入札情報は以下の通りです。

件名一橋大学佐野書院管理業務 一式
公示日または更新日2022 年 11 月 28 日
組織国立大学法人
取得日2022 年 11 月 28 日

公告内容

入 札 公 告次のとおり一般競争入札に付します。令和 4 年11月28日国立大学法人一橋大学学 長 中 野 聡1.調達内容(1) 契約件名及び数量一橋大学佐野書院管理業務 一式(2) 調達件名の特質等本件調達契約に関し、一橋大学長が入札説明書で指定する特質等を有すること。(3) 契約期間令和 5 年 4 月 1 日(土) ~ 令和 8 年 3 月31日(火)(4) 実施場所一橋大学佐野書院(5) 入札方法落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の10パーセントに相当する額を加算した金額をもって落札金額とするので、競争加入者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。2.競争参加資格(1) 一橋大学契約事務取扱細則第6条及び第7条の規定に該当しない者であること。

なお、未成年者、被保佐人及び被補助人であって契約締結のために必要な同意を得ている場合は、これにあたらない。(2) 文部科学省競争参加資格(全省庁統一資格)令和4年度に関東・甲信越地域の「役務の提供等」のA、B、C又はDの等級に格付けされている者であること。(3) 国立大学法人一橋大学契約事務取扱細則第8条の規定に基づき、一橋大学長が定める資格を有する者であること。(4) 一橋大学長から取引停止の措置を受けている期間中の者でないこと。3.入札書の提出場所等(1) 入札書の提出場所、契約条項を示す場所、入札説明書に関する問合せ先〒186-8601 東京都国立市中2丁目1番地一橋大学財務部経理課契約第一係 電話042-580-8077(2) 入札説明書の交付方法本公告の日から本学ホームページ上の「一般競争入札情報」にて交付する。URL https://www.hit-u.ac.jp/zaimu/kyoso/index.html(3) 入札書の提出期限令和 4 年12月15日(木) 17時00分(4) 開札の日時及び場所令和 4 年12月27日(火) 10時00分一橋大学西キャンパス 法人本部棟7階 大会議室4.その他(1) 契約手続において使用する言語及び通貨日本語及び日本国通貨(2) 入札保証金及び契約保証金免除(3) 入札者に求められる義務この一般競争入札に参加を希望する者は、本公告に示した役務を提供できることを証明する資料を、令和 4 年12月15日(木) 17時00分までに提出しなければならない。入札者は、開札日の前日までの間において、一橋大学長から当該書類に関し説明を求められた場合は、それに応じなければならない。(4) 入札の無効本公告に示した競争参加資格のない者の提出した入札書、入札者に求められる義務を履行しなかった者の提出した入札書は無効とする。(5) 契約書作成の要否要(6) 落札者の決定方法本公告に示した役務を提供できると一橋大学長が判断した入札者であって、国立大学法人一橋大学会計規則第37条第1項の規定に基づいて作成された、予定価格の制限の範囲内で、最低価格をもって有効な入札を行った入札者を落札者とする。(7) その他詳細は、入札説明書による。

仕 様 書1 委託の表示一橋大学佐野書院管理業務委託2 委託期間令和5年4月1日から令和8年3月31日までとする(12/29~1/3、その他本学が指定した日を除く)。3 委託する時間(1)月曜日から金曜日(祝祭日、その他本学が指定した日(月4日程度)を除く。)午前8時から午後6時(2)土曜日・日曜日・祝祭日(12/29~1/3を除く。)午前8時から午後5時4 委託業務の従事条件(1)上記3(1)の時間については、2名による交代勤務とし、常時最低1名が従事すること。ただし、午前8~10 時、午後4時~6時のコアタイムは予約状況を鑑み、極力2名で勤務すること。(2)上記3(2)の時間については、常時最低1名が従事すること。ただし、宿泊施設、会議室の利用者がいる場合の宿泊施設管理業務、会議室管理業務は、2名で従事すること。なお、休憩時間は適宜とること。(3)業務従事者は、緊急時には下記5(6)に従事する必要があることから住み込みとすることが望ましい。(ただし、住み込み用として用意している部屋(管理控室)は1部屋である。)(4)業務従事者などが感染症等に罹患した場合及び緊急時の連絡体制を示すこと。5 委託の内容受注者は、一橋大学佐野書院の管理業務遂行のため、次の業務を行うものとし、(1)~(5)については、上記3(1)及び(2)の時間内に行うものとする。(1)宿泊施設管理業務宿泊室(24㎡×3室、75㎡×1室)に関して次の①~⑨の業務を実施すること。①利用者の受付、案内宿泊者に、門限時間、鍵の返却方法など施設利用上必要なことを案内すること。パソコン用LAN・電話等の使い方など必要なことを案内すること。②各室の鍵の授受及び保管宿泊者の到着時間を使用許可申請書により確認し、必要に応じて宿泊者の代理人(利用申請者)に鍵を前渡しすること。また、退去時に鍵を速やかに回収し、厳重に保管すること。③電話代金の徴収宿泊者が宿泊室の電話を利用した場合には、電話料金を計算し退去時に徴収すること。④ベッドメイキング新規宿泊者がある場合は、ベッドメイキングを行うこと。長期滞在者の場合、シーツ交換の頻度は宿泊者の希望日に行うこと。⑤湯茶・消耗品類の準備新規宿泊者がある場合は、湯茶、フェイスタオル、バスタオル、寝間着、歯ブラシ、シャンプー、ボディーソープ、石けん、消毒液を用意すること。⑥リネン作業、洗濯物の業者への受け渡しリネンに目立った汚れがないかを確認し、本学が指定するクリーニング会社に引き渡すこと。クリーニング後は品物を検品し、清潔な状態で保管すること。⑦電話の取次及び郵便物の受け渡し代表番号に入ってくる電話を各居室に転送し、不在の場合は先方にその旨を伝えること。郵便物が届いた場合は、宿泊者へ確実に引き継ぐこと。⑧チェックアウト後の確認宿泊者がチェックアウトした後、速やかに忘れ物、亡失備品、宿泊部屋の汚損等がないか確認すること。⑨清掃宿泊者がチェックアウトした後、速やかに清掃し、整理整頓すること。長期滞在者の居室についてはシーツ交換日に清掃をすること。ただし、ゴミの回収については毎日行うこと。(2)会議室管理業務①会議開催前の準備会議室使用者に備品の説明、会場レイアウトの作り方、使用時間の説明などを行うこと。②会議開催後の確認会議室使用後は原状復帰されているか、備品等の破損がないかを確認し、電灯、空調の切り忘れなどをチェックすること。(3)建物清掃業務①玄関、廊下、階段、ホール、前室(計257㎡)は毎日清掃し、整理整頓すること。②応接室(大会議室)(107㎡)、第1室(サンルーム)(101㎡)、第2室(小会議室)(52㎡)、ダイニングルーム(52㎡)、談話室(87㎡)、書庫(42㎡)、厨房(24㎡)は使用後速やかに清掃し、整理整頓すること。使用がない場合であっても週1回以上清掃すること。③上記①②以外の箇所(納戸3カ所 27㎡・15 ㎡・7㎡、管理人室 68 ㎡、ロッカールーム 24㎡)については必要に応じて清掃し、清潔な状態を保つこと。④トイレ(2か所)の清掃は、応接室、第1室、第2室、ダイニングルーム、談話室の利用者があった場合に清掃し、常に清潔に保つこと。また、石けん、ペーパータオル、消毒液の補充を随時行うこと。⑤窓は、月1回程度清掃すること。⑥宿泊施設、会議室利用後、消毒液を用いた清掃を行うこと。(4)屋外清掃等業務①敷地内の建物周辺は適宜巡回し、必要に応じて清掃すること。②佐野書院に接する道路(北側、南側)や隣地の落ち葉等の清掃についても必要に応じて清掃すること(特に落葉の時期については原則として毎日行うこと)。③庭木の剪定等作業を必要に応じて行うこと。作業範囲は、概ね1m50cmまでの中低木や落葉等とする。なお、月1回程度は必要な応援体制をとり、集中的に作業を行うこと。④植木等について必要な水やりを行うこと。(5)備品機器の点検、簡単な修理・修繕①備品機器の動作確認・点検を行うこと。②建てつけの悪さの調整などの軽微な修理を行うこと。③電球・蛍光灯の交換をすること。(6)その他の随時業務①貴重資料展示室に来訪した者への対応をすること。②佐野書院内外の巡視、施錠、火気点検等を行うこと。③建物の鍵の管理をすること。④火災等の災害が発生した場合は、その拡大の防止に務め、守衛所及び本学職員に連絡すること。⑤火災・地震等の災害が発生した場合は、守衛及び大学職員の指示に従い宿泊者・利用者の避難誘導をすること。⑥本学が実施する定期的な防災訓練に参加すること。6 受注者に必要な条件過去3年間において、多数の外国人が利用する施設において同種同規模以上(国公私立大学の非常勤講師宿泊施設等)の業務を12箇月以上継続して履行した実績があること。7 業務の引継ぎ受注者は、前受注者から十分な引継ぎを受け履行開始日から業務に支障をきたさぬよう万全の体制を整えるとともに、契約終了の際は、業務内容の引継ぎを実施し、新受注者が円滑に業務を開始できるようにしなければならない。また、本仕様書は委託業務の大要を示すもので、委託者または受託者が管理上必要と認める事項については、記載事項以外のことについても委託者・受託者間において協議のうえ誠実に実施するものとする。8 業務従事者の選任等(1)受注者は、業務を適切に処理するため、心身とも健全である業務従事者を常駐させるものとする。(2)受注者は、勤務時間毎の業務従事者名等を本学に届け出るものとし、本学が不適当と認めた場合は従事させないものとする。また、業務従事者を交代させるときは事前に本学に届け出るものとする。(3)なお、次の条件を満たす者を従事させること。

①宿泊施設管理業務に従事するものは、日本語及び英語で日常会話ができる程度のコミュニケーション能力を有すること。②業務従事者は防火管理者の資格を有すること。9 利用者へのサービス(1)宿泊者へのサービス向上のため、受注者は、緊急の場合に外国人宿泊者をサポートできるよう、万全な支援体制を構築すること。(2)佐野書院の使用について、必要に応じ利用者に案内すること。(3)交通情報、近隣医療施設情報、レストラン情報、ショッピング情報等を、必要に応じ案内すること。10 執務要領業務従事者は、佐野書院使用規則を熟知するとともに、本学職員との連絡を密にし、業務を遂行するものとする。11 業務日報の作成・提出(1)所定の様式により業務日報を作成すること。(別紙参照)(2)受注者は、一連の業務終了の都度、財務部財務課へ業務日報を提出し、本学職員の検査を受けるものとし、管理運営上必要な指示を本学職員から受けること。(3)業務日報を提出する際、宿泊予約時と異なるリネン数となった場合は実績を報告すること。12 その他(1)管理控室は無償で提供するものとし、これに係る光熱水料は本学の負担とする。ただし、自己の居住に係る部分の光熱水料については受注者の負担とする。(2)受注者は、前項の固定資産等に損害を与えたときは、受注者の負担により現状復帰するものとする。(3)受注者は、業務従事者にも労働基準法その他関連法規等を遵守することを前提に業務を受託するものとする。(4)本仕様に疑義が生じた場合は、本学担当職員と協議するものとする。(5)本業務遂行上、業務従事者が必要とする機器、消耗品等の費用は本学が負担する。但し、双方協議の上、特に定めた場合は、この限りではない。(6)業務上知り得た秘密及び個人情報等は第三者に漏らしてはならない。このことに関しては、本契約の解除及び契約期間満了後についても同様とする。

別紙1令和 5 年度分割回数123456789101112令和 6 年度分割回数123456789101112令和 7 年度分割回数123456789101112 令和 8 年 3 月令和 7 年12月令和 8 年 1 月令和 8 年 2 月令和 7 年 9 月令和 7 年10月令和 7 年11月令和 7 年 6 月令和 7 年 7 月令和 7 年 8 月業務実施期間 分 割 委 託 料令和 7 年 4 月令和 7 年 5 月令和 7 年 1 月令和 7 年 2 月令和 7 年 3 月令和 6 年10月令和 6 年11月令和 6 年12月令和 6 年 7 月令和 6 年 8 月令和 6 年 9 月令和 6 年 4 月令和 6 年 5 月令和 6 年 6 月令和 6 年 2 月令和 6 年 3 月業務実施期間 分 割 委 託 料令和 5 年11月令和 5 年12月令和 6 年 1 月令和 5 年 8 月令和 5 年 9 月令和 5 年10月令和 5 年 5 月令和 5 年 6 月令和 5 年 7 月委託料分割内訳表件名 : 一橋大学佐野書院管理業務 一式業務実施期間 分 割 委 託 料令和 5 年 4 月