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公告内容

特記仕様書１ 件 名：消防設備保守点検２ 履行場所：府中第１宿舎(府中市府中町３－１２－８)府中第２宿舎(府中市若松町２－４２－２)府中第４宿舎１号棟(府中市浅間町４－１５－２)府中第４宿舎２号棟(府中市浅間町４－１５－２)府中第６宿舎(府中市浅間町１－５－８)府中第７宿舎１号棟(府中市浅間町１－５－９)府中第７宿舎２号棟(府中市浅間町１－５－９)府中第８宿舎(府中市浅間町１－５－８)貫井北宿舎１号棟(小金井市貫井北町４－３８７－４)貫井北宿舎２号棟(小金井市貫井北町４－３８７－４)小平宿舎１号棟(立川市小川町１－９７２－２)小平宿舎２号棟(立川市小川町１－９７２－２)小平宿舎３号棟(立川市小川町１－９７２－２)国分寺宿舎(国分寺市高木町１－７－１１)３ 履行期限：令和７年３月３１日４ 概 要：本役務は、航空自衛隊府中基地で管理している宿舎の消火器具、非常警報設備及び避難器具の法定点検(機器点検及び総合点検)を行うものである。５ 一般共通事項(１)一般事項本役務は、本仕様書及び図面に記載された事項のほか、次項に従い、遺漏なく実施するものとする。また、これらに明記なき事項については、監督官の指示に従い実施するものとする。ア 公共建築(改修)工事標準仕様書イ 土木工事共通仕様書ウ 防衛施設共通仕様書エ その他関係法令(２)基地内態様ア 基地への入出門時間は、平日８時１５分から１７時００分とし、これを超える時間のほか、休養日及び休日における入出門は、監督官と協議するものとする。イ 統制事項及び書類手続きは、監督官の指示によるものとする。航空自衛隊府中基地 件 名 消防設備保守点検隊 長 小隊長 厚生班長 厚生主任 担 当 者 作 成 日令和６年７月２３日関係者以外不許複製ウ 指定場所以外での喫煙は厳禁とする。エ 基地機能運用上の理由により不測の事態が発生した場合、監督官の指示に従わなければならない。(３)現場管理ア 安全管理(ア) 請負者は現場代理人を指定し、原則常駐させるものとし、関係法令に従って現場管理を行い災害及び事故防止に努めるものとする。(イ)現場の安全衛生は、現場代理人が責任者となり労働安全衛生法その他関係法令に従ってこれを行うものとする。イ 災害時等の対処災害及び事故が発生した場合は、人命の安全確保を優先するとともに二次災害の防止に努め、その経緯を監督官へ報告するものとする。ウ 火気使用等(ア) 火気(裸火及び電熱器具等)を伴う器材を使用する場合は、あらかじめ監督官の確認を受けたうえで使用するものとし、火気の取扱いに十分注意するとともに、適切な消火設備等を設ける等の火災防止措置を講ずるものとする。(イ) 履行場所が基地内の場合は、府中基地規則に定める火気使用申請を行い、火気使用許可証の受領後に使用できるものとし、火気使用場所の見やすい位置に表示する。また、内燃機関の屋内使用を禁ずるものとする。エ 立入制限役務に関係のない場所への立入り及び撮影は厳禁とする。その他、立入りに関する手続きは監督官の指示によるものとする。オ 養生、清掃及び後片づけ請負者は、履行現場には適切な方法で養生するものとし、役務の完了に際しては、当該役務に関する部分の清掃及び後片づけを行わなければならない。カ 軽微な変更請負者は、役務に際し、位置又は工法に軽微な変更が生じる場合、それによる数量の増減等の変更を監督官と協議し、監督官の指示に従わなければならない。この場合の請負金額及び履行期限については、変更しない。キ 疑義請負者は、仕様書等の内容に不明な点がある場合や明示のない場合又は疑いが生じた場合、すべて監督官と協議しなければならない。その際、技術上当然履行すべき事項は請負者の責任において行うものとする。ク 工程表(ア) 請負者は、履行に先立ち工程内容を監督官と協議の上、工程表を作成し、監督官に提出しなければならない。(イ) 請負者は、工程内容に変更が生じ、その内容が重要な場合には、監督官と協議の上、工程表を変更し、速やかに提出しなければならない。関係者以外不許複製ケ 材料(ア)材料の搬入に先立ち、材料搬入計画書を搬入前日までに監督官に提出するものとする。(イ)材料は、あらかじめ監督官の承諾を受けたうえで調達するものとし、監督官による材料検査に合格した後に使用するものとする。また、カタログ、品質規格証明書又は試験成績証明書等がある場合は提出するものとする。(ウ)請負者は、グリーン購入法に基づき、積極的に判断基準を満たす材料を調達するものとし、当該品を使用する場合は、材料搬入計画書により通知するものとする。(エ)仕様書に記載された材料のうち同等品を使用する場合は、同等以上であることの証明を事前に監督官に提出又は提示し、承認を得るものとする。(オ)受注後に製作する物(規格品を除く。)については、承認図を提出するものとする。コ 発生材金属類は、監督官の指示する場所(府中基地内)に運搬し、種類ごとに集積する。また、その他のものについては、関係法令の定めるところにより、請負者の責任において適切に処分する。なお、産業廃棄物を処分する場合は、最終処分までに生起した産業廃棄物管理票(電子マニュフェストを含む。)の写しを提出するものとする。サ 写真管理及び写真撮影要領写真管理及び役務写真撮影要領は「営繕工事写真撮影要領」によるものとし、(ア)から(カ)の事項に注意する。(ア) 役務写真は、原則デジタルカメラ写真(カラー)とし、写真帳に種目又は分類ごとに整理のうえ提出するものとする。(イ) 材料検査は、監督官立会いのもと黒板(白板)に品名、規格数量等の必要事項を記載し、記載内容が明確に確認できるよう撮影する(記載内容は、写真帳及び材料搬入報告書と整合させる。)。(ウ)履行写真は、黒板(白板)に役務内容、撮影部位及び日付け等の必要事項を記載し記載内容が明確に確認できるよう撮影する(記載内容は、写真帳と整合させる。)。(エ)履行前、履行中及び履行後を、それぞれ定位、定点及び同一方向から撮影する。(オ)履行後に隠ぺいとなる部分は、監督官立会いのもと撮影する。(カ)役務写真の編集を行ってはならない。ただし、「デジタル工事写真の小黒板情報電子化について」(平成２９年３月１日 国営整第２１１号)に基づく小黒板情報の電子的記入はこれにあたらない。シ 補償履行にあたっては、建物、工作物及びその他に損害を与えないための必要な措置を講じるものとする。万一、損害を与えた場合は、請負者の責任により速やかに履行期限内に復旧させるものとする。

ス 設計図書等の管理(ア) 設計図書及び写真等を、本役務に使用する以外の目的で、第三者に使用させてはならない。また、その内容を漏洩してはならない。関係者以外不許複製(イ) 請負者は、発注者から貸与された図面等を、役務完了後すべて監督官へ返納するものとする。セ 完了検査(ア) 請負者は、役務完了の際は、役務完了検査願を監督官に提出するものとする。(イ) 請負者は、原則として監督官及び現場代理人立会いのもと、完了した役務目的物について、契約書、仕様書等及びその他関係書類と照合し、合否の判定を受けるものとする。(ウ) 請負者は、完了検査に際し、手直しが生じた場合、速やかに手直しを行い検査官の再検査を受けるものとする。ソ 提出書類請負者は、下表のとおり書類を作成し、遅滞なく監督官へ提出するものとする。６ 特記事項(１) 履行場所は、図葉番号２／４２の配置図による。詳細については図葉番号３／４２～４２／４２のとおりとする。(２) 消火器具、非常警報設備及び避難器具の点検項目及び数量は、別表「消防設備点検数量表」のとおり。(３)本役務は、機器点検及び総合点検を実施する。(４)関係法令等ア 消防法 第１７条の３の３イ 消防法施行令 第７条ウ 消防法施工規則 第３１条の６エ 消防用設備等の点検の基準及び消防用設備等点検結果報告書に添付する点検表の様式を定める件(昭和５０年消防庁告示第１４号)オ 消防施行規則の規定に基づき、消防用設備等又は特殊消防用設備等の種類及び点検内容に応じて行う点検の期間、点検の方法並びに点検の報告についての報告の様式を定める件(昭和１６年東京消防庁告示第９号)書類名称 提出期限 部数 備 考現場代理人等通知書 契約後速やかに １ 定型様式工程表 〃 １ 任意様式材料搬入計画書 必要な場合 １ 定型様式発生材報告書 〃 １ 〃完了通知書及び検査願 監督官の指示による １ 〃試験成績書 必要な場合 １ 任意様式写真帳 作成後速やかに １ 〃承認図 必要な場合 １ 〃打合せ簿 〃 １ 定型様式産業廃棄物管理票(写し) 〃 １ コ 発生材による関係者以外不許複製(５)点検に使用する計測器等は、役務開始前に校正又は調整を完了させ、校正照明書を提出するものとする(６)請負者は履行期間中に不良箇所を発見した場合は、速やかに監督官に報告し、故障探求を実施した後、監督官と今後の処置を協議するものとする。(７)点検後は、当該設備が正常に作動することを確認し、異常の有無を監督官に報告する。(８)点検後、作動試験、配線点検及び絶縁測定を実施する。(９)請負者は、点検結果報告書作成し、遅延なく監督官に提出するものとする。関係者以外不許複製別表場所 第４宿舎 第４宿舎 第７宿舎 第７宿舎 貫井北宿舎 貫井北宿舎 小平宿舎 小平宿舎 小平宿舎項目 １号棟 ２号棟 １号棟 ２号棟 １号棟 ２号棟 １号棟 ２号棟 ３号棟消火器具機器点検 １回目、２回目粉末消火器 加圧式 6 7 4 4 21 10 20 72本粉末消火器 蓄圧式 2 35 9 9 9 4 68本場所 第４宿舎 第４宿舎 第７宿舎 第７宿舎 貫井北宿舎 貫井北宿舎 小平宿舎 小平宿舎 小平宿舎項目 １号棟 ２号棟 １号棟 ２号棟 １号棟 ２号棟 １号棟 ２号棟 ３号棟非常警報設備機器点検及び総合点検操作部(電源部) 1 6 1 1 1 1 18 3 5 1 1 1 4 44組起動装置(発信機、押しボタン) 18 6 9 7 42 20 40 86 3 5 15 15 15 4 285組音響装置 3 6 2 2 7 4 8 18 6 5 3 3 3 8 78組表示灯 6 18 3 5 4 36灯場所 第４宿舎 第４宿舎 第７宿舎 第７宿舎 貫井北宿舎 貫井北宿舎 小平宿舎 小平宿舎 小平宿舎項目 １号棟 ２号棟 １号棟 ２号棟 １号棟 ２号棟 １号棟 ２号棟 ３号棟避難器具機器点検及び総合点検建物物の地上階数２／金属 2 2 3 2 2 2 2 7 1 23組建物物の地上階数３／金属 2 2 2 2 7 1 16組建物物の地上階数４ 2 2 7 1 12組建物物の地上階数５ 2 2 7 1 12組場所 第４宿舎 第４宿舎 第７宿舎 第７宿舎 貫井北宿舎 貫井北宿舎 小平宿舎 小平宿舎 小平宿舎項目 １号棟 ２号棟 １号棟 ２号棟 １号棟 ２号棟 １号棟 ２号棟 ３号棟４ 配線点検(総合点検) 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 絶縁測定 14箇所国分寺宿舎 規格等 合計数量第８宿舎第１宿舎 第２宿舎 第６宿舎 第８宿舎１第１宿舎 第２宿舎 第６宿舎消防設備点検数量表第１宿舎 第２宿舎 第６宿舎 第８宿舎 国分寺宿舎国分寺宿舎 規格等 合計数量２第１宿舎 第２宿舎 第６宿舎 第８宿舎規格等 合計数量規格等 合計数量３国分寺宿舎