ 隔離を行うに当たってのお知らせ Word157 身体的拘束を行うに当たってのお知らせ 身体的拘束を行うに当たってのお知らせ Word158 入院根拠文書 【様式3】任意入院(継続)同意書 任意入院(継続)同意書 Word処遇関係(お知らせ)褥瘡対策計画書任意入院関係(単項目)医保入院関係(単項目)措置入院関係(単項目)応急入院関係(単項目)159 治療説明・同意書(患者様用) Excel160 治療説明・同意書(控) スキャン登録依頼用紙 Excel161 アルコール依存症入院治療契約書 アルコール依存症入院治療契約書 Word162 退院決意文 退院決意文 Word163 内省質問表 内省質問表 スキャン登録依頼用紙 Excel164 アルコールリハビリプログラム変更届 アルコールリハビリプログラム変更届 スキャン登録依頼用紙 Excel165 外泊チェック表(ARP用) 外泊チェック表(ARP用) Excel166 ARPしおりと病棟講座資料 ARPしおりと病棟講座資料 Word167 インフルエンザ関連 タミフル同意書(正式) タミフル同意書(正式) Word168【様式51】包括的支援マネジメント導入基準【様式51】包括的支援マネジメント導入基準 Excel169【様式51の2】療養生活の支援に関する計画書【様式51の2】療養生活の支援に関する計画書 Excel170【様式5】退院後支援のニーズに関するアセスメント【様式5】退院後支援のニーズに関するアセスメント Excel171 様式6 Excel172 評価マニュアル Excel173【様式7】退院後支援に関する計画に係る意見書【様式7】退院後支援に関する計画に係る意見書 Word174【参考様式1】退院後生活環境相談担当者の紹介文書【参考様式1】退院後生活環境相談担当者の紹介文書 Word175退院後生活環境相談担当者の変更のお知らせWord176【様式8】退院後支援に関する計画に係る意見書【様式8】退院後支援に関する計画に係る意見書 Word177 収納帳票 収入調定調書関連資料 Excel178 外来管理日誌 Excel179 看護管理日誌 Excel180 夜間・休日看護管理日誌 Excel181 第1病棟管理日誌 Excel182 第2病棟管理日誌 Excelアルコール関連アルコール・薬物依存症外来治療プログラムに関する説明・同意書療養生活支援加算措置入院者退院後支援【様式6】退院後支援のニーズに関する総合アセスメント統計関係日誌183 第3病棟管理日誌 Excel184 行動制限台帳 Excel185 行動制限レポート図解説明 Excel186 カウンセリング集計 Excel187 集団精神療法集計 Excel188 心理検査集計 Excel189 生活技能訓練集計 Excel190 クロリザル申請提案書 直接出力191 電気治療についての同意書

(患者様用) 直接出力192 電気治療についての同意書(控) 直接出力193 食事指示 直接出力194 入院指示(実施) 直接出力195 退院指示 直接出力196 退院指示(実施) 直接出力197 外出外泊指示箋 直接出力198 栄養指導指示箋(指示期間でのオーダーを行う) 直接出力199 栄養指導予定表 直接出力200 NIRS指示箋 直接出力201 NIRS予約表 直接出力202 ホルター心電図検査説明書 直接出力203 ホルター心電図指示箋 直接出力204 ホルター心電図予約票 直接出力205 外来病理指示箋(検査科) 直接出力206 検体検査(予約)指示箋 (処置室) 直接出力207 検体検査(予約)指示箋(検査科) 直接出力208 検体検査指示箋 直接出力209 光トポグラフィー検査説明書 直接出力210 光トポグラフィー検査説明書(病院控) スキャン登録依頼用紙 直接出力211 細菌検査指示箋(検査科) 直接出力212 心電図予約票 直接出力213 聴力検査指示箋 直接出力検査科 検査科統計関係日誌行動制限集計帳票医局 医局栄養科食事箋栄養指導214 聴力検査予約票 直接出力215 脳波検査指示箋 直接出力216 脳波検査説明書 直接出力217 脳波予約票 直接出力218 肺機能検査指示箋 直接出力219 肺機能検査予約票 直接出力220 エコー検査 1エコー予約票 直接出力221 エコー検査 2超音波検査説明 直接出力222 内視鏡予約票 直接出力223 上部内視鏡検査説明・同意書(病院控) スキャン登録依頼用紙 直接出力224 上部内視鏡検査説明・同意書(患者様控) 直接出力225 CT予約票 直接出力226 CT検査説明書・同意書(病院控) スキャン登録依頼用紙 直接出力227 CT検査説明書・同意書(患者様控) 直接出力228 MR予約票 直接出力229 MR検査説明書・同意書(病院控) スキャン登録依頼用紙 直接出力230 MR検査説明書・同意書(患者様控) 直接出力231 X線検査 X線予約票 直接出力232 臨時処方中止せん 臨時処方中止せん 直接出力233 持参薬依頼 持参薬依頼 直接出力234 持参薬指示 持参薬指示 直接出力235 入院患者服薬指導情報書 入院患者服薬指導情報書 直接出力236 持参薬鑑別書 持参薬鑑別書可能であれば対応237 服薬指導記録(薬剤管理指導) 服薬指導記録(薬剤管理指導) 直接出力薬剤科内科エコー検査内視鏡検査放射線科CT検査MRI検査検査科 検査科

今回整備するシステム一覧区分更新更新更新更新更新更新更新更新既存更新既存更新既存既存放射線管理システム・放射線画像管理システム(放射線科撮影装置・生理検査機器(心電図、脳波、超音波検査、内視鏡検査)との連携)診療録記録機能オーダリング機能看護業務支援機能外来・入院業務支援機能各部門管理機能医療品情報グループウェアシステムシングルサインオン作業療法支援機能データウェアハウス(統計システム)更新PSW支援機能訪問看護支援機能退院前訪問看護支援機能電子カルテシステム検体検査システムとのデータ連携医療観察法診療支援システムデイケア支援機能システム名称給食管理システムとのデータ連携診断書作成管理システムとのデータ連携心理検査支援機能調剤管理システムとのデータ連携医事会計システムとのデータ連携(レセプト審査システム含む)診察券自動発行機システム医薬品情報共有システム医療福祉相談室機能各部門管理システム看護勤務管理システムインシデントレポートシステム文書スキャンシステム

病院規模/令和3年度実績No 項目 数量・期間1 病床数 123床(予備3床含む)2 病棟数 3病棟3 診療科数 2科4 新規入院患者数 323人/年5 新規外来患者数 666人/年6 紹介患者数 618人/年7 1日平均外来患者数 91.2人/年8 1日平均デイケア患者数 7.3人/年9 生化学検査数 74,653件/年10 血液検査件数 21,092件/年11 血清・免疫検査件数 3,408件/年12 一般(尿・便)検査件数 11,327件/年13 細菌・病理検査件数 49件/年14 血中濃度検査 1,252件/年15 心電図検査件数 737件/年16 脳波検査 60件/年17 NIRS検査 42件/年18 X線一般撮影検査数 663件/年19 CT検査件数 358件/年20 MR検査件数 585件/年21 作業療法件数 4,997件/年22 心理テスト件数 773件/年23 PSW面接件数 2,831件/年24 訪問看護指導件数 786件/年25 心理面接件数 683件/年26 処方箋枚数(入院・外来) 20,437件/年27 処方件数 41,381件/年28 院外処方箋 15,845件/年29 レセプト件数 20,000件/年30 登録患者数 約36,000件導入するシステムは、以下に示す病院規模や業務量を令和3年度実績を参考にして構築作業を行うこと。

調達に係る成果物一覧№ 分類 ドキュメント名 提出期限1 全体関連図2 システム一覧表3 システム適用範囲書4 運用確認リスト5 運用フロー図6 運用カスタマイズ仕様書7 出力帳票一覧8 帳票カスタマイズ仕様書10 インターフェース一覧11インターフェース接続仕様書(カルテ側・部門側・接続機器側)12 接続テスト計画および成績書13 マスタメンテナンスフロー14 マスタメンテナンス手順書15ユーザ研修資料(研修ガイド、ユーザマニュアル等)16操作マニュアル(システム操作マニュアル、運用マニュアル等)17 端末管理台帳18 端末配置図、ネットワーク配置図19 ラック搭載図20 起動停止手順書21 ハイパーバイザー等の操作手順書22 バックアップ・レプリケーション等の手順書23 サーバ等の再起動手順書24 クライアント復旧手順書25 作業計画書(実施体制、工程表等)契約締結後1週間以内26 工数・進捗管理(WBS等) 各打合せ時27 打ち合わせ議事録 打合せ後1週間以内進捗管理報告等R6.1.31R5.12.28R6.1.31システム概要運用確認リスト等出力帳票一覧等部門システムインターフェースマスタメンテナンス資料操作説明書等ハードウェア一式インフラ関連引継ぎ資料

アクセスポイントサーバラック設置図アクセスポイント!Print_Areaサーバラック設置図!Print_Area1階アクセスポイント,2階アクセスポイント,無線LANアクセスポイント設置数,フロア,設置数,1F,16,2F,13,新たに追加するAP,サーバラック設置図,空調,棚,2F,机,扉,机,ネットワークラック,既存のサーバラック,既存のサーバラック,新規サーバラック,PC,扉,棚,空調,

相対月◆契約締結 ★電子カルテ本稼動◆キックオフ ◆操作研修開始 ◆リハーサル◆サーバー導入 ◆事前入力開始◆院内端末設置≪ システム導入支援フェーズ ≫フェーズ①現行運用整理及び新運用概要作成 ①マスタ洗い出し及び登録体制の確立 ①システム検証 ①問合せ②導入システム機能概要の理解 ②マスタ登録作業 ②運用リハーサル計画、実施③出力帳票フォーマットの承認 ③操作研修受講 ③事前入力④新運用の院内マニュアル作成 ④最終引き継ぎ実施①現行運用聴取及び新運用作成支援 ①マスタ洗い出し作業の依頼 ①端末の本設置 ①問合せ対応②導入システム機能概要の説明 ②マスタ構築支援 ②運用リハーサル実施支援③出力帳票フォーマットの確認 ③システム環境セットアップ ③本番環境最終確認④運用に合わせた環境設定 ④事前入力、本稼働立会い⑤システム開発、検証 ⑤最終引き継ぎ実施⑥操作研修支援滋賀県立精神医療センター 病院総合情報システム 導入スケジュール保守フェーズ作業内容N-6システム設計フェーズイベントフェーズシステム適用作業当センターベンダシステム導入支援フェーズN-7 N-5 N-4 N+1 N-3 N-2 N-1 N≪ 評価・稼働フェーズ ≫ ≪ 保守フェーズ ≫ ≪ システム設計フェーズ ≫稼働・評価フェーズ1月 2月 8月 3月 7月 9月 10月 11月 12月現行運用聴取及びシステム仕様ご説明システム構築操作研修引継作業事前入力部門システム連携テストサーバ導入本稼働リハー