入札情報は以下の通りです。

件名東京藝術大学清掃業務 一式
公示日または更新日2021 年 12 月 24 日
組織国立大学法人
取得日2021 年 12 月 24 日 19:05:11

公告内容

入 札 公 告次のとおり一般競争入札に付します。令和3年12月24日国立大学法人東京芸術大学学長 澤 和 樹◎調達機関番号 415 ◎所在地番号 13○第3号1 調達内容(1)品目分類番号 75(2)購入等件名及び数量 東京藝術大学清掃業務 一式(3)調達案件の仕様等 入札説明書による。(4)履行期間 令和4年4月1日から令和7年3月31日まで(5)履行場所 東京藝術大学 上野キャンパス及び千住キャンパス(6)入札方法 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の 10 パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする。)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約金額の 110 分の100に相当する金額を入札書に記載すること。2 競争参加資格(1)東京藝術大学契約規則第2条及び第3条の規定に該当しない者であること。(2)国の競争参加資格(全省庁統一資格)において令和3年度に関東・甲信越地域の「役務の提供等」のA、B又はC等級に格付けされている者であること。なお、当該競争参加資格については、令和2年3月 31 日付け号外政府調達第 58 号の官報の競争参加者の資格に関する公示の別表に掲げる申請場所において随時受け付けている。(3)東京藝術大学契約規則第4条の規定に基づく資格を有する者であること。(4)学長から取引停止の措置を受けている期間中の者でないこと。(5)平成28年4月1日以降において、次に掲げるすべての施設にて同種の業務を2年以上継続して実施した契約実績があること。①建物(延床面積が20,000㎡以上のもの)②音楽ホール(客席数が1,000席以上のもの)③美術館(展示面積が1,500㎡以上のもの)3 入札書の提出場所等(1)入札書の提出場所、契約条項を示す場所、入札説明書の交付場所及び問合せ先 〒110-8714 東京都台東区上野公園 12 番8号 東京藝術大学戦略企画課契約係 森 友紀 電話050-5525-2053 メールアドレスkaikeitantoall@ml.geidai.ac.jp(2)入札説明書の交付方法 本公告の日から上記3(1)の交付場所にて交付する。(3)入札書の受領期限 令和4年2月14日17時00分(4)開札の日時及び場所 令和4年2月28日15時00分 東京藝術大学事務局本部棟3階第2会議室4 その他(1)契約手続において使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨。(2)入札保証金及び契約保証金 免除(3)入札者に要求される事項 この一般競争に参加を希望する者は、封印した入札書に本公告に示した特定役務を履行できることを証明する書類を添付して入札書の受領期限までに提出しなければならない。入札者は、開札日の前日までの間において、学長から当該書類に関し説明を求められた場合は、それに応じなければならない。(4)入札の無効 本公告に示した競争参加資格のない者の提出した入札書、入札者に求められる義務を履行しなかった者の提出した入札書、その他入札説明書による。(5)契約書作成の要否 要(6)落札者の決定方法 本公告に示した特定役務を履行できると学長が判断した入札者であって、東京藝術大学契約規則第11条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で最低価格をもって有効な入札を行った入札者を落札者とする。ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき、又はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認められるときは、予定価格の制限の範囲内の価格をもって入札した次順位者を落札者とする。(7)手続における交渉の有無 無(8)その他 詳細は、入札説明書による。5 Summary(1) Official in charge of disbursement of the procuring entity: Kazuki Sawa, President, TokyoUniversity of the Arts(2) Classification of the services to be procured: 75(3) Nature and quantity of the services to be required: Tokyo University of the Arts CleaningService 1 Set(4) Fulfillment period: From 1 April, 2022 through 31 March, 2025(5) Fulfillment place: Tokyo University of the Arts, Ueno Campus and Senju Campus(6) Time limit of tender: 17:00 14 February, 2022(7) Contact point for the notice: Yuki Mori, Contract section, Strategic Planning, TokyoUniversity of the Arts, 12-8, Ueno Park, Taito-ku, Tokyo, 110-8714, Japan, TEL 050-5525-2053, E-mail kaikeitantoall@ml.geidai.ac.jp(8) For details, refer to tender manual.

- 1 -別 記清 掃 業 務 仕 様 書件 名 東京藝術大学清掃業務 一式本契約は、国立大学法人東京芸術大学(以下「本学」という。)の美観、良好な衛生環境、快適な教育・研究環境等の維持及び建物等保全のための建物等清掃業務の実施を目的とする。業務にあたって受注者は、専門業者であることの自覚を持ち、常に最善の業務計画・方法を検討し、上記目的達成のために尽力しなければならない。また、上記目的を十分認識し、本仕様書に記載のない事項であっても、発注者(本学戦略企画課及び本学各部局の担当者)が建物等の管理及び美観上必要と認めた軽微な作業は、状況に応じて契約金額の範囲内で誠意をもって実施すること。1.基本方針(1)各材質の特性を充分検討の上、最適の清掃資材を使用すること。(2)美術館や音楽ホールを有する本学の特殊性を考慮した上で、作業員を厳選し、日常の訓練にも留意しつつ業務を遂行すること。(3)作業員は、責任者を含めて21名程度の者を午前・午後を通して従事させること。(4)貸与した鍵は、適切に保管の上、業務遂行に必要な時間と場所に限って慎重に使用すること。目的外使用、本学の許可を受けない複製及び敷地外への持ち出しは禁止する。(5)グリーン購入法の「清掃」に適合した業務を行うこと。(6)用水、電力の使用は必要最小限にとどめ、光熱水料の節減を心がけること。2.清掃作業範囲(1)上野キャンパス住 所:東京都台東区上野公園12-8建 物 名 称(1) 事務局本部棟 (16) 音楽学部1号館(2) 赤レンガ1号館 (17) 音楽学部2号館(3) 大学会館 (18) 音楽学部3号館(4) Arts&Science LAB. (19) 音楽学部4号館(5) 美術学部絵画棟 (20) 音楽学部5号館(6) 美術学部中央棟 (21) 音楽学部練習ホール館(7) 美術学部彫刻棟 (22) 音楽学部附属音楽高等学校(8) 美術学部総合工房棟A棟 (23) 国際藝術リソースセンター(9) 美術学部総合工房棟B棟 (24) 招聘教員宿泊施設(10) 美術学部総合工房棟B2棟 (25) 奏楽堂(11) 美術学部総合工房棟C棟 (26) 大学美術館(食堂)(12) 美術学部金工棟 (27) 大学美術館(13) 美術学部赤レンガ2号館(14) 体育館(15) 正木記念館- 2 -(2)千住キャンパス住 所:東京都足立区千住1-25-1建 物 名 称(28) 千住校地以上を毎日清掃、隔日清掃、週2回清掃、週1回清掃、変則清掃及び特別清掃に区分する。日常清掃の実施については、別紙(1)の区分表により実施する。また、特別清掃の実施については、原則として別紙(2)の区分表により実施するものとする。3.作業期間・日時等令和4年4月1日から令和7年3月31日までとする。日時等は次のとおり。(1)土曜日、日曜日、祭日等、夏季休日等、年末年始を除き共用部分は、8時30分から17時までの間、室内部分は、午前7時30分から8時30分までの間に作業を行うものとする。(2)特別清掃の実施期間は、原則として別紙(2)の区分表のとおりとし、その他臨時に特別清掃を実施する場合は、その都度本学が指示するものとする。なお、日時については、双方協議のうえ決定する。(3)上記(1)、(2)以外の日時に代替作業を行う必要が生じたときは、係員の指示に従うこと。(4)特に玄関ホール、エレベーター、ロビー、廊下、便所等は日に2回以上掃き拭きし、汚れの甚だしいときは、その都度行うものとする。(5)作業終了後、作業日報を提出するとともに担当者の確認を受けること。4.作業内容(1)作業は、日常清掃及び特別清掃の2種類とし、床材及び清掃方法の違いから、一般校舎等、奏楽堂及び大学美術館に区分する。Ⅰ.一般校舎等①日常清掃イ.床面清掃及びガラス清掃a.弾性材床・・・自在箒で掃いて、化学モップ拭き。汚れが甚だしいときは水拭き又は洗剤で拭き取る。b.コンクリート床・石床・・・自在箒で掃き、必要に応じて水打ち。c.木床・・・化学モップ拭き。汚れが甚だしいときは、油性ワックスで拭き、白パットで研磨する。d.絨毯・カーペット・・・真空掃除機等で表面のゴミや土砂を除去し、必要に応じて織り目に入った土砂や埃を吸い上げる。e.畳・・・自在箒で掃いて水雑巾で拭き上げる。f.洗面所・便所部分・・・水洗いのうえ、モップで拭きとり、更に乾いたモップで仕上げる。g.ウォータークーラー・・・ウォータークーラーの水が出る部分とその周辺が汚れている場合は、きれいな布で汚れを拭き取る。- 3 -h.管理棟1Fガラス清掃(吹き抜け部分)・・・外側は、高圧洗浄を用いて洗浄後、乾布で仕上げ、内側については、清水及び適性専用洗剤用いて汚れを取り去り乾布で仕上げる。(月1回以上)2F玄関扉ガラス清掃・・・清水及び適性専用洗剤用いて汚れを取り去り乾布で仕上げる。(月1回以上)ロ.洗面所、便所、給湯室a.鏡・・・湿し布で拭き取る。汚れが甚だしいときは、適性洗剤又は薬剤を用いて汚れを取り去る。b.手洗器・・・水洗い後、適性洗剤を用いて汚れを取り去り、乾布で拭き取る。c.小便器・・・水洗い後、適性洗剤を用いて汚れを取り去り、便器の回り等も乾布で拭き上げる。d.大便器・・・適性洗剤を用いて汚れを取り去り、水面の中等も洗剤を用いて汚れを拭い取る。e.補給・・・手洗い用石鹸水、トイレットペーパーの補給をする。f.汚物回収・・・汚物容器より汚物を搬出し、所定の場所へ集積すること。また、汚物容器清掃も行うこと。なお、汚物回収は週2回以上行うこと。g.給湯室・・・ごみ、厨芥を収集し、流し台等は適正洗剤を用い、汚れを洗浄すること。また、必要となるビニール等の回収用の専用袋を清掃の都度交換すること。ハ.講義室机・椅子は、湿し布で拭き取る。汚れが甚だしいときは、適性洗剤を用いて汚れを取り去る。ニ.吸い殻捨て灰皿清掃a.吸い殻は、必ず水かけし、防火上万全の処理をしてから所定の場所に捨てる。b.灰皿は洗浄の後、乾拭きする。ホ.紙屑等の処理日常的に構内を巡回し、屑箱がゴミで満杯にならないよう注意するとともに、それを発見した場合は速やかに、燃えるゴミ(紙屑、木屑、繊維屑等)、燃えないゴミ(プラスチック類、ビニール類、金属屑、ガラス屑、陶磁器屑等)、ビン、カン等本学が指定するものに分別し所定の場所へ搬出すること。また、屑箱清掃も行うこと。なお、詳細場所等については係員の指示によるへ.リサイクルボックスの処理リサイクルボックスから用紙等を搬出し、所定の場所に保管すること。ト.机・椅子の除塵ロビー・廊下等の机・椅子は、毛バタキをかける。汚れの甚だしいものは適宜に乾布、湿し布又は化学雑巾で拭き上げる。

チ.玄関マットの清掃隙間の塵埃を除去した後、必要に応じて水洗いする。リ.足拭きマットの清掃電気掃除機で吸塵後、必要に応じて水洗いする。ヌ.階段手摺湿し布で拭き上げる。汚れの甚だしい場合は、適性洗剤を用いて清掃する。ル.排水口・目皿・ルーフドレイン適宜に行う。- 4 -ヲ.その他係員の指示に従うこと。②特別清掃床面清掃a.弾性材床ⅰ.必要に応じて床面の補修手入れをする。ⅱ.床面の表面洗浄をして、適性塗布剤で仕上げる。ⅲ.上記以外に汚れの甚だしい箇所は、部分補修する。ⅳ.必要に応じて剥離剤等で洗浄し、新しく表面被膜を再生する。b.石床・コンクリート床ⅰ.適性洗剤で埃、汚れを取り除く。ⅱ.水モップで水分を拭き取った後、適性塗布剤(コンクリートシーラー等)で処理する。c.金属部分ⅰ.扉の把手・階段の滑り止め等の金具の汚れを磨剤で取り除く。ⅱ.乾布で拭き上げる。d.絨毯・カーペットⅰ.適性洗剤によるポリッシャー洗浄し汚水吸収後、乾燥後、適性専用塗布剤を塗布する。e.窓ガラス清掃は、別途に必要に応じ契約するものとする。ただし、ガラス扉、管理等1F、2Fホールのガラスは、この限りではない。以上の他は、日常清掃に準じる。Ⅱ.奏楽堂演奏会等で一般入場者が訪れる音楽ホールであるので、それを考慮の上、清掃を行うこと。また、床材等に高品質の材料を使用しているため、作業にあたっては注意をすること。①日常清掃イ.床面清掃a.弾性材床・・・自在箒で掃いて、化学モップ拭き。汚れが甚だしいときは清水拭き又は洗剤で拭き取る。b.石床・・・自在箒で掃いて、清水モップで叩きモップ拭き。汚れが甚だしいときは、適性専用洗剤を用いて拭き取り、清水モップで拭く。c.木床・・・自在箒等で掃いて、モップ拭き。汚れが甚だしいときは、適性専用洗剤を用いて拭き取り、清水モップで拭き、更に水分を残さないように乾燥モップで仕上げる。d.絨毯・・・真空掃除機等で表面のゴミや土砂を除去し、必要に応じて織り目に入った土砂や埃を吸い上げる。シミや汚れは、適性洗剤を用いて専用ブラシ等でシミ抜きをし、洗剤分等を十分取り去った後、整毛する。e.洗面所・便所部分・・・水洗いのうえ、モップで拭きとり、更に乾いたモップで仕上げる。汚れが甚だしいときは、適性洗剤を用いて拭き取り、清水モップで拭き、更に乾いたモップで仕上げる。ロ.洗面所、便所、給湯室a.鏡・・・水分を少なくした湿し布で拭き取り、乾布で仕上げる。汚れが甚だしい- 5 -ときは、適性洗剤を用いる。b.手洗器・・・適性洗剤を用いて汚れを取り去る。更に、十分に洗い流した後、乾布で仕上げる。c.小便器・・・適性洗剤を用いて汚れを取り去る。便器内排水口の蓋を取り、汚れを取り去り、管等も同様とする。陶器の上部、側面等及び金属部分は湿し布で拭き、乾布で仕上げる。d.大便器・・・適性洗剤を用いて汚れを取り去る。更に清水タオルで便器の蓋、腰掛けの表裏、陶器の側面等及び金属部分は湿し布で拭き、乾布で仕上げる。e.ドア・・・水分を少なくした湿し布で拭き取り、乾布で仕上げる。汚れが甚だしいときは、素材を十分理解した上で、適性専用洗剤を用いる。f.補給・・・手洗い用石鹸水、トイレットペーパーの補給をする。g.汚物回収・・・汚物容器より汚物を搬出し、所定の場所へ集積すること。また、汚物容器清掃も行うこと。なお、汚物回収は週2回以上行うこと。h.給湯室…ごみ、仲介を収集し、流し台等は適正洗剤を用い、汚れを洗浄すること。

チ.階段手摺水分を少なくした湿し布で拭き上げ、乾布で仕上げる。汚れの甚だしいときは、適性洗剤を用いる。リ.客席椅子座席部分及びベース部分を乾布で拭き上げる。汚れが甚だしいときは、適性専用洗剤を用いる。ヌ.その他係員の指示に従うこと。②特別清掃床面清掃a.弾性材床- 6 -ⅰ.必要に応じて床面の補修手入れをする。ⅱ.床面の表面洗浄をして、適性塗布剤で仕上げる。ⅲ.上記以外に汚れの甚だしい箇所は、部分補修する。ⅳ.必要に応じて剥離剤等で洗浄し、新しく表面被膜を再生する。b.木床ⅰ.必要に応じて床面の補修手入れをする。ⅱ.掃き又はモップによる除塵をする。ⅲ.適性洗剤によるポリッシャー洗浄及び手作業による研磨を行う。ⅳ.汚水吸収後、水拭きを3回以上行う。ⅴ.乾燥後、適性専用塗布剤を塗布する。ⅵ.高速バフで仕上げる。c.石床ⅰ.適性洗剤で埃、汚れを取り除く。ⅱ.モップ等で水分を拭き取った後、十分乾燥させる。ⅲ.専用塗布剤で処理し、十分乾燥させる。d.絨毯・カーペットⅰ.適性洗剤によるポリッシャー洗浄し汚水吸収後、乾燥後、適性専用塗布剤を塗布する。e.窓ガラス・舞台等白木木床清掃は、別途に契約するものとする。ただし、ガラス扉は、この限りではない。f.以上の他は、日常清掃に準じる。Ⅲ.大学美術館展覧会等で一般観覧者が訪れるため、それを考慮の上、清掃を行うこと。また、床材等に高品質の材料を使用しているため、作業にあたっては注意をすること。特に、展覧会期間中は展示室部分の便所については、2時間ごとに巡回し、汚れを取り去ること。①日常清掃イ.床面清掃a.弾性材床・・・自在箒で掃いて、化学モップ拭き。汚れが甚だしいときは清水拭き又は洗剤で拭き取る。b.石床・・・自在箒で掃き又は専用真空掃除機で除塵後、清水モップで叩きモップ拭き。汚れが甚だしいときは、適性専用洗剤を用いて拭き取り、その後清水拭きをする。c.木床・・・専用モップを用いて除塵する。汚れが甚だしいときは、適性専用洗剤を用いて汚れを除去する。幅木が無いので十分注意すること。d.絨毯・・・真空掃除機等で表面のゴミや土砂を除去し、必要に応じて織り目に入った土砂や埃を吸い上げる。シミや汚れは、適性洗剤を用いて専用ブラシ等でシミ抜きをし、洗剤分等を十分取り去った後、整毛する。e.洗面所・便所部分・・・水洗いのうえ、モップで拭きとり、更に乾いたモップで仕上げる。汚れが甚だしいときは、適性洗剤を用いて拭き取り、清水モップで拭き、更に乾いたモップで仕上げる。ロ.洗面所、便所、給湯室a.鏡・・・水分を少なくした湿し布で拭き取り、乾布で仕上げる。汚れが甚だしい- 7 -ときは、適性洗剤を用いる。b.手洗器・・・適性洗剤を用いて汚れを取り去る。更に、十分に洗い流した後、乾布で仕上げる。c.小便器・・・適性洗剤を用いて汚れを取り去る。便器内排水口の蓋を取り、汚れを取り去り、管等も同様とする。陶器の上部、側面等及び金属部分は湿し布で拭き、乾布で仕上げる。d.大便器・・・適性洗剤を用いて汚れを取り去る。更に清水タオルで便器の蓋、腰掛けの表裏、陶器の側面等及び金属部分は湿し布で拭き、乾布で仕上げる。e.ドア・・・水分を少なくした湿し布で拭き取り、乾布で仕上げる。汚れが甚だしいときは、素材を十分理解した上で、適性専用洗剤を用いる。f.補給・・・手洗い用石鹸水、トイレットペーパーの補給をする。g.汚物回収・・・汚物容器より汚物を搬出し、所定の場所へ集積すること。また、汚物容器清掃も行うこと。なお、汚物回収は週2回以上行うこと。h.給湯室・・・ごみ、厨芥を収集し、流し台等は適正洗剤を用い、汚れを洗浄すること。また、必要となるビニール等の回収用の専用袋を清掃の都度交換すること。ハ.特殊部分うるし部分・白木ドア・看守用椅子・展示ガラス・展示ケース・ロッカー・展示室壁面・・・素材を十分理解した上で、適正な手順、道具を用い清掃すること。ニ.金属みがきa.ドア金具・・・素材を十分に理解した上で、水分を少なくした湿し布で拭き取り、乾布で仕上げる。汚れが甚だしいときは、適性専用洗剤を用いる。b.金属用具、柱等・・・同上ホ.ガラスみがきホール1F、2F通路、玄関等は、水分を少なくした湿し布で拭き上げ、乾布で仕上げる。へ.紙屑等の処理紙屑等を燃えるゴミ(紙屑、木屑、繊維屑等)、燃えないゴミ(プラスチック類、ビニール類、金属屑、ガラス屑、陶磁器屑等)、ビン、カン等本学が指定するものに分別し所定の場所へ搬出すること。また、紙屑等の回収は1日2回以上行い、屑箱清掃も行うこと。ト.机・椅子の除塵ロビー・廊下等の机・椅子は、毛バタキをかけ、適宜に乾布、湿し布等で拭き上げる。チ.玄関マットの清掃隙間の塵埃を除去した後、必要に応じて水洗いをし、十分に乾燥した後、元に戻す。リ.階段手摺水分を少なくした湿し布で拭き上げ、乾布で仕上げる。汚れの甚だしいときは、適性洗剤を用いる。ヌ.排水口・目皿・ルーフドレイン適宜に行う。ル.その他係員の指示に従うこと。- 8 -②特別清掃床面清掃a.弾性材床ⅰ.必要に応じて床面の補修手入れをする。ⅱ.床面の表面洗浄をして、適性塗布剤で仕上げる。ⅲ.上記以外に汚れの甚だしい箇所は、部分補修する。ⅳ.必要に応じて剥離剤等で洗浄し、新しく表面被膜を再生する。b.木床ⅰ.必要に応じて床面の補修手入れをする。ⅱ.壁面、石床面、展示用板面を全て養生する。ⅲ.掃き又はモップによる除塵をする。ⅳ.専用剤塗布を行い、専用ポリッシャーで専用ブラシ、パットを用いて汚れを除去する。ⅴ.乾燥後、適性専用塗布剤を塗布する。ⅵ.高速バフで仕上げる。c.石床ⅰ.適性洗剤で埃、汚れを取り除く。ⅱ.モップ等で水分を拭き取った後、十分乾燥させる。ⅲ.専用塗布剤で塗布し、十分乾燥させて仕上げる。d.絨毯・カーペットⅰ.適性洗剤によるポリッシャー洗浄し汚水吸収後、乾燥後、適性専用塗布剤を塗布する。e.窓ガラス清掃は、別途に契約するものとする。ただし、ガラス扉は、この限りではない。f.以上の他は、日常清掃に準じる。5.再委託の禁止日常清掃の全部又は一部を第三者に再委託してはならない。特別清掃を再委託する場合には、本学に対し再委託先の名称、業務内容等について記入した書面を事前に提出するとともに、その内容を十分に説明し本学の了承を得ること。

6.検査等(1)清掃終了後、清掃責任者は「清掃実施報告書」を毎日提出するものとする。(2)本学の担当者は、適切に清掃が行われているかを確認するため実態調査を随時行い、次のような業務不履行があった場合には、改善要求を行うものとする。a.作業従事者の員数が不足していた場合。b.合理的な理由が無く清掃実施箇所の清掃がなされていなかった場合。c.実施回数が不足していた場合。d.仕様書等で定める適切な履行がなされていなかった場合。なお、書面による改善要求を行った場合は契約金額の減額措置等を行うものとする。7.契約の解除検査の結果、仕様書の内容を満たさない清掃状態等であると判断した場合には、口頭又は書- 9 -面により改善要求を行い、それでもなお、改善要求に従わない場合には、契約を解除できるものとする。また、書面による改善要求が3回を超えた場合には、契約を解除する。8.清掃作業に使用する機械器具及び資材等の一切は、大学の負担とする。Ⅰ.一般校舎等 単位:㎡毎日清掃 隔日清掃 週2回清掃週1回清掃 毎日清掃換算 備考大学本部棟 388 246 0 905 708赤レンガ1号館 6 0 0 83 24大学会館 587 152 0 157 697Arts&Science LAB. 64 197 0 218 210絵画棟 186 1,858 0 135 1,144中央棟(講義室除く) 1,325 0 0 359 1,403彫刻棟 62 571 0 0 348総合工房棟A棟 635 353 0 530 927総合工房棟B棟 833 175 0 0 921総合工房棟B棟2 53 0 0 0 53総合工房棟C棟 38 0 0 0 38金工棟 369 0 0 0 369赤レンガ2号館 5 0 0 124 32体育館 466 0 0 0 466正木記念館 2 0 0 66 161号館 815 382 0 1,828 1,4032号館 245 625 0 786 7283号館 1,293 320 0 1,188 1,7114号館 1,459 91 0 1,914 1,9205号館 873 612 0 1,403 1,484練習ホール館 937 1,012 59 494 1,576附属高校 301 333 0 893 661千住校地 1,889 1,308 0 450 2,641国際藝術リソースセンターA棟 223 566 0 265 564国際芸術リソースセンターB棟 33 433 0 1,112 491共 招聘教員宿泊施設 2 286 0 0 14513,089 9,520 59 12,910 20,680美 中央棟(※講義室980㎡) 0 755 0 755 291 ※変則0 755 0 755 29120,971※ 変則清掃 隔日清掃 2022年 4月 1日 から 2022年 7月26日まで実施2022年10月 3日 から 2023年 1月26日まで実施週1回清掃 2022年 7月27日 から 2022年 10月2日まで実施2023年 1月27日 から 2023年 3月31日まで実施小 計小 計合 計清掃休止 夏季休業 8月15日~8月21日までの7日間年末年始12月29日~1月 3日までの6日間図書館日常清掃の清掃区分表事務局 美術学部 音楽学部Ⅱ.奏楽堂 単位:㎡毎日清掃 隔日清掃 週2回清掃週1回清掃 毎日清掃換算 備考奏楽堂 1,209 96 625 〃(※変則1,999㎡) 1,999 1,999 1,862 ※変則2,487※ 変則清掃 毎日清掃 2022年 4月 1日から2022年 7月31日まで実施2022年 9月 1日から2023年 3月31日まで実施隔日清掃 2022年 8月 1日から2022年 8月31日まで実施Ⅲ.大学美術館 単位:㎡毎日清掃 隔日清掃 週2回清掃週1回清掃 毎日清掃換算 備考食堂 150 148 0 0 224大学美術館 348 464 68 2,752 1,207498 612 2,752 1,431 合 計合 計清掃休止 夏季休業 8月15日~8月21日までの7日間 年末年始12月29日~1月 3日までの6日間Ⅰ.一般校舎等 単位:㎡8月 9月 12月 2月 3月 計大学本部棟 1,610 1,610大学会館 637 637 637Arts&Science LAB. 0 02,247 0 2,247 0 637 5,131絵画棟 2,739 2,739中央棟 2,421 2,421総合工房棟A棟 1,615 1,615総合工房棟B棟 1,035 1,035総合工房棟B棟2 53 53総合工房棟C棟 38 38金工棟 369 369体育館 287 287正木記念館(トイレ) 2 28,559 0 0 3,110 5,449 17,1181号館 1,206 1,2062号館 556 5563号館 2,847 2,8474号館 2,298 2,2985号館 2,207 2,207練習ホール館 2,811 2,811附属高校 2,225 2,225千住校地 3,343 3,34314,150 3,343 14,150 0 3,343 34,986国際藝術リソースセンターA棟 1,071 1,071国際芸術リソースセンターB棟 1,575 1,5752,646 0 0 0 2,646 5,2922870 0 0 0 287 28727,602 3,343 16,397 3,110 12,362 62,814Ⅱ.奏楽堂 単位:㎡8月 9月 12月 2月 3月 計奏楽堂 3,370 3,370 3,3703,370 0 3,370 0 3,370 10,110 合 計小 計図書館小 計招聘教員宿泊施設小 計合 計音楽学部特別清掃の清掃区分表事務局小 計美術学部小 計Ⅲ.大学美術館 単位:㎡8月 9月 12月 2月 3月 計食堂 148 148 148大学美術館 ※除くトイレ 4,005 4,0054,153 0 148 0 4,153 8,454年6回 計大学美術館(トイレ) 8686 516合 計 8,970小 計小 計Ⅰ.一般校舎等特別清掃年間実施面積事務局本部棟 1,610 ㎡ × 2 = 3,220 ㎡ 8,12月大学会館 637 ㎡ × 3 = 1,911 ㎡ 8,12,3月Arts&Science LAB. 0 ㎡ × 0 = 0 ㎡美術学部 8,559 ㎡ × 1 = 8,559 ㎡ 8月 〃 3,110 ㎡ × 1 = 3,110 ㎡ 2月 〃 5,449 ㎡ × 1 = 5,449 ㎡ 3月音楽学部 14,150 ㎡ × 1 = 14,150 ㎡ 8月 〃 3,343 ㎡ × 1 = 3,343 ㎡ 9月 〃 14,150 ㎡ × 1 = 14,150 ㎡ 12月 〃 3,343 ㎡ × 1 = 3,343 ㎡ 3月附属図書館 2,646 ㎡ × 1 = 2,646 ㎡ 8月 〃 2,646 ㎡ × 1 = 2,646 ㎡ 3月招聘教員宿泊施設 287 ㎡ × 1 = 287 ㎡ 3月合 計 62,814 ㎡Ⅱ.奏楽堂特別清掃年間実施面積奏楽堂 3,370 ㎡ × 3 = 10,110 ㎡ 8,12,3月合 計 10,110 ㎡Ⅲ.大学美術館特別清掃年間実施面積食堂 148 ㎡ × 3 = 444 ㎡ 8,12,3月大学美術館 ※除くトイレ 4,005 ㎡ × 2 = 8,010 ㎡ 8,3月大学美術館(トイレ) 86 ㎡ × 6 = 516 ㎡ 隔月合 計 8,970 ㎡総合計 81,894 ㎡