入札情報は以下の通りです。

件名【企業局最上電気水道事務所】令和5~7年度金山浄水場水道施設管理業務委託(令和5年3月23日入札)
種別役務
公示日または更新日2023 年 3 月 7 日
組織山形県
取得日2023 年 3 月 7 日 19:07:34

公告内容

一般競争入札の公告地方自治法(昭和22年法律第67号)第234条第1項の規定により、令和5~7年度金山浄水場水道施設管理業務委託の調達について、一般競争入札を次のとおり行う。令和5年3月7日山形県企業管理者 沼澤 好德1 入札の場所及び日時(1) 場所 山形県最上郡金山町大字上台字荒屋山1241-3(2) 日時 令和5年3月23日(木) 午前10時15分2 入札に付する事項(1) 調達をする役務の名称及び数量令和5~7年度 金山浄水場水道施設管理業務委託 一式(2) 調達をする役務の仕様等別紙のとおり(3) 契約期間 令和5年4月1日から令和8年3月31日まで(4) 入札方法 (3)の契約期間に掲げる期間に相当する料金の総価のうち、令和5年4月分から令和6年3月分までの12箇月分に相当する金額により行う。落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の10に相当する金額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約期間に相当する料金の総額のうち、令和5年4月分から令和6年3月分までの12箇月分に相当する金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。3 入札参加者の資格次に掲げる要件を全て満たす者であること。(1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項各号に規定する者に該当しないこと。(2) 山形県税(山形県税に附帯する税外収入を含む。)及び消費税を滞納していないこと。(3) 雇用保険、健康保険、厚生年金保険等の社会保険に加入していること(加入する義務のない者を除く。)。(4) 1年以上引き続き業として当該競争入札に付する契約に係る業務を営んでいること。(5) 山形県競争入札参加資格者指名停止要綱に基づく指名停止措置を受けていないこと。(6) 山形県公営企業財務規程(昭和53 年4月県企業管理規程第11 号。以下「規程」という。)第135 条第5項又は山形県財務規則(昭和39 年3月県規則第9号。)第125 条第5項の競争入札参加資格者名簿(以下「競争入札参加資格者名簿」という。)に登載されていること。(7) 次のいずれにも該当しないこと(地方自治法施行令第 167 条の4第1項第3号に規定する者に該当する者を除く。)。イ 役員等(入札参加者が個人である場合にはその者を、入札参加者が法人である場合にはその役員又はその支店若しくは契約を締結する事務所の代表者をいう。以下同じ。)が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第6号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)又は暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者(以下「暴力団員等」という。)であること。ロ 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)又は暴力団員等が経営に実質的に関与していること。ハ 役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもって、暴力団又は暴力団員等を利用する等していること。ニ 役員等が、暴力団又は暴力団員等に対して資金等を供給し、又は便宜を供与する等直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与していること。ホ 役員等が暴力団又は暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有していること。(8) 山形県内に本店又は営業所等を有すること。(9) 2の(1)の役務の履行に係る施設と同種の施設において、過去5年以内に当該役務と同種の役務を履行した実績があることを証明できること。この場合において、現に2の(1)の役務と同種の役務を履行している場合であって当該役務に係る契約期間が令和5年3月31 日までに終了するときは、当該役務を履行した実績があるものとみなす。4 契約条項を示す場所、入札説明書及び仕様書の交付場所等並びに契約に関する事務を担当する部局等(1) 契約条項を示す場所及び契約に関する事務を担当する部局等〒999-5405 山形県最上郡金山町大字上台字荒屋山1241-3山形県企業局最上電気水道事務所 電話番号 0233-52-3809(2) 入札説明書及び仕様書の交付場所等山形県企業局最上電気水道事務所で交付するほか、山形県のホームページ(https://www.pref.yamagata.jp/)からもダウンロードできる。5 入札保証金及び契約保証金(1) 入札保証金 免除する。(2) 契約保証金 契約金額の100分の10に相当する金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り上げた金額)以上の額。ただし、規程第145条各号のいずれかに該当する場合は、契約保証金を免除する。6 入札の無効入札に参加する者に必要な資格のない者のした入札、入札に関する条件に違反した入札その他規程第132条の規定に該当する入札は、無効とする。7 その他(1) この公告による入札に参加を希望する者は、一般競争入札参加資格確認申請書を令和5年3月22日(水)午後4時までに山形県企業局最上電気水道事務所に提出すること。(2) この入札は、山形県企業局低入札価格調査制度実施要綱の規定による低入札価格調査制度を適用する。(3) この契約においては、契約書の作成を必要とする。この場合において、当該契約書には、談合等に係る契約解除及び賠償に関する定め、個人情報の保護に関する定め、再委託の禁止に関する定め並びにこの契約に係る次年度以降の歳入歳出予算が成立しない場合の契約解除に関する定めを設けるものとする。(4) この入札及び契約は、山形県企業局の都合により調達手続の停止等があり得る。(5) 当該契約に係る予算が成立しない場合は、この公告は効力を有しない。(6) 詳細については入札説明書による。

入札説明書等配布一覧表調達する役務の名称[令和5~7年度金山浄水場水道施設管理業務委託]No 名 称 部数等1入札説明書(添付様式)・一般競争入札参加資格確認申請書・入札書・委任状1部2令和5~7年度金山浄水場水道施設管理業務委託仕様書1部3令和5~7年度年度金山浄水場水道施設管理業務委託契約書(書式)1部(注)上記内容について、落丁等がないか確認してください。山形県企業局最上電気水道事務所入 札 説 明 書令和5~7年度金山浄水場水道施設管理業務委託の調達に係る入札公告に基づく一般競争入札については、関係法令及び山形県公営企業財務規程(昭和53 年4月県企業管理規程第11 号)に定めるもののほか、この入札説明書によるものとする。1 担当部局等(1) 契約に関する事務を担当する部局等(以下「契約担当部局」という。)〒999-5405 山形県最上郡金山町大字上台字荒屋山1241-3山形県企業局最上電気水道事務所 庶務係 電話番号 0233-52-3809(2) 仕様書に関する事務を担当する部局等〒999-5405 山形県最上郡金山町大字上台字荒屋山1241-3山形県企業局最上電気水道事務所 施設管理課 電話番号 0233-52-38092 入札参加者の資格(1) 「山形県競争入札参加資格者指名停止要綱に基づく指名停止措置を受けていないこと」とは、入札参加資格審査日(一般競争入札参加資格確認申請書又は競争入札参加資格審査申請書(以下「申請書」という。)の提出期限の日)から落札決定までの期間中のいずれの日においても指名停止措置を受けていないことをいう。(2) 公告3の(9)による本件調達役務の対象施設と種類を同じくする施設については、浄水能力が1日あたり10,500m3以上の重力式急速ろ過方式の上水道浄水場とする。(3) 公告3の(9)による本件調達役務と同種の役務は、上水道浄水場の運転管理業務及び施設管理業務とする。(4) 公告で指定された期限までに申請書を提出しない者及び入札参加資格が無いと認められた者は、本件入札に参加することができない。3 入札参加資格の審査等(1) 本件入札に参加を希望する者は、入札公告の「入札参加者の資格」を有することを証するため、申請書及び添付資料(以下「申請書等」という。)を、公告で指定された提出場所へ提出し、入札参加資格の有無について契約担当者の審査を受けなければならない。(2) 提出書類ア 入札参加者の資格に関する書類(ア) 競争入札参加資格者名簿(物品及び役務の調達)に登載されている者a 一般競争入札参加資格確認申請書(別紙様式第1号)(イ) 過去5年以内に本件調達役務の対象施設と同種の施設において同種の役務を履行した実績を有することを証する書類(写し可)(3) 上記(2)の書類を郵送で提出する場合は、書留郵便に限る(4) 申請書を提出した者は、入札日の前日までに添付書類に関し説明又は協議を求められた場合はこれに応じるものとし、必要な場合には添付書類の追加に応じるものとする。なお、その指示に応じないときは、入札参加資格がないものとみなす。(5) 申請書の作成及び提出に係る費用は、申請者の負担とする。4 入札参加資格審査結果の通知(1) 入札参加資格の審査は、その提出期限の日を基準日として行うものとし、その結果は令和5年3月20日(月)までに通知する。5 仕様書に関する質問等(1) 仕様書に関し質問がある場合は、令和5年3月16日(木)午後4時までに契約担当部局に別紙様式第7-1号により持参又は郵送(書留郵便に限る。)で提出すること。なお、郵送による場合は、上記期限まで契約担当部局に到達しなければならない。(2) (1)の質問に対する回答は、質問者あて書面により行うとともに、その回答書は、当該回答を行った日の翌日から入札執行の日時までの期間、山形県企業局最上電気水道事務所において閲覧に供する。6 入札の辞退等(1) 入札参加者は、入札書を提出するまでの間は、いつでも入札を辞退することができる。入札を辞退する場合は、書面により行うものとする。この場合は、辞退する役務の名称、入札日、辞退する者の氏名又は名称、辞退する理由を記載した書面に代表者印を押印し、入札を執行する日時までに提出するものとする。(2) 入札参加者が入札執行時刻に遅れた場合は、本件入札を棄権したものとみなす。7 入札(1) 入札書の様式は、入札書(様式第8号)による。(2) 入札書は入札公告の「入札の場所及び日時」に持参するものとするが、郵送による提出も認める。(書留郵便に限る。)(3) 入札書は封筒に入れて厳封し、表に「氏名又は名称」及び「物品等の名称」を記載すること。(4) 入札書を郵便により提出する場合は二重封筒とし、入札書を中封筒に厳封の上、上記(3)の内容を記載し、表封筒に「入札書在中」と朱書きすること。なお、令和5年3月22日(水)午後5時までに契約担当部局に必着とし、当該日時までに到達しなかった場合は棄権とみなす。(5) 入札者は名刺を提出し、代理人をして入札に関する行為をさせようとする者は、委任状(別紙様式第9号)を作成し提出させること。(6) 入札者又は入札者の代理人は、当該入札に関する他の入札者の代理をすることはできない。また、法人の代表者(支店長等の受任者を含む。)が自ら入札する場合は、当該入札に関して他の入札者となることはできない。(7) 入札価格には、役務の遂行に必要な打合せ等の付随業務に係る旅費、日当、使用料、その他一切の諸経費を含む総額とする。8 開札入札者又はその代理人は開札に立ち会うものとする。入札者又はその代理人が立ち会わない場合においては、入札事務に関係のない山形県企業局職員を立ち合わせて開札を行う。9 入札の無効次に掲げる入札は無効とする。(1) 入札公告に示した入札参加資格のない者(入札参加資格があることを確認された者で、開札時において入札公告に示した入札参加資格を満たさなくなった者を含む。)のした入札(2) 申請書に虚偽の記載をした者のした入札(3) 委任状を持参しない代理人のした入札(4) 入札の公正な執行を妨げ、又は公正な価格の成立を害し、若しくは不正の利益を得るため連合したと認められる入札(5) 同一の事項につき2通以上の入札書を契約担当者に提出した入札(6) 金額、氏名等の入札要件が確認できない入札書、記名押印を欠く入札書又は入札金額を訂正した入札を契約担当者に提出した入札(7) その他入札に関する条件に違反した入札10 再度入札予定価格の制限の範囲内の価格の入札がないときは、直ちに再度の入札を行う場合がある。再度の入札を辞退するときは、入札書に「辞退」と記載し、提出すること。入札を一度辞退した者は,当該入札案件の再度の入札に参加することはできない。

11 落札者の決定方法(1) 規程第129条第1項の規定により作成された予定価格の範囲内で、かつ、全ての入札が公告7の(2)の山形県企業局低入札価格調査制度実施要綱(以下「低入札調査要綱」という。)第3条による調査基準価格(以下「基準価格」という。)以上である場合は、最低の価格をもって入札(有効な入札に限る。)を行った者を落札者とする。(2) 基準価格を下回る価格の入札(有効な入札に限る。)があった場合は、入札を終了し、最低価格の入札者について、低入札調査要綱第6条2項による本件調達役務の内容に適合した履行がなされるか否かを調査(以下「履行適合調査」という。)したうえで落札を決定することとし、この場合、入札結果は、後日、書面で通知する。(3) 履行適合調査の結果、当該最低価格によっても契約の内容に適合した履行がなされると認められる場合は、その入札を行った者を落札者に決定する。また、当該最低価格によっては、契約の内容に適合する履行がなされない恐れがあると認められる場合は、当該最低価格の入札者を落札者とせず、予定価格の範囲内での価格をもって入札(有効な入札に限る。)を行った次順位の者(以下「次順位者」という。)を落札者に決定する。この場合において、次順位者が基準価格を下回る入札者であった場合は、前項及び本項の規定を準用し落札者を決定するものとし、次順位者の変更は、予定価格の制限の範囲内で入札を行った者において落札者が決定するまで繰り返すものとする。(4) 前2項により履行適合調査の対象となった者が落札者になった場合は、低入札調査要綱第9条に基づき契約履行の状況等について報告を求める場合があり、落札者はこれに応じるものとする。(5) 落札となるべき同価の入札をした者が二人以上あるときは、直ちに当該入札者にくじを引かせて落札者を決定する。この場合において、当該入札者のうち立ち会わない者又はくじを引かない者があるときは、当該入札執行事務に関係のない山形県職員にこれに代わってくじを引かせ落札者を決定する。(6) 落札者の決定の時までに入札参加資格を満たさなくなった者は落札者としない。12 その他(1) 申請書に虚偽の記載をした場合においては、山形県競争入札参加資格者指名停止要綱に基づく指名停止措置を行うことがある。(2) 入札参加者の連合、その他の理由により入札を公正に執行することができないと認められるときは、当該入札参加者を入札に参加させず、又は入札の執行を延期し、若しくは取り止めることがある。(3) 入札をした者は、入札後、契約条項又は入札条件等の不明を理由として異議を申立てることができない。(4) 落札者は予約完結権を他に譲渡することができない。(5) 入札者又はその代理人は、即日口頭落札決定通知を受領するための印鑑(入札書に使用する印鑑に限る。ただし、代理人の場合は当該代理人の印鑑とする。)を持参すること。なお、当該印鑑を持参できない場合は、入札執行時の指示により落札決定を通知する。(6) 本件契約の条項は、別に示す契約書(書式)による。(7) この契約は、地方自治法第234条の3の規定による長期継続契約とする。(8) 契約書に記載する契約金額及び毎月の支払金額については、落札した入札書に記載された金額に基づき、役務の履行時期に適用される消費税及び地方消費税の額を加算した金額とする。(9) その他必要とする入札に関する条件については、入札執行時の指示による。様式第1号(一般競争入札参加資格確認申請書)令和 年 月 日山形県企業管理者 沼澤 好德 殿住所又は所在地氏名又は名称代表者氏名一般競争入札参加資格確認申請書下記役務の調達に係る入札参加資格について確認されたく申請します。なお、公告された資格を有すること並びに添付書類の内容については事実と相違ないことを誓約します。記1 調達役務の入札公告日及び名称(1) 入札公告日 令和5年3月7日(2) 役務の名称 令和5~7年度金山浄水場水道施設管理業務委託2 添付書類役務の履行に係る施設と同種の施設において、過去5年以内に当該役務と同種の役務を履行した実績があることを証する書面※登録番号 ※確認印※申請者は記入しないでください。様式第7-1号(一般競争入札仕様書等に関する質問書)令和 年 月 日山形県企業管理者 沼澤 好德 殿住所又は所在地氏名又は名称代表者氏名競 争 入 札 に 関 す る 質 問 書下記役務の調達に係る仕様書等について、下記のとおり質問します。記1 調達役務の入札公告日及び名称(1) 入札公告日 令和5年3月7日(2) 役務の名称 令和5~7年度金山浄水場水道施設管理業務委託2 質問事項等様式第8号(入札書)備考 「摘要」欄には物件売払契約に係る入札の場合にあっては代金納入期限等その他の場合にあっては必要事項を記入すること。※1 入札者の「住所又は所在地」並びに「氏名又は名称及び代表者名」は、必ず記載すること。(代理人が入札する場合であっても、記載すること。その場合、押印は不要。)※2 代理人が入札する場合は、※1の記載に加え、〔 〕欄に記名・押印のうえ入札すること。入 札 書令和 年 月 日山形県企業管理者 沼澤 好德 殿入札者 住所又は所在地氏名又は名称及び代表者名㊞〔 代理人氏名 ㊞ 〕山形県公営企業財務規程及び山形県企業局契約約款により入札条件を承認し、下記のとおり入札します。記入 札 金 額 ¥入札保証金額 免 除役務の名称及 び 規 格令和5~7年度金山浄水場水道施設管理業務委託(規格は仕様書のとおり)業務委託の履行場所山形県企業局最上電気水道事務所 金山浄水場山形県企業局最上電気水道事務所 魚清水取水場契 約 期 間令和5年4月1日~令和8年3月31日摘要※1※2様式第9号(委任状)委 任 状令和 年 月 日山形県企業管理者 沼澤 好德 殿住所又は所在地氏名又は名称代表者氏名 ㊞私は を代理人と定め、下記の権限を(使用印鑑 )委任します。記1 令和5~7年度 金山浄水場水道施設管理業務委託の入札並びに見積に関する一切の件2 委 任 期 間令和 年 月 日 から令和 年 月 日 まで

令和5~7年度 金山浄水場水道施設管理業務委託仕様書(総則)第1条 この仕様書は、山形県企業局最上電気水道事務所における水道施設管理業務・工業用水道施設連絡対応業務及び発電所施設連絡対応業務(以下「業務」という。)において必要な事項を定める。2 本業務の公共的使命が重大であることを念頭において業務を誠実に履行しなければならない。3 受注者は、本業務の履行に当たり、水道法、水質汚濁防止法、電気事業法、廃棄物の処理及び清掃に関する法律等、関係法令等を順守しなければならない。(業務対象施設)第2条 業務対象施設は次に掲げるとおりとする。(表1)施設名称 住 所 業務概要金山浄水場 最上郡金山町大字上台字荒屋山1241-3 運転監視・保守管理魚清水取水場 最上郡金山町大字金山字魚清水2141-26 運転監視、取水口点検金山量水所 最上郡金山町大字金山字入田表地内 運転監視真室川量水所 最上郡真室川町大字内町字塩野地内 運転監視赤坂量水所 新庄市大字萩野字前坂地内 運転監視昭和ポンプ場 最上郡金山町大字昭和字塩野14-2 運転監視その他導水・送水施設 新庄市、金山町及び真室川町地内 監視福田工業用水道取水場及び配水池新庄市大字福田字福田山 自動電話通報装置からの連絡対応大沢川発電所最上郡真室川町大字差首鍋字青沢境山外 20国有林48林ほ小班鶴岡電気水道事務所からの連絡対応肘折発電所 最上郡大蔵村大字南山字川向611-1番地鶴岡電気水道事務所からの連絡対応鶴子発電所 尾花沢市大字鶴子字平961番9鶴岡電気水道事務所からの連絡対応神室発電所 最上郡金山町大字有屋字神室山2224鶴岡電気水道事務所からの連絡対応(委託期間)第3条 この業務委託は「山形県長期継続契約を締結することができる契約を定める条例第2号に基づく長期継続契約」とする。2 委託期間は、令和5年4月1日から令和8年3月31日とする。(受注者の責務)第4条 受注者は、各設備や機器の機能、特性を十分理解し、施設管理を適正に行わなければならない。2 受注者は、安全で安定した水道用水の供給を行うために、水処理や水質の特徴や状況を把握し、確実な運転監視に努めなければならない。3 受注者は、運転監視、施設管理を適正に行うために、常に業務従事者の技術レベルの向上や安全・衛生管理に努めなければならない。4 受注者は、前各項のための業務実施計画及び第 11 条の緊急時の支援体制と緊急連絡表を提出し、承認を受けなければならない。業務実施計画は、安全・衛生管理計画、各業務内容の実施要領、研修・指導計画(資格取得等の計画を含む)等とする。(業務概要)第5条 業務委託の項目は次の3項目とし、業務従事者は業務時間中に業務場所を離れてはならない。(1) 金山浄水場監視業務(業務場所:金山浄水場)区 分 業 務 時 間 業務従事者数平 日 16時30分~翌日9時00分 1名土曜日・日曜日・祝日・12月29日~1月3日 8時30分~翌日9時00分 1名業務時間内の作業詳細は、別紙1を参照のこと。(2) 魚清水取水場点検業務区 分 業 務 時 間 業務従事者数土曜日・日曜日・祝日・12月29日~1月3日 9時00分~9時45分 1名(業務の範囲)第6条 委託する業務の範囲は、次の各号によるものとする。(1) 金山浄水場監視業務(業務場所:金山浄水場)① 就業時の業務引き継ぎ業務従事者は、当該業務就業時に職員から当日の業務について引き継ぎを受けるものとする。② 監視操作盤室において、操作卓、計装盤及びモニターテレビ等により施設の運転状況等を監視すると共に、操作盤室にて待機するものとする。適宜、施設の運転状況等を確認し、異常を早期発見できるよう努めること。監視及び待機中に警報が鳴動した場合は、⑥により操作するものとし、その他の異常を発見した場合や異常が予想される場合は、職員に報告し対応する。③ 巡視等イ 浄水場施設外回り巡視浄水場敷地内の建物及び土木工作物等の施設を巡回し、部外者の立ち入り及び構造物に異常がないか確認し、巡視点検記録(別記様式 第1号)に記入すること。ロ 浄水施設及び管理本館内巡視火気及び設備の状態を確認し、巡視点検記録(別記様式 第1号)に記入すること。ハ 沈殿池、ろ過池巡視フロックの状態、フロック形成池の水位及び配管の漏水等、異常の有無を確認し、巡視点検記録(別記様式 第1号)に記入すること。ニ 巡視中に機器等の異常を発見した場合の対応軽微なものは臨機の措置を行い、正常に復帰したものについては事後に職員に報告すること。処置が困難なもの並びに処置にもかかわらず正常に復帰ならないものについては、支障のない範囲で可能な応急措置を行うと共に、速やかにその内容を職員に報告し対応すること。④ 水質確認原水監視装置の魚類活動状況、原水の臭気・色や濁り等の外観、浄水の臭気・味・色や濁り等の外観を確認し、水質等日常点検表(別記様式 第2号)に記入すること。水質確認時に異常と判断された場合には、速やかに職員に報告し対応すること。⑤ 運転記録操作盤室において、別紙1に定める時間に水位、水量及び水質等のデータを業務日誌(別記様式 第3号~第5号)に記録すること。⑥ 操作操作盤室において、監視及び待機中に警報が嗚動した場合は、直ちに警報を停止し、その内容・箇所を確認し、運転状態や水質状況など関係する諸状況から的確に判断し、別紙2に定める業務従事者操作手順に基づき、適切な操作及び対応を行うこと。警報の内容や原因が分かる又は一過性である場合で緊急性を要せず、単独で容易に復旧が可能なもの等については、臨機の措置・対応を行い、事後に職員に報告すること。緊急性を要せず、軽微な故障で単独で容易に復旧が可能な場合であっても必要に応じて、操作前に職員に連絡・確認をとること。ただし、緊急性を要する場合や単独での復旧が不可能な場合、判断が困難な場合、重故障や操作により復旧できなかった場合は、直ちに職員に内容を報告し、協議のうえ復旧操作やその補助業務、監視・点検・情報収集等の業務に当たること。⑦ 緊急時の対応受注者は、次に揚げる緊急事態が発生した場合又は発生することが予想される場合は、状況を確認し、直ちに職員に連絡し、協議のうえ対応すること。併せて、状況により可能な範囲で応急措置を行うこと。イ 停電、地震、気象災害(大雨など)による急激な水質変動、施設の破損、漏水、設備の重大な故障、火災等により安定供給に支障を来す場合。ロ 異物混入等により(魚類監視装置の動作等)水質の安全性を脅かされる場合⑧ 外部との連絡外部との電話等による連絡や対応は、原則として職員が対応する。

ただし、職員が対応できないと判断された場合は、受注者が行うものとする。⑨ 待機場所巡視時以外の待機場所は操作盤室とする。⑩ 正門等の施錠及び開錠浄水場の正門の施錠並びに開錠は確実に実施すること。⑪ 業務引き継ぎ業務従事者は、職員などに対し、従事した業務内容、施設及び水質の状況について詳細に引き継ぎを行うこと。⑫ 業務体制イ 業務時間中の配置人数は1人とし、原則として常時2名以上の人員で交替従事を行うこと。ロ 受注者は、来月分の金山浄水場監視業務の実施予定について業務委託予定表(別記様式 第6号)を前月26日まで提出すること。ハ 受注者は、前月分の金山浄水場監視業務の実施結果について、月初めに速やかに業務委託実績報告書(別記様式 第7号)を提出すること。⑬ その他操作盤室を離れるときは、必要に応じて職員に伝えること。(2) 魚清水取水場点検業務(業務場所:魚清水取水場)① 点検内容イ 取水口点検表(別記様式 第8号)の項目について点検すること。ロ 作業者は異常の有無にかかわらず点検後、速やかに職員(給水担当者)に報告すること。(業務従事者の資格)第7条 受注者は、各業務について次の要件を満たす者を業務従事者として配置しなければならない。(1) 金山浄水場監視業務イ 電気科、電子科、機械科若しくは化学科等本業務に関連する学科を卒業した者又はそれと同程度の技術知識を有する者であること。ロ 受注者と直接かつ恒常的な雇用関係があること。(2) 魚清水取水場点検業務イ 受注者と直接かつ恒常的な雇用関係があること。2 受注者は、業務従事者が直接かつ恒常的な雇用関係があることの証明書(保険証の写し)を提出しなければならない。3 受注者は、業務に支障のない適格な業務従事者を配置しなければならない。4 受注者は、業務従事者のうち2名以上は、概ね30分以内に金山浄水場に到着できる位置に居住していなければならない。5 受注者は、業務従事者の配置替えを行うときは、確実に業務引き継ぎを行い、業務処理能力の低下、その他業務に支障が生じることのないよう配慮しなければならない。6 受注者は、最上電気水道事務所長(以下、所長)より業務従事者の勤務状況について改善を命じられたときは、速やかに対応しなければならない。(業務責任者の選任)第8条 受注者は、金山浄水場監視業務の従事者の中から「水道技術管理者若しくは水道施設管理技士(3級以上)の資格を有する者」又は「同規模の浄水場の管理業務について2年以上の実務経験を有する者」を業務責任者として1名を選任し、承認を得なければならない。2 業務責任者は、業務従事者の指揮・監督及び委託者との連絡等を総括しなければならない。(業務内容の研修)第9条 受注者は、業務従事者に対する技能の向上及び事故防止等の研修を概ね四半期毎に行わなければならない。2 受注者は、研修を行うにあたって、職員に対し講師を依頼することができる。3 受注者は、研修を行う前に研修等実施予定表(別記様式 第9号)を提出すること。4 受注者は、研修を行った後速やかに研修等実績報告書(別記様式 第10号)を提出すること。(安全及び法令等に対する措置)第10条 受注者は、委託業務の遂行にあたっては労働基準法その他関係法令を遵守し、労務管理の一切の責任を負う。2 受注者は、法令上の手続きについて、発注者に関係のあるものについては速やかに文書をもって報告すること。3 受注者は、業務従事者に対し常に労働安全の指導を図り、安全管理に特に留意すること。4 受注者は、業務従事者について概ね6箇月毎に水道法第21条に基づく健康診断を行い、その結果を速やかに報告すること。業務従事者の配置換えを行った場合も同様とする。(緊急事態発生時の支援について)第 11 条 受注者は、業務時間に係わらず、大規模災害や重大事故等の緊急事態が発生した場合に、所長からの応援要請に対して、緊急時の支援体制を編成し、可能な限り対応しなければならない。なお、支援にかかる費用については、別途協議を行う。(機器の不具合等発見時の対処)第12条 受注者は、業務遂行中に不具合箇所を発見し、応急処置が必要と認められる場合には、職員に対し速やかに報告し協議のうえ対処しなければならない。(経費の負担)第13条 委託業務実施上直接的又は間接的に必要な次の項目については、業務委託料に含む。イ 受注者が専ら使用する機械器具類及び消耗品類の費用ロ 安全管理に要する費用ハ 水道法第21条に基づく健康診断や予防注射等の衛生管理に要する費用ニ 旅費交通費及び諸手当ホ その他業務に必要な費用(業務委託の引き継ぎ)第14条 受注者は、業務の連続的な遂行に支障を来さないよう、前年度の受注者より十分に引き継ぎを受けること。引き継ぎは、受注者が責任をもって前年度の受注者と行うこと。2 同様に受注者は、次回の受注者に対し業務に支障を来さないよう誠意をもって委託業務の引き継ぎを行うこと。(その他)第15条 本業務委託の直接業務費以外の積算基準については、「水道施設維持管理等業務委託積算要領―運転管理・保全管理業務個別委託編―(公益社団法人日本水道協会)」に準ずる。(参考)金山浄水場水道施設管理業務委託の契約範囲業務内容本委託の費用の範囲備 考金山浄水場監視業務(監視・巡視・記録・操作等)含む魚清水取水場点検業務(土・日・祝日等の魚清水取水場点検)含む緊急事態発生時の支援(大規模災害や重大事故発生時に緊急支援を行う。)含まない(別途協議)緊急事態発生時の対応のため、本契約に含めない。別紙1≪金山浄水場監視業務の作業詳細≫区分巡回等業務内容平 日(16:30 ~ 翌日 9:00)土・日・祝・12/29~1/3(8:30 ~ 翌日 9:00)就業時の業務引き継ぎ 16:30 ~ 17:00 8:30 ~ 9:00浄水場内構造物外回り巡視及び管理棟内巡視① - 10:30 ~ 11:30② 17:00 ~ 18:00 17:00 ~ 18:00③ 7:00 ~ 8:00 7:00 ~ 8:00④ 異常発生時 異常発生時沈殿池、ろ過池巡回① - 10:00 ~ 10:30② - 14:30 ~ 15:00③ 18:15 ~ 18:45 18:15 ~ 18:45④ 8:00 ~ 8:30 8:00 ~ 8:30⑤ 異常発生時 異常発生時警報停止及び軽微な操作 随 時 随 時水 質 確 認気象情報等確認5回(18:00,21:00,0:00,3:00,6:00)5回(18:00,21:00,0:00,3:00,6:00)運 転 記 録3回(19:00,0:00,6:00)6回(9:00,12:00,15:00,19:00,0:00,6:00)正 門 施 錠 18:45 18:45正 門 開 錠 7:00 7:00業務引き継ぎ 8:30 ~ 9:00 8:30 ~ 9:00注 「異常発生時」とは、不審者の侵入、設備の異常又は職員から連絡があったときに臨時で対応を行う。正門の施錠は、職員(宿直者除く)が全員退所後に行う。冬季間については施錠しない。

別紙2※1:「緊急を要する」とは、重故障、水処理や給水、水質に大きく影響し、安全や安定供給に支障を来す場合を言う。また、警報内容が不明な場合、人的な被害を伴う可能性がある場合も含む。※2:「単独で容易に復旧が可能か」とは、対応方法が分かり、単独でも支障のない時間で安全に対応が可能なこと とを言う。YESNONO NOYESNOYESNOYES◆ 具体的な操作基準や操作方法等は、操作マニュアルに基づき実施すること。警報嗚動、異常発生ブザー停止警報内容、警報箇所の確認。プラント運転状態、水質状況の確認と判断。(状況により現場確認)緊急を要するか?※1 職員に連絡単独で容易に復旧が可能か?※2対応・操作による水質、水処理、給水に影響はないか?職員に連絡・確認操作職員との協議により対応状況監視・確認及び記録復旧したか?異常はないか?事後に職員に報告別添施 設 概 要 等《最上広域水道用水供給事業関連施設》1 事業の目的最上地域1市2町(新庄市、金山町、真室川町)に、広域水道による水道用水の供給を行う。2 事業概要神室ダムから金山川に放流した水を金山町大字金山字魚清水地内の取水場において取水し、導水管により金山町大字上台字荒屋山地内の浄水場に導き、水道水に浄水処理のうえ、自然流下またはポンプによる増圧により、送水管を通じて各市町の配水池に給水する。3 基本計画事業の名称 最上広域水道用水供給事業水 源 最上川水系金山川表流水(神室ダム)給 水 市 町 新庄市・金山町・真室川町計画給水人口 61,221人計画最大給水量 21,000m3/日(新庄市16,950m3/日 金山町2,370m3/日 真室川町1,680m3/日)給 水 開 始 平成6年10月4 管理事務所(浄水場)名 称 山形県企業局最上電気水道事務所(金山浄水場)(TEL 0233-52-3809 FAX 0233-52-2392)所 在 地 〒999-5405 最上郡金山町大字上台字荒屋山1241-35 施設の概要着水井 ⇒ 急速混和地 ⇒ フロック形成池(2系統)⇒ 薬品沈澱池(2系統)⇒ 急速ろ過池(2系統)⇒ 浄水池 ⇒ 自然流下・ポンプ圧送施 設 区 分 施 設 概 要水 源 施 設神 室 ダ ム (山形県施行 多目的ダム)目 的 上水・発電・洪水調節型 式 直線重力式コンクリートダム規 模 堤 高 60.6m堤 長 257.0m総貯水量 740万m3有効貯水量 580万m3施 設 区 分 施 設 概 要取 水 施 設取水口 幅1.0m、高さ1.4m、鉄筋コンクリート造り泥吐ゲート 幅10.0m、高さ0.7m 1門沈砂池 幅4.0m、長さ20.0m、有効水深2.0m導 水 施 設 導水管 ダクタイル鋳鉄管管径450mm・延長3,386m浄 水 施 設敷 地 面 積 24,985m2管 理 本 館 鉄筋コンクリート造り地上2階、地下1階建て・延べ面積2,303m2浄 水 能 力 日 量 21,000m3着水井 容 量 48.0m3 1池急速攪拌池 容 量 59.2m3 1池※ 機械攪拌方式(フラッシュミキサー)フロック形成池 容 量 107.5m3/池 4池※ 上下・水平迂流式薬品沈殿池 処理能力 487.2m3/池 2池※ フィン付傾斜板・水平流式急速ろ過池 処理能力 23.8m3/池 8池※ 重力式急速ろ過・自然平衡形定速ろ過法式浄水池 容 量 896m3/池 2池排泥池 容 量 52.7m3/池 2池排水池 容 量 195.0m3/池 2池濃 縮 池 槽 容 量 551m3/池 2池天日乾燥床 幅12m・長さ15m・高さ1m 5床予備発電機 250kVA 1台浄水薬品注入設備 PAC注入設備、前次亜・中次亜・後次亜注入設備前苛性(後苛性)注入設備送 水 施 設送水管 ダクタイル鋳鉄管 総延長12,091m内 訳 口 径(mm) 延 長(m)金山系 250 2,727新庄系 250~600 6,576真室川系 200~300 2,788圧送設備浄水場内金山線送水ポンプ 片吸込多段渦巻ポンプ30kW、吐出量1.65m3/分 揚程63m2台昭和ポンプ場赤坂線送水ポンプ 片吸込多段渦巻ポンプ18.5kW、吐出量1.1m3/分 揚程55m2台指野線送水ポンプ 両吸込渦巻ポンプ55kW、吐出量5.34m3/分 揚程37m3台予備発電機 357kVA1台水管橋(金山川水管橋) 口径600mm・長さ114m排 水 施 設 排水管 硬質ポリ塩化ビニル管、口径400mm、長さ1122.7m排出先:猪の沢川《福田工業用水道事業》1 事業の目的最上地方の拠点工業団地である新庄中核工業団地(総面積 210ha うち工業用地 114.8ha)に立地する企業に安定した工業用水を供給する。2 事業の概要水源を工業用地内で地下水に求め、配水池にポンプアップしたうえで自然流下方式により団地内の工場に原水供給を行う。3 基本計画給水区域 新庄市大字福田字福田山(新庄中核工業団地内)給水能力 2,800m3/日給水開始 平成元年10月1日4 ポンプ場等所在地 新庄市大字福田字福田山711-635 施設の概要施 設 区 分 施 設 概 要取 水 施 設取 水 地 点取 水 ポ ン プ 井取 水 ポ ン プ新庄中核工業団地内 7号井戸口 径 300mm 深さ103m 1井揚水量1.95m3/分 (2,800m3/日)揚 程 66.4m 37kw 1台導 水 施 設 導 水 管ダクタイル鋳鉄管管径 100~350mm 延長1,717m配 水 施 設配 水 池配 水 管幅3.5m、長さ9.0m、深さ4.6m 2池ダクタイル鋳鉄管管径75~350mm 延長3,108m6 供給水質等項 目 基 準水 質水 温 30℃以下濁 度 10度以下pH 値 6.0~8.5水 圧 0.5kg/cm2以上7 その他異常時等の際は、警報が発生したことを金山浄水場に自動で電話される。

最上川水系・鮭川 最上川水系・銅山川 最上川水系・丹生川 最上川水系・金山川68.2km2 71km2 56km2 22.5km2ダ ム 式 水 路 式(砂防ダム) ダ ム 式(農業用水) ダ ム 式18,134MWh 18,670MWh 14,332MWh 2,597MWh昭和42年1月9日 昭和45年2月28日 平成5年4月1日 平成29年11月1日- - - -認可出力 最 大 ( 理 論 出 力 ) 5,000kW (5,891kW) 3,400kW (3,857kW) 3,700kW (4,356kW) 420kW(525kW)(kW) 常 時 ( 〃 ) 1,000kW (1,747kW) 480kW (864kW) 0kW (120kW) 220kW(296kW)12.00 ・ 4.08m3/s 6.00 ・ 1.30m3/s 5.0 ・ 0.172m3/s 1.4 ・ 0.74m3/s有効落差 最 大 ( m ) ・ 常 時 ( m ) 50.1 ・ 43.7m 65.60 ・ 67.85m 88.9 ・ 71.23m 38.3 ・ 40.8m196.0 ・ 144.5m 360.0 ・ 290.0m 361.5 ・ 270.0m 383.8 ・ 341.9m名 称 高 坂 ダ ム 石抱(砂防)ダム 新 鶴 子 ダ ム 神室ダム種 類 重力式コンクリートダム アーチ式コンクリートダム 中心コア型ロックフィルダム 直線重力式コンクリートダム高 さ ・ 長 さ (m) 57 ・ 115m 20 ・ 61.6m 96.0 ・ 283.9m 60.6000 ・ 257.000m堰 堤 容 積 (m3) 69,000m3 3,900m3 2,991,800m3 307,000m3可 動 堰 種 類 テンターデート - - -湛 水 面 積 (km2) 1.11km2 - 1.25km2 0.4km2総貯水容量・有効貯水容量(m3) 19,050,000 ・ 12,750,000m3 - 31,500,000 ・ 29,800,000m3 7,400,000 ・ 5,800,000m3利 用 水 深 (m) 16m - 41.50m 15.7m総 亘 長 (m) - 1,781.0m - -種 類 - 隧 道 - -材 質 SM41A SM41A SM41B SS41・SM400A+SUS304内 径 (m) 1.8~2.2m 1.20~1.65m 2.1~1.0m 0.800m厚 さ (mm) 9mm 7~9mm 8~17mm 8mm長 さ (m) 64.047m 131.322m 639.942m 118.911m条 数 1条 1条 1条 1条製 造 者 名 佐藤工業㈱ ㈱神保鉄工所 川崎重工業㈱・佐藤鉄工㈱ 佐藤鉄工㈱83.858m 255.0m 40.905m 10.30m形 式 及 び 種 類 立軸単輪単流渦巻型フランシス 立軸単輪単流渦巻型フランシス 横軸単輪単流渦巻型フランシス 横軸単輪単流渦巻型フランシス最 大 出 力 (kW) ・ 台 数 5,200kW ・ 1台 3,500kW ・ 1台 3,860kW ・ 1台 455kW ・ 1台最 大 使 用 水 量 (m3/s) 12m3/s 6m3/s 5.0m3/s 1.4m3/s回転速度 (rpm) ・比速度(m-kW) 429rpm ・ 248.5m-kW 600rpm ・ 190m-kW 600rpm ・ 136.5m-kW 750rpm ・ 168m-kw入 口 弁 型 式 ・ 調 速 機 型 式 複葉弁 ・ 電気式(油圧) 複葉弁 ・ 電気式(電動) 複葉弁 ・ 電気式(電動) 蝶型弁 ・ 電気式(電動)製 造 者 名 川崎電機製造㈱ ㈱荏原製作所 芦野工業㈱ 芦野工業㈱形 式 及 び 種 類 立軸回転界磁型三相交流同期 立軸回転界磁型三相交流同期 横軸回転界磁型三相交流同期 横軸回転自由通風型三相誘導定 格 出 力 (kVA) ・ 台 数 5,500kVA ・ 1台 3,700kVA ・ 1台 3,900kVA ・ 1台 420kVA ・ 1台定格電圧 (V) ・ 回転速度 (min-1) 3,300V ・ 429min-1 3,300V ・ 600min-1 6,600V ・ 600min-1 420V ・ 750min-1励 磁 装 置 ブラシレス ブラシレス ブラシレス -製 造 者 名 川崎電機製造㈱ ㈱ 明 電 舎 ㈱ 東 芝 北芝電機㈱形 式 及 び 種 類 屋外用三相油入自冷 屋外用三相油入自冷 屋内用三相油入自冷 屋内用三相乾式自冷定 格 出 力 (kVA) ・ 台 数 5,500kVA ・ 1台 3,700kVA ・ 1台 3,900kVA ・ 1台 750kVA ・ 1台電 圧 (V) 3,150/33,000V 3,150/33,000V 6,300/33,000V 420/6,600V製 造 者 名 富士電機㈱ ㈱ 明 電 舎 ㈱ 東 芝 北芝電機㈱567百万円 567百万円 1,353百万円 769百万円99百万円 ・ 10.03% - 66百万円 ・ 0.25% 28百万円・0.20%単独 単独 利子補給(15%) 単独㈱ 熊 谷 組 ㈱ 熊 谷 組 前田建設工業㈱ 星川建設㈱朝 日 制 御 所 ( 遠 隔 常 時 監 視 制 御 )共同事業負担金(百万円) ・ 負担率 (%)単 独 ・ 補 助 事 業 等 の 別 ( 補 助 率 )土 木 施 設 請 負 業 者水 車発 電 機主変圧器貯水池・調整池取 水 施 設総 事 業 費 ( 百 万 円 )導 水 路水圧鉄管放 水 路 亘 長 (m)営 業 運 転 開 始 年 月 日河川維持放流量・100km3当たり換算値(m3/s)最 大 使 用 流 量 ・ 常 時 使 用 流 量 (m3/s)取 水 位 ・ 放 水 位 (m)ダ ム山形県最上郡真室川町大字差首鍋地内山形県最上郡大蔵村大字南山字川向624番地所 在 地山形県尾花沢市大字鶴子字平961番9可 能 発 電 電 力 量 (MWh)シリンダーゲート式取水塔 シリンダーゲート式取水塔 - -発 電 所 の 概 要発 電 所 名肘ひじ折おり発電所(発電単独) 神室かむろ発電はつでん所じょ大沢おおさわ川がわ発電所(共同)制 御 所 ( 監 視 制 御 方 式 )( ふ り が な )鶴子つるこ発電所(共同)水 系 ・ 河 川 名流 域 面 積 (km2)発 電 所 型 式山形県最上郡金山町大字有屋字神室山2223別記様式第1号巡視点検記録※ 職員による巡視点検は10時のみ実施。

(おおよその目安) 基準ステップ+45cm → ろ抗警報基準ステップ+50cm → 越流面屋 外項目 点検内容・確認事項排水処理濃縮槽排泥処理故障表示・振動・異音の有無、指示値の適否故障表示・振動・異音の有無、指示値の適否別記様式第2号令和 年 月分/ / / / / /(日) (月) (火) (水) (木) (金) (土): : : : : : : 1人目2人目3人目1人目2人目3人目 ※欄は異常ない場合は「〇」を記入、その他は数値を記入 0:00(業者) 3:00(業者)6:00(業者)浄水採水(20L)サンプル番号備考水 質 等 日 常 点 検 表 ⑥におい ※ 月 日 点検者 点検時刻 天候 ①水温 ②pH(ガラス電極法) ③残留塩素 ④濁り(濁度) ⑤色(比色法による色度) ③魚の行動に異常はないか ④警報ブザーの確認 ⑦味※ 高精度濁度計の読み ①色(比色法による色度) ②濁り(濁度) 21:00(業者) 原水・浄水・魚類監視装置の確認 ※確認内容 : 原水(臭気、色、濁り)、浄水(臭気、色、濁り、味)、魚類監視装置の状況毎 日 検 査 等 ろ過水の水質確認 毎日試験項目(浄水) 原水の水質確認 毒物検知装置の状態 ※ 魚への餌やり9:00(職員) 12:00(職員) 15:00(職員) 18:00(業者) ③におい ※ ①原水が流入しているか ②網に異物が付着していないか項 目令和 年 月 日( )金山 真室川 赤坂 指野98 70 65 640月/日 時:分 発信者 受信者 月/日 時:分 金山 真室川 赤坂 指野 月/日 時:分※朝の点検時は給水量設定画面を見ながら時刻と給水量の両方が設定されている箇所を記入する。

また、前日の日誌と変更内容を照らしあわせて確認すること。(赤坂、指野の0時,6時,17時の変更は毎日あります)変更の連絡があった場合は、記入されていない欄の一番上から順に記入し、継続されない内容は削除(見え消し)すること。

〔給水当番〕業 務 日 誌引継ぎ事項 本日の作業記入時刻 :給水量設定画面 確認実給水量[m3/h]設定値[m3/h]基本水量[m3/h] 合計 875連絡日時・発信者と受信者の名前 給水量変更日時 給水量設定[m3/h] 変更後チェック※ 翌日変更 ※ 当日変更所 長 副所長 課 長 冠主査 主 査水道技術管理者専門員 技師 別記様式第3号【記 事】 8:30~翌日8:30までを記入。区分欄は、故障・校正・操作・変更・切替・点検・作業等を記入。

時刻 区分 操作者 内 容【午前9時 天候状況】 【午前9時 福田工水水質状況】全体水質図への天候入力2度未満 7.3-7.7 14-17℃ ←通常時【気象情報】9時 12時 15時 18時 21時 0時 3時 6時 18時~6時については、予警報等のチェック9時 12時 15時 18時 21時 0時 3時 6時 情報提供の基準(神室ダム)時間雨量 ↓ 時間雨量 30mm累計雨量 ↓ 累計雨量 70mm※金山町への大雨警報発令または雨量の基準値超過で受水団体、最上保健所に情報提供。

(断水対策連携マニュアル(P11)参照)【午前9時 神室ダム状況】TEL 52-7070 ※越流水位 383.80m:【午前9時 水質状況】取水 原水 攪拌後沈澱池中間沈澱水 ろ過水浄水池入口浄水池出口真室川量水所[度][℃][mg/L][mg/L][μs/cm][度][mg/L][mg/L min][mg/L]【各時刻の状況】 職員は12時、15時の記入は不要だが、項目についての確認は行うこと。

区分 9時 12時 15時 19時 0時 6時全体水質[m3/h][m][m][m3/h][m][h][h][度]1 2 1 2 1 2 1 2 1 2 1 2測定値設定値1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3測定値設定値排水濁度 100度以下昭和線送水遮断弁の状態 中央指野送水ポンプの状態 中央、自動運転ポンプ 常時2台運転給水量[m3/h](測定値と設定値が同程度)沈澱排泥急速攪拌機の状態 中央、運転中汚泥掻寄機の状態 中央、運転中排泥弁の状態 中央、自動排泥周期金山線金山送水ポンプの状態 中央、自動運転ポンプ 常時1台運転給水量[m3/h](測定値と設定値が同程度)通常48hろ過池洗浄モードの状態 中央、自動開始、定期洗浄定期洗浄周期 通常48h排水池の状態 流入弁・連絡弁・排泥弁が自動沈砂池水位 3.80m程度原水流入量 取水流量と同程度原水流入弁の状態 中央、自動、水位油分濃度点検項目 点検内容全体水質図9時と比較しながらチェックする原水取水流量 最大取水量939m3/h取水井水位 -0.05m以上浄水池水位選択 通常No.1目標水位3.45mpH残塩アルカリ度導電率色度油分濃度変化率金山水位[ m ]河川流量[ m3/s ]貯水量[ 万m3 ]濁度水温時刻貯水位[ m ]流入量[ m3/s ]放流量[ m3/s ]時間雨量[ mm ]累計雨量[ mm ]TOC計気象情報等のチェック金山町への大雨警報の発令の有無を確認□入力後 チェック:天候外気温[ ℃ ]構内積雪[ m ]時刻配水濁度[ 度 ]配水pH配水水温[℃]令和 年 月 日( )別記様式第4号【各時刻の状況】区分 9時 12時 15時 19時 0時 6時1 2 1 2 1 2 1 2 1 2 1 2測定値設定値弁開度[%] 測定値測定値設定値[m][m][m]1 2 1 2 1 2 1 2 1 2 1 21 2 1 2 1 2 1 2 1 2 1 2[mg/L][L/h][m][m]1 2 1 2 1 2 1 2 1 2 1 21 2 1 2 1 2 1 2 1 2 1 2[mg/L][L/h][m][m]1 2 1 2 1 2 1 2 1 2 1 21 2 1 2 1 2 1 2 1 2 1 2[mg/L][mg/L][L/h]1 2 1 2 1 2 1 2 1 2 1 2沈澱池[mg/L][mg/L][L/h]1 2 1 2 1 2 1 2 1 2 1 2[mg/L][mg/L][L/h]発電所の状況実注入率 演算注入率と同程度実注入量 FB値と同程度中次亜注入機の状態 中央、自動使用注入機注入点残塩設定値撹拌後残塩設定値注入制御水質制御選択実注入率 演算注入率と同程度使用注入機注入制御 水質制御で、補正が切水質制御、注入率モードが調節入口残塩設定値実注入率 演算注入率と同程度実注入量 FB値と同程度後次亜注入機の状態 中央、自動使用注入機注入制御大沢川発電所 肘折発電所 鶴子発電所 神室発電所実注入量 FB値と同程度前次亜№1 貯槽液位 0.5~2.8m№2 貯槽液位 0.5~2.8m使用貯槽前苛性実注入率 演算注入率と同程度実注入量 FB値と同程度貯槽切替の目安:約55cm注入機の状態 中央、自動中央、自動使用注入機注入制御注入点が前苛性、水質制御、補正が入撹拌後pH設定値実注入量 FB値と同程度№1 貯槽液位 0.5~2.9m№2 貯槽液位 0.5~2.9m使用貯槽 貯槽切替の目安:約70cm注入機の状態中央、自動使用注入機注入制御 水質制御、補正が切実注入率 演算注入率と同程度PAC一次槽液位 0.3~3.3m№1 貯槽液位 0.5~1.9m№2 貯槽液位 0.5~1.9m使用貯槽 貯槽切替の目安:約70cm注入機の状態真室川送水弁の状態 中央、自動-給水量[m3/h](測定値と設定値が同程度)点検項目 点検内容昭和線(続き)赤坂送水ポンプの状態 中央、自動運転ポンプ 常時1台運転給水量[m3/h](測定値と設定値が同程度)水質制御で、補正が切沈澱水・FB別記様式第5号発電所の状況(必要なときのみお使いください)大沢川発電所 肘折発電所 鶴子発電所 神室発電所 別記様式第6号令和 年 月 日山形県企業局最上電気水道事務所長 殿住所受託者名称及び代表者氏名このことについて、次のとおり提出します。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31【凡例】 ●:夜間勤務 ○:日中勤務業務従事者令和 年 月分 金山浄水場水道施設管理業務委託予定表区分 日・曜日従事者氏名責任者 別記様式第7号令和 年 月 日山形県企業局最上電気水道事務所長 殿住所受託者名称及び代表者氏名このことについて、次のとおり提出します。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31【凡例】 ●:夜間勤務 ○:日中勤務業務従事者令和 年 月分 金山浄水場水道施設管理業務委託実績報告書区分 日・曜日従事者氏名責任者取 水 口 点 検 表令和 年 月分項 目 ①水源に油や異物等がないか②水源で異臭等の異常はないか③水源で魚類の斃死や原水の異常はないか④水源の汚染源となる異物が不法投棄されていないか⑤不審車両・不審人物・不審な物品はないか備考日 (曜日) 時:分 点検者1日( ) :2日( ) :3日( ) :4日( ) :5日( ) :6日( ) :7日( ) :8日( ) :9日( ) :10日( ) :11日( ) :12日( ) :13日( ) :14日( ) :15日( ) :16日( ) :17日( ) :18日( ) :19日( ) :20日( ) :21日( ) :22日( ) :23日( ) :24日( ) :25日( ) :26日( ) :27日( ) :28日( ) :29日( ) :30日( ) :31日( ) :※ 取水口及びその周辺、取水場付近について、異常がない場合は「○」、異常時は直ちに報告すること。※ ③の原水の異常とは、色、濁り、泡及び油膜等について通常時と比較して、外観上異常がないかを確認する。別記様式第8号別記様式第9号令和 年 月 日山形県企業局最上電気水道事務所長 殿住所受託者名称及び代表者氏名金山浄水場水道施設管理業務委託研修等実施予定表(第 回)このことについて、金山浄水場水道施設管理業務委託仕様書第9条第3項に基づき下記のとおり提出します。記日 時 令和 年 月 日場 所参加者氏名内 容別記様式第10号令和 年 月 日山形県企業局最上電気水道事務所長 殿住所受託者名称及び代表者氏名金山浄水場水道施設管理業務委託研修等実績報告書(第 回)このことについて、金山浄水場水道施設管理業務委託仕様書第9条第4項に基づき下記のとおり提出します。記日 時 令和 年 月 日場 所参加者氏名内 容注) 研修に係る資料、写真等を添付すること。