入札情報は以下の通りです。

件名人員搬送車(支援車3型)購入
種別物品
公示日または更新日2023 年 5 月 12 日
組織栃木県佐野市
取得日2023 年 5 月 12 日 19:16:06

公告内容

条件付一般競争入札の実施条件付一般競争入札に付するので、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の6第1項の規定により次のとおり公告します。令和5年5月12日佐野市長 金 子 裕1 入札に付する事項(1)調達件名等(2)納入期限 令和6年3月29日(3)業務の特質等 入札説明書及び仕様書による。2 入札に参加できる者に必要な資格公告日現在、佐野市物品等競争入札参加資格者名簿に登録されている者で、公告の日から開札の日までにおいて次の資格をすべて満たしていること。(1) 地方自治法施行令第167条の4第1項に規定する者(未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者は含まれない。)でないこと。(2) 地方自治法施行令第167条の4第2項の規定により市の入札参加制限を受けていない者であること。(3) 公告日から開札の日までにおいて、佐野市競争入札参加者指名停止要綱(平成17年佐野市告示第154号)第2条第1項に規定する指名停止の期間中でないこと。(4) 会社更生法(平成14年法律第154号)の規定により更生手続開始の申立がなされていないこと、または民事再生法(平成11年法律第225号)の規定により再生手続開始の申立がなされていないこと。ただし、会社更生法の規定による更生計画又は民事再生法の規定による再生計画について、裁判所の認可決定を受けた者を除く。3 入札日程等入札書の提出方法 佐野市郵便入札実施要綱(平成24年佐野市告示第50号。以下「実施要綱」という。)による郵便入札とする。調達件名 納入場所 業種区分要件 地域要件人員搬送車(支援車Ⅲ型)購入 佐野市消防本部大分類 F 車両類小分類 3 特殊車両関東地方(1都6県)に本店又は受任支店等郵送の方法 「一般書留」、「簡易書留」又は「特定記録」のいずれかとする。入札書宛先〒327-8799 日本郵便株式会社 佐野郵便局 留佐野市 技術センター部 契約検査課 契約係入札書及び封筒 郵便入札用の指定様式を使用すること。参加資格確認申請書の交付 本公告日から参加申請書受付終了時まで佐野市ホームページからダウンロードhttps://www.city.sano.lg.jp/参加資格確認申請書等の提出提出方法:持参又は郵送(郵送方法は、入札説明書による。)本公告日から令和5年5月19日まで。(「佐野市の休日を定める条例」に規定する休日(以下「市の休日」という。)を除く。)提出場所:佐野市技術センター部契約検査課契約係提出時間:午前9時から午後5時まで(ただし、正午から午後1時までを除く。)参加資格確認申請提出書類1 条件付一般競争入札参加資格確認申請書(別記様式第1号)1部2 通知書返信用封筒(切手貼付、返信用宛名記載のもの) 1部参加資格確認結果通知書等 令和5年5月22日に条件付一般競争入札参加資格確認書を郵送する。無資格理由に関する質問の提出提出方法:書面により持参令和5年5月23日まで(市の休日を除く。)提出場所:佐野市技術センター部契約検査課契約係提出時間:午前9時から午後5時まで(ただし、正午から午後1時までを除く。)無資格理由に関する質問の回答 令和5年5月25日をもってファクシミリにより通知する。なお本書については、同日郵送する。仕様書に関する質問の提出提出方法:書面により持参又はファクシミリ。提出期間:本公告日から令和5年5月22日まで(市の休日を除く。)提出場所:照会先の仕様の内容問合せ先提出時間:午前9時から午後5時まで(ただし、正午から午後1時までを除く。)仕様書等に関する質問の回答 令和5年5月24日 午後5時までに佐野市ホームページに掲載する。積算内訳書の提出 要する。開札の立会人 入札参加者から、抽選により2人を選任する。入札書到達期限 令和5年5月29日 日本郵便株式会社 佐野郵便局到達(必着)立会人選任通知日 令和5年5月30日開札の日時及び場所 令和5年5月31日 午前10時00分 佐野市役所入札室(6階)契約書の作成 要する。4 入札保証金等入札保証金 免除契約保証金 免除5 入札の無効佐野市財務規則(平成17年佐野市規則第59号)第85条、佐野市物品購入等に係る条件付き一般競争入札実施要綱(平成24年佐野市告示第68号。以下「入札実施要綱」という。)第11条及び佐野市郵便入札実施要綱(平成24年告示50号)第7条の規定に該当する入札は、無効とする。6 その他(1) 参加資格確認申請書等、入札書、入札書郵送封筒は指定の様式を使用すること。(2) 落札決定にあたっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の10に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積った契約希望金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。(3) 契約条項を示す場所:契約書及び入札書を定めている執行規則及び実施要綱等については、佐野市技術センター部契約検査課契約係において閲覧できる。7 照会先(1) 公告の内容:〒327-8501 栃木県佐野市高砂町1番地 (佐野市役所 5階)佐野市 技術センター部 契約検査課 契約係電 話 0283-20-3027 FAX 0283-20-3035(2) 仕様の内容:〒327-0844 栃木県佐野市富岡町1391番地佐野市 消防本部 警防課 警防係電 話 0283-23-9920 FAX 0283-22-4441

入 札 説 明 書この入札説明書は、佐野市が発注する調達契約に関し、条件付一般競争入札に参加しようとする者(以下「入札者」という。)が熟知し、かつ、遵守しなければならない一般的事項を明らかにするものである。1.入札に付する事項(1) 調達件名等調達件名 数量 納入場所人員搬送車(支援車Ⅲ型)購入 1台 佐野市消防本部(2) 納入期限 令和6年3月29日(3) 規格等 詳細は仕様書による。2.入札に参加する資格の確認等本入札に参加を希望する者は、資格の確認を受けるため、次に掲げる書類を提出し、当該資格の確認申請をすること。(1)提出書類ア.条件付一般競争入札参加資格確認申請書(別記様式第1号) 1部イ.通知書返信用封筒(切手を貼付、返信用宛名記載のもの) 1部(2)提出先 佐野市 技術センター部 契約検査課 契約係(佐野市役所5階)(3)提出期限 令和5年5月19日 午後5時 必着(4)提出方法 持参又は郵送※郵送する場合は、(1)のアとイを「一般書留」、「簡易書留」又は「特定記録」のいずれかの方法で、「〒327-8501 栃木県佐野市高砂町1番地佐野市役所 契約検査課 」あてに送付してください。※この申請書は郵便局留めは不可です。必ず市役所宛てに送付すること。※また、郵送の場合は、契約検査課に申請書等を郵送した旨を電話にて必ず連絡すること。<連絡先> 佐野市契約検査課 ℡0283-20-3027(5)確認結果 令和5年5月22日に条件付一般競争入札参加資格確認書を返信用封筒にて郵送する。3.入札書の送付(1) 入札書宛先〒327-8799 日本郵便株式会社 佐野郵便局留佐野市 技術センター部 契約検査課 契約係 行(2) 入札書、積算内訳書及び封筒郵便入札用の入札書を使用し、封筒は「封筒(記載例)」のとおりとする。積算内訳書は本入札の指定様式を使用すること。(3) 郵送の方法「一般書留」、「簡易書留」又は「特定記録」のいずれかの方法とする。※これら以外の方法(普通郵便、レターパック等)は無効となるので注意すること(4) 入札書到達期限令和5年5月29日 日本郵便株式会社 佐野郵便局 必着4.開札の日時及び場所(1) 日 時 令和5年5月31日 午前10時00分(2) 場 所 佐野市役所入札室(6階)5.入札及び開札の方法等(1) 入札方法は郵便入札とし、持参による入札は認めない。(2) 入札書には、この物件の納入に要する仕様書に定めた諸経費を含めた総額を記載すること。(3) 落札決定に当っては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の10に相当する金額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額)をもって落札価格とするので、入札者は消費税にかかる課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。(4) 開札の立会人を入札参加者から抽選により2名を選出するものとし、選出された者は開札に立ち会うものとする。(5) 佐野市郵便入札実施要綱(平成24年佐野市告示第50号)第4条の規定により、郵便入札の回数は、再度入札を含め2回までとする。6.郵便入札の郵送書類について(1) 入札書(指定様式)には、入札件名、開札年月日、入札者の住所、商号又は名称及び代表者職・氏名の記載、並びに代表者の押印をすること。(2) 積算内訳書(指定様式)の提出入札書と併せて積算内訳書(指定様式)(以下「内訳書」という。)を同封すること。7.落札者の決定方法(1) 落札者の決定は、本入札に示した仕様書の要件のすべてを満たすと本市が判断した入札者であって、佐野市財務規則第81条の規定に基づき作成された予定価格の制限の範囲内で最低価格をもって有効な入札を行なった者を落札者とする。(2) 落札者となるべき同価格の入札をした者が2人以上あるときは、直ちに当該入札者にくじを引かせて落札者を決定するものとする。8.入札の無効(1) 入札書及び内訳書の記載事項が不明瞭で、判読できないとき。(2) 入札書記載の金額を訂正したもの、又は氏名の下に押印がないもの(3) 1通の封筒に2枚以上の入札書があったとき。(4) 入札書が到達期限までに到達しないとき。(5) 入札書が指定された方法以外で送付されたとき。(6) 封筒に入札書その他提出すべき書類(以下「入札書等」という。)以外のものが同封されたとき。(7) 同封するべき内訳書がないとき、又は内訳書を必要とする場合において当該内訳書の記載された金額と入札書に記載された金額とが異なるとき。(8) 封筒に記載された事項と入札書等に記載された事項とが異なるとき。(9) 入札者の資格を制限した場合において無資格者のしたもの(10) 談合その他不正の行為があったと認められるもの(11) 前各号に掲げるもののほか、本入札における特定事項に違反したもの9.契約について(1) 契約書の要否 要(2) 入札書記載金額に100分の10に相当する金額を加算した金額(当該金額に円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額)をもって契約金額とする。10.その他(1) 入札参加資格確認申請書提出後に入札を辞退する場合は、入札辞退届(指定様式)を提出すること。(2) 入札参加資格確認申請書及び入札書等の指定様式は、佐野市ホームページの「ホーム」⇒「 くらし・行政 」⇒「市政情報・入札」⇒「 入札・契約情報 」⇒「入札契約様式」⇒「 物品・役務の提供等の関係様式一覧 」から様式をダウンロードして使用すること。(3) 仕様内容及びその他の問い合わせ等5月22日午後5時までに、質疑応答書(指定様式)を持参またはFAXにて提出すること。FAXの場合は、送信後必ず電話連絡をすること。(4)質疑応答について質疑応答については、5月24日午後5時までに佐野市ホームページに掲載する。11.問合せ先(1) 入札に関する問合せ先〒327-8501 栃木県佐野市高砂町1番地 (佐野市役所 5階)佐野市 技術センター部 契約検査課 契約係 電話0283-20-3027 FAX0283-20-3035(2) 仕様等に関する問合せ先〒327-0844 栃木県佐野市富岡町1391番地佐野市 消防本部 警防課 警防係 電話0283-23-9920 FAX0283-22-4441

令和5年度人員搬送車(支援車Ⅲ型)仕様書佐 野 市目 次第1章 総則・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-1-1 目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-1-2 法的な適合条件・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-1-3 装備品等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-1-4 契約・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-1-5 承認図書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-2-6 完成図書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-2-第2章 車両の仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-3-1 基本的事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-3-2 主要諸元・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-3-3 装備品及び装置・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-4-4 艤装・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-6-5 塗装等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-7-6 標示文字等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-8-7 消防専用電話装置・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-8-第3章 検査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-9-1 中間検査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-9-2 完成検査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-9-第4章 引渡し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-9-1 引渡期限・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-9-2 引渡場所・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-9-第5章 補則・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-10-- 1 -第1章 総 則1 目的この仕様書は、令和5年度に佐野市(以下、「当市」という。)が発注する、人員搬送車(支援車Ⅲ型)(以下「本車両」という。)について、必用な事項を定める。

2 法的な適合条件本車両は、この仕様書に定めるもののほか、「国が行う補助の対象となる緊急消防援助隊の施設の基準額」(平成16年3月30日総務省告示第281号)、「緊急消防援助隊設備整備費補助金交付要綱」(平成18年4月1日消防消第49号)、「道路運送車両法」(昭和26年法律第185号)、「道路運送車両の保安基準」(昭和26年運輸省令第67号)及び関係法令等に適合し、緊急自動車としての承認が得られるものであるとともに、「消防車両の安全基準」(平成19年5月14日消防消第80号)などの規格に適合するものであること。

3 装備品等車両取付品、装備品及び付属品は、すべて新規製品で十分な強度を有し、耐久性及び耐食性に優れたものであるとともに、関係機関が行う認定、検定並びに検査を必要とするものについては、それに合格したものであり、操作、点検整備が容易であること。

4 契約(1)契約にあたっては、本仕様書の不明な点を事前に当市へ質疑し、内容を熟知のうえ、了承して締結するものとし、契約以降の質疑については、当市の解釈又は判断に従うものとする。

(2)当市と受注者が協議した後、製作工程表等(以下、「承認図書」という。)を作成し、当市の承認を受けた後に製作すること。

また、やむを得ない事由の発生により、本仕様書又は承認図書の内容を変更する必要があるとき、又は不明な点が生じた際には、必ず事前に当市へ連絡し、必要な指示を受けるとともに、その内容について双方が確認書等を取り交わし、誤りがないよう万全を期すること。

(3)設計及び製作にあたっては、特許その他の利権上の事項に十分に注意し、支障が生じた際には、受注者においてその責任を負うこと。

- 2 -5 承認図書受注者は、本車両の製作に先立ち、当市と十分な打ち合わせを行い、艤装設計の承認のため、次に掲げる内容を満たす承認図書をA4版ファイルに綴り、2部提出するものとする。

(1)製作工程表(中間検査、完成検査の予定日を明記すること。)(2)車両5面図(3)艤装外観5面図(4)諸元明細表(車両・艤装)(5)車体骨組図(6)主要部品図(7)電気系統図及び配線図(8)車両旋回走行軌跡図(9)キャブ内機器配置及び改造図(10)装備品・取付品・付属品一覧表(品名、数量、販売元又は製造元を明記。)(11)その他当市が指示するもの6 完成図書受注者は、完成した本車両を納入するにあたって、次に掲げる内容を満たす完成図書をA4版ファイルに綴り、2部提出するものとする。

また、外国製品を艤装または積載した場合は、慣例的に用いる外来語を除き、言語表示はすべて日本語とすること。

(1)自動車検査証(写し)(2)自動車損害賠償責任保険証書(写し)(3)完成図(スケール 1/20)(4)車両取扱説明書(5)艤装取扱説明書(6)社内試験成績表(7)改造自動車等審査結果通知書(8)完成写真(5面)(9)装備品・取付品・付属品一覧表(品名、数量、販売元又は製造元を明記。)(10)指定サービス工場一覧(11)その他当市が指示するもの- 3 -第2章 車両の仕様1 基本的事項(1)本車両に使用する車両は、現行の基準排出ガスレベルを達成した原動機を使用し、かつ、艤装開始前3ヶ月以内に製造されたものとし、本仕様書において指定された装備品以外のものについては、純正品として製造元が公認する物品が装備されているものであること。

(2)車体は、常時登録された車両総重量の状態において、十分に耐え得るものであること。

(3)乗車定員は20名以上とし、安全に乗車できる座席が設けてあり、座席の一部を着脱又は跳ね上げができるものとする。

(4)車両後部に緊急消防援助隊用資機材等をその機能を損なうことなく安全かつ確実に積載できるとともに、必要な固定装置を備えていること。

(5)車両後部は隊員が容易に緊急消防援助隊用資機材等を積み降ろしすることのできる扉を有すること。

(6)緊急消防援助隊用支援資機材等への電源供給のため、AC100Vの電源コンセントを設けること。

(7)消防専用電話装置を備えること。

2 主要諸元本車両は、消防車両として必要な艤装を施すものであり、その構造は、振動及び衝撃等に十分耐え得るものする。また、緊急時の使用条件に対して、安全かつ高い安定性を保持するものであることとし、主要諸元は次のとおりとする。

(1)乗車定員 20名以上(2)車両寸法ア 車両全高 3,200mm以下(アンテナを除く。)イ 車両全長 7,200mm以下ウ 車両全幅 2,100mm以下エ 最大積載量 500kg以上オ 最小回転半径 7.5m以下カ ホイールベース 3,600mm以上4,000mm以下(3)室内寸法ア 室内長 6,230mm以上イ 室内幅 1,840mm以上ウ 室内高 1,840mm以上(4)原動機 ディーゼルエンジン- 4 -(5)最大出力 150PS以上(6)最大トルク 420N・m以上(7)駆動方式 4輪駆動(8)変速装置 オートマチック・トランスミッション(9)操舵装置 右ハンドルパワーステアリング(10)安全装置 アンチロックブレーキ、SRSエアバック(11)燃料タンク 70リットル以上(12)燃料 軽油3 装備品及び装置別表に掲げるほか、次のとおりとする。なお、詳細な取り付け位置、方法等は落札後当市との協議により決定する。(参考品以外の場合は当市と協議。)(1)前照灯ディスチャージヘッドランプ又はLEDヘッドランプ(2)フォグランプ(3)路肩灯(4)室内灯(5)バッテリーア 赤色警光灯及びその他の灯火類並びに全ての機能を同時に使用しても維持できる容量を有し、点検整備が容易に行える構造であること。

イ 納入までの間に容量低下が見られた場合は無償で交換すること。

(6)オルタネーター車両バッテリーを電源とする赤色警光灯及びその他の灯火類並びに全ての機能をアイドリング状態で同時に使用しても賄える発電量を有するものとする。

(7)座席ア リクライニング機能を有すること。

イ 補助席は、跳ね上げ式又は着脱式とする。

ウ 運転席、助手席及び補助席を除く、各座席背面にドリンクホルダーを取り付けること。

エ 運転席、助手席及び補助席を除く、各座席背面に収納用ネットを取り付けること。

(8)車両側面ドア助手席側にスイング式の乗降用ドアを有しており、運転席からの遠隔操作で開閉が可能であるとともに、手動切替が可能であること。

- 5 -(9)オートエアコン(10)リアエアコン※ただし、オートエアコンで車内全体の空調管理をできる場合は取り付け不要とする。

(11)フロントアンダーミラー(12)リヤアンダーミラー(13)換気扇(14)GPSカーナビゲーションシステム車内の運転席及び助手席から操作が容易に行える場所に取り付けること。

(15)リヤビューカメラGPS カーナビゲーションシステムと連動させ、車両後端に取り付けること。

(16)ドライブレコーダーフロントガラス上部の運転に支障のない位置に取付けること。

(17)ETC車載器GPSカーナビゲーションシステムと連動させ、運転室内に取り付けること。

(18)タイヤラジアルタイヤを装着し、スペアタイヤも同様のサイズを1本付属すること。

(19)カーテン運転席及び助手席を除く全ての側面窓及び車両後部扉ガラスに取り付けること。

(20)荷物棚荷物が容易に落下しない構造とし、客席上部に取り付けること。

(21)窓ガラス運転室以外の窓ガラスについては、プライバシーガラスまたは濃色グレーガラスとすること。

(22)車両後部扉車両後部に観音開き式扉を設け、扉のガラスは濃色グレーガラスまたはスモークフィルム等を張り付けること。

(23)車両後部ステップ後部ドア下部に格納式ステップを取り付けること。

(24)泥除け(25)オイルパンヒーター- 6 -4 艤装本車両の艤装にあたっては、産業標準化法(昭和24年法律第185号)に適合するもの又は同等以上の強度及び耐久性を有する新規製品を使用するほか、防錆及び防水性を図るよう努めて堅牢な材料を用いて艤装すること。また、各製品の性能を十分に発揮できるように設置し、電装関係にあっては、配線を内装の内側に隠蔽すること。その他の事項については別表に掲げるほか、次のとおりとし、詳細な取り付け位置、方法等は落札後当市との協議により決定する。

(1)緊急消防援助隊用資機材積載スペース(以下「資機材積載スペース」という。)ア 車体後部に資機材積載スペースを設けること。(車両室内最後部から2座席分の資機材積載スペースを設けること。)イ 資機材積載スペースに、2名分の折りたためる構造の座席を運転席側、助手席側にそれぞれ取り付けること。

ウ 資機材積載スペースの床面は、雨天時等の活動で室内が濡れても滑りにくいアルミ縞板張りとし、水洗い等に耐える十分な防水処置を施し後部座席側へ水が流れ出ない構造とすること。

エ 資機材積載スペースの窓ガラスには保護棒等を必要数取り付けること。

オ 資機材積載スペースに、急発進・急停車時にも資機材が荷崩れや落下等がないように、床面及び側面に固定用ロープフック(埋込式)を設け、これに合わせた固定用ベルトを付属すること。

(2)LED散光式赤色警光灯スピーカー一体型をキャビン上部に取り付けること。

(3)標識灯色は黄色とし、車外から容易に確認できるルーフ位置に取付け、スモールランプと連動させること。(LED散光式赤色警光灯が標識灯と一体型の場合は取り付けを要しない。)(4)電動サイレン走行に支障がない場所に取り付け、操作ボタンにあっては運転席及び助手席から容易に操作できる位置に取り付けること。(LED散光式赤色警光灯と一体型の場合は取り付けを要しない。)(5)電子サイレンアンプ右左折後退時に音声で警告する機能を有し、LED散光式赤色警光灯及び電子サイレンと連動したものを、運転席及び助手席から容易に操作できる位置に取り付けること。

- 7 -(6)LED点滅式赤色警光灯光度の差異を減らすため、LED散光式赤色警光灯で取付けた物品と同一メーカーとし、車両前面下部(2個)及び車両後面上部左右(2個)に発光面が垂直となるように取り付け、操作ボタンにあっては運転席及び助手席から容易に操作できる位置に取り付けること。

(7)LED照明灯車両後面上部左右(各1個)に発光面が垂直となるように取り付け、操作ボタンにあっては、運転席及び助手席から容易に操作できる位置に取り付けること。

(8)消防章フロントグリル中央に直径150ミリ程度の消防章(関東式)を取り付けること。

台座を設置する場合は、車体と同一の朱色で塗装を行うこと。

(9)旗用ポールスリーブキャビン助手席側上部にステンレス製ポールスリーブを取り付けること。

(10)ABC消火器10型活動の支障とならない位置にABC消火器10型を設置すること。

(11)AC100V電源AC100V電源コンセント(インバーター700w相当)を車体内部に設置すること。

(12)電装品のヒューズボックスは点検、交換が容易な位置に取り付け、各ヒューズに容量及び、配線名称を記載すること。

(13)標準仕様を除くキャブ内の各電装品のスイッチには、銘板を取付け、ON/OFF等を明記すること。

(14)消防専用電話装置は別に定める。

5 塗装等車体の塗装は次のとおりとすること。

(1)鋼板部分の錆を落とし、油類の洗浄、下地処理等の必要な工程を完了させ、消防自動車用朱色にて吹付塗装を行い、十分な乾燥後、磨き仕上げを行うこと。

(2)ホイールは塗装しないこと。

(3)キャブ内はメーカー標準仕様とする。

(4)車体は、錆及び腐食防止のため、防錆処理を施すこと。

- 8 -6 標示文字等標示文字等は次のとおりとし、詳細な位置等は落札後当市との協議により決定する。

(1)標識灯書 名 「佐野支援3」字 色 黒色書 体 丸ゴシック体書き方 左書き(2)前面書 名 「佐野支援3」字 色 白色書 体 丸ゴシック体書き方 左書き(3)両側面書 名 「佐野支援3」「佐野消防」「栃木県」字 色 白色書 体 丸ゴシック体書き方 左書き(4)後部書 名 「佐野消防」字 色 白色書 体 丸ゴシック体書き方 左書き(5)再帰性に富んだ反射材を用いて巻末別添図に示す表示を施すこと。

7 消防専用電話装置当市が指定する消防専用電話装置を次のとおりとし、詳細な取り付け位置、方法等は落札後当市との協議により決定する。

(1)機器の設置については運転に支障がなく容易に操作できる位置に取り付けること。

(2)必要なデータの入力及び無線局免許を受けること。

(3)配線は容量及び長さに十分な余裕をとり、フレキシブル管等により露出しない構造とし、貫通部、接続部等の保護、防水は完全に施すこと。

(4)電源は、スターターキーが「切」の状態であっても通電できるよう、切り替えスイッチを設けること。

- 9 -第3章 検査1 中間検査本車両の艤装の途中において、艤装の状況等が本仕様書及び承認図に定める条件に適合するものか確認することを目的とし、次の事項について検査を行う。

なお、現地において検査を行うことができない場合は、写真及び図面等の書面による検査に代えることができるものとする。

(1)製作工程表との照合(2)艤装承認図及び必要な図面との照合(3)艤装の施工状況(4)前項の他、当市が指示する事項2 完成検査完成検査は、栃木県運輸支局の車両登録後に当市が指定する引渡し場所において、受注者立会いのうえ艤装並びに数量や作動状況について行うものとし、検査の結果、不備事項又は不合格品があると認められる場合は、当市の指示する日までに改修又は交換を行い、再度検査を受けるものとする。

(1)関係書類の照合(2)艤装品の規格及び数量(3)艤装品の動作確認(4)その他当市が指示する事項第4章 引渡し1 引渡期限令和6年3月29日までに当市へ引き渡すこと。

2 引渡場所佐野市富岡町1391番地 佐野市消防本部- 10 -第5章 補則1 本仕様書について、疑義又は変更せざるをえない事項が生じた場合は当市に速やかに連絡するとともに、綿密に協議し当市の指示を受けるものとする。

2 本車両の保証期間は納車後 1年間とし、保証書を添付すること。ただし、各製造元が公表する保証期間がそれ以上の場合はその期間までとする。

3 保証期間を問わず、設計、製作及び材料不良等に起因する不具合箇所が発生した場合は、受注者の責任において早急かつ無償にて修理、改善を行うものとする。

4 自動車登録及びリサイクルに関する手続き並びに緊急自動車の指定に係る手続等は、受注者において行うものとする。

5 受注者は当市と協議のうえ、完成車引渡後に車両の取扱い説明を十分に実施すること。なお、派遣に対する一切の諸経費は受注者の負担とする。

6 本仕様書に定める車種、艤装、各種申請及び検査にかかる諸費用は、自賠責保険、自動車重量税、及びリサイクル手数料を除き、すべて受注者の負担とする。

7 当市と受注者は常に信義を重んじ、本仕様書に記した内容全般における疑義及び不備に関して良心を以って協議し、変更を加え、これを解決するものとする。

別表1 装備品及び装置No 品 名 数量 仕 様 規 格 等1 前照灯 1式 車両メーカー純正品2 フォグランプ 1式 車両メーカー純正品3 路肩灯 1式 車両メーカー純正品4 室内灯 1式 車両メーカー純正品5 バッテリー 1式6 オルタネーター 1式7 座席 1式8 車両側面ドア 1式9 オートエアコン 1式10 リアエアコン 1式11 フロントアンダーミラー 1式12 リアアンダーミラー 1式13 換気扇 1式 車両メーカー純正品14 GPS カーナビゲーション 1式・HD 液晶・内装メモリ 32GB・BLUETOOTH 対応・SD カード対応・USB 対応・地デジ対応・ETC2.0 対応・全国市街地図対応※消防専用電話装置の通信障害にならないもの15 リアビューカメラ 1式 ※消防専用電話装置の通信障害にならないもの16 ドライブレコーダー 1式・HDR/WDR 対応・LED 信号対応・記録媒体 microSD カード 32GB class10※消防専用電話装置の通信障害にならないもの17ETC 車載器1式・ETC2.0・音声案内カーナビ連動・内部突起対応型・アンテナ一体型・新セキュリティ対応車載器※消防専用電話装置の通信障害にならないもの18 タイヤ 1式19 カーテン 1式20 荷物棚 1式21 窓ガラス 1式22 車両後部扉 1式23 車両後部ステップ 1式24 泥除け 1式25 オイルパンヒーター 1式2 艤装No 品 名 数量 仕 様 規 格 等1 緊急消防援助隊用資機材積載スペース1 式2 LED 散光式赤色警光灯 1 式 参考品 No.2・3・4・5 一体型・大阪サイレン NF-L-VK2M-LC2(台座含む)No.2・3・4 一体型・WHELEN FV10SH(台座含む)3 標識灯 1 式 参考品・大阪サイレン SL-Y4 電動サイレン 1 式 参考品・大阪サイレン 5SA 型5 電子サイレンアンプ 1 式 参考品・大阪サイレン TSK-D1526 LED 点滅式赤色警光灯 1 式参考品前面・大阪サイレン LFA-50 ・WHELEN IONVBR後面・大阪サイレン LFA-200 ・WHELEN M7FCR7 LED 照明灯 1 式参考品・大阪サイレン LIA-200 ・WHELEN M7ZCNo.6・7 一体型・大阪サイレン LFIA-300 ・WHELEN M9V2CR8 消防章 1 式 関東式(大型用)9 旗用ポール 1 式10 ABC 消火器 10 型 1 式 自動車用11 AC100V 電源 1 式 インバーター700w相当(設置数は当市と協議)12 消防専用電話装置 1 式 富士通ゼネラル消防救急デジタル無線装置(複信式分離制御型)・共用器・標準型ハンドセット・トランペット型スピーカー・アンテナ(ダイバーシチ式)別添図1 【第2章-6-(5)】