入札情報は以下の通りです。

件名令和4年度 祢宜島配水場着水井コンクリート構造物点検業務委託
種別役務
入札区分指名競争入札
公示日または更新日2022 年 8 月 9 日
入札開始日2022 年 9 月 1 日
組織静岡県焼津市
取得日2022 年 8 月 9 日

公告内容

入札通知書令和04年8月9日 指名業者 様 次により入札を行うので、受注を希望する場合は、入札に参加してください。

この入札は電子入札で執行します。

焼津市長 中野 弘道記入札番号委託66号 (電子入札用案件番号:20066)件名令和4年度 祢宜島配水場着水井コンクリート構造物点検業務委託発注担当課水道工務課電話:054-624-0111履行場所焼津市 祢宜島 地内予定履行期間174日間予定価格(税抜)事後公表基準価格設定無入札参加資格登録業種建設コンサルタント業務設計図書受領期限本通知日から3日以内(送達・ダウンロードによる配布の場合を除く。

)受渡場所焼津市ホームページ(電子配布)販売価格0円設計図書に係る質問質問方法下記質問期限内に、電子入札ではシステム稼働時間にシステムへ質問を登録、紙入札では入札執行課へファクシミリにて提出すること。

質問期限令和04年8月23日(火) 17時00分まで回答期限令和04年8月26日(金) 17時00分まで入札執行課総務部 契約検査課電話:054-626-1119 FAX:054-626-1136入札書提出期間(電子入札)令和04年8月30日(火) 9時00分から21時00分まで令和04年8月31日(水) 9時00分から13時00分まで入札(開札)日時令和04年9月1日(木) 09時00分入札(開札)場所焼津市役所 本庁舎6階 会議室6A入札条件等入札保証金免除部分払無契約保証金免除前金払無建設リサイクル法関連対象外留意事項(1)当市ホームページに以下のものを掲載しているので、必ず精読しておくこと。

・焼津市電子入札運用基準 ・焼津市競争契約入札心得(建設工事等)(2)電子入札で執行する案件については、ICカードの更新手続き中などやむを得ない場合を除き、原則紙入札を認めない。

(3)入札金額は、消費税及び地方消費税に係る免税又は課税事業者を問わず、見積もった契約希望金額の110分の100に相当する金額(いわゆる税抜額)を記載すること。

備考 

令和4年度祢宜島配水場着水井コンクリート構造物点検業務委託特 記 仕 様 書11章 一般事項.. 21.1 業務目的.. 21.2 納期.. 21.2.1 点検対象.. 21.3 打合せ等.. 22章 劣化調査.. 32.1 既存資料調査.. 32.2 現場調査.. 32.3 調査結果整理.. 32.4 総合評価.. 32.5 報告書作成.. 42.6 照査.. 43章 準拠図書.. 54章 成果品.. 521章 一般事項1.1 業務目的本業務は、厚生労働省医薬・生活衛生局水道課令和元年9月発出の「水道施設の点検を含む維持・修繕の実施に関するガイドライン」に沿ったコンクリート構造物の初期・定期点検を行うために必要な祢宜島配水場の着水井の劣化調査を行うものである。1.2 納期本業務の納期は令和5年2月27日までとする。1.2.1 点検対象(1)祢宜島配水場着水井容量 V=282m3構造形式 RC構造基礎形式 直接基礎竣工年度 平成14年1.3 打合せ等(1)委託業務を適正かつ円滑に実施するため、管理技術者と監督職員は常に密接な連絡をとり、業務の方針及び条件等の疑義を正すものとし、その内容についてはその都度受託者が打合せ記録簿に記録し、相互に確認する。なお、連絡は積極的にEメール等を活用し、Eメールで確認した内容については、必要に応じて打合せ記録簿を作成する。(2)委託業務着手時及び設計図書で定める業務の区切りにおいて、管理技術者と監督職員は打合せを行うものとし、その結果について受託者が書面(打合せ記録簿)に記録し相互に確認する。(3)管理技術者は、仕様書に定めのない事項について疑義が生じた場合は、速やかに監督職員と協議する。(4)管理技術者及び照査技術者は、以下の資格を有する者を配置し、業務を円滑に進めなければならない。①管理技術者技術士(総合技術監理部門。選択科目:上下水道-上水道及び工業用水道)②照査技術者技術士(総合技術監理部門。選択科目:上下水道-上水道及び工業用水道)及び技術士(建設部門。選択科目:鋼構造及びコンクリート)32章 劣化調査2.1 既存資料調査対象施設の劣化状況を評価するため、竣工図や維持管理資料などの既存資料をあらかじめ収集整理する。なお、資料収集・整理にあたっては、関係官公庁等において将来計画も含め十分な調査を実施する。発注者より貸与する資料は以下の通りである。・水道施設関連資料(竣工図、構造計算書、被災履歴)・水道施設整備計画関連資料(水道施設整備長期計画、耐震化計画、施設更新計画等)2.2 現場調査対象施設の現状をより正確に把握するため、現地調査を実施する。現地調査の実施に当たっては、施設の運転管理に支障が生じないよう調査計画書を作成し、監督職員の承諾を得ること。現状調査では、以下の項目について確認、記録する。(1)目視調査・鉄筋コンクリート部材の劣化状況(ひび割れ、剥離、鉄筋露出)・外面塗装、内面防水の劣化状況(浮き、剥離)・周辺地形及び地盤状況・その他必要な目視調査(2)物性試験調査箇所については監督職員と協議して調査個所を決定すること。また、調査後の復旧も適切に行うこと。調査項目は以下のとおりとする。・コア採取(原形復旧含む) 2箇所・コアによる中性化試験 2箇所・コアによる圧縮強度試験 2箇所・はつりによる鉄筋腐食度調査・中性化試験(原形復旧含む) 1箇所・鉄筋探査調査 1箇所2.3 調査結果整理物性試験の結果を取りまとめるとともに、損傷図を作成する。また、点検・修繕記録として、所定の様式に記録する。2.4 総合評価現場調査結果より、劣化状況を評価し、対策の必要性を判断する。施設の性能を総合的に評価する。健全性の維持が困難と判断される場合には、対策検討に向けて、4改修すべき部位を抽出し、整理する。さらに、今後の定期点検の時期、点検内容を整理する。2.5 報告書作成調査結果及び総合評価結果等をとりまとめ、報告書を作成する。2.6 照査下記に示す事項を標準として照査を行う。(1)現地調査の妥当性(2)総合評価の妥当性(3)報告書の妥当性53章 準拠図書業務は、以下に揚げる最新版図書を参考にして行うものとするが、下記以外の図書や、本業務に必要と思われる図書を使用する場合は、監督職員と協議し、了承を得たうえで使用するものとする。・水道施設設計指針(日本水道協会)・水道施設設計指針解説(日本水道協会)・水道施設耐震工法指針・解説(日本水道協会)・水道維持管理指針(日本水道協会)・水道工事標準仕様書(日本水道協会)・コンクリート標準示方書(土木学会)・日本産業規格 JIS・日本水道協会規格 JWWA・その他順守しなければならない法令、条例、基準等4章 成果品・ 報告書 金文字黒表紙A4判 1部・ 設計図 A3判 1部・ 報告書データ(CD-R) 1式