入札情報は以下の通りです。

件名令和5(2023)年度渡良瀬遊水地イノシシ捕獲業務委託の入札公告
種別役務
公示日または更新日2024 年 1 月 25 日
組織栃木県
取得日2024 年 1 月 25 日 19:12:13

公告内容

1○入札公告次のとおり一般競争入札に付する。令和5(2023)年10月12日渡良瀬遊水地連携捕獲協議会会長 柿沼 章洋1 入札に付する事項(1) 委託業務名 令和5(2023)年度渡良瀬遊水地イノシシ捕獲業務委託(2) 委託業務内容 入札説明書及び仕様書のとおり(3) 履行期間 契約の日から令和6(2024)年3月20日まで(4) 履行場所 渡良瀬遊水地(栃木県)(5) 成果品の納入場所 渡良瀬遊水地連携捕獲協議会事務局(栃木県環境森林部自然環境課)2 入札に参加する者に必要な資格(1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項各号に規定する者に該当しない者であること。この場合において、同条中「普通地方公共団体」とあるのは「渡良瀬遊水地連携捕獲協議会」と読み替えるものとする。(2) 茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県のいずれかの県の一般競争入札参加資格を有すること。(3) 入札参加表明日から開札日において、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県から入札参加制限措置(指名停止措置)を受けていない者であること。(4) 民事再生法(平成11年法律第225号)第21条第1項若しくは第2項の規定に基づく再生手続開始の申立てがされている者(同法第 33 条第1項規定に基づく再生手続開始の決定を受けた者を除く。)又は会社更生法(平成14年法律第154号)第17条第1項若しくは第2項の規定に基づく更生手続開始の申立てがされている者(同法第41条第1項の規定に基づく更生手続開始の決定を受けた者を除く。)でないこと。(5) 環境省の認定鳥獣捕獲等事業者一覧に、装薬銃及びわなを用いてイノシシを捕獲する事業者として登録されている者であること。(6) 過去 10 年以内に、国又は地方公共団体が発注した仕様書に定める業務と同等のイノシシ捕獲業務を元請け契約し履行した実績(麻酔銃による不動化の実績については、イノシシ、クマ類、カモシカ、サルのいずれかに対して、元請として実施したものに限る。)を有するものであること。3 入札の手続等(1) 契約に関する事務局の名称等及び契約内容の縦覧場所渡良瀬遊水地連携捕獲協議会事務局〒320-8501 栃木県宇都宮市塙田1丁目1番20号 栃木県環境森林部自然環境課電話028-623-3261e-mail shizen-kankyou@pref.tochigi.lg.jp2(2) 入札及び開札の日時及び場所 令和5(2023)年10月25日 午前10時00分栃木県庁北別館202会議室(3) その他 入札説明書及び仕様書は、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県のそれぞれのホームページ上で令和5(2023)年 10月 12日から 10月 24日まで公開する。来庁による交付の場合は、令和5(2023)年10月12日から10月24日までの日(土曜日、日曜日及び祝日を除く)の午前9時から午後5時まで、(1)の場所で交付する。4 その他(1) 入札保証金 免除(2) 入札の無効 2の入札参加資格のない者の提出した入札書、入札者に求められる義務を履行しなかった者の提出した入札書及び栃木県財務規則(平成7年栃木県規則第12号)第156条第3号から第7号までに挙げる入札に係る入札書は無効とする。(3) 落札者の決定方法 栃木県財務規則(平成7年栃木県規則第 12 号)第 154 条の規定に基づいて設定された予定価格の制限の範囲内で最低価格をもって有効な入札を行った者を落札者とする。(4)その他ア最低制限価格の有無 無イ詳細は、入札説明書による。

1令和5(2023)年度渡良瀬遊水地イノシシ捕獲業務委託仕様書1 適用範囲本書は、渡良瀬遊水地連携捕獲協議会(以下「甲」という。)が発注するイノシシ捕獲業務を受託するもの(以下「乙」という。)の業務について、必要な事項を定めるものである。2 目的茨城県、栃木県、群馬県及び埼玉県の4県境にまたがる渡良瀬遊水地は、約3,300haの日本最大級の遊水地であるが、近年、イノシシの生息が確認されており、周辺市町への出没や農業被害が発生するなどの影響が出ている。このため、イノシシの個体数削減を目的として、わなによる捕獲を行う。3 履行場所(別添1)栃木県(栃木市、小山市、野木町)4 履行期間契約の日から令和6年3月20日まで5 業務内容(1)打合せ初回、中間、とりまとめの各段階において、1回ずつ行う。(2)業務準備業務計画表を作成し、甲に提出する。また、業務の遂行に必要な許可申請を行う。(3)わなによる捕獲別添1の範囲において、箱わな及びくくりわなによる捕獲を行う。箱わなは甲の用意する10基を使用し、乙は保管場所である小山市飯塚地内から運搬して設置し、設置期間終了後に甲の指示する場所に運搬する。くくりわなは乙の用意する50基を使用する。箱わな及びくくりわなの設置前に下見を行う。下見は2名で行う。箱わな及びくくりわなは、11月中に設置し、2月末までに撤去する。わなの稼働日数は80日とし、わな稼働中は毎日見回りを行う。甲の用意する箱わな 10 基及び乙の用意するくくりわな 50 基に、甲の用意する捕獲通報装置(長距離無線式捕獲パトロールシステム)の子機を設置する。甲の用意する捕2獲通報装置の親機については甲が指示する場所に乙が設置する。甲の用意する捕獲通報装置の設置(親機・子機)及び運用にかかる経費は乙の負担とする。箱わな及びくくりわなの設置や見回りは、2人1組で行う。わな稼働中の見回りは毎日行うこととするが、捕獲通報装置の作動のない箱わな及びくくりわなについては、見回りを省略可能とする。ただし、捕獲通報装置の作動のない箱わな又はくくりわなについても3日に一度は見回りを実施する。箱わなで使用する誘引物は乙が用意する。乙の負担において、くくりわなに誘引物を使用することを可能とする。止めさしを含め、装薬銃(散弾銃、ライフル銃)の使用は不可とするが、空気銃による止めさし及び麻酔銃による不動化は可能とする。ただし、安全確保の観点から、空気銃による止めさし及び麻酔銃による不動化の再委託は不可とし、麻酔銃によるシカやイノシシ、クマ類、カモシカ、サルのいずれかの不動化の実績があることを必須とする。

捕獲個体は、甲が指定する清掃工場に搬入する。イノシシ以外の獣(ニホンジカ、アライグマを除く)が捕獲された場合は、原則として放獣する。ニホンジカ及びアライグマについてはあらかじめ捕獲許可を得ておき、殺処分とする。(4)安全管理乙は、受注後速やかに、「国有林野における有害鳥獣捕獲等事業の実施に係る事業者要件、積算基準及び共通仕様書の制定について(平成31年4月16日付け30林国経第130号(最終改正:令和2年12月24日付け2林国経第112号))」に定める「別記様式1 有害鳥獣捕獲等事業の実施に係る安全管理規程(作成例)」に準じる安全管理規程を作成し、甲の確認を受けるものとする。乙は、捕獲を行う地域の状況を十分に把握し、捕獲従事者の人身事故はもとより、第三者に危害を及ぼさないよう、関係機関への連絡周知を図るとともに、関係法令の遵守及び安全管理に万全の措置を講じるものとする。(5)豚熱(CSF)防疫対策乙は、別添2に従い、豚熱(CSF)防疫対策を講じるものとする。(6)実績報告乙は、業務終了時に、次に掲げる書類等を甲に提出するものとする。なお、各様式に記載する捕獲区画は、標準地域メッシュ2次メッシュを4分割したものとし、区画番号は栃木県の鳥獣保護区等位置図のとおりとする。① 捕獲個体記録表イノシシ:様式1-1、ニホンジカ:様式1-2、アライグマ:様式1-3② わな設置カレンダー(様式2)3③ 作業日報(様式3)④ 捕獲個体の尾(ニホンジカのみ)1個体ずつチャック付きの袋に保存し、捕獲個体記録表の個体番号との対応ができるよう整理する。冷蔵もしくは冷凍にて保管する。⑤ 捕獲個体の写真ア 個体番号と捕獲日を捕獲個体の右横腹にスプレー等で記入し、同じ内容を記載した表示板とともに撮影する。イ 個体番号は、捕獲個体記録表の個体番号とする。⑥ 上記のほか、甲が必要と認める書類(7)報告書作成本業務による捕獲結果をとりまとめるとともに、次年度以降の捕獲効率向上に向けた考察を行う。報告書作成に当たっては、発注者と十分に協議するものとする。6 成果品(1)調査報告書 4部(簡易製本)(2)電子ファイル 4式(報告書オリジナルファイル、わなや捕獲位置シェープファイル、捕獲結果エクセルデータ等)7 その他現場状況等により調査の継続が困難と判断された場合は、甲乙協議の上、調査を中断することもあり得る。この場合、委託料は、出来高による精算とする。その他、この仕様書に定めのない事項については、甲乙協議の上、決定するものとする。4(別添1)5(別添2)6捕獲個体記録表(イノシシ) (様式1-1)わ な個体番号捕獲日 わな種別わな番号 性別 幼・成 捕獲市町 備 考1 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア2 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア3 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア4 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア5 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア6 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア7 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア8 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア9 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア10 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア11 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア12 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア13 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア14 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア15 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア16 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア17 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア18 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア19 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア20 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア21 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア22 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア23 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア24 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア25 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア26 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア27 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア28 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア29 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア30 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア捕獲区画7捕獲個体記録表(ニホンジカ) (様式1-2)わ な個体番号捕獲日 わな種別わな番号 性別 幼・成 捕獲市町 備 考1 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア2 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア3 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア4 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア5 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア6 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア7 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア8 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア9 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア10 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア11 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア12 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア13 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア14 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア15 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア16 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア17 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア18 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア19 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア20 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア21 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア22 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア23 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア24 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア25 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア26 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア27 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア28 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア29 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア30 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア捕獲区画8捕獲個体記録表(アライグマ) (様式1-3)わ な個体番号捕獲日 わな種別わな番号 性別 幼・成 捕獲市町 備 考1 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア2 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア3 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア4 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア5 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア6 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア7 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア8 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア9 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア10 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア11 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア12 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア13 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア14 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア15 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア16 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア17 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア18 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア19 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア20 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア21 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア22 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア23 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア24 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア25 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア26 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア27 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア28 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア29 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア30 / 箱・く 雄・雌 幼・成 ア捕獲区画9わな設置カレンダー (様式2)わな種別 設置市町 開始日 終了日 わな台数箱・く ア / /箱・く ア / /箱・く ア / /箱・く ア / /箱・く ア / /箱・く ア / /箱・く ア / /箱・く ア / /箱・く ア / /箱・く ア / /箱・く ア / /箱・く ア / /箱・く ア / /箱・く ア / /箱・く ア / /箱・く ア / /箱・く ア / /箱・く ア / /箱・く ア / /箱・く ア / /箱・く ア / /箱・く ア / /箱・く ア / /箱・く ア / /箱・く ア / /設置区画10作業日報 (様式3)実施日 従事者氏名/////////////////////////作業内容と捕獲・錯誤捕獲の状況※※捕獲・錯誤捕獲の場合は、わな番号と捕獲種を記載