入札情報は以下の通りです。

件名【調達公告】鳥取放牧場風力発電所保守点検委託 一式
公示日または更新日2024 年 2 月 22 日
組織鳥取県
取得日2024 年 2 月 22 日 19:10:18

公告内容

制限付一般競争入札(地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「政令」という。)第167条の5の2の規定により参加者の資格を定めて行う一般競争入札をいう。)を行うので、政令第 167 条の6第1項の規定に基づき、次のとおり公告する。令和6年2月22日鳥取県企業局東部事務所長 西 尾 寛1 調達内容(1)業務の名称及び数量鳥取放牧場風力発電所保守点検委託 一式(2)業務の仕様入札説明書による。(3)業務の期間契約締結日から令和7年3月31日まで(4)入札方法入札は、紙入札により行う。入札書に記載する金額は、消費税及び地方消費税の額を含めた契約申込金額(消費税不課税、非課税のものを除く)とする。課税事業者にあっては、内訳として消費税及び地方消費税の額を記載すること。2 入札参加資格本件入札に参加する資格を有する者は、次に掲げる要件を全て満たす者とする。(1)政令第167条の4の規定に該当しない者であること。(2)令和3年鳥取県告示第 457 号(物品等の売買、修理等及び役務の提供に係る調達契約の競争入札参加者の資格審査の申請手続等について)に基づく競争入札参加資格(以下「競争入札参加資格」という。)を有するとともに、その業種区分が機械等(建物等以外)保守点検の設備(建物等以外)保守点検に登録されている者であること。(3)本件調達の公告日から開札日(再度入札を含む。)までの間のいずれの日においても、鳥取県指名競争入札参加資格者指名停止措置要綱(平成7年7月17日付出第157号)第3条第1項の規定による指名停止措置を受けていない者であること。(4)定格出力 600kW 以上の風力発電機の製造又は点検業務を元請として完了した実績を有する者であること。(平成 27年度以降に完了しているものに限る。)3 契約担当部局鳥取県企業局東部事務所4 入札手続等(1)入札の手続き及び業務の仕様に関する問合せ先〒680-0921 鳥取県鳥取市古海250鳥取県企業局東部事務所管理担当電話 0857-21-4788電子メール kigyoukyokutoubu@pref.tottori.lg.jp(2)入札説明書等の交付方法令和6年2月22日(木)から同年3月8日(金)までの間にインターネットの鳥取県企業局ホームページの調達情報(https://www.pref.tottori.lg.jp/12470.htm)から入手すること。ただし、これにより難い者には、次により直接交付する。ア 交付期間及び交付時間令和6年2月 22 日(木)から同年3月8日(金)までの日(日曜日、土曜日及び国民の祝日に関する法律(昭和 23年法律第 178 号)に規定する休日を除く。)の午前9時から午後5時までとする。ただし、交付期間最終日は正午までとする。イ 交付場所(1)に同じ(3)郵便等による入札可とする。ただし、書留郵便(親展と明記すること。)又は民間事業者による信書の送達に関する法律(平成 14 年法律第 99 号)第2条第6項に規定する一般信書便事業者若しくは同上第9項に規定する特定信書便事業者の提供する同条第2項に規定する信書便の役務のうち書留郵便に準ずるもの(親展と明記すること。)により(1)の場所に送付すること。(4)入札及び開札の日時及び場所ア 入札日時令和6年3月19日(火)午後2時15分即時開札(ただし、郵便等による入札書の受領期限は、同月18日(月)午後5時までとする。)イ 場所〒680-0921 鳥取県鳥取市古海250鳥取県企業局東部事務所研修室5 入札参加者に要求される事項(1)入札書は、件名及び入札者名を記入し、「入札書」と明記した封筒に入れ、密封して提出しなければならない。(2)本件入札に参加を希望する者にあっては、2の入札参加資格に適合することを証明する書類を、令和6年3月8日(金)午後4時までに郵送等(期限までに必着のこと。)又は持参により4の(1)の場所に提出し、入札参加資格の確認を受けなければならない。(3)入札者は、(2)の書類に関して説明を求められた場合は、それに応じなければならない。6 入札保証金及び契約保証金(1)入札保証金入札保証金は免除する。(2)契約保証金落札者は、契約保証金として契約金額の100分の10以上の金額を納付しなければならない。この場合において、鳥取県企業局財務規程(昭和38 年鳥取県企業局管理規定第8号。以下「財務規程」という)第65 条の4に定める担保の提供をもって契約保証金の納付に代えることができる。なお、財務規程第 65 条の5の規定によりその例によることとされる会計規則(昭和 39 年鳥取県規則第 11 号。以下「会計規則」という。)第112条第4項の規定により、契約保証金の全部又は一部を免除する場合がある。7 その他(1)最低制限価格の設定本件入札には鳥取県企業局施設管理調達最低制限価格制度実施要領(令和3年12月2日付第202100216722号鳥取県企業局長通知)に基づき最低制限価格を設定しており、当該最低制限価格を下回る入札を行った者は失格とし、不落札で再度入札を行う場合において、次回以降の入札には参加させないものとする。(2)入札の無効2の入札参加資格のない者のした入札、入札者に求められる義務を履行しなかった者のした入札、入札説明書に掲げる無効条件に該当する入札及び財務規程、会計規則、本件公告又は入札説明書に違反した入札は無効とする。(3)契約書作成の要否要(4)落札者の決定方法本件公告に示した業務を履行できると判断した入札者であって、財務規程第 65 条の5の規定によりその例によることとされる会計規則第 127 条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内の価格で最低制限価格以上の価格をもって有効な入札を行った者のうち、最低の価格をもって入札を行った者を落札者とする。(5)手続における交渉の有無無(6)その他ア 詳細は、入札説明書による。イ 鳥取県議会令和6年2月定例会において本件業務に係る予算(以下「予算」という。)の議決が開札日以降となる場合には、議決前に開札は行うが、予算が成立したときに落札決定を行うこととし、また、予算が成立しなかった場合は、落札決定を行わないものとする。

入 札 説 明 書この入札説明書は、地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号。以下「政令」という。)、鳥取県企業局財務規程(昭和 38 年鳥取県企業管理規程第8号。以下「財務規程」という。)、鳥取県会計規則(昭和39年鳥取県規則第11号。以下「会計規則」という。)及び本件公告に定めるもののほか、本件調達に係る入札及び契約に関し、入札者が熟知し、かつ、遵守しなければならない一般的事項を明らかにするものである。1 調達内容(1)業務の名称及び数量鳥取放牧場風力発電所保守点検委託 一式(2)業務の仕様別添鳥取放牧場風力発電所保守点検委託仕様書(以下「仕様書」という。)のとおり(3)業務の期間契約締結日から令和7年3月31日まで2 入札参加資格本件入札に参加する資格を有する者は、次に掲げる要件を全て満たす者とする。(1)政令第167条の4の規定に該当しない者であること。(2)令和3年鳥取県告示第 457 号(物品等の売買、修理等及び役務の提供に係る調達契約の競争入札参加者の資格審査の申請手続等について)に基づく競争入札参加資格(以下「競争入札参加資格」という。)を有するとともに、その業種区分が機械等(建物等以外)保守点検の設備(建物等以外)保守点検に登録されている者であること。(3)本件調達の公告日から開札日(再度入札を含む。)までの間のいずれの日においても、鳥取県指名競争入札参加資格者指名停止措置要綱(平成7年7月17日付出第157号)第3条第1項の規定による指名停止措置を受けていない者であること。(4)定格出力 600kW 以上の風力発電機の製造又は点検業務を元請として完了した実績を有する者であること。(平成27年度以降に完了しているものに限る。)3 契約担当部局鳥取県企業局東部事務所4 入札手続等(1)入札の手続及び業務の仕様に関する問合せ先〒680-0921 鳥取県鳥取市古海250鳥取県企業局東部事務所管理担当電話 0857-21-4788電子メール kigyoukyokutoubu@pref.tottori.lg.jp(2)入札説明書等の交付方法令和6年2月 22 日(木)から同年3月8日(金)までの間にインターネットの鳥取県企業局ホームページの調達情報(https://www.pref.tottori.lg.jp/12470.htm)から入手すること。ただし、これにより難い者には、次により直接交付する。ア 交付期間及び交付時間令和6年2月22日(木)から同年3月8日(金)までの日(日曜日、土曜日及び国民の祝日に関する法律(昭和 23 年法律第 178 号)に規定する休日を除く。)の午前9時から午後5時までとする。ただし、交付期間最終日は正午までとする。イ 交付場所(1)に同じ(3)郵便等による入札ア 可とする。ただし、書留郵便(親展と明記すること。)又は民間事業者による信書の送達に関する法律(平成 14 年法律第 99 号)第2条第6項に規定する一般信書便事業者若しくは同条第9項に規定する特定信書便事業者の提供する同条第2項に規定する信書便の役務のうち書留郵便に準ずるもの(親展と明記すること。)により、本件公告4(1)の場所に送付すること。イ アによらない入札日時より前の、持参による提出は受け付けない。(4)入札及び開札の日時及び場所ア 入札日時令和6年3月19日(火)午後2時15分即時開札(ただし、郵便等による入札書の受領期限は、同月18日(月)午後5時までとする。)イ 場所〒680-0921 鳥取県鳥取市古海250鳥取県企業局東部事務所研修室5 入札に関する問合せの取扱い(1)疑義の受付本件入札に関しての質問は、質問書(様式第2号)を作成し、電子メールにより4の(1)の場所に令和6年2月 28 日(水)正午までに提出することとし、原則として訪問、電話又はファクシミリによる質問は受け付けないものとする。(2)疑義に対する回答(1)の質問については、令和6年3月5日(火)にインターネットの鳥取県企業局ホームページの調達情報(https://www.pref.tottori.lg.jp/12470.htm)によりまとめて閲覧に供する。6 入札参加者に要求される事項(1)本件入札に参加を希望する者にあっては、7の事前提出物を作成の上、4の(1)の場所に令和6年3月8日(金)午後4時までに提出(郵送可。ただし、同時刻までに必着のこと。)し、入札参加資格の確認を受けなければならない。なお、期限までに7の事前提出物を提出しない者並びに開札の時において入札参加資格がないと認めた者は、本件入札に参加することができない。(2)入札者は、(1)の書類に関して説明を求められた場合は、それに応じなければならない。(3)事前提出物の作成及び提出に係る費用は、提出者の負担とする。(4)提出された事前提出物は返却しない。また、提出した者に無断で本件入札事務以外の用途には使用しない。(5)提出期限以降における事前提出物の差し替え及び再提出は認めない。ただし、県が指示した場合を除く。7 事前提出物事前提出物は次のとおりとし、提出部数は各1部とする。(1)入札参加資格確認書(様式第1号)(2)2の(4)を証するもの(契約書の写し等)8 資格審査について(1)6の(1)により提出のあった書類を審査の上、入札参加資格の有無を確認し、その結果を令和6年3月13日(水)までに通知する。(2)(1)の審査により入札参加資格がないと認められた者は、鳥取県企業局東部事務所長に対し、入札参加資格がないとした理由について、令和6年3月 14 日(木)午後4時までに書面(様式は自由)により説明を求めることができる。(3)(2)により説明を求められた場合、鳥取県企業局東部事務所長は、説明を求めた者に対して令和6年3月15日(金)までに書面により回答する。9 入札条件(1)入札は、紙入札による。(2)入札書(様式第4号)は、入札者名及び入札金額を記入し、「入札書」と明記した封筒に入れ、密封して提出しなければならない。(3)入札書に記載する金額は、消費税及び地方消費税の額を含めた契約申込金額(消費税不課税、非課税のものを除く)とする。課税事業者にあっては、内訳として消費税及び地方消費税の額を記載すること。(4)入札者は、いったん提出した入札書の書換え、引換え又は撤回をすることはできない。(5)再度入札は2回とする。(初度入札を含めて3回とする。)(6)4(3)による入札で2回目以降の再度入札を行おうとする者は次のとおりとすること。ア 入札書を封入する封筒は回数ごとに別封筒とし、該当する回数を明記すること。イ アの封筒をまとめて送付用封筒に入れ、一括して送付すること。ウ 1回目の入札で落札決定したときは2回目以降の入札書等は開封せず、2回目の入札で落札決定したときは3回目の入札書等は開封しない。エ 回数の明記のない封筒を提出した者は、11(4)により全ての入札を無効とする。

(7)再度入札において、前回の最低入札金額以上の入札金額を提出した者は失格とし、不落札でさらに再度入札を行う場合、次回以降の入札には参加させないものとする。(8)入札者は、入札書の記載内容についてまっ消、訂正又は挿入をしたときは、当該箇所に押印しなければならない。ただし、入札金額は、これを改めることはできない。(9)入札参加者は、入札執行の完了に至るまでは、いつでも入札を辞退することができる。入札を辞退する場合は、入札辞退届を持参又は郵送すること。(10)代理人をして入札させようとするときは、入札を行うまでに委任状(様式第3号)を本件公告4(1)の場所に提出しなければならない。(11)委任状及び入札書のあて名は、鳥取県企業局東部事務所長 西尾 寛 とする。(12)この入札は鳥取県企業局施設管理調達最低制限価格制度実施要領の対象業務であり、最低制限価格を設定している。(13)最低制限価格を下回る入札金額を提出した者は失格とし、不落札でさらに再度入札を行う場合、次回以降の入札には参加させないものとする。(14)入札者は、政令、財務規程、会計規則、本件公告、仕様書及びこの入札説明書を熟知の上、入札すること。(15)入札後、本件公告、仕様書、この入札説明書等の不知又は不明を理由として、異議を申し立てることはできない。10 入札保証金及び契約保証金(1)入札保証金入札保証金は免除する。(2)契約保証金落札者は、契約保証金として契約金額の100分の10以上の金額を納付しなければならない。この場合において、財務規程第65条の4に定める担保の提供をもって契約保証金の納付に代えることができる。なお、財務規程第65条の5の規定によりその例によることとされる会計規則第112条第4項の規定により、契約保証金の全部又は一部を免除する場合がある。11 入札の無効条件次に掲げる入札は無効とする。(1)本件公告に示した入札参加資格のない者のした入札(2)入札に関する行為を代理人に行わせようとする場合において、入札を行うまでに委任状(様式第3号)を4の(1)の場所に提出していない入札。ただし、年間委任状を提出している場合は、この限りでない。(3)他の入札者の代理人を兼ねた者、若しくは2人以上の入札者の代理をした者のした入札(4)1回の入札に対し、入札書等をそれぞれ2通以上提出した入札(5)入札者に求められる義務を履行しなかった者のした入札(6)入札に際し、不正の行為があった者のした入札(7)記名押印のない入札書による入札(8)金額数字の不鮮明な入札(9)政令、財務規程、会計規則、本件公告、この入札説明書又はその他入札条件に違反した入札12 落札者の決定方法本件公告に示した業務を履行できると判断した入札者であって、財務規程第65 条の5の規定によりその例によることとされる会計規則第127条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内の価格で最低制限価格以上の価格をもって有効な入札を行った者のうち、最低の価格をもって入札を行った者を落札者とする。13 契約書作成の要否要14 手続における交渉の有無無15 その他(1)入札終了後、落札者が免税事業者である場合は、消費税及び地方消費税に係る免税事業者届出書を提出すること。(2)開札前に天災その他やむを得ない理由が生じたとき、又は入札に関し不正の行為があり、若しくは競争の意思がないと認めるときは、入札の執行を中止し、又は取りやめることがある。(3)本件入札参加資格確認に係る事項及び提出された資料の内容について後日事実と反することが判明した場合は、契約を解除する場合がある。(4)契約の相手方(以下「受注者」という。)が次に掲げる事項のいずれかに該当するときは、契約を解除することができる旨契約書に記載するものとする。なお、受注者が次に掲げる事項のいずれかに該当することを理由に発注者が契約を解除するときは、受注者は違約金として契約金額の 10 分の1に相当する金額を発注者に支払わなければならない。また、受注者が次に掲げる事項のいずれかに該当するかどうかを鳥取県警察本部に照会する場合がある。ア 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号)第2条第2号に規定する暴力団(以下「暴力団」という。)又は暴力団の構成員(以下「暴力団員」という。)であると認められるとき。イ 次に掲げる行為の相手方が暴力団又は暴力団員であることを知りながら当該行為を行ったと認められるとき。(ア)暴力団員を役員等(受注者が法人の場合にあってはその役員及び経営に事実上参加している者を、受注者が任意の団体にあってはその代表者及び経営に事実上参加している者をいい、非常勤を含むものとする。以下同じ。)とすることその他暴力団又は暴力団員を経営に関与させること。(イ)暴力団員を雇用すること。(ウ)暴力団又は暴力団員を代理、あっせん、仲介、交渉等のために使用すること。(エ)いかなる名義をもってするかを問わず、暴力団又は暴力団員に対して、金銭、物品その他財産上の利益を与えること。(オ)暴力団又は暴力団員を問題の解決等のために利用すること。(カ)役員等が暴力団又は暴力団員と密接な交際をすること。(キ)暴力団若しくは暴力団員であること又は(ア)から(カ)までに掲げる行為を行うものであると知りながら、その者に物品の製造、仕入れ、納入その他業務を下請等させること。(5)再委託の禁止ア 受注者は、発注者の承認を受けないで、再委託をしてはならない。イ 発注者は、次のいずれかに該当する場合は、アの再委託の承認をしないものとする。ただし、特段の理由がある場合にはこの限りでない。(ア)再委託の契約金額が本件業務に係る委託料の額の50パーセントを超える場合(イ)再委託する業務に本件業務の中核となる部分が含まれている場合ウ 受注者は、アの承認を受けて第三者に再委託を行う場合、再委託先に本件業務に係る契約に基づく一切の義務を遵守させるとともに、発注者に対して責任を負わせなければならない。(6)本件入札には鳥取県企業局施設管理調達最低制限価格制度実施要領(令和3年 12 月2日付第202100216722号鳥取県企業局長通知)に基づき最低制限価格を設定している。(7)10 の(2)の契約保証金の免除を希望する落札者は、落札の通知を受けたら直ちに契約保証金免除申請書(様式第5号)を、4の(1)の場所に提出すること。(8)鳥取県議会令和6年2月定例会において本件業務に係る予算(以下「予算」という。

)の議決が開札日以降となる場合には、議決前に開札は行うが、予算が成立したときに落札決定を行うこととし、また、予算が成立しなかった場合は、落札決定を行わないものとする。

鳥取放牧場風力発電所保 守 点 検 委 託仕 様 書令和6年2月鳥取県企業局- 1 -1.一般事項1 目的鳥取放牧場風力発電所保守点検委託(以下、「本委託業務」という。)は、発注者が設置する鳥取放牧場風力発電所を適切に点検、管理及び保守を行い、その機能を健全な状態に維持するために実施するものである。よって受注者はその事を理解し、鳥取放牧場風力発電所保守点検委託仕様書(以下「本仕様書」という。)に記載のない軽微な修繕や部品の交換等についても、これを実施するものとする。また、本仕様書は本委託業務にあたっての大要について記しているものであり、記載されていない事項、機器であっても最新の知見によって、目的達成に必要な事柄については、受注者が実施するものとする。2 業務内容2.保守点検事項のとおり3 委託業務の場所鳥取市越路 鳥取放牧場風力発電所4 履行期間令和6年4月1日から令和7年3月31日まで5 定期点検作業の作業実施期間2.2(1)で定める定期点検作業は、下記の期間内に作業実施完了することを目標とし、発注者と受注者が協議して作業実施日を定めるものとする。ア 年次点検 令和6年4月1日から令和6年8月31日までイ 半年点検 令和6年10月1日から令和6年12月15日までウ グリスアップ 令和7年2月1日から令和7年3月15日まで6 資材及び工具等本委託業務に必要な資材、工具類及び試験器具等(以下「工具類」という。)は、全て受注者にて準備すること。工具類は、使用前後に点検をすることとし、その点検結果を別表1に記録すること。工具類は、校正等の適切な管理がされているものを使用すること。別に発注者が指定するもの及び本委託業務に必要な現地発電所での電力については、発注者の指示する範囲内で無償にて供給するが、事故等で供給が停止して作業に支障が生じても、受注者は損害賠償の申し立てはできないものとする。7 施設管理担当者(1)発注者は、本委託業務の施設管理担当者(以下「施設担当者」という。)を選任し、受注者へ通知するものとする。施設担当者を変更するときも、同様とする。(2)施設担当者は、本業務の範囲内において、受注者又は業務責任者に対する指示、承諾、協議等の職務を行うものとする。8 業務責任者受注者は、本委託業務における業務責任者を定め、速やかに発注者に通知すること。業務責任者は、受注者と直接的かつ恒常的な雇用関係にあり、本委託業務を運営管理する。また、施設担当者と実施する打合せ及び後述する完了検査の際には、原則として業務責任者が立会- 2 -するものとする。9 業務管理受注者は、本委託業務の実施に当たり、関係法規を遵守し、常に適切なる管理を行うこと。また、交通の妨害又は公衆に迷惑を及ぼさないよう努めなければならない。業務場所は公益財団法人鳥取県畜産振興協会が管理する放牧場内であるため、2.2で定める保守点検業務(以下、「点検作業」という。)に当たっては事前調整を行うこと。10 打合せ点検作業の細部及び工程等については、施設担当者と随時打合せを行い、遺漏なく点検作業を実施すること。また、点検作業の実施日については、事前に施設担当者に報告すること。11 天候不良による点検作業の延期(1)受注者は、本委託業務の安全に留意し、発雷及びその恐れがある場合や強風時、その他その実施を不適当と判断した時は、点検作業を行わないこと。(2)受注者は、点検作業予定日に点検作業を行うか否かを前日までに施設担当者に報告し、了解を得ること。(3)(1)により点検作業の延期が発生し、金額変更の必要が生じた場合、受注者、発注者の協議により精算するものとする。ただし、(2)の報告、了解が行われなかった場合には点検作業の延期に伴う金額変更は認められない。12 提出図書提出図書は以下とする。(1)業務責任者選任通知書 (契約日から7日以内) 2部(2)計画工程表(契約日から7日以内) 2部(3)故障時対応体制(組織編成表) (契約日から7日以内) 2部(4)業務計画書(2.2(1)に定める各定期点検の都度、着手の7日以上前に承諾を得ること)2部①定期点検業務概要②定期点検内容③工程表④定期点検組織計画⑤定期点検要領書(別途提出することも可)⑥その他発注者の指示があったもの(5)定期点検業務完了報告書(各定期点検作業終了後、30日以内) 2部定期点検業務完了報告書は、次の事項を記載すること。①定期点検作業年月日及び場所②定期点検対象装置名(型式)③定期点検総括④定期点検結果、測定等記録及び処置⑤取替部品(部品名、数量、備え付け部品使用の有無)⑥受注者の本委託業務に係る施設担当者名⑦作業状況写真なお、故障等の対応を実施した場合は、上記項目に習い記載すること。また、この他に発注者が記載を指示した事項等がある場合には、その指示に従い記載すること。(6)鳥取放牧場風力発電所(月次)点検表 (毎月の点検後、20日以内) 2部(7)日常故障対応報告書(日常故障対応実施後、20日以内) 2部- 3 -(8)風車タワー内昇降装置始業時点検表 ((5)~(7)の報告書に添付) 1部(9)委託業務完了通知書(年次点検完了後、20日以内) 2部(10)委託業務完了通知書(すべての業務完了後、14日以内) 2部13 報告書の提出前項12の提出図書(5)、(6)、(7)、(9)、(10)について、期限内に提出ができない場合は、その旨を協議書等で、理由も含めて発注者へ報告すること。延長日数について発注者及び受注者間で協議することとする。14 技術指導2.2(1)アの年次点検においては、風車及び発電機に関わる点検手入調整、部品交換は、必要に応じてメーカーの認める指導員(以下「指導員」という。)の指導の下に行うこと。ただし、年次点検を除くその他の点検作業はこの限りでない。なお、指導員の派遣に伴う費用は本委託業務に含むものとする。15 保証に関する事項保証期間は、本委託業務完了後1年間とする。この期間内に受注者の点検作業の不備、或いは交換部品(発注者からの支給品を除く。)の不良等によると認められる不具合、事故等が生じた場合は、無償で修理するか又は代品と取り替えること。16 不良個所を発見した場合点検作業時に不良個所を発見した場合は、直ちに施設担当者に報告して指示を受けること。なお、不良箇所の修理に費用を要する場合は、別途協議によるものとする。17 既存部分等の補修など本委託業務の実施に伴い既存部分を損傷又は汚染した場合は、施設担当者に速やかに報告し、既成にならい補修すること。ただし、摩耗等の経年劣化によるもの、或いは構造上の欠陥と認められる場合はこの限りでない。

18 点検作業実施後の確認点検作業実施後の確認については、作業終了後、発注者の職員に報告すること。又、試運転を実施し、風力発電設備システム全般について異常のないことを確認すること。19 完了報告及び検査2.2(1)アの業務が完了したときは、1.12(9)の業務完了通知書を発注者に提出すること。また、すべての業務が完了したときは、1.12(10)の業務完了通知書を発注者に提出すること。各業務完了通知書提出後に、発注者の検査を受けるものとする。20 業務委託料の支払受注者は、前項の検査に合格したときは、速やかに当該検査対象部分に係る業務委託料の請求書を発注者に提出するものとする。21 発生材の処分発生材・交換部品等は、受注者が関係法令に基づき適正に処分すること。2.保守点検事項- 4 -1 対象機器本委託業務の対象機器は、以下のとおりとする。・風力発電機型式 MWT-1000A(三菱重工業株式会社(以下、「三菱重工業」という。)製)基数 3基・受変電設備2 保守点検業務内容以下のとおり定期点検作業、月次巡視点検及び日常故障対応を実施する。作業の方法は、三菱重工業作成の「鳥取県企業局向け鳥取放牧場風力発電所三菱風力発電設備(MWT-1000A)取扱説明書」に準じる。(1)定期点検作業ア 年次点検別表2「鳥取放牧場風力発電設備保守点検項目一覧表(19年目)」による。(ア)「3-(11)~(14)グリス鉄粉濃度測定」においては鉄粉濃度を測定すると共にグリス採取の際にはグリス自体を写真撮影し、鉄粉濃度測定鉄粉の混入有無やグリスの色彩を記録すること。(イ)「4-(4)増速機潤滑油サンプリング・油質試験」及び「4-(5)制御油ユニット制御油サンプリング・油質試験」の油質試験項目は、表1のとおりとする。表1.増速機潤滑油 油質試験項目試験の項目 基準試験法酸価 JIS-K-2501動粘度40℃ JIS-K-2283水分(気化KF法) JIS-K-2275汚染度分析(ISO等級) JIS-B-9934金属元素分析(S法) ICP(誘導結合プラズマ)法による油中金属元素の測定。(ウ)前2項に係る測定結果、試験結果並びに試験方法に係る資料をメーカーに提示し、所見の提出を受けること。イ 半年点検別表2「鳥取放牧場風力発電設備保守点検項目一覧表(19年目)」による。ウ グリスアップローターヘッド内の翼ピッチ角度センサガイドに潤滑油塗布、翼ピッチ可変リンク機構にグリス給脂する。併せて、風車1号機3翼の翼旋回軸受のグリス給脂を行う。(2)月次巡視点検ア 別表3の鳥取放牧場風力発電所(月次)点検表に従い、1ヶ月に2回、鳥取放牧場風力発電所の巡視点検を行う。1回の巡視点検において受変電設備、1~3号機のタワー(タワー下部電気設備含む)及び風車ナセル1機分の巡視点検を行う。イ 4月の1回目に巡視点検する風車ナセルは1号機とし、以降、1号機→2号機→3号機→1号- 5 -機→・・・と巡視点検する号機をローテーションする。ウ 各風車ナセル巡視点検時に併せて、ナセル内のグリス、漏油等の清掃を行う。エ 1号機と3号機の風車ナセル巡視点検時に併せて、施設担当者と調整の上、年2回トルクアームのグリス給脂を行う。オ 1号機と3号機の初回風車ナセル巡視点検時に併せて、主軸受のグリス入替を行う。カ 1号機と3号機の風車ナセル巡視点検時に併せて、施設担当者と協議の上、年1回主軸受のグリス給脂を行う。キ オ、カのグリス入替・給脂作業に伴い、グリスサンプリング・鉄粉濃度測定を実施する。ク 風車ナセル1号機点検時に併せて、回転パルスメータ用取付金具を取り替える。(3)日常故障対応ア 故障が発生した場合は、発注者の求めに応じて技術者の派遣等速やかに対応すること。なお、本委託業務において交換した部品(発注者側からの支給品を除く)の不具合や、点検の不備による復旧費用については、交換部品代、技術者派遣費等全て受注者が負担するものとする。また、本委託業務において交換していない部品等の故障、或いは自然災害等による故障の場合は、別途協議によるものとする。イ 必要に応じ、メーカーの指示を求め、確実かつ的確に対応すること。ウ 日常故障対応は、原則平日の日中とし、夜間、休日等の作業については別途協議とする。エ 平日及び休日、夜間の故障対応体制(受注者連絡先等)を契約締結後、速やかに発注者に通知すること。オ 日常故障対応は1回当たり8時間2名の対応を10回予定しているが、実施回数に変更がある場合は受注者、発注者の協議により精算するものとする。3.その他1 鳥取放牧場進入時の注意事項鳥取放牧場風力発電所は鳥取放牧場内にあり、家畜防疫上の制約から、以下の項目を遵守すること。(1)進入車両は鳥取放牧場が定めた所定の場所で、タイヤ、車両の消毒を行うこと。(2)衛生管理区域(別図参照)に立ち入る者は、手指及び靴(履物)の消毒を行うこと。(3)風車3号機での業務のため衛生管理区域に立ち入る者は、上記項目に加え、消毒をした長靴を着用すること。ただし、風車3号機内部での点検作業時はこの限りでない。(4)本委託業務実施者は、その日の内に他の農場等畜産関係施設に立ち入った者及び1週間以内に海外から入国した者(帰国者含む)でないこと。(5)他の畜産関係施設で使用した、または使用の可能性がある物品は持ち込まないこと。持ち込みが必要な場合は、その旨を発注者に事前通知し、必要な対策を講じること。(6)海外で使用した衣服及び靴(過去4ヶ月以内)は持ち込まないこと。(7)衛生管理区域から一度でも出た場合は、その都度(1)、(2)、(3)の対策を講じること。2 タワー内昇降装置の使用について(1)タワー内に設置された昇降装置を使用する場合は、事前に発注者の承諾を得ること。(2)業務責任者は、契約後に施設担当者より櫻井技研工業株式会社製の昇降装置の使用者講習を受講し、他の使用者に受講した内容を伝達した上で使用させること。(3)点検作業当日、最初に乗車する際は昇降装置の使用前点検を別紙1の鳥取放牧場風車タワー内昇降装置始業時点検表に基づき実施し、異常がないことを確認した上で使用すること。点検表は、点検作業報告書に添付して発注者に提出すること。別表1 測定機器一覧・点検結果表(令和 年度)測定機器については、使用前後に次の点検を行い、点検結果を下表に記録する。

ゼロ点調整:ゼロ点を調整し、正常に動作すること。

校正周期:校正期限が切れていないこと。 ※使用前のみまた、測定時には測定レンジ及び測定結果等を文字又は写真撮影にて記録すること。

外観点検 ゼロ点調整 校正周期 ゼロ点調整 校正周期油圧ポンプ 良 / 否 - 良 / 否 - 良 / 否高圧油圧ハンドポンプ良 / 否 - 良 / 否 - 良 / 否油圧トルクレンチ1 良 / 否 - 良 / 否 - 良 / 否油圧トルクレンチ2 良 / 否 - 良 / 否 - 良 / 否油圧ドライブユニット 良 / 否 - 良 / 否 - 良 / 否手動トルクレンチ1 良 / 否 - 良 / 否 - 良 / 否手動トルクレンチ2 良 / 否 - 良 / 否 - 良 / 否マルチテスタ 良 / 否 - 良 / 否 - 良 / 否絶縁抵抗計 良 / 否 - 良 / 否 - 良 / 否テンショナー1 良 / 否 - - - -テンショナー2 良 / 否 - - - -テンショナー3 良 / 否 - - - -電動グリスガン 良 / 否 - - - -手動グリスガン 良 / 否 - - - -窒素封入キット 良 / 否 - - - -鉄粉濃度測定器 良 / 否 - - - -コンベックス 良 / 否 - - - -ノギス 良 / 否 - - - -検電器 良 / 否 - - - --備考欄点検結果(使用前) 点検結果(使用後)名称 製造者名 型式 製造番号 仕様・定格 製造年 校正年月日 校正周期 点検日 点検者鳥取放牧場風力発電設備保守点検項目一覧表 (19年目)年次点検 半年点検 備考1 外観目視確認(1) ロータヘッド内部 目視確認 目視確認(2) ナセル内部、外部 目視確認 目視確認(3) タワー内部、外部 目視確認 目視確認2 ボルト締付、確認 設置本数(1) 翼ボルト用ナット (M30ナット50本×3翼) 10%締付 目視確認(2) 翼旋回軸受ボルト (M30ボルト60本×3翼) 目視確認 目視確認(3) 翼連結軸ボルト (M30ボルト12本×3翼) 目視確認 目視確認(4) リンク取り付けボルト (M30ボルト1本×3翼) 目視確認 目視確認(5) リンクレバーブラケット取付ボルト (M36ボルト10本×2箇所) 目視確認 目視確認(6) 翼ピッチ油圧シリンダーブラケット取付ボルト (M30ボルト4本×3翼) 目視確認 目視確認(7) ロータヘッド通路枠取付ボルト (M24ボルト4本×3箇所) 目視確認 目視確認(8) 主軸ボルト (M36-P3ボルト×48箇所) 10%締付 目視確認(9) 主軸受台(下部)取付ボルト (M36ボルト×8箇所) 全数締付 目視確認(10) 主軸受台(上部)取付ボルト (M36ボルト×10箇所) 50%締付 目視確認(11) シュリンクディスクボルト (M30ボルト×24箇所) 目視確認 目視確認(12) 増速機トルクアームブラケット取付ボルト (M48ボルト4本×2箇所) 全数締付 目視確認(13) 主軸ブレーキ取付ボルト (M20ボルト×12箇所) 目視確認 目視確認(14) 高速軸ロッキングピンブラケット取付ボルト (M30ボルト×3箇所) 目視確認 目視確認(15) 主軸ブレーキディスク板取付ボルト (M20ボルト×16箇所) 目視確認 目視確認(16) カップリングボルト (M27ボルト4本×2箇所) 全数締付 目視確認(17) 発電機取付ボルト用上部ナット (M30ナット×4箇所) 全数締付 目視確認(18) 発電機取付ボルト用下部ナット (M30ナット×4箇所) 全数締付 目視確認(19) 発電機架台取付ボルト (M30ボルト×4本) 全数締付 目視確認(20) YAWブレーキブラケット取付ボルト (M30-P2ボルト6本×4箇所) 全数締付 目視確認(21) YAWブレーキ取付ボルト (M27-P2ボルト8本×4箇所) 全数締付 目視確認(22) YAW駆動装置取付ボルト (M24ボルト20本×2箇所) 10%締付 目視確認(23) YAW軸受ボルト (M30ボルト×52箇所) 10%締付 目視確認(24) ナセルボルト (M30ボルト×50箇所) 10%締付 目視確認(25) ナセルラダーボルト (M16ボルト×6箇所) 目視確認 目視確認(26) タワー上部締結ボルト (M30高力ボルト×100箇所) 10%締付 目視確認(27) タワー中間上部締結ボルト (M30高力ボルト×132箇所) 10%締付 目視確認(28) タワー中間下部締結ボルト (M30高力ボルト×120箇所) 10%締付 目視確認(29) タワーアンカーボルト (M36ボルト×144箇所) 10%締付 目視確認3 グリス給脂(1) 翼旋回輪軸受 給脂 給脂 半年点検時:2号機グリス給脂しない(2) 翼ピッチ角度センサガイド 給脂 給脂 半年点検時:2号機グリス給脂しない(3) 翼ピッチリンク(短) 給脂 給脂 半年点検時:2号機グリス給脂しない(4) 翼ピッチリンク(長) 給脂 給脂 半年点検時:2号機グリス給脂しない(5) 主軸受 給脂 給脂(6) 発電機軸受 給脂 給脂(7) YAW軸受 給脂 給脂(8) YAW駆動装置出力軸歯車部 給脂 給脂(9) YAW駆動装置軸部シール部 給脂 給脂 外部漏れが確認された場合のみ(10) 増速機トルクアームブラケット 給脂 給脂(11) 主軸軸受グリスサンプリング・鉄粉濃度測定 実施 実施(12) YAW 旋回座軸受グリスサンプリング・鉄粉濃度測定 実施 実施(13) 翼旋回座軸受グリスサンプリング・鉄粉濃度測定 実施 実施 半年点検時:2号機測定しない(14) 発電機軸受グリスサンプリング・鉄粉濃度測定 実施 実施 半年点検時:2号機測定しない4 油量・油漏れ等の確認(1) 増速機潤滑油油面確認 確認 確認(2) YAW駆動装置ギア油油面確認 確認 確認(3) 制御油ユニット油面確認 確認 確認(4) 増速機潤滑油サンプリング・油質試験 実施 -(5) 制御油ユニット制御油サンプリング・油質試験 実施 -(6) 潤滑油交換 - -(7) 制御油交換 - -(8) YAW駆動装置ギア油交換 - -別表2稼動19年目 機械系点検項目鳥取放牧場風力発電設備保守点検項目一覧表 (19年目)年次点検 半年点検 備考稼動19年目5 油フィルターエレメントの確認(1) 制御油ラインフィルターエレメント(OF-102) 確認 -(2) 制御油リターンフィルターエレメント(OF-103) 確認 -(3) 制御油サクションフィルターエレメント(OF-101) - -(4) 制御油タンクエアブリーザ(AB-101) 確認 確認(5) 潤滑油ラインフィルターエレメント(OF-104) 確認 確認(6) 潤滑油オフラインフィルターエレメント(OF-105) 確認 確認(7) 増速機エアブリーザ(AB-102) 確認 確認6 制御油システムの確認、交換(1) 制御油圧力確認 確認 確認(2) 翼ピッチ用アキュムレータ(ACC-101)ガス圧確認、充填 確認 確認(3) アキュムレータガスバルブ交換 - -(4) アキュムレータブラダ交換(シール類含む) - -7 清掃作業(1) 高速軸回転センサ部 清掃 清掃(2) 低速軸回転センサ部 清掃 清掃(3) 主軸受部、翼旋回輪軸受部、増速機部、発電機部等 清掃 清掃(4) 各潤滑油機器、各制御油機器等 清掃 清掃(5) ローターヘッド内、ナセル内、タワー内、

その他 清掃 清掃8 目視確認・確認・調整(1) 翼ピッチリンク機構 目視確認 目視確認(2) 回転継手 目視確認 目視確認(3) YAWブレーキ・パッド 確認 確認(4) YAWブレーキブースタ 確認 確認(5) YAWモータ 確認 確認(6) 主軸ブレーキ・パッド 確認 確認(7) 主軸ブレーキブースタ 確認 確認(8) 潤滑油ポンプ装置 目視確認 目視確認(9) 潤滑油油圧ゴムホース 目視確認 目視確認(10) 制御油ポンプ装置 目視確認 目視確認(11) アースブラシ 確認 確認(12) 補修塗装実施(必要な箇所へのタッチアップ塗装) 目視確認 目視確認(13) 翼 目視確認 目視確認9 その他(交換・補修)(1) 翼ピッチ可変リンク機構軸受類交換 - -(2) 翼ピッチリンクブッシュ交換 - -(3) 翼旋回輪軸受内側シール交換 - -(4) 翼ピッチ油圧シリンダー本体交換 - -(5) 回転継手本体交換 - -(6) 主軸受シール交換 - -(7) YAWブレーキ本体交換 - -(8) YAWブレーキブースタ本体交換 - -(9) 主軸受シール交換 - -(10) 主軸ブレーキ本体交換 - -(11) 主軸ブレーキブースタ本体交換 - -(12) 潤滑油ポンプ装置交換 - -(13) 潤滑油油圧ゴムホース交換 - -(14) 制御油油圧ゴムホース交換(10MPa未満) - -(15) 制御油油圧ゴムホース交換(10MPa以上) - -(16) 制御油ポンプ装置交換 - -(17) 翼ピッチ比例制御弁(制御油装置内)交換 - -(18) 電磁弁、油圧弁(制御油装置内)交換 - -(19) ロータヘッドカバーパッキン交換 - -(20) アースブラシ交換 - -(21) 補修塗装実施(必要な箇所へのタッチアップ塗装) 実施 実施(22) 翼の補修 - -(23) YAWブレーキパッド - -鳥取放牧場風力発電設備保守点検項目一覧表 (19年目)年次点検 半年点検 備考稼動19年目10 ロータヘッド部(1) 翼ピッチ角度検出 コネクター部分接続 確認 確認確認 確認11 ナセル外(1) 風向計 外観、作動、取付、配線接続 確認 確認(2) 風速計 外観、作動、取付、配線接続 確認 確認(3) 避雷針 外観、取付 確認 確認12 ナセル内補機モータ確認(1) YAWモータ 絶縁測定 測定 -(2) 制御油ポンプモータ 絶縁測定 測定 -(3) 潤滑油ポンプモータ 絶縁測定 測定 -(4) 潤滑油ファンクーラ用モータ 絶縁測定 測定 -(5) 潤滑油オフラインフィルタ用モータ 絶縁測定 測定 -(6) 電動ウインチ用モータ 絶縁測定 測定 -13 ナセル内部各機器(1) 制御油ユニット 確認 -油圧ホースの状態、コネクタ接続 確認 -(2) 回転センサ(高速、低速) 回転センサ(レンズ)汚れ 確認 -ケーブル損傷、回転センサの損傷 確認 -ケーブル固定、回転センサ固定ねじの緩み 確認 -回転検出板の汚れ 確認 -(3) スリップリング ターミナル部錆 確認 -ケーブルの損傷、緩み、回転継手との干渉 確認 -ケーブルの固縛状況 確認 -油汚れ 確認 -(4) 発電機 ケーブルの張り、被覆の状況 確認 -確認 -絶縁測定 測定 - 対地、線間とも(5) 潤滑油機器 ケーブル損傷 確認 -(6) 電動ウインチ ケーブル損傷 確認 -リモコンケーブル損傷 確認 -(7) ナセル周り 確認 -ケーブル曲げ部分の固定 確認 -各機器のアース取付部の異常 確認 -ターミナルボックスの浸水、錆 確認 -ターミナルの緩み 確認 -各モータ、センサ類の配線、接続状態 確認 -14 ナセル制御盤(1) ケーブル ケーブルグランドの締付、導入部の曲がり 確認 -(2) 端子 端子の外れ 確認 -端子の緩み 確認 -部材の変色 確認 -外観 確認 -(3) 臭気 確認 -(4) バリスタ 損傷の有無 確認 -(5) コンダクタ 変色 確認 -(6) 制御用変圧器 端子増し締め 実施 -(7) リレーとソケット取付器具 抜け止めフックの状態 確認 -(8) DC電源部 ケーブルの接続状態、コネクタの緩み 確認 -出力電圧確認 測定 -(9) サージアブソーバー 損傷の有無 確認 -(10) ファン 異音 確認 -(11) 外観 盤の発錆 確認 -ターミナル部材の変色、温度センサターミナル接続部の緩みナセル旋回時のケーブルとナセルラダー、他の部分の干渉 電気系点検項目ケーブル類の損傷、緩み、固縛、ガイドの滑り状況比例弁/圧力スイッチ/電磁弁等の配線・接続鳥取放牧場風力発電設備保守点検項目一覧表 (19年目)年次点検 半年点検 備考稼動19年目15 発電機制御盤(1) ケーブル ケーブルグランドの締付、導入部の曲がり 確認 -(2) 端子 端子の外れ 確認 -端子の緩み 確認 -部材の変色 確認 -外観 確認 -(3) 電源部の電圧測定 風車運転時(発電機制御盤電圧計) 確認 -風車停止時(発電機制御盤電圧計) 確認 -(4) 臭気 確認 -(5) バリスタ 損傷 確認 -(6) コンダクタ 変色 確認 -(7) コンデンサ ふくらみ、外観 確認 -(8) ハンディターミナル 表示の確認 確認 -(9) リレーとソケット取付器具 抜け止めフックの状態 確認 -(10) DC電源部 ケーブルの接続状態、コネクタの緩み 確認 -出力電圧確認 測定 -(11) サージアブソーバー LEDの点灯、損傷の有無 確認 -(12) ファン 異音 確認 -(13) UPS 作動状態(ランプ)、バッテリー交換 確認 -(14) 外観 盤の発錆 確認 -16 タワー内部(1) メインケーブル 確認 -ケーブルの固縛状況 確認 -ケーブルの引張り、曲げ状況 確認 -ケーブル表面の状態 確認 -17 遠方監視(発電所内)(1) バリスタ 損傷 確認 -(2) ケーブル、コネクタ損傷、緩み、接続状態 確認 -(3) UPS 作動状態(ランプ)、バッテリー交換 確認 -18 警報及び動作確認(1) 非常停止 非常停止ボタン押下時のランプ点灯 確認 -(2) 振動検出器 振動検出ボール取り外して警報表示 確認 -(3) 制御油タンクレベル レベルスイッチ結線を解線しての警報表示 確認 -(4) 制御油圧力 確認 -(5) 潤滑油圧力 潤滑油ポンプ作動/停止時の圧力値 確認 -(6) YAWリミットスイッチ動作 警報表示 確認 -(7) 翼ピッチメモリ値 翼全開、全閉時の翼角度表示 確認 -実施しない。

上記項目の10%を50%と読み替える。

外観を目視することで、合いマークのズレ、塗装等の割れ、傷、汚れ、漏油量、損傷を確認し、該当項目の良否を判定する。

目視確認以外に、操作・動作状況の確認、測定等を行い、点検項目の良否を判定する。また必要ならば調整・清掃をする。

該当部品の交換・調整を実施する。

該当項目を測定することで良否を判定する。

該当項目を実施する。

該当項目部分を清掃する。

該当部品の外観を目視点検し、指定された油脂を規定量給脂し、清掃する。

清掃給脂50%締付目視確認確認交換測定実施ナセル旋回時のケーブルとラダー、他の部分の干渉圧油ポンプ停止による圧力低下時の警報表示、圧力値-10%締付別表3令和 年 月 (No.1)【屋外受変電】PGS盤 外観 目視外観 目視メーター照合 目視 受電有効(全日)・受電無効・送電有効 ― 月末計測 有効電力量(kWh)(全日)計測 有効電力量(kWh)(力測)計測 無効電力量(kvar)計測 最大需要電力(kW)計測 累積最大需要電力(kW) 検針表示計測 力率(%) 検針表示接地形計器用変圧変流器目視 損傷、変形、汚損、異臭外観 目視 損傷、変形、汚損、異臭、警報表示計測 電圧(kV)計測 周波数(Hz)計測 V0(max) 点検後、リセット 特記事項参照目視 損傷、変形、汚損、異臭 表示「入」「蓄勢」動作回数 10000回で交換外観 目視 損傷、変形、汚損、異臭目視 損傷、変形最高温度(赤)(℃)温度(℃)外観 目視 損傷、変形、汚損、異臭メーター表示 電流(A)200V裏 裏電流(A)100V裏 裏変圧器 目視 損傷、変形、汚損、異臭裏 裏直流電源盤 目視 損傷、変形、汚損、異臭、端子腐食、発熱整流器電圧(V)蓄電池電圧(V)補償負荷電圧(V)整流器出力電流(A)蓄電池電流(A)DC-ACインバータ 目視 損傷、変形、汚損、異臭、発熱外観 目視 損傷、変形、汚損、異臭電圧(V) V0(V)電流(A)目視 損傷、変形、汚損、異臭裏 裏表示「入」「ばね放勢」動作回数裏 裏10000回で交換主・副回線切替用ルーター 目視 STATUS,ALARMランプ消灯を確認遠方監視中継盤 目視 損傷、変形、汚損、異臭外観 目視 損傷、変形、汚損、異臭端子・接地線・碍子 目視 損傷、変形、汚損、緩みVCB52F1 動作回数裏 裏VCB52F2 動作回数裏 裏VCB52F3 動作回数裏 裏上空安全対策設備 目視裏 裏端子 目視 損傷、腐食接地線 目視 損傷、外れ、断線その他特記事項高圧受電盤・メーター表示・V0(max)のリセット: -を3秒押しSub画面 ⇒ 最大・最小を3秒押しV0(max)リセット ⇒ -を押しMain画面雷警報装置の落雷警報または雷第二注意報が出た場合は点検を行わない。点検中の場合は、点検を中止すること。

鳥取放牧場風力発電所(月次)点検表送電 受電 送電受・送電記録備考損傷、変形、汚損、異臭、51L(42R1)、表示、引紐流れる電流に対してスケールが大きいためほとんど振れない。

送電遮断器51(52R)受電点検要領計量器盤点検個所/点検者連系変圧器対象メーター表示点検方法所内電源盤 高圧受電盤油温計引込盤/点検者遮断器52Sフィーダー盤接地装置発錆、変形、異音、異臭、変色、表示ランプ切れメーター表示主任技術者 所 長 次 長 課長補佐 合 議 点検者 係 長【タワー】 (No.2)目視風車本体 タワー 損傷、変形、傾斜、汚損、発錆、腐食、雨漏鍵の状態、小動物進入口の有無、換気状態基礎の亀裂、沈下、床面油漏、ボルト等落下物セーフティロープ ロリップの数量・作動確認ブレード 目視 損傷、変形、汚損、回転時の異音ドア部エアーフィルター 目視 損傷、変形、汚損目視潤滑油圧(MPa) サマリ2発電機4極固定子温度(℃) サマリ5発電機入力側軸受温度(℃) サマリ5発電機反入力側軸受温度(℃) サマリ5潤滑油温度(℃) サマリ5増速機温度(℃) サマリ5外気温度(℃) サマリ5ナセル温度(℃) サマリ5UPS [全ランプ]点滅・[Battery]ランプ点灯遮断器盤 目視目視 発錆、変形、異音、異臭、変色温度(℃)最高温度(℃)監視盤 目視 作動状況、機器異常の有無目視カウンタ 運転時間(h)損傷、異常の有無雷電流計測装置作動状況、データの有無ケーブル 目視 亀裂、損傷、劣化、発熱、変色、指示金具含む接地線 目視 損傷、外れ、断線鳥類状況 死骸、落羽 目視除草状況 除草エリア 目視 タワー・啓発表示板・県道入口看板周辺清掃状況 長靴等 清掃 ホースにより長靴等の清掃その他特記事項雷警報装置の落雷警報または雷第二注意報が出た場合は点検を行わない。点検中の場合は、点検を中止すること。

2号機 3号機備考3号機/2号機- - 1号機-対象 点検個所/ロゴウスキーコイル航空障害灯管制器1号機のみ発錆、変形、異音、異臭、変色、表示ランプ玉切れ天候目視塗装剥離、照明玉切れ、周囲の整理・整頓状況 1号機-発電機発電制御盤発錆、変形、異音、異臭、変色、表示ランプ玉切れGOT発錆、変形、異音、異臭、変色、表示ランプ玉切れ昇圧変圧器温度計目視- -点検要領-- -点検方法メモリカード用バッテリー交換1回/5年- - - ---- 25000時間でランプ交換【ナセル】 (No.3)タワー 目視 損傷、変形、傾斜、汚損、発錆、腐食、雨漏昇降用梯子 目視 損傷、変形、汚損、発錆、腐食セーフティロープ 目視 セーフティロープの磨耗、損傷ナセル旋回部 目視 パッド厚5mm以上目視給脂給脂計測計測荷揚げ用ウィンチ 目視ナセル上面ハッチ 増し締めパッド厚5mm以上損傷、変形、汚損、腐食、潤滑油の油量・漏湯 上部ライン-10mmまで潤滑油フィルターの汚れ(OF-104,105)潤滑油圧力(Mpa)(PI-102) フィルタ後圧力:0.1~0.5MPa給脂 トルクアームブラケットにグリス補給漏油、損傷、変形、汚損、ポンプカップリングの摩耗油面計 制御油圧(PI-101)(bar)ナセル制御盤 目視風向・風速計・避雷器目視 損傷、変形、発錆低空航空障害灯1号機のみ目視 発錆、変形、異音、異臭、変色その他特記事項OF104:GOT(ナセルD10-DI21-DI27) … リターンフィルタ目詰まりでない雷警報装置の落雷警報または雷第二注意報が出た場合は点検を行わない。点検中の場合は、点検を中止すること。

トルクアームブラケット部(Cリング)~ピン先端の寸法許容値 短:10.5-2(mm)長:20.5+2(mm)主軸計測据付時設定 両端スキマ:8mm※グリス給脂(入替)時に実施基準:0.1wt%以下グリスサンプリング・鉄粉濃度測定 翼側: G側: 翼側: G側: 翼側: G側: 翼側:グリス本注入 グリス本注入※ローターヘッドの点検は 異常が見られた時のみグリス本注入 グリス本注入※企業局の指示により、 必要に応じて実施ローターヘッド点検者※企業局の指示により、 必要に応じて実施備考OF-105「緑」、OF-104ハンディコントローラで確認据付時設定:10mm5mm未満で主軸受交換必要グリス本注入95±5bar(ポンプ運転時)OF-102「緑」OF-103「突起式」ブースターロッド油量(オイルゲージ)、フィルターの汚れ(OF-102,103)計測計測目視目視トルクアームブラケットと増速機のすきま目視制御油ユニット温度、加熱、異音、異臭、振動、回転、速度センサー表示増速機発電機発電機点検者 号機OFF時 翼側: G側: G側:OFF時点検個所 点検方法 点検要領蝶ねじの緩み確認風車本体対象損傷、変形、汚損、発錆、腐食、ワイヤー磨耗、素線切れYAWブレーキパット磨耗、漏油、損傷、異音、YAW油量漏油、損傷、変形、発錆、取付けボルト、油圧機構異常、ブラシ磨耗温度、加熱、汚損、腐食、異音、振動、回転、発電状態損傷,変形、主軸ブレーキパット磨耗、ディスクローター変形・亀裂 翼側:主軸受にグリス給脂(入替)/グリス本注入リンクピンにグリス補給(両側から出てくることを確認)ローターヘッドと主軸受のすきま G側:発錆、変形、異音、異臭、変色、表示ランプ玉切れ 号機 翼側: G側: G側:OFF時OFF時 翼側:ブレーキON時 110mm±10mmブレーキOFF時 65㎜以上主軸ブレーキ(㎜)YAWブレーキ(㎜)ON時 ON時ON時 ON時/ブレーキOFF時 135㎜±5㎜ブレーキON時 110mm以上左舷右舷左舷右舷別紙1風車タワー内昇降装置始業時点検表点 検 日 令和 年 月 日号機 点 検 者項 目 チェック(良・否) 否内容・注記本機の走行上に障害物はないかレールに異常はないか停止ボタンにより確実に停止するか走行上、異常音はないか停止用リミットスイッチに変形はないか停止板(上・下)による停止は確実か本機とレールの噛み合いに異常な、がたつきはないか漏電ブレーカーの動作は確実か(テストボタンによる)型式:TBC-301 櫻井技研工業(株)製

author: ctime: 2024/02/16 16:30:07software: ApeosPort-V C3376keywords: mtime: 2024/02/16 16:30:07soft_label: iTextョ Core 8.0.2 (AGPL version) ゥ2000-2023 Apryse Group NVsubject: title: