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公告内容

入札情報業 務 名鳴門市公式ウェブサイト契約締結日の翌日から令和 5年 3月24日まで設計図書等閲覧期間設計図書等閲覧場所・入札保証金土木課 発 注 課大規模盛土造成地地盤調査等業務業 務 場 所 鳴門市里浦町里浦外地質調査入札方式指名競争入札最低制限価格制度 適用設計金額( 税抜) ￥13,720,000-8時30分12時00分入札書提出期間内 訳 書 提 出 必要開札場所入札室保険棟２階13時40分 開札日時からまでからまで問 い 合 わ せ 先・契約保証金・契約書作成の要否・議会の議決：：：：免除請負契約金額が５００万円以上の場合には要する要する要しない・この案件は、入札書の提出、開札、落札者の決定等について、原則として徳島県電子入札システムで行います。

・鳴門市契約に関する規則、競争契約入札心得及び鳴門市電子入札システム運用基準に基づき執行します。

・落札決定に当たっては、入札金額に当該金額の１００分の１０に相当する額を加算した金額(当該金額に１円未満の端数がある場合は、その端数金額を切り捨てた金額)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の１１０分の１００に相当する金額を入札金額としてください。

・入札執行回数は１回とし、予定価格の制限の範囲内の価格で有効な入札がないときは、入札を終了します。

・本指名を辞退する場合は、辞退届を提出してください。

・当該指名競争入札において、他社と役員の重複がある場合は、申し出ること。

・本指名通知は場合により取り消すことがあります。

・入札が無効となる事項：鳴門市契約に関する規則(昭和４１年鳴門市規則第２３号)第１５条及び競争契約入札心得第６各号に該当するとき。また鳴門市電子入札システム運用基準に違反して行われた入札のとき。

・支払の条件：① 前金払 業務委託料が５００万円以上の場合、前払金保証事業会社と前払金の保証契約を締結した場合は、契約書の定めるところにより、業務委託料の１０分の３以内の前払金の支払いを請求することができる。ただしその請求額が３，０００万円を超えるときは３，０００万円とする。

② その他 契約書の規定による。

・内訳書を必ず提出すること。提出しない場合、次回の指名を見送ります。備考※この入札情報に記載している時刻は２４時間表記です。

鳴門市企画総務部総務課契約検査室 電話088-684-1161令和 5年 2月 8日(水)令和 5年 2月20日(月)令和 5年 2月14日(火)令和 5年 2月20日(月)令和 5年 2月20日(月)業種予 定 履 行 期 間予定価格( 税抜) ￥13,720,000-質問書提出方法公告日から起算して3日以内(市の休日除く)に発注課へ書面にて提出すること。

様式は任意とし、持参又は郵送により提出すること。(ファクシミリは不可)回答は、鳴門市公式ウェブサイトに掲載する。

8時30分12時00分

業 務 委 託 設 計 書委託 名 大 規 模 盛 土 造 成 地 地 盤 調 査 等 業 務業 務 委 託 場 所 鳴 門 市 里 浦 町 里 浦 外大規模盛土造成地地盤調査等業務請負対象額 円也地質調査N=1式調査ボーリング N=7本業 務 概 要起 工 理 由 主任監督員 川上 聡現場監督員 齋藤 大祐内 訳 書費目 区分 当 初 設 計 額 第1回変更設計額 第2回変更設計額 第3回変更設計額 第4回変更設計額 第5回変更設計額業 務 価 格消費税及び地方消費税請 負 対 象 額大規模盛土造成地地盤調査等業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 摘 要業務費1 式本業務費1 式地質調査業務1 式地質解析業務1 式測量業務1 式合計鳴門市総 括 表明細単価番号大規模盛土造成地地盤調査等業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 摘 要地質調査業務1 式純調査費1 式直接調査費1 式機械ボーリング1 式 Ａ 1 号サウンディング・原位置試験1 式 Ａ 2 号地下水観測1 式 Ａ 3 号解析等調査業務1 式 Ａ 4 号直接経費1 式 Ａ 5 号間接調査費1 式仮設費1 式 Ａ 6 号準備費1 式 Ａ 7 号安全費1 式 Ａ 8 号鳴門市本 業 務 費 内 訳 書明細単価番号大規模盛土造成地地盤調査等業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 摘 要運搬費1 式 Ａ 9 号旅費交通費1 式 Ａ 10 号施工管理費1 式 Ａ 11 号諸経費1 式諸経費％直接業務価格計改め1 式消費税等相当額1 式合計鳴門市本 業 務 費 内 訳 書明細単価番号大規模盛土造成地地盤調査等業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 摘 要地質解析業務1 式業務原価1 式直接原価1 式直接人件費1 式解析等調査業務 N=7本、0～3種 1 式 Ａ 12 号打合せ1 業務 Ａ 13 号直接経費1 式旅費交通費1 式 Ａ 14 号その他原価1 式その他原価％一般管理費1 式一般管理費％鳴門市本 業 務 費 内 訳 書明細単価番号大規模盛土造成地地盤調査等業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 摘 要直接業務価格計改め1 式消費税等相当額1 式合計鳴門市本 業 務 費 内 訳 書明細単価番号大規模盛土造成地地盤調査等業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 摘 要測量業務1 式測量業務価格1 式直接測量費1 式4級基準点測量 新点35点、永久標識設置なし 1 式 Ａ 15 号路線測量 縦断測量 1 式 Ａ 16 号間接測量費1 式諸経費％直接業務価格計改め1 式消費税等相当額1 式合計鳴門市本 業 務 費 内 訳 書明細単価番号大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 1 号 A代価表 】機械ボーリング 1 式 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要土質ボーリングφ66mm 礫混じり土砂 73 m岩盤ボーリングφ66mm 軟岩 21 m計鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 2 号 A代価表 】サウンディング・原位置試験 1 式 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要標準貫入試験 礫混じり土砂 73 回標準貫入試験 軟岩 7 回計鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 3 号 A代価表 】地下水観測 1 式 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要地下水位測定 設置 7 孔 Ｂ 1 号地下水位測定 観測 42 孔・回 Ｂ 2 号地下水位測定 資料整理 42 孔・回 Ｂ 3 号地下水位測定 撤去 7 孔 Ｂ 4 号計鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 4 号 A代価表 】解析等調査業務 1 式 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要資料整理とりまとめ 直接人件費(直接調査費分) 1 業務断面図等の作成 直接人件費(直接調査費分) 1 業務計鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 5 号 A代価表 】直接経費 1 式 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要電子成果品作成費1 式計鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 6 号 A代価表 】仮設費 1 式 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要平坦地足場 板材足場(0.3m以下) 5 箇所傾斜地足場 地形傾斜 15°以上～30°未満 2 箇所計鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 7 号 A代価表 】準備費 1 式 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要準備及び跡片付け1 業務給水費(ポンプ運転) 20m以上150m以下 7 箇所計鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 8 号 A代価表 】安全費 1 式 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要環境保全 仮囲い 7 箇所計鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 9 号 A代価表 】運搬費 1 式 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要クレーン装置付トラック運搬 3t積2.9t吊 日 施 1 号計鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 10 号 A代価表 】旅費交通費 1 式 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要旅費交通費1 式計鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 11 号 A代価表 】施工管理費 1 式 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要施工管理費1 式計鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 12 号 A代価表 】解析等調査業務 N=7本、0～3種 1 式 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要資料整理とりまとめ 直接人件費(解析等調査業務費分) 1 業務断面図等の作成 直接人件費(解析等調査業務費分) 1 業務総合解析とりまとめ 直接人件費(解析等調査業務費分) 1 業務計鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 13 号 A代価表 】打合せ 1 業務 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要業務着手時1 業務 Ｂ 5 号中間打合せ1 業務 Ｂ 6 号成果物納入時1 業務 Ｂ 7 号計鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 14 号 A代価表 】旅費交通費 1 式 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要旅費交通費1 式計鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 15 号 A代価表 】4級基準点測量 新点35点、

永久標識設置なし 1 式 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要作業計画4 点 Ｂ 8 号選点4 点 Ｂ 9 号観測4 点 Ｂ 10 号計算整理4 点 Ｂ 11 号機械経費％通信運搬費等％材料費％精度管理費％計鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 16 号 A代価表 】路線測量 縦断測量 1 式 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要観測0.29 km Ｂ 12 号縦断面図作成0.29 km Ｂ 13 号点検整理0.29 km Ｂ 14 号機械経費％材料費％精度管理費％計鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 1 号 B代価表 】地下水位測定 設置 1 孔 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要地質調査技師人主任地質調査員人地質調査員人材料費％計単位当たり鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 2 号 B代価表 】地下水位測定 観測 1 孔・回 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要主任地質調査員人地質調査員人材料費％水位データ記録器 自動観測装置 1 台水位検出器1 式計単位当たり鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 3 号 B代価表 】地下水位測定 資料整理 1 孔・回 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要主任地質調査員人雑品％計単位当たり鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 4 号 B代価表 】地下水位測定 撤去 1 孔 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要地質調査技師人主任地質調査員人地質調査員人計単位当たり鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 5 号 B代価表 】業務着手時 1 業務 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要主任技師人技師(Ａ)人計単位当たり鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 6 号 B代価表 】中間打合せ 1 業務 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要主任技師人技師(Ｂ)人計単位当たり鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 7 号 B代価表 】成果物納入時 1 業務 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要主任技師人技師(Ａ)人計単位当たり鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 8 号 B代価表 】作業計画 35 点 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要測量主任技師人測量技師人測量技師補人計単位当たり鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 9 号 B代価表 】選点 35 点 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要測量技師人測量技師補人測量助手人計単位当たり鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 10 号 B代価表 】観測 35 点 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要測量技師人測量技師補人測量助手人計単位当たり鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 11 号 B代価表 】計算整理 35 点 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要測量主任技師人測量技師人測量技師補人測量助手人計単位当たり鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 12 号 B代価表 】観測 1 km 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要測量技師人測量技師補人測量助手人計単位当たり鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 13 号 B代価表 】縦断面図作成 1 km 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要測量技師人測量技師補人測量助手人計単位当たり鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 14 号 B代価表 】点検整理 1 km 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要測量技師人測量技師補人計単位当たり鳴門市大規模盛土造成地地盤調査等業務【 第 1 号 施工単価表 】クレーン装置付トラック運搬 3t積2.9t吊 1 日 当り名 称 ・ 規 格 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 摘 要軽油1.2号 L運転手(特殊)人ﾄﾗｯｸ［ｸﾚｰﾝ装置付き］ﾍﾞｰｽﾄﾗｯｸ3～3.5t積 吊能力2.9t 時間ﾄﾗｯｸ［ｸﾚｰﾝ装置付き］ﾍﾞｰｽﾄﾗｯｸ3～3.5t積 吊能力2.9t 1 供用日計単位当たり鳴門市

するものとする。

鳴 門 市仕 様 書 本業務は、徳島県設計業務共通仕様書に準拠完成

鳴門市 大規模盛土造成地 調査業務委託業務特記仕様書1. 総則(1)本特記仕様書は、「大規模盛土造成地地盤調査等業務」に適用するものとする。(2)本業務は、本特記仕様書のほか徳島県県土整備部「徳島県測量作業共通仕様書 平成21年4月」、「徳島県設計業務共通仕様書 平成21年4月」、「徳島県地質および土質調査業務共通仕様書平成21年4月」及び本業務委託契約書、設計図書等に基づき行うものとする。(3)(2)は、本業務に必要な事項のうち主要な事項を示すものであり、これに指示のない事項であっても、業務上必要な事項については、受託者の責任において行うものとする。(4)受託者は、委託者と連絡を密にとり業務を進めるものとする。(5)現地ボーリング調査等の作業等においては、労働安全衛生規則等の各種法令を遵守するとともに、必要な安全対策等の措置は受注者が責任を持って行うこと。(6)調査後は、整理清掃を行い現状に復すること。(7)受託者は、業務上知り得た秘密を他に漏らしてはならない。(8)受託者は、本業務完了後であっても本市より説明を求められた場合は、速やかに担当者を派遣し、説明を行うものとする。2.目的当業務箇所は、平成28年度に実施した大規模盛土造成地変動予測調査業務における簡易的な安全性の検討の結果、国のガイドラインの基準で盛土全体の安定性が確保されず、対策工事の必要性を検討する可能性がある箇所であることが分かった。当該業務は、本盛土箇所に対してより詳細に地盤調査を実施し、今後検討する盛土の対策工策定に先立ち必要なデータの取得を行うものである。3.履行期間契約締結日の翌日から令和5年3月24日までとする。4.業務内容本業務の内容は以下のとおりである。(1) ボーリング調査(2) 標準貫入試験(3)地下水位観測孔の設置と自記水位計観測(4)縦断測量(5)打合せ協議(6)報告書作成4.1.業務の詳細地質調査は、「大規模盛土造成地の滑動崩落対策推進ガイドライン及び同解説」を参考に調査を行うものとする。地質調査内容の詳細については、委託者と協議の上、決定するものとする。上記協議による業務内容の変更および土質等の現場条件による数量変更等が生じた場合、また、現場状況や関係機関協議により安全対策に関する措置が変更となった場合は契約変更の対象となるため委託者と協議すること。(1) ボーリング調査ボーリング調査は、大規模盛土造成において、盛土地盤とその支持地盤の性状を把握する目的で実施する。また、盛土のせん断強度や、液状化強度等を室内土質試験で把握するためのサンプリング(乱れの少ない試料採取)や、地下水位の分布状況等を把握するための地下水位観測孔設置の目的で行う。ボーリング調査では、回転式ボーリング機械を使用し、孔径φ66mmオールコア(標準貫入試験箇所以外はコアー採取率100％)により、地層の構成・分布の確認を行う。ボーリング位置は、原則道路・公園等の共有地とするが、場合によっては宅地内で行う。

このとき住民に配慮し作業を実施すること。また、作業に際しては作業上の制約事項や地下埋設施設等への影響の有無にについて、関係管理者等と事前に調整し、埋設施設の破損が懸念される箇所については、管理者等の立会や人力掘削による試掘を行うものとする。ボーリング調査箇所および位置の選定、掘削深さ(掘り止め深度)、サンプリング孔(別孔)等については、委託者と協議の上、決定するものとする。発注契約時の数量は、想定数量・土質であるため、実際の土質の状況に応じて設計変更の対象とするものとする。(2) 標準貫入試験標準貫入試験は、JIS A 1219に準拠し、本孔(調査ボーリング孔)にて実施する。試験は、人力による試掘深度を除き、深さ１ｍごとに実施する。なお、機械ボーリングにおける土質及び岩盤の契約分類は次のとおりとするが、詳細は委託者と協議の上、決定するものとする。表-1 土質分類土及び岩分類 説明シルト及び粘土 細分類は日本統一土質分類とする。砂及び砂質土 〃礫混り土砂 φ75cm以下の礫及び玉石を含む土砂玉石混り土砂 φ75cm以上の玉石及び転石を含む土砂軟岩(Ⅰ) 土木工事共通仕様書の岩分類による。軟岩(Ⅱ) 〃硬 岩 〃(3) 地下水位観測孔の設置・地下水位観測調査ボーリング孔を用いて、地下水位観測孔を設置する。地下水位観測孔の設置深度は、盛土層を対象とするが、ボーリング調査深度の範囲内の地山に粘土層等の難透水層が存在しない場合は調査深度までストレーナー加工した塩ビパイプを挿入するものとする。また、同観測孔の頭部は地表面の高さに合わせて鍵付きの孔口保護蓋を設置するものとする。また、地下水位観測は、地下水位の季節変動や最高水位を把握する目的で、ボーリング孔を用いて行う。水位測定は、水圧式自記水位計を用いるものとする。観測期間は、観測孔設置後から業務期間内とするが、豊水期(梅雨・台風期等)における地下水位の把握に努めるものとする。測定頻度は1時間ごととする。地下水位観測結果は、降水量とともにグラフに整理して示すこと。5.解析等調査業務(1)資料整理とりまとめ各種計測結果の評価及び考察(異常データのチェックを含む)、試料の観察、ボーリング柱状図の作成を行うものとする。(2)断面図等の作成地層及び土性の判定、土質及び地質断面図の作成(着色を含む)を行うものとする。(3)総合解析とりまとめ総合解析とりまとめは、以下に示す事項を行うものとする。① 調査地周辺の地形・地質の検討② 地質調査結果に基づく土質定数の設定③ 地盤の工学的性質の検討と支持地盤の設定④ 解析結果のとりまとめ⑤ 設計・施工上の留意点6.測量業務(1)基準点測量基準点測量は「徳島県公共測量作業規定及び同規定に係わる運用基準」に則り行うものとする。(2)路線測量基準点測量は「徳島県公共測量作業規定及び同規定に係わる運用基準」に則り行うものとする。7.打合せ協議打合せ協議は、業務着手時、中間、業務完了時に行うものとし、主任技術者(管理技術者)が同席するものとする。8.報告書作成業務内容について、業務の方法、検討過程、結論について記した報告書を作成するものとする。また、報告書の概要版も作成するものとする。9.照査照査は、業務の主要な区切り及び業務完了前に次の事項に関して照査する。(1)本仕様書及びその他の諸基準との整合(2)打合せ記録との整合(3)成果品に対する主任技術者、照査技術者による検証10.成果の提出本業務は電子納品対象業務とする。電子納品とは、調査、設計、工事などの各業務段階の最終成果を電子データで納品することをいう。ここでいう電子データとは、「徳島県電子納品運用ガイドライン(案)[土木業務編]」(以下、「電子納品ガイドライン」という。)に示されたファイルフォーマットに基づいて作成されたものとする。成果品は「電子納品ガイドライン」に基づいて再生した電子データを電子媒体で提出する。

「電子納品ガイドライン」で特に記載のない項目については、原則として電子データを提出する義務はないが、「電子納品ガイドライン」の解釈に疑義がある場合は委託者と協議のうえ、電子化の是非を決定する。なお、電子納品の運用にあたっては、「電子納品ガイドライン」に基づいて行うものとする。成果品の提出の際には、電子納品チェックシステムによるチェックを行い、エラーがないことを確認した後、ウイルス対策を実施したうえで提出すること。(1)成果品① 報告書(紙資料)：1部② 報告書電子データ：2部(2)提出場所：鳴門市11.書類に関する事項(1)本業務委託にかかわる業務計画書及び業務工程表を作成し保存するとともに、契約の締結後速やかに提出すること。(2)現場作業等で身分証明書が必要な場合は、「身分証明書交付願」を作成し、委託者に提出すること。なお、身分証明書は現場作業等が完了した段階で速やかに返却すること。(3)受託者及び委託者は、指示、承諾、協議、検査及び確認などについては、打ち合わせ簿で行わなければならない。なお、打ち合わせ簿については、双方が署名又は押印した原本を委託者が保管は、複製を受託者が保管するものとする。12.その他(1)現地での各種調査の実施に当たっては市民生活及び生活環境への影響に十分配慮すること。(2)本業務に関する事項および作業上知り得た一切の事項について、これを外部に漏えいしてはならない(3)本業務調査結果並びに成果品については本市の同意なくして使用してならない。(4)業務内容について、不明な点や疑義が生じた場合には、委託者と協議すること。(5)受託者は、この契約による業務を処理するに当たって個人情報を取り扱う際には、個人情報の取扱に関する各法令を遵守しなければならない。(6)履行期間は令和5年3月24日までとしているが、本契約に係る予算の繰越手続きが認められた場合には、別途協議により履行期間を変更する予定である。なお、想定している履行期間は令和5年12月15日までである。