入札情報は以下の通りです。

件名【環境エネルギー部循環型社会推進課】令和5年度「飛島を舞台とした環境教育事業」に係る体験型環境教育業務の入札(令和5年4月5日入札)
公示日または更新日2023 年 3 月 15 日
組織山形県
取得日2023 年 3 月 15 日 19:07:34

公告内容

一般競争入札の公告地方自治法(昭和22年法律第67号)第234条第1項の規定により、令和5年度「飛島を舞台とした環境教育事業」に係る体験型環境教育業務の調達について、一般競争入札を次のとおり行う。令和5年3月15日山形県知事 吉村 美栄子1 入札の場所及び日時(1) 場所 山形県山形市松波二丁目8番1号 山形県庁16階 入札室(2) 日時 令和5年4月5日(水) 午後2時00分2 入札に付する事項(1) 調達をする役務の名称及び数量令和5年度「飛島を舞台とした環境教育事業」に係る体験型環境教育業務 一式(2) 調達をする役務の仕様等入札説明書及び仕様書による。(3) 履行期限 令和5年9月29日(金)(4) 入札方法総価により行う。落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の10に相当する金額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。3 入札参加者の資格次に掲げる要件を全て満たす者であること。(1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項各号に規定する者に該当しないこと。(2) 山形県税(山形県税に附帯する税外収入を含む。)及び消費税を滞納していないこと。(3) 雇用保険、健康保険、厚生年金保険等の社会保険に加入していること(加入する義務のない者を除く。)。(4) 1年以上引き続き業として当該競争入札に付する契約に係る業務を営んでいること。(5) 山形県競争入札参加資格者指名停止要綱に基づく指名停止措置を受けていないこと。(6) 山形県財務規則(昭和39年3月県規則第9号。以下「規則」という。)第125条第5項の競争入札参加資格者名簿(以下「競争入札参加資格者名簿」という。)に登載されていること。(7) 次のいずれにも該当しないこと(地方自治法施行令第 167条の4第1項第3号に規定する者に該当する者を除く。)。イ 役員等(入札参加者が個人である場合にはその者を、入札参加者が法人である場合にはその役員又はその支店若しくは契約を締結する事務所の代表者をいう。以下同じ。)が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77号)第2条第6号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)又は暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者(以下「暴力団員等」という。)であること。ロ 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)又は暴力団員等が経営に実質的に関与していること。ハ 役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもって、暴力団又は暴力団員等を利用する等していること。ニ 役員等が、暴力団又は暴力団員等に対して資金等を供給し、又は便宜を供与する等直接的あるいは積極的に暴力団の維持及び運営に協力し、又は関与していること。ホ 役員等が暴力団又は暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有していること。(8) 山形県内に本店又は営業所等を有すること。(9) 過去5年以内に、山形県酒田市飛島において、海岸漂着物に関する屋外での環境教育事業を実施した実績があることを証明できること。4 契約条項を示す場所、入札説明書及び仕様書の交付場所等並びに契約に関する事務を担当する部局等(1) 契約条項を示す場所及び契約に関する事務を担当する部局等山形県山形市松波二丁目8番1号 山形県環境エネルギー部循環型社会推進課電話番号 023-630-2323(2) 入札説明書及び仕様書の交付場所等山形県環境エネルギー部循環型社会推進課で交付するほか、山形県のホームページ(https://www.pref.yamagata.jp/)からもダウンロードできる。5 入札保証金及び契約保証金(1) 入札保証金 免除する。(2) 契約保証金 契約金額の100分の10に相当する金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り上げた金額)以上の額。ただし、規則第135条各号のいずれかに該当する場合は、契約保証金を免除する。6 入札の無効入札に参加する者に必要な資格のない者のした入札、入札に関する条件に違反した入札その他規則第122条の2の規定に該当する入札は、無効とする。7 その他(1) この公告による入札に参加を希望する者は、一般競争入札参加資格確認申請書を令和5年3月24日(金)午後5時までに山形県環境エネルギー部循環型社会推進課に提出すること。(2) この契約においては、契約書の作成を必要とする。この場合において、当該契約書には、談合等に係る契約解除及び賠償に関する定め並びに再委託の禁止に関する定め、個人情報の保護に関する定めを設けるものとする。(3) この入札及び契約は、県の都合により調達手続の停止等があり得る。(4) 当該契約に係る予算が成立しない場合は、この公告は効力を有しない。(5) 詳細については入札説明書による。

入札説明書等配布一覧表調達する役務の名称[令和5年度「飛島を舞台とした環境教育事業」に係る体験型環境教育業務]No 名 称 部数等1入札説明書(添付様式)・一般競争入札参加資格確認申請書・競争入札に関する質問書・入札書・委任状1部2令和5年度「飛島を舞台とした環境教育事業」に係る体験型環境教育業務仕様書1部3令和5年度「飛島を舞台とした環境教育事業」に係る体験型環境教育業務委託契約書(書式)1部(注)上記内容について、落丁等がないか確認してください。山形県環境エネルギー部循環型社会推進課入 札 説 明 書令和5年度「飛島を舞台とした環境教育事業」に係る体験型環境教育業務の調達に係る入札公告に基づく一般競争入札については、関係法令及び山形県財務規則(昭和39年3月県規則第9号。以下「規則」という。)に定めるもののほか、この入札説明書によるものとする。1 契約及び仕様書に関する事務を担当する部局(以下「契約担当部局」という。)〒990-8570 山形県山形市松波二丁目8番1号山形県環境エネルギー部循環型社会推進課 廃棄物対策担当電話 023-630-23232 入札参加者の資格(1)「山形県競争入札参加資格者指名停止要綱に基づく指名停止措置を受けていないこと」とは、入札参加資格審査日(一般競争入札参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)の提出期限の日)から開札日までの期間中のいずれの日においても指名停止措置を受けていないことをいう。(2)公告で指定された期限までに申請書を提出しない者及び入札参加資格が無いと認められた者は、本件入札に参加することができない。3 入札参加資格の審査等(1) 本件入札に参加を希望する者は、入札公告の「入札参加者の資格」を有することを証するため、申請書及び添付書類(以下「申請書等」という。)を、公告で指定された提出場所へ提出し、入札参加資格の有無について契約担当者の審査を受けなければならない。(2) 提出書類入札参加者の資格に関する書類ア 一般競争入札参加資格確認申請書(別紙様式第1号)イ 過去5年以内に、山形県酒田市飛島において、海岸漂着物に関する屋外での環境教育事業を実施した実績があることを証する書類(写し可)(3) 上記(2)の書類を郵送で提出する場合は、書留郵便に限る。(4) 申請書を提出した者は、入札日の前日までに添付書類に関し説明又は協議を求められた場合はこれに応じるものとし、必要な場合には添付書類の追加に応じるものとする。なお、その指示に応じないときは、入札参加資格がないものとみなす。(5) 申請書の作成及び提出に係る費用は、申請者の負担とする。4 入札参加資格審査結果の通知入札参加資格の審査は、その提出期限の日を基準日として行うものとし、その結果は令和5年3月31日(金)までに通知する。5 仕様書に関する質問等(1) 仕様書に関し質問がある場合は、令和5年3月24日(金)午後5時までに契約担当部局に別紙様式第7-1号により持参又は郵送(書留郵便に限る。)で提出すること。なお、郵送による場合は、上記期限まで契約担当部局に到達しなければならない。(2) (1)の質問に対する回答は、質問者あて書面により行うとともに、その回答書は、当該回答を行った日の翌日から入札執行の日時までの期間、山形県環境エネルギー部循環型社会推進課において閲覧に供する。6 入札の辞退等(1) 入札参加者は、入札書を提出するまでの間は、いつでも入札を辞退することができる。入札を辞退する場合は、書面により行うものとする。この場合は、辞退する役務の名称、入札日、辞退する者の氏名又は名称、辞退する理由を記載した書面に代表者印を押印し、入札を執行する日時までに提出するものとする。(2) 入札参加者が入札執行時刻に遅れた場合は、本件入札を棄権したものとみなす。7 入札(1) 入札書の様式は、入札書(様式第8号)による。(2) 入札書は入札公告の「入札の場所及び日時」に持参するものとするが、郵送による提出も認める。(書留郵便に限る。)(3) 入札書は封筒に入れて厳封し、表に「氏名又は名称」及び「役務の名称」を記載すること。(4) 入札書を郵送により提出する場合は二重封筒とし、入札書を中封筒に厳封の上、上記(3)の内容を記載し、表封筒に「入札書在中」と朱書きすること。なお、令和5年4月4日(火)午後5時を必着とし、当該日時までに到達しなかった場合は棄権とみなす。(5) 入札者は名刺を提出し、代理人をして入札に関する行為をさせようとする者は、委任状(別紙様式第9号)を作成し提出させること。(6) 入札者又は入札者の代理人は、当該入札に関する他の入札者の代理をすることはできない。また、法人の代表者(支店長等の受任者を含む。)が自ら入札する場合は、当該入札に関して他の入札者となることはできない。(7) 入札価格には、役務の遂行に必要な打合せ等の付随業務に係る旅費、日当、使用料、その他一切の諸経費を含む総額とする。8 開札入札者又はその代理人は開札に立ち会うものとする。入札者又はその代理人が立ち会わない場合においては、入札事務に関係のない山形県職員を立ち会わせて開札を行う。開札に立ち会わない入札者は、開札結果の通知に必要な返信用封筒に、受取人の住所、氏名又は名称等を明記のうえ、所定の料金の切手を貼ったものを入札書とともに提出しなければならない。9 入札の無効次に掲げる入札は無効とする。(1) 入札公告に示した入札参加資格のない者(入札参加資格があることを確認された者で、開札時において入札公告に示した入札参加資格を満たさなくなった者を含む。)のした入札(2) 申請書に虚偽の記載をした者のした入札(3) 委任状を持参しない代理人のした入札(4) 入札の公正な執行を妨げ、又は公正な価格の成立を害し、若しくは不正の利益を得るため連合したと認められる入札(5) 同一の事項につき2通以上の入札書を契約担当者に提出した入札(6) 金額、氏名等の入札要件が確認できない入札書、記名押印を欠く入札書又は入札金額を訂正した入札書を契約担当者に提出した入札(7) その他入札に関する条件に違反した入札10 再度の入札予定価格の制限の範囲内の価格の入札がないときは、直ちに再度の入札を行う場合がある。再度の入札を辞退するときは、入札書に「辞退」と記載し、提出すること。入札を一度辞退した者は,当該入札案件の再度の入札に参加することはできない。11 落札者の決定方法(1) 規則第120条第1項の規定により作成された公告2の(1)の予定価格の範囲内で最低の価格をもって入札(有効な入札に限る。)を行った者を落札者とする。

(2) 落札となるべき同価の入札をした者が二人以上あるときは、直ちに当該入札者にくじを引かせて落札者を決定する。この場合において、当該入札者のうち立ち会わない者又はくじを引かない者があるときは、当該入札執行事務に関係のない山形県職員にこれに代わってくじを引かせ落札者を決定する。(3) 落札者の決定の時までに入札参加資格を満たさなくなった者は落札者としない。12 その他(1) 申請書に虚偽の記載をした場合においては、山形県競争入札参加資格者指名停止要綱に基づく指名停止措置を行うことがある。(2) 入札参加者の連合、その他の理由により入札を公正に執行することができないと認められるときは、当該入札参加者を入札に参加させず、又は入札の執行を延期し、若しくは取り止めることがある。(3) 入札をした者は、入札後、契約条項又は入札条件等の不明を理由として異議を申立てることができない。(4) 落札者は予約完結権を他に譲渡することができない。(5) 入札者又はその代理人は、即日口頭落札決定通知を受領するための印鑑(入札書に使用する印鑑に限る。ただし、代理人の場合は当該代理人の印鑑とする。)を持参すること。なお、当該印鑑を持参できない場合は、入札執行時の指示により落札決定を通知する。(6) 本件契約の条項は、別に示す契約書(書式)による。(7) その他必要とする入札に関する条件については、入札執行時の指示による。様式第1号(一般競争入札参加資格確認申請書)年 月 日山形県知事 吉村美栄子 殿住所又は所在地氏名又は名称代 表 者 氏 名一般競争入札参加資格確認申請書下記役務の調達等に係る入札参加資格について確認されたく申請します。なお、公告された資格を有すること並びに添付書類の内容については事実と相違ないことを誓約します。記1 調達役務の入札公告日及び名称(1) 入札公告日 令和5年3月15日(2) 役務の名称 令和5年度「飛島を舞台とした環境教育事業」に係る体験型環境教育業務2 添付書類(1) 過去5年以内に、山形県酒田市飛島において、海岸漂着物に関する屋外での環境教育事業を実施した実績があることを証する書類(写し可)※登録番号 ※確認印※申請者は記入しないでください。様式第7-1号(一般競争入札仕様書等に関する質問書)年 月 日山形県知事 吉村美栄子 殿住所又は所在地氏名又は名称代 表 者 氏 名競 争 入 札 に 関 す る 質 問 書下記役務の調達に係る仕様書等について、下記のとおり質問します。記1 調達役務の入札公告日及び名称(1) 入札公告日 令和5年3月15日(2) 役務の名称 令和5年度「飛島を舞台とした環境教育事業」に係る体験型環境教育業務2 質問事項等様式第8号(入札書)備考 「摘要」欄には物件売払契約に係る入札の場合にあっては代金納入期限等その他の場合にあっては必要事項を記入すること。※1 入札者の「住所又は所在地」並びに「氏名又は名称及び代表者名」は、必ず記載すること。

(代理人が入札する場合であっても、記載すること。その場合、押印は不要。)※2 代理人が入札する場合は、※1の記載に加え、〔 〕欄に記名・押印のうえ入札すること。入 札 書年 月 日山形県知事 吉村美栄子 殿入札者 住 所 又 は 所 在 地※1氏名又は名称及び代表者名㊞〔 代理人氏名※2 ㊞ 〕山形県財務規則及び本件契約の条項により入札条件を承認し、下記のとおり入札します。記入札金額 ¥入札保証金額 免 除役 務 の 名 称及び規格令和5年度「飛島を舞台とした環境教育事業」に係る体験型環境教育業務(規格は仕様書のとおり)数量 一式納入場所又は引渡場所山形県山形市松波二丁目8番1号山形県環境エネルギー部循環型社会推進課履行期間又は履行期限令和5年9月29日まで摘要様式第9号(委任状)委 任 状年 月 日山 形 県 知 事 吉 村 美 栄 子 殿住所又は所在地氏名又は名称代 表 者 氏 名 ㊞私は を代理人と定め、下記の権限を(使用印鑑 )委任します。記1 令和5年度「飛島を舞台とした環境教育事業」に係る体験型環境教育業務の入札並びに見積に関する一切の件2 委 任 期 間年 月 日 から年 月 日 まで

1令和5年度「飛島を舞台とした環境教育事業」に係る体験型環境教育業務委託仕様書本仕様書は、令和5年度「飛島を舞台とした環境教育事業」に係る体験型環境教育業務について定めたものである。第1節 一般事項1 事業の目的海岸漂着物問題への理解を深め、使い捨て製品の使用抑制やごみのポイ捨ての防止等の実践活動につなげることを目的とし、県内の小学生、中学生とその保護者を対象に、飛島の豊かな自然環境に触れながら海岸漂着物問題を学習する体験型環境教育プログラムを実施する。2 事業の概要⑴ 概要県内の親子(小学5年生から中学2年生とその保護者)を対象に、飛島において1泊2日で海岸清掃活動を含めた体験型環境教育を行う。⑵ 実施場所山形県酒田市飛島で実施する。なお、定期船の欠航等により飛島へ行くことができない場合は、庄内地域で実施する⑶ 実施回数等対 象 学 年:小学5年生から中学2年生参 加 定 員:各回8組(16 名)とする。最少催行人員:各回1組(2名)とする。最大参加人数:保護者 40 名、中学生9名、小学生 31 名を想定実 施 回 数:5回⑷ 実施時期7月から8月まで⑸ 参加者負担金15,000 円/組(2名)⑹ 履行期限令和5年9月 29 日(金)⑺ その他台風等により開催を中止した場合は、その回を延期しない。3 事業日程と主な内容別紙のとおりとし、詳細は発注者と受注者が協議の上決定する。4 委託業務の範囲本事業のうち、受注者は本仕様書に基づき、実施計画・安全管理計画の作成、体験型環境教育プログラム及び環境教育の実施に伴う参加者等の安全確保に係る2業務全般を行う。なお、参加募集、参加申込の受付業務、集合場所から飛島への移動、食事、宿泊の手配、飛島から解散場所への移動及び旅行中の参加者等の安全確保に係る業務全般は、発注者が別途委託する事業者(以下「旅行管理業務受注者」という。)が行う。本業務受注者における業務 旅行管理業務受注者における業務1 実施計画・安全管理計画の作成2 体験型環境教育プログラムの実施⑴ 海岸漂着物問題の座学及び回収体験⑵ アクティビティ1 募集チラシ作成及び県内全小中学校への発送2 インターネットを活用した参加申込受付3 旅行資料作成・送付4 集合場所から飛島及び飛島から解散場所までの交通手段の手配5 食事の手配6 宿泊先の手配7 旅程管理業務8 旅行傷害保険等への加入5 法令等の遵守受注者は、従事者の雇用にあたっては、労働基準法、最低賃金及び労働安全衛生法等の労働関係法令を遵守すること。6 疑義の解釈⑴ 本仕様書は、業務の大要を記載するものであり、記載のない事項であっても業務完了のため当然行うべき事項は行わなければならない。⑵ この仕様書に疑義が生じた場合は、県側の解釈による。⑶ 仕様書に明示されていない事項があるときは、双方協議して決定するものとする。第2節 業務の内容1 基本事項⑴ 受注者は,本業務の主担当者1名、副担当者1名以上を選任すること。当該者については、契約書第3条の規定による従事者の通知に掲載すること。⑵ 業務の内容、チラシの内容、実施スケジュール、参加者の安全確保、取組み体制等について事前に発注者及び旅行管理業務受注者と打合せを行い、必要な情報の提供及び共有を行うこと。⑶ 受注者は、委託業務実施にあたっては、必要に応じて県教育庁が発表する最新の「県立学校における「新しい生活様式」を踏まえた学校運営方法について」等を参考に新型コロナウイルス感染症感染防止対策を講じること。2 委託内容⑴ 基本計画書の作成ア 基本計画を作成し、契約締結後速やかに、発注者に対して提出すること。イ 作成に当たっては、発注者及び旅行管理業務受注者と打ち合わせを行う3こと。ウ 作成する基本計画は、次のそれぞれの場合に行う活動の内容を示すこと。飛島への渡航 屋外活動(ア) 基 本 プ ロ グ ラ ム 可 可(イ) 荒 天 プ ロ グ ラ ム 可 不可(ウ) 本 土 プ ロ グ ラ ム 不可 可(エ) 本土荒天プログラム 不可 不可エ 留意事項は、以下のとおりとする。基本計画には、以下のとおり、海岸漂着物に関する座学、海岸漂着物の実物に触れる実習、飛島の魅力を伝えるアクティビティを含むこと。(ア) 海岸漂着物に関する座学a 山形県が令和3年度及び令和4年度に業務委託により実施した「飛島を舞台とした環境教育事業(オンライン開催)」に係る環境教育業務で作成したテキスト資料を活用すること。b 山形県が令和2年度に業務委託により実施した「飛島における海岸漂着物等の実態調査分析業務」及び令和4年度に業務委託により実施した「飛島海岸における海岸漂着ごみ組成調査業務」の成果を踏まえた内容とすること。c 時間:90 分から 120 分程度(イ) 海岸漂着物の実物に触れる実習a 本実習は、海ごみビンゴを活用すること。(海ごみビンゴ:ビンゴゲームの数字部分を海ごみの絵にしたもの)b 各プログラムにおける実施方法は、以下のとおりとする。(a) 基本プログラム飛島海岸における清掃活動を実施すること。(b) 荒天プログラム屋内において、海岸漂着物の回収活動を模した体験学習を実施すること。なお、本実習で使用する海岸漂着物は、原則として実際の海岸漂着物とし、受注者が準備すること。(c) 本土プログラム庄内海岸における清掃活動を実施すること。(d) 本土荒天プログラム屋内において、海岸漂着物の回収活動を模した体験学習を実施すること。なお、本実習で使用する海岸漂着物は、原則として実際の海岸漂着物とし、受注者が準備すること。c 時間:60 分から 90 分程度(ウ) アクティビティ海岸漂着物問題について啓発しながら、飛島の魅力を伝えるアクティビティを以下のとおり実施すること。なお、本土プログラム及び本土荒天プログラムでは、本アクティビティを実施しない。4a 基本プログラム(a) 昼プログラム(120 分程度)シュノーケリング体験又はイカダ作り体験(b) 夜プログラム(60 分程度)夜光虫観察、星空観察又は磯観察b 荒天プログラム(a) 昼プログラム(120 分程度)海ごみクイズドッジボールを実施すること。(海ごみクイズドッジボール:ボールを当てられた人は、コートの外に出て海ごみクイズに答えるドッジボールである。なお、クイズに正解した場合は、コート内に戻ることとする。)(b) 夜プログラム参加者の安全を確保するため、実施しないこと。⑵ 詳細計画書の作成基本計画に時間、場所及び人員配置等の情報を加えた詳細計画書を作成し、初回の体験型環境教育プログラムを実施する1か月前までに、発注者に提出すること。

⑶ 安全管理計画書の作成別添「事業実施者が行う安全管理に関する仕様書」に基づき、初回の体験型環境教育プログラムを実施する1か月前までに、安全管理計画書を発注者に提出すること。なお、発注者、旅行管理業務受注者及び事業に関わるスタッフに対して、安全管理計画書に基づく必要な研修を行い、事故発生時の対応を確認すること。⑷ 参加者に対して事前配布する資料の作成ア 規格(ア) 内 容a 日程表b スタッフ紹介c 服装、持ち物d 島内地図及び島内散策における注意事項e 清掃活動で回収したごみの分別方法f 清掃活動における注意事項g その他発注者が必要と認める事項(イ) 数 量:40 冊(1冊/組)以上(ウ) サイズ:仕上がりA5サイズ 展開A4サイズ(エ) ページ:両面8ページ程度(オ) 色 :白黒印刷イ 資料を作成するにあたり、発注者と内容を協議すること。ウ 資料は、発注者が内容を承諾後速やかに、旅行管理業務受注者に送付すること。5⑸ 飛島体験活動スタッフの配置ア 各回とも、飛島に本委託業務を行うための飛島体験活動スタッフを2名配置すること。なお、当該者は、海岸漂着物問題に知見を有していることとする。イ 飛島体験活動スタッフの業務は、以下のとおりである。(ア) 海岸清掃活動の実施場所の選定※、事前の状況確認及び準備(手続きを含む。)(イ) 島内事業実施会場の手配及び準備(手続きを含む。)(ウ) 定期船の欠航等により飛島に行くことができない場合の、清掃活動実施場所の選定※、事前の状況確認及び準備(エ) 定期船の欠航等により飛島に行くことができない場合の、会場の手配及び準備(手続きを含む。)(オ) 直前の現場確認を含む最終準備(カ) 飛島内における参加者の安全管理全般(飛島診療所との連絡調整を含む。)※ 清掃活動の実施場所を選定する際は、各回の参加者が漂着物の回収作業を十分に体験できるように配慮すること。⑹ 体験型環境教育事業の実施詳細計画に基づき、事業を実施すること。留意事項は、以下のとおりである。ア 各回の環境教育の実施には、海岸漂着物問題に知見を有し、研修講師等の経験を有する者を1名以上配置すること。当該者については、契約書第3条に基づく従事者の通知に、経歴書を添付すること。イ 清掃活動で回収した漂着物の数量を集計し、報告すること。⑺ アンケート調査の実施参加者に対して海岸漂着物問題への認識等についてアンケート調査を行い、今後の環境教育に参考となる課題等を抽出すること。アンケートでは、本事業参加前後での参加者の行動・意識の変化についての把握にも努めること。

※2 キャンセル料とは、飛島に渡航できず、本土プログラムを実施した場合の、宿泊費のキャンセル料とする。

委託料(A)スタッフ移動経費※1スタッフ宿泊費キャンセル料※2プログラム実施経費その他経費様式(記載例)令和5年度「飛島を舞台とした環境教育事業」に係る体験型環境教育業務委託精算書(単位:円)税込区分単価(税込)見込数 契約金額 実績数 実績金額 差額4,280 円 40 人 171,200 円 32 人 136,960 円 ▲ 34,240 円10,000 円 40 人 400,000 円 32 人 320,000 円 ▲ 80,000 円10,000 円 0 人 0 円 8 人 80,000 円 80,000 円基本プログラム 1,000,000 円 5 回 5,000,000 円 3 回 3,000,000 円 ▲ 2,000,000 円荒天プログラム 1,000,000 円 0 回 0 円 1 回 1,000,000 円 1,000,000 円本土プログラム 600,000 円 0 回 0 円 0 回 0 円 0 円本土荒天プログラム 600,000 円 0 回 0 円 1 回 600,000 円 600,000 円1,000,000 円 1,000,000 円 0 円6,571,200 円 6,136,960 円 ▲ 434,240 円・⑴ ⑵ ⑶※1 スタッフ移動経費とは、飛島定期船の往復乗船料金とする。

※2 キャンセル料とは、飛島に渡航できず、本土プログラムを実施した場合の、宿泊費のキャンセル料とする。

単価は仮定である。

<条件>保護者+中学生1組(大人2名)がキャンセル保護者+小学生5組、保護者+中学生3組(大人11名、子ども5名)の回が、荒天により本土日帰りプログラムを実施その他は、記入例内訳表のとおりプログラム実施経費スタッフ移動経費※1スタッフ宿泊費様式(記載例)令和5年度「飛島を舞台とした環境教育事業」に係る体験型環境教育業務委託精算書(単位:円)税込区分単価(税込)見込数 契約金額 実績数 実績金額 差額キャンセル料※2その他経費委託料(A)