入札情報は以下の通りです。

件名英語コミュニケーションスキル科目授業実施事業(令和4年度~令和9年度) 一式
公示日または更新日2021 年 10 月 11 日
組織国立大学法人
取得日2021 年 10 月 11 日

公告内容

入 札 公 告次のとおり一般競争入札に付します。令和 3 年 10 月 11 日国立大学法人一橋大学学 長 中 野 聡調達機関番号 415 所在地番号 131.調達内容(1) 品目分類番号 92(2) 契約件名及び数量英語コミュニケーションスキル科目授業実施事業(令和4年度~令和9年度)一式(3) 調達件名の特質等本件調達契約に関し、一橋大学長が入札説明書で指定する特質等を有すること。(4) 契約期間令和 4 年 4 月 1 日 ~ 令和 10 年 3 月 31 日(4) 業務実施場所一橋大学国立キャンパス(5) 入札方法落札の決定は、総合評価落札方式をもって行うので、提案に係る性能、技術等に関する書類(以下「総合評価のための書類」という。)を提出すること。なお、落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に、当該金額の10パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする。)をもって落札金額とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。2.競争参加資格(1) 国立大学法人一橋大学契約事務取扱細則第6条及び第7条の規定に該当しない者であること。なお、未成年者、被保佐人及び被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者は、これにあたらない。(2) 令和3年度に、国の競争参加資格(全省庁統一資格)において、「役務の提供等」のA、B又はCの等級に格付けされている者であること。(3) 国立大学法人一橋大学契約事務取扱細則第8条の規定に基づき、一橋大学長が定める資格を有する者であること。(4) 一橋大学長から取引停止の措置を受けている期間中の者でないこと。3.入札書の提出場所等(1) 入札書の提出場所、契約条項を示す場所、入札説明書に関する問合せ先〒186-8601 東京都国立市中2丁目1番地一橋大学財務部経理課契約第一係 久保田 隆電話042-580-8077(2) 入札説明書の交付方法本公告の日から本学ホームページ上「政府調達情報」にて交付する。URL http://www.hit-u.ac.jp/zaimu/seicho/index.htmlなお、仕様書 別紙①及び②は、本学ホームページには掲載しないことから、希望者には印刷物を手交するので、事前に、上記3(1)にその旨連絡すること。(3) 入札書の提出期限令和 3 年 12 月 1 日(水) 17時00分(4) 開札の日時及び場所令和 3 年 12 月 15 日(水) 10時00分一橋大学本館1階特別会議室4.その他(1) 契約手続において使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨(2) 入札保証金及び契約保証金 免除(3) 入札者に求められる義務この一般競争入札に参加を希望する者は、封印した入札書に、総合評価のための書類及び本公告に示した役務を提供できることを証明する書類を、令和 3 年12 月 1 日(水) 17時00分までに提出しなければならない。入札者は、開札日の前日までの間において、一橋大学長から当該書類に関し説明を求められた場合には、それに応じなければならない。(4) 入札の無効本公告に示した、競争参加資格のない者の提出した入札書、入札者に求められる義務を履行しなかった者の提出した入札書は無効とする。(5) 契約書作成の要否 要(6) 落札者の決定方法本公告に示した、役務を提供できると一橋大学長が判断した入札者であって、国立大学法人一橋大学会計規則第37条第1項の規定に基づいて作成された、予定価格の制限の範囲内で、一橋大学長が入札説明書で指定する性能、技術等(以下「性能等」という。)のうち、必須とした項目の最低限の要求要件をすべて満たしている性能等を提案した入札者のなかから、一橋大学長が定める総合評価の方法をもって落札者を定める。(7) 手続きにおける交渉の有無 無(8) その他 詳細は、入札説明書による。5 Summary(1) Official in charge of disbursement of the procuring entity: NAKANO, Satoshi, President,Hitotsubashi University(2) Classification of the products to be procured : 92(3) Nature and quantity of the products to be purchased :English Communication Skill Courses Implementation Project(for Academic Years 2022-2027) 1Set(4) Fulfillment period : From 1, April, 2022 through 31, March, 2028(5) Fulfillment place : Hitotsubashi University Kunitachi Campus(6) Qualifications for participating in the tendering procedures :Suppliers eligible for participating in the proposed tender are those who shall:A not come under Article 6 and 7 of the Regulation concerning the Contractfor Hitotsubashi University Furthermore, minors, Person under Conservatorship orPerson under Assistance that obtained the consent necessary for concluding a contractmay be applicable under cases of special reasons within the said clause,B have the Grade A, Grade B or Grade C qualification during fiscal 2021 in the Kanto・Koshinetsu area in sales of product or offer of services for participating in tendersby Single qualification for every ministry and agency,C prove to have prepared a system to provide rapid after-sale service and maintenancefor the procured products,D prove to have the ability to deliver the products, required by this notice, on thedate and to the place specified by the Obligating Officer,E meet the qualification requirements which President, Hitotsubashi University mayspecify in accordance with Article 8 of the Regulation,F not be currently under a suspension of business order as instructed by President,Hitotsubashi University.

(7) Time limit of tender : 17:00 1 December, 2021(8) Contact point for the notice : Takashi Kubota, Procurement Section, AccountingDivision, Hitotsubashi University, 2-1 Naka Kunitachi City 186-8601 Japan,TEL 042-580-8077(9) Please be noted that if it is indicated that environmental conditions relating to theprocurement are laid down in its tender documents.

1 / 5仕 様 書件名及び数量 英語コミュニケーションスキル科目授業実施事業(令和4年度~令和9年度)一式1. 業務実施場所一橋大学 東京都国立市中2-12.業務目的ネイティブ教員による英語でのアクティブラーニング授業を実施することにより、4技能(英語でのリスニング、スピーキング、リーディング、ライティング)を向上し、英語によるプレゼンテーションやディベートが可能となる程度のアカデミックなコミュニケーション(意思疎通)能力の向上を目的とする。3.業務内容本業務は、英語コミュニケーションスキル科目の授業クラスごとの到達目標に沿って、一橋大学の学部生を対象に、習熟度別、少人数(1クラス20人程度を想定)での英語の授業を行うことにより、英語で理解し、自己の意思を相手方に伝達し、相互に意見交換し、対話ができる能力を習得させるため、上記2.業務目的にもあるとおり、全クラスとも、原則としてネイティブ教員による、英語でのアクティブラーニングを通じて、アカデミックな場での英語使用能力を向上させる授業を実施することである。実施する授業については、「英語コミュニケーションスキルⅠ・Ⅱ(発展Plus・発展・標準・基礎強化・再履修)」の各クラスと、「英語(Introduction to Global Issues)(発展・標準・基礎強化)」の各クラス、及び「春期英語集中研修」とする。上記のうち、「英語コミュニケーションスキルⅠ・Ⅱ(発展Plus)」クラスについては、英語を母語または母語と同等に扱える学生向けに、研究プロジェクトの設計や研究論文の執筆に必要なリサーチスキルやクリティカルシンキングスキルを身に着けさせる授業を実施するものとすること。また、「英語(Introduction to Global Issues)(発展・標準・基礎強化)」クラスについては、様々なグローバルな課題を取り上げ、トピックに関連する語彙やクリティカルシンキングスキルを身に着けさせる授業を実施するものとすること。その他、英語コミュニケーションスキル科目に関する詳細については、別紙①「英語コミュニケーションスキル科目実施要項」のとおり業務を行い、これによりがたい場合には、事前に本学と協議し、本学の了承を得たうえで進めることとする。4.業務対象者業務対象者等は、以下のとおりとする。なお、各年度の対象者に関しては、初年度に準じて、習熟度別(発展Plus、発展、標準、基礎強化)に本学が設定する。(1) 以下の英語コミュニケーションスキル科目の授業対象者は、全学部1年生( 約1,000名)および再2 / 5履修学生(若干名)。各曜日時限コマのグループについては、別紙②「授業時間割フレーム」に沿った時間割フレーム単位とする。① 英語コミュニケーションスキルⅠ(春夏学期)・週2回 1クラス×2グループ計2クラス(発展Plusクラス)、学部横断クラスとする。・週2回 12クラス×5グループ計60クラス学部横断クラスとし、習熟度別のクラス分け(発展2クラス、標準8クラス、基礎強化2クラス)とする。② 英語コミュニケーションスキルⅡ(秋冬学期)・週2回 1クラス×2グループ計2クラス(発展Plusクラス)、学部横断クラスとする。・週2回 12クラス×5グループ計60クラス学部横断クラスとし、習熟度別のクラス分け(発展2クラス、標準8クラス、基礎強化2クラス)とする。③ 英語コミュニケーションスキルⅠ、英語コミュニケーションスキルⅡ 再履修クラス・週2回 2クラス×1グループ計2クラスそれぞれ学部・学年横断クラスとし、習熟度別のクラス分け(発展クラス、標準クラス、基礎強化クラス)とする。ただし、クラス分けについては、再履修者数に応じて、予め協議のうえ、本学が設定する。④ 春期英語集中研修 (冬学期授業期間終了後、本学が指定する日程)・2クラス(ただし、クラス数は対象者数に応じて1クラス~3クラスの間で変動する場合があるため、予め協議のうえ、本学が設定するものとする)学部・学年横断クラスとする。(2) その他、以下については、履修を希望する学部学生が対象者となり、学部・学年横断クラスとし、学期(春・夏・秋・冬)ごとに、週2回、習熟度別に(発展1クラス、標準3クラス、基礎強化1クラス)5クラスを開講する(計20クラス)。開講フレームについては別紙②「授業時間割フレーム」のとおり。ただし、各年度の開講クラス数は初年度に準じて、予め協議のうえ、本学が設定する。・英語(Introduction to Global Issues・発展) 1クラス・英語(Introduction to Global Issues・標準) 3クラス・英語(Introduction to Global Issues・基礎強化) 1クラス5.業務期間令和4年4月1日~令和10年3月31日各年度の授業期間は、各年度の学年暦のとおりとする。開講学期および授業開講回数は、以下のとおりとする。また、①~③および⑤の開講曜日、時限は別紙②「授業時間割フレーム」のとおりとする。①英語コミュニケーションスキルⅠ春夏学期、週2回、計26回開講②英語コミュニケーションスキルⅡ秋冬学期、週2回、計26回開講③英語コミュニケーションスキルⅠ、英語コミュニケーションスキルⅡ 再履修クラス3 / 5春夏学期および秋冬学期、各週2回、計26回開講④春期英語集中研修冬学期授業期間終了後、本学が指定する日程・時限により開講各クラスとも2日間、各3コマ、計6回開講⑤英語(Introduction to Global Issues・発展)、英語(Introduction to Global Issues・標準)、英語(Introduction to Global Issues・基礎強化)春学期・夏学期・秋学期および冬学期、各週2回、計13回開講6.授業時間1クラス1回の授業は、原則として、平日の8時45分~18時55分の間の1時間45分とし、具体的な授業時間割は別途、指定する。なお、平日以外の授業日は本学学年暦を参照すること。7. 技術的要件及び審査の概要請負者に必要な実績・技術等は「8.本件に備えるべき技術的要件」に示すとおりとする。(1) 加点要素としたものを除き、技術的要件は全て必須の要求要件である。なお、加点要素としたものはその旨を明記している。(2) 必須の要求要件は、本学の必要とする最低限の要求要件を示しており、これらを満たしていないとの判定がなされた場合には不合格となり、落札決定の対象から除外する。(3) 技術的要件を満たしているか否かの判定は、英語コミュニケーションスキル科目授業実施事業技術審査職員(以下、「本学技術審査職員」という。)が、仕様書を含む入札説明書で求める提出仕様の内容を審査して行う。

8. 本件に備えるべき技術的要件(1) 大学における学生に対する英語での4技能(英語でのリスニング、スピーキング、リーディング、ライティング)を向上させる授業の請負実績を有すること。また、国公立大学法人において、一 部の学部のみではなく、全学的なものとして、複数年の請負実績を有し、かつ、入札時点でも稼働 中の場合には、加点要素として得点を与える。(2) 授業は対面(面接)授業で行うこととし、必要に応じて、ハイフレックス型またはオンラインでの授業にも対応できること。ハイフレックス型(対面での授業実施と並行してオンラインで参加 する学生がいる授業のことを指す。)およびオンライン型授業での大学授業での請負実績を有する場合は、加点要素として得点を与える。なお、授業内容については、事前に本学と協議のうえ進めること。また、必要に応じ授業内容等については、本学から変更等を指示することがある。(3)授業については、上記「2.業務目的、3.業務内容」の記載内容を踏まえて実施するものとし、その他詳細については別紙「英語コミュニケーションスキル科目実施要項」のとおり実施すること。授業目標・実施内容について、各英語コミュニケーションスキル科目の詳細な「実施計画書(兼企画提案書)」を本学に提出すること。提案内容について、提案者の中で最も本学が求める授業目標・実施内容と合致していると判断さ4 / 5れた提案者にのみ、加点要素として得点を与える。(4) 授業方法について、少人数クラスを踏まえた双方向型、対話型授業を取り入れたうえでの習熟度別の授業を実施するものとし、提案内容について、提案者の中で最も学習効果向上の工夫が図ら れていると判断された提案者にのみ、加点要素として得点を与える。(5) 6年間の長期複数年契約であることも踏まえ、請負者は本学との連絡調整を行う「業務監督者」を配置し、業務監督者の管理の下で、業務従事者(授業担当講師)間での情報共有と連絡事項の 伝達を確実に行い、業務従事者が仕様に示す各業務を滞りなく行う管理体制を有すること。また、業務監督者は、業務従事者が出勤できない場合には、事前に代替者を必ず確保し、その旨を事前に本学に報告すること。代替者の派遣が困難な場合には、必ず本学と協議のうえで、補講 を行う等、契約期間内の業務に支障がないよう措置を講ずること。(6) 英語コミュニケーションスキル科目の授業実施業務全般に関する十分な知識を有し、業務従事者に適切な指導及び研修が行えること。業務従事者については、英語教育に関する国際的資格を有するネイティブ講師であること。また、請負者は、本学が業務に支障があると判断した業務従事者については、直ちに交代させるものと する。本学に提出する企画提案書において、業務従事者となる講師陣の資格・教授経歴、職務経歴、学歴など、どのような管理をされているか、どのような状況であるかを明確に記載すること。契約締結時には、契約期間中に従事させる業務従事者の氏 名等を経歴書等により本学に提出するものとする。また、業務従事者の変更を行う場合も同様とする。(7) 各授業期間終了後、速やかに、履修学生に対して授業評価アンケートを実施すること。アンケート内容については、事前に本学と協議のうえで決めるものとする。アンケート結果は、集計後速 やかに本学に報告し、本学の指示により、授業内容について必要な改善を図ること。なお、授業評価結果・内容にかかわらず、本授業実施にあたっては習熟度別の各授業クラス間での授業の質の確保と学習効果向上の工夫を図るものとし、このことを踏まえ、本学に提出する企画提案書において、提案者の中で最も授業の質の確保に関して工夫が図られていると判断された提案者にのみ、加点要素として得点を与える。9.支払方法春夏学期、及び秋冬学期(春期集中研修含む)授業終了後の半期毎の支払とする。10.必要とする人員各授業クラス数に応じた人員を適切に配置すること。11.業務従事者の責務(1) 請負者、業務監督者及び業務従事者は、業務の実施にあたり知り得た個人情報に関し、秘密保持の義務を負う。個人情報の目的外使用、複製、持ち出しをしてはならない。(2) 上記(1) に関して、契約終了後あるいは業務従事者が業務を離れた後も、引き続き秘密保持の義5 / 5務を負うものとする。(3) 請負者、業務監督者及び業務従事者は、本学の信用を失墜する行為をしてはならない。(4) 請負者は、業務監督者及び業務従事者に接遇等の教育・指導を行い、風紀・業務規律の維持に一切の責任を負うこと。(5) 本学は、業務の実施に問題が生じたと判断した場合には、請負者に対し、業務改善を求めることができる。この場合、請負者は直ちに誠意をもって対処しなければならない。(6) 業務従事者に異動などの変更が生じる場合には、請負者において、業務の引継ぎを十分に行うこと。(7) 請負者は、不測の事故等により、業務従事者が当日所定の時間までに勤務できない場合は、直ちに本学に報告するとともに、請負者の責任において他の業務従事者を配置すること。(8) 業務監督者及び業務従事者は、業務上必要な場所以外には立ち入らないこと。12. その他(1) 業務遂行上必要となるための建物の使用については、本学が指示する。(2) 本学は、請負者に対して授業期間中においても、授業の内容について確認をすることができ、必要に応じて、変更等を指示することができる。また、事前協議のうえで、必要に応じて、授業視 察を行うことができる。視察等の検査の結果、仕様書の内容を満たさない状態であると判断した場合には、書面により改善要求を行い、3回目の改善要求によっても改善されないと本学が判断した場合には契約を解除できるものとする。(3) 業務に必要な光熱水料は、本学の負担とする。ただし、講師が使用する PC、教材については請負者で用意すること。(4) その他仕様書に記載のない事項については、双方協議のうえ、これを決定するものとする。

1 / 2総合評価基準1. 技術等の評価⽅法技術等の評価は(以下、「性能等」という。)、本学が作成する「英語コミュニケーションスキル科⽬授業実施事業仕様書」(以下、「仕様書」という。)及び本「総合評価基準」(以下、「評価基準」という。)に基づき以下の通り評価を⾏う。なお、「仕様書」及び「評価基準」に記載されていない性能等は評価の対象としない。また、「仕様書」及び「評価基準」に記載されている性能等であっても、性能等が本学としての必要度・重要度に照らして、必要な範囲を超え、評価する意味のないものは、評価の対象としないことがある。「評価基準」に記載する性能等について、「仕様書」に記載する要求要件(以下、「技術的要件」という。)を満たしているか否かを判定し、評価に応じて「評価項⽬」に⽰す加点の範囲内で得点を与える。「技術要件」を満たしているか否かの判定及び「評価項⽬」に基づき付与する得点の判定は、本学技術審査職員において、仕様書及び「評価項⽬」に基づき付与する得点を判定し、本学技術審査職員において、仕様書その他の⼊札説明書で求める提出資料の内容を審査して⾏う。2. 総合評価の⽅法及び落札者の決定⽅法について⼊札価格及び性能等の総合評価は、次の各要件に該当する⼊札者のみに対して⾏い、「3. 総合評価の⽅法」によって得られた数値の最も⾼い者を落札者とする。(当該数値の最も⾼い者が2⼈以上あるときは、当該者にくじを引かせて落札者を決定)・ 予定価格の制限の範囲内の⼊札価格を提⽰した⼊札者であること。・ 性能等が「仕様書」で指定する技術的要件を全て満たしている提案した⼊札者であること。3. 総合評価の⽅法1) 総合評価は、⼊札価格が予定価格の制限の範囲内である者について、⼊札者の⼊札価格による得点【価格点】、⼊札者の申込みに係る性能等の評価の各評価項⽬の得点【技術点】の合計【総合評価点】が最も⾼い者を落札者とする。総合評価点=価格点+技術点2) 価格点と技術点の配点は次のとおりとする。ア 価格点 100点イ 技術点 200点3) 価格点は、⼊札価格を予定価格で除して得た値を1から減じて得た値に⼊札価格に対する得点配分を乗じた値とする。価格点=配点×(1-⼊札価格/予定価格)【⼩数点以下第2位四捨五⼊】4) 性能等の評価【技術点】の各評価項⽬及び評価基準、得点配分については「技術等の評価得点配分表」のとおりとする。2 / 2技術等の評価得点配分表項⽬番号 評価項⽬ 得点本件に備えるべき技術的要件8.(1)⼤学における学⽣に対する英語での4技能(英語でのリスニング、スピーキング、リーディング、ライティング)を向上させる授業(以下、「本授業実施業務」と⾔う。)の請負実績を有すること。また、国公⽴⼤学法⼈において、⼀部の学部のみではなく、全学的なものとして、複数年の請負実績を有し、かつ、⼊札時点でも稼働中の場合には、加点要素として得点を与える。70本件に備えるべき技術的要件8.(2)本授業実施業務は、仕様書記載の、「2.業務⽬的、3.業務内容」の記載内容を踏まえて実施するものとし、その他詳細については別紙「英語コミュニケーションスキル科⽬実施要項」のとおり実施すること。原則として、授業は対⾯(⾯接)授業で⾏うこととし、必要に応じて、ハイフレックス型またはオンラインでの授業にも対応できること。ハイフレックス型(対⾯での授業実施と並⾏してオンラインで参加する学⽣がいる授業のことを指す。)およびオンライン型授業での⼤学授業での請負実績を有する場合は、加点要素として得点を与える。30本件に備えるべき技術的要件8.(3)授業については、仕様書記載の、「2.業務⽬的、3.業務内容」の記載内容を踏まえて実施するものとし、その他詳細については別紙「英語コミュニケーションスキル科⽬実施要項」のとおり実施すること。授業⽬標・実施内容について、各英語コミュニケーションスキル科⽬の詳細な「実施計画書(兼企画提案書)」を本学に提出すること。提案内容について、提案者の中で最も本学が求める授業⽬標・実施内容と合致していると判断された提案者にのみ、加点要素として得点を与える。40本件に備えるべき技術的要件8.(4)授業⽅法について、少⼈数クラスを踏まえた双⽅向型、対話型授業を取り⼊れたうえでの習熟度別の授業を実施するものとし、提案内容について、提案者の中で最も学習効果向上の⼯夫が図られていると判断された提案者にのみ、加点要素として得点を与える。30本件に備えるべき技術的要件8.(7)各授業期間終了後、速やかに、履修学⽣に対して授業評価アンケートを実施すること。アンケート内容については、事前に本学と協議のうえで決めるものとする。アンケート結果は、集計後速やかに本学に報告し、本学の指⽰により、必要な改善を図ること。なお、授業評価結果・内容にかかわらず、本授業実施にあたっては習熟度別の各授業クラス間での授業の質の確保と学習効果向上の⼯夫を図るものとする。このことを踏まえ、本学に提出する企画提案書において、提案者の中で最も授業の質の確保に関して⼯夫が図られていると判断された提案者にのみ、加点要素として得点を与える。30計 200